★病院

「…くしゅん」
風邪をひいたらしい。
何故かシャーレンがいなかったので一人で病院へ行くと、白衣を着たシャーレンがいた。
「…何でここに…」
「あなたを他の人に任せるなんて考えられません。
さて、何の病気かな。狂犬病?フィラリア?ジステンパー?」
「それは犬の病気だ!」
「じゃあ前立腺癌とか?」
「違う!」
人が風邪をひいているというのに、彼はとても楽しそうだ。
いやな予感がした。
「いいじゃないですか、見てあげますよ」
「…毎日見てるようなものだろ…」
「おや、あなたの口からそんなことが聞けるなんて!」
「…!と…とにかく、いいよ、ただの風邪だよ、すぐ治る。」
「見せないなら、あなたのエロ動画ネットに流してもいいんですよ」
携帯の動画とデジカメを見せられた。
自分でも血の気が引いたのがわかる。
「…いつの間に!」
「現代は便利ですよね。
さぁ、わかったら、言うこと聞きなさいね。」
「うぅ…」
「まずはこれを着なさい。」
と言ってナース服を手渡された。
「こんなもの着れるかぁ!」
「エロ動画…」
ぼそっと呟くと黙り込んであきらめて着替えはじめた。
短いスカートから白い足としっぽがのぞいている。
「(生足!生足!)かわいいな、こっち向きなさい。」
「嫌だ…恥ずかしい!こんなの…!」
「たまにはラークにも写メしてあげましょうね。
今日は食べ過ぎて胃腸炎になってここに来るとか言ってたけど、これを見れば元気になるでしょう。」
「病院で携帯を使うな!」
「まあ、たまにはいいじゃないですか。さあ診察してあげましょう。
まずは見やすくしないとね。」
「ちょっと…待っ…!」
抱き上げて、ロープでベッドに縛る。もちろん足は開かせて。
「これはネットで売りさばいたらマニアに高く売れるな…」
そう言ってまた携帯を取り出して撮影した。
「な…何だと…!」
「じゃあ検査しましょうね。まずは体温から。」
下着を脱がせて肛門に体温計を突っ込む。
「ひあっ…!」
体温計で内襞をかきまわされた。
「あ…やぁん…!」
本当にそれで測ったのか知る由はない。
「…んぁ…やめ…あぁ…」
しばらく刺激された後抜かれた。
「んっ…!」
「体温が低いですね。あたためましょうね、体を。」
今度は媚薬を太い注射器に入れて肛門に注入した。
「ひあぁんっ!」
「次は心臓ですよ。」
聴診器を乳首にあててまさぐった。
「や…だぁ…!はぁ…はぁ…ッ」
キラリ〜ンと携帯カメラのシャッター音が鳴る。
「いいですよ、その顔…」
「や…やめ…!あ…ッ」
何枚か撮影された後、胸をまさぐられたまま尻の注射器も動かされた。
「んあ…あぁ…ッ!」
「呼吸が荒いですね?だいぶ熱があるようですねぇ?
しっぽはこんなに元気なのに?お薬飲みましょうね」
にやりと笑ったシャーレンに、見るからに怪しげな瓶を口に当てられる。
「待っ…何の…何の薬だ…!」
「大丈夫、風邪のことなんか忘れるぐらい気持ちよくなるだけです」
「いやだ…!やめ…!嫌だぁー!!」

喘ぎ声が聞こえてくる待合室で、ラークは律儀に携帯は電源オフにしていた。
いつまでたっても喘ぎと焦らす声がやむ気配はない。
「…腹痛ぇよ」


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