○お前ら男ならヒカルたんハアハアだよな?Part67●
- 1 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 00:10:45.86 ID:b/zu/kbi
- オレ達の天使「ヒカルの碁」のヒカルたんに、24時間(;´Д`)ハァハァするスレッド。
おまえらここで、心置きなく淫乱天使ヒカルたんに弄ばれよう。
<前スレ>
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1297692186/
- 2 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 00:13:20.49 ID:???
- 過去ログ〜〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【Part1】 http://school.2ch.net/campus/kako/1014/10140/1014095514.html
【ログ保管庫】 http://hikarutan.chu.jp/makyo/ (過去ログは全部ここ!)
【魔境避難所】 http://jbbs.shitaraba.com/movie/1361/ (困ったときやハァハァ以外はこちら!)
<兄弟スレ>
○趣味の部屋『塔矢愛好会』Part138●
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1307892641/
魔境ワールド〜〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【魔境避難所】 http://jbbs.livedoor.jp/movie/1361/ (修正・要望はこちら!)
【小説倉庫】 http://blue.ribbon.to/~hikalog/hikaru/index.php (倉庫番さん、ありがとう!)
【魔境・ぷち魔境 小説倉庫】http://hikarutan.chu.jp/makyo/souko/ (お節介たん、お世話になります!)
【魔境お絵描き掲示板】http://cat.oekakist.com/luck7/ (ひろたん、ありがとう!)
- 3 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 00:15:21.32 ID:???
- オヤクソク〜 〃ヾ▼ ノ
⊂(゚▽゚⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キモ男なら黙って喋りつつヒカルたんにハァハァしようぜ!
煽りや荒らしは大歓迎!
女の子は漢になりきってヒカルたんにハァハァすると(・∀・)イイ!!らしいよ
- 4 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 00:33:29.15 ID:b/zu/kbi
- http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1312643445/
データでかすぎこっちに移動
- 5 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 00:35:32.23 ID:b/zu/kbi
- メイツのみなさんゴメンナサイ。
灼熱でつ。
前スレはデータでかくなりすぎて書けなくなっちまったらしいので
新スッドレ作ったっす。
たぶん、ていうか鉄板で俺のせいです・Il||li _| ̄|○ il||li
誘導もできなくてすみません。
- 6 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 01:57:11.61 ID:???
- ヒカルたんが
- 7 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 02:01:06.41 ID:???
- >>5
灼熱たんスレたて乙
前スレで
ヒカルたんが正気に戻った…。・゚・(ノД`)・゚・。
て書こうとしたら容量のことがでてきたよw
こういうこともあるんだねー
- 8 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 02:26:50.34 ID:b/zu/kbi
- >>7
乙乙!いやー、マジでスイマセンですた。
こんなこともあるんだねと。
はい、スミマセン。俺を若”川に投棄してください。
実は書きかけ番外編もあるのだがー、それはまた後日まとめて。
容量オーバーなんてどう測ったらいいものやら・・・。
読みやすいように1レスにかなり詰め込んでたんだが、考え直したほうがよさげだ。
長編を投下していた職人さんたちはどうしてたのかなー?
- 9 :名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 15:39:33.82 ID:???
- 灼熱たん乙乙!
容量は500kb超えるとアウアウやね
Janeとかギコナビとかの専ブラだとスレの使用済み容量表示されてるけど
灼熱たんは使ってないのかな?
若゛川クソワロタww
- 10 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 21:04:52.64 ID:xGPOPDwK
- >>9
乙乙!
おお!そうなのか!
俺はJANE使ってんだけどな
ああ、たしかに左下にありますなー。
教えていただき、ありがとうございます。
お礼に短編製作でもしよーかな…。アッ、その前に番外編を完成させなきゃ。
灼熱シリーズは結構エネルギー使うんで、第三部に入る前に息抜き(;´Д`)ハァハァしたい俺
- 11 :9:2011/08/07(日) 21:18:38.06 ID:???
- うおおお灼熱たんそんなお礼なんて(;´Д`)ハァハァ
短編とかそんなそんな(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんのエロメール見せてくれたら嬉しいぞ(;´Д`)ハァハァ
むっはーちょっと新幹線乗って隅田川にドボンしてくる(;´Д`)ハァハァ
番外編を麻の荒縄で縛られながら待ってるyo!
第三部も超楽しみだー!
- 12 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 22:37:27.07 ID:xGPOPDwK
- 番外編
Chapter Dazed & Confused, come
俺がリヴィングのクッションの間でウトウトとしていると、ヒカルが起きてきた。
「う、気持ちワルイ…。」
ヒカルは薬の摂取で吐き気を催したらしい。俺は急いで身体を支えながら、トイレに放り込んだ。
しばらく中で嘔吐する音と苦しく喘ぐ声がしていた。
ヒカルがそこからフラリと出て、今度はおぼつかない足取りでバスルームへと向かった。
「おい、ちょっと待てよ。」
俺はあわててシャツを脱ぐと、一緒にバスルームへ入って行った。
「んー…なんかシンドイ…。岸本さん、洗って。」
こうして俺はスポンジを泡だてて、酔いが冷めた愛しい暴君の身体を丁寧に洗ってやった。その間にも、
ヒカルは何度か気持ち悪いを連発していた。
俺だって加賀と何度かこの手のクスリは試したことがある――バックラッシュだろう――薬が切れかけて
いるときに、それまでの異常なほど感じやすくなっていた身体が、反動で普段は気持ちのいいものが怖
ろしく気持ち悪く感じたりする状態だ。
風呂から出して、ベッドに放り込み、今度は台所の中を見回した。開きをアチコチ開けていたらティーパック
の入った箱が目に入った。
湯を沸かして二人用のポットで紅茶を入れる。マグカップに砂糖を多めに入れて紅茶を注ぎ、少し冷まして
からベッドへと向かった。
「ほら、紅茶。」
「んあ…?」
ヒカルは面倒くさそうにそれを受け取るとおとなしく飲み始めた。
「甘いのが、わかるか?」
「――え?…うん。」
五感を狂わせる薬物の判定法――だと俺は勝手に思っているのだが――薬が効いている間は脳天が割れ
るほど甘いものを口にしてもさっぱり甘さを感じない。切れてくるとその感覚が戻ってくる寸法だ。
「全部、飲めよ。」
飲みほしたマグカップにもう一杯、砂糖を大量に溶かしこんだ紅茶を入れて渡す。できるだけ水分を摂らせ
てさっさと排出させるほうがいい。紅茶なら利尿作用もあるし…コーヒーでもいいんだが、なんとなく良くない
気がした。
- 13 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 22:40:19.31 ID:???
- 四杯目の紅茶を飲みかけたところで、ヒカルが俺を見上げてうめいた。
「ねー、まだ飲むの?…ってか、砂糖入れすぎじゃね?」
俺は少しほっとした。だいぶ五感が正常になってきたらしい。
「――最近、ちゃんと食ってるのか?」
「うーん…。どうだろ?食べてるつもりだけど…。」
「アイツと毎晩、あんなことやってたのか?」
「毎晩ってことはないよ。」
そう言うなり、口ごもった。しばらくしてヒカルがトイレに立ち、俺は溜息をついてベッドによりかかった。
「岸本さん、寝ないの?」
戻ってきたヒカルが俺の顔を覗き込むようにしていた。
「こんな状況で寝られるか。」
「――こっち来て。」
ベッドの上に転がると、ヒカルは俺に背中から抱きついてきた。
「おい、まだ薬が抜けてないのか?」
「もー、大丈夫だってば。」
ヒカルはもぞもぞと身体を動かすと、俺をスッポリ包み込むように抱き、肩を甘く噛んできた。
「おい…。何やってんだ?」
「岸本さん、オカシイ。」
「なんでだ?」
「オレがいくらバカやっても岸本さん、おこんねーじゃん。」
「じゃ、怒ってほしいか?――塔矢みたいに。」
「それ、やめて。怖すぎ。」
「――だな。俺だって怖かった。」
塔矢が俺の仕事場に来た時のことを思い出した。彼は声を荒げるでもなく、殴りかかるでもなく、むしろ
静かだった。だが、なぜだろう、俺はかなり久々に恐怖を感じたのだ。
「岸本さん、アイツに怒られたんだ?」
「怒られたというか…まあ、ちょっといろいろあってな。ヒカルは渡さないってスゴまれたぞ。」
「はぁ?何言ってんのアイツ?」
そう言うなり、ヒカルは押し黙った。背中とヒカルの胸がぴったりと隙間なくくっついて、俺はヒカルの鼓動
すら聞こえるような気がしていた。
「岸本さん、ゴメン。」
- 14 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 22:42:31.61 ID:???
- 俺はちょっと笑って肩にかけられたヒカルの手に自分の手を重ねた。
「もう済んだことだ。――で、どうするんだ?キミは塔矢がいないとあぶなっかしくてしょうがない。俺じゃ
面倒見切れんね。」
「うん――。でも、アイツは…。新しいパートナーもいるし…」
「また奪い返せばいいじゃないか。」
俺はずいぶんと物騒なことを言っていたが、確信はあった。――塔矢のその新しい彼氏とやらの話は
どうせ通り雨か当てつけだろうと。カップボードの中の写真はそう簡単に壊れはしない強い絆を漂わせていたから。
「ね、岸本さんってアイツからオレを引き離すつもりじゃなかったんだ?」
「バカを言え。俺は…。」
――好きだ。俺はヒカルが愛おしくてたまらない。どんなに汚れても、暴君でも、暴走していても――細い
猫っ毛から、よく動く大きな瞳も、足の指先に至るまで――愛おしい。
小さな芽が太陽に向かって一杯に手を広げて伸びて行くような生命力があって、静かな眼をした勝負師でありな
がら、時に子供のように無邪気で天真爛漫で。
それに、何よりも美しかった。
「――俺はただのセフレとしか思っていないからな。」
ヒカルの指がピクリと震えた。くぐもった声が耳元で俺に囁いた。
「ウン、わかってる――。そうだよね。」
抱きたい。身体の隅々まで味わい、愛し尽くしたい。
だが、それをしてしまったら俺はまた離れられなくなってしまう。
「あとちょっと寝かせてくれ。――今日も仕事なんだ。」
ヒカルが背中の上で頷いた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
- 15 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/07(日) 22:45:51.39 ID:???
- そして数時間後、俺は恵比寿にある高級ホテルのダイニングルームで加賀と向かい合っていた。
「なんだあ、オマエ。忙しいのか?」
珍しく紺色のスーツに上品なタイをしている加賀は、俺の目の前にどっかりと腰を下ろすと、
ウェイターを呼んでさっさと二人分の朝食を注文した。
「眼の下にクマができてるぜ。悪かったな、そんな時に朝っぱらから呼び出したりして。」
「いや、かまいませんよ。」
俺は他人行儀にそう答えた。朝食がてら会おうという約束を前日にしてしまったのを悔んだ。今
の俺はいろいろありすぎて頭もどんよりと曇っている。
こんなときに複雑な契約についてツッコミでも入れられたらどうしようかと思ったが、相手は気心
知れた加賀だ、朝食を食べながらへヴィな話はしてこないだろうと踏んだ。
「なんか、オマエと一緒に飯食うのも久しぶりだよな。」
「そうですか――?」
「おいおい、やめろよ。なんでオレがわざわざオフィスじゃないこんなところで飯食いながら話しよう
って呼びだしたと思ってんだ?」
加賀は苦笑しながら運ばれてきたコーヒーをゆっくりと口にした。
俺は目の前にある濃いコーヒーをじっと見つめたまま、加賀にヒカルのことを言うか言うまいか迷った。
――俺はあくまで仕事とプライベートは分ける主義だ。
だから、やはり黙っていることにした。
「まあ、呼び出したのは…単刀直入に言うとだ。――オマエ、オレんとこ来る気、ないか?」
俺はやっとのことで顔をあげ、まじまじと加賀を見詰めた。
「オレの会社も年明けから上場の準備にかかるつもりだ。それは知ってるだろ?――で、金融に
明るいブレインが欲しいんだよ。」
「…それなら何も俺じゃなくても…」
「言っとくがな、オレはオマエに財務だの金融だのだけやらせて遊ばせておくつもりはないからな。
オレが今必要なのは、オレと一緒に会社を育てていける人材だな。」
「あぁ…。」
「もちろん、報酬は今よりも多少色をつけて出すつもりだ。――ただし…今オマエがいるトコと違って
ウチは何分にも若い会社だし…まあ、上場を機にゼロからの出発だって部分もあるよな。リスクもそれなりにある。」
「……。」
「だが、オレとオマエならできると思うぜ。」
「なぜ?」
俺の投げかけた疑問に加賀はプッと吹き出した。
「オレにはオマエが必要だし、オマエにはオレが必要だからとしか言いようがないな。…って、気持ち
わりぃか、そんな言い草は。」
加賀はそう言って大笑いをした。俺はふと、カップボードの中の二人を思い出していた。運命とは一人
だけではなく、最低でも二人必要らしい。
「なあ、オレを誰だと思ってんだよ?天才棋士を発掘して海王に乗りこませたヤロウだぜ。アイツの先輩
と塔矢の先輩だろ?なんかフツーじゃねぇって気、しねーか?」
加賀の言い分は飛躍しすぎていてまるで論理的ではなかったが、俺はなぜかひどく納得してしまって
いた。そうだ――俺も加賀もごく身近に奇跡が成長するところをつぶさに見て来たわけで…それはたしか
に普通ではなかった。
「そういや、あのバカはどうしてる?」
「塔矢と仲良くやってるさ。」
「だろうな。」
加賀はまぶしい光が照りつける外を眺めながら、マルボロの箱をさぐっていた。そして、伸びをしながら
明るく言った。
「出来のわりぃ後輩に負けてられねーぞ。あ、オマエんとこは違うか、ハハハ。」
朝日が眩しい。
この先、どうなるのかという不安はまるでなかった。午後、オフィスに帰ったら辞表の書き方をインター
ネットで調べなくてはならないと思った。
だが、眠くてたまらない。今日はこのまま自宅に帰って寝たほうがいいとも思う。辞表の書き方は明日に
でも調べればいい――そう思った。
Dazed & Confused, Come ――End
- 16 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/08(月) 00:19:41.80 ID:LhuwRZcj
- リクエストにお答えしてNGのヒカルたんエロメール集(第一部の灼熱の放課後・ボツ原稿より)
岸本⇔ヒカルたんのエロメールですな。さて、メイツ諸君がなかなかたどりつけない模様なのでしばらくageとくか。
いや、マジ俺のせいで申し訳ない…。
ヒカルたんは改行とか句読点が苦手な子なので読みにくいです。
後半、少し改善されている模様。漢字の変換間違いもありますが気付いてません。
薫の自宅で初めてエチした翌日〜
昨日はすげーよかったです玄関で押し倒されて感じたとうやかえってきたからまたあとで
昨日はがんばったけどやっぱ無理ぽい手コキでいかせたらなんか期限わるいよていうかオレって実は
やられるほうが向いてるかもとうやとやってたらなんか後ろがむずむずするしーでもとうやにやられるの
だけは勘弁な岸本さんはおっけ
さっきシャワーしながら抜いたおかずはもちろん岸本さん後ろからガンガンやられてー岸本さんの声って
低くてなんかエロいよそれだけでいっちゃいそう
最近後ろじゃないと抜けなくなってきたヤバい!岸本さんの性です責任取ってくださいこのままいくと後ろ
がゆるくなるかな
→岸本からの返信:いい感じじゃないか。次まで我慢するように。
ひさびさにとうやとやったら最近ローションの減り早いよねて言われた
てかそんなのいちいちチェックするふつー?ありえねー
掃除しててたおしてこぼしたとか言っといた
オレ専用のローション買っとこ
もちろん一人エッチ用
岸本さんがしてくれたら一番いい
いつ会えるかなーはやくやりたい
昨日はしばられてM字開脚でやられてた言葉責めとかもしてほしいかも
オレってやばい?
→岸本からの返信:いいんじゃないか。言葉攻めか。いいね。
天元挑戦者決定戦前のメール〜
いまバリバリ気合はいってる今年はぜったい!天元とるぞー!三冠ほしい
タイトルとったのも二冠になったのも塔矢が先だったから三冠目はオレ!天元とったらいっぱいエロいこ
としたいな
→岸本からの返信:頑張れよ。たぶん、今週末には都合つくと思う
- 17 :名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 08:53:39.76 ID:???
- 灼熱たん乙!
薫ちゃんの意地っぱりめ…!応援してないはずなのに
素直じゃない薫ちゃんに歯がゆさを感じてしまったジャマイカ
加賀との関係も面白いね
一見お互いの利害のみで付き合ってる乾いた関係っぽいけど案外
そうじゃないとこがなんかいいな
ヒカルたんメールは天真爛漫でヒカルたんいろいろぶっちゃけすぎで
それもまたかわええ
後ろがむずむずしちゃうヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 18 :名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 14:33:45.50 ID:???
- ふおおおおおエロメールキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんのオバカ具合&淫乱っぷりがたまらんばい(;´Д`)ハァハァ
ありがとお灼熱たん!
このメールはヒカルたんから俺に来た…ヒカルたんから俺に…
ヒカルたんてば、俺に「後じゃないと抜けない」なんて…
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 19 :名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 14:36:43.64 ID:???
- >>18
── =≡∧_∧ =!!
── =≡( ・∀・) ≡ ガッ ∧_∧
─ =≡○_ ⊂)_=_ \ 从/-=≡ r( )
── =≡ > __ ノ ))< > -= 〉18 つ
─ =≡ ( / ≡ /VV\-=≡⊂ 、 ノ
── .=≡( ノ =≡ " ,ヽ -= し'
" "" """ " ,ヽ
"", ,,, ,, , ,, ,,,"_wノ|
"""" v,,, _,_,,, ,,/l ::::... |−−−−−−−−−
,.-r '"l\,,j / |/ L,,/:: i−−−若゛川--------
, ,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /::./ −−−−−−−−−−
- 20 :名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 16:24:48.69 ID:oMBIDnka
- >>19
グッジョーブ!
メールもらったぐらいでぬかよろこびする18なんて敵じゃないがなフッ
オレは昨日、ヒカルたんにコーヒー浣腸してあげたぜ
浣腸器を天井から吊って 薄めたコーヒーを1リットル 健康にいいんだぜ
ヒカルたんのおなかはジャンクフードいっぱいだからきれいにしてやらんとな
最後の200mlでヒカルたんのおなかポッコリになってつま先がピクピク
おなかをきれいにしたあとは浣腸して敏感になってる菊門を指でヌコヌコ
今夜は1.5リットルにしてオレのマグナムでヌコヌコするぜ
- 21 :名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 23:10:49.56 ID:???
- >>20( ‘д‘⊂彡☆))(;´Д`) パーン
ヒカルたんに直腸洗浄していいのは緒方の兄貴だけだろうがぁ
100万年早いわ(゚Д゚)ゴルァ!!
- 22 :名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 13:35:57.69 ID:???
- >>21
あの直腸洗浄はよいものだった…
倉庫で読み直してくる(;´Д`)ハァハァ
とりあえず>>20もメタン湧き出る汚泥にうずもれるがいい!
ヒカルたんは俺のだぁぁぁぁ!
── =≡∧_∧ =!!
── =≡( ・∀・) ≡ ガッ ∧_∧
─ =≡○_ ⊂)_=_ \ 从/-=≡ r( )
── =≡ > __ ノ ))< > -= 〉20 つ
─ =≡ ( / ≡ /VV\-=≡⊂ 、 ノ
── .=≡( ノ =≡ " ,ヽ -= し'
" "" """ " ,ヽ
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- 23 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 00:43:58.39 ID:QrFd9+z8
- 若"川に沈められてる人多いなー…。
ところでコーシー浣腸ですと!?
そういや、俺もハマったことがあるですよ!なかなか気持ちいいんだよね・・・
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァヒカルたんでただいま妄想中(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
*注) うまいこといけば作品化
だが、どうあがいても俺にはヒカルたんのウンコってバニラとかチョコ味にしか思えないんだ(;´Д`)ハァハァ
余裕で食えそう・・・という俺はヒカルたん症候群末期でつね
ウルトラ使えない新人が来て俺最近ストレスたまってるんだ、きっと!
俺の職場に来ないかなぁヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
秘書ヒカルたんとか受付嬢ヒカルたんとか(;´Д`)ハァハァ 営業ヒカルたんもいいかも(;´Д`)ハァハァ
あっ、でも枕営業は禁止ですよヒカルたん!いくら最強の武器だからって…ダメだからね!
- 24 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 01:05:19.86 ID:???
- >>23
灼熱たんこんばんはー!
夏の休暇はまだかい?
ヒカルたんのうん子なら甘露だな…キリ
ウルトラ使えない新人てヒカルたんで妄想してもうた
コピーを百枚くらいサイズ違いですっちゃうヒカルたん
電話にやたらフランクな口調で出ちゃうヒカルたん
社長をじいちゃん呼ばわりするヒカルたん
取引先のキモジジイにセクハラされるヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ
ついでに今年入ってきたいちばんかわいい新人として女子を抑えて
トップに躍り出るヒカルたんとかありそうだな(*´Д`)
- 25 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 09:01:07.28 ID:???
- 俺ヒカルたんが新人として入社してくるんなら
どんなに出来が悪くても手取り足取りいろいろ教えてあげるお(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん…
俺の会社にも来てくんねぇかな…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 26 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 11:39:03.21 ID:???
- ヒカルたんは棋士になってなかったらあのオツムで一般職に就くことはできたのだろうか…
いやまず高校行けるかどうかが問題か
話変わるがお絵かき掲示板とうとう消えたね
スパムとかちゃんと削除してくれてて管理人さん本当に長い間ありがとうございました
- 27 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 11:53:32.24 ID:???
- 何しろ、ヒカルたんは中卒DQN風味の子だからなあ…
「御中」を「WANT YOU(はぁと)」とか書きそう(;´Д`)ハァハァ
俺「ダメダメ進藤君!これはね…(と手取り足取り)」
ヒカルたん「えー!?マジで!?こんなむずい漢字かけねぇよ!」
メイツと化した全社員「…うわ、すげぇバカ…でもそれがかわゆす」(;´Д`)ハァハァ
できない新人になにか仕事を…と社内にむりやり囲碁クラブ結成
ボロクソ仕事できない新人に「進藤先生」とか呼んで特別ボーナス支給の悲劇発生
業績は上がらず棋力だけが異様に上がる会社(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん「ま、この会社もチョロかったな…そろそろ倒産するから次の会社いこっと」
- 28 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 12:02:45.58 ID:???
- >>26
あ、ほんとだお絵かき掲示板なくなってる
倉庫をはじめ、いろいろしてくれている人たち、本当にどうもありがとう
連載終了から10年ちかく経ってもたくさんの人が支えているヒカルたんてすごいよな?
オレ達もますます(;´Д`)ハァハァ盛ろうぜ!
- 29 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 12:31:40.03 ID:???
- >>26
お絵かき掲示板の閉鎖知らなかったyo
本当に管理人さん、乙ですた!
>>27
WANT YOUヒカルたんかわええええええええええええ
DQN度増すとかわいさまで増す仕様ですかいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
最後ブラックヒカルたんになってるとこすら愛おしいぞヽ(`Д´)ノ
- 30 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 12:33:49.84 ID:???
- >>28
本当にありがたいよなー
いろいろお世話になってるみなさんにも(;´Д`)ハァハァ
- 31 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 14:19:03.03 ID:???
- DQN新入社員は普通なら許すまじき存在だが
ヒカルたんなら何しでかしてくれてもかわいいお!
教育的指導のふりしてうなじをクンカクンカするお!
手取り足取り腰取りして密着指導するお!
そんでもってさわさわしながら感じやすいところをリサーチするお!
- 32 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 15:05:43.51 ID:???
- ヒカルたん、俺にお茶煎れてくんないかな…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
何もできなくていいから、俺専属になっていつでも傍にいて欲しい…(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァウッ
- 33 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 18:28:10.97 ID:???
- >>24
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン! 夏休みなんてねーYO!
社内に俺ともう一人日本人がいるんだが、もうすぐやめて帰国⇒後任の日本人は問題ありすぎクビ
ヒカルたんが来てくれれば俺のストレスも仕事も一気に解決だ!(;´Д`)ハァハァ
さっ、新人研修第一日目は基本の姿勢=M字開脚からいこーかヒカルたん(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
- 34 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:26:01.85 ID:???
- その日、座間はほっとして清流の間を出た。すでに王座を我がものにはしているが、あともう一つぐ
らいタイトルを獲ってしかるべきだ。調子もいい。
今日の対戦、棋聖戦リーグの相手は倉田七段、新進気鋭にして去年の最多勝を上げている若造
だった。ここまで勝ち星を順調にあげてきている倉田だったが、やはり王者の貫録にはかなわなかった
ようで、座間の前に破れた。
何度かヒヤリとさせられはしたが、まだ若いヤツに負けるわけにはいかない。その意地をもってねじ
伏せた。
それにしても、塔矢行洋の息子といい、倉田といい、最近の若い棋士らはあなどれない。さらに若い
くせに落ち付いていて生意気なことこの上ない。
――ここで徹底的に叩き潰しておかねば…。
端をかじられてひしゃげた扇子を手の中でもてあそびながらロビーに降りると、よく見知った姿が目に
入った。
「座間先生、こんにちは。」
どうも気に入らない若造の一人だった。紺のブレザージャケットにボタンダウンのシャツ。細身の身体
はまだ成長期の途中で、どこか頼りなげだ。顎にかかるかかからないぐらいのまっすぐな髪がさらさら
と揺れた。
塔矢アキラ。塔矢行洋の一人息子だった。年はまだう十五か十六のはずで、しばらく前に話題になった
ジュニア杯では中韓の若手を撃破して二勝を上げた。この若造とは過去に二度、対戦しているが、通った
鼻筋といい、ネコを思わせるアーモンド型の目といい、類まれな美貌に食指が動いた。だが、親の七光り
かと思いきや、年に似合わぬ落ち着きと勝負強さを持ったこの若造を前に、座間は神経を逆なでされる
ような不快感を味わった。
「ああ、君かい。手合いは終わったのかね?」
「はい。」
- 35 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:28:03.58 ID:???
- 今日の催し物を思い起こした。――おそらく、次期王座戦の予選トーナメントだろう。フン、上がって
来れるものならあがってくればいい。たかがジュニア杯で勝ったからといっていい気になるなよ。昨
シーズンの本因坊リーグでは一柳を沈めたというが、それだって今、下り調子の一柳相手だ。大した
ことはない。
俺と対峙したところで、その高慢ちきな鼻っ柱を叩き折ってやる、と座間は心の中でひとりごちた。
塔矢アキラのような生意気な若造をいたぶることを考えると、座間はゾクゾクした。――そう、盤上だ
けではなく…たとえばベッドの上でいたぶったらこの澄ましヅラをした若造はどんな啼き声をあげる
のだろう。
子供の頃から碁漬けでまともに異性交際すらしたことがなさそうなお堅いガキだ、ちょっと愛撫して
やれば涙を流して悶えるに違いないと踏んだ。或いは、お堅すぎて不感症かもしれない。ならば、
俺が開発してやるのもいい。
女顔の美形だし、しみ一つない肌もうまそうだ。
ふと、座間は出来心といったふうに色白の少年を見据えた。
「なあ、暇ならこれから一緒に飯でも食いに行かないか?近くにうまい鰻屋があるんだよ」
突然の座間の申し出に、少年は一瞬、たじろいだように見えたが、すぐにやんわりと笑って言った。
「ありがとうございます。ですが――」
彼がそう言いかけた時、階段をぱたぱたと降りてくる軽快な足音が響き、腰履きにしたジーンズにフード
付きのジャンパーを羽織った少年が現れた。
「――塔矢ぁ!」
- 36 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:30:04.03 ID:???
- 少年は二段跳びでロビーに降り立つと、目の前の座間にはたと気づき、目をまるくしてペコリとお辞
儀をした。イマドキのガキらしく、前髪を脱色してジーンズはパンツが見えかけるほどにずりさがって
いる。院生のガキにも時々こんなのがいるが、コイツの奇抜なファッションは特に目立つ。だが、不
思議に似合っていて、見かけるたびに座間は今日はどんな格好なのかを楽しみにしていたぐらいだ。
「ざ、座間先生…?こんにちは!」
遠くからは何度か見ているが、至近距離で相対するのは初めてかもしれない。名前は進藤ヒカル、
この間二段に昇進したばかりだった。
北斗杯では韓国戦の大将に大抜擢され、善戦したものの半目負けを喫したのも覚えている。
なぜ、たかがジュニア杯でのことを覚えているかといえば、週刊碁に載っていたこいつがなかなか好み
のタイプだったからだ。座間は思わず口元が緩むのを覚えた。
「キミ…進藤君、だったよね。」
「は、はい…!」
少年はぴんと背筋をのばし、いくぶん頬を紅潮させながら返事をした。そういう初々しい態度も気に
入った。――塔矢アキラとは大違いだ。まあ、塔矢は塔矢で楽しみがありそうだが。
間近に見る進藤は思ったよりも小柄で華奢だった。
- 37 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:32:07.46 ID:???
- たしか塔矢アキラとは同い年のはずだが、すでに大人っぽさを秘めて年よりも上に見える塔矢アキ
ラと違い、進藤ヒカルは十五、六といった年齢らしいあどけなさを残していた。
「そうだ、進藤君も一緒にどうかね?」
何のことやらわからず目を泳がせて塔矢アキラのほうを見る進藤に塔矢が答えた。
「座間先生が食事を一緒にどうかと言ってくださっているんだけど――。」
塔矢はあきらかに目で「うまいこと断れ」と言っていた。ならば、逃げ道のないようにしてやればいいだ
けの話だ。あたりをキョロキョロと見まわすと、最近、出版部から渉外部に異動になったばかりの天野
の姿が目に入った。呼び止めると天野は手をあげてこたえた。
「あれ、座間先生!塔矢くんと進藤くんも一緒か!」
「天野君、ひさしぶりだなあ。今からこの二人と飯を食いに行くんだが、君も付き合わないか?」
断る隙をあたえないまま、勝手に行くことにしてしまう。天野が一緒ならそう気後れすることもないだろう。
座間は天野がこの二人を高く買い、あからさまといってもいいほどに応援していることを知っていた。
そうでなくとも天野は人当たりがよく、若手も話しやすい雰囲気を持っている。
「わぁ、天野さんお久しぶりでーす!」
思惑通り、進藤の顔がパアッと輝いた。よしよし、そのままついて来い。
- 38 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:34:37.74 ID:???
- 「なあ、天野さんと話をするの久しぶりじゃねえ?碁会所は飯食ってからでもいいじゃん?」
「なんだ、これから碁会所へ行くつもりだったのか。」
「ええ、今日の検討を二人でしようかと…。」
「ああ、君のお父さんがやっているっていうところかね?」
「いいえ。進藤が時々行くっていう渋谷の碁会所なんですけど…。」
「ほう。」
俺は天野と並んで表に出ると、ゆったりとした足取りで二人を従えるようにして歩いた。
「な、道玄坂のほうがいいだろ?オマエんとこの碁会所、なんかこえーもん。」
「キミのところだって怖いよ。席主さんはいい人だけど、河合さんだっけ?」
「あー!河合さん、あれでもいいほうだよ。オマエには頭グシャグシャやんねぇじゃん。」
「頭グシャグシャって何?」
後ろの二人は座間に見せつけるかのようにベッタリとひっついて歩いていた。――なるほど。二人並べ
るのも悪くないし、向かい合わせてお互いのモノを摺らせるのもいい。だが、一時に二匹とも釣ろうとす
るのは早計だ。
「こうすんだってば。」
進藤が塔矢の頭をぐいと掴み、さらりとした髪を掻きまわした。
「うわっ!は、離せ進藤ッ!」
「オレ、いっつもやられてるぜー。」
一糸乱れぬ、という言葉がぴったりくるような塔矢の髪がほうぼうに散っていた。天野がちらと後ろを振り
返って笑った。
- 39 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:36:49.75 ID:???
- 「なんだかんだいっても、まだ子どもなんですねえ。碁盤に向かっている時は信じられないぐらい大人
っぽい顔してるんですけど。」
「そうだな。」
座間も笑いを浮かべながら、髪を乱した塔矢アキラもなかなか悪くない、と思った。
それがベッドの上ならなおさら結構な話だ。
靖国通りを少し行くと、目的の店が見え、座間は粋な色合いに染め抜いた暖簾をかきわけて入った。
「この鰻屋はなかなかうまいんだ。」
店はこじんまりしていたが、仕切られた半個室が並んでいる。どれも萌黄色や藤色のカーテン状の
布が席の側面に束ねてかかり、まとめている組紐を解くと、外からは見えない個室と化す。
「へえ、棋院の近くにずいぶん洒落た店があるんだなあ。」
天野が感心したように言った。
「ここは鰻の大串がうまいんだ。まあ、一人だとさすがに大串なんぞ注文できんしな。」
塔矢、進藤が並んで座り、座間は天野の脇に座った。
「鰻でよかったかな?」
座間が品書きをめくりながら正面の二人を見ると、二人ともまんざらではない様子で、茶を啜っていた。
- 40 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:39:12.26 ID:???
- 「塔矢って手合い中は飯食わないんですよ。」
「ほう。育ち盛りにそれはきつくねえのか?」
「いえ…もう慣れたし…それよりも打ち掛けで下手に食べてしまうと安心しちゃって闘争心が鈍ると
いうか。」
「進藤君は?」
「オレはちゃんと食べますよ。持ち時間があればお菓子食べたりもするし。」
「ハハハ、おやつ付きで手合いか。まあ、タイトル戦の挑戦者手合ならおやつもつくしな。」
天野が笑い声をあげた。
「ところで座間先生が二人と仲いいとは知りませんでしたな。」
「ああ――塔矢君とは二度、対局しているし…進藤君はまだだけど、なにしろあの桑原本因坊といい、
行洋先生といい、みんな進藤君にご執心だからな。俺もその仲間入りさ。北斗杯での棋譜を見たが、
やるじゃねえか。塔矢君と二人、いいコンビだと思ってるよ。」
進藤はエヘヘと照れ笑いを浮かべて頭を下げた。
「ありがとうございます。――実は、座間先生ってもっと怖い人だと思ってました。」
「そりゃあヒデェなあ。天野君、俺はそんな風に見られているのかねぇ?」
「扇子を齧る様子が怖いんじゃないんですか?ね、塔矢君なら知ってるだろう?」
「そういえば、先生は扇子かじってましたね。」
「フフフ、先生はね、苦境に立たされると扇子を齧る癖があるんだよ。君と先生の新初段シリーズでは、
きっと座間先生が扇子をぼろぼろにしているんじゃないかってみんなで噂してたんだ。」
「へえ。」
- 41 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 20:44:07.81 ID:???
- 座間はちらと天野を見やった。チッ、天野め。余計なことを言いやがって――そう思ったが、目の前
にいる塔矢アキラをさぐるように見て、密かに興奮した。
薄い色のシャツを脱がせたら珊瑚色の小さな乳首が見えるだろう。それを甘く齧ったらどう乱れるの
だろうか。或いは――扇子のはじを噛むように強く歯を立てたほうがいいのかもしれない。その隣で
無邪気に笑う進藤に目を移す。こっちは塔矢よりもいくぶんふっくらしていた。
やはり…栗色の大きな目といい、長くてすべすべした首筋といいこっちのほうが好みのストライクゾーン
にばっちりはまっている。狙うならコイツが先だ――。
問題はどうやってこの、小動物を思わせる可愛らしい小僧を褥に引きずり込むかだ。
運ばれてきた鰻ざくや鰻巻きをつつきながら、座間はじっくりと考えた。ことは怪しまれぬように、手厚く
いかなければならない。座間はひとしきり最近の若手の躍進を褒めながら、それとなく自分もそろそろ
弟子を取ろうかなどとうそぶいてみた。もちろん、そんな気はさらさらなかったが。
「座間先生が…お弟子さんを…ですか?」
意外なことにいち早く反応したのは塔矢で、彼は食い入るように座間を見詰めていた。
「まあ、俺も忙しいし、嫁がいるわけじゃねえから内弟子は難しいだろうが――そうだなあ、研究会やる
とか通いの弟子ぐらいならなんとかなるかと思ってな。ホラ、教えることで教えられるってのもアリだろう?」
座間は一度は結婚したものの、家庭を顧みないゆえに早々と離縁されていた。特に下半身のけじめのなさ
は相当で、男女かまわず手出していて三行半をつけられたのだ。
(つづき)
- 42 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 21:10:39.87 ID:???
- うわあああキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
灼熱たん、今度は淫靡たんですか(;´Д`)ハァハァ
座間のエロジジイにロックオンされたヒカルたん逃げて超逃げて!
はっ!もしや、「ほとんど処女」っていうのは!
そういや鰻食うのって、アレとセットって意味があったそうだけど…
先が楽しみすぎて、ただでさえ少ない頭髪がさらに絶滅の危機じゃまいか
夏休みナシにも負けず頑張る淫靡たんにエールを送るぜ!
- 43 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 21:22:10.11 ID:???
- こっ…これは灼熱たん新シリーズ?
衝撃の座間せんせえモノキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
若先生もヒカルたんも当然のようにエロ目線で見られてるとこがすごいな
そして座間先生のストライクゾーンはメイツとほぼ丸かぶりだった件
やべえ
なーんかよからぬこと考えまくりの座間先生、いやな予感がする胸騒ぎが
止まらんよ…とか言いながら期待してんだけどな(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんごめんよごめんよおお
灼熱たんは相変わらずエネルギッシュだけど体は大丈夫かー?
休みないとかこれまたキツイな、初日からM字開脚にはわろたw
人材不足?で大変みたいだけど働きすぎて体壊さないよう気をつけてなー
- 44 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/10(水) 22:26:59.03 ID:???
- >>42
>>43
まあ、俺の書き方ってすぐバレるよなw
NO夏休みの灼熱でつ。制作って金かかんなくていい趣味だなと気づきますたw
その代わり、太った&煙草の消費量パネェw
灼熱シリーズの第三部は冬設定なんで、クソ暑い時に書くのやなんですw 秋まで待ってw
で、座間さんモノいっこ書いてみたよ。俺自身は座間さん大好きw
これほど鬼畜な役ぴったりの人っていないよなw
ウナギはですね…棋院の近くに(゚д゚)ウマーな鰻屋あってそこの大串食いたくなったからw(今もあるのか?)
注)俺の地元は棋院近くでつw もうね、原作でもアニメでも見ると懐かしすぎて泣ける
そういや、小学校んとき(もちろん出身小学校は棋院近くだぜ)いっこ上の学年に
マジでおかっぱの男がいたんだよな。色白で手足長いし、最初、女の子だと思ってたw
ヒカ碁が連載されるずっと前の話でつ。
- 45 :名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 22:52:04.54 ID:???
- 座間先生は憎まれ系のキャラなのに実力が伴ってるところがいいよね
- 46 :名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 12:17:04.90 ID:???
- 座間にヒカルたんが(;´Д`)ハァハァ
座間にヒカルたんと若がセット?(;´Д`)ハァハァ
- 47 :名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 13:49:44.31 ID:???
- 俺…メイツで良かったと心の底から思うよ…
座間視点が俺だとしか思えない(;´Д`)ハァハァ
もう、脳内でヒカルたんの全身を余すことなく舐めまわすビジョンが
乱舞して止まらんよ(;´Д`)ハァハァ
よし!シミュレーションは完璧だ
今気持ちよくしてあげるからね俺のヒカルたん
- 48 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/11(木) 23:57:36.04 ID:???
- それを知ってか知らずか、塔矢はまじめくさった顔をして座間に頷いていた。
「研究会ですか…。」
「俺は一匹狼できたからな。若い頃はそれこそ研究会だらけだったし、実はキミのお父さんと同じ研
究会で切磋琢磨していたこともあったんだよ。」
「あ、そうだったんですか。」
「――今どきの若いヤツはインターネットで情報量もハンパなく多いしなあ。若いのと交流したほうが
いいかもしれんとは思ってるが、なにしろ俺は面倒見のいいタチじゃねえし。――進藤君は森下さん
が師匠だよな?」
「ハイ、そうです。」
「塔矢君はどうしてるんだ?行洋先生は中国に行かれたし、塔矢門下は…。」
「今は緒方さんが中心になっていますけれども…。ただ、緒方さんは弟子を取る気ないみたいで、
実質的には門下生が集まって研究会をやっている感じですね。」
「なるほどな。」
「もし――もしですけれども…座間先生が研究会をやられるというのなら…」
塔矢はおずおずと言葉を呑みこみながらゆっくり言った。意外に塔矢のほうが早く釣れたようだ。
やはり、緒方では物足りないのか、あるいは塔矢門下から離れたいのか。まあ、いくら生意気なコイツ
でも年頃の男ならいっぺんはオヤジから離れたがるものだ。
- 49 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 00:00:59.17 ID:???
- 「ああ、研究会をやるかどうかはまだ決めてはねえが…そうだな、二人が時々でもウチに来て俺と
打つなり検討するなりするなら大歓迎だ。」
「本当ですか!?」
進藤が鰻をつつきまわしていた手を止めて俺を見た。よし、これでこっちも手中に落ちそうだ。
――座間は心中ほくそ笑んだ。
「なんなら――君たち、これから碁会所で検討とか言ってたよな?よかったら俺のウチでやらねえ
か?そうだ、対局もやろうか。」
進藤ヒカル――これこそ神の技としか思えない、魅惑的な生き物がじわりと近寄る―ーよし、勝負手
といくか。座間は重くたれさがった瞼の奥で蛇のように獰猛な眼をく光らせていたのだが、この哀れな
子ウサギは天真すぎてそれには気づいていなかった。
「えっ、あ、あのオレ、一度、先生と打ってみたかったんですけど!本当にいいんですか?」
「ああ、俺もそう望むところだ。キミの才能には底が見えねえって森下さんも言ってたな。」
塔矢が微かに顔を曇らせたような気もした。――座間はさっさと食事を済ませると、店に頼んでタク
シーを呼ばせた。
- 50 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 00:03:55.81 ID:???
- 座間の自宅は静かな住宅地と繁華街のちょうど中間地点にあって、座間が何故そこに自宅を構え
たかと言えば、やはり歩いて飲みに行けるからだ。完全防音のほどこされたコンクリート打ちっぱな
しの小規模マンションで、家族のいない座間は通いの家政婦を雇っていたから、家の中はいつもき
れいに整えられていた。
座間はひとしきり、今日の検討に付き合い、それから出し抜けにヒカルに対局を持ちかけた。途中で
塔矢が明日は早いのでそろそろ失礼します、と席を立ち、座間はついにその時が来たと心中小躍り
をする気分だった。
座間はあまりに気が急いていたのだろう、中盤になってみるとひたすら打ちにくさを感じるようになり、
ようやく本気を出すことにした。結局、終わってみれば一目差の辛勝で、現・王座の座間としてはふ
がいない結果だったが、それでも進藤ヒカルが手中にあることのほうが喜ぶべき事態だったのだ。
軽く検討をしたあと、ヒカルが壁にかけられた時計を見た。
「あ、そろそろ失礼します。座間先生、今日はどうもありがとうございました。」
「なんだ、もう帰るのか?明日の予定は?」
「え…午後から森下先生の研究会あるだけで特には…」
「なら、もうちょっと付き合えよ。泊まっていってもいいんだぞ。」
「え…あ…はい…。」
「喉が渇いたな。番茶でいいか?」
「は、はあ…。あの、先生、オレやりますから…」
「いい、いい。そんなに気を使わねえでいい。」
- 51 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 00:05:58.10 ID:???
- 台所に入り引き出しを開けると、座間は金色のシートに入った錠剤を探し当てた。
超短期型睡眠導入剤。
効きは早いがあっという間に切れる。せいぜい2時間と言ったところか。睡眠薬慣れしている者には
まったくといっていいほど効果がないのだが、たかが十五、六の小僧がそんなものを常用している
とは思えなかった。
シートから一錠、取り出して半分に折り、湯のみに放り込むとその上からポットの湯を浴びせた。
しばらく湯のみを揺らしていると、錠剤はあとかたもなく消え去り、その上から茶を注げばできあがりだ。
丁寧に茶卓まで出して湯のみを差し出すと、小僧は何の疑いもなくそれに口をつけたが、一瞬、妙な顔
をした。ちょっと苦みが残ったか。
だが、それも緊張しきった一局のあととあって喉の渇きには勝てないらしく、座間が注意深く見詰める中、
全部飲みきってしまった。
これで10分もすれば崩れ落ちるように寝てしまうだろう。
座間は口元が二ヤつくのを必死で押さえながら、ゆっくりと茶を口に運んだ。
数分もたたないうちに大きな茶色の目がぼうっとしだし、くっきりとした二重の瞼が重く垂れさがってきた。
「センセ、すみませ…眠い…。帰りま・・・ス」
- 52 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 00:08:14.27 ID:???
- ヒカルは半ばろれつが回らない口調で呟くと、よろよろと立ちあがった。座間はあわててその身体を
支え、壁にもたれさせたが、半開きになった目がちらとこちらを窺っただけで、アッという間にまぶた
を閉じてしまった。
これからがお楽しみだ。
座間は笑いが止まらなかった。珍しい蝶を捕まえたハンターの如き高揚感に包まれ、細い身体を抱
き上げると、書斎のさらに向こうにある寝室へと運びいれる。
こんなこともあろうかと、ポルトガル製の奇妙な形をしたベッドフレームを買った甲斐があった。座間
自身がここで睡眠をとることはない。たいていは書斎の隅にある小さな寝床だ。
これは捕獲した獲物のためのものだ。頭の部分と脚の部分にニョキニョキとネジ状の長い棒がいくつ
も突き出ていて、なんとも猟奇的な形をしている。
過去にもこの奇妙なフレームは手足を拘束するのに大変活躍をしたわけだが、今日の獲物はその
不気味なフォルムと対照的なうぶくさい少年で、長い手足を大きく広げて括りつけたらさぞかし絵にな
るだろうと思った。
- 53 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 00:10:20.94 ID:???
- ベッドに横たえて、まず長袖のTシャツをめくり上げる。へこんだ腹の真ん中に小さいヘソがある。そ
こに舌先をねじこみながら、ゆっくりとシャツをたくしあげた。
思った通り、うすいカフェオレ色の肌はすべすべしていて甘い匂いがした。そして、淡いベージュが
かったピンク色の乳首がふたつ。親指と人差し指ではさんで転がすと、身体がぴくりと震えた。
おっと、こんなところで目を覚まされてはこまる。
座間はあわててそこから手を離し、たっぷりとしたジーンズのベルトを外しにかかった。
グレーのボクサーパンツが見え、前がなだらかに盛り上がっているのがわかった。そこを揉みしだき
たい衝動にかられたが、それは諦め、下着ごと脚から引き抜いた。
形よく引き締まった両脚が転がり出し、くるぶしまでの短い靴下の白さが卑猥に感じた。だが、それ以上
に薄く生えた毛の間からのぞく性器がそそる。
皮からピンク色の頭をのぞかせているそれは小ぶりで弄び甲斐がありそうだ。桃色をした頭をのぞかせ
ているほかはやわらかそうな袋にスッポリ包まれている−―まだ剥けきっていないのかと思ってそっと
表の皮を親指と人差し指で根元に向かって下ろすと、桃の実のようにつるりとした砲身が現れた。恥垢も
ついていないし、ひっかかることなく根元まで剥ける。
ほう。きちんと剥いて洗ってるんだな。仮性気味だから、きっと敏感に違いない。
- 54 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 00:13:53.28 ID:???
- 座間は書斎から一眼レフのデジタルカメラを持ってくると、つぎつぎと美しい天使の裸体をファイン
ダーにおさめた。
Tシャツを胸までずりあげ、靴下をつけたまま大股開きにして数十ショット、角度を変えて撮った。
次に服を全て脱がせ片足を大きく持ち上げて数十ショット。なかなかいい感じだ。
次にベッド下から真っ赤な組紐を取り出して両手両足を大きく広げ、エロティックな形をしたベッド
フレームに固定して数ショット。ピンク色の砲身を手で剥いた状態もいい。
相当な枚数をおさめたところで、カードのメモリを使いつくし、あらためて別の容量の大きいカードを
差し込む。ちらと時計を見るともう1時間近く経っていて、あまりのんびりはしていられなさそうだ。
そろそろ仕上げにかからなければならない。
バスルームから安全剃刀を持ってきてムースをつけ、ぽやぽやと生えた毛に当てる。泡の冷たさに
目を覚ますかと少々びくついたが、小僧は少し身じろぎしただけでまだ眠りの中にいた。
手早くかわいらしいペニスを囲む陰毛を剃りあげ、足首と膝裏に革の拘束具を当て、腰の下にクッシ
ョンを敷いた。
- 55 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 00:16:44.62 ID:???
- そうしておいて、拘束具の端をいやらしい形に伸びるベッドフレームにひっかけると、膝が胸につき
そうなぐらい体を二つに折って大きく脚をひろげたなんとも淫靡な形になった。
睾丸の脇にも、うすく毛が生えていて、それも丁寧に剃りあげた。
全て完了したときは、脚を大きく開いた天使のかわいらしいペニスからアヌスまでが剥き出しになって
いた。座間は激しく勃起したまま、夢中でそれをファインダーにおさめていった。
エロティックな撮影を終えると、座間は興奮に震える手で拘束具を外し、きれいに伸びた両脚を掴んで
白いシーツの上に広げた。両手首は赤の組紐で固定されたままで、脇の下に産毛のような金色の毛が
申し訳程度に生えていた。
そこに吸い付くと甘酸っぱい香りがして、座間はますます興奮を高めた。
ー―このガキときたら、まるで全身がフルーツのようだ。みずみずしくていい匂いまでする。
予想した以上の獲物だ。
鼻息も荒く脇の下を舐めまわしていると、前髪を金髪に染め抜いた頭が揺れた。
「ん・・・。」
(続)
- 56 :名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 00:35:43.26 ID:???
- 江戸っ子口調が軽快な座間先生キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
まさに計画通り!! 若先生ヒカルたん置いて帰っちゃダメだろうがぁ!!
…なんて実は思ってないけど一応、な!(・∀・)
淫靡なカタチのベッドで赤い組紐で縛られるヒカルたんピンク乳首ヒカルたん、そして火星方形珍子の
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ ぽやぽや生えたほわ毛もいいな(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
全身がフルーツヒカルたんあああかぶりつきてえぇぇぇぇ
しかし座間先生はプロだな…仕事速えーよw
- 57 :名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 02:22:34.02 ID:???
- 流石座間先生
予想を遥かに超える変態鬼畜オヤジだったぜ…
- 58 :名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 16:29:43.17 ID:???
- 座間先生…お願いします…ヒカルたんのエロショットデータを
コピーさせて…(鼻血)
- 59 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 22:54:03.74 ID:???
- どうやらそろそろお目覚めのようだ。起きて暴れないよう、下半身に馬乗りになってかわいい乳首を
口のなかで転がすと、長い睫毛が二、三度動いて目が半分開いた。
「ん…えっ?」
「よう。やっとお目覚めか?」
「えっ?え…」
起き上がろうとして両手首を動かそうとするが、がっちりと固定されているのでびくともしない。
小僧は目玉が飛び出さんばかりに見開いてあたりを見回し、そして怯えた目付きで座間を捉えた。
「ざ、座間先生・・・?」
座間はベッドの脇にあるテーブルの上に置いた一眼レフを顎でしゃくった。
「キミの素敵なハダカをたっぷり撮影させてもらったよ。」
「え…。」
「安心しろよ。まだ何もしちゃいねえ。これからがお楽しみだな。」
そう言うと、形をくっきりと浮き立たせた両方の乳首を指の間でくりくりと弄びながら頬ずりした。
「はあんッ!」
指の動きにあわせて、ビクビクビクとヒカルの華奢な体が跳ねた。
- 60 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 23:00:41.72 ID:???
- 動転するあまり、抵抗の意思を示すのさえ忘れているらしい。耳の中に舌をこじ入れて舐めまわす
と背中をわずかに反らして、やけに色っぽい声をあげた。
「あ…ん…あん…くうんっ…」
「いっぺんキミをこんな風に食ってみたかったんだよ。」
首筋を吸い、肩から脇の下におりた。わき腹や腹筋に沿って太い指をそっと這わせながら、すべてを
吟味するように甘く噛み、吸い付くような肌をちろちろと舐めていった。
たちまちのうちに薄い胸やなだらかなわき腹が唾液で濡れて光った。
「さぁて、そろそろうまそうなサクランボをいただこうか」
薄いベージュ色から桃色に染まってピンと張り詰めた乳首を口に含んでゆっくりゆっくり転がす。
「…あ…あっあっあっ…」
予想通りだ。乳首の感度がすこぶるいい。ジュルッと卑猥な音を立てながら吸うたびに喉が翻り、背中
がしなる。
片方を指の腹でやさしく撫で上げながら片方を舌先で転がしたり、軽く歯を当てたりするたびにクッと喉
で声を押し殺すのがわかった。ならば堪えられなくなるまで攻めてやろう。
- 61 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 23:05:54.18 ID:???
- 扇子を噛むように右の乳首に強く歯を当て、左の乳首をねじりあげると、ヒカルは高い悲鳴をあげ
て暴れた。
「痛ッ…!」
「おっと…!痛かったかい?すまんすまん。」
頭を撫でながら、今度は優しく乳首のまわりを舌でなぞる。痛みのあとは甘い感触を感じやすくなる。
相乗現象というやつだ。一度、大きく声を上げて開いた唇から少しずつ声を漏れた。
「ふぅん…んう…あ…っ…ん…」
ちらと下を見ると、さっきまでピンクの頭を出しているだけだったものが、完全に剥けて下腹につきそ
うなほど反り返っていた。
バナナのように反ってはいるが、やはり小ぶりだ。
「ほう。乳首をいじっただけでこんなに濡れちまうのかい」
白い剥き身のバナナからは蜜が漏れ出して根元まで垂れている。毛をそっくり剃ってしまったから、
おしとどめるすべもなく、これまたうまそうな色に熟れた玉にまで流れ出していて、座間は我ながら自
分の手順に満足した。
- 62 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 23:16:27.55 ID:???
- 馬乗りになっていたのを外し、両膝を掴んで大胆に広げると、ヒカルは初めて抵抗の声をあげた。
「や、ヤダ…!やめてくださ…んん…」
滴り落ちる蜜に沿って舌を当てると、キュンと息を飲む声がした。
しばらく、舌を当てたり、裏を根元から先まで丹念に舐めてみたりしたが、やはりそのうまそうな様子
には勝てず、座間は淫液をあふれさせている先端を口に含み入れた。
「はぁぁぁあんッ!あ、あん…」
「気持ちいいだろう?」
美しい天使はガクガクと体を痙攣させながら喘いでいた。舌先を使って雁の部分を擦りながら、強く
弱く緩急をつけて吸う。
「あ…あん…あん…んふぅ…」
小さな体が赤く染まり、心なしか座間の動きに合わせるように腰が揺れていた。根元まで口にすっぽり
と包んで吸い上げると、ひときわ艶のある高い声が漏れた。
「あっあっあっ…ああんッ…!」
押さえつけている脚がバタバタと動き、次の瞬間、座間の口の中は甘露のような精液で満たされた。
「あーーーッ!」
- 63 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 23:23:57.24 ID:???
- 何度か痙攣したあと、柔らかい体がぐったりと力尽き、細かい喘ぎだけが響いた。
「なんだ、もうイッちまったか。」
「あ……ご、ゴメンナサイ…」
こんな状況でもしおらしく謝る様子がかわいらしくて、座間は耳元で囁きながら頬摺りした。
「いいんだよ。うまかったぞ。」
彼は真っ赤になってきゅっと目をきつく閉じた。やんちゃな見かけとは裏腹にコイツは意外と素直で
ウブくさい。わざわざ抵抗を封じるほどでもなかった。
手首を拘束している組紐をほどくと、座間はうすく跡の残った手首をさすってやったがヒカルは身を
硬くしてなすがままになっていた。
「さあ、洗ってやるから風呂場へ行こうな。」
腕をひっぱると、彼はあっさりとそれに従った。
広い風呂場の浴槽に湯を張りながら、シャワーの下、石鹸を泡立てて丁寧に洗ってやる。
途中、下を向いて陰毛がきれいさっぱり剃り落とされているのに気づいた少年はうろたえて前を手で
覆った。
「本当にキミ、かわいいなあ。――パイパンだとなおさらだ。」
泡まみれの体を撫でさすった。さっき出したばかりなのにまた勃ちあがっている。さすがに若い。
五、六回は軽いだろうと踏んだ。
- 64 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 23:44:31.09 ID:???
- 低い浴槽のふちに手をつかせると、かわいいアヌスが丸見えになった。
恥ずかしさのあまり涙声をあげながら、ヒカルは座間の太い指から繰り出されるテクニックに身悶え
していた。やや色の濃くなっている蕾に触れると腰が逃げた。それを掴んで襞のまわりを指で揉みほ
ぐしてやる。
「や、やだ先生…ダメ…そんなとこ…」
「こら、じっとしてろよ。すぐに気持ちよくしてやるから。」
「ヤダっ…!お願いやめてッ!」
「聞き分けのない子だなあ、キミは。恥ずかしい写真をばらまいちまってもいいのか、え?」
朱に染まった体がぴくりと震えて止まった。
「すげえ格好で撮ったんだがなあ。なあ、あんなのをお堅い塔矢が見たら何て言うかねえ」
「や、やだ…」
「おとなしく言うことを聞いてれば悪いようにはしねえよ。」
指先で執拗に剥き出しのアヌスをさぐる。泡だらけの指がクプッと襞の蕾に侵入し、ヒカルは違和感を
感じて体を揺すった。
太い指を抜き差ししながらシャワーを当てると、ククッと息を詰める声がした。
「痛いか?」
そう聞いた座間にヒカルは首を振った。
「いい子だ。息を吐いて力を抜きなさい。」
あらかた中もきれいにした。初めて異物を受け入れるそこは硬く緊張していて、今回は座間を受け入
れるのは無理かもしれない。
だが、焦る必要はない。じっくり時間をかけて調教してやればいいだけの話だ。
- 65 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 23:53:01.87 ID:???
- 大きな浴槽にぬるい湯がたまった。座間はそこへはいり、いささか中年太りの進んだ巨体に華奢な
体をすっぽり抱きかかえた。
小さいつやつやした唇にキスをすると、ヒカルはわずかに顔を背けながら体を引いた。
「おや、キスも初めてかね?」
そういうと、小僧は真っ赤になってうつむき、ふるふると頭を振った。
「へえ、どんな子としたんだい?」
イマドキのガキなら、十五、六でキスやセックスの経験があっても不思議ではない。ましてやコイツは
なりは小さいものの、目鼻立ちのはっきりした顔立ちで女性ファンも多いから、案外、そうしたタニマチ
の一人に誘われているやもしれないと座間は想像をめぐらした。
「春木ちゃんか?それとも、桜野のババァあたりか?」
ヒカルは俯いたまま、再びふるふると頭を振り、小さな声でつぶやいた。
「…と…うや…」
座間は一瞬、わが耳を疑った。
自分のすぐ後ろで犬っころのようにじゃれあっていた二人の姿が浮かんだ。――なるほど。天野が二人
は生涯のライバルかもしれんと言っていたが、どうやらライバルだけではなかったようだ。
- 66 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/12(金) 23:57:38.14 ID:???
- ――だが、何だって俺にあっさり関係をバラすのか――口が軽いのか、俺に怯えすぎているのか、
と座間はしばし考えた。
「へえ、塔矢と。――キスしてそれから?」
「何もしてね…してません」
ははあ。所詮、子供だ。キスしてみたものの、それ以上は進めないってことか。座間はヒカルを抱き
かかえたままあやすように肩を撫でて、やさしく尋問した。
「何回キスしたんだい?」
「…二回。」
「へえ、どこで?」
「塔矢んちと、オレんちで…寝てるときに…」
読めてきた。このガキは横で塔矢がぐっすり寝ている間にコッソリ唇を奪ったってわけか。それじゃあ
それ以上進めないはずだ。まあ、せいぜい寝姿をオカズに手コキしたぐらいか。
ヒカルは不意に顔をあげて、濡れた目で座間をじっと見た。
「…センセ…秘密にして…!塔矢に言わないで!」
「ハッハ、言いやしねえよ。そうか、キミ、塔矢が好きなんだ?」
小僧は耳まで赤くなってこくんと頷いた。
その初々しさに座間は目が眩むほどの興奮を覚えた。
「それで何かってえとベタベタくっついて、あわよくばヤッちまおうってわけだな?」
「そ、そんなんじゃね…ないです」
なんだ、チビでかわいいコイツも人並みの男みたいなこと考えてるのか。まあ、対象がアレだが…だが、
塔矢ときたら並の女よりも上玉の美形、男でも惚れ惚れするほどだ。趣味は悪くない。
座間にあっさりキスを白状したのも、座間にテクニックを仕込んでもらってそれを塔矢との実践に生かす
つもりなのか。
しかし…このウブなチビがそこまで賢しいとも思えず、それよりも、誰にも言えなかった密かな情をやっと
吐き出せたというほうが正確だろう。
座間は細い顎を持ち上げた。
「じゃあ、次は大人のキスだな。」
唇をこじ開けるようにして舌を入れると、小僧はビックリしたように体を引いたが、すかさず肩をしっかり抱
きしめてひらひらと逃げる舌を捕らえた。
舌の付け根、上顎と口腔の隅々まで愛おしむように舌先を這いずらせ、ビチャビチャと卑猥な音もあから
さまに舌を吸い上げた。
そうしながら、再び乳首を摘みあげると、熱に浮かされてフゥンという呻きが漏れた。
下半身をさぐると、ピンと反り返ったものをやんわりと手で包む。湯の中ですら、その先がヌルヌルしてい
るのがわかった。
「じゃ、そろそろベッドへ戻ろうか。」
- 67 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/13(土) 00:04:19.95 ID:???
- 異様な形のベッドがある部屋に戻るやいなや、座間は待ち構えていたようにまだ水気の乾ききらな
い体をベッドに押し倒した。
両足首を掴んで宙に浮かせ、左右に大きく割る。
いきなり無防備な姿にされたヒカルは目をきつく閉じて首を振ったが、抵抗はせず、両手でギュッと
シーツを掴んでいるだけだった。
「おお、いい眺めだねえ。さて、どこからしてあげようか。」
恐怖からなのか、興奮なのか、掴んだ両脚が小刻みに震えていた。座間は体の割にはやや大きい
足先に目を向けると、くるりと丸まった足指を口に含んだ。
「やっ・・・!」
足先の親指と小指をのぞいた三本をまず、口に含んでその起伏を楽しむように舌先でなぞり、音を立
てて吸うと、電流に打たれたようにヒカルの体がビクッと跳ねて、泣きそうな声が聞こえた。
「はぁん…やぁ…!」
舌先を一本、一本足指の間に入れ、付け根を舐めまわす。
シーツを握る手に力が入り、ヒカルは喘ぎながら座間の興奮を煽る甘い声をつぎつぎに漏らした。
「足が感じるのか――ここも欲しいだろう?」
チューチューと音を立てて足指に吸い付きながら、左手ですでに淫汁をにじませているモノを包み込んだ。
「はああああああん!いやぁッ!ああダメ!出ちゃうぅッ!」
扱き上げると、金切り声をあげた。
「いいよいいよ、何度でもイキなさい。・・・たくさん可愛がってあげるからね。」
「は…ん・・・!あ・・・あ・・・!」
細い腰が大きくしなって浮き、生暖かい精液が座間の手の中に放たれた。
(続)
- 68 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 00:16:58.14 ID:???
- (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
座間、GJ!じゃなくて…ああヒカルたんなんてかわいそうなんだ
まだ童貞で処女なのに親父のなすがままとか…ひでぇよお。・゚・(ノД`)・゚・。
…なんちて
ヒカルたんごめんよおやっぱ座間先生GJ!!言葉は荒いけどヒカルたんを
気持ちよくさせるためにずいぶんねっとりとしてて親父くさくてこれまたいいな!(;´Д`)ハァハァ
キスのとこではさすがにヒカルたんそれは気の毒…(´・ω・`) と思ったが
むさいオヤジに唇を蹂躙されるヒカルたんの姿が浮かんできてそれはそれで
途方もなくいやらしすぎてまたも(;´Д`)ハァハァ
座間先生のビジュアルはある意味完璧だわ
可憐できれいなヒカルたんがより引き立つし嗜虐的でさあ…
オレちょっと座間先生の虜かもしれん
おっと(;´Д`)ハァハァ 的な意味では決してないからな、それだけは勘弁なw
灼熱たん乙!日本は暑いぜ…熱帯だわ( ゚Д゚)y─┛~~
- 69 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 01:42:44.00 ID:???
- 座間先生がまさに俺の妄想を体現してくれている
ハァハァハァハァハァハァ…(;´Д`)
- 70 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/13(土) 02:11:39.37 ID:???
- >>68タン
おー、俺んとこは雨多いよ。去年はウルトラ暑かったんだけどな。
俺は今年はものすげぇ丈夫。ハードワークしながら制作の毎日だけど、制作が力になってるらしす。
まあ、酒飲まなくなったし、仕事でムカつくことあっても制作に入ると忘れるしw
さらに座間さん書いてたらすげえ楽しいw ヤベェ・・・w 座間さんと俺、息ピッタリっていうか
感情移入しすぎてるっていうかw
プロットも作ってなかったのに、サクサク書けるんだよこれがw 座間さんが導いてるらしいですw
まるで佐為&ヒカルたん状態w コテハンをzamaにして、神の一筆を極めようかっつーぐらいwwww
- 71 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 06:09:47.84 ID:???
- 湯上がりヒカルたんベッドに押し倒してえええええ!!!!(;´Д`)ハァハァ
ずっと誰も書き込まねえしヒカルたん連れて田舎帰るわって書き込もうとしてやっと新スレ立ってることに気付いたぜ…また会えて嬉しいよヒカルたーーーん(ノД`゚)゚。
そんで灼熱たん色々乙!!!(;´Д`)ハァハァ
- 72 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 09:49:49.43 ID:???
- うおー!
やっと新スレに気がついた!
でも一気に読めたから満足(;´Д`)ハァハァ
- 73 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 14:10:21.83 ID:???
- 書き込もうとして新スレに気づく人は多そうだ(自分もそう)
そしてここを見て思わぬ贈り物にハァハァ(;´Д`)しまくるわけですね!
- 74 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 14:21:15.01 ID:???
- ヒカルたん@「お、おまえら遅かったジャン…オレ、ちょっと寂しかった…んだぞ…ふえっ」
ヒカルたんA「お前らーおせーんだよっ!オレずっと待ってたんだからな!ラーメンくらいおごれよっ!」
ヒカルたんB「べ、別に待ってたわけじゃないから!!最近酸素不足じゃねーなって思ってただけだから!」
- 75 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 14:25:12.15 ID:???
- >>70
灼熱たん元気そうで何より!
昔、IDにZama出した人いたよなー
祭になってたw
あと棋淫の近くに実家ある江戸っ子灼熱たんの実際の口調て
実は座間せんせえっぽいんじゃね?とか思って読んでたw
- 76 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 19:55:14.97 ID:???
- いまさらながらスレ立て乙!
気付いてたけど急に多忙になって、ヒカルたんに入ることもままならず
欲求不満の日々だった(;´Д`)ハァハァ
しかし座間先生偉大すぎるだろ…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
先を楽しみにしてるよ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 77 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 22:01:29.35 ID:???
- 灼熱たん乙!
座間先生流石っす(;´Д`)ハァハァ
仕事大変なのに大量投下なんて…メイツの鑑だ
いやらしくも感度抜群のヒカルたんのおかげでエネルギー充填120%、
明日も早朝から盆商戦というイレギュラーな戦場で生き抜く力がわいたぜ!
…さて、明日は5時起きだ…
灼熱たんとこの国は雨がちとな?なんか湿気が凄そう
過労で倒れないよう気をつけて、でもえっちなヒカルたんが投下されるのも待ってるお!
- 78 :名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 23:24:52.29 ID:???
- >>74
ヒカルたんなら何でもええ!抱きしめてやっから俺んとこ来い!
\(;´Д`)/ハァハァ
- 79 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/14(日) 00:33:32.40 ID:???
- 座間は淡く雄の匂いをまとわせた液体をペロリと舐めあげ、その指先を喘ぐ唇にこじ入れた。
もう二度目ともなるとヒカルは抵抗すらしなかった。
眉根を寄せて二本指が出し入れされるままに受け入れている。座間は目を細め、熱を帯びた舌が
太い指に絡みつく様子を眺めた。
「次はこっちだなァ。」
指を唇から引き抜くとヒカルをベッドの脇でひざ立ちにさせて、顔の前に強く勃起した赤黒い一物を
差し出した。はじめて見る大人の一物にヒカルは恐怖の色を浮かべたが、座間はかまわず頭の後
ろを抑えて言った。
「なに、さっきと同じ要領でいいんだよ――歯を立てないようにな。」
口調は穏やかではあったが、逆らえばどうなるかを含みに入れた低い声だった。ヒカルは意を決し
たようにそのグロテスクなものの先端を口にいれた。
「そのままゆっくり頭を動かして…そう…唇を少しすぼめて」
慣れないことゆえに動きの一つ一つがギクシャクしていて、座間はもどかしさを感じながらも細い髪
に手を入れて笑みを漏らした。
まっさらのこの小僧を一から仕込んで専用の性奴隷にするのも悪くない考えだ。しかし、なにぶん、
「初物」だ。大切に大切に仕込まなければ。
「おッ・・・おおッ…いいぞ…」
軽く喘いだところでいったん唇から引き抜いた。
「なかなかスジもいいねェ、キミは。」
- 80 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/14(日) 00:36:22.41 ID:???
- 屈辱的な行為からようやく解放されたヒカルは目のはじに涙を溜めていた。だが、それも今のうちだ
けだ。奉仕が次の身を裂くような快楽に繋がることを覚えれば、いちいち強要しなくても自ら喜んで
しゃぶりだすに違いない、と座間は胸算用を始めていた。
「こっちへ来なさい。ご褒美をあげよう。」
ベッドの上にうつ伏せに寝かせる。少年らしく小さな尻。「男」になりきれていないそれはプルンと柔
らかそうだ。
「きれいなお尻をしているなァ――さ、四つん這いになりなさい。」
「ふ…ぅん…」
ヒカルは恥じらうように鼻を鳴らしてモジモジ体を揺らせた。座間が尻を軽くパチンと叩いて促すと
身体がぴくりと震え、ヒカルはためらうようにゆっくりと膝を立てた。
座間はベッド脇の引き出しからローションのボトルを取り出し、ゆっくりと振った。だが、ローションを使
う前にまずはじっくり堪能しなければ――。
まずは尻のふくらみの頂点に沿って舌を這わせる。滑らかな肌触りといい、甘い匂いといい申し分ない。
- 81 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/14(日) 00:42:15.44 ID:???
- 塔矢のガキではこうはいかないかもしれない。あのガキは妙にませている。尻なんぞとっくに「男」の
ものになっているに違いない――女顔とのギャップも一興だし、細い腰も魅力的ではあるが。
座間は成熟しかけの身体が好みだ。初めてヒカルを紙面で見たときの喜びようといったらなかった。
少年期から青年期の狭間にいる者など棋界には山ほどいるが、大きな黒目がちの瞳やプクッとふくら
んだ唇、細い肩、座間は一瞬ですべてを見抜いた。まさに今の今まで求めていた天使そのものだった
のだ。一目惚れといってよかった。
惜しむらくは、棋譜を見る限り塔矢と同等の力はあるのにまだ自分とあいまみえることなく、予選でモタ
ついていることだった。座間はそれに地団駄を踏み、手合いでもないのに扇子の端を齧りに齧った。
だが、千載一遇のチャンスを見事手中におさめて、今は座間のなすがままになっている。ゆえにここは
手厚く手厚く陥落させなければならない。
間違っても無理やり後ろに押し込むような手荒な真似はすまい。
「う…うぅん…んんぅ…」
可愛らしい天使は身体をひくつかせながら息を殺していた。尻が唾液でしっとりと濡らされ、座間はあち
こちやさしく吸い上げたり甘噛みを繰り返した。
- 82 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/14(日) 00:45:23.92 ID:???
- 左右の尻の谷間、タマのすぐ脇を舌でちらちらと刺激すると、声を上げて上半身が崩れ落ちた。
いつの間にか谷間に誘い込むように脚が大きく開き、尻が高くツンと上を向いていた。
プクンと膨れた小さなタマを口に含んだ。
「ああああッ…!はぁん!ああん!」
「気持ちいいか…?」
「ん…はぁ…んん…」
「きちんと言わないとやめちまうぞ。」
「あ…やめないでェ…!…は…ん…いい…」
座間はニタリと笑って睾丸を舐め上げ、襞の蕾に続く細い溝に舌先を当てた。
「はああああんッ!そこダメぇ…!」
「頭が真っ白になりそうなぐらいイイだろう?塔矢だってここをいじればアンアン言ってケツ振るぞ。」
突如、密かな想い人の名前を出されたせいなのか、目も眩むような快楽でか、ヒカルは身体を前後
に揺すり上げて悶えた。
そろそろ仕上げだ。座間は舌先を尖らせて淡い色のすぼまりをつついた。
「あぁぁぁンッ!イイよぉ…先生もう許して…前もして…」
左右の尻を手で開いて、戸渡りから蕾を往復させると、天使は乱れに乱れた。
(続)
- 83 :名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 06:04:12.87 ID:???
- 淫乱天使きたああああああああああああああああああああ
座間先生、専用の性奴隷とか考えることがさすが並じゃねえなw
きれいなお尻のヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
>>77メイツはもう職場に向かってるとこか?
盆商戦という名の戦場でがんがれおヽ(`Д´)ノ
- 84 :名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 18:53:17.71 ID:???
- メイツ>>83よ、ありがとう!
ぢごくの盆商戦現場ヘルプ1日目から帰還したら、灼熱たんの続きがキテタ!
慣れない長時間の肉体労働で、もうあちこちボロボロだぁ…でも
淫乱ヒカルたんのおかげで明日も頑張れるお!
爪が3枚はがれかけて痛いづら
うずたかく積まれたひとつ20キロの箱の山なんて見たくないづら
再来週まで元の部署に戻れないづら
でも座間先生…おっと灼熱たんの初物ヒカルたん喰いを心の支えに
明日も戦場に赴くづら
ヒカルたんヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
俺にもそのぷるぷるのお尻をペロペロさせてください(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 85 :名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 21:41:47.08 ID:???
- ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 86 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/15(月) 23:21:43.57 ID:???
- ローションの瓶を開け、たっぷりと手に取る。それを秘孔に塗りこみながら指を沈めると、そこは
案外すんなり座間の太い人差し指を吸い込んだ。
「ん…やぁ…はぁん…」
細い涙声に座間は荒く息があがるのを覚えた。ヒカルの体内は熱く潤んでいて、いささかきつい
秘孔も、これから自分の思いのままにやわらかくほぐれていくと思うとゾクリとした。
少しずつ襞を探っていくうちに、華奢な身体が甘く震えて女のような高い声が漏れた。
「や、ヤダ…なんかヘン…」
座間はすぐにでも熱くとろけるような中に押し入りたい衝動に駆られながらも、指にまとわりつく
襞の感覚を愉しんでいた。
押し入って己の情欲を満たすのはもっと先でいい。最初から手のうちを明かさず、狂おしい感覚
にじわりと慣れさせ、はては中毒にしてしまえばいいのだ。
襞が喘ぐようにヒクリヒクリと締まってきたところで、座間は攻めを中断して指を引き抜いた。
「はんッ…!」
- 87 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/15(月) 23:23:47.11 ID:???
- ローションが流れ落ちて、内腿を濡らしている。
「脚を閉じるんだよ。」
勃起しきった己の一物にさらにローションを垂らし、脚の間の隙間に押し込んだ。
ヒカルが髪を揺らして後ろを振り返った。
「あ…。」
「もっと脚をきつく閉じなさい。」
座間は猫なで声で言うと、ゆるやかなくびれを描いた腰を掴んだ。--―スマタだが、あたかも後
ろから犯しているようだ。ゆっくりと腰を動かす。
「おおぅ…!」
座間はだらしなく息を吐きながら、巨体を揺すった。ヒカルの右手を取り、脚の間から出る一物に
触れさせる。
「ここがね、いいんだよ。」
「はい…。」
カサの張った雁首を手に握らせ、扱かせながら、小刻みに身体を前後させた。
「おぉ…おう…ああ…いいよ、もっと激しく」
腰を打ち付けるたびにパンパンと肉が弾けあう音が響いた。少々物足りないが、近いうちに己の肉棒
があの蕾に侵入することになるのだと思うと座間はひどく興奮した。
さきほどの感触からすると、徐々に仕込んでいけばとんでもない名器となるにちがいないと踏んだ。
「おおおッ…!いくぞ」
座間は低く呻くと、腰を揺らし、大量の精液をヒカルの手の中に吐き出した。
- 88 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/15(月) 23:41:45.55 ID:???
- 塔矢アキラは椅子に深く座ったまま、腕を組んで険しい目つきでじっと盤面を凝視している。
「なんだ、この碁は。ひどいね。よくこんなので勝てたな。」
言ってしまってから、また喧嘩になるだろうと少し後悔した。
そんなきつい苦言を呈するのはかなり久々な気もした。
だが、ヒカルは何も言わず、首をすくめただけだった。
「ウン。ひでえよな、これ。」
その反応にアキラは肩透かしを食らい、ついでわけのわからない怒りがこみ上げてくるのを感じた。
「そうわかっててここに来るってキミも相当な恥知らずだな!まるで本気を出していないじゃないか!」
ヒカルはちらとアキラを見上げ、ふたたび俯いた。
「…そっか…。やっぱオレ、恥知らずなんだ…。」
「…!?」
いつもは食ってかかるはずのヒカルがおとなしく引き下がったことにアキラはうろたえた。
…一体、どうしたのだろう。
- 89 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/15(月) 23:44:38.09 ID:???
- たしかに、北斗杯以降、彼はまた一回り大人っぽくなったとは思う。くだらない口喧嘩よりも落ち
着いた議論が増えた。でも、そうした引きとは明らかに違う。
そもそもヒカルはアキラにとって唯一、心を許せる数少ない友人なのだ。それに今は昼も夜も彼
といれば落ち着いていられる、ある種、アキラにとって癒しの存在にも思えた。
いや――それ以上だ。
昨晩、アキラは対局のあとにつけているノートを前に、ページのはじからはじまで、進藤ヒカルの
名前をせっせと書きつけていた。
あまりの馬鹿馬鹿しさに、ページを破り捨てようと思ったが、なぜか躊躇った。
そして今日、いそいそと父の経営する碁会所で約束どおりにヒカルを待ち、自動ドアを越えて彼が
現れた時、アキラは胸が締め付けられるような息苦しさと共に、知らず知らず口元が綻びるのを感
じたのに。
だが、その日のヒカルはアキラを胡乱な目でちらりと見ただけで、ひどく冷たかった。
- 90 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/15(月) 23:47:32.28 ID:???
- スチール椅子が軋む音がして、ヒカルがふらっと立ち上がった。
「進藤…?」
「ゴメン、オレ、出直してくるわ。」
「ちょ、ちょっと待てよ!」
ヒカルはスタスタともと来た入り口へ向かっていた。突然のことにしばらくポカンとしていたアキ
ラはあわててその後を追った。
自動ドアをすりぬけ、エレベータの前でヒカルのすぐ後ろに立つ。
「待てよ!進藤ッ!」
だが、ヒカルは虚ろな目でアキラを一瞥すると、避けるように奥の階段を降りはじめた。
「あ…あの…進藤…さっき言ったこと、言い過ぎた。」
「……。」
「……怒ってる?」
「ウウン。」
並んで階段を下りながら、アキラは必死で言葉を探した。
「あの…か、帰らないで、ほしいんだけど。」
アキラはヒカルの腕をぐいと掴み、ヒカルの足が止まった。
- 91 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/15(月) 23:50:02.91 ID:???
- 「なんで?」
「な、なんでって…」
――好きだから。一緒にいたいから。
いろいろな言葉が一気に頭の中を駆け巡り、アキラは混乱しだした。掴んでいる腕を離したくな
くて、さらにぐいとひっぱったら、ヒカルの身体がよろけて階段を転がり落ちそうになった。
「あ、進藤あぶな…」
アキラはとっさに華奢な身体を両腕で抱きかかえた。
甘い匂いがして、ふわふわの金髪が頬をかする。
こんなに近くでヒカルの匂いを嗅いだのは自宅で枕を並べて寝ていた明け方に、熟睡している
ヒカルにこっそりキスして以来だった。
…離したくない。
焼け付くようなものが喉の奥からこみ上げてきて、気がつくとギュウッとその肩を抱きしめていた。
「…は、離せよ!!」
「あ…ごめん。」
はっとして腕の力をゆるめた隙に、ヒカルはその手を振り払ってバタバタと急いで階段を降り、そし
てアキラの視界から消えていってしまった。
「…やっちゃった…。」
アキラは途方に暮れてため息をついた。
- 92 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/15(月) 23:56:43.78 ID:???
- * * *
「座間先生、お疲れ様でした。今日も絶好調ですね。」
「あぁ、まあな。」
座間は「流水の間」を上機嫌で出た。今日ははるかに格下が相手とあって、難なく捻りつぶせ
た。検討を少々したのち、足早に去る。
今日はかわいい天使が自宅に訪れる日だ、ぐずぐずしてはいられない。
座間は先週、はじめて味わったヒカルの肌を思い浮かべながらいそいそと自宅へ戻った。
あれから何度、撮影した天使の淫らな姿をモニターで眺めただろうか。
撮影後、風呂場でいやらしくキスを施し、ベッドの上で5回も絶頂を迎えさせてやった。座間も素股
ではあったが達した。そうして明け方まで身体の隅々まで味わい、最後はヒカルが身体をすりよせ
て求めてきた。後孔に中指を入れて中をかき回しながら、門渡りをちろちろ舐め上げると、淫靡な
天使は大股を開いて色っぽい声をあげ、ピンク色のペニスからドクドクと淫汁を溢れさせた。
そして座間の腕の中で日が高く昇るまで眠った。
目覚めた時は呆然として空虚を見詰めていたが、「来週も来なさい」と囁くと素直に頷いた。
(続)
- 93 :名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 00:24:01.96 ID:???
- スマタきたああああああああああああああああああああああ
ヒカルたんの細い脚が座間先生の汚い(失礼)イチモツをはさみこんでご奉仕(;´Д`)ハァハァ
おおおッって座間先生っぽいうめき声で感動したわw
若先生のノートにびっしりヒカルたんの名前書きか…
強い筆圧でお経のように書き連ねる若先生が浮かんだ
若先生だけに少々ガクブルったが気持ちは分かるぞ
ヒカルたんの物憂げな様子にキュンキュンきてるのだな、わかるわかるぞい(;´Д`)ハァハァ
座間sideがあまりに淫靡なために若先生の恋情が妙に清廉でさわやかに見えて
オレとしたことが若先生を応援したくてたまらない気持ちでいっぱいだ
若先生押し倒してしまえよおおおおヽ(`Д´)ノ
でも座間先生のいやらしい毒牙に落ちるヒカルたんもまた甘露…どうすりゃいいんだ(;´Д`)ハァハァ
灼熱たんおつでしたー
>>83たんも盆商戦は終わったかー?ヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ しまくってゆっくり
休めーーーーーーーーー
- 94 :名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 00:26:45.20 ID:???
- まちがえた
>>84たんだた
爪三枚はいてえ、いてえよお
お大事になー!おまいの夏はこれからだっ!
- 95 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/16(火) 00:47:31.74 ID:???
- メイツの皆タン、こんばんは、座間です(爆)
いや、座間先生が憑依したらしい灼熱ですw
せっかく、ノリノリで座間先生を書いていたというのに…!
仕事かんけーでブチキレすぎて、制作に集中できなかった昨日。
いや!そんなことではいかんと、若とヒカルたんのやりとりを書いていたら落ち着いてキタ――(゚∀゚)――!!
集中力が乱れるとエロが書けなくなるらしいです(*´Д`)ハァハァ
>>84タン
ヒカルたん「えー!?オマエ、爪はがれそうなの!?見せろよー(と指をチュパチュパ)あっ、なんだよぉっ!調子こいて
乳首いじるなよなー!はぁ…ん…」
おっしゃ!絶好調っぽいぞ俺w
>>71タン
田舎帰るのはいいがヒカルたんはおいていってくれw
いや、待てよ・・・田舎の和室縁側つきでスイカ食ったあとに半ズボン姿のヒカルたんをいじくりまわすのも(;´Д`)ハァハァ
いいなあ日本の夏は(;´Д`)ハァハァ
>>75タン
鬼淫の近くって、実はお屋敷町だったりするw
・・・まあ、たしかに俺の体型は日々、座間先生化がすすんでいるw
これでも昔は緒方体型であったw
- 96 :名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 17:21:07.93 ID:???
- スマタ…スマタだとう!座間先生!
メイツ共に対する公開サービスにも程がある素晴らしい!
ヒカルたんはホントに快楽に弱いね(;´Д`)ハァハァ
そして若゛のヒカルたん写経が怖すぎるw怨念めいたものを感じるお
>>94>>95
ありがとうメイツ達!盆は過ぎたが21日まで今の部署だ…がんがる
今日は1日だけ休みだったが、用事に追われてなんか休んだ気がしねえw
灼熱たんも職場で色々あるっぽいのにいつも素晴らしいヒカルたんを
投下してくれて感謝!
ヒカルたぁぁん!爪ちゅっぱのお礼にイクまで乳首ちゅっぱしてあげるよ
もっとこっちおいで(;´Д`)ハァハァ
- 97 :名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 18:43:29.70 ID:???
- 寝る前に小説読んで(;´Д`)ハァハァし過ぎたせいか夢にヒカルたんが出てきたよ
ヒカルたんが公共のバスの中でラーメン食べてますた
…こんな意味不な夢よりもっといやらしい夢が良かったよヽ(`Д´)/ウワアアン
- 98 :名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:11:30.14 ID:???
- >>97
それじゃただのDQN高校生ジャマイカw
そういう傍若無人おバカ系ヒカルたんも(;´Д`)ハァハァ
- 99 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:25:46.01 ID:???
- 自宅へ戻ると、座間はバスタブに湯をためながら、この一週間の間に買いためたものをベッド
脇に次々と並べた。
新しいローションに、小指の先ほどの粒からブドウほどの粒を数珠繋ぎにしたもの――これで
狭い蕾を徐々に拡張していくわけだが――ほかにも、大小さまざまな大きさの玩具を買った。
ついでに新しい外付けハードディスクも買ったから、こうした異物をかわるがわるあのかわいら
しい蕾に入れて撮影し、あとでゆっくり堪能することもできる。
一番狂うのはどれだろう。
浮き立った気分でそれらを眺めていると、玄関の呼び鈴が鳴った。
「ドアは開いているから、入っておいで。」
インタフォンにそう呼びかけると、監視カメラの向こうで、白黒に映し出された頭が頷いた。
いよいよ天使のお出ましだ。
- 100 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:28:06.60 ID:???
- リビングに戻ると、目の前にコートとワンショルダーのバッグを手にチェックのシャツを着たヒカ
ルがふらりと立っていた。
「座間先生…お邪魔します。」
「待っていたよ。」
天使は虚ろな目を伏せたまま、ぼんやりと立ち尽くしていた。
「一局、打つかね?」
一瞬だけ、わずかに顔を上げて鋭く目が光った。
だが、しばらく考えてから長い睫毛が伏せられ、ヒカルは首を横に振った。
座間はニヤリと笑ってその肩に手を置いた。
「キミのような素直な子はいいねェ。」
そのまま抱き寄せて唇を奪おうとすると、眉根を寄せて顔を引いたが、座間は構わずふっくらと
した唇に吸い付き、ペロペロと下唇を舌でなぞった。
喉の奥でウグッと息を詰まらせる音が聞こえた。
嫌悪に寄せられた眉根に座間は嗜虐的な興奮を覚えはじめた。唾液をたっぷりとのせて唇を舐
めまわしながら、シャツをたくしあげて乳首をさぐりあてる。
- 101 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:30:11.70 ID:???
- 身体が細かく震えて思わず唇が開いた。すかさずそこに舌を滑り込ませ、口の中を蹂躙しつくした。
「ん…んん…んふぅッ…!」
身体を引こうとしながらも、乳首からさざ波のように押し寄せる快楽に引き戻されるさまを腕の
中で感じ取り、座間はもう一方の手も薄い胸に這わせた。
「んぅ…!んふ…んふぅ…」
甘い喘ぎを漏らしながら、抵抗する力を抜いたのを見て、座間はようやく唇を離した。
「じゃ、洗っておいで。教えたとおりに洗うんだよ。」
ヒカルはうすく頷くと、フラフラと風呂場へ向かった。先週、後ろの洗い方も教えた。本来なら、
座間自身がしてやりたいほどだが、いきなり強い羞恥にさらしてはいけないと己をたしなめた。
座間はスーツを脱ぎ捨て、奇妙な形をしたベッドの中で煙草を吸いながら待った。ちょうどその
向かいに風呂場がある。ときどき、水音がしては止まり、しては止まりしていたが、やがてそれも
止み、バスタオル一枚のヒカルがそっとドアを開けて入ってきた。
- 102 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:34:15.26 ID:???
- 髪も洗ったのか、ふだんは水鳥の羽のような髪が鈍く首筋に貼りついていた。
「きれいにしてきたかい?」
「はい…。」
「こっちへおいで。」
促すと、ヒカルはためらいがちにベッドのはじに腰掛けた。座間は背中からその身体を抱き、
すっきりとしたうなじを舐めながら甘い匂いを吸い込んだ。
「…ッ…!」
「ああ、いい匂いだよ。」
肩を甘噛みし、前に手をまわして両方の乳首をつまみ上げる。バスタオルを剥いで、ベッドに押
し倒すと、クリーム色の肢体がシーツの上に散った。
「おや、ちょっと生えてきているねぇ。」
座間は脚の間をさぐりながら、先週、剃ったところからうすく短い毛がぽやぽやと生えているの
を見つけ、ベッド脇に用意した剃刀とクリームを手に取った。
「ほら、もっと脚を開きなさい。」
「は…はい…」
- 103 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:39:18.04 ID:???
- 剃刀の刃がゆっくりと股間を這い回るたび、淡い色の肌が粟立った。すでに半分勃起したモノ
を目の前に、座間はニヤリと笑んだ。
「きれいになったよ。やっぱりキミはこのほうがいい。」
再び無毛になったそこを撫でながら、座間は白い内腿に舌を這わせた。
「…あんッ…!」
「どうだい?一週間の間、身体が疼いてたまらなかったんじゃねえか?ん?」
「あ…ふッ…くぅん…」
「今日はこっちを仕込んでやるからな。」
身体を裏返して尻を高く上げると、固く口を閉じた蕾がヒクリヒクリと動いているのが見えた。
両手で尻のふくらみを鷲づかみにし、蕾を左右に広げる。
「はッ…やぁッ…!や…」
「どうしたね?キミはここをいじられるのが好きだろう?」
わざとクチュックチュッといやらしく音を立てて舐めまわす。背中が弓なりにしなった。
「や、やめて…くださ…センセイ…ぁん…!」
「中もきれいにしたようだねェ。――うまいよ、キミのココは。」
「ん…いやぁ…ッ!」
- 104 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:42:52.13 ID:???
- 座間はピチャッ、ヌチュヌチュと更に淫らな音を響かせながら後孔を舌で犯し続ける。
羞恥に身体を染め、涙声を上げていたのが、次第に甘く切なげな喘ぎに変わっていく。
「おや、もう前もこんなに濡らしているのかい。本当にいやらしい子だね。」
ようやく後孔の責めを止めて、座間はたちあがったヒカルのモノを意地悪く撫でまわした。
「は…はぁあん…!先生…」
「キミがいい子にしてさえいれば、いくらでも気持ちよくしてあげるよ。」
そう言いながら、大小のパール粒が並んだ道具をベッド脇から取り上げると、糸を引くほど
粘度の強いローションをたっぷり垂らし、ツプリと真珠色の粒を秘蕾に入れる。
一番小さい粒三つほどは難なく入った。
「あ…ん…!」
「ほら、もっとお尻を高くあげなさい。」
「はぁ…ん…」
- 105 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:45:26.21 ID:???
- 次の、人指し指の先ほどある粒がヌプリと入れられた。入り口に粒を出し入れする。ローション
がクチュッと音を立てた。
さらに大きな粒を沈め、次は一粒ずつひきずり出す。
「いやッ…!だめぇ…!」
一粒取り出すたびに、身体がブルッと震えて小さく悲鳴が漏れた。座間はハァハァと息をつきな
がら、一粒ずつ、じっくり出してはまた入れ、そして今度は何度か粒を往復させたり、一気に入れ
たりと徐々に後孔を開かせるのを楽しんだ。
「つぎはもう少し大きいのを入れるよ。」
ヒカルはシーツを掴んで荒く息を吐き続けていた。小さいのと大きめのものが一本の線で繋がれ
たローターのスイッチを入れると、ブゥゥンというモーター音が鳴り響き、ヒカルはビクッと肩を震わ
せた。
「や、やめ…センセイ…何そ…れ…」
- 106 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 21:50:48.89 ID:???
- 逃げる腰を引き寄せて大きいほうのを開きかけたつぼみに当てる。
「ひゃぁあん…!ヤダぁッ!」
かまわず、そのまままるくなった先端を押し込むと、それは唸りをあげて蕾にするりと吸い込ま
れた。
「あッあッあッ…ダメ…」
「これでも最弱なんだがなァ。――そうか、キミには物足りなかったかねェ。」
コントローラーをぐいと押し上げる。
「ひぃんッ…!」
膝ががくりと崩れ落ち、きれいな肢体がシーツの上を這いずるように転がってビクビクと痙攣した。
座間は片方の脚を持ち上げて肩の上にかつぎあげた。
脚を大きく開かれて、股間が無防備に晒される。
「そら、こっちもだ。」
小さいほうのローターを門渡りに当てると、ヒカルは切り裂くような悲鳴をあげてシーツをかきむしった。
- 107 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 22:03:18.26 ID:???
- 「ひあ…あーーッ!ダメぇッ…ひん…」
最強まで上げると、つま先が細かく震えて鋭い悲鳴が漏れ続けた。ピンク色に染まったペニス
は萎えてはいたが、先からとめどなく淫液を滴らせ、身体が震えるたびにプルンと揺れた。
いい前兆だ。ようやく後孔の味を覚えだしたというところだろう。
コントローラを最弱に一旦下げ、座間は仰向けになったヒカルの顔の上に跨ってちょうどシック
スナインの体勢になった。
開いた唇に膨張しきった一物をすりつけると、チュプッと濡れた音がして雁首が生暖かい口腔に
包まれた。
「お…おぉ…いいよ…。もっと強く」
座間はヒカルの中の道具を出し入れしながら呻いた。腰をゆっくり動かすたびにやわらかい舌
が一物に当たるのがわかった。
- 108 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 22:06:25.93 ID:???
- 一旦、それを引き抜き、重たげに揺れる睾丸を唇に押し当てる。
「ふぅんッ…!」
毛むくじゃらの睾丸を押し付けられ、ヒカルはいやいやをするように首を振った。
「ほら、タマもしゃぶるんだよ。――してやらんぞ。」
唇の上にグロテスクな肉の色をし、ぽつぽつと白髪のまじった毛を生やしたものを擦り付けると、よう
やく観念したのか、口を開いて呻きながらそれを咥えた。
「おおおぅ!おぅ…いい…もっとだ」
座間はヒカルの顔の上で腰を振り続け、その小さい唇の奥からウッウッと吐き気をこらえるような声が
漏れた。座間は肉体と嗜虐の快感に酔いしれ、勃起した一物と睾丸を何度も交互に吸わせた。
「ほぅ…このままでは出ちまうな。」
クッと笑ってやっと引き抜くと、かわいらしい顔が座間が飛び散らした淫液と涙に濡れそぼっていた。
- 109 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 22:27:18.91 ID:???
- * * *
誰もいない大きな家の中で、アキラはきちんと正座をしたまま棋譜と碁盤を交互に見詰めていた。
心がざわつくときはやはり、古い棋譜並べが一番落ち着く。
とくに秀策の棋譜は何度も何度も並べた。
最後まで並べきって、アキラはふぅと溜息をついてすこし微笑んだ。
進藤ヒカルも今、自分と同じように秀策の棋譜を並べているのだろうか、と思った。
昨日はつまらないことを言って気分を害したのか、ヒカルはさっさと帰ってしまったけれども――。
でも、また来週、棋院で会うことができるはずだ。最近は彼も高段者手合が主戦場、やはり同じ年の
ヒカルがいるといないとでは気分が違う。
それまではただピリピリした心を落ち着けるために四苦八苦したときもあったが、今では特に意識をし
なくてもすぐに静かな心になれる。――進藤ヒカルの姿を目にすればすぐに。
- 110 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/17(水) 22:35:03.02 ID:???
- 来週、会ったら謝ろう。そして、父の碁会所でもいい、ヒカルが行くほうでもいい――または、ウチでも
いい…もっともっと会いたい――アキラは強く想った。
不意に、玄関の呼び鈴が夜のしじまを切り裂くように響いた。
いったい、こんな時間に誰だろう?芦原が心配して夜食を差し入れにでも来たのだろうか。
柱時計を見ると、すでに11時を過ぎていた。いくら芦原にしても、電話もなしに来るには遅すぎる時間だ。
不審者かもしれない、と改めて防犯機器のランプがついているのを確かめ、おそるおそる玄関に出る。
「はい、どなた…」
言いかけてアキラはその場に固まった。
(続)
- 111 :名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 23:04:49.33 ID:???
- 強制フェラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
菊門拡張キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
座間先生ノリノリすぐるお
蹂躙される淫乱天使ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 112 :名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 23:21:13.13 ID:???
- 剃毛プレイ再びキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
週の真ん中の疲れMAXな夜に大量投下うれしすぎるぜ…(*´Д`)
- 113 :名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 00:37:27.16 ID:???
- ヒカルたんの乱れ姿キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
もうなんていやらしいんだ悪い子だねヒカルたん
たっぷり堪能させてもらったよ(;´Д`)ハァハァ
今夜のオカズはもう決まりだよヒカルたん
なんか、若゛がすげえ可哀想に思えてきたのは気のせいだろうか…
座間先生ならきっと女体…じゃない、ヒカルたん盛りをやってくれそうだ
お造りを取り分けるたびに箸が敏感な部分にかすって声を漏らして悶えるんだろうな
最後のシメにかわいいポークビッツ酒を啜ってあげたいyo!
灼熱たん乙乙!
- 114 :名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 12:52:14.67 ID:???
- >>113
ヒカルたん盛り(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんはお刺身が苦手そうなんで、オレはヒカルたんのフルーツ盛りがいいな(;´Д`)ハァハァ
フォークでつんつんしてあげるお!(;´Д`)ハァハァ
オレのバナナを食うかい?上下のお口で(;´Д`)ハァハァ
ポークビッツ酒(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
カルピス原液(もちろんヒカルたんカルピス)がいいお!(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
- 115 :名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 13:30:55.97 ID:???
- ヒカルたん「うぇ、気持ちワリィ…」
- 116 :名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 13:52:32.69 ID:???
- >>115
もっと言ってくれヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
そのかわいい顔を嫌悪にゆがめる瞬間を見せてほしいんだっ(;´Д`)ハァハァ
- 117 :名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 20:40:06.99 ID:???
- フルーツ盛りもいいな!フルーツと生クリームでデコられたヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
でも、座間先生的にはお造りなんだろうな…フルーツは若゛がやりそう
ジェネレーションギャップってやつ?
>>114とはいいヒカルたん酒が飲めそうだ
- 118 :名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 00:54:17.32 ID:???
- おまえら、勝手にオレに魚とかフルーツ盛るなよおっ!ばかぁっ!///
- 119 :名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 20:20:43.86 ID:???
- >>119
そんなこと言っときながら、身体はもう期待と興奮で震えてるよヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
さあ脱ごうねヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 120 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:09:25.12 ID:???
-
曇りガラスの向こうに見覚えのあるジャンパーを羽織った小さな人影が見えた。
「進藤?」
あわてて、防犯装置を解除し、玄関の鍵を開ける。ガラリと引き戸を引くと、ジャンパーの
フードに首を埋めるようにしたヒカルが俯いて立っていた。
「進藤…?どうしたんだ?こんな夜中に。」
「ごめん、塔矢…」
いつもの彼らしくない青白く、打ちひしがれた表情にアキラは狼狽した。――何かあるに違
いない。
「とにかく、入れよ。寒いだろう?」
促したアキラに玄関のたたきまでのっそりと足を踏み入れたものの、ヒカルは黙りこくった
まま立ちつくした。
「進藤?」
- 121 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:11:29.92 ID:???
- 振り返ると、大きな瞳にブワッと涙が噴き出した。
「ど、どうしたんだ?」
「塔矢――オレ…。」
あわててたたきに飛び降りて、肩に手を置いた。――この間のようにいきなり抱きしめたりし
ないよう、アキラは息を整えながらはやる気持ちを抑え込んだ。
「あ、あの…もしかして…ボクの…せい?あんまりきついことばかり言うから…」
ヒカルは泣きじゃくりながら、首を振った。
「と、とにかく…上がれよ。お茶入れるから。」
ぐいと手をひっぱって、廊下を突き進む。
いつも食事を取っている座敷に座らせ、ティッシュの箱を目の前においてからアキラは急い
で台所へ入った。
- 122 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:13:38.64 ID:???
- 突然のことにドギマギしながら、戸棚をさぐる。気が動転しているときはどんなお茶がいいの
か、ぼんやり考えた。やはり、甘いほうがいいだろうと紅茶の缶と角砂糖の入った容器を出した。
――ヒカルが泣くのを見たのはこれが二度目だ。
一度目は北斗杯で高永夏にわずかな差で負けた時。――あの時は悔し涙を流す彼を見て、
呆然とするしかなかった。
ヤンチャを絵に描いたような彼が泣くとは思っていなかった。
大粒の涙をポロポロ流して泣くヒカルがひどく可愛らしくて――その夜は何度も何度もそれを
思い返して溜息をついたものだ。
――あの時こそ、アキラが恋に落ちたと気づいた瞬間だった。
しかし、二度目の今は、そんな愛おしさを感じるよりも、苦くもどかしい。
自分を頼って来てくれたらしいのはとても嬉しい。だが、尋常ならざる様子にどう対処をしてい
いものやら、見当すらつかなかった。
心当たりといってもまったくない。
各タイトル戦の予選はお互い、順調に勝ちあがってきているし、もしかすると、プライベートな
悩みでもあるのだろうか。
たとえば――失恋?
そう考え付いてドキッとした。
ヒカルの口から誰かと付き合っているとか、そういう話は聞いたことがないが…藤崎という幼馴染
の女の子か。
- 123 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:16:05.33 ID:???
- カップ二つに紅茶を注ぎ、一方には角砂糖を二つも三つもぶちこんでかき回したものを持って
居間に戻ると、ヒカルは上着も脱がないまま、手の中でティッシュを丸めてうなだれていた。
「はい、お茶。」
「…うん。」
二人は重苦しい雰囲気の中、一言も交わさず紅茶を啜った。
とりあえず、ヒカルの気分は少し落ち着いたらしいことはわかった。だが、何と言えばいいの
だろうか。
「えーと…。あ、そうだ、今日は泊まっていくんだよね?家に電話した?」
「うん…。」
「じゃ、じゃあ…。」
口を開きかけたまま、言葉をさぐるも次の言葉が見つからない。
アキラは口をパクパクさせながら言いよどんだ。
再びヒカルがうっすらと涙をため、それを手でぬぐいながら立ち上がった。
「ごめん、塔矢…やっぱ迷惑だよな。――オレ、帰る…。」
「えっ…?」
- 124 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:18:22.79 ID:???
- アキラは一緒に立ち上がり、とっさに両手でジャンパーを掴んだ。
――ダメだ。
ひきとめなくては…。アキラは焦りながら、しかしその焦りは苛立ちになって出てしまう。声を
荒げたくはないのに、つい、睨みつけて怒鳴ってしまった。
「どうしてだ!?何かあったんじゃないのか?」
「もういいんだってば――離せよ…。」
「よくないッ!」
思わず、右ひじのあたりをはっしとつかんで引き寄せると、涙をためた顔がすぐ目の前にあって、
昨日と同じどこか甘いような青いにおいがかすかにして――。
その香りに何かが頭の中でぷつっと切れて、アキラは一気にまくしたてた。
「キミは――昨日、ボクがどんなに苦しかったかわかるのか?いきなり帰るって言われて、手を
振り払われて…電話しても出ないし…!ボクが嫌なら嫌とはっきり言ってくれればいいのに…!」
「塔矢…?」
訝しげにこちらを覗き込むヒカルの泣き顔を見ながら、アキラは堪え性のない自分に毒づいた。
ヒカルのこととなるといつもそうだ。馬鹿らしいぐらい振り回されっぱなしだ。
だが――止められない。
止まらない。
- 125 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:20:37.65 ID:???
- 泣きたいのはこっちのほうだ、とアキラは思った。
もどかしくなって、両腕を華奢な肩にまわして抱きしめた。
「…オカシイ…?」
ああ、そうだ。おかしい。同性を抱きたいとかキスしたいとか、どう考えたってオカシイ。
変態、キモチワルイ、おぞましい。きっと軽蔑されるんだろう――。
だが、ヒカルはすすりあげながら、小さく首を振った。
柱時計がカチカチと秒を刻み、遠くからスクーターの唸りが近づいて、そして、去った。
「え…?」
かき消されたヒカルの呟きを聞き返そうとして、アキラはかすかなめまいを感じた。
「塔矢…会いたかった。」
「ホント?」
ヒカルは今、どんな表情をしているんだろう。でも、見てしまったら暴走してしまいそうで、
アキラはじっとそのまま動かずにいた。
ヒカルの頭がポスン、とアキラの肩の上に落ちて、ちらと肩の上を見ると、ビー玉を思わせ
る透明な瞳がじっとアキラを見つめていた。
- 126 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:23:38.39 ID:???
- おそるおそる、少しふっくらした頬に手を伸ばす。――冷たい。
長い睫毛が閉じて、アキラはいつかしたように小さい唇にキスした。
次にその睫毛が開いてアキラを見ていたのは、いつもは一人で寝ている羽根布団の中で
――あれから急いで風呂を沸かし、ヒカルに黒いパジャマを押し付けて風呂場に追いたて、
自分もそのあとに執拗に体を洗いまくってから風呂を出た。
一緒に入らなかったのはヒカルが嫌がったからだ。
廊下の電気をひとつひとつ消しながら自分の寝室にたどりつくと、羽根布団のはじから、
てっぺんだけ茶色い頭が見えていた。
布団をはぐって中にもぐりこむ。
いつもと違って暖かい。
背中にぴったりと貼りつくと、ヒカルがわずかに身じろぎした。
「キスして、いい?」
丸まった背中がもぞもぞと動いて、布団の上に仰向けにパタンと倒れた。
「電気、消せよ。」
- 127 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:26:02.44 ID:???
- 目を逸らし、口に手を当てたまま言う仕草が妙にかわいらしくて、アキラはその姿を眺めな
がら、蛍光灯の紐をひっぱって消した。
暗闇の中、手探りでヒカルの肩に触れる。
ようやく目が慣れてきたところで、わずかな光が大きな目に反射しているのが見えた。
口元に当てられた手に指を絡めて布団に押し付ける。アキラは暗闇の中で大胆になっていて、
覆いかぶさるようにしてぷくっとした唇にキスした。
「ん…んくっ…」
閉じた唇を割って舌を滑り込ませる。
驚くほど口の中が熱くて、濡れた舌に自分の舌が当たって、なんだかとてもいやらしい。
下半身がむず痒くなってくる。
唇を離すと、ヒカルもハァハァと細かく息を吐いていて、闇の中で輝く目が熱を帯びている。
ヒカルはアキラの肩を力の入らない手で押し返していた。
- 128 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:28:51.60 ID:???
- 「進藤――だめ?」
パジャマのボタンを外して薄い胸の上を撫でる。小さな粒に触れてそれを舌先で転がすと、
体がびくんと震えて腰が反った。
「やだ…塔矢…」
だが、アキラはまるでそれを無視してやさしく胸の上でぴんと立った乳首をなめあげ、そして
音を立てて吸った。
「だっ、ダメだよぉ…ダメえ…あ…ん…!」
アキラはピンク色の乳首をチロチロと舐めながら、パジャマの下半分に手を伸ばした。
自分のももうすでに持ち上がっていたし、おそらくはヒカルもそうだと期待して。
コットンのズボンが鋭く持ち上がってテントを作っていた。
パジャマの中に手を入れる。
「やあああっ!やめてっ!」
ヒカルは女の子のような甲高い声で叫んで体を力なくよじったが、それがアキラを却って欲情
させてしまう。
- 129 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/20(土) 23:31:53.70 ID:???
- 勢いよくズボンのゴムに手をかけて引きずりおろすと、しっかり立ち上がったモノがプルンと
顔を出した。先端に触れると、もうすでにヌルッとしたものが噴き出していた。
「や、やだ…。」
震える声で目を逸らし、フーフーと荒く息をつく。
そんな姿を見ると、つい、意地悪なことをしたくなってしまう。耳元でそうっと囁く。
「本当にイヤ?――すごい、濡れてる…やらしい…。」
その言葉に反応して、びくっと体が跳ねた。
一旦、起き上がってパジャマを全部脱ぎ、それから丁寧にヒカルの着ている黒パジャマを
全部剥ぐと、ゆでた海老のように体を丸めた。
素肌を重ねて抱きしめ、ゆっくりキスをする。
ようやく警戒を解いたのか、ヒカルの腕が背中に回り、絡みつくようなキスに応えてきた。
- 130 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/21(日) 00:02:02.99 ID:???
- 動くたびにお互いのモノがこすれあって、気恥ずかしい。
それをごまかそうと、何度もキスをした。
「んああっ…」
上ずった声が漏れた。
たまらなくなって、自分のモノとヒカルのモノを擦り合わせるように握り締める。
ちょうど、手と自分のモノの間にヒカルの小ぶりなモノを挟んでいる感じだ。腰を動かすと、
グシャグシャ濡れた音がする。
「…気持ちいい?」
「う…ん…。」
いつの間にか、ヒカルが大きく足を開き、軽くブリッジするように腰を浮かせていた。
その淫らな姿に思わずイキそうになる。
「とう…やぁ…」
「なに?」
息を弾ませながら聞き返す。
「オマエ、すっげーやらしぃ…。」
何を言ってるんだろう。ヒカルのほうがよほど淫らな格好で腰を揺らしているのに。
「そう。…じゃ、やめようか?」
ヒカルはアキラの細い腰にしがみついた。
「やぁだ…!も、イキそうなのにッ!」
突き上げると、ヒカルはひぁっ!と声をあげ、何度か体を痙攣させてアキラの手の中ではじけた。
――精液がこんなに熱いとは思わなかった。
(続)
- 131 :名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 00:32:29.75 ID:???
- メイツのエビバディ、こんばんわ。 灼熱でつ。
うわあああああああああウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
若×ヒカルたんのエチーってもどかしさイパーイですなw
というわけで、ここまで書いたが、これまた夜中にまた投下するかもしれんのー。
座間先生「キミなあ、塔矢との濡れ場苦手か?」
俺「い、いやそんなことはないんすけど…若は腐ってもティーンエイジャーだし…」
先生「エロおやじの作者には想像できんことがありすぎるなそれは」
俺「はい・・・・・・・・・・。」
先生「で、俺は塔矢のガキを食えるのかこれから?」
俺「は!?センセ、食いたいんすか?」
先生「まぁな(・∀・)ニヤニヤ」
俺「俺、なぜか若の裸体って想像できないんですわ…。ヒカルたんなら細部にわたるまで(;´Д`)ハァハァ」
先生「じゃ、俺が塔矢のガキを剥いて女体盛りに。」
俺「うわ、なんとなくうれしくないっすよそれw 若は着衣だからこそ(・∀・)イイ!!」
先生「進藤のガキとレズプレイとかどうだ?」
俺「は!?すげぇ飛躍してますがな、先生。」
先生「フランス書院風に頼む。」
俺「・・・・・・・・・・・・。」
- 132 :名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 02:17:05.99 ID:???
- なんかかわいくてさわやかなのきてたーーーーーーーー(゚∀゚)
いきなり涼しくなった夏の終わりに清涼感ただようヒカルたんと若先生の
初恋物語…(;´Д`)ハァハァ
二人とも初々しいのうとニヤニヤしながら読んでたけど、でもこのヒカルたんって座間先生にイケナイ
調教(;´Д`) されてるヒカルたんだよね…
ヒカルたんやはりある意味、かなり魔性…なんかちょっとこの先ドキドキするなー
座間先生出てきたら空気が一変しそうだw
>>131
灼熱たんおつー
灼熱たんの感じたもどかしさがうまく二人の初々しさにつながったのかな?
フランス書院よりは少女小説?やBLっぽい風が吹き抜けたお
そういうのも好きな乙女wなオレは大喜びだけどなー( ゚Д゚)y─┛~~
しかし相変わらず若先生をも狙ってる座間先生のバイタリティはすげーなw
- 133 :名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:17:46.20 ID:???
- うわああああああ
朝から灼熱たんの小説読んでハァハァしたよ(;´Д`)ハァハァ
これから出かけなきゃならないのにどうしてくれるんだヒカルたん!!(;´Д`)ハァハァ
若とのプレイは初々しくて大好きだ!
普段若に対してツンデレなヒカルたんだけに…(;´Д`)ハァハァ
恥ずかしそうにしてる姿が堪らん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
話は変わるけど、みんなにちょっと聞いて欲しいんだ。
実は俺、この間まで彼女がいたんだが…
ヒカルたんが可愛すぎて、どうも彼女といても楽しくねぇんだww
それで結果的に別れてしまった…orz
若ではないが、俺ってオカシイよなww
ここまで俺を惑わすヒカルたんは本気でおそろしいぜ…(;´Д`)ハァハァ
もう何年ヒカルたんの虜になってることやら(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたああああん!!!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 134 :名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 16:37:58.59 ID:???
- >>133
それは彼女かわいそうだなー
しかしヒカルたんも罪作りな子だよね(´・ω・`)
やはり天性の魔性天使!(;´Д`)ハァハァ
おまいが彼女と別れてもヒカルたんを選んだというそこまでの
気持ち、オレはぜってームダにしない!!
おまいの分までヒカルたんと幸せになるからな!(;´Д`)ハァハァ
- 135 :名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 16:48:46.78 ID:TGWZPXAj
- >>133
彼女、敵が悪かったんだよ。
ヒカルたん「ま、オレのかわゆさに勝とうなんて100万年早いけどな、クッw」
- 136 :名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 20:04:18.59 ID:???
- >>133
おまいも彼女も悪くないお
ただただ、ヒカルたんが魔性なのがイカンのだ!
俺ももう何年もヒカルたん以上の彼女が見つからんが
昨今はそれで(・∀・)イイ!!と思ってるさ!
チビでデブでハゲで若白髪の四拍子揃ってる俺に三次元の女どもは…くそ、泣いていいか?
実年齢より20歳老けて見られるんだよ…
>>131
灼熱たん、やっぱ未成年同士だとブレーキかかる?
いやいや大人として正しいよね!
うん!灼熱たんの若゛に座間先生レベルを求めてはいけないね!
倉庫で読んだ変態の極みな若゛も大好きだが、灼熱たんの歳相応な若゛ももどかしくてなかなか(・∀・)イイ!!
ヒカルたん盛り、灼熱たんならやってくれると信じてる!
元の部署に戻るまであと1日…
「いやそれやったの俺じゃねーし、なんで他人の分まで俺が同じ事で3度も
違う人間にフルボッコされんといかんの?」
とかまあ色々「不慣れな奴を無知だとボコればいいや」的なスケープゴートにされて、あげく
俺の専門の分野で「ニホンゴワカリマースカ?」みたいな扱いされていいかげんブチ切れそうになったんだけど
淫靡なヒカルたんが降臨なされて救われてるお
お礼は需要があったらだけど、アナル開発された後(これ重要)で
乳首イキを仕込まれるヒカルたんSSでどうでそ?
どうでもいいけど、生まれて初めて今住んでる所で竜巻注意報に遭遇した
- 137 :名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 21:33:29.23 ID:???
- >>136は盆商戦に借り出された労働戦士のメイツかー?
まあ続いてたのかよおい
もうすぐラストスパートだっ!がんがれ超がんがれ!ってヒカルたんが
オレの下で揺さぶられながら言ってたお
ヒカルたんの笑顔とイキ顔で乗り切れお ゴールはもうすぐだ!
あと
>お礼は需要があったらだけど、アナル開発された後(これ重要)で
>乳首イキを仕込まれるヒカルたんSSでどうでそ?
これ、オレは灼熱たんじゃねーけど期待して待ってていいのかな(;´Д`)ハァハァ
気が向いたらぜひとも投下してほすぃ!
でもとりあえずゆっくり休んでな!
- 138 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/22(月) 01:49:43.47 ID:???
- >>136たん
お疲れの136たんに…
つ【ヒカルたん@ソープ】
盆商戦でボロボロのメイツA(仮名)は、ソープ「十九路」へ行くことにしました。
このソープってば異様に高いのですが、美少年揃いです。
一番人気は「アキラ」ということになっていますが、実はこの店、メイツ専用裏メニューがあるのです。
「ども。ヒカルです。よろしくお願いしまぁす。」
メイツA「うお・・・!マジでヒカルたんだ!(;´Д`)ハァハァ」
そうです。目の前にいるのはやる気なさそうなパンツ一枚のヒカルたんではありませんか。メイツAはすでにフル勃起です。
ヒカルたん「おきゃくさん、はじめてぇ?」
マットの上にうつ伏せになったメイツAの上にヒカルたんが覆いかぶさるようにしてゆさゆさ前後に動きます。
メイツA「は、はい・・・」(うへぇ、乳首が背中にコリコリしてるし)
ヒカルたん「あのさ、この店、本番ダメだかんね」
メイツA「は、は、はいっ!」(でも、スマタおっけーだよな)
ヒカルたんはメイツAにアワアワをたっぷりつけると、背中から尻、太腿の裏と順番に乳首でコリコリしていきます。
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
メイツA「あのー…もうちっと強くコリコリしていただけないでしょうか?」(低姿勢)
ヒカルたん「だめ…だってばぁ。これ以上強くしたらオレがイッちゃうもん」
メイツA「…いや、それが目的なんですケド…(低音)」
とメイツAは自らもゆっさゆっさと動いてみました。
ヒカルたん「はぁ…ん…!やめろよぉこのヘン・・・タ・・・イ・・・」
その悪態にメイツAはさらに興奮して激しく動き出しました。
ヒカルたん「あぁんッ…!や、やだぁ…」
メイツAはせっせと動いているうちに、ヒカルたんの股間がピコンと当たるのがわかりました。
そこでメイツAの理性は簡単にふっとんでしまい、ヒカルたんをマットの上に押し倒すと、パンツをずるりと膝まで
おろしました。
かわいいバナナがむき出しになり、ヒカルたんは悪態をつきながら暴れだしました。
「や、やだあっこの変態野郎っっ…!塔矢にしか触らせたことねーのにぃッ…!」
メイツA「ええ、ですから触ったりはしません。鑑賞するだけですから。」
そう言うとメイツAはピンク色のちっちゃな乳首の片方をぺろぺろしながら、もう片方を摘んだりひねったりしてみました。
ヒカルたん「やぁぁぁっ!」
メイツA「ほほぅ。やっぱり淫乱だねヒカルたん。乳首をこんなにして…うへへへへ。」
口に含んでチュルチュル吸うとヒカルたんの体がびくんびくんと跳ねて、かわいいバナナから透明な液が溢れ出しました。
ヒカルたん「あ…ああんゴメンナサイっ…なんでもするから許してお願い」
メイツA「じゃあ、オナニーしてもらおうかな……イッたあとで。クフフッ。」
メイツAは盆商戦の疲れも忘れ、左の乳首を舌先でレロレロレロ…と高速舐めです。
ヒカルたん「ひあぁぁんッ…!も、だめぇ!い、いくぅ」
マシュマロのようなヒカルたんのモノがビクッと震えて、新鮮なミルクが勢いよく飛び出しました。
それから、メイツAが暴走したのは言うまでもありません。M字開脚でオナニーさせたり、
アナルにぶっといおもちゃを出したり入れたり、
おまけに本番禁止ですが、ヒカルたんがうるうるの目で「いれてぇ」とおねだりするので
ちゃっかりキッツキツのあそこに入れさせてもらいました。三こすり半で昇天してしまいました。
延長につぐ延長でメイツA氏はせっかくもらったボーナスを使い果たしてしまいましたが、また冬のボーナスが出たら行こうと
心に誓いました。
(おしまい)
- 139 :名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 04:16:27.06 ID:???
- >>138
うひょおう!愚痴りすぎたなと気になって再度PCを立ち上げたら
ものごっついプレゼントフォーミーがキテタ!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ありがとぉう灼熱たん!ありがとぉうヒカルたん!
若゛しか知らないヒカルたんの体、たっぷり堪能させてもらったお!(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
可愛い乳首とバナナ美味しかったよぐへへへへ…でも早漏でゴメンよ?
そらもうボーナスといわず、貯金全額突っ込んでヒカルたんに貢ぐさ!
破産上等!かかってこいや地方裁判所!
>>137
そうでつ盆商戦でつ(もうこれコテにしようかorz)
このスレのメイツはみんな優しいのう…ほろり
…ん?待て!ヒカルたん?
まさか>>137もソープ「十九路」で…
乳首SS、灼熱たんの邪魔にならんように、皆が忘れた頃にコソーリ投下するかも
灼熱たんの>>138という名作には遠く及ばんけどガンガッテみる
おやすみエビバデー!サンキューフォーユアカインドネス!
- 140 :名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 13:05:52.82 ID:???
- ソープ「十九路」物語は大人のメルヘンだな(;´Д`)ハァハァ
- 141 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:30:42.78 ID:???
-
「……それで、昨日の手合いではケイマしたところから読み違えてかなりどきどきし
たんだけど…でも、相手も思いっきり勘違いしてたみたいで…あぶなかった〜って
思って。」
アキラは棋院近くの公園をヒカルと並んで歩きながら、楽しそうに喋りつづけた。
それほど無口でもないほうだが、それにしてもその日のアキラは饒舌だと自分でも思った。
「来週は渡辺先生と当たるんだよ。北斗杯のときにいろいろお世話になったけど初対局
なんだよね。」
「…そうなんだ。」
ヒカルはアキラに相槌を打っているものの、どこか上の空で、いつもの彼らしくなく、言葉も
少ない、とアキラは思った。
- 142 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:32:52.87 ID:???
- 寒い中、空は透き通っていて、土手沿いに長細く伸びた公園にはそぞろ歩きのカップル
がちらほら見える。
アキラは微笑みながら手をしっかりと繋いだカップルのほうに目を向け、そしてぴたりと
足を止めた。
「…塔矢?」
ヒカルがポケットに手をつっこんだまま、後ろのアキラに振り向いた。
「進藤…やっぱりボクとじゃ楽しくない?」
「え…?」
「ボクといると碁の話ばかりしてしまうしね…。」
アキラは悲痛な面持ちでフゥと溜息をつき、足元に視線を落とした。ヒカルはあわてて
アキラのもとに駆け寄り、抱き寄せようと手を伸ばしたが、その手がためらうように空中
で止まった。
「ば…!つまんねーなんて思ってねえよ!お、オレ…ただ考え事してて…」
「そう。」
アキラはちらと周囲を窺った。学生らしきカップル、スーツの上にコートを着込んだサラ
リーマンが遠目に見えた。
- 143 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:35:33.56 ID:???
- ヒカルは何を考えていたのだろう。
初めて布団の中で抱き合い、キスし合い、達してから約一週間、アキラは何も手につ
かなくなるほどヒカルのことで頭がいっぱいだ。
ヒカルもたぶんそうだ、と信じたい。
毎日、電話をかけてはつまらないことでダラダラと一時間も二時間も話した。
ほぼ毎日、「囲碁サロン」で待ち合わせ、笑いがこぼれそうになるのを堪えながら打ち、
帰りにはエレベータの中や奥の方の細くて薄暗い階段でキスすると、ヒカルは初めて
一緒に朝を迎えたときと同様、まぶしそうにアキラを見つめてくる。
初めて愛し合った翌日、うっかりディープキスをしてしまったら、別れるときは心が引き
裂かれそうなぐらい悲しかった。だから、ディープキスはしないようにしている。
- 144 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:37:50.07 ID:???
- それでも離れるのがつらくて、絡めた指をほどくのがいやで、何分もじっとそのまま抱き
合うのが常だ。
「…考えごとって、なに?」
アキラはいたずらっぽく笑いかけた。
「い、いや別に。」
ヒカルが目を逸らしながら答えた。
この一週間、ヒカルの大きな瞳がずっとアキラに注がれているのはわかっている。
でも、時として、透明な目が物憂げにしているのはどうしてだろう。
「ねえ…キミは家を出る気、ないの?」
「…は!?」
たとえば、ヒカルが実家を出て、広い塔矢邸に転がり込んでくるとしたら…。
毎日でも抱けるのに。――家族べったりのヒカルには無理な話だとわかっていても、
つい、そんな愚問をしてしまう。
- 145 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:40:15.34 ID:???
- ヒカルは小首をかしげてアキラを見つめていたが、急にくすっと笑った。
「――寂しい?一人だと。」
「そういうわけじゃ、ないけど。」
「そっか…考えてみたら、オマエだってただの16歳だもんな。オレだったら、あんなで
かいとこ、一人じゃ怖くてムリ。」
もう慣れた、と言おうとして、アキラは言葉を飲み込んだ。
いくら強がったところで、時としてわけもなく不安な夜も、寂しい朝もある。とくに、ヒカル
と結ばれた翌日は布団の冷たさをじかに感じた。
「今度はいつ来るのかな…。」
「え…?」
ヒカルはぱたぱたと目をしばたいて聞き返した。アキラが何を意味しているかはわかった
はずだ。だが、はっきりヒカルを誘えない自分にアキラは不甲斐なさを感じ、もう一度、唾
を飲み込んで深呼吸した。
「いや、キミが…え…と…」
- 146 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:42:40.58 ID:???
- 朝方、腕の中にいた薄桃色の体が脳裏を掠めた。
抱きたい。
細いけれどもふっくらしていて、すべすべで、なぜかネコの肉球みたいだと思った。
背中から抱きながら、うなじにキスすると、ヒカルが身じろぎして眠そうに唸った。そう
いうところもネコみたいだ。
少し、不思議だったのは自分より一回り小さい「アソコ」がまったく毛が生えてなくて、
剃ったような手触りがしていたことで、はて、どういうわけでそうなのか聞こうとして忘れ
てしまった。
自分と同年代の裸なんて見たことがないアキラは、ヒカルに比べて明らかに「男」の
階段にさしかかっていて、それがなんとなく、自分が汚れているような気もして厭だ。
どことなく子供っぽさを残したヒカルの体を抱いていると、性欲に駆られた男の自分が
なにやら無体なことをしているようだ。
- 147 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:45:43.34 ID:???
- しかし、そこは血気盛んな年頃とあって、止めようにも止められず、うすら寒い中、
布団をはいでヒカルの体を仰向けに開き、長くて形のいい首筋から白い肩、ぺたん
としてはいるがなぜかセクシーな胸、ピンクの乳首へと唇を当てた。膝を割って無毛
のモノを舐め上げている頃にはヒカルも甘えたような、切ない声を上げていた。
もう一つ、意外だったことはヒカルが妙に「巧み」だったことだ。
最初のうちこそ手の中でイッたものの、次からはとろけるような舌使いでイカされた。
囲碁も覚えて2年足らずでプロになれたヒカルのことだ。ヒカルにはいろいろな「天性」
があるのだろうと思った。
その鋭い快感には抗えず、アキラは遠まわしではあるが執拗にヒカルを求めてしまった。
- 148 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 13:48:38.91 ID:???
- もしかしたら、ヒカルはアキラとの肉体関係をよしとしていないかもしれない。
ドキッとした。
「進藤って…ボクとはしたくない?」
「えっ…?」
「…この間はやりすぎたかなって。」
だが、ヒカルは視線を外すことなく、首を横に振った。
「キミが厭なら…しないから。」
「ちがうよ!そんなんじゃねえ!…そうじゃなくて…お、オレは…」
そう言いかけて、ヒカルはぐいとアキラの手を引っ張った。
「…行こ。」
「行こうって…どこに?」
「決まってんだろ!オマエんち!」
「無理するなよ。」
「無理なんかしてねえよ!」
ヒカルは舌打ちしながら、アキラの右手を強くひっぱり、ジャンパーの間から割り
込ませて股間を触らせた。
完全ではないものの、そこは隆起しかけていて、アキラは顔を赤らめてすばやく
手を引っ込めた。
「わかった?」
「こっ、こんなところでやらなくったっていいだろう!」
文句を言ったものの、アキラはすこし安心し、そして家までの数十分が果てしなく
遠いように思った。
(続)
- 149 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/23(火) 14:09:33.74 ID:???
- メイツのエビバディ!こんにちは。
これから仕事逝くぜ!
そんで明日はOFFだぜ!
だから今夜またせっせと制作にいそしむぜ!
相変わらずもどかしさイパーイの若×ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
未成年だからブレーキかかるっちゅうこたあないけど、
俺なりのリアリティ追求でつw
やっぱ、15、16で迷いなくアナルを目指すとか、SMプレイやっちまうとかって
ありえねーだろw みたいなwww
ものすげえ絶倫オヤジの座間王座とも対照的でいいかなとw
若もヒカルたんも、原作でときどき女言葉?くさいこと言ってて、それにムハーwと萌えるしw
「いけない!」っておい一体どんな少女だよとw
今回、はじめて行間空けることしだしたのも、口ではませたこと言ってても、頭の中が
おいつかないもどかしさが表現できるかなとw ちょっとリリカルですなw
エロな座間先生も、初々しい若とヒカルたんも、どっちも書いてて楽しいですよw
若×ヒカルたんはかなり苦労してるけどw 俺は手は早いほうだと思うけど、すんげ
時間かかってますw
で、その反動でソープ十九路を脳内オープンしてみたら、うはっ、こっちもなんだか
楽しいぞwwwww ソープ「十九路」で遊びたい御仁は、ハンドルと希望プレイを明記の上、
灼熱までどうぞ・・・緒方店長に転送いたしますwwwww
今月の特別キャンペーン→ヒカルたん盛り(フルーツorお造り)50%OFF
基本コース(ヒカルたん乳首マッサージ、顔面騎乗、スマタ)メイツ10%OFF
会淫なら20%OFF!――この機会に若からヒカルたんに転ぼうぜw
- 150 :名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 15:40:29.10 ID:???
- >>149
灼熱たんおつ!
りりかる…なんという甘酸っぱい響きだよ
って実はオレも前回読んだ時点でリリカルラブ(うおおおおこっ恥ずかしいぜ)
な二人だ…て思って「リリカル」と書いたんだかあまりにもオレのガラじゃねぇぞ!と
思って消したのだった
いやあでもリリカルもいいよな、ヒカルたんだけでなく若先生まで年相応でもどかしい
でも>146のモノローグ、薄桃色の体…と見て一瞬座間先生のモノローグか?とか
思ってあせったわw
空気間の違いが激しいからなあ座間先生だと…今はちょっとやめて座間先生と思ったw
ヒカルたんの剃毛珍子(;´Д`)ハァハァ だけどやっぱりこのヒカルたんは座間先生に開発されまくってる
淫乱天使のヒカルたんでもあるわけで…この背徳感が切なくてでも(;´Д`)ハァハァ しちゃうオレであった
イケナイ子ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
灼熱たんもやっとオフなんだなーゆっくり休んでなー!
ソープ十九路の店長は緒方の兄貴かよ、これまたブレがない設定でわろたwお
- 151 :名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 19:49:08.45 ID:???
- 灼熱たん、おっつー!
貴重なオフの日に淫乱天使ヒカルたんと戯れる、うん、いいですな(;´Д`)ハァハァ
リリカル若先生!魔法のステッキが使えそうだw
いやー、過去の小説の若゛はこう、マセガキか変態がデフォっつーかなんつーかで、
「アナルなんてそんな大それた///」てな初々しい若先生(濁点なし)が新鮮っす
そして確実にいやらしくテクニシャンになっていってるヒカルたんが(;´Д`)ハァハァ
剃毛済のつるつる股間(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
これからさらに変態的な調教を座間先生に仕込まれるであろうヒカルたんと
それを知らずに悶々と青春の煩悩ドツボな若先生の明日はどっちなのか気になって
3時間しか眠れないお(元からじゃねーか!)
ソープ「十九路」のキャンペーン(;´Д`)ハァハァ
基本コースとヒカルたん盛り(お造り)のセットでおながいします(;´Д`)ハァハァ
前回イッた時、会淫カードは作ったっす(;´Д`)ハァハァ
あ、ハンドルは盆商戦場のチクビストでよろしくっす(;´Д`)ハァハァ
- 152 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:09:27.90 ID:???
- ぴったりと襖を閉めた畳の上で、二人は膝をついたまま花が絡まったようにして抱き
合った。
寒空の下で北風に晒されていた唇は冷たくて、だが、ひとたびそこに舌先を潜り込ま
せるとしっとりと暖かい舌にたどり着く。
待ちきれなくなってヒカルを畳の上に押し倒し、シャツの前を開け、ベルトを外しジーン
ズを下着ごとずり下ろす。
ヒカルはわずかに首を左右に振ったが、抵抗はしなかった。
それをいいことに、アキラはやんわりと屹立しかけたモノを擦り始めた。
「や…待って…。」
部屋の隅に放り出されたカーキ色のジャンパーと、黒のPコートががくしゃくしゃに丸
まっている。
ふと、思い出して立ち上がり、押入れから布団を引きずり出し、とりあえずといった感
じで敷いた。
もう余裕などないから、布団も斜めによれたまま、そこにヒカルを引きずり込みながら、
服を剥いでいった。
一週間ぶりに味わうヒカルはとても甘くて、すべすべの肌に唇を当てた感触もいいし、
詰めた息遣いにときおり混じる控えめな嬌声もいいし、でも、やっぱりイク時の高い可愛い
声が一番いい。
膝を左右に引き離し、しっとりと濡れたモノの先に吸いつきながら、強く弱く擦りつづけた。
「あ…はん…やだ…ダメ…!」
徐々に声が上ずっていく。
- 153 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:11:35.29 ID:???
- チラと上を見上げると、ヒカルは両手を目の上で交差させてヒクッと息を飲んでいた。
あともう少しで絶頂を迎えるんだろう。
「進藤…す…き…」
聞こえないくらい、小さく呟きながら一番、感じやすいところを責め立てていくと浅く呼吸
を漏らしながら、魚のように体が跳ねた。
「や…ダメ!ダメダメダメッ!出ちゃうよ…!ダメっ!」
「出して。全部。」
「あ―――――あッッ…!」
口の中に生暖かい液体をあふれさせたあと、息をついて体を震わせている姿もたまら
なかった。
アキラはそんなヒカルの体から起き上がり、この上なく無垢な表情をとっくりと眺めよう
と顔を覆っている両手を掴んだ。
だが、その下にあったのは絶頂を迎えた甘い表情ではなく。
「――進藤?」
びっくりして見下ろした。
細い髪はほうぼうに散って乱れていた。そして、その間からのぞく目は伏せられていて、
真っ赤に泣きはらしていた。
じっと見下ろしている間にも、涙が次から次へと落ちてきて、アキラはいたたまれぬ心
持になった。
「えっ…?ご、ごめん。」
なんだかわからないままに謝っていた。
「ちが…」
「え?」
- 154 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:13:36.78 ID:???
- 枕元にあるティッシュを引き抜いて押し当ててやると、ヒカルはアキラの体の下で小さ
くうずくまって涙を拭いていた。
「オレのせいだから。塔矢のせいじゃないから。」
アキラはますます困惑した。ヒカルが声を押し殺してアキラの背中に手をまわし、白い
胸にぴたりと貼りついてくる。
「ゴメン。なんか…。」
あの夜も何故、泣いていたのか、聞かずじまいだったことをアキラは思い出した。
あまり立ち入らないほうがいいというアキラらしい気遣いと、話したければ自分から話す
だろうというやさしい放置のつもりだったが、こう何度も泣かれてはさすがに気になってくる。
ヒカルは無言でアキラの胸にじっと顔を押し当てたままだった。
「どうして?――ボクには言えないこと?」
「……。」
アキラは期待していた甘い時間の過ごし方も忘れて、ヒカルの跳ねた髪を丁寧に撫で付けた。
やめておこうと思いつつも、フーッと長い溜息が出てしまう。
「どうしても言えないこと?」
「…っ!」
再び、ヒカルの目からボタボタ涙がこぼれた。
「――オレ、初めてじゃ…ない」
- 155 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:15:46.76 ID:???
- ああ、やっぱり、とアキラは妙に納得していた。もっとも、厳密に言えば、アキラだって
そうなのだが。
「ボクだって実はキミが初めてじゃないから…お互い様でいいだろう?」
「…え?」
「実は、芦原さんが初めてだったよ。」
アキラは苦笑しながら呟いた。芦原とはほんのわずかな期間、自慰行為に毛が生えた
程度のことだし、恋愛感情など皆無で、ヒカルとのように結ばれるとか愛し合うとかそう
いう類ではなかった。
同年代の友達がいないアキラに対する芦原の指導指南といったほうが正確だろう。
ヒカルにもそういう者がいたのだろうか。
和谷か?それとも伊角か?森下門下の誰かかもしれないと思った。
「だから、そんなことで気に病まなくてもいいんじゃないか…」
「う…ん…。」
ヒカルはウブだ。予想以上にウブだとアキラは思った。それがたまらなく愛おしく感じられ、
細い髪をかきあげながら、耳元で囁いた。
「キミが誰と寝たかなんて、どうでもいいんだ。」
やわらかい耳朶を甘く噛んで、吐息と一緒に吐き出した。
「――好き。」
- 156 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:22:24.91 ID:???
-
* * *
白いシャツの上から乳首を強くつねり上げられ、ヒカルはつい声をあげてしまった。
黒いカーゴパンツは早々に脱がされて、下半身はすでにむき出しにされている。
言われた通り、ベッドの上で四つん這いになると、硬くて肉の分厚い手が小さな尻を
高く持ち上げた。
尻の谷間を触れるか触れないかぐらいに指先が這いずり回った。
「あ…あ…あっ」
ゾクゾクと肌が粟立ち、思わず声が漏れてしまう。
「キミの尻は本当にきれいだよ。」
低い座間の声に、ヒカルは寒気と悔しさを感じた。
中年特有の生臭い匂いに吐き気を催しながら舌を吸われ、太い指が体を這い回るた
びに、まるで虫か蛇のような悪寒を感じる。
だが、体のどこが感じるか知り尽くした指先が乳首を摘み、わき腹や尻を撫でていく
うちにたまらなくなって声をあげ、体を開いている。
座間のいやらしい目の前で淫らな姿をさらしているだけでも、下半身がカアッと熱くなり、
アソコの先が濡れてくる。
「おや?前をこんなに勃たせて…濡れているね。」
座間はそう笑い、手の甲がサッと一瞬だけ前を掠めていった。
「はあっ…!」
座間のねっとりとした舌先が谷間をたどる。
「あはァ…ん…あっあっあっ…あ…」
舌が往復するたびに体の中心が座間の舌と太い指を欲しがってざわめき出す。
ふと、アキラの涼やかな瞳がヒカルの脳裏をよぎった。
- 157 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:27:26.98 ID:???
- アキラの前では思いっきり清純ぶっているくせに、いざ、座間に触られただけで体が
疼きだす自分を呪った。
――汚い。嫌がっていても、座間の前では快楽に流される自分は汚い。
そう思うと、悔しくて涙がこぼれそうになる。
座間の無骨な両手がやわらかい尻たぶを掴み、左右に開いた。
谷間のいちばん感じやすいところがさらされる。
「おお、こんなにヒクヒクさせて…。よしよし、たっぷり可愛がってやるからな。いい声で
鳴けよ。」
座間は興奮気味に息を早め、剥きだしになった蕾をベロベロと舐めあげた。
「はぁああん!ああ…!」
「キミの声はいつ聞いても色っぽいなァ。たまらんよ。」
不意に冷たいものが後孔に触れ、そしてそれを塗りつけていた座間の太い指が中に侵入した。
「あっ…く…くっ…」
座間の手が動くたびに、ローションがクチュッと卑猥な音を立てる。
自分の分泌したものでもないのに、ヒカルは何故か恥ずかしくて、だが座間の侵入を
許しているそこが熱くなっていくのを感じ取っていた。
座間は背中から手をまわして白いシャツのボタンを外して脱がせた。
うなじや、肩、わき腹にかけて赤い斑点や噛んだあとがまだくっきりと残っている。
- 158 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:33:46.28 ID:???
- 「ほう。誰につけられたんだ?」
指が二本に増やされる。
「めでたく塔矢とヤレたのか?」
ヒカルは唇を噛みしめた。
座間は含み笑いを漏らすと、肩についた赤い小さな歯のあとをペロッと舐めた。
そして、ヒカルの中を煽るように指をゆっくりと動かした。
「あぁ…!」
頭がくらくらする。座間の指はヒカルを翻弄するように浅く深くえぐり、時おり、奥をチ
ラチラとくすぐる。
身体の芯が鋭く痺れ、思わず声が漏れてしまう。だが、座間の指はすぐにそこを離れ、
再び、今度はさらに圧迫感を伴って侵入してくる。
「おお、三本はいっちまったぞ。――なあ、毎晩ここを自分でも弄っているのか?
――それとも、塔矢に入れてもらったのかな。」
「くぅ…ん…や…だ…そんなこと…」
アキラには後ろは触れさせたことすらない。そもそも、アキラの頭の中にはアナル
セックスなんてないだろうとヒカルは思った。
- 159 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 20:41:20.43 ID:???
- アキラに口でしてもらうのさえ身体の血が逆流しそうなほど恥ずかしいのに、座間に
後ろを弄ばれながらアキラの名前を出されるなんて、死んだほうがましだった。
ヒカルは必死でかぶりを振った。
グシュグシュとローションの音が響き、甘い痺れが立ち昇る。
「あっあっあっあっ…ん…」
腰を乱暴に掴まれ、太くて硬いもので犯されたい。そう考えてしまう自分が途方もなく
いやらしくて、犯すのがアキラだったらと意識を飛ばす。
さんざん蹂躙されて開いた蕾に硬く熱い肉棒があてがわれた。
「欲しいだろう?」
できることなら、こんなおぞましいものなんて拒絶したい。だが、ヒカルはもうすでに
理性を半分以上失っていた。こくんと首を縦に振ると、座間の肉棒がゆっくり蕾に入れられた。
「ああっ…!」
座間も息を荒くつきながら、少しずつ進む。
すっぽりと全部、肉棒をくわえ込ませると、座間は緩慢に動き始めた。
「うおぅ…最高だ。」
ゆっくり動きながら、太い指が乳首を摘みあげた。
「はぁんッ…!あっあっいや…。」
「お…ぉ…!締まる…!」
ローションが擦れ合う濡れた音と、腰を打ちつける音が重なる。熱い杭を打ち込まれ、
腰が溶けそうだった。
もし、それが座間ではなくアキラだったなら。
「あ――あン…。いい。もっと…」
頭の中にアキラの、思ったよりもしっかりした身体を思い浮かべた。アイツは細いくせに
結構力もあるし、手もアソコも大きい。
「あぁッ…いい…もっとして…やめないで…激しくして…!」
だが、返ってきたのはねっとりとした座間の声だった。
「ああ、俺のチンポをこんなに咥えこんで…よしよし、種付けしてやるからな…」
「う…んんぅ…ああああん!」
座間の動きが一層激しさを増し、最後は獣のように唸りながら――果てた。
- 160 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 21:33:10.32 ID:???
- ――どのくらい経ったのだろう。
気がつくと、ヒカルはひとり、ベッドの上に転がされていた。
後孔がうっすらと熱を持っていて、座間に犯されたのが現実なのを思い返す。
起き上がろうとして、両手が奇妙なベッドフレームに括りつけられているのに気づいた。
(くそッ…変態オヤジめ。)
引っ張ったりねじったりしてみたが、分厚い皮の拘束具とあって、どうにかなる代物では
なかった。
諦めて天井を仰ぐ。
ふと、ドアが軋む音がして、そちらを向くと、ズボンからシャツを出した状態の座間が
立っていた。
「お目覚めのようだねェ。」
ヒカルはキッと座間を睨みつけた。
- 161 :名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 21:34:19.40 ID:???
- 種付けキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
チ○ポキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
肉棒という言葉も座間先生には似合いすぎて困ってしまう
締まる…!とか座間先生がいうと生々しくてエロいのなんのっていう
ヒカルたんかわいそうにかわいそうに(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
若先生を思いながら座間先生との快楽におぼれるヒカルたん、、、読んでて
ちょっと心が痛いけど(;´Д`)ハァハァ も止められず、ちと苦しいおヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
芦原さんにはびっくりしたがけろっと答える若先生、うんそれでこそ若先生だなw
初めてじゃないって泣いちゃうヒカルたんがいじらしくてかわいくてたまらんのだが…(*´Д`)
ちょっと代われよ若先生ヽ(`Д´)ノ
若先生とのリリカルもいいんだけど座間先生のねっとりした下劣などエロさも(;´Д`)ハァハァ が
止まらなくて選べないオレであった
座間先生が汚くて獣のようなオヤジであればあるほどヒカルたんの輝きが増すよなー(;´Д`)ハァハァ
- 162 :名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 21:36:20.87 ID:???
- ギャー
灼熱たん
割り込んでしまってごめん
- 163 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 21:38:05.10 ID:???
- 「そんな顔をするなよ。また犯したくなるじゃねぇか。怒った顔もかわいいからな。」
吐き気を催す言葉を言われた。
座間はずいとヒカルに近寄ると、長く延びた片足を持ち上げ、奇妙なベッドフレームか
ら伸びる拘束具で固定した。
「んッ…!」
「おお、ちょうどいい具合だ。きれいなケツが丸見えだ。」
何をされるかはだいたい見当がつく。いまさらじたばた暴れるよりも、おとなしく従って
さっさと解放されたいと思った。
「これ、何だか知ってるかね?」
座間の手の中にあるのは、縄か糸を束ねたような白い束だった。
「肥後ズイキってやつだなァ。これを入れておくとムズムズして欲しくなるらしいぞ。」
まったく、どこまで変態なんだと呆れながら、ヒカルはされるがままになった。
ローションを塗られ、妙にやわらかくしっとりした物が押し込まれた。
「しばらくじっとしていなさい。俺は大切な来客のお相手だ。」
「……。」
「今、となりの書斎でキミの破廉恥な姿に撮った画像を鑑賞しているよ。」
「……!」
再び、ギリッと座間を睨みつけると、座間はニタリと含み笑いを漏らし、ドアをうすく開け
放したまま――消えた。
(くっそー!)
虚しく手足をばたつかせてみるが、手首が痛むだけだった。
- 164 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 22:07:32.13 ID:???
- むしろ、バタバタ動いているうちに、中に入れられたモノが擦れて、妙な感覚がそこか
ら湧き上がってくる。
(くっそーーーッ!変態オヤジ!チクショウ!チクショーッ!)
情けないやら悔しいやらで視界が涙でぼやけてくる。
妙なものを入れられたそこがゆるく熱を持っていて、痒いような、くすぐったいような、
奇妙な気持ちになってきた。
ふと、となりの書斎とここを隔てている壁を凝視した。
初めて座間に襲われた時に撮られた画像…その後、ヒカルも見せられたのだが、およ
そ直視できるものではなかった。
一体、どんなやつに見せているというのだろう。
変態オヤジ仲間か――?
そういう趣向の人間に高値で売りつけるつもりなのだろうか。
「オレなんかのエロ画像売りつけてどーすんだよ…バッカじゃねえ?」
独り言を呟いた。
そうでもしなければ気が狂いそうな気がした。
ふと、壁の向こうから、荒い息遣いに混じって、ハスキーな喘ぎ声が漏れ聞こえた。
(くそーッ!オレのエロい格好見て興奮してんじゃねえ!バカーッ!)
身体が妙に火照る。
それが羞恥からなのか、後ろに入れられた妙な代物のせいなのかわからないが、ちらと
首を動かして下を見ると、勃起しかけていて、なおさら情けなくなってくる。
- 165 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 22:13:15.26 ID:???
- だが、壁の向こうから聞こえてくる声は、今度ははっきりとしていた。
「ふざけるなッ!」
――塔矢!?
ヒカルは視界がぐるぐるぼやけていくのを感じた。
なぜ、アキラがここにいるのだろうと思った。
ドタッ、バタンという物音がして、何かがドサッとベッドの端に転がり落ちた。
「し、進藤?」
横を向くと、そこにいるのは間違いなくアキラで――しかも、脱げかけたシャツをひっ
かけただけのアキラで――ヒカルは滅茶苦茶に暴れた。
「なんで…。」
アキラはずるずると這いつくばるようにしてヒカルに近づいた。
「や、やだ…見るなッ!…取ってよッ!」
「ちょ、ちょっと待って。」
混乱するヒカルをなだめるように、アキラが身体の上に覆いかぶさってきた。
左足を固定している拘束具はバックルで留めてあるだけだと見て、アキラはそれを素
早く外した。
「やだ…!これも取ってッ!」
「これって…」
「なんかヘンなヤツー!」
「え…?」
アキラは慌ててヒカルの身体を探り、ようやく後ろにつっこまれた物体をさがしあてた。
「これ?」
「――ウン。」
あまりに恥ずかしくて、情けなくてまた泣けてきた。
- 166 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 22:19:08.33 ID:???
- 「…キミの恋人はずいぶんと淫乱でね。どこまでヤッたのかね、塔矢くんは。」
アキラが振り向いた先には壁によりかかる座間がいた。
「で、どうする?」
座間は唇をわななかせて睨みつけるアキラを前にせせら笑った。
「――キミとて進藤くんとの関係はあまり大っぴらにしたくないだろう?」
「脅迫ですか。」
「いいや、取引をしようと言っているんだ。」
「取引?」
「まあ、ここで三人楽しく遊ぶか、よろしくない関係を暴露されるか――。」
「わかりました。」
アキラは間髪いれず答えた。
「で、何をなさりたいんですか?座間先生は。」
「と、塔矢ぁ!オマエ何言ってんのッ!?オマエまで巻き込まれてんじゃねぇよバカ!」
ヒカルが金切り声を上げたが、アキラはさっぱりと微笑んでヒカルにキスした。
「だいじょうぶ。心配するな。――大丈夫、だから。」
- 167 :淫靡礼賛 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 22:43:00.60 ID:???
- * * *
ドアの向こうから淫靡な喘ぎ声が響いてきた。
座間は満足げに微笑むと、ドアを開け猟奇的な形のベッドの上で絡み合う裸体を凝視
した。
一方は透き通るような白い肌で、もう一方は蜂蜜色の健康的な肌だ。
ベッドの対角線上に頭をおいて、互い違いに細い脚が絡み合っている。ちょうど、松葉
崩しの状態だった。
双頭バイブという代物は初めて買ってみたが、なかなかよい。
アキラの細い脚を持ち上げると、両方の後孔に根元まで埋め込まれて一つに繋がっていた。
アキラが形のいい眉をゆがめて唇をきゅっと噛みしめ、腰を上下に揺らした。
「あ…あああああッ!やだーッ!塔矢ぁ…う、動くなばかぁっ!」
動くたびに、たっぷりと使ったローションがグシュッと濡れた音を立てた。
これを使うと、大抵、ヒカルのほうが先に達してしまう。
ヒカルが達してしまうと、今度はアキラがヒカルに押し入って暴れまわる。時として逆の
場合もあるが。
先週はアキラに後ろを犯させながら、ヒカルのかわいらしいモノを吸い尽くしたら、壮絶な
快感に失神してしまった。――どうやら、感度はヒカルのほうが上だ。
二人並べて交互に挿入してみたこともあるが、これは甲乙つけがたい。
さて、今日はどんなことをしようかと座間は淫靡な形にもつれる二人を眺めた。
最近はどちらかというとヒカルのほうが積極的になってきているから――普段はツンと澄ま
した顔をしている塔矢アキラを前後で責めるのも悪くない、と思った。
(終)
- 168 :名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 23:01:40.84 ID:???
- Σ(゚Д゚) …こ、これは…!
座間先生のドリーム小説エンドきたーーーーーーーーーーーーーーー
とでも言いたくなるくらいなんと座間先生にとっておいしすぐる結末
いいとこどりすぎるだろ座間先生!ヽ(`Д´)ノ
でもとりあえずヒカルたんと若先生はそれなりに幸せになれったぽいから
それは安心したおー
中盤からオレみたいなおっさんを胸キュンさせるリリカル小説展開?と思いきや
座間先生の欲望をふんだんに昇華させた終わり方で灼熱たんの落としどころって
やはり侮れない…!と思いますた
短期集中連載、「淫靡礼賛」も夏の終わりと同時に終了かな?
少し寂しいけど(;´Д`)ハァハァ したりキュンキュンしたり面白かったお
灼熱たんおつでした!!
いつもありがとなー!
- 169 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/24(水) 23:08:36.01 ID:???
- おっすおっすメイツ諸君〜!
ふええ、リリカルラブもいいんだが、そっちに(;´Д`)ハァハァしすぎるとまたもや長編に
なってしまうので、テキトーに切り上げたでござるよ。
プロットも作らないで書いてたからテキトーだしw
実は、座間先生以外にもいろいろ企画はあったのれすw
@ヒカルたん輪姦学校
A紅葉先生と若の間を行ったり来たり親子丼ヒカルたん
B佐為の「ヒカルたんオナヌ観察日記」
ま、きちゃない座間先生に最後までお付き合いくださりありがとうございます。
- 170 :名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 23:42:42.51 ID:???
- ヒカルたんのオナヌ観察日記(;´Д`)ハァハァ
どんなオナヌするのかなー?いや、オナヌといわず、オレがしてさしあげたい(;´Д`)ハァハァ
- 171 :名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 23:57:43.83 ID:???
- @ヒカルたん輪姦学校
わろたw
灼熱たん改めて乙
きちゃない座間先生も乙!
(;´Д`)ハァハァ をいっぱいありがとう
- 172 :名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 05:37:06.35 ID:???
- 灼熱たん乙ですた
リリカルが吹っ飛ぶ座間先生総取りエンドすげぇw
ズイキでかゆかゆのヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
双頭バイブでイキまくりのヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
感度抜群のヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
企画@ABどれも勿体ないな(;´Д`)ハァハァ
淫乱天使ヒカルたんがあんあん悶える姿が鮮やかに浮かぶぜ(;´Д`)ハァハァ
- 173 :名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 12:23:21.20 ID:???
- Bが気になる・・・(;´Д`)ハァハァ
- 174 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/25(木) 13:43:26.13 ID:???
- 毎日一問ヒカルたんメイツ度テストを作ってみたお!
問1 にほん○○ ←○の中に入る言葉は…。
A 棋院
B 鬼淫
C ヒカルたん協会
D 挿し
- 175 :名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 18:30:23.46 ID:???
- C ヒカルたん協会
これで(・∀・)!!
- 176 :名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 21:52:13.93 ID:???
- 俺はDCの合わせ技で
「にほん挿しヒカルたん協会」
- 177 :名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 21:57:54.00 ID:iyup+7HK
- B 鬼淫
- 178 :名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 21:59:34.78 ID:???
- うわageてしまった鬱だ
- 179 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/25(木) 22:45:45.10 ID:???
- 問2 ベストカポーはヒカルたんと・・・。
A あかりたん
B 塔矢アキラだろ
C いつもベタベタの和谷
D オレ以外にありえない
- 180 :名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 23:27:50.67 ID:???
- Aあかり→ベスト幼馴染
B塔矢→ベストライバル
C和谷→ベストフレンド
E佐為→ベストコンビ
ということでDといいたいところだが
俺は本気で嫌がるヒカルたんにあれこれしたい(;´Д`)ハァハァ派なので
カップルよりストーカーになりたひ
- 181 :名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 00:51:35.67 ID:???
- >>180
同意すぐる…
- 182 :名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 07:42:57.99 ID:???
- 俺もストーカーだな
「ヤダ!ヘンタイ!やめろよぉ」って涙目で罵ってくるヒカルたんを…じゅる
ゆえにDはあえてナシ
残りの選択肢でいえば、誰の目の前でヒカルたんに色々すれば
「やめてェ見ないで○○!」と
ヒカルたんが嫌がりながら興奮するか考えるとBかな(;´Д`)ハァハァ
選択肢にないけど佐為もいいな(;´Д`)ハァハァ
- 183 :名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 16:46:47.67 ID:???
- Dは恐れ多すぎて言えない。
若の目の前でいたすのも(;´Д`)ハァハァ だが、
若に「うんうん!ベストカポーだよ君たち!」と言って持ち上げ、
その日の晩、効用先生夫妻不在の塔矢邸に盗聴器を仕掛けるも(;´Д`)ハァハァ
それをネタに座間先生と化したいオレ(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんの彼氏になりたいと言わないところがオレたちメイツの慎ましいところだな
…と思いかけたが、単に鬼畜アンド変態だという悲しい事実に気づいたw
- 184 :名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 17:51:38.73 ID:???
- 倉庫小説の変態ショタ男とか最高に(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんゴメンヨー
- 185 :名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 23:49:02.08 ID:???
- 倉庫のショタ男はオレも大好きだ…(;´Д`)ハァハァ
「公演でおもらしした子はしょけいされちゃうんだよ」って脅されてお馬鹿なヒカルたんが
信じていやらしいことされまくるやつ…(;´Д`)ハァハァ
- 186 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/27(土) 01:06:11.88 ID:???
- お、おまいら…かわゆいヒカルたんにレイーポとかストーカーとか…(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん、あぶないからこっちおいで(;´Д`)ハァハァ お、俺がやさしく肥後ズイキを(;´Д`)ハァハァ
問3 ヒカルたんに一番似合う服は?
A 学ラン(;´Д`)ハァハァ
B 院生時代に着ていたハーフパンツ姿(;´Д`)ハァハァ
C 半ズボン&スパッツに萌えた(;´Д`)ハァハァ
D 乳首が透けそうで透けない長Tシャツ(・д・)チッ
- 187 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/27(土) 01:15:47.01 ID:???
- ちなみに
E新初段シリーズ時の長ズボン&チョッキ
なぜか俺はアレに(;´Д`)ハァハァするのだが…。
- 188 :名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 02:48:42.29 ID:???
- これは選べねーーーーーーーーーーーー
どれも思いいれがあるんだよな
学ラン一つとっても入学直後の元気いっぱい囲碁部ヒカルたんと
憂いをたたえた卒業式のぴったりフィット学ランのヒカルたん
この両者にもそれそれ(;´Д`)ハァハァ ポインツが異なるしよぉ〜
ハーパンもスパッツもロリヒカルたんの象徴っぽいし
乳首透けないロンTもまた美味しそうだなそれはそれで…ゴクリ
オレは寝巻きのジャージも若゛先生と初対決のときのパーカーも好きだあああああああ
少年ヒカルたんの魅力があますことなく伝わってくるんだよナー…とくに首すじのあたり
>>197
分かる
ヒカルたんにしてはああいう場だからか、比較的おすましファッションなんだよな
日ごろとのギャップ萌えみたいな感覚でおれもあの服装けっこう好きだよ(;´Д`)ハァハァ
- 189 :名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 08:07:13.17 ID:???
- 俺達には選べない質問ばっかの灼熱たんはつくづくドSだなぁw
ヒカルたんといえばハーパンやスパッツのイメージではあるが(;´Д`)ハァハァ
学ランに着られているちっちゃいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
細くなった体がよくわかる夏制服のエロいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
長袖Tの上から乳首の形が浮いてないかじっくり探すのも(;´Д`)ハァハァ
新初段シリーズのおすましヒカルたんも(;´Д`)ハァハァ
スーツ姿といえば初々しい新入段の証書授与ん時もいいが
やっぱり北斗杯での未亡人の色気だだもれな姿も…(;´Д`)ハァハァ
つうか俺もだけどオマイラ、服を透視するか脱がす想像しかしてないだろ?
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 190 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/27(土) 11:56:53.12 ID:???
- メイツ諸君、予想通りの回答、どうもありがとうw
今日は選びやすい質問にしてみた!
問4 ヒカルたんが公開オナヌしてくれます。どれがいい?
A 黒ジャージずらしてシコシコ
B 碁盤の角でシコシコ
C アナルに扇子つっこんで「佐為ぃ…ハァハァ」
D アナルに碁石つっこんで取れなくなる
さてと。仕事場PCのデスクトップにいるヒカルたんに会いに逝くよ。
ええ!仕事じゃなくてデスクトップ(153局扉絵)のヒカルたんに会いに!!!(鬱)
- 191 :名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 17:46:55.90 ID:???
- 灼熱たん…これも選べないお(;´Д`)ハァハァ
くらえ!これが俺の答えだ!
ヒカルたんが、黒ジャージのズボンをずらして何やらよからぬ所作をしています。
呼吸がだんだん早く浅くなり、艶めいた声も時折漏れ聞こえます。
「……っ、はぁっ、はぁ……、ん……っ」
そのうち、手での刺激では物足りなくなったのか…ヒカルたんは膝立ちの状態で
碁盤ににじり寄っていきます。
と。
可愛いペニスを、その角に擦りつけ始めましたではありませんか。
「ぁ、っ……んん……」
淫らな声は気のせいか先刻よりも大きくなっているようです。
「ん……っ、足りな……」
もっと強い刺激を求めて、ヒカルたんはズボンを下着ごと膝まで……そして。
ペニスから離れた右手が宙を泳ぐように暫し彷徨い、碁盤の上に碁笥とともに置かれていた
あるものに触れました。それをもどかしげに掴み、興奮で手を震わせて。
「あむっ……ん、ふ」
ぴちゃぴちゃと卑猥な水音がヒカルたんの口元で響きます。
舐めしゃぶっているのは、対局の時には常に携えている愛用の扇子でした。
ああ、そんなにびちゃびちゃにして。買い替えないといけませんね。
唾液が滴るまで存分に濡らしたそれを、ヒカルたんはそろそろと後ろの穴に近づけると、
慣らす時間も惜しいとばかりに一気に沈めました。
「───!あ!あんん!」
浅く深く、抽送のスピードがどんどん早くなっていって。
「あぁ!あっ!あああ……」
切なげに眉を寄せたヒカルたんの、伏せられた瞳から涙がひとつふたつ零れると。
「……ぃ、っ、さぃ……、佐為……!はぁっ、はぁ、……」
もう二度と会えない大切な人の名を何度も何度も呼ぶ声は、淫靡さの中に一抹の悲しい響きがありました。
けれど、ヒカルたんの罪深い淫乱な肉体は。
背徳感というスパイスでごまかせるレベルを超えていました。
ふたたび、手が碁盤の上に伸びます。碁笥の蓋を取り、黒石を掴めるだけ掴んで。
(つづく)
- 192 :名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 18:10:45.39 ID:???
- (つづき)
後ろを嬲っていた扇子をもどかしげに引き抜き、ひくひくと名残惜しげに蠢く粘膜の奥に向けて、ひとつずつ。
口内でたっぷり濡らした石を押し込んでいきます。
数など、はなから数えていやしません。満足いくまで口に含んで濡らしては後ろに。
鼻に抜ける甘い喘ぎが部屋に満ちていました。
再度、ヒカルたんは扇子を手にしました。碁石を詰めている間に滑りがなくなっていたので
もう一度丹念に舐め回し、しゃぶって。
「ぁふぅ!ううん……っ!」
碁石がみっしり詰まった腸内を扇子がかきまわす強烈な快感に、ヒカルたんは夢中になりました。
「あ──っ!あっ!あ、あぁ、あぁん!や、ゃだっ、だめっ!佐為!佐為っ!さ……ぁあ!」
快楽のためとも、悲しみのためともつかぬ涙が止めどもなく溢れます。
「っひ、────────!」
最後は声になりませんでした。
* * *
「ぐす……どうしよう」
賢者モードになったヒカルたんは途方に暮れていました。
後先考えずに快楽を追い求めた代償はシャレになっていませんでした。
「碁石が取れないよぉ、どうしよう」
さて、ヒカルたんがとった行動は?
@医者で取ってもらう
A若゛にプレイがてら取ってもらう
B緒方兄貴のところに駆け込む
******************************************************************
長い答えになっちったw
灼熱たん、仕事がんばってくだされ…って、職場のPCにヒカルたんが住んでるとかwwぉい!
誰にもなんも言われないのかい?そうなら裏山w
- 193 :名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 19:12:03.90 ID:???
- ヒカルたんのオナヌ小説きてたー
貪欲なヒカルたん最高(;´Д`)ハァハァ
- 194 :名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:51:51.91 ID:???
- @の変態医者に取ってもらう、だな(;´Д`)ハァハァ
- 195 :名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 07:26:36.08 ID:???
- Cそこに俺が乱入してヒカルたんにさらなる変態プレイを(;´Д`)ハァハァ
- 196 :名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 15:28:13.10 ID:???
- D碁石を入れたまま棋戦へ、対局した棋士をかたっぱしから誘惑(;´Д`)ハァハァ
- 197 :名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 20:38:55.15 ID:???
- >>194が撮影した変態医者との一部始終ムービーをプレーヤーが壊れるまで鑑賞する(;´Д`)ハァハァ
- 198 :名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 22:17:20.27 ID:???
- ヒカルたんはおバカさんだからお医者さんが言ってるし…(´・ω・`)
て感じでなんでも信じていろんなことされるがままになってそうだよな(;´Д`)ハァハァ
- 199 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/28(日) 23:00:12.73 ID:???
- >>192
俺の仕事場PCにはヒカルたん15歳が住んでいまつ。
職場は日本マンガ・アニオタも結構いるので、逆に「いいなぁ〜」って羨ましがられるお!
「オマエ、日本人だから日本のアニメは字幕なしでも100%意味わかるんじゃん!ズルイ!」とか言われるお。
そうだよな、海外アニオタとか海外のメイツにとっちゃ羨ましいんだろうなあ。
日本人であることに激しく感謝して今日もヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
問5 ヒカルたんとデート!一緒に何食べる?
A やっぱりラーメン!
B 駅前のロッテリアでハンバーガー
C オレのバナナを食わせます
D 一緒に若を食いに行って若の巨根を食わされます。
- 200 :名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 00:26:14.45 ID:???
- 元の言語のままの微妙な言葉づかいの違いや
文章の微妙なニュアンスを感じられるっていいよな
俺日本人で、ヒカ碁に出会えて本当によかったよ…
と何かよくわからないこと書いたけど答えはDだな(;´Д`)ハァハァ
- 201 :名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 06:00:57.48 ID:???
- >>199
C一択でお願いします(;´Д`)ハァハァ
- 202 :名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 07:02:29.69 ID:???
- オレもCかなやっぱ…(;´Д`)ハァハァ
- 203 :名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 08:00:27.37 ID:???
- CかDかで迷ったけどやっぱCだな(;´Д`)ハァハァ
- 204 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/30(火) 01:01:37.17 ID:???
- 問6 ヒカルたんとエッチするならここ!
A 俺の自宅、すげえ汚くてごめんよヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
B じいちゃんちの蔵、佐為が見てるかも(;´Д`)ハァハァ
C ヒカルたんの自宅、下に美津子ママいます(;´Д`)ハァハァ
D 公園でする、周囲にメイツ達がすごい形相で集合している(;´Д`)ハァハァ…え?
- 205 :名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 02:11:42.96 ID:???
- 迷わずCだな…(;´Д`)ハァハァ
そんなに声出すとお母さんに聞こえちゃうよ、
って羞恥を煽りたい(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 206 :名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 07:57:26.46 ID:???
- C…いやいや、Bで佐為に見せつけるようにというのも(・∀・)イイ!!かも
こう、後ろめたさと優越感がないまぜになったイケナイことしてる感が(;´Д`)ハァハァ
- 207 :名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 09:21:10.78 ID:???
- 俺はAの自宅かな(;´Д`)ハァハァ
俺のプライベート空間で淫乱天使とカーニバル!!(;´Д`)ハァハァ
- 208 :名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 16:50:07.51 ID:???
- オレのトーマス風アパートで
ってことでAだな
小汚い家だとヒカルたんの猥褻さがまたいっそう輝きを増す(;´Д`)ハァハァ
- 209 :名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 19:38:27.36 ID:???
- ヒカルたんはギャラリーがついたほうが燃えそう。
メイツはAでもBでもCでも寄ってきそうだし…。
ということでD!
- 210 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/08/30(火) 22:41:09.05 ID:???
- メイツ諸君、ボンソワール!キモ日本人のせいで残務処理アワアワの俺。
ストレスMAXだぜ!そんな時にはやっぱりヒカルたん(;´Д`)ハァハァに限るよな!
ソープ「十九路」も忘れていないぜ!
問7 ヒカルたんとエチ中に言われたいのは…
A はぁ…ん…イイ…イクッ…!
B お願い…もう許して
C もう…我慢できない…早く…いれて…
D 早くいれ…え?もう入ってんの?…(小声で)チッ
- 211 :名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 23:10:07.19 ID:???
- >>210
Dのブラックヒカルたんて結構好きなンだよなオレ…(´・ω・`)
- 212 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 11:25:24.51 ID:???
- 全部言われたい全部
A 乳首だけでイッちゃうなんて淫乱だねヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
B もう全身性感帯になっちゃって…まだまだ本番は先だよ(;´Д`)ハァハァ
C 辛抱のきかないコだね…わかったよ、今あげるからねヒカルたん(カチャカチャ、ジー
D そんな生意気なこと言う口はこうだよ(ベロチュー
というわけでヒカルたんフルコースを堪能する!
- 213 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 14:28:34.66 ID:???
- 俺さ、ヒカルたんがイクとかイッちゃうって言うのがたまんなく好きっつーかすんげー興奮するんだ…
てことで迷わずA!(;´Д`)ハァハァハァハァ
- 214 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 14:32:11.64 ID:???
- 座間「もうイク…イッちゃうう…ふええ…うおおおおおおおおおおおおおおっ…!」
すまん、なんかやってみたくなった
許せ
- 215 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 14:58:26.62 ID:???
- >>214
萎えた!!!!!!゚。(゚うД`)
- 216 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 16:39:37.61 ID:???
- >>212
ヒカルたん「もう我慢できない…早く…入れておながい」
212「今あげるからねヒカルたん」(カチャカチャ、ジジーッ)
ヒカルたん「ふ、ふぐぅぅっ…!」(ピチャピチャピチャ)
212「上手だよヒカルたん…ウッ!」(ドピドピドピ)
ヒカルたん「ああん早く下のお口に入れて…」(涙目)
ということでCだな(;´Д`)ハァハァハァハァ
- 217 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 21:58:13.61 ID:???
- Dをかたくなにスルーする>212であった
ヒカルたん「もう指はいいから…っ…」
212メイツ「Σ(゚Д゚) …いや、本体もう入れてるんですけど(´;ω;`)」
- 218 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:10:03.97 ID:???
- >>217
メイツならそんなシチュさえも愉しむのが粋ってもんだ
俺は抜け目なく馬並のバイブ持参でいくぜ
これで万一ヒカルたんが、俺のナニに対して
「指じゃなくてもっと太いの!」とおねだりしても無問題(;´Д`)ハァハァ
…うっ…ぐすっ…ひっく…
- 219 :名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:27:58.50 ID:???
- ヒカルたん、ポークビッツのくせに生意気だぞ!ヽ(`Д´)ノ
- 220 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/01(木) 01:29:29.30 ID:???
- こんばんは、座間…じゃなくて尺八…でもなく灼熱です(;´Д`)ハァハァ
俺、反省してます。俺の体型がどんどん座間化している!(TдT)
こんな体型では(;´Д`)ハァハァしてもヒカルたんに「萎えた!」とキモがられるお!つД`)クスン
で、トレーニングすることにしたお!(;´Д`)ハァハァ 久々にロードバイクで10km走ってウェイトトレしますた。
冷水とお湯交互につけてティンコも鍛えるぜヒカルたん!亜鉛も飲んで肉棒をカッチカチにするぜ!
さあ!ヒカルたんの素敵なアチョコを想像してトレーニングに励むぜ!
問8 ヒカルたんの穴るは…
A 小指も入らないほどキツキツ(;´Д`)ハァハァ
B 数の子天井(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
C 奥に行くほど締め付ける三段締め(;゚∀゚)=3ハァハァ
D いつもほかの野郎の液体が出てくるんだが…(´Д⊂ヽ
- 221 :名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 01:41:09.16 ID:???
- >>220
灼熱たんの座間先生化こえーよ((((;゚Д゚))))
座間先生の呪いか
オレもきちゃないとか言っちゃったしヤベーかも…
オレはたまにビリーズブートキャンプやってるお
てかブームの頃に少しやってから脱走してたんだけど最近復帰してみた
キツいけど隊長のワンモアセッ!をヒカルたんからのおねだりだと変換して頑張ってるお
ヒカルたんの穴るは
ABC全てクリアしてそうだな
あくまで想像しかできないのが悲しいとこだが(´Д⊂…いやしかしいつかきっと…!(;´Д`)ハァハァ
Dはエロいね、トーマスのアパートに似合う光景だ…(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 222 :名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 14:20:28.50 ID:???
- ヒカルたんと一緒にブートキャンプて素敵だな…
笑顔でサーコォサーコォとかノリノリでやってるヒカルたんかわええだろな(;´Д`)ハァハァ
疲れたらすぐやめちゃいそうだがw
- 223 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/01(木) 14:55:47.73 ID:???
- ブートキャンプは俺もDVD持ってるが、
俺はボディパンプ、ボディコンバット派ですた。日本ではコナミスポーツが展開してる
キツキツのプログラムなw
ウェア販売もやってるんだが、昔のボディコンバットウェアなんて
かなーりヒカルたん&和谷テイストだった。アメリカ本拠のプログラムなんで
基本アメカジのヒカルたんファッションとかぶるのも当然か。
ヒカルたんと一緒に回し蹴りとか開脚しまくりサイドキックやりてぇ
ヒカルたん、股関節やわらかそうだからカカト落としもできるかも(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんのカカトが俺の脳天をぶち抜くなら本望(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 224 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/01(木) 23:14:37.04 ID:???
- 問9 ヒカルたんのパーツをどれか一つ舐め舐めできるなら
A ピンクの乳首
B かわゆいポークビッツ
C スミレ色の穴る
D 甘酸っぱい足の指
明日はやっとOFFだよ(*´Д`)ハァハァ やっとヒカルたんとハァハァできるYO!
- 225 :名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 23:41:28.19 ID:???
- >>224
Aで
ちゅぱちゅぱしてええええええ(;´Д`)ハァハァ
オフおめ!!
ゆっくり(;´Д`)ハァハァ してやすめ灼熱たん
- 226 :名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 23:50:45.02 ID:???
- これは迷わない!
A一択で!
ヒカルたんの苺はメイツのドリーム!(;´Д`)ハァハァ
灼熱たん、俺は明日台風直撃の中休日出勤だお…
もう秋だってのに、本来の所属の機種転換訓練と盆商戦の延長が同時進行ってどういうことなんだ
サビ残もシャレになってないぞーorz
てなわけで、ヒカルたんに慰められたい俺は借金してソープ「十九路」へ行ってきた!
念願のヒカルたん盛り(お造り)堪能してきたお!
あとでレポ書くわ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 227 :名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 02:26:45.45 ID:???
- A!A!A!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ!!
- 228 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/02(金) 03:39:57.25 ID:???
- >>226
おお!ソープ「十九路」レポ待ってる(;´Д`)ハァハァ
ちょうど明日あたり行こうと思っていたところさ!(*´Д`)ハァハァ
- 229 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/02(金) 18:58:57.23 ID:???
- メイツはどんだけ乳首好きなんだよ…。
俺は乳首もいいけど、足指ペロペロがいいな(;´Д`)ハァハァ
問10 ヒカルたんの初体験は
A 塔矢アキラと合意の上だと思う
B 佐為とエアーHだと思う
C 伊角と誘い受けレイプだと思う
D 森下研究会で輪姦されたと思う
以上でヒカルたんテストは終了でつ。点数計算+結果は後日w
ヒカルたんは敏感ということになっているわけだが、マグロなヒカルたんを
現在執筆中。かなりむずいですw
- 230 :名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 19:47:33.47 ID:???
- ACあたりがいかにもありそうでイラッとしたわw
だがここはBかな
エアHとかぶっとんだヒカルたんにふさわしい(;´Д`)ハァハァ
Dもなかなかに捨てがたいエロエロしいよ(;´Д`)ハァハァ
- 231 :名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 19:52:10.77 ID:???
- Bだな
物悲しくも興奮するシチュに(;´Д`)ハァハァ
んで、俺はコソーリ隠れてビデオカメラを回してるわけよ
再生したらヒカルたんのいやらしいひとりHが…!
むはぁタマラン(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 232 :名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 22:58:41.52 ID:???
- エロっちいのはBだな(;´Д`)ハァハァ
- 233 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/04(日) 03:24:56.78 ID:???
- メイツ諸君!日本からヒカ碁全巻がキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!
これで俺はいつでも気兼ねなくヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
ついでに耳かきも入っていたので(日本製耳かきは世界最強)、耳をコリコリしながらヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
なんというパラダイス!送ってくれたお友達サンキュウ!
で、関係ないが、実家からは佃煮となぜかクリームシチューのモトを送ってきたんだ。
何考えてんだよママン…。俺は緑茶とそうめん送ってくれって言ったのになぜクリームシチューのモトなんだYO!
クリームシチューなんて作ったことないんだが、カレーとだいたい同じでいいんだよな?
ハ○スシチューのCMってまだ西田ひかるがやってんのかな…?
西田ひかる→ひ、ひかるだとぉ!?→ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
ということで、ヒカルたんとシチューを作る妄想をしてみる俺。
ヒカルたんのエプロン姿なんてかわゆいのぅ。
ヒカルたん:シチューってどうやってつくんの?
俺:野菜と肉切って入れればいいよ。
ヒカルたん:へー。
(30分後)
ヒカルたん:ふえっ…たまねぎ切ったら目がいてーよ!
俺:(か、かわゆす…)あー、ほらほら、俺が切ってやるから、ヒカルたんはじゃがいも剥いて!
突如、カッターナイフを取り出し、豪快に皮を剥く・・・というより鉛筆を削るように切りだすヒカルたん
ヒカルたん:なぁなぁ、じゃがいもって削るのむずいなー。
俺: (´・ω`・)エッ? …ヒカルたん…それも俺がやるからヒカルたんはニンジン剥いて。ピーラーで(とむいてみせる)
ヒカルたん:うっわ、オマエ、すげー!やるやる!おもしろそー!
俺:かわゆす…(;´Д`)ハァハァ
(10分後)
ヒカルたん:なあ…にんじんむいたんだけど…
俺:うん。
振り向くと、ヒカルたんはやけにぶっといニンジンに見入っていました。
ヒカルたん:……これ、はいるかな…(ボソッ)
俺:Σ(゚д゚lll) そ、そんなもの入れなくてもお、俺のを…
ヒカルたん:――ん?あ、あぁ…(小声)でもちっせーし…
俺:ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
(1時間後)
ヒカルたん:うぉ!できたー!うまそー!
俺:うん、よくできたね(…ってほとんど俺がやったんだが)
ヒカルたん:じゃ、オレ、これ持って塔矢んち行ってくるー!あ、ニンジンも持っていっていい?じゃーな!
俺:ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚д゚;)━━ン!!!!!
- 234 :名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 09:21:55.18 ID:???
- 灼熱たんのシチュー妄想が凄すぎるw
俺もヒカルたんとイチャイチャ料理してえ(;´Д`)ハァハァ
黒光りする茄子を熱っぽい目で見つめるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
ズイキは煮物にするんだよ、お尻に入れるんじゃないよって言うと
残念そうな顔をするヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
あ、ヒカ碁全巻げとオメ!
妄想の翼がさらに広がることであろう!
- 235 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/04(日) 11:51:00.40 ID:???
- >>234
く、黒光りする茄子…(;´Д`)ハァハァ
俺の住んでいるトコロのナスは日本のとちがってでかいんだよヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
細くて長いの、丸くてでかいの、ひたすらでかいの、やわらかいのから固いのまで各種(;´Д`)ハァハァ
うちに来ないかヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
ズッキーニも無駄にでかいぜヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
海外棋戦のたびに地元のお野菜をホテルで試すヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
おや、今日はきゅうりかい?二本も入れていやらしいおヒカルたん(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
- 236 :名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 13:54:56.41 ID:???
- >>233
にんじんに見入るヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
灼熱たんクリームシチューは牛乳入れたほうが絶対うまいお
あと耳掻きにママソの愛を感じたw
- 237 :名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 17:20:38.22 ID:???
- ズイキや山芋をヒカルたんに入れてみたひ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 238 :名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 01:09:20.26 ID:???
- 山芋はかぶれたらかわいそうだからやめてあげて(;´Д`)ハァハァ
- 239 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/06(火) 14:21:31.57 ID:???
- >>236
そうかクリームシチューには牛乳入れるのかd(゚Д゚ )☆サンクス☆
今度のオフ日に作ってみるお!
ヒカルたんミルク入れたい(;´Д`)ハァハァ
で、ヒカルたんテスト結果だ!
A=1点、B=2点、C=3点、D=4点
10点〜15点
院生レベル、初々しいメイツですね!あくまでヒカルたんにまっすぐな気持ちを持って接する、
いやあ、私にもそういう時期がありました!
16点〜20点
初段レベル
院生よりは少しずるがしこくなったレベルです。芽生えた邪な心を持ってヒカルたんと接すると
新たな展開があるかもしれません。
21点〜35点
リーグ二次予選レベル
経験と知識を蓄え、だいぶ変態度がUPしてきました。
スーパーでイチゴや練乳やポークビッツを見ると、意味もなく興奮します。
挙動不審者に思われないよう、注意が必要です。
一層、精進して立派なメイツを目指してください。
35点以上
本淫坊リーグ入りレベル
ヒカルたんを見ても邪な思いしか出てきません。もはやヒカルたん廃人です。
三次元もケコーンもあきらめヒカルたんのために一生を捧げましょう。
ヒカルたんのどんな服装を見ても、乳首やパンツの下が自然に透視できる、人間透視カメラ
状態です。かくなる上は頑張って本淫棒タイトルを目指してください。
・・・で、昨日は世界各国のヒカ碁小説読んでたんだ。
比較的ハイレベルは台湾ものかな?欧米系では、金髪の美少年に犯されるヒカルたんに(;´Д`)ハァハァ
アジアでは和テイストの若が、欧米ではわかりやすいヒカルたんが人気らしす(;´Д`)ハァハァ
くっそーーーーー!欧米人の巨根に慣れたらどーすんだよっ!ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
黒人もやべえな(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんも結構ワールドワイドなんだな(;´Д`)ハァハァ
- 240 :名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 14:57:21.03 ID:???
- 結構点数低かった。ま、俺のヒカルたんへの想いは純粋だからな!
>>239
海外の小説読めるなんて羨ましい
前にスラッシュ(?)に挑戦したことあるけど速投了だった…
- 241 :名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 18:51:44.55 ID:???
- >>239
外人に犯されるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
それはそれで見てみたい(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんがオーッ!ノォォッ!オオオッ!アイムカミーンッ!とかあえぐのか(;´Д`)ハァハァ
- 242 :名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 20:23:43.02 ID:???
- >>239
灼熱たんおつ
テスト結果ありがとなー
しかし選べないのが何個かあったので正確な点数出せなかったお…残念
ただやっぱ選んだのはCとかDとか高得点、本淫棒リーグ入り狙えるんじゃねえの
っての多かったわw
しかし海外の(;´Д`)ハァハァ 小説なんかあるんだなあ、オレはそんなことすら
知らんかった…不覚ヽ(`Д´)ノ
つーても英語で(;´Д`)ハァハァ とか高度なkとおはオレにはムリぽだが
でも面白そうなのでつたないながらも今度いろいろあさってみるお
欧米ではヒカkルたんが人気とかためになるなあ
金髪少年や黒人さんに犯されるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 243 :名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 22:40:53.25 ID:???
- 新たなる(;´Д`)ハァハァを求めて英語と台湾語に挑戦するぜ!
- 244 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/08(木) 01:43:10.32 ID:???
- 海外ヒカ碁小説をせっせと読んでいたら疲れたウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
やっぱ外国語で読むヒカ碁って、慣れるまで「え?」って感じw
結果、まあやっぱ倉庫小説はケタが違うなとw
(;´Д`)ハァハァっぷりが違うんだ。海外モノってどうやら女の子が執筆してるの多いらしい、
(;´Д`)ハァハァ系はw なんで、俺としてはケツが痒くなるようなのが多くてですねw
ちょと(;´Д`)ハァハァしたはいいものの…あ、あれ???…ショボーン…ぬ、抜けねぇ!w
というパターンが大半ですわな。
ゼンギなしでいつの間にか入っちゃってるとか、え?乳首攻めは?足指ペロペロは?
アナルもペロペロ&指でヌコヌコは?(゚Д゚≡゚Д゚) ・・・・・・_| ̄|○
まあ、面白いのあったら暇みつけて逆輸入翻訳してみっか。プリントアウトして読み込み中。
にしてもヒカ碁小説の多さにΣΣ(゚Д゚;)ビクーリ!! 2000本近くの投稿数あった。すげぇ。
言語も英語、フランス語、英語、ドイツ語、スウェーデン語まであったりして…。
ひとつにはファンフィクション作品にはレーティングあって、モロにアダルトなのは少数ですな。
Mレート(アダルト作品)カテだったら倉庫作品のレベルはパネェよ。
中国語系は欧米系よりは細かくて面白いっすが、規制はいるのか、面白そうなのが削除の嵐だったり。
全寮制男子校設定で、全校あげてヒカルたんと若をストーカーしまくるようなプロットは面白いけどなー、
誰かそれの魚拓持ってねーかなー?
というわけで年がら年中倉庫小説みたいなハイクオリティなものが読める日本人でよかたーよ
倉庫番たん、(;´Д`)ハァハァ …じゃなくてありがとう!
今月は土曜日がオフなんで、翻訳作業始めるかなー?でも、自分の作品も書きたいんだおなぁ
- 245 :名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 12:26:07.90 ID:???
- >全寮制男子校設定で、全校あげてヒカルたんと若をストーカーしまくるようなプロットは面白いけどなー、
面白そうだなー(;´Д`)ハァハァ 、しかし灼熱たんのパワーすげぇ
灼熱たんのレス読んでたらまた倉庫小説読みたくなってきた
秋の夜長にすげえ合うんだわ…
- 246 :名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 13:02:39.96 ID:???
- 全寮制男子校とかマジで考えることは日本人も外国人も変わらないなー
- 247 :名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 17:00:23.50 ID:???
- 国と言語が違えども、ヒカルたん(;´Д`)ハァハァに国境はない!
しかし灼熱たん、何ヶ国語イケるんだ?すげえな
逆輸入たのすみにしてるお(屮゚Д゚)屮 カモーン
今日中に「十九路」レポ投下できたらいいなっと
- 248 :名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 23:22:09.40 ID:???
- 英語だったら若先生の「ふざけるな」がBullshitとかfuckoffとかになってて
イメージ違い過ぎて笑ってしまうw
- 249 :名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 00:37:09.08 ID:???
- >>248
fuckoffふいたwwwwwwwwww
若先生ェ…
- 250 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/09(金) 02:12:03.83 ID:???
- >>248
( ゚д゚)ウム あれはちょっと大雑把すぎな訳だとオモタwアニメ版のサブタイトルだよな?
訳したヤツ出てこいfuck off!と呟いた俺。。。
たしかに日本語のふざけるなは罵り言葉としては最上級の部類だから、
そう考えるとfuck offもありなんだが、若のキャラじゃないよなあ…。
場面によりけりだけど、shame on you!(この恥知らず!)とか、
you think what you are?(おまえ何様?)とかでいいんじゃねえのと思うわけであります。
三将戦でブチキレの若だったら、Are you eager?(やる気あんのか(゚Д゚)ゴルァ!!)もありかなと。
米英語ならふざけんな!=bite me!って表現もありまつ。bite=噛み付く 直訳すると「俺を噛め」
「噛め」って何が噛めなのかと思いますが、含意として「フェラしろよこのヤロー!」
しかし、若がフェラしろ(゚Д゚)ゴルァ!!ではシャレなりませんねw
以上、本日のトリビアですたw
)247
「十九路」潜入レポわっふるわっふる(;´Д`)ハァハァ
- 251 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/09(金) 21:44:42.31 ID:???
- ヒカルたん盛り50%OFFにつられて再び行ってきました「十九路」(;´Д`)ハァハァ
憂き世の垢をヒカルたんにごっそりコスり取ってもらいに(;´Д`)ハァハァ
以下、ぐっだぐだのレポです
********************
店に来るのは二回目なのに、すげえ興奮&緊張してるし俺w
いやだって、ヒカルたん盛りだぜヒカルたん盛り!
メイツなら一度は夢に見るよな!それが叶うとなればボルテージMAXなのもむべなるかな。
扉をくぐると、スーツ姿の店員がお出迎え。名札には「冴木」の文字。イケメン揃えてやがる。
「ご予約下さった『盆商戦場のチクビスト』様でいらっしゃいますね。こちらにどうぞ」
うお、俺、名乗ってないのに前回で顔覚えられてる?てか、こんな名前で会淫カード作るんじゃなかった///
冴木君の案内で、俺ひとりじゃ広すぎる座敷にあがる。へー、ソープなのにこんな座敷もしつらえてるんだ。
ま、ヒカルたん盛りを用意できるくらいだから当然か。
「確認させて頂きます。『ヒカル盛り』をお先に、その後基本コースでよろしかったでしょうか?」
無言で首をぶんぶん上下に振る。ヘビメタのライブ会場じゃねえっつの。
「かしこまりました。しばらくお待ちくださいませ」
冴木君が下がり、俺は座敷にひとり残された。
いよいよだ。いよいよ、俺の夢がひとつ、夜開く。
「『盆商戦場のチクビスト』様、ようこそ『十九路』へ。店長の緒方でございます」
おおお緒方兄貴が挨拶にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
「本日はごゆっくりお楽しみください。お待たせいたしました、まずは『ヒカル盛り』でございます」
兄貴の口上とほぼ同時に襖が開き、巨大な舟盛りが運ばれてくる。いや違う。舟の上に…
う お お お お お お──────────!
ヒカルたんが!全裸のヒカルたんが!
色とりどりの新鮮な海の幸を纏って俺の目の前に横たわってるぅ──────────!
- 252 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/09(金) 21:45:32.77 ID:???
- ヒカルたんの象牙色の肌を彩るお造りは、俺が予約時にリクエストした通り。
まるで羊羹のごとく筋のない鮪の赤身をメインに、鯛・烏賊・海胆・赤貝・甘海老・蟹などがバランスよく
配置されている。二重の意味で美味そうだ。たまらん。
感じやすい乳首のを隠すのはそれぞれ三切ずつの赤い鮪。ポークビッツの上には鮪のカマが乗っている。
それを見ただけで股間はもうギンギンですがな。
うふ、ふふふふふ。楽しみは後にとっておくタイプなんだよ俺。
俺は、ヒカルたんが何か生意気なことを言うかとちょっと期待した。
予想に反して、無言。なんか一生懸命にじっとしていようとしてる感じ。
モジモジするのさえ我慢してるっぽい。
むは、かわええ。
「お客様、どうぞ」
見ると、緒方兄貴が冷酒を注いでくれようとしている。
兄貴のお酌でヒカルたんを楽しめるとか、どんな天国ですか。
冷えたグラスに注がれた冷酒は「越の寒梅」。
刺身に合うんだこれが。
キュッと一口やってから、おもむろに箸を手に取った。
まずは、なだらかな腹の上に綺麗に円状に盛られた刺身のなかから烏賊をつまむ。
烏賊独特の、ぬるんとした触感をわざとヒカルたんの肌に這わせるようにすると、
敏感な肢体がぴくんと小さく跳ねた。
ヒカルたんは声を漏らすまいと頑なに口を閉じている。
となると鳴かせたくなるのがメイツ魂。
つまんだ烏賊を、脇腹のほうへゆっくり滑らせたらどうなるのっとニヤニヤ
お。ヒカルたん、まだ声出さない。でも目をぎゅっと瞑って堪えてる。眉間に皺寄ってるよ。
- 253 :盆商戦@もう秋なのに:2011/09/09(金) 21:52:20.40 ID:???
- すまん、今日はここまで
明日も早朝から出勤なんだ
帰ったらまた続き投下しまっす
なんか前置きが長ったらしくて、肝心なヒカルたんのとこで時間切れorz
明日リベンジ!
- 254 :名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 22:28:54.93 ID:???
- 盆たん乙!
ヒカルたん盛りとか今日フルーツグラノーラしか
食べてないから腹へってしょうがねえお…
ヒカルたん盛りって十九路のショーって感じでなんだか
エンタメ感あるなw
声我慢してるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 255 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/09(金) 23:27:16.30 ID:???
- ついにキタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!ヒカルたん盛り(;´Д`)ハァハァ
盆たん乙!てか、いいところで引っ張ってくれるぜ盆たんヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
イカとか甘エビですか。俺はいっそのことフグ刺をビラビラッと盛りてえよ(;´Д`)ハァハァ
- 256 :名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 10:36:05.75 ID:???
- 盆たんおつおつ!
ヒカルたんの苺ちゃんを箸でつまんでヒャンッ!!って言わせたひ…(;´Д`)ハァハァ
- 257 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/12(月) 09:07:44.06 ID:???
- いやいやヒカルたん、まだまだ序の口だお。
俺は行儀の悪い迷い箸をあえてやらかす。
肌に触れるか触れないかというギリギリの距離で、箸の先を肌の上に彷徨わせる。
「っ!」
ヒカルたんの、息を飲む音が聞こえた。あ、ゴメンね。かすっちゃったかなニヤニヤ
俺は箸をヒカルたんの腹に伸ばす。
と、「あるもの」が俺の視界に入ってきた。
腹部をぐるりと綺麗な円を描くように飾られた刺身。その中心、ちょうど臍の真上に。
それが目に入ったせいで、思い直して、伸ばしかけた箸をひっこめる。
好物は後回し主義だと言ったけど撤回。
活きのいいネタがうにょうにょ動いているうちでしかできないことがあるんだよな。ぐへへ。
箸先の新たな目的地は、まず左胸に飾られた鮪の赤身。
手前のひときれを摘む際、箸を肌に潜り込むように滑らせる。と、先っちょが何かにひっかかった。
「……っ!」
ヒカルたんが上半身を震わせて、声にならない声をあげる。
箸の先を鮪の下に潜らせたまま、つん、つん、とひっかかった部分をつつく。
「、っ、ふ!」
んー?ヒカルたん、閉じたお口からガマンできない声が漏れてるよー?どこが感じてるのかなー?
きつく閉じたお目目のはしっこに涙が滲んでるよ?
鮪を摘むつもりで片一方だけ肌との間に入れていた箸の、もう片方も滑り込ませちゃおっと。
そ・ん・で(はぁと
ごそごそと鮪の身の下で目的のものを探り当てて、きゅっと軽く挟む。
「んぁ!」
とうとう、耐えかねた可愛いお口から小さな悲鳴が漏れた。
いや?俺はただ刺身を一切れ摘み上げようとしただけだお?なーんもしてないお?ニヨニヨ
おっといかんいかん、お胸の鮪は早く片付けるんだった。くう、惜しい。
一番手前にある赤身を持ち上げ、口に運ぶ。ヒカルたんの体温が移って生温かい。
仕方ないよね、感じて興奮して体温上がっちゃったんだもんねフヒヒ
- 258 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/12(月) 09:08:28.35 ID:???
- 魚の身ってのは人肌の温度で火傷しちゃうくらいデリケートで、漁師も料理人も触りすぎないよう
細心の注意をはかるってきくけど。ヒカルたんの熱であぶられた刺身なら逆に美味さ五倍増しさ!
さらに、真ん中を避けて今度は反対側の一切れをつまんで。左の胸に乗っていた鮪はこれでもう
残り一切れ。
しかーし。俺はその一切れを華麗にスルーし、自分から見て奥の方、右のお胸に箸を延ばす。
こっち側は焦らすことも何もしないでサクッと取る。ただし順番は左の胸と同じ、手前・向こう。
んん?ヒカルたん?ホッとした顔はちょっと早いんじゃね?
俺は両胸の最後に残ったそれぞれ一切れを目を細めて眺める。実にイイ。
ヒカルたんの健康的な肌の色と相俟って、鮮やかな鮪の赤が胸のごく小さな部分をギリで隠してる
いやらしさったら。
逸る気持ちを微妙にセーブしつつ、まずは右の赤身をさっと取りますれば。
俺お待ちかね!の、かわゆい乳首が遂にコンニチハですよ!
可哀想に、冷たい刺身を乗せられていたせいで、色がちょっと白くなって
乳輪もちぢこまっちゃってるね。
乳輪とは逆に、冷たさのせいで乳頭は勃ってる。
俺が今まさに口ん中でモゴモゴやってる鮪たんが、
あの乳頭に持ち上げられていたんだと思うと…ヨダレがあふれてきやがるぜ。
さて。
あえて後回しにしておいたお楽しみ、左のお胸の最後の一切れをば…ひょいっとな。
「!」
ヒカルたんが不意打ちの刺激に肩を揺らした。
いや今回はマジで右と同じ取り方しかしてませんよ?どうして反応の仕方が違うのかなー?
答えは一目瞭然。
寒さに凍えてた右の乳首とは対照的に。
俺が刺身の下に箸を潜らせて悪戯した成果がバッチリ!
左側の乳首は健康的なピンクがちょっと濃くなっていて。
乳輪はぷっくりツヤツヤ、乳頭もツンツン。
- 259 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/12(月) 09:10:09.80 ID:???
- そう、やりたかったのは左右の乳首比べ!
胸の上でのアンバランスさがたまりませんわ畜生!
ヒカルたん可愛いよエロいよヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
喉の渇きがにわかに強く感じられて、俺は少しぬるくなった冷酒を一気に呷った。
空になったコップに、緒方兄貴が無言で注いでくれる。
いやいや。まだまだこれから。
俺が好物の鮪たんをさっさと片付けた(当社比)のには理由があるのだ。
その「理由」に向かって、俺は手を延ばした。
目標・ヒカルたんの臍直上!
-----------------
スマン、なかなか投下できん
つかえらい長引いてるorz
明日休みなんで一気にイケる…かな?
- 260 :盆商戦@もう秋なのに:2011/09/12(月) 09:12:49.60 ID:???
- おう…間違い見つけちまった
×細心の注意をはかる
○最新の注意を払う
俺のアホンダラ…
さ、出勤だ
- 261 :盆商戦@もう秋なのに:2011/09/12(月) 09:13:40.25 ID:???
- 間違い訂正で間違うってなんなのさ
×最新
○細心
- 262 :名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 12:21:37.58 ID:???
- わろたwww
- 263 :名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 13:18:37.34 ID:???
- ゆっくり待ちながら(;´Д`)ハァハァしてるんで
慌てず投下してくれ!
- 264 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/12(月) 13:34:57.02 ID:???
- 俺も今日、ひさびさOFFなんだ。
ということで昨晩はヒカ碁コミックス19巻以降を読み倒して(;´Д`)ハァハァ
していたところに盆たんレポがあって(;´Д`)ハァハァ
乳首いじくってるだけで盆たん3回ぐらいイッてると思うに1万点(;´Д`)ハァハァ
乳首もよろすぃが、温泉タマゴのようなぷりぷりのタマをお箸で挟んでみたい俺(;´Д`)ハァハァ
最近、ネタは浮かぶのに書けNEEEEEE!調子悪い俺は盆たんに期待わっふる(;´Д`)ハァハァ
今日は中秋の名月、丸いお月様のようにとぅるとぅるのヒカルたんの桃尻をさわさわ(;´Д`)ハァハァ
- 265 :名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 13:40:04.55 ID:???
- 盆たん乙乙!
乳首比べわらたw
ヒカルたんのぷっくりつやつや苺…(;´Д`)ハァハァ
- 266 :盆商戦@もう秋なのに ◆g4L9xKUUhQ :2011/09/12(月) 21:33:37.72 ID:???
- 2ch歴8年くらいにして初めてトリつけてみるお
…うまくいってなかったら笑ってくれ
- 267 :盆商戦@もう秋なのに ◆g4L9xKUUhQ :2011/09/12(月) 21:50:29.03 ID:???
- 帰宅したー
つか、上司がクソなのアレどーにかしたい
俺のスケジュールを上で押し付けあい、
「店長にゆーて」
「チーフにゆーてあるで?」
そして揃って
「「店長orチーフに『オマエが』確認して?」」
いやいやいや、下っ端のスケジューリングは貴様らの仕事!
ナニ新入社員の俺に何もかもおっかぶせようとしてんの?
舐めてんの?誰もおまえらの残業事情とかしんどい自慢とか聞いてないから!
元ITドカタですよこちとら?奴隷キャリア20年以上ですよ?
実働18時間拘束20時間実際に家にいられる時間は3時間弱という生活を送ってきた俺には
貴様らの愚痴など甘いわ!ヘルニア?知るかボケ!コルセットで固めとけ!
俺はブロック注射で乗り切ったわ甘えんな!
おまえらの通ってる道はとっくに俺が踏破済だっつの!
これ以上は見苦しい(いやこんなこと書いてる時点で充分見苦しい)からやめるが
やっぱ家庭の事情とはいえ転職したくはなかったねorz
いまだに本来の部署での本格的なレクが始まらないまま盆商戦の延長を戦うのはもういやづら
- 268 :盆商戦@もう秋なのに ◆g4L9xKUUhQ :2011/09/12(月) 22:09:03.29 ID:???
- ああっ秀丸エディタのつもりでEnter押して送信してしまったorz
この後ヒカルたんエロトークするつもりだったのに!くっそう!
すまぬ…すまぬ…
ヒカルたんハアハアに戻るぜ
灼熱たん、俺がここまでで3回イッたと何故わかった!
エスパーか!
いや、何度イこうが俺はヒカルたんのお尻を味わうまで死なんよ(;´Д`)ハァハァ
かわゆいフグリもまだモミモミしてないしな(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
でもその前に、俺はまだヒカルたんの苺を堪能しきっていないのだァ!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 269 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/13(火) 07:16:27.06 ID:???
- それは見事な活け鮑。
貝殻の上でまだ元気にうにょんうにょん蠢いている。
そうなのよコレなのよジュルリ
動いているうちに楽しみたかったんだよ。
鮑と俺の顔に視線を走らせたヒカルたんの口元がちょっとひきつった。
あ。わかっちゃった?そうか、前回の基本コースで俺がどんな性癖かカラダで知ってるもんね。
「……っ」
しかしおかしい。ここまで来て、いまだヒカルたんほとんどノーリアクション。
生意気じゃない従順なヒカルたんも珍しくていいけど、なんか拍子抜けだな。
「ヒカルたん、今日は強情だね。なら、キミのえっちな声が聞けるまで…わかるね?」
窮屈な舟の上で、俺の淫乱天使はかすかに首を横に振る。
金の前髪が動きもしないくらいちょっとだけ。マジどーしたの?
まいっか。根競べといきましょう。
鮑の貝殻を伏せて、すべすべの脇腹にうにょうにょを軽くあてる。
「っく!」
そのまま鮑で脇腹をつつーっと撫でますよー。
ガタン!
舟が音を立てる。
声は殺せても敏感なカラダが反応するのは無理ないよね♪
ヒカルたんが思わず腰を躍らせちゃったせいで、魅惑のポークビッツを隠していた立派なカマが
倒れていた。
ナイスハプニング!
- 270 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/13(火) 07:20:05.90 ID:???
- やっぱカラダは嘘つけないよ。ちょっと顔を出した先っちょがおツユで濡れ濡れじゃん。
俺は烏賊と鮪をちょっと食っただけなのになぁ(棒
「ねえ、鮑そんなにイイの?烏賊とは比べ物にならない?」
しみ一つない肌を貝殻の端で傷つけたら大変だから気をつけつつ、鮑をさらに滑らせる。
我慢できなくなってきた肢体がくねり始め、盛られたお造りがその上で波打つ。
いい眺めだ。実にいい眺めだ。
声出してよヒカルたん。
鮑の命はごく短いだろうから、この戯れにあんまり時間はかけられないのが残念。
びくんびくん。震えが大きくなってきた。
「んっ、んんっ」
これは脇の下まで攻めなきゃいかんよな。でも、窮屈な舟の上でヒカルたんの腕は行儀よく
体に添わされている。これじゃ無理。
店長、腕、頭の上にあげてもらっていっすか?
緒方兄貴がおもむろにヒカルたんの両手をとり、バンザイさせてくれた。よっしゃ!
舟からはみ出る格好で腕が痛いだろうけどゴメンね。今の俺は自分のリビドー優先なんだ。
鮑責め再開。
体の側面をうにょうにょが這いずり回る感覚に、ヒカルたんはもはや痙攣を意志の力で抑え込めなく
なってるっぽい。
綺麗に盛られた海の幸が、ヒカルたんの乱れた呼吸に合わせて形を崩しだす。
ヒカルたん盛りの醍醐味はこれだよこれ。
盛り付けを楽しみたいのなら普通の舟盛り食っとけって話っすわ。
--------------------
ゆうべ盛大にスレ汚ししちまったお詫びに、早起きしてちょっと投下。
今日はもうちょい進むお!
タイトルにトリつけようと思ったら「名前長すぎるんじゃ(#゚Д゚) ゴルァ!!」
って怒られた…
- 271 :名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 10:16:15.40 ID:???
- 盆たん乙だお
クソ上司は若先生に依頼して怖いお仕置される妄想でもするといいお
(;´Д`)ハァハァ はできんが…w
鮑とか決して見た目がそんなに美しくない?からきれいなヒカルたんの体をうにょうにょ
してるなんてすげえ背徳感あっていいな(;´Д`)ハァハァ
緒方店長のアシストGJ!
- 272 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/13(火) 12:52:35.59 ID:???
- 盆たん乙乙!
クソ上司に若先生はモタイナーイw
座間先生に調教されるべし m9っ`Д´) ビシッ!!
いや…!それでもモタイナーイ。
クソ上司は坂巻さんにガミガミ言われるので十分だ m9っ`Д´) ビシッ!!
アワビですか…ってアワビて…モロおにゃのこのアチョコじゃん(;´Д`)ハァハァ
うっ!ヤバイ!ヒカルたんにアワビを装備したい衝動にかられた俺はどうしたら…(;´Д`)ハァハァ
でも、ヒカルたんはアワビよりかわゆいトコブシ(はぁと)って感じだよな(;´Д`)ハァハァ
- 273 :名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 18:50:33.05 ID:???
- ヒカルたああああん!!!!!!!!!!!!(/´Д`)/ハァハァハァハァハァハァハァハァ
- 274 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/14(水) 11:16:42.85 ID:???
- 「ふぅっ!く!」
強情にも、まだ口を結んだままだけどねヒカルたん。
それもう意味ないから。声出ちゃってるから。すげえエロいから。
鮑さん、やっちゃって下さい脇の下!えい!
「っは、…ぁ!」
あーあ、とうとう口あいちゃったね。ココ弱いから仕方ないよね。
うっすら生えた毛が、うにょうにょに濡らされてヌメヌメ光ってますよ。くー、吸い付きてぇ!
「や…ぁん、あっ」
脇の下からつつつ、と鮑をゆっくり胸のほうに移動。感じまくりなのをもはや隠せないヒカルたん。
舟の上でビクンビクン。反り返ったポークビッツからはお汁がダラダラ垂れて、下腹に水たまりができてる。
その傍らには、横倒しの鮪の生首。シュール。
臍下に盛られたサーモンにカウパーが飛び散ってる。
ヒカルたんの目が「この変態!」と俺を詰っているのが丸わかりで(;´Д`)ハァハァ
もっと非難と嫌悪の目を向けてよヒカルたん、汚いものを見るように俺を見て(;´Д`)ハァハァ
「─────っ!」
がくん、と頭が仰け反り、なめらかな喉元が露わになった。
鮑、目標地点に到達。
俺は貝殻を微妙に揺らして、鮑が乳首を舐め回すのを手伝う。
「ぁ、はぁっ、ん!んん!あ!」
足がばたついたり突っ張ったり、もう体に乗ってるお造りのことなんて頭から飛んじゃってる感じの
ヒカルたん。
さて。左ばっか攻めてないで右もいこうか♪つつーいっとな♪
滑らせた鮑の端っこから、ぷるん、と嬲られた乳首が顔を出す。
「ひぁ!」
いいテカり具合。さっきより更に色が濃くなってる。
ヒカルたんは肩で息をし始めてた。頬が紅潮して、額に汗がうっすら。
貝殻を右手がら左手に持ち替え、空いた右手で再び箸をとる俺。
ほとんど放置していたヒカルたんの右乳首は、冷えた鮪がどけられたために体温を取り戻し、乳輪がちょっと
弛緩していた。乳頭の勃起具合も若干おさまりぎみかな?
- 275 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/14(水) 11:23:40.04 ID:???
- 鮑を右乳首の真上まで移動させつつ、箸先を左乳首へ。
乳頭先端の少し窪んだところに、くっと差し込むようにして、ぐりぐりと刺激する。
「あぁ!はァ…っ!」
突き刺し箸はお行儀が悪いですよっと。わかってますって。ぐりぐりぐり。
ヒカルたんが身をよじる。
「やっ!やだぁ…っ!」
そう口走った瞬間、淫乱天使はさっと表情を強張らせて…
緒方兄貴を見た。
---------------------
ふ…ふふふ…昨日はなんやかやであんま書けなかった…
オムレツ食いたくなってニコ動で作り方検索しはじめたのが運の尽き(´・ω・`)ショボーン
自分で作ったら動画のようには全くならなかったぜ!
>>271>>272
ありがとう、おかげで今日も戦う元気が出たお!
野郎は脳内でゴキソにでも掘らせとくわ
- 276 :名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 11:38:34.77 ID:???
- キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
盆たん(・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールうんたらかんたら
投下は盆たんのペースでいいんだお
あわびのヒカルたん苺攻めをゆっくり堪能させてもらってるよ(;´Д`)ハァハァ
- 277 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/16(金) 13:53:53.08 ID:???
- ヒカルたんの怯えたような視線を受けた緒方兄貴は無言。
あの…もしかして、ヒカルたんに「声出さないように」って指示してたの?
なんかそんな気がうっすらしてたんだけどさ。
「『お客様に失礼な口を利くな』とは言いましたが」
あー。なるほど。それをヒカルたんは「声出すだけで失礼」だと拡大解釈したわけだ。
必死に口をひき結んで、眉間に皺寄せて。目尻に涙浮かべて。
ヲ・レ・ノ・タ・メ・ニ!
脳内のヒカルたんLOVEメーターが一気にレッドゾーン突入。
ラジエーター内はボッコボッコ沸騰。
エンジンは焼けつく寸前。
マフラーからは我慢汁が。
気分はもう、大人四人と満杯の荷物を乗せていろは坂を攻めるスズキフロンテ360(わかりにっく!)
いいんだおヒカルたん、俺はキミの生意気な暴言が大好物なんだ。
キモチよくなっちゃったら声出していいんだ。いやむしろ聞かせて。
「お客様のご要望にお応えしなさい」
店長GJ!よーしパパはりきっちゃうぞー!
ねぶり箸もマナー違反です。ええわかってますとも。
唾液が糸をひくまで箸に絡ませ、再び左の乳首に。今度はきゅっと根元を摘む。
当然、ぬるぬる滑って乳頭がつるんつるん箸から逃げる。そのたびに
「あっ!やん、あぁん!」
とヒカルたんは悶える。必死に閉じる必要がなくなり、半開きになった口の端から涎が一筋。
うん、いやらしいなあ。やっぱこうでなくちゃ。
右の乳首には鮑が常駐していて、流石にもう命が尽きかけているのか、それでももどかしい刺激を
送りつづけているようだ。まあ、鮑もよくやってくれた。そろそろ本来の使命を全うさせてあげよう。
下座に控えていた板さんに(近場の割烹から出張している人だな多分)頼むと、予め用意してあった
七輪に火をつけてくれた。
ヒカルたんの肌を這いずりまわった鮑には、ヒカルたんの汗といううまみ成分も加わっている。
七輪の上に置かれた金網が充分熱せられた頃、俺は名残を惜しみつつ右乳首から鮑を離した。
乳首が空気に晒される、その刺激にさえヒカルたんは声を漏らす。
板さんが鮑を炙っている間、ぷっくり育った右乳首も左と一緒に堪能するとしよう。
- 278 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/16(金) 13:54:56.26 ID:???
- でもさ、実は、ちょっと計算外だったことがあるんだ。
『ヒカルたん盛り』というゴージャスな響きに思考停止してたっつーか。
ヒカルたんとお造り、大好物2点セットには落とし穴があったんだ。
お造りは食べられても、ヒカルたんを食べられない!
ペロペロかみかみハムハムちゅっちゅしたいのにできない!
この場じゃしてもいいのかもしんないけどさ、俺こう見えて躾がいいんだよ。
器を持たずに口をもっていってはいけないとか、そもそも持てない大きさの器に口の方を近づけるなんて
以ての外だとか、器をベロベロ舐めるなとか、そんな脳内縛りが俺の煩悩を邪魔するんだ。
器って…器ってヒカルたんのことじゃまいか!ああっ!
ヒカルたんの肌を乳首をポークビッツをアナルをタマタマを口からお出迎えしたい!ベロベロ舐め回したい!
そんな葛藤をまぎらわすかのように、俺はことさらに箸でヒカルたんを弄りまわした。
「やぁ!ぃや!やだっ!あ、あっ」
ヒカルたんが身を捩るたび、腹につきそうなほど勃ち上がったポークビッツからお汁があちこちに飛び散り、
今やサーモンだけでなく烏賊や甘海老、鯛、海胆などにも極上の調味料が振りかけられている。
腹の上に円状に乗ったお造りの最外延部は、紙のように薄いてっさ。ヒカルたんの肌が透けて見える。
俺はてっさを豪快に箸で掬い取る…のにかこつけ、箸でヒカルたんの腹をさーっと撫でる。
「ああん!」
いつの間にか、体中どこに触れても感じまくるほど高まっていたんだねヒカルたん。
ポン酢にさっと潜らせ、口に入れたてっさはヒカルたんの体温と汗とカウパーでえも言われぬ味わい。
河豚の本場・下関にもこんなんないぜ。
それにしても。細身のヒカルたんに盛られているとはいえ、どう見ても一人前の量じゃないよな。
胃袋の大きさには自信があるんだが、全部は食えないよこりゃ。
鮪のカマも焼いてもらいたいが、あのでかさがなー…
店長、食いきれなくて残ったら、火を通してもらっておみやにしてもいいっすか?
緒方兄貴の計らいで(ケチくさい客で申し訳ない)残ったら焼いて折り詰めに入れて貰えることになった。
後顧の憂いが解消されたし、これでがっつりヒカルたんに集中できる。
なんてことやってるうちに、鮑が焼ける芳香が嗅覚をくすぐってきた。
貝殻の中で、ヒカルたんの汗が混じったエキスがぐつぐつ煮えている。
板さんが見事な手さばきで身を貝殻からはがし、食べやすく切ってくれた。
ヒカルたん味の鮑、頂きます♪うん、うまい!
そうだ。ヒカルたんもお腹空かないかい?ほら、焼きたての鮑。熱いからフーフーしてあげるね。
あれ?何、顔背けてんの?嫌なの?
もしかしてフーフーしただけじゃ食べられないくらい猫舌なの?
大好きなラーメンも冷めるのを待って食べてるの?
チクチク言葉で攻めてやると、ヒカルたんはいかにも嫌々、口を小さく開ける。
かわいいお口に、ちょっと乱暴に身を突っ込む。
「んん…っ!」
キミの乳首をいじめていた鮑だよ。おいしいでしょ?
箸でさらに押しこんでやる。あ、なんか、フェラさせてる気分。
さあ、よく噛んで、ちゃんとゴックンして。次もあるよ。
「んっ、んふぅ!ぐっ…ん」
時折えずきながらも、ヒカルたんは鮑をどうにか飲み込んだ。
- 279 :ソープ「十九路」キャンペーンに行ってきたお!:2011/09/16(金) 13:55:55.69 ID:???
- そうだったんだ、ヒカルたんにも食べさせてあげればよかったんだ♪
これで折詰なんてみっともない真似はしなくて済むかも。
再びお造りを摘む。敏感な肌をそれで撫でるのはお約束。
「ひぁっ…あん」
さあ、今度は烏賊だよ。サビ抜きにしておいたからね。
「むぐ、ん…」
甘海老。
「ん…っく」
海胆。
「…っ、くん…」
段々素直になっていくヒカルたん。
さあ次はっと。
「ひゃっ!」
不意打ちに、ヒカルたんの背中が大きく反った。
いやあ、これを食べさせてあげたいと思って、取ろうとしてるんだけど。あれおかしいな。
引っ張っても。
「あぁ!」
こそげようとしても。
「やっ、あぁあん!」
器にへばりついたように取れないんだなこれが。
「いやぁ!やっ、やぁだ!あん!」
仕方ない、こっち側のは諦めるか。反対側のはどうかな?これもおいしそうだよ。
「っひ…」
お?コリコリのプリップリで箸から逃げる。えい。待て。
「やだっ、やっ、や、はぁっ」
かくなる上は反則技・突き刺し箸!
「あぁ────っ!」
ヒカルたんの悲鳴のような嬌声を合図に。
ポークビッツが白い噴水を断続的に撒き散らした。
ひくり、ひくりと砲身が痙攣するたび、腹の上のお造りに新たなアクセントと味付けが施される。
これも二人で一緒に味わおうねヒカルたん。
- 280 :盆商戦@もう秋なのに:2011/09/16(金) 14:03:04.78 ID:???
- や…やっと…ゴールのポークビッツ酒が見えてきたかな…
こんなに長くなるとは思わなかった
基本コース編までやったら「ええかげんにせんかボケ!」と
怒られそうだorz
しかし、しかしだな、やっぱヒカルたんペロペロちゅっちゅしたいお!
- 281 :名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 15:37:29.90 ID:???
- 盆たん乙!
一気に投下キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
拡大解釈して声我慢してたヒカルたんおバカでかわいい(;´Д`)ハァハァ
しかし豪華なお造りだな
毎回腹へってしょうがねーお…
イカや甘エビを小さい口で食べるヒカルたんをオレも食べたい!
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 282 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/19(月) 21:44:00.27 ID:???
- メイツ諸君、お久しぶりです。
今日、俺の住んでいるトコロのインターネット通販サイトで
ありえねぇヒカ碁グッズがないかなー?とか探していたら
2012年版デスクカレンダー売ってました。
さらに
なぜか「ヒカルの碁」ダッチワイフがあったんだ
…うをー!ヒカルたんがついにダッチワイフに!?
これは買うしかねええええええ!(;´Д`)ハァハァ
日本円で5000円ぐらいだし(安すぎるヒカルたん)
…と思ったら
いや、どこがヒカ碁なんだかさっぱりわかんねぇしw
得意げな顔してなにが「ヒカルの碁」だと。
おまえ本当にヒカルの碁ダッチワイフを作りたいのかと小一時間問いたい。
ただ「ヒカルの碁」って名前つけたかっただけじゃねーかと。
ただのロリ顔ダッチワイフジャマイカ。
購入してから髪短めにちょきちょき切って、前髪を染めて、脳内補正したら
女体化したヒカルたんに見えなくはない…かもしれない程度。ショボーン
それでもときめく自分が悲しいw
ヒカルたんダッチワイフとか、ヒカルたんアンドロイドとか売ってないかなあ
やんちゃモード・未亡人モード・淫乱モードの三段階コントローラーつきで。
- 283 :名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:00:45.44 ID:???
- >>282
灼熱たんお久!
ヒカルたんダッチワイフすげええええええ
なんか出来はサパーリみたいだが(´・ω・`) 海外の人にも
やはりヒカルたんはそういう需要のある子なんやねと
改めて思いますた
エロ専用ヒカルたんドール(とここは控えめな表現をしてみるw)ほすぃ…(;´Д`)ハァハァ
そしてヒカルたんがその存在を知って真っ赤になって怒ってほしい(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 284 :名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:01:38.79 ID:???
- ヒカルたん誕生日おめでとう!
- 285 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/20(火) 01:56:06.34 ID:???
- ヒカルたん、25歳の誕生日おめでとう
こんなに大きくなって(;´Д`)ハァハァ
- 286 :名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 15:37:39.24 ID:???
- ヒカルたんおめーーーーーーーーーーーーー!
ずっとずっとキミに夢中だお(;´Д`)ハァハァ
- 287 :名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 17:42:46.19 ID:???
- ヒカルたん一緒にラーメン食べてお家帰ろうね(;´Д`)ハァハァ
- 288 :名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 23:08:12.10 ID:???
- もうそういう季節だな
白濁のスープを飲むヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 289 :名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 23:01:08.74 ID:???
- ヒカルたんはいつも「ラーメン」としか指定していないんだけど、
どういうラーメンが好きなのか気になる。
じゃんがらとか次郎は好きなんだろうか(;´Д`)ハァハァ
次郎の脂まみれスープを食ったあとに口のまわりがテラテラなヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 290 :名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:40:38.42 ID:???
- こってり系好きそうだよな
てらてら唇のヒカルたんいいな…(;´Д`)ハァハァ
煮玉子を一個追加してあげるおヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 291 :名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 21:11:16.96 ID:cs3dNNCw
- 久しぶりにヒカルたん(;´Д`)ハァハァしに来たら、すげえことになってるなww
相変わらずここは落ち着くな
ヒカルたん、間違いない!君は漏れの生涯の天使!
- 292 :名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 21:31:09.31 ID:???
- 25歳のヒカルたんは、どんな淫乱になってるのかな…(;´Д`)ハァハァ
後輩の筆おろしとか指導セクロスでしてあげてるのかな(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたん「おい、そんなんじゃ彼女できないぜ!俺が教えてやるよ!」
- 293 :名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 00:08:14.84 ID:???
- >>292
「そんなんじゃ彼氏できないぜ!オレが教えてやるよ!」の間違いだと思われ。
- 294 :名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 05:22:03.60 ID:???
- 25歳になっても淫乱小悪魔なヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 295 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/28(水) 10:20:49.04 ID:???
- メイツ諸君、ボンジュール!おひさしぶりでつ灼熱でつ。
オレに憑りついた座間先生が離れてくれないんだ…。
半分、ジョークで座間先生を書いたら、ヒカルたん×おっさんに激萌えするようになってしまったんだorz
篠田先生とかダケさんとか戸刈とかw
おかげでプロットまで作りこんでいたのに灼熱の放課後続編がさっぱりすすまNEEEE!
さらに
ヒカ碁全巻を穴があくほど熟読した結果、勝手に脳内変換が起きてしまう体質になりますた(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんと行洋先生が病室で二人っきりって絶対なんかあっただろ!
面会謝絶にしてヒカルたんと(;´Д`)ハァハァする紅葉先生
(;´Д`)ハァハァを漏れ聞いた緒方の兄貴には胸倉つかまれて
「オレにもやらせろ!」と迫られるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
→後日、「オレの言うこと一つだけ聞いて(ニコッ)」とか言われて、芦原が寝ているすぐ横で(;´Д`)ハァハァ
そして引退した行洋先生のもとに連日、錚々たる顔ぶれが集まるのは
ヒカルたん研究会をやっているから←「いいなぁ〜」と襖の陰からのぞく若先生
倉田「キミってさ上しか見てないよな」(若先生、ヒカルたんの乳首に釘付けだったらしい)
若「え…?」
倉田「下っていうか後ろ」(バックかよ…裏山)
倉田「要注意だアイツ」(キツキツすぎて)
さらに「突き上げる」を連呼する倉田。ということはヒカルたんと座位でやったのか倉田!?
――――以上、妄想おわり―――
- 296 :名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 11:30:30.05 ID:???
- >>295
灼熱たんサワディー!
ヒカルたん×おっさんいいよなあ(;´Д`)ハァハァ
ダケさんまでかよっ!!て思ったが座間先生と同じくらいきちゃない感じが結構いいかもなとか思った
オレも大概か
倉田と若先生の会話わろたw
灼熱の続編は気長に待ってるおー
灼熱たんのペースでいいんだからゆっくり仕上げてつかあさい
楽しみにしてる!
- 297 :名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 22:12:05.55 ID:???
- ヒカルたんのベッドの中から、灼熱たんボンジョルノ!(*´Д`)ノ
ヒカルたんは白ご飯のような男の子だから漬物や味噌汁のような古くさいおっさん連中との相性は抜群だな(;´Д`)ハァハァ
秋の夜長に灼熱たんのおっさん描写を堪能するべく座間小説読みなおしてくるわノシ
- 298 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/30(金) 01:22:45.37 ID:???
- ヒカルたんとオッサンの絡みにハマった俺――。
ちょとしばらくオッサンシリーズでやってみるか。
シリーズごとに汚くなっていきますおw
つ【名人による進藤ヒカル研究会】
其の壱 芹澤の章
(一)
芹澤は呼び鈴を押さずに格子戸を引き開けた。
塔矢邸で定期的に行われるこの研究会、呼び鈴は押さず、騒がず、急がず玄関に入るしきたりで
ある。玄関に入るといつもの通りしんとしていて、人の気配すらしない。
芹澤自身、何度も塔矢邸に来たことがあるが、いまだにこの薄気味悪いほどの静けさにはどうも
慣れることができないでいる。
「お邪魔いたします。」
誰に言うでもなく、そっと呟いて丁寧に靴を脱ぎ、黒光りのする廊下を先へ先へとすすむうちに、
こめかみの血管がバクバクと大きく脈打つのがいやがおうでもわかる。
薄暗い廊下の空気は心なしかよどんでいてなにやら幽霊でも出そうな雰囲気だ。
渡り廊下のようなところを過ぎて離れにたどりつくと、一寸ばかり開いた小さな板戸を見つけた。
もともとはきっと、茶室かなにかとして使われていたのだろうか、板戸は背をかがめなければ通れ
ない高さで、間口も狭い。
芹澤はつと板戸の前に正座し、「お邪魔いたします」と頭を下げた。
いくばくかして、板戸がカラリと開かれ、紬の単を着た行洋と向かい合う格好になった。
行洋が無言のまま手で芹澤を招きいれようとしたその時、甲高い声がかすかに響いて聞こえた。
「う…ぁん…緒方せんせ…も、もうダメ」
芹澤と行洋の目が合ったが、行洋は眉一つ動かさず小さく頷いただけだった。
さっきから心臓がドキドキとして背中に冷や汗をかいているのは、この屋敷の気味悪さのせいではなく、
これから始まる饗宴への興奮のせいなのだ、と芹澤はいまさらながらに気づいた。
事実、今はこめかみの脈動よりも己の一物のほうが重だるく、それを行洋に悟られまいとすり足気味に
小さな座敷の中央へと進んだ。
畳敷の座敷は六畳ほどしかなく、突き当たった先に白い襖があった。模様もなにもない襖はともする
と一枚の壁に見える。
「うッ…ん…ううんッ…」
襖の向こうから苦しいような甘いような声が漏れ聞こえ、芹澤の男芯をあおりたてた。
行洋はその襖に耳が触れるほどに近寄り、ついで芹澤を振り返った。
「――で、どうする芹澤くん。緒方くんと一緒にやっていくかね?それともゆっくり鑑賞するか。」
そして一呼吸置いて襖に手をかけた。
「ああ、ここで緒方君が“終局”するまで待ってもいいが。」
芹澤はしばし考えた。
前回は若手の畑中が先客で、深くも考えずに畑中に合流したのだが、いかんせん相手が悪かった。
若いだけあって畑中は絶倫そのもので、芹澤が付け入る隙など与えなかった。それを思うとおとなしく
鑑賞でもしながら待ったほうが得策か。
- 299 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/30(金) 01:25:31.30 ID:???
- でも――今日は若手とはいっても落ち着きのある緒方だ。また、襖の向こうから窺うにまだ序盤
と見ていい。だが、芹澤は何と言っていいものやらわからず、目を伏せたままもじもじと畳の目を
数えていた。
「様子見というところかね。」
行洋が襖を開けると、やや陰りのある座敷の中央に緒方の広い背中が見えた。いつものように
白ずくめのスーツ姿でゆったりと胡坐に座っている。その後姿の向こうに藍染の敷布がかかった
布団がのべられ、緒方の背中越しに淡い色をした長い手足が見えた。
胴体の部分は緒方の背中に隠れていて見えない。だが、可愛らしくも艶めいた表情がこちらに向
けられた。
いつもはくるくるよく動くいたずらっぽい瞳が、長い睫毛の下で濡れていた。小さい口の間から舌が
のぞいている。熱を帯びた瞳に芹澤は下半身がいっそうズシリと重みを増すのを覚えつつ、なんと
も場違いなことを口走った。
「や、やぁ進藤くん。」
「芹澤先生…?」
裸に剥かれた状態を前に挨拶もなにもあったものじゃない。その間抜けなやりとりに緒方が振り向
いてクスリと笑い、芹澤は顔を赤らめた。
「進藤君――今日は芹澤九段がキミの検討に加わってくれるそうだよ。」
横で行洋が腕組みをしたままこともなげに言い放ち、ヒカルの身体がもぞもぞと動いた。
少しばかり身を乗り出してよくよく見ると、進藤ヒカルは淡くくすぶった身体を星型に開いている。
大胆な形に開いた裸体に芹澤はぎょっとしたが、よくよく見れば、畳の縁から突き出た絹紐で手足を
固定されているらしかった。
「この子はときどき暴れるのでね。だいぶ、躾けたつもりなんだが――。」
食い入るように見ていた芹澤の横で、行洋はそう言って咳払いを一つすると、畳の擦れる音をさせな
がらヒカルの頭のすぐ脇ににじりよった。
- 300 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/30(金) 01:29:02.77 ID:???
- 「芹澤君じゃ不満かね?」
「い――いえ…」
「芹澤君ならやさしくしてくれるだろう――緒方君や畑中君と違ってね。」
「ハハハ、先生、俺はコイツの望み通りにしてあげているだけですよ、人聞きの悪い。」
緒方はすっくと立ち上がると、ヒカルの身体の向こう側へまわり、視線で近づくよう促した。
芹澤は畳の上できっちりと正座して硬く結んだ手をゆるめ、ずるずると這うようにヒカルの身体の
そばに寄っていった。
何もつけていない身体が残酷なまでに芹澤の視線にあますことなく晒される。一日中、畳の上に
座っている職業だというのに、脚はすっきりと長く、膝も出ていない。それに毛もほとんど生えて
いない。
進藤ヒカルといえば、年は16、7になったはずだ。体つきは細いものの頼りなさはなく、芹澤はなぜ
か、高校時代、美術室に置いてあった石膏のヘルメス像を思い出していた。
細身ながらも身体の線はあきらかに女のものではなかったが、脚にも脇にも、そして脚の間にも茶色
がかった柔らかそうな毛がちらちら生えているだけだ。産毛と大差ない。顔つきは年相応とはいえ、
大きくつぶらな瞳が幼く見えた。
まるで身体つきだけ大人びてきた子供だ。――いや、いくらプロ棋士とはいったって目の前にいる
のは普通なら高校生をしている「子供」なのだ。
緒方が人差し指を身体の中央にそそり立つものに這わせた。
「ふぅ…ん…んんッ」
「おやおや、進藤、もうこんなにたらしてるのか?芹澤先生の前で粗相をするんじゃないぞ。」
緒方はわざとゆっくり、裏筋や亀頭のまわりを指一本で撫で回し、そのたびにヒカルは腰を浮かせ
て喘いだ。そそり立ったモノは肌の色より少しだけ濃くやや小ぶりだが、弓なりに反っていて勃ちも
よさそうだ。先端からピンク色の頭をのぞかせて、そこだけが生々しく濡れて光っていた。
芹澤は目を大きく見開き、ヒカルの身体を視線でなめ回すように追った。おそらくは股間がふくれ
きっていたのだろう、緒方が芹澤を一瞥するとフッと笑った。
「芹澤先生もどうぞ。初手はどこからいきますか?」
はっと我に返り、視線をすっと上にずらしていく。まるでチーズケーキのようにしっとりとした肌の上に
ふたつ、薄紅色の星がついている。芹澤は麦粒ほどのそれをそっと摘み上げた。
- 301 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/30(金) 01:32:08.24 ID:???
- 「ん――くうぅっ!」
ヒカルは眉間に皺を寄せて鼻を鳴らした。指の間に挟んで転がし、淡く色づいた周りを撫で
上げる。やわやわと弄ぶうちにヒカルが潤んだ目を向けてきた。
「芹澤先生…はぁん…だめ…!」
「ほおぅ―進藤、芹澤先生の前では猫をかぶるんだな。オレの時はああいい、もっともっとって
すぐよがり声を上げるのにな。」
緒方の長い指が反対側の胸の上をはいずりまわり、ヒカルは怯えた目になって緒方を見上げた。
「やだ…緒方せんせ…許して…」
緒方の親指と人差し指が右胸の乳首をきゅっとつまみ上げ、高い悲鳴が長く響いた。
「いやぁあッ…」
両方の乳首をそれぞれ弄り回され、背中が弓のように反った。そそり立った可愛らしい形のペニス
がピクピクと動き、鈴口の小さな穴が息をするように閉じたり開いたりしていた。そのわずかな動き
の間に透明な液体が漏れ出すのまで見える。
緒方が再びククッと含み笑いを漏らし、指の間でぐりぐりと粒を揉みこんだ。
「コイツ、乳首だけで射精するんですよ。――あ、そうだ…これが好きなんだよなぁ、進藤?」
緒方がスーツのポケットから取り出したのは、竹でできたクリップだった。
「緒方くん――それは…。」
「ま、洗濯バサミみたいなもんですよ。」
目の前でクリップをカチカチと開いたり閉じたりしてみせると、ヒカルの表情が凍りついた。
「や…やだ…ダメ…それだけは許して先生…」
だが、緒方はそんなヒカルの懇願など無視して、ツンと尖った乳首を責め具ではさんだ。
「痛いぃッ!やだあっ!」
暴れるとはこのことだったのかと芹澤は後ろを振り返った。
繋がれた手足をバタつかせるヒカルが不憫で、芹澤は行洋に助けを求めたのだが、行洋は何も
言わずただ石像のようにじっとしているだけだ。
「芹澤先生もお一つ、いかがですか?」
緒方にそうすすめられたが、芹澤はびくっとして首を振った。
「遠慮しておくよ。」
「フフ、そのうちわかりますよ。――コイツ、淫乱なマゾなんです。」
左胸の淡く小さな乳輪がガチリと竹バサミが掴みあげる。
「アーーーーッ!」
ヒカルの茶色い瞳から涙がこぼれ落ちた。
(続)
- 302 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/09/30(金) 01:43:27.39 ID:???
- >>297
な、なにいいいいいっ!?ヒカルたんのベッドからだと!?(;´Д`)ハァハァ
あの…俺すぐ行きます手土産にイボイボバイブ持って!
そうかヒカルたん=真っ白なコシヒカリ ゆえに、漬物とかナメタケとか
そういうヤバい形状&匂いのモノとマッチするんだな!
イカの塩辛なんてった日にはもう…(;´Д`)ハァハァ
ドンブリで3杯イケますなハァハァ…ウッ!
ということで、初回はあんまりオッサン臭しない芹澤先生にお越しいただきました。
回を追うごとにヤバくなっていく予定。渡辺先生もすっげぇヤバい形状してるよなw
現在、俺の中で汚すぎてワクテカの双璧はやっぱり座間王座と御器曽だが
ほかにリクエストしたい汚キャラがいたら奮ってご応募ください。
明日からちょと上海逝ってくるんで、いつうpできるかわかりませんがよろしくぽ。
- 303 :名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 07:50:14.97 ID:???
- 芹澤先生キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
灼熱たん乙だお
挨拶しちゃったり変態くさいのに案外常識人な芹澤先生にわろた
緒方の兄貴の飛ばしっぷりもすげーな
ヒカルたんいじめられてかわいそうにかわいそうに…(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
幼い体つき、毛もほとんど生えてないヒカルたんかわえええええええええ
肌ざわりはチーズケーキとか…(;´Д`)ハァハァ
しかしさりげなくあの真面目そうな畑中先生まで出てくるとは灼熱たんの親父熱は
本気だなw
渡部先生はあのタラコの渡部先生だろうか…ゴクリ
とどめに汚キャラに吹いたwww
魔都上海(ていつの時代だw)気をつけていってらっさい!
- 304 :名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 18:25:10.18 ID:???
- 汚いおっさんに顔を嘗め回されるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 305 :名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 10:19:32.44 ID:???
- ヒカルたんが米だったら…メイツ限定!新ブランド米コシヒカル(;´Д`)ハァハァ
温泉卵、舐めダケさん、イカの匂いがする塩辛などをぶっかけてどうぞ(;´Д`)ハァハァ
米になってもエロいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 306 :名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 13:02:52.92 ID:???
- コシヒカル
うまい!w
なにげにエロっぽいしハァハァ
- 307 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:21:33.79 ID:???
- 酷い。――これではあまりに無体というものだ。芹澤は反感のこもった眼差しを緒方に向けたが、
緒方は不敵な笑いを浮かべて見返してきた。そうしておいて、今度はヒカルの脚の間に座ると、
両足首のいましめを解いてやった。
ようやく、緒方も正気に返ったかと胸を撫で下ろしたのもつかの間、今度は両膝をつかみあげて
宙に浮かせる。
「ほら、コイツ、こんなにされてアナル疼かせてますよ。」
芹澤の目の前に菊の蕾が晒された。それがヒクヒクと蠢いて、そのたびになぜか透明な液体が
じわりと流れ出ていた。
「はぁんっ!ダメ…芹澤先生っ!」
男でもこんなところが濡れるものなのかと感心する芹澤に緒方はアッハハと高く笑い声をあげた。
「コイツを剥いたついでにローションを仕込んでおいたんですよ。」
なんだ、そうだったのかと溜息をつく。だが、緒方が片手でベルトに手をかけたのを見て、再び緊
張が走った。この体勢で犯すつもりなのだ。
耐え難いものを感じて、芹澤は口を開きかけた。
「あ、あの緒方くん――。」
- 308 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:23:11.15 ID:???
- 「ああ、そうだ。芹澤先生に挿れてもらうほうがいいな。何しろ、芹澤先生はやさしいからな。」
「え――。」
こんなおぞましい状態で年端もいかない少年を犯せというのか。芹澤は唇を噛みしめたが、煙る
ような怒りとは裏腹に、スーツの下の肉棒は爆発寸前だった。
緒方が藍染の敷布の上にコンドームを放り投げて「どうぞ」と嗤った。
芹澤は仕方ないといった風に首を振ると、ヒカルの耳元で囁いた。
「ごめんよ、進藤君。すぐ終わらせるからね。」
ヒカルは一瞬、怯えたように見えたが、素直に頷いた。
そう――これは仕方がないのだ。成り行き上、抗うこともできないし、緒方に任せたらこの華奢な
身体が壊れてしまうかもしれない。だから、緒方に代わってできるかぎり苦痛を抑えてやるために
自分がやるのだ、そう自分に言い聞かせる。
芹澤は黒いスーツの上着を脱ぐと、緒方に代わってヒカルの脚の間に座し、丁寧にベルトを解い
てジッパーを下ろした。そうしておいて、緒方が投げたゴムの袋を破り、丁寧に装着する。
その様子を行洋と緒方に凝視されているのは何とも耐え難いが、一方で乳白色の魅惑的な身体
を前に震えるほどの興奮を覚えている自分がいた。
「芹澤先生の一物もなかなか立派だな。オレより長くて雁首も張っている。よかったな、進藤。」
緒方が茶化すようにうそぶいたが、芹澤にとってはもうどうでもよかった。
「ああ――そうだ芹澤先生。コイツのソコは十分慣らしてありますからご遠慮なく。」
慣らす?どうやって慣らすというのだろう。いっとき、ぐるぐると疑問符がまわりはじめたが、それを
無視して芹澤は乳首を責め具で留められて唇を噛みしめている少年の表情を眺めた。
およそサディスティック極まりない状況だというのに、透明な液体を流れさせているやわらかそうな
秘蕾が興奮をじわじわと高めている。
尖った一物の先をそこにあてがうと、ヒカルの身体がビクッと震えた。
「芹澤せんせえ…」
「すぐ終わるからね…すぐ…」
切ない声に促されるようにして、芹澤は怒張した亀頭を押し込んだ。
「ああああン!」
- 309 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:25:19.13 ID:???
-
切り裂くような悲鳴に芹澤は申し訳ない気持ちでいっぱいになったが、興奮を押しとどめることは
できず、せめて苦しくないようにと、小刻みに揺れながら入っていく。
雁首が強く弱く締め付けられる。さざ波のように迫る感触が徐々に快楽の海に変化していくさまに
思わず我を忘れて呻いた。
眉根を寄せているヒカルがあまりに辛そうで胸がちくりと痛む。だが、その下にある茶色い瞳はあ
やしげに潤んでいて、眼をパチパチさせながら芹澤を見つめていた。
「痛くないかい?」
「ん…んんぅ」
小さいピンク色の唇から舌先がのぞいて誘うように上唇をなぞり、ヒカルが首を振る。
そのコケティッシュな表情に背筋がぞくっとした。
いつしか、芹澤は呟くように謝りながら我を忘れて小刻みな律動を繰り返していた。
「ごめん…ごめんよ進藤くん…」
今まで抱いたどんな女よりもよかった。
入り口はきつく吸い付くように締め付けてくるし、中は熱くて身体を引くたびに絶妙なうねりをもって
絡み付いてくる。それだけではない。甘い匂いのするすべすべの肌といい、幼さの残る体毛の少な
い身体もそそる。だが、それとは対照的に眉根を寄せながら漏らす声は色香を凝縮しているかのよ
うになまめかしい。
クールで無表情な畑中が狂ったようにヒカルを犯していた理由がわかった。
――男殺しの身体とはこんな感じなのだろう。それとも、自分が今まで知らなかっただけで、実は女
より男のほうがいいものなのだろうか。
- 310 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:27:45.16 ID:???
- 「ひぁ…!」
突如、ヒカルが大きく声をあげて身をよじった。興奮しきって我を忘れかけた芹澤が、ヒカルの細い
腰を持ち上げて最奥まで繋がろうとしたときだった。
「ごめん…い、痛かったかい?」
だが、ヒカルはさっきよりも熱を帯びた眼で芹澤を見上げ、激しくかぶりをふった。
やわらかい感触が芹澤の雁首をかすり、ついでヒクヒクと呼吸するかのようにそこを締め付けてきた。
閃くような快感に膝が震えた。
「――ここがいいのかい?」
そこに雁首を当ててゆっくりと擦りあげると、ふたたびヒカルの身体が跳ねた。ふと、下に視線を落
とすと、弓なりに反ったペニスの先から雫がボタボタと腹に落ちている。
「ああっ…やはああん…」
両手を広げて固定され、喘ぎ声を漏らす姿に芹澤は嗜虐的な喜びを感じて激しく秘蕾を突き上げた。
突き上げるたびに乳首を挟んでいる責め具が上下に振られる。
思わず、その片一方に手を伸ばして責め具を外してやると、赤く染まってピンと張り詰めた木苺が姿
を現した。
「あぁ…こんなになってかわいそうに…」
身をかがめて舌先で赤くなった乳首を舐め上げた。
「やぁああん!ダメダメダメ――!」
舌先のやわらかいところを使って乳首のまわりで円を描くようにすると、芹澤の腹にヒカルの屹立しき
ったペニスが当たった。おそらく着ているシャツはヒカルの先走りで濡れてしまっているだろう。
「こっちもだね?」
左の乳首を挟んでいる責め具も外して、軽く唇の間にはさんでやる。
「んあああッ…や…ダメ…!」
両肩に持ち上げられた脚が芹澤を放すまいと締め付け、言葉とは裏腹にヒカルは自ら求めるように
腰を揺すっていた。
- 311 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:28:56.20 ID:???
- 「ほおぅ…やっとやる気になったか。」
緒方の低い声が響いた。
芹澤ははっとして声のする方向に振り向き、ついで反対側に座している行洋を目で追った。
二人がいることなどまったく忘れていた。
緒方は片方の足を立て膝にして寛いだ姿勢でこの異常な光景をニヤニヤ眺め回していた。
行洋はといえば、何か退屈なものでも見るような冷めた目つきをしている。
「せん…せえ…もうダメ…」
ヒカルの潤んだ眼が行洋の方向に向けられた。
行洋が一瞬、唇のはじを上げて微笑んだ――ような気がしたがよくわからない。
なぜか芹澤はヒカルの艶めいた目が行洋に向けられているのに苛立ち、ヒカルの顎を掴んで
ぐいと正面を向かせた。
「もうすぐ…だから…」
締めのきつい秘蕾に耐えられるのもあとわずかだと悟った。
- 312 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:33:54.97 ID:???
- (二)
「今日はこれぐらいにしておこうか。」
芹澤は微笑んで居間に集まった面々を眺め回した。
「あ…はい…そうですね時間も遅いことですし。」
門下の中年棋士がそれに相槌を打ち、塔矢アキラが怪訝そうな顔をこちらに向けてきた。
――あれから三日後、芹澤は対局中こそ集中していたものの、それ以外は気もそぞろだ。あまりに
ぼんやりと物思いにふけっている姿を細君に見咎められ、「あなた、どうしちゃったの?」と心配がら
れる始末だった。
幸い、今日は家人はおらず――というより、研究会を自宅でやるという理由で温泉旅行のチケットを
渡して追い払い――十二畳ほどの和室は棋士7、8人で少々狭さを感じた。
いつもは棋院の一室でやるはずの研究会だが、その日はうまく空き部屋がおさえられなかったとの
理由で自宅になったことにしていた。
塔矢アキラがてきぱきとそこらに置かれた湯飲みや茶托を集めて大きな盆の上に重ねていた。
元・名人の家で生まれ育っただけあって、こういうことには慣れているらしい。並の女をはるかに凌ぐ
手際のよさに、芹澤は感心してそれを眺めていた。
「進藤、そこにある茶碗もとって。」
「え?」
塔矢アキラのすぐ横で、茶色い頭がゆらゆら揺れた。
「え、じゃないよ。それとって。」
「ああ、これね。」
ヒカルが立ち膝になって部屋の隅に取り残された茶碗をのろのろと持ち上げた。
塔矢アキラとは違って、ヒカルはどうしたらいいのか、戸惑っている風だった。
「座布団も全部片付けた?」
アキラの小さいが鋭い声が飛んだ。同い年ながらもったりとしたヒカルの動作にどうやら不甲斐なさ
を感じているらしい。
「ああ――うん…。」
- 313 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:37:55.75 ID:???
- 早くも各棋戦で本戦入りしている塔矢アキラと、三次予選進出したヒカルはここにいるほかの弟
子たちよりも遥かに強いが、だからなおさら気配りを欠かすまいとする二人を芹澤は微笑ましく
見ていた。
「二人ともそんなに気を使わなくていいよ。」
「いえ、先生――ボクたち一番下っ端ですから。」
そう言ってアキラが顔をほころばせ、傍らにいるヒカルに目配せすると、ヒカルは照れくさそうに
俯き、茶碗や茶托などののった盆を持って立ち上がった。
「ああ、すまんね――じゃ、台所まで行こうか。」
芹澤はつと立ち上がって廊下を先に歩いた。
自分のすぐ後ろにあの可愛らしくもエロティックな堕天使がいると思うと落ち着かない気分になる。
当のヒカルはといえば、何ごともなかったかのようにケロッとした顔をして塔矢アキラと共に自宅を
訪れた。
その日は主に韓国で行われた棋戦の検討だったのだが、芹澤がヒカルのすぐ傍に座しても、ヒカル
は表情ひとつかえず淡々としている。
もしかしたら、あれは幻だったのかと芹澤は自問自答しつづけた。
薄暗い台所の台に盆を置くと、ヒカルが黒いシャツの腕をずりあげた。
- 314 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:39:58.33 ID:???
- 「ついでにこれ、洗っちゃいます。」
「い、いやいいんだよそんなもの――。」
芹澤はあわててヒカルの片腕を掴んで制した。
「え…」
長身の芹澤を見上げる透明な瞳に心がぐらりと揺れ、芹澤は腕を掴んだまま、ヒカルを抱き寄せ
ていた。
「ちょ…!芹澤先生!」
「進藤君…あのあと、私は何度もキミのことを思い出していたんだよ…」
「あのあと…?」
「まさか忘れたわけじゃないだろう?キミだって何度も…」
記憶が逆流する。――そうだ、責め具で薄赤く腫れた小さな胸の粒をやさしく舐めあげているうちに、
ヒカルは自ら腰を振って芹澤を受け入れた。頭の中が真っ白になって芹澤は達した。
それから、呆然とする芹澤を押しのけるようにして緒方がヒカルを犯していた。
ヒカルは泣きじゃくり、芹澤はそんなヒカルをなだめるように耳元で囁きながら、薄桃色の乳首を撫で
たり、やわらかい耳朶に口付けた。
緒方はヒカルの中で乱暴に射精してしまうと興味を失ったようで、ヒカルは畳に両腕を固定されたまま
放置された。それをどうにか解いて体を拭き、まだ熱くくすぶったままの身体をもてあましていたヒカル
を解放してやったのは芹澤だ。
- 315 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:42:15.33 ID:???
- 「…こんなオジサンじゃ不満だろうな。でも――。」
「オレ、芹澤先生がオッサンだなんて思ったことないです!」
そう反発しながら、ヒカルは身をよじった。
「私じゃ嫌かい?」
「何言ってんですか…っ…」
ヒカルは目をそらしながら芹澤の掴んだ手をひきはがそうともがいた。
芹澤は片腕で小柄なヒカルの肩を抱きしめて、細い髪の中に鼻をうずめるようにして口付けた。
「ああ、いい匂いだ――」
「離して…ッ」
「キミがあれをなかったことにしたい気持ちもわかるよ…でも…一度だけでいい…もう一度…」
「だから!なんのことだかオレにはさっぱり…!」
目をそらしたまま芹澤の腕に爪を立てるヒカルを前に、芹澤は声を低く落とした。
「まだシラを切るつもりか?――なら、あのことをアキラ君に言ってやろうかな。行洋先生の前で
色々な男に抱かれているんだろう、キミは?アキラ君が知ったら…」
ヒカルは抵抗していた腕の力をぴたりと止め、顔をあげて芹澤を凝視した。
芹澤はふっと笑いを漏らした。いかにも下卑たやり方が気に食わない。この前は目の前の緒方
を軽蔑しきった芹澤だったが、自分とて緒方を批判できやしない。しかし――もうそんなことにい
ちいちかまっていられるほど余裕などない。
ならば、落ちるところまで落ちるしかないだろう。
芹澤はヒカルの前髪を少しかきあげて、すべすべしたこめかみに口付け、黒い長袖Tシャツの裾
からそろりと右手を入れた。ヒカルはビクッと肩を揺らしたが、抵抗はしなかった。
「私は緒方くんとは違う――傷つけたり、乱暴な真似はしないのはわかるだろう?」
ヒカルはうすく頷いた。平たい腹を上にたどっていくと、指先が小さな粒に触れた。
- 316 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/05(水) 01:44:34.70 ID:???
- 「あ…はぁっ…」
「キミだって私として悪い気はしなかったろう?キミの望み通りに何度でも気持ちよくしてあげるか
ら――だから…。」
指の腹で丸く小さな粒を転がすと、ヒカルは白い喉を翻して甘い声を上げた。
廊下の奥でよく通るアキラの声が響いた。
「進藤――。」
その声にヒカルの大きな眼が見開かれた。
「ダメだよ芹澤先生…塔矢が…」
「アキラ君は適当につくろって先に帰すから…」
「ダメ…ですってば。…あ!」
芹澤は固くなった蕾をやさしく摘み上げると指の腹で転がし、ヒカルは再び小さく声を上げた。頬が
朱に染まって細かく息が漏れている。
「感じるんだろう?ここが――。こんなに硬くして…」
肩を抱きしめていた腕を外し、もう一方の手も素早くシャツの中に入れてまだ触れていないほうの蕾
を人差し指と中指の間に挟む。
「やめて…ください…ん…」
廊下の奥から足音がして、苛立った様子の声が聞こえた。
「進藤、どこにいるんだ?もう帰るぞ!」
ヒカルが口を開きかけたところで、芹澤が叫んだ。
「ああ――進藤くんにちょっと手伝ってもらっているんだ。すまないが、そこで待っていてくれ。」
「芹澤せんせ…。」
「キミは私とこれから一局打ってから帰る。いいね?」
「そんな…!そんな芹澤先生と勝手にセックスしたなんてバレたら…」
うぶめいたヒカルの口から咄嗟に「セックス」という言葉が出たのを聞いて、芹澤はなぜか苦笑した。
「バレやしないさ。私が黙っていればいいんだから。」
「そうじゃなくて――!」
「ああ、アキラ君はうまく言いくるめて帰すさ。」
その言葉どおり、芹澤は言葉巧みに塔矢アキラを言いくるめた。ヒカルはすぐその後ろで困ったような
顔をしていたが、アキラはあっさりとそれを受け取り、白い歯を見せて笑った。
「北斗杯以来、ボクよりも進藤のほうが人気だな――。じゃ、ボクはお先に失礼します。」
玄関先でもじもじと立ち尽くすヒカルを後ろに芹澤はまんまとアキラを見送ることに成功した。
(続)
- 317 :名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 19:00:53.57 ID:???
- 紳士っぽかった芹澤先生が見事なエロオヤジに…
ヒカルたんの手さすさすしたい(;´Д`)ハァハァ
- 318 :名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 19:34:55.42 ID:???
- 男殺しヒカルたんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
緒方兄貴の鬼畜っぷりも半端ねぇ…!
芹澤先生はルックスからして変態くさかったからな
自宅で大胆な…と思いながらもどっか納得だw
抗えないヒカルたんがこれまたいけない子で(;´Д`)ハァハァ
- 319 :名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 16:32:35.29 ID:???
- 洗濯バサミでイチゴをつまむとか(;´Д`)ハァハァ
よくやった!…じゃなくてなんてことしやがるんだ緒方!(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんのイチゴが腫れてしまうぢゃないか!(;´Д`)ハァハァ
- 320 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/08(土) 14:40:56.88 ID:???
- 風邪引いたタ――(゚∀゚)――!! でも仕事休めなぁ〜〜〜い!
ヒカルたんの中に入ってあったまりたああああああああい!(心の叫び)
- 321 :名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 07:42:22.52 ID:???
- 灼熱たんダイジョーブか
ヒカルたん妄想で乗り切れ!!
ムリはすんなよー
オレはちょっくらウォーキングしてきた
ヒカルたんと一緒に並んで歩けたらもっと捗るだろうな
パーカー着ててほしいな(;´Д`)ハァハァ
- 322 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/09(日) 13:14:40.59 ID:???
- >>321
ありがとう!明日はOFFなんで体調立て直せると思われ。
ヒカルたんとお散歩するなら、オレは乳首が浮き出そうな長Tキボンヌ(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんとお散歩しながら、銀杏拾いするのもいいな…
春ならわざと栗の木の下を歩かせてみる(・∀・)ニヤニヤ
- 323 :名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 23:07:25.04 ID:???
- ヒカルたん「なんか変なにおいしねぇ?…あッ」
みたいな展開キボン(;´Д`)ハァハァ
- 324 :名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 23:45:16.37 ID:???
- にほひに反応して身体がうずいてしまうヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 325 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:24:10.97 ID:???
- 規則的なリズムの靴音が遠ざかるのを確かめると、芹澤は斜め後ろで口をOの字に開けて立って
いるヒカルに振り返った。
目が合うと少年は長い睫毛をしばたき、すぐに俯いた。
「進藤くん――。」
芹澤がにじり寄ると、ヒカルは壁に沿ってわずかにあとじさりした。芹澤の眼はおそらくギラギラと
脂ぎった光を放っていたに違いない。逃げられてはたまらぬとばかりに、芹澤は素早くヒカルの腕
を掴んで壁に押し付け、黒い長袖Tシャツの下から手をくぐらせて小さな粒を指先に捕らえる。
「…ふ!」
ヒカルは身体を硬くして息を漏らした。
- 326 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:24:56.42 ID:???
- 「さっきの続きをしてあげるよ。――おいで。」
芹澤はみっともないほどに息を荒くして囁き、そのままピンク色に染まった耳朶を唇で挟んだ。
指の腹に当たる胸の蕾の感触を楽しみながら力任せに抱きしめる。腕の中に抱いてみると、
見かけ以上に華奢で、どこかはかなげだった。
「…ぐふっ…離して先生っ…苦しい…っ…」
よほど力を込めていたのだろう、ヒカルはケプッと小さいげっぷをして首を振った。芹澤はそこで
はじめて力をゆるめたが、離すまいと腕だけはしっかり掴んだままだった。
「ダメだってば、先生――。絶対バレちゃうってば…。」
「行洋先生には何も言わないから…約束するよ…」
芹澤はクスッと笑った。おそらく何人もの男に抱かれたはずなのに、行洋か緒方かは知らないが
貞操を立てるつもりなのか。それもかわいらしいと思いながら頬を撫で上げて唇を奪おうとしたとき、
芹澤はその手を止めて苦しげに濡れる瞳を凝視した。
- 327 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:25:50.34 ID:???
- 「芹澤先生は行洋先生の怖さを知らないんだよ…オレのことは何でもわかるんだ…したのはすぐ
バレちゃうし、オナニーしたのもバレてるし…それに…バレたらただじゃすまないし…」
「えっ?」
泣きそうな声が冗談や思い込みで言っているとは到底思えなかった。一体、名人はヒカルの幼さの
残る体になにをしているのだろうか。訳のわからない怒りと共に、それを知りたいという好奇心がない
交ぜになる。
「――お仕置き、かい?」
その言葉にヒカルの肩がびくっと震えた。
「どんなことをされるんだい?」
「――い、言えないよそんなこと…。」
- 328 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:27:31.80 ID:???
- 目の前のかわいい少年は青ざめて首を振った。よほどむごたらしい事態が待ち受けているらしい。
芹澤はやるせないといったふうに溜息を軽くつくと、背中をさすった。
どうやら、ヒカルは何らかのきっかけで行洋に蹂躙され、しかも支配されつくしているらしい。もっとも、
芹澤とていくら引退したとはいえ神格化されている行洋に睨みでもされたらひとたまりもないのだ。
それが、いくら強いとはいえ、まだ低段のひよっこ棋士となればなおさらだ。
ヒカルに目を付けて身体を所望することぐらい、どうということはないだろう。
――それにしても…高潔な人格者だと信じていた行洋がこんないたいけな少年を稚児同然にしてい
ることに驚いた。しかも、実の息子の友人で同じ年なのに。
良心の呵責はないのだろうか。
いや、仮にあったとしても、ヒカルには子供らしからぬ匂い立つような色気と抱かずにはいられぬ魅力
があった。結局はそれに抗えなかったということだろうか。
- 329 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:30:46.11 ID:???
- 「じゃ、じゃあ…」
芹澤はゆっくりとヒカルの頭を撫でた。
「何もしないから…こうして抱いているだけでもダメかい?」
ヒカルはいっとき、俯いて考え込んでいたが、芹澤の苦しい胸のうちを察したのか、小さく頷いた。
「う、うん…それぐらいなら…」
「キスは?」
「え…それは…ビミョー。」
廊下に続く襖を開けると、きちんと整えられた座敷に分厚い布団が延べられていた。本来はここで
ヒカルの身体を堪能しようとしていたのだが。
どぎつい布団の色にヒカルがぎょっとして芹澤を上目遣いに見た。芹澤はあわてて言いつくろった。
「心配しないで。何もしないから…何も。」
ヒカルを抱えたまま、布団の上にぺたん、と座り込む。うなじの匂いを思いっきり吸い込んだ。
本当はこのまま、そのうなじを舐めながらシャツを剥がし、その身体を楽しみたかった。だが、その結果、
ヒカルが酷い目に合わせられるのも切ない。
せめて、この手にみずみずしい肌の感触や匂いを焼き付けておきたかっただけなのだ。
薄暗い中でじっと背中から抱いていた。
- 330 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:31:22.08 ID:???
- 「ね、先生。」
黙ったまま抱かれているのもさすがに気詰まりになったのか、ヒカルがぽそりと呟いた。
「――先生、オレを抱きたかった?」
「ふふふ、まぁね。」
「じゃさ…」
ヒカルが布団の上で上半身をねじり、再びあの吸い込まれるような瞳が見えた。
「オレのハダカ…見たい?」
「えっ…。」
「それぐらいだったら…大丈夫…だと思う…ウン。」
やさしい子――だと芹澤は胸がいっぱいになった。今ですら決して心地いい状況とは言えないだろうに、
ヒカルは芹澤の思いをどうにか限界まで受け入れようとしているらしい。
「いいんだよ――無理をしなくても」
「えっ、いいよ別に。減るもんじゃないし。」
そう言うと、ヒカルはパッパッと服を脱ぎ始め、むしろ芹澤のほうがあわてた
- 331 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:33:40.64 ID:???
- 「そんな――うかつにそんなことしてわたしが襲い掛からないとも限らないだろう?」
「ううん――芹澤先生、そういうことしないってわかってるし。」
気がつくと、襖の間から漏れるオレンジ色の光に照らされた体が派手な朱色の布団の上に散って
いた。
ボクサーショーツとソックスをつけただけの体が無造作に投げ出され、ヒカルがはにかんだような
笑いを浮かべてじいっと芹澤を見つめていた。
「し、し…進藤くん…」
芹澤は激しく動転していた。まったく、さっきまで行洋に怯えていた表情とはうってかわって、この妖精
は芹澤が狼狽するのを楽しんでいるかのように見えた。
「電気つけてもいいよ」
口ぶりすら余裕がうかがえた。
- 332 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:35:52.61 ID:???
- 明るいところでその身体を鑑賞したい気もしたが、そうなればそうなったで気恥ずかしく、芹澤は
一番小さい黄色の電気だけをともした。
口の中に生唾がたまっていくのを感じる。
しかし、目の前のきれいな裸体には指一本触れてはいけない。ある種、拷問に等しかった。
じりじりと背中が焼きつく。
「これも、脱ぐ?」
涼やかな声にはっとする。目元に不思議な色をたたえたヒカルが芹澤を見つめたまま、濃い色の
ボクサーをちょっとめくりあげていた。
芹澤は心臓が口から飛び出るほどどきりとした。そんなことをされた日には正気ではいられないかも
しれない。――だが、芹澤の心のうちをまるで無視して勝手に頭が上下していた。
指の長い手がためらいがちにボクサーに差し込まれ、ちょっとだけそれをずりさげた。
薄い茂みがちらっと見えただけでドキドキする。
- 333 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 19:43:19.60 ID:???
- 「あ…!ちょっと待って!」
芹澤はほぼ絶叫していた。腰骨だけを露出したまま、下着が中途半端な位置にひっかかって
いる。小ぶりな性器が見える限界の位置だ。
芹澤はごくりと固唾を飲み込み、震える声で呟いた。
「脚を…もう少し広げて」
「えー。やだよ恥ずかしいよ」
「何もしないから…ね?」
ヒカルはウーンと唸りながら、目を閉じてそろそろと両脚を開いた。片手は下着の中に半分
はいったままで、それがあたかも自慰行為をしているように見えた。
「キミが自分でするのもダメなのかい?」
すがるように聞いてみる。だが、ヒカルは存外にピシャリと却下してきた。
「うん、ダメ――。それバレちゃうから。」
芹澤は少々、落胆したが、それでもよかった。気を取り直して正座した。
せめて視線で身体を堪能したかった。
- 334 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 20:13:03.76 ID:???
- 淡雪のような色の首筋から鎖骨にかけて――ねっとりと視線を這わせていく。そして薄桃色の乳首
にも。
白い内腿に吸い付くのを想像しながら、じっくりと上から下へ、下から上へと視線を動かしていくうちに、
ヒカルの細かな喘ぎが感じられた。視線で犯されて感じてしまっているのだろうか。
頭の中に、柔肌に執拗に吸い上げながらそこかしこを愛撫する自分を思い描く。
「――四つん這いになって」
「え…」
ヒカルが目を細めて鼻を鳴らした。
「ほら、早く。…早くしないとキミに触れてしまうよ。」
ヒカルは渋々、膝を立て、両手を寝具の上についた。動くたびに、布団が立てるカサカサという音で
さえいやらしい。
ヒカルは俯いて目を閉じていた。――が、唇からは短い息が漏れ出している。
「じゃあ…」
芹澤も上がる息を隠すことなく言葉を継いだ。
「下着――。膝まで下ろして。」
背中がぴくっと動いたが、ヒカルは黙って唇を噛みしめたまま言われたとおりにした。
肌にぴったりと吸い付いていたボクサーパンツが静かにずりおろされた瞬間、芹澤は思わず息を飲
んでいた。
- 335 :名人による進藤ヒカル研究会 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/10(月) 20:14:10.54 ID:???
- ピンク色のふっくらした尻。その側面にはなだらかな凹みがあって、やはり女の尻とは違っている。
だが、一番張り出している部分はプルンと上を向いていて、触れたらどんな感触がするのだろうか
と妄想をかきたてるに十分だった。
ヒカルは息を詰まらせながら脚を硬く閉じていた。
「脚も開いて。」
「――いッ…!」
「もっと開いてごらん。よぅく見えるようにね。」
「――や…やだよ先生…もう勘弁して…」
ようやくそこでヒカルが涙混じりに懇願しはじめたが、もはや芹澤を止めるには遅すぎた。
「キミが言い出したんだろう?――さぁ、キミの素敵な姿を見せてくれ。」
芹澤のモノもすでに痛いほどに張り詰めていた。触れることもかなわないのなら、いっそここで
手淫する手もある。だが、そればかりにエネルギーを取られるのもシャクだ。ヒカルの艶姿を目に焼
きつけ、匂いを鼻腔にまとわせ、空気を身体に覚えさせ――そして、あとで何度でも再生するつもり
だった。
- 336 :名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 21:41:13.77 ID:???
- ヒカルたんに対して千里眼の紅葉先生コエーーーーーーーーー((((;゚Д゚))))
オナニー発覚したらどんないやらしいお仕置待ってんだよ(;´Д`)ハァハァ
派手な布団の芹澤先生わろたw
しかし芹澤先生、小悪魔ヒカルたんに翻弄されてるな
何度も後に脳内再生しようとする姿が気持ちわかりすぎる
なんか変態だけど健気な芹澤先生…(´Д⊂
- 337 :名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 22:31:28.09 ID:???
- 視姦プレイキタ━━(゚∀゚)━━━!!!!
ヒカルたんの生尻(;´Д`)ハァハァ
なんともけしからん(;´Д`)ハァハァハァハァ
- 338 :名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 12:17:13.75 ID:???
- 投下キテタ――(゚∀゚)――!!ヒカルたんを視姦…ごくり(;´Д`)ハァハァ
お仕置きを禿げ上がるほど期待(;´Д`)ハァハァ
緊縛といいエロ撮影といい灼熱たんのエロ引き出し多彩だな(;´Д`)ハァハァ
酒瓶つっこまれて失神しちゃう25歳ヒカルたんとかもうね(;´Д`)ハァハァ
- 339 :名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 18:28:40.49 ID:???
- ヒカルたんの裸を前に何もしないとか(;´Д`)ハァハァハァ
- 340 :名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 22:39:00.55 ID:???
- 15巻を読み返して、碁笥のフタ開けながら緒方に「オレで我慢してよ(ニコッ)」(;´Д`)ハァハァ
ちくしょおおおおおおおおお!なんという小悪魔な微笑み(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
あの微笑みを見て勃たない緒方ってなんなの?酔っ払いすぎてイムポ?
- 341 :名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 18:13:29.41 ID:???
- おとなの15巻にはきっと兄貴が野獣になった瞬間が
描かれているのだろうな…(;´Д`)ハァハァ
- 342 :名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 00:34:09.32 ID:???
- >>341
で、草食系の芦原はどうする?
・ ひたすら爆睡
・ マターリ見学
・ がっつり参加
- 343 :名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 14:39:24.20 ID:???
- >>342
視姦担当でっ(;´Д`)ハァハァ
- 344 :名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 16:12:00.69 ID:???
- 【裏DVD】あしはらや【今月の新入荷】
「泥酔指導碁・オレで我慢して」 メイツ特別価格…80,000円
棋界の小悪魔し○ど○プロ15歳が○がた○段と夜の対局だ!
乳首を吸われてイッちゃう淫乱バンビちゃんがたまらない!(;´Д`)ハァハァ
おねだりされて屈曲位→騎乗位→バック→背面座位で○がたが突きまくる(;´Д`)ハァハァ
「病院指導碁・オレにもやらせろ」
「ザ・本淫棒リーグ おまえはオレの下だハァハァ」も絶賛発売中
- 345 :名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 20:05:11.33 ID:???
- >>344
これは80,000円出す価値ありすぐるな
淫乱バンビちゃん(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
言われるままに「あしはらや」の口座に入金してしまいそうだw
- 346 :名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 12:35:48.09 ID:???
- 緒方先生ネタ多過ぎだろ
パッケージ妄想してハァハァ
- 347 :名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 13:28:34.82 ID:???
- ヒカルの碁(完全おとな版)はいつ発売?(;´Д`)ハァハァ
「病院指導碁」の内容も気になる(;´Д`)ハァハァ
もしかして紅葉先生と兄貴の3Pとか(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんがナース姿とか(;´Д`)ハァハァ
- 348 :名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 20:34:07.12 ID:???
- >ヒカルの碁(完全おとな版)
全財産はたいてもいいっ…!!
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 349 :名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 14:55:05.51 ID:???
- みんな何巻ぐらいから(;´Д`)ハァハァ するんだ?
ぶっちゃけ1巻では抜けないんだよおれ
おれは4巻29局の扉絵着替えながらあくびするヒカルたんあたりから(;´Д`)ハァハァ開始
もうちょっとで乳首が見えるヒカルたん(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 350 :名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 15:28:49.47 ID:???
- リアルタイムの時はただ面白い作品としか思ってなかったな
半年ほど前にアニメ見直してぶかぶかの学ラン着てるヒカルたんを見て
「アレ?ヒカルって実はショタかわいくね?」と気づいてそれからは…
原作の方は佐為が消える前後が色々とヤバい(;´Д`)ハァハァ
- 351 :名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 16:48:01.80 ID:???
- 告白しよう!
最初は小学生時代のアキラにちと(;´Д`)ハァハァ
海王にあがってからはただのナマイキな優等生になってハァハァしなくなったが
最初はヒカルたんてあまり好きじゃなかったんだ
DQNだし空気読めない系だし
でも棋院の資料室で号泣するヒカルたんを見てフォーリンラブ(;´Д`)ハァハァ
さらに偶然倉庫小説を見つけてからというものヒカルたん(;´Д`)ハァハァ 一筋です
- 352 :名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 19:22:32.29 ID:???
- オレも最初はヒカルたんはかわいいとは思ってたけど
(;´Д`)ハァハァ の対象、オレの生涯の天使になろうとは思わず読んでた
でも15巻の号泣あたりから…て>>351と少し似てるな
なんか胸がかきむしられるっていうのかね
こうきゅんっと来るものがあってだな…
そして17巻のラストの佐為の夢を見て一筋涙を流すヒカルたん
あれで完全に落ちたな…(;´Д`)ハァハァ
オレも倉庫はぐうぜん見つけたけどそれから一週間ほど知恵熱でも
出てんじゃねえ?と思うくらい(;´Д`)ハァハァ しまくりで不眠不休で
むさぼるように堪能させてもらったよ
マジでたまげた、夢でも見てんじゃねえかと思ったくらいだw
- 353 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/15(土) 21:42:58.82 ID:???
- こんばんは。灼熱です…怪我&過労でここ2〜3日、倒れてました。
芹澤編も続き考えてたはずが、いまいち細かい展開が思い出せない( TДT)ゴメンヨー
…それより病み上がりでスッドレ見たら、
(;´Д`)ハァハァな話で盛り上がっているじゃないか!
漏れは院生時代のハーパン姿にも(;´Д`)ハァハァだし、15巻は(;´Д`)ハァハァ(ノД`)シクシク忙しい
…ヒカルたんて女の子並みによく泣くよなぁ
そのくせガチな男尊女卑思想持ってたり、おっさんにビクビクしてしまったり、厚顔無恥なのか小心者なのか
わからないアンビバレントさに(;´Д`)ハァハァくるな
もう一つ、(;´Д`)ハァハァMAXといったら卒業式の時の学ラン姿。うぉーっ!襟元までボタンちゃんと
止めてるヒカルたんて新鮮すぐるよ(;´Д`)ハァハァしかも憂いを帯びた色気だだもれで(;´Д`)ハァハァ
まるで喪服を着た未亡人状態、あのヒカルたんはマジ犯したい(;´Д`)ハァハァ
- 354 :名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 23:36:54.12 ID:???
- 小六の大会での悔し泣き
棋院で号泣
自分の碁の中に佐為を見つけて泣き
佐為の夢を見た後に泣き
コヨンハ戦の後の悔し泣き
こんだけかな?アニメでは中一の夏の大会の後にも泣いてたけど
ヒカルたんの泣きシーンはどれも印象的だ
- 355 :名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 01:04:40.07 ID:???
- >>353
灼熱たんこんばんは
ケガと過労ってさらっというけど大丈夫なのかい?
最近お疲れ気味みたいだし続きは楽しみに気長に待ってるから
ムリしちゃダメだぞ
しかしヒカルたんのアンビバレンツな魅力っていうのはよく分かるお
つきつめればしこに行くかもてくらいヒカルたんて相反するものを同時に
内包してる子だよね
気が強いのに泣き虫だったり無神経に見えて優しかったり…佐為には実は
ものすごく優しいとこも多いんだよな、ヒカルたん自身も気づいてない優しさと寛容性がある
じっくり単行本読んでるとヒカルたんのそういう優しさや繊細さを発見してますますヒカルたんに
のめりこんでしまうオレであった
ヒカルたんは麻薬だ…(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
>>354
一覧おつー
どの泣き顔も切ないけどきれいな清潔な涙なんだよなあ
だけどどこかエロい
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 356 :名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 02:52:19.81 ID:???
- よーし今晩もベッドの中でよがり泣きさせちゃうぞーヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 357 :名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 00:03:03.90 ID:???
- >>356
夢を語るのは素晴らしいことだな( ゚Д゚)y─┛~~
- 358 :名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 17:00:19.33 ID:???
- 何巻から(;´Д`)ハァハァ開始かと言われるとむずい
リアルタイムで読んでいたときは(;´Д`)ハァハァとかなくて
実は同時期にサンデーで連載されていたモンキーターンの青島や萩原に(;´Д`)ハァハァする
健全なやつだった(ちなみにモンキーとヒカ碁をパラで読むと面白い)
きっかけは腐女子系同人誌の一部をネットでたまたま見たことかな 若に犯されるヒカルたんに
軽く衝撃を受けて、そんときはあんなんでもBLネタになんだなあ腐女子スゲェと感心してた
ググったらヒカ碁腐女子サイトいっぱいあって二度ショック受けたよ で、家にある原作読んでみたら
19巻のカラーピンナップのヒカルたんがごっつエロく見えた・・・というのがはじまりだな
ヒカルたんはオレの腐男デビュー、ていうかヒカルたん以外の男は知らない(;´Д`)ハァハァ
くそおおお・・・オレをこんな体にしてヒカルたん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 359 :名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 19:19:31.01 ID:???
- オレも最初はヒカルたんで(;´Д`)ハァハァ とかそんなあんなまだお子ちゃまに…
とか思ってたわあ…
それが小説とここの過去スレ読みふけってたらそんなのふっとんでヒカルたん以外で
(;´Д`)ハァハァできねえくらいにものすごいスピードでヒカルたんの虜になった
ヒカルたんってすげーよ
もう(;´Д`)ハァハァ 抜きでヒカルたんを語れない
いや(;´Д`)ハァハァ 抜きでも大好きだけどやっぱり(;´Д`)ハァハァ せずにいられないんだ
ポカーンと口あけてるとこ見ただけでも(;´Д`)ハァハァ してしまうんだからオソロシス
ヒカルたん大好きだああああ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 360 :名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 20:56:55.22 ID:???
- アニメOP第2期のヒカルたんテラカワイイ(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたぁぁぁぁん!ムギュムギュしたいお(;´Д`)ハァハァ
- 361 :名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 19:01:13.94 ID:???
- ED2のヒカルたんもかわいいよ!
- 362 :名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 22:55:28.71 ID:???
- アニメOP2・ED2のヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
苺はまだちっちゃくてうっすーーいピンクなんだろうな(;´Д`)ハァハァ
ちゅっちゅしたい(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 363 :名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 23:39:36.79 ID:???
- 社内の名簿を見ていたら、光(ヒカル)という名前(男)をハケーン
つい勢いで(;´Д`)ハァハァしてしまった
社員ナンバーからしてたぶん20代(;´Д`)ハァハァ
中途入社のおっさんかもしれないが
- 364 :名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 03:16:07.22 ID:???
- >>363
知り合いになって仲良くなったら「ヒカルたん」と呼べる日が来るかもしれんな…!
- 365 :名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 14:09:27.68 ID:???
- >>363
前の会社には進藤って人がいて座席表見たときのオレ脳内ワクテカ(;´Д`)ハァハァヒカルたん祭りになった
現物は剛毛若白髪の死にそうな人でオレの夢は5分で終了
進藤さんごめんなさい
まあじいちゃんだって進藤なんだしな( ゚Д゚)y─┛~~
- 366 :名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 18:54:39.49 ID:???
- 黄色と黒の組み合わせ見るだけでヒカルたんを連想して(;´Д`)ハァハァ
- 367 :名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 22:51:24.10 ID:???
- バンビ
苺
ポークビッツ
と聞いただけで(;´Д`)ハァハァするんだが
- 368 :灼熱 ◆oZ3bEWlGdM :2011/10/20(木) 01:08:41.53 ID:???
- メイツのエビバディー!(;´Д`)ハァハァしてますかああああああ!ヘタレ灼熱です。
ちょと怪我してさらに過労で一発倒れたんですが。まあ、フラフラしつつも仕事はやってます。
で、病床で今までの作品を全部読み返したんだが…
筆が荒れておりますなー。座間先生編後半あたりから手抜きばっかやってるし。反省。俺なにやってたんだ((((恥)))))
おまけに芹澤先生編は続き思い出せん!5つぐらい展開書いてみたが、どれもなーんかエロさも展開もくそおもしろくねー!
ここはあえて投了しといたほうが・・・・・・・・すまん。はい投了しまつ。楽しみにしてくれてたメイツはすまん。
やっぱり設定ノートは必要だな!座間編後半から急に書き方が荒くなってるよね。
もし、俺なら続きかけるぜ!という猛者がいらっしゃったらどうぞどうぞどうぞよろしくおねげえします。
灼熱の続編もまだちーっともできあがってない!やべぇ。12月までになんとかしますお。
おまけに11月中に引越ししなきゃなんなくなって、しばらくアクセスできない日があるやもしれませぬ。
ところで、平安異聞録外伝て続きないんですか?あれ、チョー楽しみなんですが。
あと、若のアナルに越智が碁石詰めていく小説があった気がするんだが・・・どれだかわかりません。
知っている人、教えてくださいまし。
- 369 :名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 12:50:09.92 ID:???
- 灼熱たん乙!
ちょっと楽しみだったので残念だお
でも健康第一だからな気をつけてな
- 370 :名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 14:01:03.12 ID:???
- >>368
灼熱たんおつおつ
怪我と過労と大変だけどここはゆっくり治癒に努めたほうがいいと思うお
小説はいつも楽しませてもらってたよ
変態くさいルックスだけど案外純な芹澤先生編も楽しかった
しかし越智の碁石詰めとかすげーなw
- 371 :名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 23:31:49.26 ID:???
- いいぞ越智もっとやっとけw
っていうかそんなSSがあったとはΣ(゚д゚lll)
若がヒカルタソに詰めてるのならわかるが
- 372 :名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 22:09:20.12 ID:???
- ▼〃ヾ
( ,,゚▽゚)
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
- 373 :名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 22:17:35.20 ID:???
- >>372
こ、こらっヒカルたんはしたないぞっヽ(`Д´)ノ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 374 :名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 23:30:59.37 ID:???
-
〃ヾ▼
(゚▽゚*) <Mジカイキャク
⌒∞⌒
|| ||
(⌒ヽ〜/⌒)
| ∧ )( ∧ |
⊂'  ̄ ̄ ̄ `⊃
- 375 :名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:05:43.72 ID:???
- >>372,374
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 376 :名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 14:07:02.47 ID:???
- なにげにやほ奥見てたら、ヒカ碁同人誌に「ちかんでんしゃ」っていうのがあってワロタ
さらにいくつも入札はいっていた
そ…それはもしやメイツ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
- 377 :名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 14:55:53.81 ID:???
- ほすぃ…(;´Д`)ハァハァ
- 378 :名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 23:10:30.06 ID:???
- >>376
もしかすてこれ?
tp://yaplog.jp/sumomo5/archive/464
うっひょおおおおおおお〜甘めの絵だがこれは(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 379 :名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 00:27:26.60 ID:???
- >>378
あらやだ(;゚∀゚)=3ハァハァ 表紙のヒカルン苺がピンク(;´Д`)ハァハァ
- 380 :名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 12:48:01.28 ID:???
- しばらくぶりに来てみたら・・・過疎ってる???
それともまたスレッドを落とした?わけないよな
灼熱たんも盆たんもいないのか?o(゚Д゚ = ゚Д゚)o
よ・・・よし・・・この間にオレがヒカルたんを(;´Д`)ハァハァ
- 381 :名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 13:49:58.36 ID:???
- >>380
灼熱たんでも盆たんでもないが阻止だ(゚Д゚)ゴルァ!!
一時間か…短いようで長いからな
ヒカルたんが何されるか分かったもんじゃねえ
ヒカルたんもう大丈夫だよ怖かったよね(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 382 :元・盆商戦@孤独な兵隊:2011/10/28(金) 14:32:33.80 ID:???
- よんだ?
仕事がアレだったのでなかなかこのスレに寄れずにいたら
なんか灼熱たんのすんごいのがキテタ!
芹沢てんてーに憑依して、ヒカルたんの苺を夢中でペロペロしていたお(;´Д`)ハァハァ
そーいや、十九路レポの最終回がまだじゃった…
でも乳首分は灼熱たんがたっぷし供給してくれたしなーうーむ
今日明日が休みなので、ケジメ的な感じで締めさせてくれたら嬉しいっす
- 383 :元・盆商戦@孤独な兵隊:2011/10/28(金) 14:39:48.14 ID:???
- 灼熱たん、療養中&引っ越し間近なのか…
体は資本だから労わっておくれよー
そんでまた俺達メイツに(;´Д`)ハァハァを恵んでおくんなまし!
復活を待ってるよー
- 384 :名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 15:14:19.05 ID:???
- >>382
盆たん久しぶり
十九路レポ楽しみにしてるお
乳首分わろたw
- 385 :名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 18:17:39.98 ID:???
- お、盆たんイタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
十九路レポわっふるわっふる
乳首分www
「ちかんでんしゃ」の乳首にハァハァ
- 386 :名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 13:42:13.59 ID:???
- どうもどうも、灼熱Death
今、職場からですお
芹澤先生は…いやもうなんかね…灼熱本編だってすすんでないし…。
で、今、制作中なのは江戸時代パラレルだったりします(笑)
パラレルは苦手だが最近、江戸後期の春画(フォモも勿論含む)を大量に見る機会ありまして
おいらの妄想が一気に膨らんでしまったのサ。
ヒカルたん=ショタ専門遊郭の売れっ子芸者だったら…(;´Д`)ハァハァ
倉庫見ても平安時代はあるけど江戸時代ってないからいいかなと。
あっしは江戸時代はまるで専門外なんでアレですが…フィクションだし!妄想だし!(;´Д`)ハァハァ
- 387 :灼熱@貧乏コマンダー:2011/10/29(土) 13:47:26.75 ID:???
- ところで、盆たんも相変わらず大変ですな。
お互いがんばろうぜ。
- 388 :名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 19:31:18.90 ID:???
- >>386
灼熱たん江戸時代パラレルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
療養中と思いきやまさかの新作執筆中とはおそれいりますたw
体はよくなったのかな?
ショタ専門遊郭とかこれまた発想がすげぇな(;´Д`)ハァハァ
相変わらずエネルギッシュな灼熱たんで安心した
新作楽しみにしてるおー
- 389 :金剛日記:2011/10/31(月) 02:24:03.98 ID:???
- お江戸幻想異聞録・金剛日記
(其の壱)
時は江戸、安永の世でございます。
さきの将軍、吉宗公が倹約倹約と口やかましく言う吝嗇な時から大火事を経て
時は老中・田沼意次公のご時世、ようやく多少の贅沢もでき、遊女たちのいる
吉原や深川は大賑わいでした。
そして、湯島や日本橋芳町などでは大小さまざまな陰間茶屋が軒を並べて昼
となく夜となく大繁盛しておりました。
陰間茶屋というのは、女あそびの吉原とはちがい、おもに十三、四から二十ほど
の少年――陰間または若衆と呼ばれます――と同衾できるお座敷を供する茶屋
や料亭を言います。
客は若衆遊びがお好きな旦那や女犯禁制のお坊さまが主でして、かの平賀源内
さまなどは女などには目もくれず陰間遊びに明け暮れたご様子で。
また、旦那衆だけでなく御殿女中や金をもてあました未亡人もいらっしゃいまして、
旦那の相手をするのは主に十代のかげま、おなごの相手はかげまを引退した
はたち過ぎの野郎にございます。
- 390 :金剛日記:2011/10/31(月) 02:26:40.36 ID:???
- さて、かげまを抱きたいとなれば、まず陰間細見など見ながら好みの子を選び、
茶屋の遣り手に伝えますると、子ども部屋または若衆部屋なるところより若衆
が参ります。格下の子であれば小袖の裾をそそと絡げて茶屋へ参りますし、
格の高い子となると、「金剛」という若衆の世話人をともない、ちりめん友禅の
襦袢の上に粋な振袖姿であらわれます。そうした子ども部屋の中でも商売上々、
売れっ子を多く抱えるのが「加賀屋」で、主人の加賀屋鉄之介、通称・鉄はまだ
若いながらも商才に長け、江戸っ子らしくきっぷもよく、躾けは厳しゅうございま
したが、それぞれの子たちの気性をよく知ってものを言うので慕われておりました。
手前は陰間の身の回りの世話をする金剛、いすみと申します。芳町でもいちばん
の器量よしと言われる売れっ子、光之丞――通称・光に付いておりました。
光之丞とはまたけったいな名でありますが、前の髪がそこだけ光が当たったよう
に金色に明るく、また大きな瞳がきらきらと光るさまを見て主人の鉄が決めたもの
でございます。京都から連れて来られる陰間が多い中にあって、光は珍しい江戸
生まれ江戸育ちでございました。
- 391 :金剛日記:2011/10/31(月) 02:28:20.52 ID:???
- 本来、江戸育ちは雅な京育ちと違って品がなく売れないものです。ましてや光は
いくらひっぱたいてもべらんめえ言葉を頑としてなおさぬ強情、また相手がえらい
お坊さまだろうがお武家さまだろうがずけずけと物を言うので、はじめは主人の鉄
ともども冷や汗をかいたものですが、むしろかわいらしい姿形に似合わず肝が据
わり、また京言葉よりなじみのある江戸ことばも愛嬌があってよろしい、と好まれる
お客様が多うございました。中には光に罵詈雑言を言われたくて通い詰める客ま
でいる始末です。人形のように愛くるしい姿かたちをしながら、豪胆かつ奔放な
気性の差がたまらぬといったところでしょう。
その上、ひとたび抱けば十年に一人いるかいないかという上もの、滑らかな肌は
いい香りがし、いつまでたっても毛が生え揃わぬ一物はあけびの実のよう、また
菊門は色艶がいいだけでなく絶妙な締め付け具合であまたの旦那をとりこにした
ようでございます。
光がはじめて客をとったのは数えで十三の年、これはごく普通ともいえますが、
小さな体と顔のつくり、とりわけ大きな目が年より下に見えて年若が好みの旦那衆
には当初から引く手あまたでございましたか。
初めて客の前にお目見えする前は「いすみさん、おれ、やだよこわいよ」と手前の
袖にとりついたものでございます。
- 392 :金剛日記:2011/10/31(月) 02:30:37.09 ID:???
- そんな光もお城で碁を指南なさる藤原佐為さまがお見えのときだけは晴れ晴れ
と笑うようになりました。
陰間あそびは吉原より金がかかるゆえ、お客さまも位の高いお坊さまや大店の
旦那、お武家さま、まぐわうだけの阿呆な子では客はつきません。ゆえに陰間と
して客を取る前、六つ七つの禿(かむろ)の頃よりあまたの芸事にくわえて書や
和歌、囲碁将棋を仕込むわけですが、光は書や和歌は苦手なものの、碁は
玄人はだしでめっぽう強く、その噂を聞きつけた佐為さまがいらっしゃるように
なったのでございます。
- 393 :金剛日記:2011/10/31(月) 02:33:03.05 ID:???
- 佐為さまは碁の才を買われて京の都よりいらした方でございます。お城碁入り
も何度となくすすめられ、出れば名人は疑いなしと言われつつもついにお城碁
にはお出になりませんでした。
碁打ちの流派あらそいのみにくさに耐えかねたとも、お城碁で上位になると剃髪
せねばならず、長く美しい黒髪をバッサリやってしまうのを嫌がったからとも言わ
れます。
その代わり、碁を打ちたきは町人でもお武家さまでもわけへだてなくお教えになり、
その教えの上手がついには大老や老中の耳にまで届くようになったといいます。
うわさでは将軍さまにも碁指南をなすっていたそうですが、ご本人はまこと謙虚な
もので、真偽をたしかめるとやわらかに笑ってお答えにならないとか。
また、京の出とあって立ち居振る舞いも雅な上にたいそうな美男子でもございました。
- 394 :金剛日記@lacoon:2011/10/31(月) 03:26:11.42 ID:???
- ・・・と今日はここまでにてございます。盆たんレポの前にすまん。
おっとトリップ付け忘れてたスマソ
時代考証がなーんか楽しすぎ→うわ!取材してぇぇぇぇ!→そして書けなくなるw
・・・に陥りそうなので、テケトーな時代考証のまんま強引にすすめることに・・・。
- 395 :名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 07:48:52.58 ID:???
- すげぇwwww続き待ってる!!
光たあああん
- 396 :名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 14:06:36.01 ID:???
- 光之丞キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ってさりげにヘタレが語り手なのがすげぇ
人形のような愛くるしくさ、あけびの実…(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
佐為が生きてる設定なのもいいな
灼熱たんが楽しんで書いてるのも分かるしこっちも読みながら
なんかワクワクしたお
灼熱たんおつおつ
また続き待ってる(;´Д`)ハァハァ
- 397 :元・盆商戦@兵隊アリ:2011/10/31(月) 21:32:01.17 ID:???
- うおおおおお陰間なヒカルたんー!
そんでもって佐為ー!
灼熱たん、俺の無教養なレポなんぞ無視して
ガッツリいっちゃって!
…いすみ…ヘタレのくせに役得とか…そこ替われ!
- 398 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/10/31(月) 23:17:14.58 ID:???
- 佐為さまは光をそれは大事になさいました。はじめは光と碁を打つのみが、
いつしか光と契りを交わし、相惚れになったようでございます。
光が陰間としてお目見えして約一年のことでございました。
(其ノ弐)藤原佐為
「こら、光。待て待て、そんなに急いでは裾が汚れるぞ。」
手前は大股で歩きながら、はっしと振袖の肩をつかみました。
「だって…だって…佐為さまがいらしてるんだろ?ねェ、香いくつだって?」
「もう戌の刻を過ぎたからって、朝までだってよ。」
「じゃ…じゃァ、今夜はずっといいんだね?部屋に帰らなくても…。」
振り向いた光の目がそれはきらきら、しのばず池に陽があたったよりも輝きま
した。さきほどまで何某という大店(おおだな)のやにさがった旦那にきつく抱か
れてぐったりしていたのが嘘のようです。
- 399 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/10/31(月) 23:19:36.11 ID:???
- 「大丈夫さ。俺から鉄兄さんには言っておくよ。香の長い短いは気にしなくて
もいいだろ。」
陰間は芸妓と同じく、一本の香が燃え尽きる時でいくらと決まっております。
光ほどの売れ子になると香一本で朱銀二分、佐為さま、はじめは呼びに行く
と香を一本一本足して買ったものです。
その上、光と碁ばかり打ってお帰りになっていくので、光も「ヘンな旦那」と申
しておりました。
ですが、いつしか光と契りを交わすようになり、このように遅い刻に来ては夜
半抱えにして金一両を置いていくようになったのでございます。
- 400 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/10/31(月) 23:23:25.51 ID:???
- 「佐為さま…。」
や奈ぎにあがり、奥の小さな座敷に入ると、果たして佐為さまはにこりと笑っ
て傍らの包みを解きました。
「長谷屋のさくら餅を買ってまいりました。ええ――あそこはたいそうな人気
で買うのにずいぶん待ちましたけれども。ああ、いすみ、お前さまも半分お部屋
に持って帰っておあがり。」
「は――。わざわざお気遣いいただき、ありがとうございます。」
「さくら餅って、なんだい?」
光は佐為さまと向かい合って座ると、目をきょろんとさせて聞きます。その様子
に佐為さまはゆるりとお笑いになりました。
「ああ、さくら餅っていうのはね、向島の長明寺で売っているお菓子ですよ。葛粉
をあぶった皮に餡玉が入っていて、塩漬けのさくらの葉でくるんだものです。
どれ――お茶をいただきましょうか。濃い目のお茶がよろしいかもしれませんね。」
手前はつと立って茶屋に煮茶をふたつ頼みました。
佐為さまは、懐紙を取り出してお菓子と黒文字を丁寧に置きました。
- 401 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/10/31(月) 23:26:10.58 ID:???
- 「わぁ…ほんとだ。ほんとに桜の葉がついてる――!」
「これがいま、江戸で評判のさくら餅ですよ。さ、食べましょう。」
真っ白でふっくらした餅に渋茶色のさくらの葉――。光は黒文字を手に持って
小さく切ろうとしました。
「あ…やはりこれはそのまま手で食べたほうがおいしいですね、きっと。」
佐為さまは手にした黒文字を置き、手づかみにして桜の葉を半分ほどお剥がし
になりました。それを見て光は眼をまるくしたのでございますが、佐為さまに
ならって桜の葉をつけた餅をそっともちあげました。
「これ――葉っぱをつけたまま食べるものなのかい?」
「菓子屋の売り子に聞きましたら、そのままでも食べられますが、剥がして
食べたほうがよろしいそうですよ。」
「へえ――。」
光はちいさな口を開けて、はじのほうにぱくりと噛み付きました。
- 402 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/10/31(月) 23:27:55.96 ID:???
- 「どうです?」
「――ウン…。さくらの香りがする!甘くておいしい!」
「そうですか。それはよかった…待って買ってきた甲斐がありました。」
「このあいだの酒まんじゅうもおいしかったけど、これもおいしい!ねェ、
佐為さまは甘いものが好きなのかい?」
さくら餅をほおばる光を佐為さまは目を細めて見ていらっしゃいました。
「そうですねえ――。酒はあまり嗜まぬゆえ、お茶とお菓子のほうが多い
ですかねえ…とくに、光といただくお菓子は甘くておいしいですよ。」
そのお言葉に、光はもじもじとうつむきました。
「そう――。おれも佐為さまと食べるのはなんでもおいしいよ…。」
あまりののろけぶり、見ていられぬとばかりに手前は煮茶を出すとそそくさ
と襖を閉めました。
- 403 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/10/31(月) 23:32:57.04 ID:???
- 襖の向うから、唇をついばむやさしげな音と、甘い声。
「光――。会いたかった…。」
「佐為さま…。」
振袖を脱いだのでしょう、衣桁のかたかたという音がいたしました。
「いままでお勤めだったのでしょう。疲れているのではないですか。」
「ううん…佐為さまと会ったら疲れたのなんて忘れた。」
「でも…無理をしてはいけませんよ。」
「…ね、佐為さま…早く抱いて。」
甘い囁きに、手前はいっとき襖に振り向き、そうっと襖のすきまから中を伺った
のでございます。
(続)
- 404 :名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 02:38:16.72 ID:???
- 灼熱たん続き乙であります!
生身の佐為といちゃこらしてる光たん、幸せそうだなあ
さくら餅くいてーーーーーーーーー
- 405 :名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 08:13:01.61 ID:???
- 光たん幸せなら嬉しいよ…( ;∀;)
- 406 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 00:30:41.63 ID:???
- 「あ…んぅ…」
畳の上に仰向けになった光の白い首筋に佐為さまはやさしく唇を落としました。
そうしながら、ちりめん友禅の豪奢な襦袢の前をゆるめますると、さくら餅より
白くやわらかい肌に桜の蕾が二つ。
佐為さまの細い指先がそのまわりでゆっくり円を描き、光は鳴き声を漏らして
佐為さまの指をつかんで、ふくらんだ蕾にそえさせました。
「あっ…ん…ここ…」
「ここ…?ここに触れてほしいのですか?」
「う…ん…」
佐為さまはうふふとお笑いになり、ひとさし指と中指の間に蕾を挟みました。
「あはぁっ…ああん…」
もがくように手指の先が震え、細いからだがしなります。佐為さまはなおも強く弱く
蕾をこね回し、そして南天の実ほどになったそれをそっと口に含みました。
- 407 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 00:34:50.74 ID:???
- 「あっ…あっあっあっ…佐為さま…体が…溶けちゃうよ…」
「うふふ、光…お前さまはほんに素直でかわいらしいですね。お前さまを毎日
抱けたなら…」
「ねェ、こんど、二人で志乃ばず池の弁天さまへお参りしよ!それで…それで
いっしょになれるようお願いしようよッ」
佐為さまは光の細い髪をなでながら、からかうようにおっしゃいます。
「おや…。弁天さまは女の神様だから、きれいな子には嫉妬なさっていっしょ
にはしてくれないそうですよ。」
「あのね、おれんとこの部屋のとなりにある部屋の藤若って子がね、弁天さま
にお願いしたら、惚れた旦那が身請けしてくれたんだって…!ね、行こ!」
「そうですか。じゃあ、今度参りましょう。」
- 408 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 00:38:30.13 ID:???
- 二人とも襦袢も何も脱ぎ捨てて素肌になると、一部の隙もないほどに抱きしめ
あい、唇をさぐりあいました。
「佐…為さま…」
「佐為でいいのですよ、光。」
「…さ…い…。ねぇ…早く来てよ…」
「ほかの殿方に抱かれたあとで辛くはないのですか。」
「つらくなんかない!ね、ほかの旦那のことなんかどうでもいいよ!忘れるぐらい
抱いて!」
「いいんですか光――。」
佐為さまは後ろから細身の体を抱きしめる、すらりと伸びたうなじ、蝶のごとくひら
ひらした耳に唇を落としたのでございます。
そうして光の肘と膝を立たせ、なだらかな尻を撫で上げながら、かたわらの香棚
からいちぶのりをとりあげると、それを口の中に湿し、塗りつけてやります。
「あ…んん…」
- 409 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 00:40:38.61 ID:???
- 白く長い指がするりと菊座に入り、佐為さまは様子をたしかめながらゆっくり
ゆっくり出し入れなさいました。ひな鳥の啼くようなぴちぴちとした水音がひび
き、ときに細い体が揺れます。
「光…光や、痛くないですか?」
「ウウン。…ね、早く、佐為。」
「仕様がない子ですねえ。」
くすくす笑いながら、佐為さまは柳の腰を引き寄せ、切先を菊座に当てがいま
した。そうして、指とおなじように時をかけて魔羅を沈めていきます。
「う…ん…佐為…」
根元まで入れてしまうと、片腕に光を抱き、その背にぴったり裸の胸をつけた
まま、ジッとしていらっしゃいました。
「また一つになれましたよ、光…。これをどんなに待ち望んだか」
「佐為…」
光が身じろぎすると、佐為さまは片腕に力を込めてそれをお止めになります。
不安げに顔だけ向けた光にやさしく口付け、光を包み込むように抱きしめてもろ
とも布団の上に倒れこみます。
- 410 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 00:42:38.77 ID:???
- 「動かないで。しばらくこのまま一つでいたいものですから。」
「佐為…。」
「光の中はあたたかいですね。」
「そう云う佐為は熱いよ。」
「ふふふ、待ち焦がれましたからね。」
「ねえ、そりゃあわかったからもう…っ…」
佐為さまが小刻みに動き始めると、光もそれ以上言葉を継げなくなり、やわ
らかい息のみが漏れます。
「光…やはりお前さまの顔を見ていないと落ち着きません。」
「佐為…」
佐為さまは一度、離れると、光をやさしく仰向けに寝かせ、いとおしむように
両脚を撫で上げました。ほっそりとした白い脚。それを持ち上げてもう一度、
濡れた菊座に入ります。
「ん…くっ…」
「苦しいですか、光。」
- 411 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 00:48:45.72 ID:???
- その問いに光はふるふると首を振り、脚を抱えている佐為さまの腕に手を添え
ました。
「もう…振袖も鼈甲のかんざしもいらねえよ…南蛮のお菓子もいらねえ、絹
の帯もいらねェ!何もいらねェから…佐為と…」
「光…」
「若衆部屋なんていたくねェよ…ねぇ、何でもするからさ、佐為といっしょに
なりてぇ!――だめ?」
「ええ、そうしましょう。…志乃ばず池の弁天様にお願いして、それから…」
佐為さまが揺すりあげるたびに、切ない囁きが漏れました。まっつぐに佐為さま
を見つめる光の目からぽろりぽろりと涙がこぼれ落ち、佐為さまはうつくしい緑髪
が乱れるのもかまわず、光をかき抱きます。
- 412 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 00:50:25.13 ID:???
- 佐為さまの白い背中にしっかりまわされたうす桃いろの手。
娼妓や陰間にまことなどありはしませぬ。
いくらひいきの旦那に身請けしてもらえるとささやかれたところで、まことは
千に一つもありやしません。
いくら佐為さまがお城のお偉い方々に囲碁を指南なさる身とはいえ、売れっ子
の時分に身請けするなどしょせん、無理というもの。
指南で碌を十分にいただいている上にひとり身とはいえ、金をもてあました
大店の旦那とはわけがちがいます。
それにそのようなご身分の方が陰間あがりを傍に置いておくとなれば、醜聞
には事欠きませぬ。光とて、かむろの頃より身の回りの世話は金剛が一切合財
引き受け、あの細い体と真っ白な指では井戸水一つ汲むのも苦労というもの。
叶わぬ願いとわかりながら云う光がいじましいのか、佐為さまはなんども頷いて
弁天参りを誓ったのでございました。
(続)
- 413 :名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 01:25:04.12 ID:???
- むは続ききてたーーー
弁天さまいこ!ていう光たんかわええええ
ずっと佐為と幸せでいてほしいけどどうなるものかね…
- 414 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 01:42:45.27 ID:???
- ※注釈
陰間…ウィキ先生にも詳しい記述がございます。「おかま」の語源はかげま→「かま」という説もあるらしい。
茶屋…一般的には喫茶店ですが、近松などの色恋物語に出てくる「茶屋」とか「茶店」はだいたい茶屋の名を
借りたラブホ。茶屋といってもいろいろでして、喫茶店だけでなく料理茶屋から色茶屋までいろいろあります。
表向きは数奇屋づくりのふっつーのレストラン、実はあんなことこんなことできますよってのが色茶屋で、
陰間茶屋もこの色茶屋の一つといえるでしょう。
湯島…湯島天神付近には徳川家の菩提寺、寛永寺をはじめとして寺が多数あった。江戸時代にはじまった
檀家制度のおかげもあって、僧侶がえらく財力があり、一方で女性とまぐわうのは禁止だったため、勢い陰間
遊びにいくらしい。「好色一代男」なんかの記述を見ると、男も女も百人斬りしたぜ!っていうのを
自慢にしてるあたりからして、僧侶でなくてもホモでなくても男色に走るのはエロを極めたい人には必須だったようで。
細見…ガイドブック風のものだったようです。
なお、幕府が公認している吉原とちがい、陰間茶屋は「岡場所」、つまりは違法です。
陰間茶屋の実態というのは、どうもわかってない部分多すぎ。あらわれた期間が短いうえに、岡場所だし。
- 415 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 01:43:15.06 ID:???
- ※注釈2
御城碁…ヒカ碁15巻でも秀策先生の御城碁棋譜が出てきますね。
今風にいえば、内閣総理大臣杯みたいなものじゃないだろか。優勝すると賞金ももらえたし、その会長みたいなこと
をする「碁所」は50石の給料も幕府から出たうえに将軍お目見え以上です。現在の貨幣価値にすると600万円ぐらい。
朱銀二分…今の貨幣価値にすると1万円ぐらい。香一本が一時間ぐらいもったらしいので、それだけ見ると
お安い感じですが、茶屋にも場所代、食事代払ったうえに、チップ(花代)もあるから、なんだかんだで最低5万円ぐらいは
かかったかと。ちなみに昼夜丸抱えが最低でも金三両、現在の貨幣価値に換算すると8万円ぐらいで、
吉原の中級芸者に匹敵する額です。だからショタ遊びはセレブじゃないとできません。
さくら餅…将軍吉宗が起源となったお菓子で、最初は葛粉、のちに上新粉や小麦粉で作られるように
なったようです。ただ、この当時、砂糖はウルトラ高いので、餡玉はさして甘くなかったと思われます。
ただ、粉の皮に甘酒を入れていたでありましょうから、ほんのり甘い上に桜葉の塩漬けという相乗現象で甘く感じたかも。
煮茶…その名の通り、番茶や釜煎り茶を煮出して漉したもの。いうなればエスプレッソ?江戸時代はこっちのほうが
どうも主流だったようです。
志乃ばず池…現在は「不忍池」と書く上野の池ですが、寛政年間の古地図見たら、「志乃バズ池」と書いてあった。
ちなみに当時の不忍池は出合茶屋(つまりラブホ)いっぱいです。湯島にラブホが多いのもその名残か。
- 416 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/02(水) 02:10:10.36 ID:???
- 訂正…金三両=8万円って、そんなに安いわきゃあない。
金一両が5万〜8万円なんです!スマソ。その三倍、金三両=15〜25万円ってところでしょう。
高っっ!!!!しかしめいつ諸君であればヒカルたんを一日自由にできるならそれぐらい…。
中出しも乳首いじいじもオケなんだよなぁ(;´Д`)ハァハァ
- 417 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:25:28.44 ID:???
- (其之三)秘密
「しかしまた…あの碁打ちのお公家さまも思い切ったもんだねェ。」
加賀屋鉄之介、通称・鉄はきせるをぽん、と煙草盆に打ち付けるとさも可笑し
そうに笑いました。
「あらァさつきの季節だったかねェ、光を昼半抱えにさしてくれって云って連れ
て行った先がしのばず池の弁天様参りだとよ。そのあとの光のはしゃぎようと
いったら。あの碁打ちの旦那が身請けしてくれるって騒いでたなァ。
そんなもん、どうせ乳繰りあいのたわごとだろうと思っていたら、ふた月まえに
藤原さまとやら、小判の束持って身請けの算段をしたいときたもんだ。」
鉄はまたぞろ煙草をきせるに詰めると、火種にかざしてぷぅぷぅ吹き、手前は
ぼんやりとそれをみつめながら、嘘かまことかといった想いに囚われておりま
した。もし、まことなら、早いうちに光は手前の手を離れることになります。
「光はうちの売れ子だからそうそうには手離せない、って云ってやったら、額を
こう…すりつけてよ、そこをなんとかって云いやがらぁ。元はお公家の藤原さま
にそうやられちゃあたまんないわなァ。で、いくらいくらと云ったら、あいわかり
ましたってんでおかえりなすった。京へ行って戻ってきたときに全部おしはらい
します、なんつってよ、どうやって金を集める気か知れねえが、とりあえず前金
はもらったんでさァ。」
- 418 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:27:21.32 ID:???
- 藤原佐為さまは少々かわり者の碁打ちでいらっしゃいますが、誰にでもやさし
く、うちとけやすい性分、囲碁を指南なさっている金持ちのお旗本を頼って金策
をつける気でたのでありましょうか。あるいはお公家さまの末裔と聞きおよびま
すが、ご実家に財がおありなのでしょうか。
「ま…こっちァ金さえ貰えばなんでもいいってもんよ。それに光のやろう、藤原さま
が来てからってものどうも勤めに身が入っちゃいねえ。ちょうどいい厄介払いって
もんさね。」
鉄はフンと鼻を鳴らしながらさも憎々しげに申しておりましたが、佐為さまの額を
畳に擦りつけてのお願いに、鉄が折れたのを手前は存じております。鉄の申した
額も相場より相当に安いものでしたし、店でも一番の売れ子を花盛りの十五前
にして手離す手もございません。
惚れたもの同士一緒にしてやりたい、それまで幸薄かった光を幸せにしてやりたい
と云う心ゆえだったのでございましょう。
- 419 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:28:26.75 ID:???
- 「なぁ、いすみ。おめぇ覚えてるか…あいつを連れてきたときのことをよお。
親兄弟みんな大火事で亡くして墨田の川原でぴぃぴぃ泣いてたのを俺が
拾ってきてよ…。まるで泥から引き抜いたばかりのごぼうだったなァ。
小さくてやせてて…ま、もとはタダさね。」
「そうでござんすね…」
手前は光を手ばなす辛さを考えまいと、へらへらと笑って合点いたしました。
「で、藤原さま、そろそろ来るはずだよなァ。あれからもうひと月と半だ。」
「ああ…なんでも京の都へ行きなすって、帝の前で一局打つんだそうですよ。
それで一月ほど留守にするからってお云いになりまして…」
「へえ。そうかい。ま、碁打ちってえのもてえへんなもんだな。」
- 420 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:29:47.31 ID:???
- 昼の四つどきとあって、光は湯屋へ行っておりました。湯屋から帰ってくれば
昼飯を食らい、身支度をととのえて呼び出しを待つことになります。
ですが、佐為さまから前金としてひとかたならぬ金を受け取っているがゆえに、
ちかごろの光はなるたけお座敷に出なくともよきよう、鉄がいろいろ取り計らって
いるようでございます。
かわりに、ほうきの使い方から袴や召し物のたたみ方、帳面のつけ方、いつ光
が市井のくらしをするようになっても困らぬよう、手前がひまを見てひとつひとつ
教えておりました。
「ただいま。」
木桶に手ぬぐい、ぬか袋を入れてさらりと木綿の浴衣を着た光が戻ってまいりま
した。
ほんのり紅に染まった頬と長いうなじ。これもあとわずかで見納めかと思うと、
手前は胸の詰まる思いでございます。
- 421 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:31:00.11 ID:???
- 「おかえり、光。飯ができてるから食いな。今日は芋煮にとうふ汁だぜ。」
光はにっこり笑ってへぇっ、と声をあげると部屋にあがっていきました。
手前が奥の板間へ入ると、光がお櫃から飯をよそいながら楽しげに小唄を
唄っておりました。
「なんだい、えれぇ上機嫌じゃねえか。」
「ふふ、佐為さまもうすぐ帰ってくるしね。あ…いすみさんも食うだろ?」
「ああ。」
「京の都ってどんなもん食うんだろ。そういやぁ佐為も江戸に来た頃はしょうゆ
の味に慣れなくて苦労したって云ってたなァ。」
「へえ、そうかい。で、佐為さまはいつごろ来るって便りあったのか?」
「ねぇよ、そんなもん。飛脚で二十日はかかるっていうから、ふみもそうすぐに
は来やしねぇよ。」
「でもよ、あれからひと月半も経ってるっていうのにまだけえってこねえって
のは、何かあるんじゃねえのかい。」
佐為さまが京へお立ちになるという前の日のことは手前もよく覚えております。
夜半にいらっしゃると、佐為さまは茶屋のいちばん小さい座敷に光を呼び、
ただただ、涙にくれて光を抱きしめたまま、次は身請けに来るから、と云いのこ
していったのでございます。
- 422 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:33:24.23 ID:???
- 「おい、いすみ…。ちょいと来てくんねえ。」
奥で飯を食らっていた手前の前に鉄があらわれました。手前は箸を置くと、鉄
のしめすまま、結界の中の帳簿台へとまいりました。
鉄はといえば、眉間にしわを寄せてただならぬ様子、はて先月のつけがたまったり
でもした客がいるのか…。
「おめぇ、しょぼいとはいっても元は御家人の出だろ?どうも侍言葉ってえのは
苦手でよ。ちょいと読んでたしかめちゃくれねえか。」
鉄が差し出したのは、四つ紙にたたまれた文でございました。
「なんですか、これは。」
「いや、いまさっき、京から来たってえ急ぎの飛脚便だ。」
手前はあわててそれを開き、ひとつひとつたしかめながら読みました。
二度読み、そしてまた三度目を読み、しかし読めば読むほど手がふるえ、背中
につめたいものが走りました。
「…で、どうなんでぇ?」
読み終わって溜息をついた手前に、じれた鉄が聞いてまいりました。
「…あの…藤原佐為さまが…お亡くなりになったって…」
「やっぱりそうか。俺の読みちげえかとも思ったが…」
鉄はこぶしで額にあてて、とんとんと叩きながらなにやら思案しております。
手前は手前で、心の蔵がばくばくと聞こえるほどにうるさく、手にじっとりと汗をか
いておりました。
これをどう光に告げればいいものか。
それより前に、これはまことなのか。
しかし、手前ごときに確かめるすべはなく、ためすがめすふみを読んでいると末尾に
緒方精十郎とありまして、花押がついてございます。
「この緒方なんとかってえのは誰だ?」
「さぁ…うちのお客さまにもそんな方はいらっしゃらぬし。」
鉄と手前は首をひねりながら、ジッと押し黙っておりました。
鉄が何も云わずとも手前にはわかります。
これを光にどう伝えたものか。
いや…そもそも伝えていいものなのか。
- 423 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:34:47.60 ID:???
- しばらく思案したのち、鉄は帳簿をめくりつつ、ぼそりと呟きました。
「おい、いすみよ。このことはあいつには云うなよ。」
「ちょ…ちょっと鉄兄さん!」
「…いいか、いすみ。」
鉄は手前の首根っこをひっつかむと、息がかかるほど間近で声をひそめました。
「藤原さまとやらはご実家のある京へ上ったままそれっきり、なしのつぶてってこ
とにしとけ。あれだって阿呆じゃねえ。かげまの世の好いたの惚れたの身請け
するだの、そんなのはちーっともあてにならねえってえのはわかってるだろうよ。」
「そんな…。」
「前金はたしかに頂戴したが、いつまでもあれを遊ばせておくわけにもいかねえ。
おめえもうまいこと言いつくろってなじみ客の前へ出せ。いいな。」
「…。」
「そうでもしなきゃあ藤原さまを追って志乃ばず池に身投げしちまうぞ。それでも
いいのか。お勤めしているうちにあきらめもつくだろ。」
「…はい…。」
光をまっつぐに見ることなどできそうにもない気がいたしました。
光のお日さまのように晴れやかな笑い顔を前に佐為さまの死を伝えるのもつらい
ことなれば、うそにうそで固めてひび割れたぬり壁の心持ちがいつまでつづくのやら。
- 424 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/03(木) 03:36:06.69 ID:???
- ただ一つだけほっとしたことには、手前はもうしばらく光といっしょにいられ
るということ――寒い日には小さな手をあたため、腰湯につからせながら
あの白いうなじをなでてやれること――それのみにてございます。
「いすみさぁん!いすみさーーん!汁が冷えちまうよ!」
板戸の奥から鈴を転がしたような声が聞こえました。
「ああ…いますぐ行く。」
背中に鉄のするどい目を感じながら、手前は頬がつっぱるほどに笑い顔を
こしらえたのでございます。
(続)
- 425 :名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 08:15:56.87 ID:???
- あああああああああ
佐為…やっぱ一人で逝ってしまったのか
ヒカルた…いや光たんどうなっちゃうんだ(´;ω;`)
ワクワクしながらずっと、ずっと待ってるんだよな光たん、かわいそすぎる
…しかし語り手ヘタレに感情移入しまくりだw
ほうきの使い方とかオレの光たんに教えてえ、着物一生懸命畳む光たんとかも
かわええなあ(;´Д`)ハァハァ
朝からお江戸小説たのしすぐるお灼熱たん
江戸トリビアもためになって面白かった!
- 426 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/04(金) 00:50:37.87 ID:???
- えーと…目異通の君にちょうどいい江戸時代のゑろ本ないかと探してたらこんなものがwwww
tp://hamusoku.com/archives/4152716.html
脳内アイコラ進行中(;´Д`)ハァハァ光たぁぁぁん(;´Д`)ハァハァ 下のほうにある小僧を腐女子がよってたかって…の図とか…スゲェw
江戸腐女子もスゲェもんでやんすね・・・。
- 427 :名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 07:49:09.58 ID:???
- 佐為…( ;∀;)
光可哀想に…
- 428 :名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 18:37:58.09 ID:???
- >426
目異通とかwwwwww わろたw
江戸の絵露本すごいな…ショタを痴女が集団ゴカーンもすげーが、
竹のしなりを使って空中セクロスとか…江戸時代すばらしすぐるよ
ヒカルたんと空中セクロス…(;´Д`)ハァハァ 若ならやりそうだがw
- 429 :名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 20:09:57.14 ID:???
- Σ(゚Д゚) 目異通…言われなきゃ気づかなかったかもw
すげえ
若先生って清清しい顔して空中セックス提案しそうで怖い
騙されて若先生の言うとおりやっちゃうヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 430 :名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 22:03:30.73 ID:???
-
光たん(;´Д`)ハァハァ
- 431 :名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 23:27:43.68 ID:???
- >>429
若「進藤っ!空中セックスをしないか?」
ヒカルたん「え?塔矢?・・・どうするんだよ?」
若「江戸時代のセックス指南書に書いてある!秀策もおそらくやったにちがいない!」
ヒカルたん「秀策が?(ということは佐為が…)」
ちょろりと騙されるあほな子ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ+それを見守る目異痛(;´Д`)ハァハァ
- 432 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:02:10.02 ID:???
- (其の四)中村屋茂蔵
「いやはや、久しぶりじゃのう。しばらく見ないうちにまた色気づいて、どな
たか惚れた旦那でもあったのかね。うふふふふ。」
「あっ…いえ…」
「お前さん、年はいくつだね。」
「…もうじき十五でございますが」
「おお、花盛りじゃのう、ささ、ぐぐっといきなされ」
中村屋の旦那はそう云うと、光に朱塗りの盃を持たせて酒をそそぎます。
「は…はい…」
光は下戸ではございませんが、旦那に肩を引き寄せられ、生暖かい息をふき
かけられながらとあってはひきつったお愛想笑いを浮かべるのが精一杯、
やっと意を決したように盃を傾け、一気にあおりました。
- 433 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:04:00.04 ID:???
- 「おお、いい飲みっぷりじゃのう。ささ、もうひとつ。」
「えっ…旦那…」
「ええ、よいよい、酔いつぶれたらこの中村屋重蔵が介抱してやるわい。」
中村屋茂蔵さまは唐物や掛け軸などを扱う大店の主人にございました。
しかしその面がまえたるやまるで蝦蟇、その上、にせの物をつかませるという
よからぬ噂もございます。光はまえまえからこの旦那を嫌っておりますが、
おつとめとなればいたしかたなし、すすめられるままに盃をあけ、気がつけば
目のまわりと赤くしてはぁはぁと息をついておりました。
手前が鉄と示しあわせて佐為さまのご臨終を伏せることにしてちょうど七日、
光はあいかわらず明るくふるまっておりますが、光の心持ちが日ごとに重く沈
む様子が手に取るようにわかります。
- 434 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:06:06.25 ID:???
- 大きな目をくるくる動かして笑いながら、ふと遠くを見つめる光に、いっそ
まことを告げてしまおうかと何度思ったことか。
あの日を境に光はまたお座敷と部屋の行ったり来たり、それに光はなんの
文句も不満も申しませんが、ひょっとするともうわかっているのかもしれませぬ。
「おお、ちと呑みすぎたかのう。どこもかしこも桃の色に染まって、いやこれは
絶景かな絶景かな」
中村屋さまは光の細い肩を抱き寄せ、大きく抜いた襟あしを見ながら舌なめずり、
はたから見れば光がしなだれかかっているようでございます。
「旦那さま…なんだか…体が…」
息の間からちいさく言葉をつぐ光に、中村屋さまはニタリと笑いました。
「ほう。意外と効きが早いものだな。」
ぎりりと睨み返した光の顎を持ち上げて云ったものでございます。
「南蛮渡来の色薬をさっきの酒にたっぷり入れておいた」
「…!!」
- 435 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:08:18.55 ID:???
- 振袖のえりに手がかけられ、下の襦袢もろとも引きずりおろされました。
薄くて華奢な肩があらわになり、蝦蟇は鼻息もあらく太い指を首すじに這わ
せてのよろこびようでございます。
「ん…くぅっ…」
「ふふ、指一本ふれていないと云うに、紅梅のつぼみももう盛りだのう。」
「はぁぁああん!い…や…やめ…」
かれんな蕾を指ではじくと、光は狂おしげに声をあげておりました。
蝦蟇は光を抱き上げると軽々持ち上げ、すぐ後ろにのべた床に転がします。
赤い襦袢のすそとそこからはみだした白い足も生々しく、光はされるがままに
上身をはだけて息をついております。
- 436 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:09:41.85 ID:???
- 蝦蟇はまるで有田の壷でも撫でまわすようにして目を細めながら肩から脇、脇
から腰へと両手を這わせました。
光の身の毛がよだち、鳥肌が立っているのがわかります。
「ふぁ…やっ…んん…」
蝦蟇のぶあつい手が光の胸を撫であげ、大きく丸を描いておりました。
光はといえば、唇を噛みしめて固く目を閉じております。
「唐の白磁などお前さんにくらぶればただのガラクタ、梅のつぼみが手のひらに
当たっていい塩梅。たまらんのう。」
「あ…ふぅん…んくっ…」
よくよく見れば、蝦蟇は毛むくじゃらな手を胸から浮かせ、手のひらで光の小さな
つぼみを転がしていたのでございます。
- 437 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:11:25.07 ID:???
- 蝦蟇の手がうごくたび、布団をにぎる手にも力がこめられ、噛みしめた歯の間
から息が漏れました。
「ほれ、舌を出しなさい。」
「う…」
光が薄目を開けていやいやながらそろりと舌を出しました。蝦蟇は細い顎をぐい
と持ち上げると、その舌先にじぶんの舌先をすりつけました。
「たまらんのぅ、いやまこと美味だのぅ」
口をたっぷり吸い上げたのち、蝦蟇はふっくらした頬をべろべろと舐めながら、ひた
すらに光の体をなでまわしたのでございます。
こんな下衆にいじりまわされるほどなら、なめくじのほうがまだましと云うものでござ
います。しかし乍ら、薬で高められた体はヒクリヒクリと跳ね、そのうちには細く長い
声を引きずるようになりました。
「あ…あぁん…旦那…」
「さぁ、お前さんの下も検分するとしようかね。」
- 438 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:13:25.59 ID:???
- 襦袢もろとも袖を剥ぐと、もも色の肌の中心に、涙をこぼした小さい魔羅、
蝦蟇は仰向けになると、腰をひっつかんで己の顔の上に光をしゃがませた
のでございます。
「んあぁぁぁっ…!」
股を大きく割られて顔の上にのせられたのではたまったものではございま
せん。あまりの恥ずかしさに光はもろ手で顔を隠し、すすり泣きをはじめました。
「いやぁ…見ないで…」
蝦蟇は長い舌を伸ばして、栗の実ほどの大きさにふくれたフグリをちろちろと
くすぐります。
「はぁんっ…!ふ…んんっ…」
蝦蟇に腰をしっかりつかまれ、舌先で触られるうちに甘い声が響きます。
「お前さんのここは毛筋一本もない。まるで幼子だのう、ふふふ。」
「ああ…旦那…」
「ほれ、どうして欲しいのだえ?」
「うッ…ふ…」
「云わねばこれのみに…」
「ああっ…!やだっ!吸ってェ!」
- 439 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:15:29.51 ID:???
- 蝦蟇は漏れ聞こえたその言葉に再びニタリと笑うと、音を立ててふぐりの実に
吸い付きました。
「はぁあんっ!いいよぉ…」
背がしなり、つやめいた声が長く長く漏れます。
魔羅といわず、門渡りといわず、蝦蟇の舌先を求めて光の腰がゆらりゆらりと
動きました。
「どうじゃ、わしの舌は最高だろう」
「う…ん…旦那…いいよぅ…もっと吸ってェ…」
「ほほ…こんなに淫らな色子は見たことがないわえ」
「あ…あ…そこ…んんっ…いい…いい…欲しいよぅ…」
気がつけば蝦蟇の舌先は奥へ奥へと差し入れられておりました。
蝦蟇が舌先を固くしてちょいちょいと菊をつつくと、光はつきあげられるように震え、
舌が菊の襞を舐めまわすと鳴き声を漏らします。
- 440 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:17:35.86 ID:???
- 「何が欲しいのかえ?」
「ん…ふぅ…旦那の…入れて…」
蝦蟇が前はねをのけると、そこでえらを張った一物が青筋を立てておりました。
「わしのが欲しいかえ?」
ニタニタ笑う蝦蟇に、光はこくりと頷き、後ずさると熱に浮いた目で太い玉茎を
見やりながら、その切先を菊座に当てます。
「うう…くっ…」
竿の太さに顔をしかめながら腰を落とすと、その雁首がずるりと菊に呑みこま
れました。
「ああああっ!」
蝦蟇が腰をおさえつけたまま下から突き上げました。
「あぁっ…!旦那…っ…ああ…」
光はぶるぶると震えながら声を漏らし、さらに深く呑みこもうといたします。
その下で蝦蟇はぐぉっと牛のごとき声を漏らしながらだらしなく息をついておりました。
- 441 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:21:10.78 ID:???
- 「おお、オオ…たまらんのう。お前さんを知ってからというもの、女では物足り
ぬわ。ほれ、もっとうごかぬか。」
「あ…はぁん…旦那ァ…う…うっ…くぅっ…」
蝦蟇の一物をくわえこんだまま、光は上へ下へと跳ねます。
「くう…菊がわしの魔羅をきつく吸って離さぬわい。…どれ。」
中村屋はごつごつとした手を光の玉茎に伸ばし、根元から亀頭までゆるゆる
となであげます。
「あああんっ…!だめぇ!」
光は体をしならせて後ろにもろ手をつけました。大きく開いた股からは魔羅を
くわえた菊塚がひくひくとしているのが見え、光の動きにあわせて蝦蟇は
かわいらしい玉串を手の中でもてあそびます。
「あぁだめ…そんなにしたら…出ちまうよ…ねぇ旦那ァ…」
「おお、おお、ここを弄るとお前さんの下の口がきゅうきゅう締め付けるわい。
どれ、前と後ろとどっちがいいんだえ?」
「…どっちもいいッ!あ…あ…いい…旦那ァ…」
- 442 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:24:02.69 ID:???
- 光はさらに跳ねて、うしろに塗りこんだいちぶのりの水音がいやらしく響き
わたりました。体をもちあげるたびに菊の花がひっぱられて盛り上がり、
小さなまらを握りこんだ蝦蟇の手指の間からは真珠のしずくがとめどなく
あふれ返っております。
「おお、よいぞ…よいよい…いくぞえ…もういきそうじゃ」
「あぁぁ…待ってよぉ旦那ァ…おいてかないでェ…」
「おお、ほんにかわいい子じゃのう。そうかわしと一緒にいきたいか、ん?」
「ん…あぁ…ああ…旦那ぁ…いいよぉ…いい、いく…」
「おぉ…もういく…いく、いくいく…おおっ、しまるぞ…いく…!」
蝦蟇はびくりと体をふるわせて果て、竿をにぎりこんだ手の間からもしずくが
ずぶずぶと流れ落ちたのでございます。
(続)
- 443 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 00:48:27.02 ID:???
- がまキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ってこれはこの中村屋さんとやらは座間先生のご先祖かなんかなのかw
ねっとりした親父のエロ口調がいい、光たんの猥雑さが光るね…(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
光たんの真珠のしずくにゴクリ…
- 444 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 00:53:41.81 ID:???
- >>443
コミックス18巻(番外編)を参照してくんねえ。
佐為さまがビビる骨董屋の主人でい。
毎度毎度、マイナーキャラばっか出しててすまねえ(´Д⊂
- 445 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 00:55:31.97 ID:???
- >>431
若先生のさわやかな誘いかけにわろたw
恥じらいとか微塵もないのがしびれたわw
秀策も、そしてサイも…て騙されかけてるヒカルたんかわいすぎだろー!
- 446 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 00:58:25.87 ID:???
- てかすまん
蝦蟇さんは番外編の骨董屋のオサーンのご先祖か
座間先生よりさらにケダモノ臭があったよな…
- 447 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 01:59:18.10 ID:???
- 灼熱たんいつも乙!
佐為が帰らぬまま、蝦蟇男に遊ばれる光たん…(´;ω;`)
しかしそんな可哀想なところにまた(;´Д`)ハァハァ ごめんよ光たん
ところで昨日暇だったんで、>>426の春画を一枚ヒカルたんに描き変えてみたお
tp://hikarutan.chu.jp/makyo/up/img/163.jpg
- 448 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 02:25:15.95 ID:???
- >>447
起きててよかッターーーーーーーーーーーーーーー(・∀・)!!
すげえ合ってる、特に左側の光たんの表情がいい(;´Д`)ハァハァ かわえええええええええええええええ(;´Д`)ハァハァ
GJ!
目異通は小説書けたり絵が描けたり多才だなあ
いつも恩恵を受けてるオレ得すぐるぜ
- 449 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/05(土) 03:06:08.72 ID:???
- >>447
SUGEEEEEEEEEEEE!暇だったから作ったの一言でこういうもん作れる
447殿すばらしい(;´Д`)ハァハァ
いやもう感無量、創作意欲が百万石(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ネットでせっせと調べながら無理やり江戸時代もの作ってヨカタ(;´Д`)ハァハァ
それがしは右の絵も好きでござるよ(;´Д`)ハァハァ
真ん中は体位が不明で意味もなく(;´Д`)ハァハァ
447殿、芸が細かいな…ちゃんと魔羅までかきこんであって、感動したナリ( ;∀;)
- 450 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 09:49:23.92 ID:???
- >>447
GJ!!d=(;´Д`)=b
まじでスゲエーーーー!ありがとうありがとうありがとう(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 451 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 10:19:59.22 ID:???
- >>447
ヒカルたんになるだけでこんなにもエロエロに…
さすがヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 452 :名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 18:33:44.74 ID:???
- >>447です。おまいら反応ありがとう。ちまちま作業した甲斐があった
自分ごときの作ったもんで(;´Д`)ハァハァして貰えるとは これがヒカルたんの魔力…!
いつも灼熱たんの小説で萌え補給させて貰ってたから、ちょっとでも返せたんなら嬉しいぜ
一応、描いてた時のイメージはこんな感じ
左)巨大な魔羅をねじ込まれて辛そうな光たん。まだまだ初々しい
中)すっかり慣れきって「さっさと終わんねーかなあ」とか考えてるつれない光たん
右)妖艶に男を誘う魔性の光たん。演技なのかそれとも快感に目覚めたのか
春画をじっと見る機会なんて今まで無かったが、体の描き方が独特で面白いな
中央の絵はいくら考えても体制が謎だったから股間描き直すの諦めたw
好評で嬉しかったからまた何か作ろうかな
- 453 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/05(土) 23:33:20.50 ID:???
- >>452
春画の春たんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
解説つくといっそう味わい深いな(;´Д`)ハァハァ
元絵と見事に融合してたお
新作、よかったらまた待ってる(;´Д`)ハァハァ
- 454 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:10:34.83 ID:???
- (其の五)一柳天海
「ほんに近ごろはかないませんなァ。昨日もお隣のお部屋でどこぞの淫らが夜
中まで、あぁいい、いくいくって騒ぎはりますよってに。あら、はしたないこと。うち、
お客はんとどないしよ顔見合わせましたわァ。」
日高の言葉に、周りを囲んでいた京下りの陰間たちがくすくすと笑いました。
手前と鉄が佐為さまのご臨終をひたすらに隠しとおしてはやくもひと月、いま、
店一番の売れ子の座はこの日高にございました。
「江戸のかげまはほんにお心得がなってはりませんえ。」
目の前の光を見ますと、涼しい顔でふろふき大根をつついているばかり、手前は
汁をすすりながら離れたところにいるひたかにちらと目配せいたしました。
「あんな恥もなにもない子につく金剛はんも難儀でっしゃろ。ほほ。」
そう云いすて日高と京下りの子たちはどやどやと板の間を出て行き、がらんと
した部屋には手前と光のみになりました。
- 455 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:11:43.99 ID:???
- 「光…気にするなよ。」
「べつに…。気になんかしてねェよ。」
「なに、日高の奴、おめえを押しのけて一番の売れ子になったもんで有頂天に
なってるだけさ。」
「一番の売れ子なんてくれてやらぁ。」
光はぶすっとしたまま小さく切った大根を口に放り込んでおります。
「そうか。…なぁ、それよりおめぇ、もしかして昨日もあれを使ったのか?」
そう詰問した手前に光は答えず、ただもそもそと飯を食い続けます。
はじめはうるさいほどに佐為さまを待ちわびておりましたが、それも日に日に暗く
重く沈み、お勤めのあいだもぼんやりとしていることが多くなりました。
- 456 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:12:56.09 ID:???
- 手前がお客さまからお小言を受けることもしばしばにて、光にも言い聞かせま
したら、光はジッと手前を見たなり、じゃァ中村屋の旦那が持ってる南蛮の薬
買ってきて、と云ったのでございました。
いかがわしい店で薬など買って与えた手前もうかつではございます。
「え?どうなんだ、光。聞けばあの薬には阿片も入ってるっていうじゃねえか。
毎日使えば体にさわる。それに、昨日はめ組の旦那じゃねえか。め組の旦那
ならやさしいからやんわり断ればいいものを…」
め組の旦那とはなにも江戸の火消しとは何のかかわりも縁もございません。
光に入れあげてどうしようもなくなった旦那衆が勝手にみずからをそう呼んで
いるだけの話にございます。
- 457 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:14:24.26 ID:???
- この旦那衆、見た目はどうもぱっとしないのですが、光に恋焦がれる心持は
いじらしいほどでございます。
佐為さまと相惚れになり、身請けの算段もついて座敷には早々出なくなると、
江戸随一の『をばた抱神』という絵師に法外な金をもって頼み込み、光を錦絵
にしてはそれを飽かず眺めて暮らしたといいます。
そこまでするなら佐為さまにかわって身請けでもしたらよさそうなものですが、
光に嫌だと云われあっさりあきらめ、ようはどう転がっても光の云うことには
かなわぬ様子、うまく云いくるめれば抱かれずとも済むものでございましょう。
手前もたまりかねて声を荒げました。
「おい、おめえが阿片で体をおかしくしちまったら俺は佐為さまにも示しがつか
ねえんだぞ。わかってるのか。」
- 458 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:15:20.47 ID:???
- 光は上目遣いにちらりと手前を見ましたが、音を立てて箸と茶碗を置きました。
「ごちそうさま。」
「光!聞いてんのか光!」
藍色の浴衣をひるがえし、板戸の前に立った背が細かく震えておりました。
「佐為なんか…」
「…!」
「…佐為なんか…どうせもう帰っちゃこねえよ…」
ゴロゴロ、パシリと板戸が閉められ、手前は箸を持ったままぼう然と座り込むより
ほかございませんでした。
- 459 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:17:15.01 ID:???
- 飯を終えて光の部屋へ行けば、光はさっさと紅の襦袢に手を通して後ろ髪など
なでつけております。
手前は衣もの掛けに用意された黒に金の縫い取りもまぶしい振袖をとりあげ、
光に着せかけます。
帯を一度、だらりに結ってみましたが、思いなおして固い吉弥結びになおしました。
「なんだよこれ…まるで御殿女中じゃねえか。こんなんじゃ脱ぐに脱げねぇや。」
光は振り向いて手前を睨みつけました。
「衿ももうちょいと抜いたほうがいいんじゃねえのかい?昨日の旦那もほめてくだ
すったよ。うなじがたまらねえって。」
フンと鼻で笑いながら、手前をちらちらと覗います。
- 460 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:19:52.31 ID:???
- 「ああそう。いすみさん、焼き餅焼いてんだ。知ってるよ。いすみさん、オレ
が抱かれてる間、ずーっと襖のかげからのぞいてるの。ほんとはおれが
旦那に抱かれるの、気に食わねえんだろ?」
「……。」
光は舌を出すと、真っ赤な唇をぺろりと舐め、色づいた目で手前を見ます。
「オレとやりてえんだろ?かげまと金剛ができてるなんてよくあるしさ。いいよ、
いすみさんなら。」
手前は頭にカッと血が上り、気がつくと光の横っ面をひっぱたいておりました。
「…なんだよ…。」
頬を押さえたまま、光はぎらぎらと睨みつけておりました。
「…いすみさんなんか抱きたいくせに抱けない屁垂れじゃねえか!」
- 461 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 03:21:56.81 ID:???
- 胸に刺さる言葉にくるりと背を向け、手前は振袖を入れていた畳紙を片付けま
した。
手前はたかが金剛でございます。腰湯をつからせながら、撫で上げたうなじの
香りをこっそり嗅ぐだけでございます。鉄の顔色をうかがい、まことを伝えたく
とも伝えられないこの身、何度小さな唇に、うす紅の頬に口付けたいと思った
ことか。旦那衆にかわって光を思い切り抱けたなら、佐為さまにかわって光と
いっしょになれたなら。
「…さ、そろそろ時間だぜ。気の早えお客さまが来るころだ。」
「いすみさんの…腰抜け…」
手前はそっと部屋の襖をしめました。どこかから日高の甲高い声がいたします。
そして今日も長い長い一日がはじまるのでございます。
(続)
- 462 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/06(日) 04:05:39.49 ID:???
- 灼熱たんおつ!
今回は日高、おばた絵師、灼熱たんの仕込みが多くてにんまりしどうしだったんだが
光たんがヘタレにヘタレゆうてるとこでふいたわw
灼熱たんフェイントすぎたお
オレも光るたんの着付け手伝ってうなじのにほいかぎてええええ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 463 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 04:56:36.61 ID:???
- バリバリ江戸生まれのそれがしは京都弁はモーソーで書いたでござる。
京都の人いたらあいすみません(;・∀・)
次はどんな春画が出てくるのやら(;´Д`)ハァハァ楽しみすぐるお。
うーん…こういうの参考になるかな?
tp://www.gay-art-history.org/gay-history/gay-art/gay-art-japan/harunobu-shunga-man-boy.html
欧米のサイト(記述はなーんか勘違い多いけど、絵はそれなりに面白い)
↑は鈴木春信(美人画で有名っす)の微妙にかわゆすな絵。
ちなみにあちこちの絵で攻め役が口の中でなんかベロベロやってるのは、おそらく「いちぶのり」。
ふのり(江戸時代のローション)を紙状に乾かして、使用前に口の中でふやかすらしい。
ショタ好きとか陰間は印籠に入れて持ち歩いたとか。
うーん…ふのりって、新潟名産の「へぎそば」にも使われるアレだよなぁ。
拙者はへぎそばが好きなんだが…ローション入り蕎麦食ってるってことなのか…。
tp://www.gay-art-history.org/gay-history/gay-art/gay-art-japan/homosexual-shunga-shudo-nanshoku.html
トップページはこっちなんだが、3Pあり、野外(;´Д`)ハァハァありです。
「見返り美人」で有名な菱川師宣の絵もあるんだが…
北斎とか師宣とかって、ふぉもエロ画描かせると意外にヒデェwwww
- 464 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/06(日) 18:58:43.08 ID:???
- なんかめがっさ凄いの満載だたー!
でもやっぱりヘタレの一言に涙デター
いすみ、やっぱりかような役回り…
ヒカルたん、佐為とはどの世でも添い遂げられない定めなのかのう?
そんでもってガマ、いい仕事した(;´Д`)ハァハァ
- 465 :447:2011/11/06(日) 21:01:53.20 ID:???
- >>463
すげえ参考になるぜ!ありがとう!
材料探しながらいちいち光たんに置き変えて(;´Д`)ハァハァしてしまったw
さっそくお勧めいただいたのを描き変えてみたよ。
tp://hikarutan.chu.jp/makyo/up/img/164.jpg
- 466 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/06(日) 21:40:18.56 ID:???
- >>465
佐為キタ━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
エロいことしてんのにキョトン顔のヒカルたんスゲエ可愛いよ(;´Д`)ハァハァハァハァ
- 467 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/06(日) 22:35:50.01 ID:???
- >465
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
え・・・ゑろい…ヱろいでござるよヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
ポークビッツでございますなヒカルたん(;´Д`)ハァハァ …佐為さまは立派ですが(ボソ)
目の前に置かれたティッシュが…生々しい(;´Д`)ハァハァ
447殿、それがしごときの糞小説にかように美しい挿絵、
まことにいたみいります。
- 468 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/06(日) 23:29:20.54 ID:???
- >>465
またまたすげえ合ってるな
サイもヒカルたんもきれいな顔してて卑猥な春画たのギャップがたまらん(;´Д`)ハァハァ
春画の春たんありがとう!!
本当に灼熱たんの小説の挿絵のようだ
豪華すぐる!
- 469 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:00:00.50 ID:???
- その夜、お越しになったのは一柳天海さまでした。
一柳天海さまはさる大きな寺のえらいお坊さまでいらっしゃります。たいへん
おやさしい方でその日もどっさりと手土産を持参してお越しになりました。
座敷を開けば、一柳さまはつやつやとした丸顔を崩してお笑いになりました。
「おお、光之丞、いつもながらうるわしいが、今日はまた一段と…」
膳にはお坊さまらしく、酒もなまぐさものもございませんでしたが、傍らの高杯
には黄金色に輝くもの、さまざまに美しい模様のあるものがうずたかく積まれて
おりました。
一柳さまは高杯をひきよせると、光に差し出しました。
「これはかすてぃらと申す南蛮渡来のお菓子、お前さまも聞いたことはあるじゃ
ろう?こちらは落雁と申すお菓子じゃ。ささ、好きにお食べなされ。」
めまいがするほどに眩しい菓子を前に、手前はごくりと生唾を飲み込みました。
光は皿に盛られた菓子をとると、南蛮菓子の端をかじりました。
- 470 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:01:48.64 ID:???
- 「どうじゃ?」
「あまい…さくら餅の甘さとは…ちがいます…」
「ほほう、光之丞はさくら餅が好きか。千両かげまと云われたお前さまが一つ
六文のさくら餅とはのう。」
一柳さまは体を揺すってお笑いになりました。ちらと光をうかがうと、光の目が
潤んでいるようにも見えました。
ですが、光は南蛮菓子を口に放り込むと、一柳さまに晴れ晴れと笑って見せた
のでございます。
「さて金剛、こちらは練り羊羹にて、持ち帰りなされ。」
桐の箱が目の前におかれ、それを合図に手前はつと立ち上がってお座敷をあと
にいたします。
一本で朱銀一つとも二つとも云われる練り羊羹が箱にいくつ詰まっているのか、
桐箱はずしりと重うございました。
- 471 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:03:34.83 ID:???
- 襖の向うでは光の息遣いと口を吸う音が途切れ途切れに聞こえてまいりました。
「和尚さま…」
「お前さまを抱きたくて今日は読経を少々はしょって来たのだよ。待ちわびたぞ…
ええ…帯を解くのも面倒じゃ。」
「あっ…」
隙間からは四つん這いにされて袖のすそをからげた姿――。白い尻が剥き出しに
なり、藤色の秘蕾からいちぶのりがたらたらと糸を垂らして流れおちておりました。
一柳さまはそこへずぶりと指を入れ、浅く深くかきまわします。
「あ…あァ…!…うぅん…」
- 472 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:06:33.43 ID:???
- 指を抜き差しするほどにふのりが糸を引いて、秘蕾もいやらしく艶を増します。
「おお、もう欲しくなったのか。気の早いことじゃのう。」
一柳さまは袈裟も衣も脱ぎ捨てるとそそり立った魔羅を取り出しました。それは
さして大きくもなく、やや下向き気味に垂れております。
魔羅を光の唇にすりつけると、光はちいさい舌を出して雁首を擦ります。
「おお…おお…なんと…極楽じゃ。」
一柳さまは呻き、光の頭をおさえつけて大きな体をゆさぶります。
「うッ…ぐふっ…ん…ん…」
「おお、よいよい…オォ、出る!出る出る!」
一柳さまは高い声をあげたなり、光の口の中にてあっさり果てました。
光の唇のはじから、ひとすじ、唾液とも淫液ともつかぬものがたらりと落ちます。
一柳さまは満足げに笑んで唇からまらを引き抜くと、こんどは後ろへ回って白桃
の尻を開きます。
「よしよし、褒美にいいものを差し上げまするぞ。」
そう云って尻をゆるりと撫で上げます。
「あぁん…はやく…はやく和尚さま…」
「これ、急かずとも。」
- 473 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:15:06.95 ID:???
- 一柳さまはかたわらの風呂敷包みを解くと、中から黒光りした張形
を取り出しました。それは松茸のごとく先が開いており、その下は
串団子のように玉がつながっております。
それをまたずぐりと菊に突き刺すと、小さな尻がふるえあがりました。
「あ…あぁ…!」
「これはお前さまのため、特別にこしらえさせたのじゃ。どうじゃ?」
「ん…んっ…」
一柳さまが少しずつそれを埋めていき、光は苦しげに息をつきました。
しかし、奥まで入れたそれをずるずると引きずり出しますと、光の体
を支えていた両腕がくずれおち、尻を高く持ち上げたまま悶え狂います。
- 474 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:19:52.58 ID:???
- 「あぁぁ!やぁっ…!掻き出されるッ…!あっ、ん…和尚さまァ…」
「まず、浅く八回…どうじゃ?」
「うッ…う…くん…」
一柳さま、竿のなかばまで浅くゆるりと抜き差しなさいます。
「…深く一回。」
「あッ…!」
張形がずぐりと根元まで押し込められ、光は高く声をはりあげたのでございま
す。
「ほほ、それでは今度は浅く…七つ…深く…二つ。」
「あっ…あ…ぁ…」
深く入れられるたびに、色めいた声が長く尾を引きました。
一柳さまはふと手を止め、張形をくわえこんだ牡丹色のひだがうごめく様を眺め
回しました。
「光之丞はかわいらしい顔をしながら、ここはまらを求めてやみませんぞ。」
「あ…あぁ…」
- 475 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:22:01.46 ID:???
- いつしか光はその先を求めるように腰を揺すり、張形を深く受け入れようとし
ております。その淫らなこと、一柳さまもはぁはぁと息をつきながら涎をたら
さんばかりでございました。
「ん…ん…和尚さま…」
「はて、このような菊を見ていたらまたこちらが騒ぎおる。」
お地蔵さまのごときまるまるとした体に、怒張した魔羅はさきほどよりも大きく
たちあがっております。
「さて、光之丞は張形とわしの肉棒、どちらがお好みかな。」
張形をひきぬき、魔羅の先をあてがうと一気に菊門を突きました。
「あ…っ…あぁ…いい…」
「おお…おお…魔羅が千切れそうじゃ。」
- 476 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:27:39.69 ID:???
- 一柳さまはそう云いますとあわてて魔羅を引き抜き、一息ついたのち今度は別
の張形を手にとりました。
それは反り返って太く、雁首にいぼいぼがついてございます。
「これはどうかのう。」
まがまがしい形に光は目を見開いて息を止めました。
一柳さまが張形にふのりをつけ、また菊座にもふのりを足しているあいだ、光は
手探りで朱色の印籠をさぐり、その中から丸薬を手に取って素早く呑み下します。
いくばくもせぬうちに目がうっとりと、焦点も合わぬまま、もつれる舌が一柳さまを
誘います。
「和尚さまァ…入れてぇ…」
「ほほ、わしの魔羅では足りぬとみえる。」
狭い菊座にめりめりと黒い張形が突き立てられ、光の手が宙でもがきました。
「ひぃんっ!…あ…ああ…」
「おお、よいか、よいのか?」
張形が小刻みにゆるりゆるりと動くうち、呻き声が次第に色をおびてまいります。
「あ…ああッ!はぁん…和尚さま、もっと奥まで突いて…ああん…」
「そうか、そうか。お前さまは奥を掻かれるのが好きか。…どれ。」
張形を奥まで入れますと、光は体を震わせながら、もつれた舌で呻きました。
- 477 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:28:58.18 ID:???
- しかし一柳さまは二、三度奥を突いただけにて、抜け落ちる手前まで引いたの
でございます。名残惜しいとばかりに菊襞が張形にからみつき、引くにあわせ
て牡丹色の肉襞がめくれあがりました。
「おお…これはまたとない美しい花じゃの。」
一柳さまは顔を紅潮させるとそのめくれあがった牡丹の花びらにちろちろと舌先
を這わせました。
「あ…あぁぁ!いい…!」
張形を浅く抜き差ししながらこぼれた花弁がぬめった舌先でなでられます。
そうしてふたたび、ずんと奥まで沈められます。
- 478 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:31:40.04 ID:???
- 花弁を舌で責められ、奥を張形で責められ、それを繰り返されるうちに、張形
と舌先をもとめひとりでに体が動きます。
「ああ…いい…和尚さま…いい…」
「ほほ、まこと好き物の子じゃな。どれ、わしの魔羅もどうじゃ?」
張形を抜き、怒張しきった魔羅が差し込まれました。光は濡れた目をして唇か
らはたらたらと涎を垂れ流しております。
「う…んん…和尚さま…もういかせて…」
「お前さまは淫らじゃのう。それもここひと月ばかりで驚くほど色がついたのう。
お前さまの菊でわしの魔羅もとろけそうじゃ。…おぉ…。」
一柳さまのつきでた腹と光のすべらかな尻がはじけあう肉音がいたします。
いくばくもせぬうちに一柳さまは果ててしまい、菊の花からおびただしい量の樹液
が漏れ出しました。
- 479 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:35:58.05 ID:???
- そののち、夜半すぎのこと――。
何度かくぐもった悲鳴が途切れ途切れに聞こえ、ようやく一柳さまがお帰りに
なりました。
一柳さまの恰幅のいい背中を見送りつつ、座敷へまいりますと、暗闇の中、
乱れた袖にくるまるようにして光が倒れこんでおりました。
枕元に転がる印籠を拾い上げましたら、布団になげだされた手がぴくりとうご
き、虚ろな目がこちらをじっと覗っておりました。
「一柳さまをお見送りしてきたぞ。」
「うん…」
光は起き上がろうといたしましたが、すぐにパタリとへたりこんでしまいます。
「どうした?起きられるか?」
「あ…うん…あの糞坊主…痛っ!」
その後も一柳さまは己の魔羅では飽き足らず、大小さまざまの張形をためさ
れたようでございます。
- 480 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:39:32.36 ID:???
- 「いろんな張形持ってきやがって、それでオレがいくまで責めるんだぜ…。」
歯噛みをしながら、立ち上がろうとしますが、足がもつれてまたうずくまり、
はぁはぁと肩で息をしております。
これは何も責められた痛みだけではありますまい。
印籠の中を改めますと、手前が与えたときよりずいぶん目減りしております。
手前はしゃがみこんで手を差し出しました。
「ほら、俺がおぶってやるから…乗れ。」
光はビックリした顔をいたしましたが、おとなしく手前の肩に手をかけました。
- 481 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:41:59.44 ID:???
- 「なァ、オレ、重くない?」
「はは…おめえぐれえ小せえのに重いも何もあるか。ほら、しっかりつかまっ
てろよ。」
茶屋の下男は光をおぶって土間へと出た手前を驚いて見ておりましたが、手前
はそのまま表へ出てなるたけ光を揺すらぬよう歩き出しました。
「やだなァ…恥ずかしいよ…おろしてよ…すぐそこじゃねえか。」
「いいからおめえはおとなしくおぶさってろ。」
人気のない道を手前の踏みしめる草履の音だけが響いておりました。
「…いすみさん。」
「なんだ?」
「あのさ…ごめん。」
「なにがだ?」
「――昼間のこと。」
そう小さく呟いた光に、手前はくすりと笑いました。
「あぁ、おめえの癇癪にはもう慣れてるさ。」
「…そっか…。」
「でも、薬はもうやめとけ。おめえの印籠、預からせてもらうぜ。」
「…うん…」
- 482 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/07(月) 00:45:37.11 ID:???
- 光のやわらかい髪が首にはらりと落ち、肩に頬を寄せたのがわかりました。
それが細く震え、光は声を押し殺して泣いておりました。
「いすみさん…オレ…」
「ん?なんだ?」
「やっぱり、京の子のほうがいいのかな…」
「なんだ、日高に云われたこと、まだ気にしてんのか。」
「ちがうよ…!そうじゃねえ…佐為は…やっぱりオレみたいなのより京の子の
ほうがいいのかな…」
「莫迦云うもんじゃねえ。佐為さまはそんなお方じゃねえだろ。」
そう云いながら、手前は息苦しい思いに囚われました。丸薬を使うのは、無理
に抱かれる辛さから逃れるだけではありますまい。
光がいつまことを知ってしまうのかそら恐ろしく、しかし一方で佐為さまから見
捨てられたと疑う光が不憫でなりませんでした。
「光。見てみろ、お月様がきれいだぜ。満月じゃねえか、なあ。」
「う…ん…。」
月の光があたりをやさしく照らしておりました。
「佐為さまも何かご事情がおありですぐに帰れねぇんだろ。めんどうなお公家さま
だからな…でも、きっとおんなじお月様を見ておめえを想っていらっしゃるぜ。」
「うん…。」
手前の肩をぎゅっと掴みすすり泣く声がいたします。
足を止め、しばし泣き止むまで待つことにいたしました。
すぐ目の前には若衆部屋という闇――。光は闇に包まれたままでございます。
(続)
- 483 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/07(月) 11:34:00.35 ID:???
- 生臭坊主の一柳先生キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
浅く八回わろた、そしてとんでもない張形マニアなんだな
そして光たんのめくれ上がる牡丹色の菊門…(;´Д`)ハァハァ
めくれあがるに反応しまくるオレであった(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
でもきちゃない親父の相手することできれいな佐為のことがいっそう恋しいのだろうなあ
光たんは(´・ω・`)
ヘタレにごめんて謝る光たんかわいい
- 484 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/07(月) 15:16:47.97 ID:???
- 張形攻めすげえエロい(;´Д`)ハァハァ 一柳さまGJだ
めくれあがった菊門…たまらねえ…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
へたれに懐いてる光たんもまたかわええな
手を出せないのは辛いけどやっぱ役得だなあ
俺も光たんをおんぶしてヨシヨシしたいお(;´Д`)ハァハァ
- 485 :447:2011/11/08(火) 03:18:20.00 ID:???
- どうも春画の奴です
挿絵だなんてマジで恐れ多いぜ…!しかし気に入っていただけたのなら光栄デス
佐為さまと光たんの絵は描いててなんだか切なくなってしまったよ
でも光たんが弄らなくても見事にポークピッツなのにはワロタw しかもツルツル(;´Д`)ハァハァ
やっつけ気味だが新しいの↓
tp://hikarutan.chu.jp/makyo/up/img/165.jpg
薬でハァハァになってる光たん。一柳先生は手元に資料無かったんでてけとーです
原画↓
tp://www.gay-art-history.org/gay-history/gay-art/gay-art-japan/go_gameA.htm
あんまりパッとする絵じゃないけど(失礼)、"The Go Game" だったんで
一柳先生の張形コレクション、興味深い…色々試される光たん(;´Д`)ハァハァ
どの形が一番好きなんだい(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
めくれた光たんの菊はさぞ花のようなのであろう
いすみさんはへたれの覗き魔だが優しくてよいなあ 光たんが可哀想なだけに
光たんはいつか闇から抜け出せるのだろうか(´;ω;`)
- 486 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/08(火) 08:58:57.57 ID:???
- >>485
春画の春たん今回もおつ、ありがとう
光たんかんわええええええええええ(;´Д`)ハァハァ
着物が普通に似合うんだよなあ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
そして坊主が一柳先生っぽいww
GJ!!
- 487 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/09(水) 00:46:42.20 ID:???
- おお!新作(;´Д`)ハァハァ
囲碁の元絵はそれがしも「おぉ使えそう…」と思ってたものなんで、
ドンピシャキタ――(゚∀゚)――!!という感じです。ま、一柳先生で来るのは予想外だったケドwww
なんというか…それがしも447殿にものすごい触発されて書いてたりするんです、えぇ。
一柳先生に続く次の巻は447殿の作品に(;´Д`)ハァハァしてたら思いついたので今書いてるとこです。フヒヒw
今回は時代考証に時間と力持ってかれてるんで、プロット半煮えで、勢いだけで書いてるんですが、
まさか挿絵つけてくれる人が出てくるとは思ってなかったし、コラボみたいで楽しいです。
ガチガチにプロットを作らなくてよかったと思ってます。
正直言うと、毎日ストーリー展開がちょろちょろ変わるんだよ、この作品w
だから結末がどうなるかはそれがしもわかりませんwww そんな作品を気が休まらないはずが、
今回はすごく楽しいです。447殿、どうもありがとうございます。
- 488 :447:2011/11/09(水) 03:19:23.76 ID:???
- なんと…!俺の絵が小説に影響を((( ;゚Д゚)))
灼熱たんの小説は濃厚なエロが(;´Д`)ハァハァだったり、豆知識がφ(.. )フムフムだったりで
いつもスゲーと思いながら読んでたんで、そのように言って貰って嬉しい反面なんだか本当にいいのかって感じだ
しかし俺もおかげさまで創作意欲がみなぎってきたぜw
ここ数年ほとんど絵は描いてなかったんだが、人に見て貰えるのって良いもんだな
ネットで絵を晒した経験もほとんどなかったんで、実は最初ド緊張してたんだがw
今回の元絵は俺も見た瞬間に、これは!と思ったw
せっかく囲碁の絵だし主要キャラでも良かったかも。別バージョンやるかなあ
ところでだんだんこの光たんが「和尚さまつるつる…」ってウットリしてるように見えてきたんだが…
- 489 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/10(木) 14:56:51.58 ID:???
- 和尚さまつるつる…(;´Д`)ハァハァ
光たんのあそこもつるつる(;´Д`)ハァハァ
- 490 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/11(金) 00:25:50.34 ID:???
- (其の六)みだれ絵
手前はいすみ、かげまを抱える娼屋「加賀や」の金剛にございます。
元はといえば下級武士の生まれ、母とはおさなきころに死に別れ、元服ののち
どうにかお勤めについて間もなく、お仕えし主君が謀反をはかったとしてお取り
潰しとなりました。
こうして手前は父ともども浪人となり、荒れた父は酒と女に財を使い果たし、家
屋敷すら他人に売り渡して亡くなりました。
職もなく、たよる者もなく、手前は日銭を稼ぐためにあちこちで用心棒稼業に精
を出しました。
- 491 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/11(金) 00:27:29.20 ID:???
- もともと腕にはそれなりに自信もございましたが、年若いことと、こわもてに
見えないのが災いしてはじめはずいぶんとからかわれもいたしました。
加賀やの鉄と知り合ったのはこの頃、鉄はひとり立ちして加賀やをはじめた
ばかりでございましたか。
鉄は手前が生真面目な堅物であることと、こわもてに見えないことが気に
入ったそうで、「この稼業には浮ついてないやつがいい」手前にそう云って
表は地味に見える数奇屋づくりの館へ連れていったものでございます。
年端もいかぬ子どもの売り買いという世に身を投じたはじめは心の痛みも感
じましたが、慣れというのはおそろしいもので、いつしか若衆たちをなだめすか
したり、時には脅したりする金剛のつとめをいとも淡々とするようになっていき
ました。
なにしろ、うそがまことでまことがうその世にて、若衆がさめざめと泣いている
のを前に心の中では「どうせまた嘘泣きにちげえねえ」と溜息をつく己がおり
ます。
口では旦那さまのほかに惚れた人はおりませぬ云々とうそぶきながら、裏では
ぺろっと舌を出すかげまたちのこと、手前はあまい言葉に騙されるまいと肩に力
を入れすぎたやもしれませぬ。
そうした日々が少しずつ変わる切っ掛けとなりましたのはあの日、鉄が目ばかり
大きくてやせこけた子どもを拾ってきた時からでございます。
ぴぃぴぃ泣くくせに自分の思うことを曲げぬ強情にして、澄んだまっつぐな瞳を
持った子ども――それが光でございました。
- 492 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/11(金) 00:29:22.64 ID:???
- 「ねぇ、まだ?もう疲れたー。」
冬のはじめにしては暖かい昼、駕籠の中から光のうんざりした声がいたします。
「あともう少しで着く。」
「もー駕籠って狭っ苦しくてやなんだよう!」
駕籠に付いて歩くうち、手前はうっそうとした竹やぶの向うに冠木門の屋敷が
あるのに気づきました。
「あ、あそこだ。もうすぐだ。」
駕籠の中からはふぁぁと光の大きなあくびがいたします。なにしろ朝の二つどきに
叩き起こしてきたのですから眠いはず、いつもならこの刻にやっと起きて湯屋へ
行くところです。
「んで?そのえらい絵師の先生ってのが今日のお客?」
「そうだ。昼夜丸抱えで四つどきごろに来てほしいと、そういうことだ。」
「ふぅん…絵師の先生ねぇ…」
「こないだ、ちょいと離れた色茶屋に呼ばれて行ったろ。その道すがらにおめえを
見かけて気に入ったらしいぜ。なんでも、美人画を描かせたら右に出るものはい
ねえって凄腕の先生だそうだぜ。」
「ふぅん…」
「さ、着いたぜ。」
駕籠担きがぴたりと止まり、駕籠にかかった御簾を押し上げると光は片足づつそうっ
とおりたってあたりを見回しました。
- 493 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/11(金) 00:31:15.93 ID:???
- あたりには長屋も町屋のようなものもなく、少々手前に小さな農家とお地蔵さ
まをまつった祠があるのみでカーンと静まり返っております。
目の前の冠木門は古めきつつも立派なつくりで、いかにも絵師の住まいといっ
たところでしょうか。
手前は不安げにたたずむ光の背を押して云いました。
「俺がついているから。これでも腕には覚えがある。」
「ハッ…!いすみさんに云われてもなぁ。だいいち、長ものだって持ってねぇ
じゃねえか。」
「へたに刀なんて持っているほうが危ない。」
「ふぅん?」
光は黒地の裾に色とりどりの鮮やかな華がちりばめられた留袖をひっぱりあげ
て冠木門の前に立ちました。
その姿、萌黄や紅の派手な振袖もよろしいのですが、やはり光には黒地に大き
な模様がちりばめられた袖がよく似合います。りんとしたうなじ、袖の裾からちら
と見える白い足首が黒にくっきりと映えます。
飴色の瞳はくすんで、顔立ちも急に大人びてまいりました。
冠木門の前でくいと顎を上げ、光は疑い深げな流し目を手前にくれました。
なにやらぞくりと肌が粟立ち、あわてて光から目をそらして中へ呼びかけます。
- 494 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/11(金) 00:32:49.05 ID:???
- 「もし、どなたかいらっしゃりませぬか。」
そう声をあげると、冠木門の引き戸を引いて長身の男があらわれました。
「加賀やの…光之丞さまといすみさまで?」
「はい。さようにございますが。」
「…手前は芹澤一斎先生が弟子、村上時斎と申します。」
村上と申します弟子は手前よりいくぶん年上のようですが、神経質そうな細い
目で光を上から下までじろじろと見まわしました。
「ご案内申し上げますのでこちらへ。」
門をくぐると、そこには一面に玉砂利が敷き詰めてあり、少々、殺風景ながらも
庭らしき風情がございました。ひなびた屋敷は静まり返っており、踏みしめた
砂利の音のみが響きます。
ガラガラと重い引き戸を開けると、つややかに磨きぬかれた板の間がありまして、
履き物を脱いであがると、どこからかふんわり墨や膠(にかわ)の匂いがいたし
ました。
「先生、光之丞殿をお連れいたしました。」
廊下をつきあたった先、襖の前で村上が膝をついてそう呼びかけ、すぐ隣で光
がびくっと首をすくめました。侍でもあるまいに光之丞殿と呼ばれたのに気後れ
がしたのでありましょう。
しばらく間があったのち、澄みやかな男の声が答えました。
「うむ、お入りいただきなさい。」
- 495 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/11(金) 00:35:30.61 ID:???
- 大きな襖が音もなく引かれ、青々とした畳の向うで墨色の袴をつけた男が折り
目正しく正座してこちらをうかがっております。
「遠いところをわざわざお越しいただき、かたじけない。」
手前と光はあわてて頭を下げ、ご挨拶差し上げました。
「私は芹澤一斎と申します。急なお願いにて失礼いたしました。」
芹澤さまは年のころ四十かそこら、鬢つけ油のつやもあざやかな髪はきれいに
整えられて、お召し物もまるで洗い張りしたすぐ後のようにこざっぱりとしており
ます。相当な伊達男だというのは一見にしてわかりました。
するどい両方の眼はなんとはなしに冷たく、ふくろうを思わせましたが、物腰は
いとやわらかげにて、絵師と聞いてよほどの偏屈かと思っていた手前は少々、
拍子抜けしたものでございます。
幅五間はあろうかという広々した間のやや中央には炉が切られ、鉄釜が湯気を
上げておりました。
芹澤さまは目を伏せがちにした光をしばらくジッと見ていらっしゃいましたが、
咳払いを一つすると、目の前にある煎茶の急須と盃ほどにちいさな茶碗を引き寄
せました。
「いや…不躾に眺め回してしまって申し訳ない。その…思った以上におきれいな方
でしたので。」
「は…?…オレが…ですか?」
「ええ。」
芹澤さまは臆することなく勺で釜から湯をくみ、手馴れた様子で茶をお点てになっ
ていらっしゃいます。びっくりしたのは光で、ちらと手前を見た頬はうっすらと朱に
染まりました。
『このひと…オレをきれいだってさ…』
唇がそうかたどって目をぱちぱちとしばたく様子に、つい手前は笑みを浮かべ小さく
頷きました。
(続)
- 496 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/11(金) 06:27:27.99 ID:???
- 灼熱たんおつです
語り部ヘタレって意外にすらすら読めて物語として
純粋に楽しんでるオレがいます
なんか情景がわきやすい
>ぴぃぴぃ泣くくせに自分の思うことを曲げぬ強情にして、澄んだまっつぐな瞳を
>持った子ども――それが光でございました。
子供時代の光たんもいいな(;´Д`)ハァハァ
華やかな模様いっぱいの黒地留袖の光たんいいねえ
愛らしく華やかな顔立ちが引き締まる感じでさぞかし似合っているだろうな
- 497 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/12(土) 08:30:59.15 ID:???
- 今gyaoでぷにぷに時代のヒカルたんが見れる
初心に戻ってヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
- 498 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/12(土) 14:23:37.76 ID:???
- ヒカルたんがあかりたんよりちっちゃいのに萌える>ぷにぷに時代
- 499 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/12(土) 17:45:39.64 ID:???
- ぷにぷにヒカルたんの全身なめたい(;´Д`)ハァハァ
- 500 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/12(土) 18:49:10.73 ID:???
- 久しぶりに見たら萌えるがそれ以上に燃えた
- 501 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:05:27.53 ID:???
- 光は愛らしい子でございますが、云われてみればなるほど、近ごろの大人びた
顔はひっそりと咲く大輪の芍薬のようでございます。
「お茶を一服いかがですか。」
芹澤さまから差し出された茶碗は手の中にすっぽりおさまってしまうほど、ゆっくり
と口をつけますと、口の中に濃い香りと甘やかな味が広がりました。
「おいしい…。」
「それはよかった。」
茶を褒めてはみたものの、手前も光も言葉とて続かず、手持ち無沙汰に、畳の上
に重ねられた和紙の束に目を落としました。
「ああ、急いで片付けたのですが…散らかったところにて申し訳ない。」
「あ…それ…見ても?」
光が身をのりだしますと芹沢さまは微笑まれ、そろりと紙の束を持って光のすぐそば
にいらっしゃいます。
「下絵が多いのですが…」
上等な和紙には墨で描かれた花や草に混じって、色をつけた美人画が何枚もござ
いました。あるものは腰をちょいと折って朝顔を愛で、あるものは茶をささげもち、
あるものは口に袖をあてて伏し目にしております。どれもあでやかなうつくしさで描
かれておりまして、光はほぅと溜息をつきながらそれらを眺めておりました。
- 502 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:07:06.65 ID:???
- 「これ、全部先生が描いたのですか?」
「はい。」
「わあ…きれい…。」
そう云った光に芹澤さまは少々困った顔をなさいました。
「お褒めいただけるのは嬉しいのですが…近ごろは牡丹を描いても桜を描いて
もちっともうれしゅうございません。ましてや女の絵など。」
「はぁ…。」
「ですがある日、版元に出向いた帰りに…光之丞殿、あなたさまとすれ違いま
した。」
芹澤さまはそこで一旦、言葉を切ると静かに光の瞳を覗き込みました。
「ようやく私が描きたいものに出逢った気がいたします。」
「え…?オレ…?」
「はい。描かせていただけますか。」
「あ、あの…なんでオレ?」
「なぜとおっしゃられても…私にもうまく説明がつきませんが…いままで幾多
の女も男も描いてまいりましたが、これほど描きたいと思ったことは。」
「あの…描くってオレの何を?」
「すべてでございます。」
- 503 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:09:48.68 ID:???
- 間髪いれずお答えになる芹澤さまに、光はたじろいでおりました。
「もしかしてあぶな絵とか…その…艶本にも載ってるようなやつも?」
「おいやですか。」
芹沢さまは真剣なまなざしを光にむけました。風が吹いたのか、明るい障子の
向うでは木の葉がさやさやと凪ぎ、どこか遠くでとんびがのんびりと長く啼いて
いるのが聞こえました。
あぶな絵は手前も何度か見たことはありますが、ようは交合(とぼし)の図、
一見、生真面目で清廉に見える芹澤さまもなんのかんのといいわけをつけて光
を抱き、それを絵にしようという心づもりなのでありましょうか。
光は口元に袖を寄せ、しばらく考えたのちにぼそりと答えました。
「わかった。――先生の好きにしていいです。」
結局、こうなるしかないのはわかっておりましても、うっすらと喜色を浮かべ
た芹澤さまを前に手前はがっくりとうなだれました。
とぼしのとの字も知らぬといった顔をしてこの先生も一皮むけばただの旦那に
しかございません。
- 504 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:11:57.92 ID:???
- 「そうですか。受けていただけますか。」
「はい…オレ、絵のことはわかんねえけど、先生の絵、好きだし。」
「ありがとうございます。そう云っていただけるのは光栄にございます。」
芹澤さまは手前が落ち着かない顔をしているのを気にしてか、こちらにも向き
なおって深く一礼なさいました。
「いすみ殿――光之丞どのの名は明かさぬゆえご安心を。」
「あ…はい。」
芹澤さまはすうと息を吸うとパンパンと手を叩きました。
「村上、すぐここに筆と硯の用意を。」
「はッ。」
さきほどの弟子が筆がいくつもささった筒と色とりどりの墨を持ってまいります。
さっそくことに及ぶ気かと手前は腰を浮かせかけました。
「では、手前は外でお待ちしておりましょう。」
「いや、いすみ殿はできればこのままいらっしゃってください。」
「は…はぁ…。」
わけもわからず座りなおし、芹澤さまを見ますと、芹澤さまはうすい唇をきっと
真一文字にひきしぼって筆をおとりになりました。
- 505 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:18:01.48 ID:???
- 「それではさっそく…光之丞殿、楽になさっていてください。」
「はい、あの…」
光はもじもじと着物のはじをひねりねじりしながら申しました。
「先生、その…光之丞どのっていうのは…」
「はい。」
「どうも慣れないんで…えぇと…。」
その言葉に芹澤さまは静かに筆を置き、微笑まれました。
「それなら…愛しい方はどうお呼びに?」
「え…ええっ?」
「愛しい方がいらっしゃるのでしょう。」
心の臓がびくりと波立ちました。光はうつむいたまま、一方で芹澤さまはそん
な光をどことなく楽しげに見ていらっしゃいました。
「…愛しい方って…オレが好きな人?」
「ええ。」
光はそわそわと体を動かしながら、そっと呟くように云いました。
「…あいつは光って…呼んでる…。」
光の瞳がゆらめきました。膝に置かれた手がカタカタと震えております。
芹澤さまは満足気に深くうなづきました。
「さようでございますか。光――なるほど。」
「べつにあいつだけじゃないけど。いすみさんだって、おやっさんだって…」
「さようで…。ならば、私が光と呼んでも?」
光はなにやら云いたげにしておりましたが、結局、こくりとうなづきました。
- 506 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:23:43.84 ID:???
- 「では光…。少々、首を傾けていただけますか。」
身をすくめていた光がそろそろと首を傾けました。障子からこぼれおちる陽に
照らされた白いうなじがまぶしく、芹澤さまは筆をにぎりしめると紙の上にさ
らさらと描き始めました。
そのすぐ後ろには弟子の村上がきちりと座してものも言わず師の手を見ており
ます。芹澤さまの云われるよう光が向きを変えたり座りなおしたりする間、と
きどき風のそよぎや木の葉のざわめきが聞こゆるほかは、筆が紙の上をすべる
音のみが聞こえます。
まぶしいほどの陽の輝きに包まれてのどかな様子ながら、どこか糸がぴんと張
り詰めたような心持がいたします。
ふとカタリと筆を置く音がしまして、芹澤さまは描きあげた絵をながめ、眉根
を寄せながら首をひねっていらっしゃいました。
「ううむ。これではない。」
誰に云うでもなくつぶやくと、くしゃくしゃと紙を丸めてしまいました。そう
してまたさらさらと何か描きつけました。
「…違う…。これも違う。」
なにやらぶつぶつ云いながら描いては丸め、描いては丸めするうちに、芹澤さま
の眼に厳しい光が宿り、額にはうっすらと汗を浮かべていらっしゃいました。
- 507 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:38:32.00 ID:???
- 「――うむ。まずまずの出来だな。」
そう呟いて大きな半紙を取り上げたころには、障子には真っ赤な夕日が照り映
えておりました。
「――今日のところはここまでにて…。お疲れになったでしょう、光。」
「う…ううん。」
光はあわてて首を振りました。
「これ、村上。夕餉の支度はできているか?」
「はい。あちらに夕餉を用意してございます。」
村上の案内する先について部屋を出る手前どもに、芹沢さまはまた深く頭を下
げました。
さすがに光も疲れたらしく、離れの部屋に通されると、崩れ落ちるように座って
とんとんと肩を叩いております。
傾きかけた陽の中には黒塗りの膳があわせて六つほど並べられておりました。
「わあ、なんだかすごいね、いすみさん。」
そう云って光が座った前には魚や季節の菜がきれいに並べられ、かたわらには
いくつかの水菓子まで添えられております。
「料理茶屋みたい…。」
光が手前の耳元でささやいてくすりと笑いました。
村上が音もなくあらわれて膳の上に汁物椀を置いていきます。
「それでは、ごゆっくりお召し上がりください。」
一礼して襖が閉じられますと、光の顔がほころびました。
- 508 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:45:23.59 ID:???
- 「いすみさんと二人でこんなお膳を食べるのって初めてだよね?」
「そうだな。」
二人で箸を取り、あたたかい夕餉を口に運びます。菜は市井のありきたりなも
のばかりですが、手間を惜しまず作られておりまして、なにやらほうっとする
ような味がいたします。
「うわー。料理茶屋と違っておいしいや。」
「へえ。料理茶屋の膳てのはうまくないのか?」
「えぇ?旦那にお酌しながら食う飯の味なんて覚えてねぇやい。」
うれしそうにかぶらや芋煮を突つく光に手前もほほえましい心持になります。
いつもなら部屋で一人飯を食らうのはまだいいほう、ほかのかげまたちとさっ
と飯を済ませることのほうが多うございます。売れ子の光を妬み、追い落と
そうとする目を受けながら飯を食らい、お座敷にあがれば旦那衆に酌をしなが
らちまちまと小鳥のように菜をつまむのみにて、心安らぐ飯などありませぬ。
佐為さまと一緒の膳のみが数少ない機会でしたが、それも今となってはござい
ません。
「そうだ、こんどからいすみさんもオレの部屋で一緒に食えばいいんだ。」
「ばか、そんなことをしたらまた鉄兄さんが甘やかしすぎだって怒るぞ。」
「日高に一枚めをとられたってオレ、まだ二枚めだぜ。おやっさんだってがた
がた云ってもオレには逆らえねえだろ…ふん。」
こうしたところはさすがかげまといいましょうか、なかなか一筋縄ではいきま
せぬしたたかさでございます。
- 509 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/12(土) 23:52:02.43 ID:???
- 「まったく…今は二つめといったっていつ坂道転がり落ちていくかわかんねえ
んだぞ。」
手前が小言を云うと、光はあじの干物をむしりながらぷうっと頬をふくらませ
ました。
「なんだよー、いすみさん、せっかく二人きりだってのにうるさすぎ。」
「俺は…」
「二人きりでおいしいもの食うのもいいだろ?」
光はいたずらっぽく笑い、箸をくわえたまま上目遣いに手前を見ます。その瞳
に手前の心の臓がどきりとはねました。
「それにしても…拍子抜けした…。すぐに袖をひっぺがされるかと思ったよ。」
「あぁ、あの先生、あぶな絵も、とおっしゃって俺にもそばについていろとか
云うしな。」
「アハハ、いすみさんはいつも襖のかげから見てるんだから同じことだろ?」
「ばか、俺はただおめえが心配で…」
急に痛いところをつかれて、手前は耳までほてってくるのを覚えました。
「ふぅん。心配…だけ?」
「そうだ。ほかに何がある?」
「なぁんだ…。つまんねえの。オレ、つらいときはいすみさんが見てるって
思ってるんだけどなぁー…。」
からかっているつもりなのか、光はそう云ってはにんまり笑って見せます。
「…まァ、佐為といるときはちょっと恥ずかしかったけど。」
小さく漏らした言葉にいっとき胸がえぐられる思いでちらと光を見ましたが、光は
唇のはしにふと笑いを浮かべたのみでございました。
(続)
- 510 :本日の金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/13(日) 00:31:28.71 ID:???
- ヱろい光たんを期待していた目異痛のみなさんすいません。
故意にひっぱってるわけではないが、濃いのを出すには
ためないと出ないんだよ、もう20代じゃないしw
- 511 :忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/13(日) 03:40:35.57 ID:???
- >>510
灼熱たんおつおつ
ほんわかほのぼので服を着たままの光たんもいいお
エロはエネルギー使うもんな、ひっぱってるとか思ってないか安心汁w
光たんと一緒ごはんとかヘタレがうらやますぃぜ
- 512 :447:2011/11/13(日) 19:46:10.45 ID:???
- ふうやっとネットに戻ってこれたぜ…
ずっと光たんのことだけ考えて生きていたいものだ
灼熱たん乙!なるほど絵師ネタか
俺も光たんをなめまわすように視姦したい(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
この芹澤先生はヒカル研究会の時とは違ってへたれてないのかな
エロ無しも好きだがエロも楽しみにしてるお
とりあえず、>>485の相手だけ変えたやつ作った↓
tp://hikarutan.chu.jp/makyo/up/img/166.jpg
やっぱり光たんと碁盤に向かうのは奴が一番良いかと思いまして。向かってねーけどなw
光「お前はフサフサだな!でもハゲたら落ち武者みたいになりそうでヤだなあ…」
- 513 :名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 00:56:15.66 ID:???
- >>512
若゛先生バージョンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
すげええ違和感なさすぐるお
若゛先生はやっぱ着物似合うなあ
この二人の傍らには碁盤がやっぱり合うなあ
GJ!!
- 514 :本日の金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/14(月) 13:20:41.67 ID:???
- >>512
春たん、乙乙。
露出度低いのに、そこはかとなくヱロいでござるな(;´Д`)ハァハァ
そのものズバリの春画を目が腐るほど見ている拙者はこういうのにクル(;´Д`)ハァハァ
つ【本日の名画ギャラリー】←参考にしてちょw
tp://www.iconicjapan.com/?page=archive&item=189
葛飾北斎?の春画でございます。さすが北斎先生、構図が大胆ですな。
男女のまぐわいが3点、陰間とのエチが3枚ですが、どれもどこか現代的なセンス(;´Д`)ハァハァ
さて、そろそろ本気出して書き上げるか芹澤の巻…。なんつーか、拙者はよほど芹澤先生と相性悪いのか、
芹澤先生を登場させるとスローペースになります。いいキャラなのにな、見るからに変態くさくてw
- 515 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/15(火) 01:03:06.36 ID:???
- 夕日が傾く中、手前と光はのんびり言葉を交わしながら膳をきれいにたいらげ
ました。茶をすすっていると下男なのか弟子なのか、さきほどの村上とはちがう
男があらわれて風呂に案内すると云います。
村上よりいくぶんがっしりとした体つきのこの男は親しみやすい様子にて、聞け
ばやはり芹澤さまの弟子にて辻岡と名のりました。
「ここには棲みこみのお弟子さんが何人かいらっしゃるのですか。」
手前が聞きますと、辻岡と申すこの者はにこやかにほほ笑んで答えました。
「ええ…村上と手前とあともう一人、飯島と申す年若の弟子がおります。…それ
から時々、絵を持ってやってくる通いの者が四、五人ほどですか。」
「あのう…つかぬことをお聞きいたしますが…。」
手前は辻岡の実直そうな様子にかまけてちょいとかまをかけてみたのでござい
ます。
「先生は…その、色本の絵もお描きになるとか…。」
「あぁ!」
辻岡はぽんと膝を打って、にこにこと笑いました。
- 516 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/15(火) 01:06:10.65 ID:???
- 「御用絵師でもないかぎり、絵で身を立てるのもむずかしゅうございます。皆
様、号を変え版元を変えして描かれていますよ。うちの先生はあのとおりです
から、自分が気に入ったものしか描きませんが。」
聞けば、そうしたものにうとい手前ですら名を聞いたことのある絵も描かれて
いらっしゃります。江戸の果てとはいえ、これほど広く手入れのいきとどいた
屋敷を構えていらっしゃるのも色絵で得た金の力というものでございましょう。
「さようで…。はじめ色ごと絵も描くとおっしゃっていましたが、結局、そのよう
なことはありませんでしたが。…とすると、気に食わなかったのでしょうか。」
手前がそう申しますと、辻岡は首を振りました。
「いえいえ、先生は絵には厳しいけれどもたいそう真面目な方でいらっしゃい
ます。おそらく、光さまを見ているうちに無体なことはできぬとお思いになった
のでしょう。何しろ、お若いですし。」
なるほど、光は大人びてきたとは申すものの、体つきも同じ年頃のかげまよ
り一つ二つ下にも見えます。年端もいかぬ子がまぐわうさまを描くのもしのび
ないと思ったのやもしれませぬ。
- 517 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/15(火) 01:08:07.17 ID:???
- 「それで…芹澤先生は今どちらに?」
「ああ、母屋にてさっそく色をつけていらっしゃいます。もうああなると寝食
も忘れてしまって…。」
困ったように苦笑いをうかべる辻岡は、ちらと母屋のほうを見やり、一礼して
立ち去りました。
風呂からあがって座敷に戻りますと、すでに布団がふたつ並べて敷いてござい
ました。湯で温まったからだには布団の冷たさもここちよく、手前も光も上掛け
をめくってそこに体をすべらせるやいなや、あっという間に眠りについたのでござ
います。
- 518 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/15(火) 01:10:22.54 ID:???
- 夜の冷えた空気に身震いをして目が覚めたのは夜半すぎでございましょうか。
目をぱちりと開けてみると、いつもと違い、恐ろしいほどに空気が澄みきって
静かなものでございます。
真っ暗やみの中、となりに目を凝らしましたら、となりの布団は上掛けをはね
たまま、もぬけの空になっておりました。
「光…?」
呼びかけてみても返事などあろうはずはなく、はて、厠へでも行ったのかと思い
ましたが、いつまでたっても戻ってくる気配もございません。
手前はあわてて飛び起き、ようやく闇になれてきた目をたよりに襖へとにじり
寄りました。
襖をあけてもそこは漆黒の闇、そろりそろりと廊下を伝ってみます。
廊下をつきすすめば渡り廊下があるはずで、その先は昼間、先生が絵をお描き
になっていた部屋にございます。
ジッと目を凝らしますと、そこからうすい灯りが漏れておりました。
はだしの足から冷たさがのぼってくるのをこらえ、灯りが漏れる先へと参りました。
手前が母屋に続く渡り廊下に踏み入れたときでございます。
- 519 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/15(火) 01:11:10.93 ID:???
- 後ろに人の気配を感じてはたと振り向きますと、そこには夕餉のときと同じよ
うに紺色の袴をつけた辻岡がおりました。
「あ、あの…辻岡さま…光をご存知ありませぬか。」
辻岡はそれには答えず、手前についてくるよう目で促すと、昼間の座敷の前で
かた膝をついて、わずかに襖を引きました。
黄色い行灯の光が大きく影をつくり、ゆらゆらと動いております。
細身の芹澤先生がこちらに背中を向けていらっしゃいました。先生は身をかが
めて一心不乱に筆を動かしていらっしゃいます。
そして、その向うには光が生成りの小袖一枚で座っておりました。
- 520 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/15(火) 01:13:17.54 ID:???
- すわっている、というのは手前の早合点でございました。
よくよく見ると、昼間、芹澤さまの横についていた村上が、背中から光を抱き
ながら、耳元でなにごとかささやいております。
光が体をよじりましたものの、いとも簡単に抱きすくめられ、するとどこから
か手が伸びて、衿の中に差し入れられました。
光のすぐ脇におりますのは、おそらく飯島と云う三人目の弟子でございましょ
うか、ほかの弟子よりいくぶん年若なそれは乱れる息を詰めながら光の胸を
まさぐっておりました。
薄明かりの中で浮かぶ光の目はとろりとして胸を上下させ、浅く息をついてお
りました。
- 521 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/15(火) 01:18:20.02 ID:???
- 「ん…ふぅ…」
背中から抱きかかえている村上が光の細い顎を持ち上げ、その唇を吸いはじめ
ました。光はされるがままに体を預けて唇を吸われ、その濡れた音も生々しく、
すそからは足が投げ出されて、ときおり足の指がひきつるように動いておりま
した。
ふと、芹澤さまが紙の上に走らせていた筆を置き、筆筒の中から白い隅取筆を
とりあげました。綿の花のごとくふんわりと広がったそれを手に、光の前に座り
ますと、二本の腕が衿にかかって白い肩をむき出しにします。
「…う…うっ…!」
光は喉をのけぞらせてうめき、見ると筆先が首筋を這い回っておりました。
上から下へ、そして下から上へと筆先が撫でさすりますと、光の唇から艶めい
た声が漏れます。
「あぁん…はぁッ…ん…。」
後ろからは羽交い絞めにされて身動きもきかず、光は首を振り動かしておりま
す。首筋から肩へ、そして白い胸へとなまめかしく動く筆は光の肌を紅に染め
ていきました。
(続)
- 522 :447:2011/11/15(火) 02:00:47.46 ID:???
- 複数プレイキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
芹澤先生、結局光たんにこんなエロい事をして(;´Д`)ハァハァ 筆愛撫とか期待通りの変態っぷりだな
弟子たちも若手棋士が配置されてて楽しいな。飯島とか村上ってすげー変態くさいイメージだw
それにしても、なんて色っぽいんだ光たん(;´Д`)ハァハァ
大人びてきたけどまだまだ幼いっていう曖昧な感じがたまらぬ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
灼熱たん本日も乙でした。
春画の参考もサンクス!
今描いてるやつが終わったら使わせて貰おう
- 523 :名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 21:47:27.93 ID:???
- 飯島、なんという役得…ヽ(`Д´)ノ
- 524 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/17(木) 00:36:06.36 ID:???
- いつしか光の右肩は袖から抜かれて、細い肩から腕、そして胸の上につましく
咲いた赤いつぼみまであらわになっておりました。
芹澤さまは白い筆を持ちなおしますと、光の体に覆いかぶさるようにして、蕾に
筆を走らせました。
「あ…あ…あっ…あふっ…」
光の上身がのけ反り、見ると白い筆先がつぼみをついばんでおりました。それ
は色を刷くようにゆるりと丸を描いていたかと思うと、形をなしてうす紅に熟れた
粒を白い毛先でなぶりあげます。
右のつぼみから左のつぼみへ、そしてまた右のつぼみへ、白い筆はいく度もやわ
らかな肌の上をなぞっていきました。
「はぁ…はぁ…はぁ…んん…」
光は声を上げまいと必死にこらえておりますが、筆がつぼみをかすめるたび、
白い喉がひるがえり、身体がヒクンとふるえて抱きかかえている村上の腕から
すべり落ちそうになります。
- 525 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/17(木) 00:46:33.27 ID:???
- 小袖の前がわずかにもちあがり、光はそれを悟られまいと腰をねじりながら両
足をすりあわせますが、気づいた飯島が光の左足をおさえつけて、小袖の細帯
をするりと抜いてしまいました。
「あ…いやッ…!」
小さく叫んだものの、帯が抜かれると柳腰もあらわに、かわいらしい魔羅が
ちょこんと頭をもたげております。
「ほう。」
芹澤さまは息をつくと、うしろにある筆筒へ手を伸ばしました。
その振り向いた刹那、襖のすきまに鼻づらを押し込んでいる辻岡と手前に気づ
いてしまいました。
「辻岡。」
芹澤さまは静かに辻岡を呼ぶと、辻岡はうつむいてへどもどいたしております。
「は、はい。」
「何をしておる。」
「い、いえ…。」
「いすみ殿をこちらに。」
静かに云われる芹澤さまを前に、手前は身の縮む思いでおりましたが、いたし
かたなく、のろのろと部屋に入りました。
辻岡に促されるままに芹澤さまのそばにまいりますと、目を大きく見開いた光が
こちらに気付いて、声をあげました。
「いすみさん…?」
しかし、それも村上に頭をひきよせられ、あの男の腕に隠れてしまいました。
- 526 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/17(木) 00:52:08.53 ID:???
-
「聞けば金剛とはかげまに色ごとを仕込むそうですが…。」
芹澤さまは腕を組み、あごをひねりながら、手前と光を交互に見回しました。
「…そう云う者もおりますが、手前はただ身の回りの世話をするのみの金剛に
ございます。」
「ほう――。なら、いすみ殿は光を抱かれたことは?」
手前はぶるぶると首を振りました。
「これほどの色子を前に抱かぬとは、いすみ殿はよほどの強いお心がけをお持
ちの方とお見受けいたします。」
芹澤さまはそう云われますと、光のほうへと向きなおりました。
「では、私がいすみ殿にまたとないみだれ絵をお見せいたしましょう。」
光は背中から抱きかかえられたまま、両脇にいる弟子たちに膝とほっそりした
足首を持ちあげられ、体を開かれておりました。身じろぎいたしましても、男
二人に両膝をつかまれましてはあらがうすべもございません。
紅色に染まった魔羅がひくひくとふるえてその下の毛すじ一つないふぐりまで
さらされます。
芹澤さまは頭をもたげたそれをジッと見ますと、筆筒の中からまた新たに毛先
を丸く切った筆をとり、根元から雁首までするするとやわらかい毛で撫で上げ
ました。
「んぁッ…!」
「これは先ごろようやく手に入れた栗鼠の毛にて作られし筆。やわらかくこし
があり、色を刷くにはまことによろしい。」
芹澤さまはそう云いながら、下から上へ、下から上へとためすようになぞった
のち、ぐるり雁首をひとまわりさせました。
- 527 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/17(木) 00:56:23.35 ID:???
- 「あはぁぁんッ…!」
「おや――こんなに漏らして…。」
その声にはわずかに喜色が込められておりました。手は休みなく動きまわり、
暗闇の中、光の濡れた唇からは苦悶とも歓喜ともつかぬ声がとめどなくはき続
けられるのでございました。
芹澤さまは這いつくばるかのごとく、前かがみになりますと、紅色にたちあ
がった魔羅の下、ふっくらとしたふぐりをゆるりゆるりと筆がなでます。
「や…やぁ…許して、先生…」
光の体が粟立ち、ぴんと立ち上がった雄蕊からは蜜がとろけ落ちておりました。
「あ…あぁ…!」
「どうです?お気に召されましたか、光。」
「ひぃんっ…!」
前をはだけた体がずるりと畳の上に崩れおち、光は長い両脚を持ち上げられた
ままで仰向けにされておりました。
「ん…んんっ…。」
村上が頭の上におおいかぶさって光の唇を吸い上げておりました。
その濡れ音に高まったのか、左にいた飯島が胸のつぼみに吸い付き、ついで右
にいた辻岡が息を荒くしながら、もう片方のつぼみをつまみ上げました。
「あふ…んんん…」
- 528 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/17(木) 00:58:18.37 ID:???
- 抱え込まれた膝が高くかかげられ、丸みを帯びた尻までむき出しになると、
芹澤さまは荒々しく筆筒の中の筆をまるごとつかみ出しました。手いっぱいに
持った筆の中からふさふさとした唐刷毛をとりますと、青白い腿のうらを撫で
上げます。
「ん…ん…んうぅ…っ…!」
色を刷くように唐刷毛がたどるにつれ、ちいさな尻がぶるぶると震え、魔羅の
先からいく筋も雫が伝っております。
光は村上に抱かれ、その肩に腕を絡みつけて爪をきつく立てておりました。唇
が離れると、愛おしげに光の髪を撫でながら額に口付け、唇のはしをあげて芹
澤さまに振り向きました。
「先生…。そろそろ…。」
「うむ、村上。どうだ、お前も気に入ったか?」
「はい――。またとない上玉、淫らに啼かせましょうぞ。」
村上はそう答えると、光の体をくるりと裏がえし、膝をつかせたまま柳の腰を
四つん這いにすくいあげました。
- 529 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/17(木) 01:05:00.40 ID:???
- 高く持ち上げられた小さな尻と腿が二人の弟子に撫でられて波うっております。
「んッ…んっんっ…」
畳にかた頬をつけた光は声を漏らすまいと薬指を噛んでおりました。
しかし、それも両側の弟子に太腿を持たれて足を大きく開かれ、ふぐりから菊
までがまるまる晒されますと、光は恥ずかしさのあまり声を上げてうち震えま
した。
「あぁ…いっ…!だめ…もうだめ…」
村上が光の頭を撫でながら、耳元でささやきます。
「ふふ…こういうのは初めてですかな。」
芹澤さまは先の鋭い白筆をおとりになると、筆先でつましくすぼんだ菊の蕾を
ついっとつつきました。
「あぁぁあっ…!」
畳に両方のひじをついたまま、光の白い背が折れんばかりに反りあがります。
脇に座した飯島と辻岡がくん、と頷いて、やわらかな双丘を押し開き、筆先は
菊の花びらをくるくるとなぞりあげました。
- 530 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/17(木) 01:18:51.59 ID:???
- 「あぁ…あ…あ…!あぅん…ああー!」
「ここはどうですかな。」
尖った筆先が菊からふぐりに伸びる細い溝をかすめました。
「ひぁ…!」
光の脚がひくんと震え、うす灯りの中、影になった魔羅からポタポタとしずく
が垂れているのがわかりました。
「んああ!あぁ!あァッ、熱い…!」
門渡りを早く遅く往復していく筆先に、光の肌が粟立っております。芹澤さま
はつぎつぎに筆を変え、ふわりとした穂先で菊を撫でたり、細筆で門渡りをつ
ついてそのたびに上がるなまめかしい声を楽しんでいらっしゃるようでござい
ました。
「おぉ、菊の花が私の筆を求めて開いておりますぞ。うむ。」
「い…いやっ…!もう許して!入れてえッ!」
「ほう。ここに男の魔羅を入れてほしいのですか。」
芹澤さまはなおも菊と門渡りを責めつづけ、光は苦しげに畳をかきむしってお
ります。
「ひぁあんっ!…はん…はっ…やく…」
ジャラリと音を立てて筆が束ねられ、芹澤さまはすっくと立ち上がり、もとの位置
に座してかたわらの半紙をとりあげました。
村上がうす笑いを浮かべ、飯島を見やりながら、手元にある印籠を手渡します。
「おい――。まずはお前からだ。腰を使いすぎて壊すなよ。」
年若の弟子は荒く息をつきながら、ふのりを舌の上に乗せておりました。
(続)
- 531 :名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 06:11:20.99 ID:???
- 筆プレイ?キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そして光るたんのおねだりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(;´Д`)ハァハァ
チーム芹澤の手際のよさがすげえよ
ヘタレは股間をパンパンにしてるんだろか…w
- 532 :名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 21:46:19.29 ID:???
- うううわああああ…!
灼熱たんの江戸艶話がキテルー!とwktkしながら読んでたら
何と絵師殿までキテルー!なんかもう俺のかわいい皮かむりが暴走しっぱなしで
たまらんわー!むっはー!
芹沢先生!芹沢先生!もっと!光たんの心のスキマに筆をねじこんで!
十九路レポのラスは来月の退職後を予定してまつby元・盆商戦
まさかこんな短期間で仕事辞めるハメになるとは…恐るべし地元ブラック企業…
- 533 :名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 22:34:19.98 ID:???
- >>532
盆たんおひさ
来月仕事やめるってことは年末年始はゆっくりできるのかな
ゆっくり休んでほしいお
しかしブラックおそるべしだな…
短期間でおさらばするのが吉と見た
十九路のラスレポ楽しみにしてる!
- 534 :名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 22:39:11.44 ID:???
- あと、オレも地元ブラック勤めてた経験、実はありだけど
やめたことはこれっぽっちも後悔してないお
いつもいつも求人誌に載ってるのも納得って感じだ
勤めてるときはヒカルたん(;´Д`)ハァハァ するもどこか哀しくむなしかったお
やめて存分に(;´Д`)ハァハァ しまくったけどな!
オレから(;´Д`)ハァハァまで奪うブラック、ほんっと怖ろしいよなあ
- 535 :元・盆商戦@あとひと月:2011/11/18(金) 00:36:44.63 ID:???
- >>534たん
わかる!ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ に偽りはないのに、
こうどこか全力を乗せ切れてないもどかしさっつーか…
何でこう、「地元」ブラックつーのは全国区ブラックに比べてアレなんだろーな?
いやどっちもブラックに変わりはないんだが…うまく説明できん
ただ、地元ブラックの方がタチ悪いのは確実
ヒカルたんのかわゆいアニャルをもってしても無理ゲー
ヒカルたんのかわゆいお口が逆作用してしまうというろくでもなさ
まあ、それでナンだ
俺もスレ住人が萎えるようなモノは投下したくなかったつか
(そもそも俺の駄文は萎え物件でしかないし)
でもな!ヒカルたん(;´Д`)ハァハァはもう不治の病なので、
なんかもう許してくれや!的なアレがあったりw
とりあえず、ヒカルたんの苺を舌が疲れるまでprprする夢を見たいと祈りつつ
寝るとするか…
prprprprprprprprprprpr
- 536 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/20(日) 01:55:56.80 ID:???
- 盆たん、534たんこんばんは。灼熱→金剛です。
うわ、みんなブラック経験あるんだなあw
そういう拙者もブラック企業にうっかり入ったことあります。
で、今いるところは業界自体がある意味ブラックかもしれないwwww
離職率異常に高いよw 壊れる人の率も高いよw
まあ、やってることは有意義だしそれなりに楽しいんだけどね。
最近はなんか毎日、腹いてーよ。いろいろとプレッシャーかかってるんで。
4月ぐらいから月イチでダウンしてるおw
それでもやめようと思ったことはないけど。
困るのは、ストレスたまりすぎると(;´Д`)ハァハァが書けなくなるんだよ!
(;´Д`)ハァハァを奪うなーーーーーーーーーーーー!!!!
ま、なんだ…お互いがんばろうぜ!
- 537 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/20(日) 03:23:02.49 ID:???
- あの夜のことはそののちもわすれることはございません――それは何度も繰り
返し繰り返し手前の夢枕にもあらわれ、目を覚ましますと手前の下帯を濡らす
ことも一度や二度ではございません。
光は三人の弟子たちにかわるがわる嬲られておりました。
いちばん年若の飯島はひどく急いた様子で光の菊門に魔羅をあてがい、一気に
突き通しました。
「ううっ…っ…。」
二人の呻く声が同時に響き、飯島は恍惚とした面持ちにて腰を揺すりはじめま
した。
そこで手前の耳に聞こえたのは光の歓びの声、いささか多く菊座に入れられた
ふのりが立てるびちゃびちゃという水音と共に、光は嬌声をあげたのでござい
ます。
「ほう。飯島のものでもよがるとはな。」
村上がクッと嘲笑して、下帯をずらすと長く反り返った一物を光の唇に押し当
てました。光の唇がうす開きになり、桃色の舌が雁首や竿をちろちろと這いま
わるのが見えます。
- 538 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/20(日) 03:24:16.41 ID:???
- いくばくもせぬうちに飯島が果ててしまうと、すぐ横に仰向けになった村上が、
そそりたった長い一物の上に光を座らせました。
村上のそれは三日月のように長く反り返っていて、根元までくわえこませると、
光は眉根を寄せながら上下に腰を振り続けました。
「あっ…ん…うん…んんぅ…うん…ん…」
「ふ…ここがいいのでしょう?」
村上が腰をおさえつけて、ずん、と突き上げますと、光は背中を反らせて悲鳴
を上げました。
「ああ…!」
小さな魔羅が立ちあがって、先から淫汁が流れ出しました。
光は体を揺すりながら、細い指先で自らの胸の蕾を弄っておりました。
両脇にいた二人の弟子はそれを見ると、光の手をひきはがし、長い舌で蕾を責
め上げつつ、なめらかな肌をまさぐります。
- 539 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/20(日) 03:25:31.53 ID:???
- 「あぁ…!あっあっあっ…だめ、いく…!」
魔羅から白濁した液が村上の胸に飛び散りました。
どうやら村上も達したようで、光の体の下でハァハァと息をついております。
うしろから辻岡が光の背後から尻をつかんですくりと立ち上がらせました。
村上の一物がずるりと抜け落ちて、震える足の間にある菊座からどろどろと精
が腿を伝って流れ落ちます。
辻岡は仁王立ちになったまま、まだ熱さめやらぬ菊に己の魔羅をあてがいます。
辻岡の魔羅はずんぐりと太く大きく、血管が浮き立っておりました。
それがめりめりと菊に入れられますと、光は体をくの字に折ってあえぎます。
すぐ下にいる村上が手をのばして光の両手を受け取り、光は「碁盤責め」の形
に後ろから太い魔羅をはめこまれておりました。
「あぁっ…もうやめて…」
辻岡の太い魔羅が狭い菊をゆっくり往復するたび、光のまっすぐ伸ばされた脚
がびくびくとひきつりました。
- 540 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/20(日) 03:26:19.25 ID:???
- 「おお…達したばかりだというのに…締まる…」
辻岡が太い魔羅を深く根元まで沈めたかと思うとゆっくり引き出しています。
「もうやだ…やめてよ…」
涙声になった光の魔羅をわきから飯島が口に含み、吸い上げます。
「あぁぁっあ…まだ駄目!だめぇ」
後ろからは太い魔羅で責められ、前は舌で責められる――光は息も絶え絶えに
なっておりました。
強く突き上げられて、太腿と尻がパタパタと当たる音をたてます。
「…こうですか?」
「あぁぁ、そこ…んうぅ…太い…出る!出るよぅっ!」
光は前も後ろも嬲られながら、声をあげて達したのでございます。
三人の男に体をいいように弄ばれたこのときのことが、のちの光に魔を添える
とは――。その頃の手前はまだまだ青うございました。
- 541 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/20(日) 03:29:49.31 ID:???
- (其の七) 転身
「光のやつ、あれから一体どうしちまったんでえ。」
鉄はきせるを一吸いすると、ぽんと火鉢のはしに打ち付けました。
「どうしたって…もとどおり勤めに精を出す気になったってところでしょう。
ま、一枚めに返り咲いて手前も一安心ですよ。」
そう云った手前を鉄は疑わしげにじろじろと眺め回しました。
「変わったっていやあ、いすみ、おめえもなんか変わったな。前はなにかにつ
け、光が光がって甘やかして、座敷に出すのも渋ってたおめえが…。」
「座敷に出したくないわけじゃござんせんよ。ただ、金剛のつとめとして乱暴
な客はごめんだってえ話です。」
風変わりな絵師、芹澤一斎さまの家にお伺いしたときのことは鉄にも申して
おりません。ですが、勘のいい鉄のことです、部屋に帰ってくるなり、光が
ばたりと倒れこんで熱を出し、そのまま二日ほど寝込んだのに何かうすうす
に感じたに違いありませぬ。
その後の光はといえば、なんとはなしに手前から離れたがっているようにも思
えてなりません。
- 542 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/20(日) 03:31:46.68 ID:???
- かげまとは時をはかる香でいくらと定められておりますが、おおかたのかげま
は時を稼ぐがため、客と会ってからもあれこれと話を引き伸ばしてことに及ぶ
のを渋るものでございます。ですが、あのあとの光は香をつけるやいなや、甘
い声をあげて旦那にしなだれかかり、はやく抱いてとせがむようになりました。
これにやられない旦那はおりませぬ。
気位が高くなかなか体を許さぬ日高を買っていた旦那衆があっという間に光に
つくようになりました。
「ま、やっと佐為さまからふっきれたってところでしょう。」
「…だといいけどな。さて、もうすぐ昼どきだ。」
そう云って鉄は冷えた茶をすすりあげました。
季節はもう師走、ちかごろは水も手を切る冷たさになり、町はどことなくせわ
しさが募ります。
鉄が腰を浮かせかけたところでいっときぴたりととまりました。
「もし――。」
低いが朗々としたつやのある男の声がいたしました。
「…はい、どなたさまでしょう。」
手前はさっと立ち上がって玄関のたたきに降り、黒い格子戸を開けました。
(続)
- 543 :名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 10:04:08.16 ID:???
- 灼熱たんおつ
相変わらずハードワークっぽいが今の仕事「やめたいと思ったことはない」
っていうのはいいな!
充実してんだろうけどとにかく健康には気をつけてな
(;´Д`)ハァハァは健康な体を愛す…!!だからのう
それにしても光たん、ついに開眼してしまったか(;´Д`)ハァハァ
「淫汁」とか朝から文字そのものに激しく(;´Д`)ハァハァ してしまったお
光たんの「淫汁」…ゴクリ
村上さんと辻岡さんの決して美麗とは程遠いルックスが光たんを汚す役としては
また最適だな(;´Д`)ハァハァ
そして「魔を添える」ていう表現がなんかすごく気にいってしまったオレ
魔を添えられた光たんどうなってしまうんだ(;´Д`)ハァハァ
- 544 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/21(月) 01:09:03.40 ID:???
- 男が二人、それぞれ羽織袴姿で立っておりました。一人は年のころ四十かそこ
ら、もう一人はそれより若く、腰に大小を差しております。
お侍さまかと思って二人をためすがめす見ましたが、若い方は身なりからして
おそらくは御家人でございましょう。背格好もよく、目つきも鋭いかなりの色男、
もう一人は侍にしては垢抜けた粋な袴、大小も差しておらず、しかしやわらかい
色の目には若いほう以上の鋭い光を宿しておりました。
「こちらに光之丞という子はおりますか。」
「はい、おりますが…。」
こうしたところへ来る客にしては折り目ただしく、しかも二人で来るのにこんな昼
間というのも珍しゅうございます。
奥では手前の肩越しに鉄が鋭く目を光らせておりました。若いのはそれに気づ
いたのか、丁寧に一礼いたしました。
「突然にお伺いして申し訳ない。それがしは京都禁裏付与力、緒方精十郎と申
すもの、こちらは将軍さまが名人碁所、塔矢行洋さまにございます。」
- 545 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/21(月) 01:10:40.47 ID:???
- 禁裏付というのは手前もちらと耳にしたことがございました。将軍さまよりじき
じきに京都の帝のもとへ遣わされ、幕府と帝の取り持ちをするというのは表
向きで、ようは幕府の犬、帝がしゃしゃり出てこないようにするためのお目付
役といったところでしょう。この禁裏付と京都奉行をとりまとめる京都所司代
というのはのちに老中に任ぜられるお役にて旗本の憧れ、その配下の禁裏付と
て任期をまっとうすればむげな扱いはされぬと聞きます。
碁所とは聞きなれぬところながら、わざわざ将軍さまのお抱えであると云うか
らにはお目見え以上なのでありましょうか。
「実は、光之丞を迎えに参った次第でございます。」
「えっ…。」
「藤原佐為さまの件にて、少々お話をさせていただきとうございます。」
手前の後ろでカチリとキセルを置く音がして、長羽織の紐を結びなおした鉄が
出てまいりました。
「ここで立ち話もなんですので…。いすみ、ご案内申し上げろ。」
こうして手前はとるものもとりあえず、道一本へだてた「や奈ぎ」へあがって
いただくことにいたしました。
- 546 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/21(月) 01:12:06.69 ID:???
- 「色茶屋とはどれほどいかがわしい風情かと思えば、なかなか落ち着いたいい
店でございますな。」
煮茶を前に、緒方と名乗る侍はそう褒めて、かたわらの塔矢さまを見ました。
「で…。藤原佐為さまの件とはどのような?」
鉄が膝を揃えてゆっくり聞きますと、緒方さまは唇の端に笑みを浮かべました。
「佐為殿の消息につき、文をさしあげましたのはそれがしでございます。」
手前ははっとして緒方さまの顔を見つめました。佐為さまがお亡くなりになった
という文の末尾にしるされた名と花押が思い出されます。鉄もそれを思い出した
のか、ちらりと手前と目が合いました。
「ええ、覚えておりますとも。」
「いかにも。それで…まことに遅くなり申したが、こちらの塔矢さまは碁打ちの
総家元、碁所でいらっしゃります。佐為さまとは長きにわたりお付き合いの
ある方にて、佐為さまに代わり光之丞を身請けしたいと、まあ、こんなわけで
ございます。」
「はあ…」
- 547 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/21(月) 01:14:18.91 ID:???
- ようは、佐為さまが亡くなったので、その代わりに身請けするということなの
はわかり申したが、ずいぶんと急な話にございます。
緒方の横にいた塔矢さまがゆっくりと口を開きました。
「実は佐為殿を江戸に呼んだのは私だが、佐為殿からも光之丞のことは伺って
います。かげまながら碁の才もあるのに口惜しい、と。」
たしかに光はそこいらでは負けなしの強さではございましたが、花のお江戸の
碁所さまが目をかけるほどとはにわかに信じがたく、鉄は苦笑いをしておりま
した。
「まァ、たしかにあいつァここいら一帯じゃ負けなしですが…そんなにすごい
んですかねェ。え、どうなんでぇ、いすみ。」
「光は佐為さまと打つときは二子でしたが、負けることのほうが多かったよう
でござんすよ。」
手前がそう云うなり、緒方さまと塔矢さまは目を見開いてほぅ、と声をお上げ
になりました。
「佐為殿を相手に二子とは…。塔矢先生、それでは明殿と互角といったところ
ではありませんか?」
「うむ…。その子は年はいくつですか?」
「十五になったばかりで。」
「ほう――。それはますます面白い。あとでぜひ一局手合わせしたいものだ。」
塔矢さまはそこで初めて、顔をほころばせて笑ったのでございます。
- 548 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/21(月) 01:15:52.83 ID:???
- 聞けば、塔矢さまにも光と同じ年の息子がいらっしゃるそうでございました。
塔矢さまは急いた様子にて風呂敷から封をしたままの金をお出しになりました。
佐為さまがお亡くなりになったのち、人づてに緒方さまに託された文と目録が
あり、佐為さまお持ちの蔵にあるものを全て売り払い、光の身請けに当てたし
とあったそうでございます。蔵には古今東西の壷やら茶碗やら、値がつかぬほ
どの品がぎっしりとあったそうで、金に代える手はずは全て京にいる緒方さま
がなさいました。
「いやはや、さすがはお公家の出、蔵にぎっしりあったものを売りましたら、
かなりの金になりまして…。それがし、佐為さまのお言葉どおりその金を持って
江戸に参り、塔矢先生に話しましたら、ぜひにとおっしゃる。」
そう云われる緒方さまの目は好奇に満ち満ちていらっしゃいました。おそらくは
財を投げ打っても惜しくないというほどの子がどのようなものか、見てみたい
のでありましょう。
- 549 :金剛日記 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/21(月) 01:25:46.31 ID:???
- 鉄は一旦、部屋に帰って前金の証文を持ってくると云うので、手前もいっしょ
に腰をあげて光を呼びに参りました。
手前がなんと光に云おうかああでもないこうでもないと考えるうちに二階の階段
まで来ておりました。
「なぁ、よかったじゃねえか。あいつはこんな色部屋で終わるやつじゃねえ。」
鉄がぽんと手前の肩を叩きました。
「…そうですね。」
階段を登る足取りが重く、ふらふらいたします。光の部屋は一尺ばかり開いた
ままに、光は鏡の前で白粉をつけた刷毛を手にとっておりました。
カラリと戸をあけた手前に光は振り向き、にっこりと笑いました。
「いすみさん…オレね、昨日、夢で佐為に会った。」
「そうか…。」
「なんだかね、佐為がもうすぐ迎えに来る気がする。」
後ろ髪をなでつけ、光は立ちあがって青の色留袖をひるがえしたのでございます――。
《金剛日記・終》
- 550 :金剛 ◆qVkH7XR8gk :2011/11/21(月) 04:27:57.50 ID:???
- 一応、金剛編は終了しました。
おつきあいくださり、かたじけのうござる。
続編ではまったく違う淫乱小悪魔な光之丞が出てくる(;´Д`)ハァハァ・・・・かもしれないw
いや、出てきますとも!なにしろついにあのお方が出場するし?フフフフフ
>>543
やめたいと思ったことはない…。う、うそです!うそでしたw
業界から脱走したことはあります!ありますとも!
フツーはそれで終了するんだが、連れ戻されてですね・・・。
で、まぁいっかぁ…と続けてしまってはや●年。
今いるとこは待遇いいけど、DQN率が高くてマトモなこと言うとありえねえ反応がくる。
スキル低い野郎に(゚Д゚)ゴルァ!!したら、以来、オレをシカトしてますw
30過ぎで気に食わないこと言われてシカトぶっこいてるってどんなゆとりだよ。
業界やっと1年経過、まったく勉強してないヒヨコがいっぱしにプライドですかと。
同業他社に行ったらプライドって何?うまいの?ってぐらいのされるんだが。
・・・ちと愚痴ってしまった、すまん。
- 551 :名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 15:28:29.77 ID:???
- >>550
灼熱た…いや金剛殿おつですた
光たん、夢で佐為に会えたんだねぇ…せつねぇけどよかったのか…な?
気持ちの区切りがついたのかはたまた…
紅葉先生お迎えの下、ステージを移して小悪魔第二章が待ってんだろかハァハァ
若先生もきっと待ってるな(;´Д`)ハァハァ
しかしお江戸風俗が楽しかったお
いろいろ勉強になった
おっと語りべヘタレもおつ!
しかし灼熱たんの会社での様子は相変わらず岸本フェイスで浮かんでくるオレであったw
- 552 :名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 00:39:39.80 ID:???
- ヘタレとはここでさよならなのか
おつでした。これからも楽しみだ!
- 553 :名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 20:42:01.31 ID:???
- 今日みたいに寒い日はヒカルたんとおでんでも食べたいな
そして食後におもむろにヒカルたんの中に入らせて…(;´Д`)ハァハァ
- 554 :名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 23:41:23.05 ID:???
- >>553
ヒカルたんの中に入るよりも
ちくわをヒカルたんの中に入れたい(;´Д`)ハァハァ
ウィンナーでもいいよ(;´Д`)ハァハァ
- 555 :名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 02:11:16.54 ID:???
- フニャフニャのちくわだとヒカルたんは物足りないんじゃ…(;´Д`)ハァハァ
入れるの難しそうだw
- 556 :名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 09:22:41.20 ID:???
- >>555
@まず、ティンコをちくわの穴に通す。
Aそれをおもむろにヒカルたんに挿入。
これで解決しる!
※注:ちくわは人肌ほどに冷ましたものを使用すること。
- 557 :お江戸幻想異聞録・五月雨@hetare:2011/11/24(木) 00:48:28.13 ID:???
- お江戸幻想異聞録・五月雨(さみだれ)
(其の壱)
「じゃァ、お母さま、行ってきまーす!」
元気よくそう云う光に明子はほほ笑みかけた。ここでは弟子たちはみな、明子
を「お母さま」と呼ぶ不文律がある。誰が云いだしたのかはわからないが、
「奥様」でもなく、「おかみ様」でもなく、「お母さま」と呼ぶ。
唯一の例外は「母上」と呼ぶ息子の明之丞のみだ。
勝手口の土間に立っている光は藍色小紋の小袖に黒い長羽織を羽織っている。
ひざほどまである羽織は小柄な体には少々もてあまし気味のはずが、どういう
わけか光が着ると似合うのが不思議だった。
思えば、光は初めてこの家に来たときからどこか垢抜けていた。少々驚いたこ
とは、吉原の女のように衿を大きく抜く癖があったことで、明子はそれを見つけて
は前のあわせをひっぱってなおしてやっていたことを思い出す。
さすがに近ごろでは衿を抜きすぎることはなくなったものの、時おり、女顔負けの
妖艶な仕草――首の傾け方や、手の差し出し方――が垣間見えて、明子ははて、
この子はいったいどこでそんなことを覚えたのだろうと不思議がった。
主人の行洋は光が色町の近くで育ったために、知らず知らずのうちに覚えたの
だろうと笑ったが。
- 558 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 00:52:20.41 ID:???
- この家には何人もの若い弟子が寝食を共にしている。光の家は両国にある
この家からさほど遠くない墨田の川の向うで、剣指南をしている進藤平八郎
という隠居と共に暮らしているゆえ、通いの弟子ということになるのだが、泊りがけ
になることも珍しくなかった。
それというのも、明子の一人息子、明之丞――周りは明と呼び捨てるが――が
なかなか光を帰したがらず、夜ふけまで碁を打つことが多いからだ。とはいえ、
いれば賑やか華やかで、その上生まれたばかりの雛よろしくちょろちょろと明子
のあとをついてまわる光が可愛くて、帰したくない気持ちは明子も同じであった。
幼き頃に両親と死に別れたというから、甘え足りないのだろう。
一人息子の明ではこういうことはなかった。幼子の頃より手を煩わせたことも
なく、気難しい年頃になっても親や周りと諍いなどしたためしがない。聞き分け
のよい子といえばそうだが、男の子とはもう少しやんちゃであってもよいと思って
いた明子は、まるで柳のような息子が少々心配ではあった。
- 559 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 00:54:39.69 ID:???
- だから光が来てからというもの、毎日のように光と激しく言い争うさまを見て、
心底おどろき、またなぜだかほっとしたものだ。
だが、子どものような喧嘩をしているくせに光の好きな菓子も菜もことごとく
暗記していて、小遣いでうさぎ饅頭を買ってきては縁側でならんで食べる。
夕餉のときにはなんだかんだと理由をつけて光の好きな菜をくれてやろうとし、
それでまた「いらない」「やる」の口喧嘩になる。おそらくは明なりの仲直りの
つもりなのだろう、しまいには喧嘩なのか犬っころがじゃれあっているのか
わからない様子に周囲でくすくす笑いが起きるのが常だった。
ようやく友達らしいものができたらしい。どこで見つけたのか知らぬが、光を
連れてきた緒方に手を合わせて感謝したい心持であった。
光が勝手口を出ようとしたその刹那、うしろの廊下からドタドタと荒々しい足音
が響いた。
光が実家へ帰ろうとするにつけ繰り返される。
「進藤!もう帰るのか?」
明は裸足のまま土間に飛び降りた。
「まぁ…!明殿」
- 560 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 00:55:52.76 ID:???
- いつもの息子からは想像だにつかない様子に、明子は口を手に当て声をあげた。
だが、その息子は母の驚愕など目もくれず、べたべたと土間を歩いていって、
光の肩をつかんだ。
「なんだよー、さっきお前と一局、打ってやったじゃねえか。オレ、早くじいちゃんの
処へ帰りたいんだよ…。」
眉を寄せて云う光に、明はあわてて両手を振った。
「そうじゃない。これ…これ、おじいさまの処に持って行け。」
「へ…?なにこれ。」
胸の前に押し付けられた包みと明の顔を交互に見る。
「新茶と饅頭。」
いきなり高価な茶をおしつけられて、光は当惑しながらもそっと手に受けた。
「あ…ありがと…。でも、じいちゃん、こんな高いもんもらったらまた騒ぎ出
すぜ。」
「いつ戻るんだ?」
光の呟きなどまるで無視したまま、明はぐっとにじり寄った。
- 561 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 00:57:10.31 ID:???
- 「え…そりゃ…あさってには戻るけど…。そうだ、おまえ、明日は稽古もない
し、今からうちに来ればいいじゃねえか。じいちゃんも会いたがってるし。」
「えっ…。いいのか?」
たじろいだ明に、母がたたみかけた。
「そうですわね。明殿、ここから光之丞の家は近いのだし、行ってらっしゃい
な。父上だってそれぐらいうるさくは云わないでしょう。」
明はすこし首を傾けて思案していたが、小さくうなづいた。
こうして明は光に急かされながら身支度を整え、二人いっしょに急ぎ足で墨田
川を目指した。
光はすたすたと吾妻橋のほうをめざして歩き、そのあとを明がついていく。
卯月とあって、さすがにこの季節に、薄手とはいえ、長羽織を着たのは間違い
だったと光は気づいた。
暑苦しくて額に汗が吹き出る。今年は春でも冷えることが多く、外に出るとき
は羽織がくせになってしまっていたのだ。
- 562 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 00:59:20.01 ID:???
- 「進藤――きみ汗びっしょりじゃないか。もう少しゆっくり…」
「おまえ、遅いんだよー!」
去年の師走からおよそ半年、はじめは一町歩くのも難儀に感じた光だったが、
今では両国から実家のある川向うまで走って帰るのも珍しくなくなった。
「あっ…。」
光の背後で、明が小さく声をあげ、振り返ってみると、明は染め抜き小紋の背
中を見せてうずくまっていた。
「どうした?」
かけよってみると、明は黒足袋の足から鼻緒の切れた草履を抜いていた。
「あ…。」
光はあわててあたりをぐるぐる見回すと、下駄草履のなおし屋がいないものか
と探した。江戸の町はあちこちに様々ななおし屋がいる。瀬戸物、桶、傘、履き
物、着物、店を構えていることもあるが、多くは道端で商いをしている。
光はしばらく目をすがめてきょろきょろとしていたが、急に明の手から草履を
ひったくった。
- 563 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 01:01:30.78 ID:???
- 「あそこに履き物屋があるから、そこでなおしてもらってくる!おまえ、ここ
で待ってろ。」
「えっ…進藤…。」
明は草履を片一方だけ履いたまま取り残された。
待っていろと言われても、腰を落ち着ける場所もなく、でくの坊のように突っ
立っているのもきまりが悪い。溜息をついて顔をあげると、目の前の小間物や
で店番をしていたおかみと目があった。
「まあ、ここで少し休んだらどうかね。」
おかみはにこにこと笑いながら、鉄瓶の湯を茶碗に注いで出し、明は店先まで
よろよろと歩み寄ると上がりかまちに腰掛けた。
「ああ…どうもすみません。草履の鼻緒が切れてしまって…。」
「さっきの子は兄弟かい?あんたに似てきれいな子だねえ。」
「えっ…。」
はたから見れば同じような年恰好、背丈は光のほうが少々小さいが、色の白さ
や体の細さが兄弟のように見えるのかもしれず、そして目が大きくて愛らしい
光と兄弟に間違われたのがなんとはなしに嬉しかった。
「はじめは長羽織を着た深川あたりのおきゃんとその恋人かと思ったわ。」
そう云っておかみはアハハと笑った。深川のおきゃんとは、男装風の格好をし
た深川芸者のことである。絢爛豪華な吉原と違って、深川の芸者は男のように
長羽織に粋な小袖、半幅帯をピリッと後ろで結い、切れのいい男言葉を使う。
人情に厚く芸に長け、簡単に体を売らないとも云われる。なるほど、云われて
みれば光はそうしたいなせなお転婆娘に見えぬこともなかった。
- 564 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 01:04:11.04 ID:???
- 「あんたたち、どこぞの大店の若旦那かい?」
「いえ…。碁打ちです…。」
「へえ、兄弟そろって碁打ちなのかい。」
またも兄弟と云われて明は気恥ずかしくなった。この時分には珍しい一人息子
で兄弟姉妹などない明には、たしかに光が弟のようなのかもしれない。とはい
え、年は光のほうが三月ほど上だからこちらが弟か。
そういえば、光も親兄弟を大火で亡くして祖父の平八郎がひきとったと聞いて
いる。同じように兄弟がいない身だが、祖父が凄腕の与力だったというのに仕
官せず、今頃になって碁打ちを目指すとは、なんとも不思議だった。
思えば光は謎だらけだった。二歳のころより父・行洋の薫陶を受けていた自分
が時に追い詰められるほどの高い棋力を持つとは、よほどの天賦があったと見
える。
- 565 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 01:07:03.49 ID:???
- だが、あれほどの力はそれこそ父に並ぶほどの者が教えなければつかないは
ずで、祖父・平八郎かとも思ったが平八郎は素人にしては強い程度だ。
それに、ふっくらとした白い肌といい、時おり見せる艶めいた仕草といい、とても
武家の出とは思えない。近づくとなぜか甘いいい匂いがするし、小間物やへ行
くと香袋や飾り櫛ばかりながめている。そうした時の光はどことなく色っぽくて、
一度ならずどきりとさせられたものだ。
「明ぁ、おまえこんなところにいたのかよー。ほら、なおしてもらったぞ。」
はじけるような声に顔をあげると、はぁはぁと息をつく光が立っていた。どうやら
走ってきたらしい。
「あ…ありがとう…。」
薄桃色に上気した頬と額ににじむ汗を見ながら、喉に何か詰まったような、体の
奥底でなにかがざわめくような気がした。
「ふぅ…やっぱり長羽織は暑いや。」
光はそう云ってふわりと黒の羽織を脱ぎ、ほのかな桜の香が舞った。
(続)
大量投下のくせに、ちっともエロい方向へいってなくて(´・ω・)スマソ
- 566 :名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 13:02:44.70 ID:???
- 明之丞キタ━━(。A。)━━ッ!!!
五月雨たんは灼熱たん…なのかな?
金剛の第二章のヨカーンだからやっぱ灼熱たん?
エロなくても明さんとのほのぼの話もいいお
灼熱たんのリリカルも実験的?で好きな俺w
(灼熱たんじゃなかったらスマヌ)
時折垣間見せる妖艶さや艶っぽさっていうのがいいよね(;´Д`)ハァハァ
- 567 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/24(木) 13:41:03.75 ID:???
- >>566
ボンジュール' (゚д゚)/
はい、灼熱です。
本日の作業風景↓
・・・グダグダなリリカルはそれはそれでいい…だがしかし。
構想上は○○とか××とか★★とかと(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァがあったり。。。
うむぅ、拙者はやっぱり(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ姦と(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァが気合はいるんだよな(;´Д`)ハァハァ
んでもってヒカルたんと●●がズッコンバッコン(;´Д`)ハァハァ、おぉ〜いいなそれ。
うわーん、早く(;´Д`)ハァハァ姦と(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァを投下したいぞ、えい、途中はしょるか!?
いやもうめんどうくせえ、10行ごとに(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ入れるか!?
ちなみに目異痛のみなさんに問いたい!小一時間ほど問いたい
どういう体位がいいんだーーーーーーー!拙者は自然な流れで後ろが多いんだが。
しかし表情やぷるんぷるん揺れるバナナたんが見えないという諸刃の剣。
なんかいい体位ないか?
- 568 :名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 19:03:22.12 ID:???
- >>567
灼熱たん相変わらずパワフルというかタフで何より!
(;´Д`)ハァハァ投下もまた待ってる!頼もしい限りだw
オレはヒカルたんの好きな体位は相手によって変わる感じかなあ
きちゃないオヤジ(例:座間せんせえ)ならバックとか獣くさいのが気に入りだ(;´Д`)ハァハァ
でんぐり返しのおむつ交換まがいの荒ぶる正常位は
ヒカルたんを愛してやまない余裕ないヤシなら誰でも大歓迎だよ(;´Д`)ハァハァ
てかヒカルたんがあんあん言ってくれるならなんでもござれですお(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ・・・
- 569 :名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 09:59:54.91 ID:???
- ヒカルたんが喘ぎながら腰をフリフリするさまをローアングルで堪能できる騎乗位なぞいかがですかな(;´Д`)ハァハァ
苺ちゃんもモンキーバナナも摘まみ放題ですぞ(;´Д`)ハァハァハァハァ
- 570 :名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 15:36:19.96 ID:sa7OCkYY
- 駅弁(;´Д`)ハァハァ
- 571 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/26(土) 21:09:16.35 ID:???
- >>568
バックだとどんなバックがいいかのう?
立ちバック?
犬スタイル?
碁盤責めスタイル?
ほぼうつ伏せ状態でお尻だけ浮いてるのも(;´Д`)ハァハァ
珍ぐり返しもいいんだが、あれを書いているとイチイチ「枕をさがして腰に当てなきゃ…」
と思う拙者w
>>596
ローアングル騎乗位キタ――(゚∀゚)――!!おぉぉ、そっか視点変えると
エロエロいですな(;´Д`)ハァハァ
騎乗位のときは膝つく?足の裏べったり和式便所スタイルどっちがエロいですかのー。
- 572 :名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 00:45:21.38 ID:1VWCtQpf
- >>571
立ちバックもオーソドックスなワンワンもいいですな(;´Д`)ハァハァ
うなじにむしゃぶりつきつつ苺つまみも忘れずに遂行されたし(;´Д`)ハァハァ
- 573 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/27(日) 01:13:04.29 ID:???
- >>572
うなじをチュウチュウしつつ、苺つまみ…φ(`д´)カキカキ
これは院生ヒカルたんでやりたすなー(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
うなじをペロペロしたらバターの匂いがしそうだおヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
耳もペロペロしたいぞヒカルたん
苺とバナナを同時にいじいじしながらバッコンバッコン(;´Д`)ハァハァ
玉も門渡りも忘れてはいけない!(;´Д`)ハァハァ ヒカルたん欲張りすぎだから忙しいお!
触手が10本いるぢゃないか!若に触手を装着するか!?
桑原先生なら、触手ついてそうだな、しかもヘンな粘液出しそうなやつ…。
- 574 :名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 15:02:07.69 ID:???
- バターのにおいクンカクンカ(;´Д`)ハァハァ
オレはバニラ系のにほいもありだと思う
日によってはいちごミルクとかもいい…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(断じてちんぽみるくじゃねーぞっ)
- 575 :名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 15:06:31.30 ID:???
- >>573
桑原先生の淫液はなんか乾いてんだかとんでもなく濃い成分含んでるのかなんかカオスっぽいイメージw
しかし桑原先生にバイブ突っ込む若先生の小説は凄まじかったな
あれはたまに読みたくなる
若先生の傍若無人ぶりを堪能できるよね…
- 576 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/28(月) 20:25:11.01 ID:???
- (其の弐)
端午の節句が終われば、曇りがちな日々が続く。表の庭では、光が空模様を
眺めながら、せっせと洗濯物を取り込んでいた。
「おーい、光。ここに来て茶でも飲まんか。」
「うん、これが終わったら行くからもうちょっと待って、じいちゃん。」
いつものように、塔矢行洋のところから帰ってくるや否や、こまごまと働く光に
平八郎は目を細めた。そんなもの、下女にでも任せておけばとも思ったが、
光はいっときでもじっとしていられないらしい。
進藤平八郎はもともと凄腕の同心であったが、今は小さな道場で近隣の侍た
ちに一刀流を教えている。一男一女、それに孫がいたものの、息子は不慮の事
故にて亡くなり、残された嫁と孫は明和の大火に巻き込まれて失くした。
去年の師走のことを思い返す。かねてから囲碁を通しての知己であった碁所、
塔矢行洋がじきじきに平八郎の庵を訪ねてきて、わけありの子どもをしばらく
預かってほしいという。きけば男たちに体を売るかげまであったという。
碁の才に長けた子だが、直接、行洋が受け入れたのでは素性がすぐに知れて
あらぬ噂を立てられかねず、また本人も辛かろう、それで一旦、よく知っている
平八郎のもとで浮世の垢を落としてから通いの弟子という形を取るほうがいい
という考えであった。平八郎の人徳を信じて深々と頭を下げた行洋に平八郎は
二つ返事で受けたが、はじめて光を見たときは腰を抜かさんばかりに驚いた。
- 577 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/28(月) 20:26:40.58 ID:???
- 女とみまごうばかりの白い肌と細い腕にくわえ、愛らしくも妖艶にて、若衆
遊びを趣味にする者がいることは知っていたが、なるほどこれなら溺れるのも
合点がいった。
はじめは井戸の水汲みさえおぼつかず、はらはらし通しであったが、見かけ
によらず光は負けず嫌いで、多少のつらいことでも音をあげずどうにかやりと
おし、教えてやれば何でもしたし、教えないこともまわりを見てこなすように
なった。
剣術を教えて、細い体は次第に肉がつきそれなりに少年らしくなってきたし、
意外に筋のよさもある。なにしろ、砂が水を吸うごとくに貪欲に学ぼうとする
ひたむきさと素直さに感服し、平八郎はほどなくして光を正式に養子として受
けたいとわざわざ行洋に申し出たほどである。失くした孫をなぞるように愛お
しさすら感じるようになってきたのだった。
「今日は明殿は一緒ではないのか?」
「ああ、あいつ、今日は手合でいないよ。」
やっと洗濯物を取り込み終わって縁側にあがりこんだ光と平八郎は向かい
合って茶を啜る。
「行洋先生も光を弟子にしてよかったと感謝しきりじゃったぞ。」
「本当?」
- 578 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/28(月) 20:29:08.84 ID:???
- 「先生の奥様もたいそう喜んでいらっしゃるそうじゃし、明殿も光が来てから
人が変わったように生き生きとしているってな。」
「ふぅん――。」
このわずか半年にあったことは、長かったようで過ぎてみればなんともせわし
ない。
ある日、藪から棒に身請けの話をされ、そして…佐為のことについては誰も何
も語ってはくれなかった。
おそらく…佐為は京に戻ったまま、親族にとがめられたのだろうと思った。当然
のことだ。なにしろ、京のお公家さまがこともあろうに大枚をはたいて淫売、
それも男に体を売るかげまと一緒になるなど、反対しないほうがおかしいとい
うものだ。
身請けの話が出る前の晩に佐為が夢枕に立ったのも、身請け金を預かったと
いう緒方精十郎や身請け人の塔矢行洋、それに娼屋の主人である鉄も何も云わな
いのはそうしたわけに違いないと思った。
それならば、己は江戸一番の碁打ちになって、御所の帝の前で行われる碁会に
出られるようになればいい。どこに住んでいるのかさえわからないが、京に行
けば必ず佐為に会えるはずだ――。
そんな漠然とした夢を打ち砕くかのように、豊かな黒髪と聡明な瞳を持つ少年に
二目負けを喫した。かの塔矢行洋の一人息子、明之丞だった。
- 579 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/28(月) 20:30:50.46 ID:???
- 己と同じ年の者に負けとに、光は呆然とした。おまけに名前まで似ているの
もなんとはなしに癪で、光は精一杯、明之丞をねめつけたのだった。
だが、勝ったはずの明之丞も整った顔立ちを鋭くゆがませ、こちらをにらみ付
けていた。
はじめはそんな物騒な出会いだったはずが、三日もしないうちに明之丞が
光にくっついて離れなくなり、ひと月もしないうちに二人の云い争いは弟子の間
では毎日の光景となった。
「――ヘンなやつ…。」
どこか遠くからゴロゴロと雷鳴らしきものが聞こえる。この調子では一雨来そうだ。
茶わんを片付けながら、光はぼんやりともの思いに耽る。
ときおり、無性に佐為の手のぬくもりが思い出される。青みがかったやさしい眼
差し、透き通るような肌、そして…火のように熱いものが光の体に入ってくるとき
の心持。
平八郎とゆっくり夕餉を取ったあと、自分の部屋で布団を敷いて潜り込む。
晩方からパタパタと降り始めた雨が屋根を叩く音にかくれ、布団の中でこっそりと
自分を慰めてしまう。
「あ…ぁ…佐為ぃ…。」
浴衣の裾から手をしのばせていって、熱くなりかけた魔羅に触れると、すでに先か
らねっとりとした液が染み出している。
- 580 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/28(月) 20:33:13.86 ID:???
- かつて、そうされていたように脚を大きく割り、膝が胸につかんばかりに尻を
持ち上げる。
「ふぅ…ふう…はぁ…は…ん…。」
そろそろと手を伸ばすと、ぷるんとした袋が手に当たる。
手のひらで円を描くがごとく撫で回していると、切ない痺れが体の隅々にまで
いきわたっていく。
「あ…んんっ…」
扱きたいのをぐっと堪えていると、雫が竿を伝って流れ落ち、いくばくの毛も
ない脚の間に小さな水溜りをこしらえた。
ふぐりからさらに下の溝に指を這わせていくと、強い快感の波が押し寄せて
きた。
「あ…あぁ…!」
濡れた舌でそこを舐め上げられている時の記憶がまざまざと炙り出される。
――だが、それはなぜか佐為ではなかった。そもそも、佐為はそんな焦らして
羞恥をあおるような真似はしたことがない。
光の脳裏に、逞しい男が浮かび上がった。
――あの男に抱かれたい…。
あの男に次々と淫らな格好を取らされ、執拗な焦らしに泣いて懇願したい。そ
んな思いが胸の奥底から湧き上がってきて、どうにも制御しがたい。
- 581 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/11/28(月) 20:35:04.15 ID:???
- 『――いやらしい子だ。こんなはしたない姿で…。』
男は耳元でそう囁き、舐めるように光の体に視線を這わせていった。
「ア…!」
背中がびくん、と波打つ。
『さあ、もっと淫らな姿を見せておくれ。自分でするのだよ…。』
男が柔らかく囁いた。
光は右の指を唾液でたっぷりぬらすと、うずく菊門にあてがった。左手は膝を
かかえながら、ぼたぼたと雫を垂らす魔羅へと添えられた。
「ん…っ…。」
菊門をこじあけるようにして指を一本、押し込む。
入り口を浅く出し入れしているうちにもっと欲しくなって二本、さらには三本と
増やし、奥をかきむしる。
「ア…ア…ァ…いい…。」
左手で雁首を擦りながら、右の指で菊座を犯すと、そこはきつくきつく指に絡
んできて、もう少し奥まで指が届けば、焼け付く快楽にたどりつくはずだった。
いつしか、様々な形の張り型で腰が砕けるほどに責められたことを思い返す。
せめてあの張り型があれば、この体の渇きもおさまるのに…。
「んはっ…ハッ…はぁっ…!あ――!!!」
激しく扱いた魔羅からとろとろと精が溢れ、足のつま先まで鋭い痺れが走り
回った。
(続)
- 582 :名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 12:30:40.11 ID:???
- 光たんのオナヌきたああああああああ(;´Д`)ハァハァ
あの男って誰だ誰なんだい光たん
平八郎じいさんのもとでおだやかに幸せに暮らしてほしいと思いつつ
オナヌしちゃういけない光たんに(;´Д`)ハァハァ
一生懸命一般の暮らしに馴染もうとする光たんがいじらすぃ
- 583 :名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 23:40:16.27 ID:???
- ヒカルたん1人プレイしてるううううう(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
>>571
灼熱タソおつー!
膝をつけばヒカルたんの太ももが腰回りに密着してハァハァするし足の裏べったりなM字開脚は視覚的にも天国だしどっちもエロエロっすなあ(;´Д`)ハァハァ
- 584 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:40:38.79 ID:???
- (其の参)
空に黒い雲が漂いがちな日々が続く。春どころか季節はもうすでに夏に向か
いつつあるというのに、座敷の空気は冷たく、時に身震いをするほどだった。
弟子たちが碁石を打ちつける渇いた音の中、塔矢行洋は音もさせず畳の上をす
べるように歩き回っていた。
弟子といっても色々で、下は十になるかならないか、上はそろそろ白髪が出始
めている者もいる。行洋もかつてはこうして来る日も来る日も修行に明け暮れて
いたことを思い出さずにはいられない。
いざ、名人碁所になってみれば、免状書きやら将軍へのお目通りやら、ほかの
家元との会合、碁を打つよりもそうしたわずらわしいことのほうが多くなる。以前
は碁好きの旗本は藤原佐為に任せておくこともできたが今はそれとてきかぬ。
なにしろ、あれほどの才を持つ者と対局できなくなった痛手たるや生半可では
なかったが。
対局で各地を行脚することもそうそうにできず、今は若い棋士たちを指導して
いるが、やはり、時おり弟子ではなく自分が打ちたいと真に願うこともある。
- 585 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:43:52.73 ID:???
- 座敷の一番はじまで来たとき、行洋は足を止めて一枚の盤を凝視した。
片方は黒々とした豊かな髪にきちんと羽織を着込んだ行洋の息子であった。
二歳から碁石を持たせた甲斐があってか、息子は順調に育っている、と思う。
ことに、光之丞があらわれてからというもの、息子には気迫も備わってきた。
ちら、と息子の前に座る光之丞を見ると、白い肌と赤い唇がまるで少女のよう
に見えた。だが、その打ち回しといえば、なかなかの剛の者、息子の強引な手
筋にもひるむこともなく、硬軟うまく合わせ、息子とがっぷり四つに組んでいる。
明から一子かみとった光であったが、形勢は互角、これからどうなるか楽しみ
だった。
はじめて光之丞を見たときは驚きもした。佐為からなんとなくには聞いていた
ものの、色留袖から見えるうなじがまぶしく、これならあの生真面目な佐為で
も落ちなんと思ったものだ。
だが、一局、手合わせをしてみれば見かけに似合わない剛の者、ときに佐為
を彷彿とさせる手だれた打ち筋に行洋はうなった。
手合わせしたのち、行洋が佐為にかわって身請けすると告げた時は光之丞は
驚きもせず、根問いもせず、静かによろしくお願い申し上げます、とだけ云って
深々と畳に額をつけ、何を勘違いしたのか、行洋の横へ座ってしなだれかかって
は濡れた目で行洋を見上げた。
- 586 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:46:45.22 ID:???
- 今でもはっきりとその表情は覚えている。あまりの美しさに、行洋はしばら
く振り払うこともできず、沈丁花の匂いのするその体を片手でそっと引き寄せ
ただけだった。
翌日、地味な男物の着物を着せて進藤平八郎の家に向かう道すがら、光
はずっと押し黙ったままで、いざ、平八郎の庵に光之丞を置いて帰ろうとした
ときのことだ。光は瞳を揺らせてためらいがちに呟いた。
「先生――これから俺はこのご隠居様の夜伽をすればよろしいのですか。」
考えてもみなかった問いに行洋は目をまるくした。思えば、行洋も緒方も光の
美しさに言葉を忘れて肝心なことをまったく告げていなかったのだ。光が勘違
いするのも無理はなかった。
そこで、行洋は噛んで含めるように佐為の代わりに身請けした以上、夜伽も
いらぬし、自由であること、光の好きに任せるができれば行洋のもとで碁の才
を磨いてほしいこと、またそれまで平八郎老人のもとで男としての所作振る舞
いを覚えてほしいことをやっと告げた。
光は大きな目を見開いてそれを聞いていたが、こくりと頷いた。そうして、行洋
が立ち去るのを見えなくなるまで見送っていた。
それから半年、光はずいぶんと男の子らしくなってきたとは思う。だが、男ら
しくなったぶん、いっそう長い睫毛やその下の輝く瞳の大きさ、赤い唇が場違い
なほどなまめかしく見えてくる。
初めて会ったときのようなかげま特有のなよなよした姿からどこかやんちゃな
様子に変わったことに行洋はほっと胸を撫で下ろしながら、頭の隅でわずかに
それを惜しむ、そんな心持になったのであった。
- 587 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:51:37.24 ID:???
- (其の四)
光が目を開けると古びた天井板が見え、あたりでは弟子たちの寝息や鼾が繰り
返されていた。
まだ夜半だ――。
足の間がおそろしく熱を持っていて、固くなっているのがはっきりとわかる。ここ
のところ、冷えてどんよりとした日が続くというのに、体は熱っぽく、ことに夜になる
とその熱が出口を求めて騒ぎ出す。
枕の下に隠した塵紙を抜き取ると、光は息を殺したまま、寝巻の間に手をしのば
せた。
“あの男”はあわせを開き、長い指をしっとりと胸に這わせていく。赤く色づいた蕾
が男の指をうずうずと待っているのが、指はそこをちらとかすめただけでするりと
かわす。
いく度か指が乳首を掠め、焦れた光は腰を浮かせ胸を突き出した。
あの指で乳首をきつく摘まれたらどんな気になるのだろうか。あの男の舌先が
乳首を舐めまわす感触を想像しながら、光は声を堪えた。
「んっ…ふっ…ん…。」
- 588 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:52:40.65 ID:???
- 左手を尻にまわして、きつく閉じた肉襞に触れる。菊座が呼吸をするかのごと
く開いたり閉じたりしていた。
太い魔羅が欲しい。それを菊座に迎え入れ、気が狂うほどに乱されたい。
光は堪えきれず、そっと布団を抜け出して厠に向かった。
月の光に冷たく照らされた縁側に出る。庭に面したそこは異様なほど静まり
返っていて、板の軋む音すらびっくりするほど大きく響いた。
なるたけ音をさせないように、摺り足で進む。
「…進藤?」
不意に声をかけられて、光は縮み上がった。
「あ…明?」
月の光を背に受けた明が縁側に腰掛け、びっくりしたように目を見開いていた。
洗いざらしの浴衣の上に、うすい綿入れを着ている。
こんな夜更けになにをしているだろう。
「なに…?きみも眠れないのか?」
「え…まあ…ちょっと…」
口の中でもぞもぞ呟いたのち、さっさと厠へ行くと告げればよかったと後悔した。
股間が疼いて立っているのさえ辛い。
明はふっと微笑んで、それとなく視線で自分のすぐ横を示した。そこへ一緒に
座れとでも云いたいらしい。
- 589 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:54:06.37 ID:???
- 間が悪いときに当たってしまった。おとなしく横に座ると、縁側の冷たさが
熱くなった尻と袋に伝わり、光はぶるっと身震いした。
「なんだ、寒いのか?これ、着るかい?」
半纏を指差すと、光は無言のまま首を振った。
「な、おまえここで何してたの?」
「何って…眠れないからここでぼーっとしてた。」
明はそう云ってにっこりと光に笑いかける。いつもはそんな顔など見せやしな
いくせに、月夜の明かりのせいでずいぶんと柔らかい。
膝の上にそろえられた手は月明かりに青白く輝いている。よくよく見ると指
は長いし、光の手より一回り大きい。華奢ななりはしているが、明はれっきと
した男で、一緒に町を歩けば娘子が振り返るほどの美男なのだ。
ふと、邪な心が光をよぎった。
――この間、湯屋でちらっと見た明のあれは割に大きかった。
細身とはいえ脱げばかなりしっかりした体だったし、なにしろ、光を見ると
きの怒ったような、睨みつけるような目つきがぞくっとする。
光はそんな明を横目に見ながら、じりじりと隙間をせばめていき、華奢な光の
肩がこつん、と骨ばった明の肩に当たった。
- 590 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:57:23.92 ID:???
- 「やっぱり寒いんじゃ…」
そう云いかけた明の唇に、やけに熱くやわらかいものを押しつけて口封じをし
た。明はわずかに身じろぎしたが、よほど気が動転したのか、身を固くしてさ
れるがままになっていた。
浴衣のあわせに手をすべりこませて、指の腹でゆっくり胸をたどり、小さな
粒をさぐりあてる。それを撫で回すと、ふさがれた唇から呻きが漏れた。
舌先でふっくらとした唇をなぞると、明の体がぴくりと痙攣し、胸の粒をやわ
らかく摘みあげると、固く握り締めた明の両手がカタカタと震えだした。
ようやく唇を離すと、明は光を睨みつけていた。
「何をするんだ…」
怒りなのか、驚きすぎたのか声がうわずっていた。
光は明の手をぐいと引っ張って、しがみつくようにして縁側に倒れこんだ。
「…なっ…!」
抗議しかけた明の唇をふさぎながら、舌でそのきれいな形をなぞる。
そろそろと明の体の上にのり、股間をすりつけると、明の股間も隆起しかけて
いるのがわかった。
手探りで浴衣の上前をさぐって、下帯の上からそれをさわる。
「…フゥ…。」
明の唇から息が漏れた。明がつけている下帯はやわらかな絹で、こんなところ
に惜しげもなく高価な絹を使っているところに母・明子の溺愛ぶりを垣間見た
気がする。
再び唇をぴったりとくっつけあいながら、隆起したものを絹の上からなぞりあげ
る。ひさしぶりに手にする感触に光はめまいを覚えた。
たまらなくなって、下帯の隙間から手を入れる。
- 591 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/01(木) 23:59:39.58 ID:???
- 「…ん…ふっ…!」
反射的に明が腰をゆすり、足を閉じたが、光をはねのけるでもなく、抗うでも
ない。光が唇を離して月明かりに照らされた明の表情を覗うと、明は目をかた
くなに反らしたまま、恥らうように頬を上気させていた。
下帯の中で明の魔羅が固く張り詰めて、先端からはわずかに液がにじみ出て
いる。熱い肉のかたまりの手触りに光の背すじに興奮が走った。
擦れて痛がらないよう、やんわりと手で包み込むようにしてその手を上下さ
せると、魔羅の固さが増して、明の息が鼻からフゥーと抜けていくのがわかった。
自分よりずっと男らしいのに、まるで生娘のような明を見下ろし、光は耳元で
そうっと囁いてみた。
「…気持ち、いい?」
明がかすかに頷いたのを見て、光は浴衣の下前をめくった。
「ん…。」
震えながら眉根を寄せる明は、ふだんの凛々しい顔つきからは想像もできぬほ
ど艶かしく、思わず光はきゅっと抱きしめた。
「…おまえのあそこ、食いたい。いいだろ?」
「え…し、進藤…」
「シーッ。聞こえるってば。」
- 592 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/02(金) 00:01:50.05 ID:???
- 正絹の下帯をずらすと、皮から頭をきれいに出した一物があらわになった。
十五ににしては大きい。明のそれは根元が太く、先へいくにしたがって細くなっ
ている。だが、雁首はカサが張っていてまるで松茸のようだった。
たまらなくなって、雁首を口に入れると、長らく味わっていなかった味と感触が
舌の上にひろがり、光は夢中でそれを吸い上げた。
「ん…ふぅっ…ふ…」
明の息遣いがだんだん早くなるのがわかった。裏筋に舌先を当ててぺろぺろと
動かすと、縁側の上に仰向けになった体がぴくんと跳ねる。
光は己の菊座をほぐしつつ、頭の芯が痺れそうになる。根元までしっかりと咥
えると、明がヒッと声をあげた。
「…声、出すなよ。」
魔羅から唇を離し、舌打ちまじりに云うと、明は弱弱しい声でごめんと呟いた。
懐紙を出して明の歯の間に噛ませ、ふたたび「男」を存分に味わう。明の一物
は大きさ、太さともに申し分ない。なにより表はやわらかくしなるのに芯が固い。
激しく突かれればしなってプルンと張り出したカサがいいところに当たりそうだ、
と光はゾクゾク背筋が震えるのを覚えた。いっときも早く菊座に迎え入れたいが、
口の中に広がる感触や匂いも惜しい。
明が光の両肩を掴み、必死で爪を立てて光をどけようとしている。達しそうなの
だろう。喉の奥まで詰め込んだ一物を外して囁く。
「出して…。」
- 593 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/02(金) 00:04:17.23 ID:???
- そうして雁首から根元まで唇と舌を使って吸い上げる。
「ン…フッ…ンーーーッ!」
大きく膝を割られた明の脚がガクガクとうち震え、熱い塊が勢いよく光の口の
中に吐き出された。ねっとりとした青臭い精にくらくらする。
手の中に吐き出して、それを丹念に菊座に塗り付けると、それだけで興奮が高
まってくる。体の下にいる明は驚いたように光を見ていた。
「――まだ、いけるだろ?」
「えっ…。」
明のものは萎えきっておらず、光が手で扱くとまたもとの通りカサの張った形
に戻った。
明の腰の上にまたがり、精を塗り付けて拡げた菊を切先にあてがう。
「えっ…し、進藤っ…?」
口に咥えた懐紙がはらりと落ちた。腰を沈めると、熱い肉塊が菊座をひろげて
侵入してくる。
「ハァッ…はっ、はっ、はっ…」
半分ほど入れたのち、光は動きを止めて熱い魔羅の感触をじっくりと味わう。
表がやわらかいから、痛みはない。ゆっくりと上下に動くと、菊の隅々まで
ずるずると引きずるような心地に頭の芯が燃え、擦られたところが異様なほど
熱を帯びているのがわかった。
「あ…ぁ…ん…明…」
- 594 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/02(金) 00:08:11.44 ID:???
- 腰をずん、と落として根元まで呑み込むと、体中の毛穴が開いたかのような衝撃
が駆け抜けた。
「…ん…あ…あ…。いい…明ァ…おまえの……」
体の中が熱くて苦しくてどうにかなってしまいそうだった。
「進藤…もう…離せ…」
明も苦しげに眉をひそめながら、ハァハァと息をついていた。
奥まで魔羅を飲み込んで腰を揺する。稲妻が体を駆け巡り、久しく感じていな
かった快楽があふれ出した。これが欲しかった。入り口を擦っていく感触も、
中の火種をこする感触もたまらない。体がとろけそうだった。
「あ…あ…いく…明…もぉいく…」
「だめ…進藤…だめだよ…出る…っ…く…」
声をあげそうになるのを堪えて大量の息が喉をかすめてハーハーと衣擦れの
ような音を立てた。
「ウッ…!出…る…!」
明がうすいうめき声をあげてビクッと震えた。
体の中で固く張り詰めていたものがくにゃりと緩むのがわかる。
腰を上げて明のものを抜くと、熱い液がどろりと流れ出す。その感触にすら体
が震え、体中が痺れて動けない。
そのまま、明の体に覆いかぶさって息を弾ませていると、明の細い指がそうっと
前髪を梳いた。
- 595 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/02(金) 00:15:20.83 ID:???
- そのやさしい指先に後悔がこみ上げてきた。明はたぶん、女すら抱いたことが
ないだろう。それを、自分の満たされぬ欲望のはけ口にしてしまった。
「――明…ごめん…」
「……。」
そんなつもりではなかったはずだ。光はひそかに明に憧れ、明のように強くなり
たいと願っていた。きつい言葉を浴びせつつも、やさしく己に接してくれた明を利
用して――これでは己を好き勝手に抱いてきた男たちと同じではないか。
後悔にきりきりと胸が痛んだ。
明は体をずらして起き上がり、光の撒き散らした精を懐紙でゆっくりふき取ると、
乱れた浴衣を丁寧に直していた。
「明…?」
「――早く着物を着なおしたほうがいい。風邪を引くよ。」
そう云って立ち上がると、明は振り向きもせず、暗闇の中にすうと消えていった。
(続)
*リクにお答えして?騎乗位でバコバコする光たんにしてみたおw
まだ若を前に塩分ひかえめな光たん…。これからどう濃くなっていくのか…。
- 596 :名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:32:00.45 ID:???
- 灼熱たんおつ!
紅葉先生のしっとりした物思いにああわかるわかるよぉと共感してたら
その隙に光たんはちと欲求不満で(;´Д`)ハァハァしまくってて若先生襲い受けしてたんだな(*´Д`)
しかし初めてで光たんに騎乗位してもらえるとか若先生いつになくツイてるな
くそっヽ(`Д´)ノ
- 597 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 02:37:52.10 ID:???
- (其の伍)
――ろくなことがない。
両国からさほど離れていない本屋『駿河や』の上がり座敷で、明は店主の親父
から差し出された本をぱらぱらとめくっていた。
本といえばまだまだ高嶺の花、庶民は貸し本に頼るほうが多く、本を買う客と
いえば学者か金持ちで、明は父・行洋のお使いということで駿河やの店先にあ
げてもらっている。店主の親父はでっぷりと太ったおしゃべりな男で、近ごろ刷
られたという棋譜を集めた本や定石を研究したものを並べた。
「それにしても――明之丞さまも十五で御城碁に出仕とは、たいしたものでござ
いますな。」
「…親の七光りと云われぬよう、精進せねばと。」
上滑りに微笑みそう答えつつ、明の心の中は晴れぬままだった。
今朝はめずらしく父にたしなめられた。上の空でまったく碁盤の上に集中してい
ない、という。そんなことはないつもりだが、つまらぬ下がりの見落とし、劫に持ち
込むべきところを間違えて勇み足で攻めてしまった。
光とはろくに口も聞いていない。光とはあれ以来、お互い何やら言いたげにする
ものの、どうも気まずくて何も言葉を交わさずすれ違うばかりだ。
おとといなどはこんなことではいかぬ、と裏の井戸から水を汲み上げ、禊をする
つもりが、水が冷たすぎて翌日には風邪を引いてしまった。
- 598 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 02:39:21.06 ID:???
- 差し出された棋譜本をめくるが、目は棋譜の上をただ追っているだけ、明は
ふっと溜息をついて、懐から財布を出した。
「それでは蔦屋さま…これと…これ…。」
「はい。毎度ありがとうございます。…ア、少々お待ちくださいな。」
店の外に誰かがふらりと立ったのを見て、店主が腰をあげた。
「ああ、蔦屋さんかね。はいはい、いつもすみませぬなァ」
店主は店先で大きな風呂敷包みを受け取ると上がりに戻ってきた。包みを解く
と、きれいに綴じられた本の束、表には「玉菊の露」とある。はて、新しい恋愛
小説の類かと思ってぼんやりとそれを見ていた。
「あ、ああ――新しい色本が入りましてね。」
はあ、と気のない返事をしていると、一番上にあったそれがばさりと畳の上に
落ち、白黒に薄紅色が映える錦絵が見えた。
黒い留袖姿の女が三人の男に両手両脚を掴まれて体を開かされていた。
明とて、そうしたあぶな絵に興味がないわけではない。わずかに身を乗り出し
て覗き込む。
女は苦しげに涙を浮かべながらも、どこか恍惚とした顔だった。唇が小さくも
ふっくらとしているのが色っぽい。
「ああ、明之丞さまもお年頃でございますなァ。」
その声にはっと顔をあげると、親父はむしろあっけらかんと笑っていた。
- 599 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 02:41:10.09 ID:???
- 「ええ、どうぞどうぞ、手にとってごらんくださいな。――なるほど。明之丞さま
は浮ついた話ひとつないと思ったら…おなごより野郎のほうがお好みですか。」
「えっ…!?」
「これは蔦屋さんの最近出した若衆のあぶな絵でしてね――。巷じゃちょっと
した評判なのですよ。ほら、この若衆、へたな女より可愛らしいし色っぽいで
しょう?」
駿河やの親爺が差し出した絵本を手にとってよくよく見れば、留袖からむき出し
になった足の間には小さな魔羅がついている。
――女のなりをした男だった。
「噂じゃお偉い絵師の芹澤一斎先生が描かれたとか。ま、これだけの絵を描ける
となりゃア、をばた抱神か一斎かというところでしょう。」
一斎の名は世情にうとい明でも耳にしたことはある。碁をたしなむ大金持ちや旗本
の家に行けば一斎が描いたという孔雀やら牡丹やらの屏風や掛け軸が置いてある
こともしばしばで、絵などわからぬ明でもその絢爛豪華な美しさに息を飲んだものだ。
- 600 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 02:42:43.41 ID:???
- 「あ、あの――。」
明は心の臓が高鳴るのを押さえながら、遠慮がちに聞いた。
「それ…おいくらでしょうか。」
店のおやじはあっけにとられた顔をしたが、すぐに元どおり、にこにこと笑い
かけた。
「ああ…これでございますか。そうですねえ、金一分でございますが。」
金一分といえば、決して安いとは云えないまでも、おやじは目の前にいるこの
若造がそれぐらいは持っていると踏んだのだ。おやじはニタリと笑い、付け加
えるように囁いた。
「えェ…行洋先生にはもちろん黙っておきますので。」
本三冊を風呂敷に包み、脱兎のごとく走って家に帰った。母の明子は今日は芝
居小屋に行っているはずで、父も碁打ちの会合があるとかで遅くまで帰っては
来ない。
自分の部屋の襖をぴしゃりと閉めて、ごそごそと碁盤を出し、とりあえず、棋譜本
どおりにパチパチといくつか石を並べると、明は一番下からさきほどの本を引きず
り出してめくった。
はじめは黒い留袖を少々崩して座る姿。うなじはほっそりとしてなまめかしく、裾
から出た足袋の足首もどこか色気に満ちている。これだけ見れば女だが、崩した
留袖から見える胸は平たかった。
- 601 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 02:44:49.59 ID:???
- 紙をめくると、三人の男に手足を掴まれて体を開かれている姿。一人の男が
なまめかしく唇を吸いながら、小さな乳首をつまみあげている。さらにめくって
いくと、「淫ら絵師」と書かれた絵があり、中年の男が筆先でもって白い体の
魔羅を突いていた。魔羅はぽろぽろと涙を流すように液をたらしていて、ご丁寧
にも能書きまでついていた。
『月夜之丞、筆を這わせるに菊をふるわせて歓ぶ也。』
どうやら、この白い体の主は月夜之丞という少年らしかった。菊とはなんのこと
だかわからないが、おそらくは筆の感触に快感で震えているということだろう、と
明は解釈した。
次の絵ではその月夜之丞が男の上に跨って、背を反らしている姿、後ろの穴に
太い魔羅をくわえ込んでいる。明は脚の間で一物が頭をもちあげて固くなってい
るのを覚えた。――あのときの光のようだ。満月の輝きに照らされた光の表情そ
のものだ。目は色を帯び、唇から細い涎のすじを垂らして腰を動かす光の姿。
後ろの穴に魔羅を入れるのはそれほどいいものなのか、わかりかねるが、はっき
りと覚えていることには、光の中に入ったとき、魔羅がきゅうきゅう締め付けられ、
熱い蜜壷の中、やわやわとしたものがねっとりと絡んできたことだった。
月夜之丞は男たちにかわるがわる後ろを犯され、歓喜とも苦悶ともつかぬ表情
をしている。ことに、押さえつけられ、小ぶりな魔羅や袋、はては紅色に染まった
後ろの穴まで晒しながら、胸の小さい蕾をひねられ悶えている姿、そして立ったま
まおそろしく大きな肉棒を差し込まれてのけぞる姿はもはや狂気に満ちていた。
見れば見るほど光が思い出され、明は光をこのように責めたら快楽にむせび泣く
のかもしれぬと、妙に生々しく感じる。
- 602 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 02:46:46.20 ID:???
- あの夜は声を押し殺して、しかも光にされるがままだったが――たとえば、
今は家人などおらぬこの母屋の、締め切った襖のうちで光を抱いたら。
稽古もない今日、光はさっさと川向こうの屋敷へ帰ってしまっていた。家に
残っているのは江戸に上ってきた田舎あがりの小僧たちのみだ。はて、どうし
ようかと思いあぐね、明は色本を手にうろうろと考えた。
ハッとして台所へ降りていくと、下女のおみつがのんびりと飯炊きなどして
いる。明は早口にまくしたてた。
「おみつさん、僕は少々、進藤の家に行ってくる。父上母上にそう伝えておい
てくれないか。」
「あら、若さま――夕餉はどうなさいますの?」
「夕餉はいらない。明日の四つどきまでには帰るから…。」
明はそう云ったなり、小さな色本を懐にねじこみ勝手口に向かった。
「あのう、若さま、お出かけなら傘をお持ちになったほうが…。」
だが、おみつがそう云った時には明はもう表へ飛び出していた。
「若さまぁ!雨が降ってまいりますよォ!」
だが、明の耳にはまるで届いていなかった。
(続)
- 603 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 03:20:14.95 ID:???
- 若が出てくるとなぜかマターリモードになるw
ところで目異痛の方々におながいがあるの。(;´Д`)ハァハァ
俺の魔羅を誰か立てて(;´Д`)ハァハァ
・・・じゃなくて。
誰かそろそろ新しすなスレッドを勃ててくだちい。また俺のせいでスレッドが固まる悪寒。
なんかしらんが、俺じゃ立てられないんだ(´・ω・)スマソ 原因不明。
前は勃てられたのに。年が年だからEDかしら。
あ、俺だけハイテンションでうpしまくってるからですねきっとw すいません。
古くからいらっしゃるメイツも俺のあまりの暴走っぷりに呆れて最近は寂れてるよなここ。
ふぉふぉふぉ、ライバルが減ったぞ ヒカルたんは俺と盆たんと春たんで前から後ろから
輪姦できますなw
苺とバナナは盆たん春たんにお任せして、
俺は慎ましくつるつる玉と門渡りぺろぺろ、足指ぺろぺろで満足だ!なんという慎ましい俺。
いや、マニアックか俺?w
- 604 :名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 10:06:03.66 ID:???
- (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァをばた抱神によるヒカルたん(;´Д`)ハァハァホスィ
- 605 :名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 17:57:37.07 ID:???
- >>603
灼熱たんおつ!
明さんのマターリ悶々話、おもろいお
蔦屋になんかクスリとしてしまった…w光たんとセクロスした直後にそうは知らずと光たんのエロ本を見れるとは
いちいちうらやますぃぜ
スレ立ては俺、PCのモニターが真っ暗になって不自由な携帯で2chやってる状態で…
また埋まってしまったら携帯から立てられるようなら立ててみるお
- 606 :元・盆商戦@もはやゾンビ:2011/12/03(土) 19:53:28.08 ID:???
- まだ慌てるような時間じゃ(ry
90k近く残ってるから、灼熱たんがもう一投下してもまだ大丈夫だお!
そうか、俺と灼熱たんと春たんでヒカルたんを前から後ろから…ふふふ…
では遠慮なく俺がヒカルたんの苺を…デュフフ…
- 607 :名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 20:14:35.51 ID:???
- >>603
乙!
書き込んではいないがいつだって(;´Д`)ハァハァしながら見てるよ
どうにも文章が下手なもんでなかなか感想とか書けないが毎回楽しみにしてます
- 608 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 22:58:21.73 ID:???
- (其の六)
「雨、しばらく止みそうにもないなあ…。」
季節はずれの火鉢を横に、光は碁石を持つ手を止めて小さな庭を見た。庭の隅
にある紫陽花は青い大きな花をつけ、その葉が大粒の雨に叩かれ揺れている。
そういえば、目の覚めるような藍色の紫陽花は凛としたたたずまいが明之丞に似
ているような気がする。あの日以来、明はちっとも口を聞いてくれなくなり、すれ違
っても目を逸らす。
(当たり前だよな――。)
無理やり、巻き込んでしまったのだから。
ふぅ、と一つ溜息をつく。
「なんじゃ、長考かえ?」
平八郎がニヤリと笑って手に持った扇子をばらりと開いた。
「ちがうよ!雨が降ってきたからさあ…大丈夫かなって。」
「大丈夫?――洗濯物ならさっき取り込んだだろう。」
「――うん…そうだけど…。」
この雨で明の陰鬱な気持ちがふくれあがってなければいいけれど、と光はまたも
息をつく。
と、不意に表の戸口をどんどんと激しく叩く音。剣術の弟子でも来たのかと、
平八郎が腰を上げかけた。
「あ――いいよじいちゃん。俺が出るから。」
下駄をつっかけ、濡れないように傘をさして木戸を開ける。
「――どなたですかァ。」
「進藤っ!」
- 609 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 22:59:34.86 ID:???
- 藍と白の細い縞紋を着た明が仁王立ちになって息を切らしていた。
「え…明!?お、おまえ、何しに来たの?」
「…。」
「とにかく、早く入れよ!おまえ、濡れてびしょびしょじゃねえか。」
手をひっぱって中に引き入れ、そのまま家に上げる。
「なんじゃ、光?――あ…!明殿、どうなさいました?」
おろおろしだす祖父を尻目に、光は明を部屋に押し込むと、手ぬぐいと黒の袷
を手渡した。
「とりあえず、着替えろよ。」
細い指がかすかに触れた。――冷たい。
「…ちょっと待ってろ。お湯沸かしてくるから。」
そう云って背を向けると、冷たくなった両手が背中から絡んできた。
「――え?明…おまえ…」
後ろから抱きかかえられ、光は手ぬぐいを手に身じろぎをした。
「…進藤…。」
うなじにつめたい唇が押し付けられ、光はぶるっと身震いした。
「あれから君のことで頭がいっぱいなんだ。ほら、今だって…」
腰をぐいとひきよせられて、足の間に硬いものが押し付けられた。
- 610 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 23:01:15.21 ID:???
- 「や…離せよ…っ…今、お湯沸かしてくるから…」
「お湯なんかなくったって、きみを抱いているうちに熱くなるよ」
明は耳朶をやわらかく噛んだ。
「はぁんっ…!だめ…こんなところで…じいちゃんに聞こえる…。」
明の手がするりと合わせ目から中に入れられ、さまようようにすべらかな胸を
撫で上げる。ちいさな蕾をさぐりあてられ、冷えた指先がそれに触れただけで
体がヒクッと揺れた。
「あ…!」
膝ががくがくと震えるのを見て、明は光の手を取り、壁に両手をつかせた。
「明っ!ま…待ってよッ!」
だが、明は荒く息をつきながら光の着ている小袖をたくしあげていた。
「待て…待てってば!こんなんじゃ入らないってば!」
じたばたと暴れる光を前に、明はハァハァと息をしながら光を羽交い絞めにした。
「じゃあ、どうすればいいんだ?え?」
「……。箪笥の中に印籠があるから…。」
「印籠…?」
かげまの時についた癖で、印籠にはいちぶのりを入れている。もっとも、近ごろ
ではそれは自分で慰めるときに使っているが。
印籠の中から小さく切ったふのりを取り出し、舌の上にのせる。明はそれを物
珍しそうに見ていた。
「いちぶのり、って云うんだよ。これを使わないと切れて血が出る。おまえだって
相当痛い目にあうぜ。」
- 611 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 23:03:57.10 ID:???
- 光は明を牽制するように睨みつけながら、口の中でふのりをふやかし、それを
人差し指の上に取り、ざっと黒絣の着物をたくしあげて下帯の間から菊座に塗
りこんだ。
明はほうと息をつきながら一部始終を見ていたが、急に光の下帯をぐいと掴
むと、乱暴にそれを解いてしまった。
「なにすんだよ!」
「ね、もっとよく見せて。」
明は光の着物の裾を持ち上げたまま、そこに正座して光を見上げるとうっとり
とした目をする。普段では考えられぬほどのその表情に、光は舌打ちしながら
ふのりを塗り付け、指先を菊座に押し込んで慣らした。
「ふぅん…進藤って、こんないやらしいことしてたんだ…。」
その言葉に身の毛がざわりと逆立ち、明が光の細い腰を抱きかかえてぐいと
引き寄せた。
「な、なにすんだよ!」
尻を突き出すような格好になって、思わず菊座にはまりこんだ指を抜こうとす
るが、その手はがっちりと明に掴まれていた。
「暴れるとここに火箸を入れちまうよ。」
ぞっとするような低い声で囁かれ、光は凍りついた。明は光の手首をつかむと、
無理やり菊座に入れた二本指を出し入れさせる。
「あぁ…ん…」
- 612 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 23:06:05.50 ID:???
- 思わず、声が漏れてしまった。明がくすくす笑う。
「かわいいね…進藤って…。」
「や…やだ…見ないで…」
カァッと体が火照り、声が小さく震えた。かげまの頃は大店の旦那や老猾そう
な僧侶相手に股を開いても屁とも思わなかったのが、女を抱いたことすらない
ような同じ年頃相手に煽られている。明の低い声は徐々に喜色がかっていた。
「ふふ…。ね、光って呼んでもいい?」
「う…うん…。」
「ひ…かる…すごく綺麗だよ…ここ…」
「あ…あァ…!ダメだってば…」
「初めて見た時は女の子だと思った――。色白でかわいくて…でも、こんなこと
してたなんて…。」
「や…やだっ…。」
明に掴まれた手首が痛い。もはやその指先は自分のものであって自分のもので
はないような気がした。二本指が奥まで入れられるとやわらかい肉襞が締め上げ
る。
「ふうん…こんなに入っちゃったよ。」
手をつかまれ、強引に出し入れを繰り返される。菊座をこすりあげていく感触が
背骨に響いた。
「あ…ああっ…。」
- 613 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 23:08:18.10 ID:???
- 「すごい…光のここ、めくれあがって赤くなってる…。」
明は上ずった声をあげると、握った光の手で菊座を犯させ続けた。
「あっ…あっあっあ…。」
「きみ、いつも僕のあそこを入れられるのを考えながらこうやって自分を慰め
てるんだろう?」
「ち、違うよッ…!」
後ろでかさりと畳を踏む音がして、明の吐く熱い息がうなじにかかった。
「へえ?違うんだ?――じゃあ、誰のことを考えていたんだ?」
「……。」
云えるはずなどなかった。明の手が光の細い手首を引き抜き、代わりにふのり
で濡れた菊にもっと重い質感のものがあてがわれた。
「やっ…あ…あ…。」
張りつめた魔羅の先が後孔に突き立てられ、ずるりと入ってきた。
「すごい…光のここが先に吸い付いて離さないよ。」
「や…やめて…。」
舌がもつれて、痛いような、痺れるような感触が菊から脚や背へとじわり広がっ
ていく。雁首の張り出した角が浅いところをずりずりとこするたびに、堪えていた
声が漏れそうになる。
- 614 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/03(土) 23:30:47.40 ID:???
- 「ふふ…自分から腰を振るなんていやらしいね、光…。」
魔羅をもっと深くくわえ込みたくて光は知らず知らずに尻を振っていた。明の
太い魔羅が奥深くまで差し込まれ、ゆっくりと雁首まで引きずり出される。
「はぁぁぁん…!」
何度も体内に律動が走り、立っているのも辛かった。ことに引きずり出される
たびに高く張ったカサがこすれ、いつしか光の唇のはじから唾液がしたたり落
ちていく。
「どう、光…?気持ちいいだろう?」
明の声がどこか遠くから響いてくるようで、光は喋ろうにもろれつがろくに回ら
ない。代わりにコクコクと頷くと、突然、魔羅が抜かれた。
「あ…!あんん…!」
後ろを振り返ると、眉をうっすらつり上げた明の端整な面立ちが光を見下ろし
ていた。
「どう?もっと入れてほしいんだろう?」
「ん…んん…。」
明は背中に覆いかぶさるようにすると、光の着物のあわせを開いて尖った蕾を
さらし、耳元で囁いた。
「――誰にこうされたかったんだ?」
「ん…ん…おまえと…。」
「フン、嘘をつくな。」
きりりと立った乳首を両手で転がされると、そこから魔羅を抜かれた菊座まで滝
のようにひとすじで繋がるようだった。
(続)
- 615 :名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 00:14:23.42 ID:???
- なんだろう
光たんには(;´Д`)ハァハァするんだが若先生の傍若無人ぶりと暴走にイラっとするヽ(`Д´)ノ
どうせ股関ふくらましてじいちゃんいる光たんちに押しかけてきたくせにっ
オレだって光たんにいやらしいねとか言ってみたい(;´Д`)
- 616 :名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 00:58:38.87 ID:???
- エロショタ本を見ていたら、ヒカルたんに激似のコがハメられていますた(;´Д`)ハァハァ
tp://hikarutan.chu.jp/makyo/up/img/167.jpg
こんな風にヒカルたんに潮吹きさせてみたい(;´Д`)ハァハァ
これも、どう見ても若×ヒカルたんに見えるんだが(;´Д`)ハァハァ
tp://hikarutan.chu.jp/makyo/up/img/168.jpg
バックからヒカルたんをズコズコってこんな感じなのか…(;´Д`)ハァハァ
- 617 :名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 01:33:42.08 ID:???
- >>616
下のおかっぱが実に変態くさいな
- 618 :名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 15:57:46.40 ID:???
- 携帯からは見れねぇよヽ(`Д´)ノウワアアン
さっさとモニター買わねば
今教育で「将棋の日祭り」ってのやっててイベントの様子とか映ってたんだけど
女流棋士見て「かわいいですよね」なんて言ってたおませな小学男子みたいなのがいて微笑ましかった
ヒカルたんのイベント潜入して「ヒカ…いや進藤棋士かわいいですよね(;´Д`)ハァハァ」
とか言ってみてぇ
テレビ的にはカットだろうかw
- 619 :名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 19:40:16.54 ID:???
- 灼熱たんは相変わらず鬼畜で、いいぞもっとやれー(紙吹雪
若゛ったらウブなくせに知識だけはあって、でも実際は光たんの方が経験豊富なのに
それでもイニシアチブとりたい!な明たんが…(・∀・)イイ!!
灼熱たん、まだ80kあるでよ!
いざとなったら俺が新スレ立てるから(が…がんがる)、遠慮なんかいらんずら!
なあに、スレ立てるくらい、メイツの満足いく(もとい、ちょっとだけまともな)
投下ができるのに比べりゃ屁でもないさ…!
乳首大好きなんだけどさ…いや、アニャルもなんだけどさ…
俺、男としておかしいのかと思ったりもしたけど、メイツの皆がヒカルたんの脇の下とか
足の指とかに(;´Д`)ハァハァしてんのを見ると、なんつーか
「おかしいのは俺だけじゃねえ」って充足感がひしひしと!
てなわけで!
五月雨たん、続きを、続きを…!
- 620 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/04(日) 23:23:32.13 ID:???
- >>607
やあやあ、いつもどうもありがとう。
そうだよな、米がないからといっていないというわけではないよな。
何しろ、メイツはヒカルたんを犯すよりも犯されるヒカルたんを凝視したい人々だしw
>>616
たしかに激似…まるで挿絵のようであるw
ジャムポでは清純な囲碁少年を演じつつ、エロショタ本ではこんなことをしていたのかヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
つか、腐女子ってなんか偉大だお。穴ないところに穴を作っちゃうのがw
>>619
うーむ、拙者、実は両刀だったりするんだけどさ(ケツは正直やですwあ、でも外人ティンコに菊を
ヤラれたのち、しばらくビッチな子ですたwwww ぬほんじんティンコは硬いのでつらいおw)なんつーか、
ヒカルたんは男とか女とかじゃないヒカルたんという生き物だな。
だから、男としておかしいとかそれは気にしなくてもいいんジャマイカw
拙者なぞ、厨房の頃は弥勒菩薩で(;´Д`)ハァハァしてたぐらいだしw
オカズが仏像写真集だったっていうのは拙者の黒歴史wwwwww
- 621 :名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 22:28:48.16 ID:???
- >>618
>女流棋士見て「かわいいですよね」なんて言ってたおませな小学男子
それ、若じゃねーのと思わずつぶやくオレw
そうだよヒカルたんかわいすぎ。
なんでそんなにかわいいんだいヒカルたん(;´Д`)ハァハァ
体中べろべろちゅっちゅしたいぐらいかわいい(;´Д`)ハァハァ
- 622 :名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 17:16:46.14 ID:???
- なあ…
>>619は俺だと思うんだけどさ、
カキコした記憶がないんだよ…
ここまでの乳首好きが俺じゃなかったら
「ヒカルたんの苺を愛でる会」を設立したい勢いなんだが、
>>616を思っくそブラウザで堪能している形跡があるので
俺で間違いないだろうなと思うんだけど
「違ぇ!>>619は俺だ!」っつーメイツは是非一緒に「ヒカルたんの苺を愛でr(ry
日曜日のあの時間帯は仕事が休みなのをいいことにへべれけだったしなァw
それでもチクビスキーはヒカルたん(;´Д`)ハァハァを忘れませんでした!
だったら笑うw
>>620
菩薩像、つか仏像は得てしてエロイよな…
仏教に限らず、(禁欲を是とする)宗教全般がエロくさい香りを放つのは何故なんだぜ?
- 623 :名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 22:44:42.77 ID:???
- >>622
米投下した記憶が…ゴニョゴニョ あるあるある、よくオレもそういうことあるYO!
宗教はエロくさい→ヒカルたんもエロい→ということはヒカルたんて宗教なのか!?
→そうだったヒカルたんは宗教なんだ!→よし!教会作ろうず→経典はもちろん「ヒカ碁」
→9月20日がクリスマス→クリスマスにはヒカルたん盛りでお祝いします→信者全員でベロベロチュッチュします
→お布施をたんまり払うとヒカルたんにずこずこできます
ああ。。。妄想が止まらない(;´Д`)ハァハァ
- 624 :名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 23:46:38.32 ID:???
- ヒカルたんが宗教なら苺派と菊派、ショタ派と未亡人派、ロリロリ天使派と淫乱小悪魔派…etcで
宗教戦争勃発かと思ったがメイツはどれもおいしく(;´Д`)ハァハァするから杞憂だと思いますた
- 625 :名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 01:04:09.08 ID:???
- >>624
なんか、マルティン・ルターとかカルヴァンの宗教改革みたいな騒ぎにw
よし、オレは天下統一を目指して関が原へ逝く!ヒカル姫待ってて〜〜〜(;´Д`)ハァハァ
- 626 :名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 18:28:04.02 ID:???
- ヒカル姫…(*´Д`)
あんみつ姫スタイルのヒカルたんが浮かんだ
可愛いいいい(;´Д`)ハァハァ
- 627 :名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 21:07:33.84 ID:???
- 宗教改革からあんみつ姫へ…
いや、宗教戦争(に内ゲバとルビをふる)チックな血なまぐさいヒカル姫も、
竹本泉全開なあんみつヒカル姫もバッチこーい!
もれなく俺が全身ペロペロ&ビッグマグナム(いや、本当は銀玉鉄砲orz)でよがらせてあげるお!
- 628 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/08(木) 11:28:02.71 ID:???
- 乳首を指先で嬲られ、摘まれると、菊座が口を開けて求めているのさえわかる。
そこが火がついたようになって、光は犬のように鼻を鳴らした。
「後ろの穴が欲しがって動いてるよ。さ、早く云えよ。誰にされるのを考えてた?」
光は必死でかぶりを振った。尖った乳首を転がす指の動きが激しくなり、ぴんと
立ち上がった小さな一物からは淫液が溢れて、明のものが菊をかするたびに狂
おしい。
「正直に云えば好きなだけ入れてあげるよ。」
「う…誰でもないってば…。」
そう答えながら、光は脳裏に鋭い灰色の瞳を思い浮かべる。
溶岩のごとき熱い塊がずぶりと入れられた。腰をしっかりと抑えつけられて打ち
込まれるものが、泥に杭でも打ち込むようにドスン、ドスンと腹にひびく。
「あぁ…!あぁ!ああ!!」
「ほう、じゃあきみは誰でもいいんだ。…淫売。」
そうだ、オレは淫売だったのさ、と胸の中でつぶやきながら、体をくねらせる。
「今まで、何人に抱かれた?」
「…え…ひ、一人…。」
- 629 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/08(木) 11:31:18.89 ID:???
- 口をついて出た言葉に、明が激昂するのではないかと光はどきどきしてしまっ
た。だが、明は荒く息を吐きながら体を揺するのみ、考えてみれば明はとぼし
の経験すらおそらくないのだ。光の嘘を見抜くのはおろか、かげま茶屋の存在
を知っているかどうかすらあやしい。
ずるりと体から太いモノが抜ける感触がした。明がふのりを次々と舌の上で
溶かしては、菊座にねじこんでいた。
「あ…ァ…やめないで…明がいい…。」
明はぐいと光の体をひきよせて畳に仰向けにすると、細い両足をつかみあげた。
そして、色を帯びた黒い瞳でじっと見下ろす。
「本当に?」
「うん…。」
熱を持った魔羅がふたたび後孔に当てられ、太腿を伝って生暖かい液体が流
れ落ちている。雁首で入り口を焦らすがごとくねちねちと責められると、体の奥
がそれを求めてざわついた。
「後ろの穴がそんなにいいんだ?」
「ん…んん…うぅぅ…。」
たまらないざわめきに、光はだらりと萎えた玉茎を片手で擦りはじめた。手の
ひらにじっとりと淫らな液が当たる。とろとろと流れてくるのはこれなのだろう
か。だが、いくら擦ってもそれは頭を持ち上げるどころか、感触さえ鈍くなって
いる。雁首で擦られる後ろのほうが強すぎて、前がきかなくなっているのだ。
- 630 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/08(木) 11:35:30.75 ID:???
- 突如、バチンと肉同士が当たる音が響いた。
「ひぁぁぁぁ…!」
明が一気に根元まで魔羅を突き刺したのだ。鈍い衝撃とともに、脳天の芯が
ビリビリと痺れる。
「はぁ、あぁ…!」
なおも明は猛り狂ったように腰を打ち据えてきた。両手を壁について、震える
足をどうにか踏みとどまる。明が激しく打ちつけるたびに、足の間で柔らかく
しなだれた一物が跳ねる。
「あっ…!あっ!あっ!あっ!あ…!」
光の玉茎は前に後ろにプルッと揺すられて、空気にまで嬲られているような気
がした。
「光は奥のほうがいいんだね…。」
「ん…ん…うん…っ…あ!」
奥を小刻みに責められ、光は畳に爪を立てた。頭の中が真っ白になりそうだ
った。
「…淫乱…。いいかい、きみがぼくを誘ったんだよ。そうだろう?」
「……!」
「――ぼくがきみにたぶらかされたなんてわかったら、きみは破門になってし
まうかもしれないね。」
「や…やめ…。」
「いいよ、コレは二人だけの秘密にしておいても。ああ、いいよ奥をこすると締め
付けてくる…!ねえ、ぼくだけのものになるって誓うなら、秘密にしておくよ。」
「う…。」
「どっちがいいんだい?いいことができるのと、洗いざらいばらされて追い出され
るのと。」
- 631 :お江戸幻想異聞録・五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/08(木) 11:39:26.04 ID:???
- 遠くなっていく意識の中で、光はほぼ反射的に首を振っていた。
「うん…おまえのものになるから…だから…。」
「そう。好きだよ、光。初めて会った時からずっと。」
明の細い指が光の顎を掴み、唇がきつく吸われた。体の芯がパチパチと弾け、
目の前が真っ白になる。
「あ…あ…そこ…いい…いく、いくいく…いかせてッ!」
明の動きが早まり、光はつまさき立ちになりながらぷるぷると震えた。
「いく…!いくいく…いい…!」
やわらかい魔羅から大粒の涙が糸を引いて流れ落ち、ぼたぼたと畳を濡らした。
「あぁ…いいよ、光…締まる…!」
「ひぁあんッ…!いく――!」
喉を締め付けられたような呻きをあげて、光は背中を反らした。後孔から熱い
魔羅がずるりと抜け落ちる。
「は…!はぁ…」
体は震えが止まらず、後孔からはぬるっとしたものが溢れ出している。
「あ…明…。」
ようやく少しばかり視界がひろがりはじめ、畳や壁には光が撒き散らしたもの
が点々と飛び散っているのがうすぼんやりと見えた。
「畳…汚してしまったね。」
クスッと笑った明の赤い唇が見え、激しくなった雨がバタバタと屋根を叩く音
だけが残った。
(五月雨・終)
- 632 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/08(木) 12:42:55.91 ID:???
- 突如、リリカルな若からただのやりたい男・若になってしまいました。
拙者の中では若って二重人格なんだ…。
最近の拙者
勤務査定評価キタ――(゚∀゚)――!!
む〜ん。直属上司の評価が意外にシビアだったが、その上のsupervisor評価は最強だた。
で・・・。スーパーバイザーとゴニョゴニョした結果、拙者、転勤ケテーイ!
もともと、去年も転勤の話あったんだが、今の上司についていきたいから断ったんだけど、
うちの支店も支店長がDQNの上に、新しく入れたのがこれまたDQNだらけ。
有能な子がガンガンやめてくし、上司もやめたがってるけど、オリジナルメンバーのために
無理してるのわかってんだ。
だから、オレも異動してボスにも心置きなく転職してほしい。
オレらのためにやめないで我慢してくれた上司、ありがd あとのことはシラネw
来年2月ぐらいには別支店に異動するぜ。本部異動かと思ったら、
片田舎支店→ちょと都会の支店ですたw また引越っすwww
- 633 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/08(木) 13:37:51.19 ID:???
- あ・・・あれ?うpしたやつ読み返していたら・・・。
おかしいぞおおおおおおおお!wwwww
光たんがバックにされているのか、M字開脚でやられてるのかわからんじゃねーかこの記述w
申し訳ございませんw どちらでもお好きな方で解釈してくれ(ちょw
うpしてみないと気づかないのって多い・・・。ハァ・・・。
- 634 :名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 17:50:52.62 ID:???
- ではM字開脚バックということで…カエルのような体勢なら可能だろうか
- 635 :名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 21:52:04.06 ID:???
- 灼熱たん、どんまいーん
脳内補正で、M字開脚で畳をかきむしってあんあん逝ってるヒカルたんを
堪能したお!
そか、灼熱たん転勤か…DQNが職場に一人でもいると、
ついていきたい上司がいてもモチベ下がるよなー
しかもDQNの四面楚歌状態ってのは逃げたくなっても仕方ない
底辺な今の俺の職場ならいざ知らず、海外でバリバリやってる灼熱たんの
日本人の同僚、つか新人?がそんなアレなんばっかてーのが信じられん…
外資ならDQN社員はありえんが、日本企業の海外法人なら…あるな…合掌
ヒカルたーん!灼熱、もとい五月雨様、ご指名でーす!
足の指のお手入れ、念入りにしてるかーい?
- 636 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/09(金) 03:16:28.19 ID:???
- M字開脚バック・・・新しいなw 616たんのおかげでエロショタに目覚めた拙者ですがみんな元気か?
今日も淫生ヒカルたんでスコスコするぜ!ところでヒカルたんていつ剥けたのだろうか…。
>>635
いやぁ、外資系にもDQNはどさどさいるおw
外資系って意外にコネ社会っぽいとこあって、糞上司に糞がくっついてくる場合も。
ぬほんじんは俺とあともう一人だけど、糞つながりで来た椰子でつ。ほかにも糞つながり多数。
どうせDQNならヒカルたん級のエロい子よこせよ、俺の専属奴隷に(;´Д`)ハァハァ
春殿は最近、忙しいのかしらー?
忙しいよなあ、年末だもんなあ。俺だってギチギチだし。
盆たんもやめるまでもう少しの辛抱だ!
メイツのみんなも風邪引かないようにな!
- 637 :春@こたつむり:2011/12/09(金) 07:25:49.09 ID:???
- >>636
なかなか書き込めないがいつも見てるぜ!
最近の淫乱な光たんには(;´Д`)ハァハァが止まらぬ 意地悪な若も(・∀・)イイ!!
年末というかなんというか、白状するとわたくしは皆様より若輩者でして
ただいま就活真っ最中なんだぜ
いつまでも楽しくヒカルたん(;´Д`)ハァハァするために頑張らんとな
- 638 :名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 13:22:27.99 ID:???
- 灼熱たんおつ!
ブラック明之丞のやりたい放題は若先生の従来の潔癖と独占欲と勘の良さ
なんかいろんなものがドッキングしてたんだな
最初は光たんに襲い受けされつつ骨抜き展開かとか思ってたけど
若先生らしい逆襲っぷりでもあるんだよなあ
股間パンパンに膨らましてじいちゃんと光たんのうちに行く道中で
若先生なりに黒いはかりごとや光たんへの想い、全てにとぐろを巻かせて
とりあえず全力で光たん(;´Д`)ハァハァ道を貫く決意をしたのだな
五月雨終了、本当に乙ですた
これからもう一度じっくり読んで(;´Д`)ハァハァしてくるお
そして春たんもおひさ
絵柄がすげえ好きだ…!!
就活がんがれっ
- 639 :名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 23:39:28.34 ID:???
- はじめてスレ立てしました(ドキドキ)
次スレッドを作って置きましたが
スレッドタイトルで●つけるの忘れてしまいました。
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1323440788/
- 640 :名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 00:02:37.69 ID:???
- >>639
乙!
このスレはどうする?落とした方がいいだろうか
ところで今アナザースカイに羽生さんが出てるんだが
こういうの見たらヒカルたんに置き換え妄想してしまう
…皆もするよな!?
- 641 :五月雨 ◆/iQkji7HqY :2011/12/10(土) 00:23:03.23 ID:???
- >>637
な…んだと…。もしかして俺や盆たんなど比べられないほど若者なのですか!?←緊張のあまり敬語w
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
もしかして、ヒカルたんより年下?(ヒカルたんは今年で25歳だよな)
なんだその萌える展開は(;´Д`)ハァハァ
ヒカルたんに「お兄さんがいいこと教えてあげる」とか言われてズコズコされるのもありじゃないか!
そして若が便乗してきやがって前後でズコズコもありじゃないか!
なんか裏山(ちょw
うわ、春たん=リクルートスーツ着てるヒカルたんに見えてきたやべえw
俺、春たんに面接してぇwwwww
俺「今日のパンツの色…じゃなくて特技は何ですか?(キリッ」
春たん「えーと、春画とか」
俺「ほー。たとえばどんなのを」
春たん「ヒカルたんですね。」
俺「ごうかーーーーーーーく!!!!!!明日からOJTやりますから来てください。M字開脚から教えます!」
今日も20代の超若いイケメソたん面接したんだが、なぜかガチガチに緊張していて微笑ましかったっす。
>>639
乙!はて、あと70kあるんだけど、続編は新スレに投下したほうがいいかな。。。
- 642 :名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 03:00:56.48 ID:???
- 新スレ勃ててくれたメイツおつ!
しかしながらまだ使えるうちはこっち使ったほうがええんかのう?
もしくは昔のBAR山猫みたいに小説投下専用にしちゃったりとかもありかな?
- 643 :春@お絵かき中:2011/12/10(土) 15:02:51.95 ID:???
- >>639
スレ立てサンクス!
だがお正月をヒカルたんと過ごすのはこの俺だぜ!
ヒカルたんと一緒にこたつむりになるんだ(;´Д`)ハァハァ
>>641
どうせなんで詳しく言えば、ヒカルたんのが5つ年上ですな(学年では4つ)
成人したとはいえ親に養われている身。皆様から見れば鼻水たらした小僧みたいなもんです
しかしヒカルたんがお兄さんて発想は無かったw
俺の中のヒカルたんは永遠にショタなもんで…だがそれはそれでいいかもしれない…
大人の魅力のヒカルたんに手取り足取りされてええ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
今日は暇なんで作業再開。新作はいましばらくお待ちくだされー
まったく時間がかかり過ぎて遅筆の自分が憎いぜ
- 644 :名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 20:35:01.42 ID:???
- 春たんといえどもヒカルたんを独り占めすることは許さんヽ(`Д´)ノ
しかしヒカルたんとおこたは俺もやりたい
コタツムリになったヒカルたんに甲斐甲斐しく世話を焼いたりセクハラしたり(;´Д`)ハァハァ
それにしても春たんホントに若いのな
実際のところメイツの平均年齢っていくつぐらいなんだろ
- 645 :名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 21:00:45.17 ID:???
- >>644
正直に言うとオレは44歳だが頭の中は16歳ぐらいだな
春たんの親と同じぐらいじゃね?(鬱)
オレの息子にならないかw ヒカルたんを親子丼(;´Д`)ハァハァできるw
- 646 :名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 15:18:04.68 ID:???
- オレはピチピチの37歳!
- 647 :名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 23:32:30.12 ID:???
- まだ20代だけどあれだ
子供のころは単純に作品として楽しんでたのに
こんな目で見るようになっちゃうなんて想像もしなかったよ
- 648 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/13(火) 12:52:56.34 ID:???
- お江戸幻想異聞録・神無月夜(かんなづきよ)
(其の壱)
秋が終わる。
ひよどりが長く声をはりあげている庭先を横に、碁盤をはさんで光と行洋は向
かい合っていた。行洋の眉間は険しく皺が刻まれ、鷹のごとき鋭い眼光は白と
黒の盤上に注がれていた。
「…うむ。」
その声に光はいっとき、身を縮め、そしてそろそろと上目遣いに行洋を見る。
行洋その人に直接、打ってもらうことが多くなった。眉間を鋭く狭めていた行洋
は急にふと、表情をゆるめ、光のほうをじっと見詰めた。
「――強くなったな。」
その言葉に全身から力が抜けるのをおぼえた。思わず、ほっとして大きく息を
吐く。
「本当ですか?先生――。」
「うむ、読みも深くなった。硬軟使い分ける才もじゅうぶんにある。それを大切に
精進しなさい。」
「――はい!」
- 649 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/13(火) 12:54:50.64 ID:???
- 光は背筋を正して勢いよく返事をした。行洋はふだんはひどく無口だが、それ
ゆえ褒められたのが嬉しい。
「おまえが力をつけたとあれば、明もうかうかしていられないな。…いや、あれ
はどうも近ごろ、浮ついていていかん。」
珍しく明のことを口にした光はどきりとして行洋の顔色を覗った。
「霜月の御城碁に出すにも心もとない。いっそのこと、おまえに出仕させるべき
だったかもしれぬな。」
行洋はいつになく父親の顔になって、ジッと光を見据える。光はあわてて首を
振り、そんなことはない、とだけ云った。
「あれも年頃だから仕方がないのだろうが…。わたしとて、あれぐらいの年に
は頭の中は女のことでいっぱいだった。」
「…先生が?」
「ああ、そうだ。よく師匠に叱られたものだ。」
そう云うと、行洋は照れたように笑った。
今日の先生は珍しい。たとえ光の前であっても、明を特別に見ているそぶりな
どせぬし、己の過去を語るなどに至っては初めて見る姿だった。
それほどに明の様子が気がかりなのだろう。そう思うと、光は胸のあたりがちく
ちくして、たまらなくなる。
- 650 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/13(火) 12:56:34.66 ID:???
- 三日前も裏庭の隅にある蔵で執拗に体を貪られたばかりだ。ひろびろとした
裏庭は表ほど手入れが行き届いておらず、ことに二つある蔵のあたりはくすの
木が生い茂り、昼間でもうすら寒いほどだ。明は蔵の南京錠を開けるための鍵
をどこからか手に入れ、家人の留守時には決まっていちばん隅の蔵へ光を誘
い込むのだ。
そうして、蔵の埃臭い空気の中、光を跪かせると角帯をするりと解いて絞のあ
わせを開き、まだ柔らかい一物を光の鼻先に突き出す。
光は黙ってそれを口に含んで舌を這わせると、明が嬉しげに声を上げた。
そうして細い指が光の髪を梳き、頬を撫で上げる。だが、明が優しいのはこの
刹那だけで、ついぞ明は光の体にそう触れてくることもなかった。ときどき、薄桃
色の乳首を摘みあげたりするだけだ。
明の道具にされているような気がした。口の中に濃い精液を吐き出され、それ
にむせ返って体をくの字に折って咳き込んでいる間に、着物の裾がからげられた。
光は下帯をつけていない。かげまの頃のくせがいまだ抜けず、襦袢だけだから、
裾をからげればするりと滑らかな尻がそのままあらわになってしまう。
そこに舌先でふやかしたふのりをたっぷり塗りつけられ、ろくに解されもせず、
愛撫されることもない。かげまだった頃はそんな客はざらにいた。――まるで戻
りたくはない過去へ戻ったような気がした。だが、どういうわけか明のそれは光に
ぴったりと合っていて、腰を揺すられればすぐに火種が燃え、最後はだらしなく
達してしまうのだ――。
- 651 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/13(火) 12:58:29.42 ID:???
- 「どうした、光――。」
やわらかくも低い行洋の声にはっとして顔をあげると、いつもとは違うやさし
い灰色の瞳が心配そうにこちらをうかがっていた。
「疲れたかね。」
「いえ…!」
行洋はふと、うつむき加減になると静かに微笑した。
「このところ、家におまえを帰していないから、平八郎殿も気を揉んでいるだ
ろう。――ふふ、平八郎殿はおまえがかわいくて仕方ないらしい。昨日もばっ
たり町の碁会所でお会いしたのだが、光のことを聞いてこられた。」
「じいちゃんが…そうですか。」
「おまえは素直で、ひたむきだ。平八郎殿もわたしも引き受けてよかったと
思っているのだよ、光。」
光はその言葉に胸がどきどきと震えるのを覚えた。いままで、行洋とこれほど
までに言葉を交わしたことはない。ただ、修行に来なさいと云われたときは、
後先も考えず、鋭くも柔らかい灰色の目に吸い込まれるようにして頷いてし
まったのだ。来てみたら、いままでの世界とはまるで違う厳粛さに押しつぶさ
れそうにもなったし、いつわが身がばれるかと毎日びくびくし通しだったが、
それでも茶屋にいて男たちに体を貪られ、おなじかげまたちから嫉み妬みの目
で見られて針のむしろにいるよりははるかにましだった。それに、忙しくして
いさえすれば、一日千秋の思いも忘れられるし、いつか佐為に逢えるかもしれ
ないのだ。
- 652 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/13(火) 12:59:39.68 ID:???
- 「先生…。ありがとうございます。」
光は目をしばたいてふかぶかと頭を下げた。行洋はきまり悪そうに咳払いをす
ると、おもむろに立ち上がった。
「佐為殿の目に狂いはなかったな――。」
「え…。」
「あの佐為殿が惚れこむほどのことはある。」
ほんの一時だけ、大きな手がそっと光の頭に当てられ、そして行洋は静かに座
敷を出て行った。
(続)
- 653 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/13(火) 13:11:15.29 ID:???
- コテハンいちいち変えると混乱しそうなので、灼熱に統一させていただきます。
まだメモリあるようなので、しばらくこちらで。
新スレつくってくれたメイツもどうもありがとう。これで迷わず次へ行ける!
えー、ちなみに拙者の年齢は『不惑』ですw
不惑とかいいながらいまだヒカルたんに惑わされておりますw
拙者が最高齢かと思ったら、拙者より上のメイツがいらっしゃいましてまだまだ拙者も青二才。
それにしてもこれほど幅広い年代のメイツがいるということに改めてヒカ碁の
そこはかとない魅力を見た気がいたします。
どうでもいいけど、クリスマス休暇が近いんで最近は仕事になっちょりませんがな。
クリスマスのホリデーはハワイにでも行こうかしらぁ
・・・と去年も同じコト言うて結局、仕事してましたケドね。
- 654 :名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 14:17:42.59 ID:???
- うおおおお続き待ってマシターーー(;´Д`)ハァハァ!!
- 655 :名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 19:41:48.21 ID:???
- 灼熱たんおつ
若先生いらまちおとか許さんおヽ(`Д´)ノ
許してもいいけど光たんにもっとご奉仕せんかいっ!
そのくせ光たんの菊とはぴったり合う(;´Д`)ハァハァとかどういうこった
らやましいいいい(;´Д`)ハァハァ
- 656 :春@就活中:2011/12/14(水) 18:15:06.17 ID:???
- 若゛てめえええええええ
オレのアイドル光たんにヤらせて貰っといてなんだその態度は!調子乗ってんじゃねーぞ( ゜Д゜)ゴルァ!!
メイツの諸君、ヤツの暴虐を許すな。血祭りに上げるのだ!誕生日なんか絶対祝うな!
でも乱暴にお口でさせられてる光たんてのはすげー興奮する(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ともだち(?)がこんな変貌しちゃうとか相変わらず光たんは幸薄いな そんなところがまた色気を醸し出して(;´Д`)ハァハァ
うpありがとう灼熱たん。ヒカ碁はどんな世代でも楽しめる作品だよな。そしてヒカルたんは老若男女全てを惑わす天使だよな
- 657 :名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 18:25:27.40 ID:???
- そういや今日は若の誕生日だったか
しかたない今日だけはヒカルたんを譲るぜ!
- 658 :名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 20:13:48.45 ID:???
- 忠臣蔵の討ち入り関連のニュース見てそろそろかとは思ってたw
若先生もこれでやっとヒカルたんと同い年だな
- 659 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/15(木) 00:17:00.38 ID:???
- おー!若先生おめでとう!
つ【若様ご乱心・鬼畜明】←プレゼント
ご、ごめん灼熱シリーズは若先生の誕生日に完結させるつもりだったんだが
それが今は江戸時代で鬼畜役です。
いや、実は今後、素敵な展開があるかも――しれないw
にしても25歳の若先生ってすげー男臭い感じがするのは拙者だけでつか?
- 660 :名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 01:24:10.56 ID:???
- >>659
男臭い若先生、なんかわかるよ
紅葉先生ぽい雰囲気も出てきて美形だけど精悍な男前になってるイメージ
…って悔しい悔しいぐやじいいいいいヽ(`Д´)ノ
ヒカルたんの前ではエロガッパ全開だろうけどな
くそっやはり許せねええええ…
- 661 :名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 21:29:52.96 ID:???
- ヒカルたんに対してエロガッパ全開な25歳若”…(・∀・)イイ!!けど腹立つなw
- 662 :名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 21:36:58.28 ID:???
- 「進藤ッ…!ハァハァ!ハァハァ!ハァハァ!」
「なんだよ塔矢ァ!なんかあのメイツとかゆうキモ変態みたいじゃないか!」
「そうだよ進藤、気付かなかったのかい?僕が10年モノじゃあきかないメイツだったってことを!」
「ナ、ナンダッテー!」
まあなんだ、若先生お誕生日オメ。
- 663 :名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 22:48:44.59 ID:0OJl/aPU
- 25歳になった若先生がオカッパやめてうざいロン毛だったら変態メイツくさくていい
- 664 :名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 00:36:04.28 ID:???
- >>662
「ししし進藤…いやヒカルたんハァハァハァハァ」
「ちょw塔矢マテ」
「誕生日記念に苺吸わせてくれヒカルたんハァハァハァハァ…クリームも用意した!」
「…こんな塔矢ヤダ…シクシク」
「フフフフ…苺クリーム&バナナクリームヒカルたんを撮影してメイツどもに売りつければ…」
「お、おまいタイトル賞金だけでもン千万だってのに・・・」(塔矢って意外と銭ゲバだったんだ)
「メイツに売りつけたエロ写真代でお正月はリゾートに行こうね♪ヌーディストビーチとか(;´Д`)ハァハァ」
(つづく)
はい、つづきをどうぞ
↓↓↓
- 665 :名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 03:24:23.75 ID:???
- トーマス「メイツからヒカルたん商法で金を巻き上げるのは
俺の専売特許なのに塔矢の野郎…!」
- 666 :名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 06:11:21.50 ID:???
- ヒカルたん「どいつもこいつもオレを商売道具にしやがって!…伊角さんと浮気してやる!」
- 667 :名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 12:29:12.19 ID:???
- ヘタレ「いや〜…ちょっとおっかないから遠慮しておくよ」
- 668 :名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 18:48:39.33 ID:???
- ヒカルたん「…ヘタレ…。冴木さぁぁぁぁん!」
- 669 :名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 23:07:03.46 ID:???
- 冴木「全く、しょうがないなあオレの後輩どもは下半身ばっかで…
さ、進藤こっちこい、クリスマスと年忘れも兼ねて飲むぞ」
(下心が全くないわけじゃないけど)
- 670 :名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 00:01:59.39 ID:???
- 門脇「おい、オレも混ぜろ」
- 671 :名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 13:18:51.55 ID:???
- 門脇さんだとナチュラルにしれっと混ざりそうなんだよな…
倉庫の小説はエロかった(;´Д`)ハァハァ
- 672 :名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 15:51:57.39 ID:???
- あの小説はラストで開き直るヒカルたんが好きだ
ヒカルたんは門脇を常に惑わすっていうかひらりと交わすというか(*´Д`)
- 673 :名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 17:49:43.51 ID:???
- 冴木・門脇にヒカルたん…これは
…ゴクリ
- 674 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/18(日) 03:10:48.09 ID:???
- (其の弐)
淡いはしばみ色の乳首を吸うと、光は細く声を上げた。
深川に近い船宿の一間は狭苦しく、少しでも布団の上から這い出そうものなら、
板でできた壁に頭をぶつけそうなほどだった。
「なー、明…はやくじいちゃんの家に帰らないとじいちゃん、また心配するぜ。」
明は布団の上に転がった光の両脇に手をつき、上からとっくりと見下ろした。
西日が差し込む古びた部屋の中で薄桃色の体が花開き、雄蕊が脈打ってい
るのが見えた。
祖父が一刀流の師範だというわりに、光の体はひどく華奢だ。肩から腕にか
けては細くなだらかに、腰はゆっくりとした曲線を描いている。いつもは裏庭の
隅にある暗い蔵の中でそそくさと終わらせてしまうから、雑然とした船宿の中
であっても、こうして光の肢体を眺め回すのははじめてのような気がした。
船宿の小窓から差し込んだ陽が細い体を黄金色に染めている。膝立ちになっ
て角帯に手をかけながら、視線を光から離すことはない。光は恥ずかしげに目
を伏せ、うぶな娘のように両手で体を覆っていた。
着物を脱ぎ捨て、その手を掴んで布団に押し付ける。そうしていちぶの隙もな
いほどに体をくっつけると、じっとりと熱をもてあました肌が吸い付いてきた。だが、
その腕はだらりと布団の上におかれたままで、光の目は明を見ることもなく、そっ
ぽを向くように逸らされていた。そんな光を見ながら、明はなんとなく苛だたしい
ような気になってしまうのだ。
「昨日、倉田さんと何を話してたんだ?」
「え…別に…。」
いきり立ったものを光の小ぶりな魔羅にこすり付ける。光はいやいやと首を振り
ながら腰をひねった。
「きみ、倉田さんと話すときはやけにべたべたくっつくじゃないか。――倉田さん
と寝たのか?」
「ばか、ちがうよ。倉田さんはそういう趣味ねェよ!」
- 675 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/18(日) 03:13:30.07 ID:???
- そういう答えが返ってくるのは百も承知だ。それに、光がでっぷりと太った倉
田と寝るなどありえないのもわかっている。だが、そう聞くたびにむきになる
光が面白かった。
「フン…。じゃあ、碁会所の河合とか云う人とはどうなんだい?」
「なんで河合さんのことが出てくるんだよ!」
光が舌打ちをしながら明の体にしがみついてきた。追い詰められると、光は何
とかして明をなだめようとする。
「きみはいきなりぼくを襲うほどの淫乱だからね…ぼくがきみにたぶらかされ
たと知ったら父上は…。」
極めつけは父・行洋に暴露するという脅し文句であった。おびえた光の目が
やっと明に向けられ、明の腕に指が絡められる。
「厭だ!それだけは…。」
光は破門にされるのを、追い出されるのを死ぬほど恐れている。実は行洋に知
れるのが一番怖いのは明自身なのだが、今、目の前でぶるぶる震えている光は
そんなことはつゆほども知らず、目に涙を溜めて明に懇願する。
「いやだ…追い出さないで…オレは明だけだから…。」
上目遣いに明を見上げるその瞳がびいどろのように輝き、そのはかないまなざし
に思わず抱きしめる。この瞳をいつまでも自分ひとりのものにしておきたかった。
顎を持ち上げて唇を重ねると、光が口を開けて、明の舌を待ち構えている。
ぴちゃぴちゃと舌がもつれ合う音が響き、濡れた雄蕊同士がこすれる。裏から
先にかけてすりあげるようにすると、甘い呻き声が漏れた。
- 676 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/18(日) 03:14:51.48 ID:???
- 唇を離して光を見下ろすと、光は恥ずかしげにまぶたを閉じた。腰をすりつ
けるようにして体を揺する。
「う…ん…ダメだよ…」
息を高まらせて体をよじる。もう一度、胸の蕾を舌先で弄ぶと、切なげな声を
漏らして明の肩を掴んだ。
甘い香りのする体につぎつぎと口付けていく。光は上ずった声を上げつづけた。
胸から腹へ、それから膝を割ってもちあがったものへと、徐々に唇を這わせて
いく。せわしない蔵の中での情事とは違い、光は明の一挙一動に体を紅に染め
て跳ねた。
いちぶのりを舌の上で溶かしつつ両膝を抱え上げると、光は素直に従った。な
かば手探りで裏筋から秘孔をさぐりあて、ゆっくりとそこを解きほぐした。
「うっ…う…ううん…」
指を二本差し込んで往復させる。ここに入りさえすれば、光は誰にも聞かせない
甘く淫らな声をあげて明に懇願してくるのだ。その刹那だけは光は明だけのもの
になる。いきりたったものをそこに押し付けると、肩にかけられた両脚が急かす
ようにぐいと明の体を締め付けた。
「ねえ、欲しい?」
唇のはじに意地悪い笑みを浮かべて聞くと、光が歯を噛みしめて胡乱な目つき
で明を見詰めていた。
- 677 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/18(日) 03:18:29.28 ID:???
- 本当は、欲しくてたまらないのは明のほうだ。だが、答えない光に明はふのり
で濡らされた入り口に切先を押し付けたり引いたりした。
光は短く息を詰めながら、腰をゆすりあげ、小さく呟いた。
「…ん…欲し…い…。」
目をとじて、解されたそこに押し入る。その刹那はいつも背筋がぞくっとして、
魂まで溶けてしまいそうだった。
「うん…。明ァ…。」
小さな唇をついばみながら、夢中で動く。熱を持った襞が明を締め付け、そし
て飲み込む。
だが、光を抱くたびに胸のうちにどす黒くたちのぼるものはなんだろう。光を
強く抱きしめるたびに、その心がどこかへ飛んでいっているような気がして、
明はますます不安になり、ときに光を意地悪く責めてしまうのだ。
「きみはぼくのほかに誰がいるんだい?」
「い、いねぇよそんなもん――。明だけだってば。」
「本当だね?――ぼく以外とはしないね?」
必死でうなづく光を前に、明は耳元で囁いた。
「もし、ほかの男に抱かれたいなんて思ったら…ぼくはきみを絞め殺すかも
しれないよ?」
- 678 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/18(日) 03:21:50.09 ID:???
- 自分でもばからしいと思った。細い髪、びいどろ玉のような瞳、やわらかく
ふっくらとした肌、光は愛らしい。迂闊なところもあるが、なぜか誰の心にも
スウッと入ってしまうような、あぶなっかしさがかえって助けたくなるような、
不思議な魅力をかもしている。弟子たちはもとより、己の両親ですら、このと
び色をした大きな瞳の輝きにやられている。
縁側で光が弟子や師範たちとなごやかに談笑しているのを見るにつけ、明は
たまらない嫉妬を感じる。
光の前ではみんながあっさりと警戒を解くし、光もすぐに溶け込んでいける。
体面を重んじる自分とは大違いだった。己をぐいぐいと押してくるような底力を
持ちながら、あまりに天真な光に誘い込まれるように明もはじめて赤の他人
に心を開いてしまったが、そうなればそうなったで、縁側のあたたかい風景か
ら光を切り離してしまいたくなる。
光を抱き起こし、膝の上にちいさな尻を乗せる。体重がかかって奥深くまで
えぐられ、光が苦しげに声をあげた。
光はもがくように明の背中に腕をまわしてくる。ちょうど目の前にきれいな鎖
骨があって、そこに舌先を当てると、わずかに光の背中が反った。
「あ…あっ…。」
「ほら、光――。自分で動いてみて。」
ぐっと腰を引き寄せると、熱をもったままだらりと萎えた光のものが腹に当たる。
光の指がきつく明の肩に食い込み、頭のすぐ上でハーハーと短く息を吐くのが
聞こえた。
「んはぁっ…んっ…んっ…」
光が小刻みに動くたびに、中もきりきりと明を締め付ける。
- 679 :お江戸幻想異聞録・神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/18(日) 03:27:41.61 ID:???
- そうして揺れる小さい魔羅が生暖かい液を吐き出しながら、腹に擦り上げら
れている。
そっとそれを握りこむと、光の唇から息が漏れて、菊がキュウッと締まった。
「気持ちいいかい?」
「うん…ん…。」
「片腕で腰をひきよせ、片手でふっくらとした光のものを握り、そして首をか
がめて茜色に染まった乳首をぺろりとなめあげる。
「あ…んん…明…。」
「――好きだよ…光…誰にも渡さない…好きだ…。」
熱にうかされたがごとく、明はつぎつぎと甘い言葉を吐き続け、光はただ首を
縦に振るばかり、やがて二人は唇を吸いあい、荒い息を吐きながら布団に転
がりだしたのであった。
「あ…明…。」
西日が赤く染まっていくのが小窓から見えた。
(続)
はいはい、ボロボロのまま執筆を強行
しらふじゃやってらんねーっていうんで、ホットワインを飲んでえいやっ!とここまで。
さあ!次はお楽しみのアレだアレ!!!
そういえば、拙者、最近はカメイ与五郎太先生のショタショタ漫画にやられてます!
やべえ・・・どんどんショタの道へ・・・・。
冴木さんと門脇がそろったらもうね…いや、拙者、暴走寸前、発狂寸前です(;´Д`)ハァハァ
- 680 :名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 22:56:43.56 ID:???
- 新作キテター!
灼熱たんの光たんの容姿の描写が好きすぎる…(;´Д`)ハァハァ
可愛い可愛いかわええええ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ 何か光たんのいい匂いまで伝わってくる勢い
じーちゃんていう光たんを抱きしめたいお
倉田さんはナシで河合さんならアリだと思う若先生の基準が謎と言えば謎だなw
てか倉田さんに失礼だろと
しかし光たんに性的ないじめを繰り返す若先生に最近同調しまくる俺であった…(;´Д`)ハァハァ
このエロガッパ野郎ヽ(`Д´)ノと思いつつシコシコシコシコシコシコ…(*´Д`)
- 681 :脱・盆商戦@無職:2011/12/19(月) 11:59:52.70 ID:???
- 当年とって4X歳のなりたて無職が通りますよっと
やっぱ安易に職種を替えてはいかんのだと痛感した
しかし技術職は寿命が短いのだよ…もう在宅請負一択だなこりゃ
もっと英語が堪能なら海外の案件も取れるんだがいかんせん錆びつきまくりで役に立たんorz
まーなんやかんやで
こんな時間だけどゆんべから一睡もできんでのう、
光たんのはしばみ色のちっぱいを吸いに参ったよチューチュー
いやいや、吸うだけじゃ眠れんなレロレロ
反対側は指でグニグニ
乳輪ごと摘み上げて乳頭の根元を甘くカミカミ
光たん、声出しちゃダメダメ
明殿に殺される前に退散…ん?背後で物音glsefypeve;;vbdvmnbbi
- 682 :名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 13:53:46.24 ID:???
- 盆たん久しぶり
しばらくはゆっくりのんびり(;´Д`)ハァハァして過ごしてもいいんでないかい
ヒカルたんの苺をさわさわこねこねしてチュパチュパ吸って(;´Д`)ハァハァしてウッ…!てできる日々を取り戻すんだっ
※若先生がスタンガン持って追いかけてくるのは仕様です
- 683 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/22(木) 02:39:10.15 ID:???
- メイツのみなさん、ボンソワー!
拙者は只今、わけあってBLドラマCDのスクリプト取りをしておりまーす!
今まで、日本のドラマ、アニメ、ニュース、いろんなもんのスクリプト取りをしてまいりましたが
BLドラマのスクリプト取りは初めてだぜ!つか、そんなもん初めて聞いたぜw
なにげに佐為役やってた千葉さんも登場するんだよ…頭の中に佐為ちゃんが浮かんだのは言うまでもない。
佐為ーーー!ヒカルたんほっぽっといて何やってんすかああああああ!
最初から濡れ場で(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァしてるし…倒れました。
自宅で一人、ハァハァしてたりダメ…!とか言ってるドラマCDを聞きながら、真剣な顔して
スクリプト取りしてる拙者…。あああああ、もうなにやってんだーーーヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
- 684 :名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 07:08:09.13 ID:???
- 灼熱たんグッモーニン!
そしてまさかのBLCDキタ━━(゚∀゚)━━!!
オクテ?なオレは正直未知の世界なんだが灼熱たんの熱狂ぶりをみると案外いいかも…ゴクリ っていう心境に
一方オレは昨日かなり久しぶりにパチを打ったが惨敗
1パチだがつらいもんだな…
帰りに「CRヒカルたん(;´Д`)ハァハァ」ヒカルたんおもらしリーチとか夢想しながら現実逃避に走ったお
おもらししたら当たりなのかよそれはとか
セルフ突っ込みしつつ悲しみから逃避できた
天使ヒカルたんに感謝…(;´Д`)ハァハァ
- 685 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/23(金) 02:55:13.69 ID:???
- >>684
スクリプト最終チェック中…(死亡)
いや、熱狂ってゆーか、もうね…腹筋が死亡しそうですた。
佐為、フェラさせられてるわ犯されてハァハァしてるわw
佐為ちゃん喘ぎ声すげぇエロいです…(;´Д`)ハァハァ
佐為声についおっきする拙者wwwwwwww
すげーなBLCD…(ボーゼン)
( ゚д゚)ハッ!ということは、ヒカルたんの声あてしてるのが男性声優だったら
ヒカルたん声のBLCDが出てたってことだよなー(;´Д`)ハァハァ
そんなんあったら俺、買い占めますわwwww
- 686 :春@就活中:2011/12/24(土) 01:27:11.15 ID:???
- 皆さんこんばんは
ずいぶんと間が空いてしまったが新作です
今回は春画じゃなく>>429 >>431のネタで描いてみた
ものすごい今さらですまぬ。このスレのうちに上げられて良かった…
tp://hikarutan.chu.jp/makyo/up/img/169.gif
- 687 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/24(土) 02:05:06.90 ID:???
- >>686
すすすすすすばらしい!(;´Д`)ハァハァ
ていうか、若…相変わらずブレないっすね…。
春たん、就活おつおつ。
拙者はなんだかんだとありまして、続きがなかなかうPできないんだゴメソ
おまけにBLCDのスクリプト起こし&翻訳とかいう珍妙な作業やってたら
佐為受けネタが頭の中をピヨピヨ泳いでいる始末death。
- 688 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 12:44:59.80 ID:???
- みんな久しぶり!!
ずっと見てたんだけど規制されててずっと書き込めなかったんだ…
ヒカルたんごめんよ…
今日2chまとめスレ見てたらヒカルたんと若"先生の名前発見して、
めちゃくちゃテンション上がったよ(;´Д`)ハァハァ
普通の(?)SSスレだった(;´Д`)ハァハァ
- 689 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 12:48:49.43 ID:???
- あと春たんの漫画見て死にかけた(;´Д`)ハァハァ
上手すぎるおwww
ヒカルたん(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
次回作も期待してますお!!(;´Д`)ハァハァ
- 690 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 12:50:51.64 ID:???
- それから灼熱たんに聞きたいことがあるんだが、
海外からどうやってここに書き込んでるんですか?
俺今カナダに住んでるんだけど、ここに来て4ヶ月間一度も書き込めた試しがないんだ…ヽ(`Д´)ノ
恥ずかしながら今は友達に書き込んでもらってるw
スレは見れても書き込めないのがつらいよ…
ヒカルたん…(;´Д`)ハァハァ
- 691 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 13:14:36.40 ID:???
- >>686
>>686
春たんありがとうありがとう(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
春たんの絵柄がやっぱり大好きだお
かわいいいいいい
- 692 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 13:19:32.15 ID:???
- あ、ヒカルたん今日は聖なる日だからセクロス禁止だかんなヽ(`Д´)ノ
誰かに苺摘まれてこねこねされてパクンされそうになってもぜってー禁止!
今日は美津子ママや正夫パパと過ごすように!
…でもサンタコス(ミニスカ希望)は許すお…(;´Д`)ハァハァ
- 693 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 14:07:27.46 ID:???
- おいらは健全に短パンかハーパン希望(;´Д`)ハァハァ
- 694 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 14:33:34.08 ID:???
- ヒカルたんの半パンやハーパン…
それ全然健全じゃない
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 695 :名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 15:35:16.80 ID:???
- 小畑神の描いたヒカルたんでサンタの格好してるのってある?
アニメカレンダーならあったけど
- 696 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/25(日) 02:07:29.44 ID:???
- >>690
拙者と同じ海外在住でつか。
うーん、拙者は何もしなくてもカキコはできるんだが、
ピンクサロンで海外IDブロックなんてあるんだろうか?
たまに規制はいるから●を買ってしまったのだよ。
あと、VPNで回避するっつー方法もあるけど、公開串だとカキコできないので、
公開串じゃないTCPIPを持っているVPNが必要ですな。
- 697 :名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 21:23:56.96 ID:???
- 500kbぴったりまで使えるのか?
- 698 :名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 01:09:51.00 ID:???
- 500ちょっと出るくらいまで使えるお
バイト換算のからくりみたいな理由がある(と断言はできんが多分そう)
B→kB→mBに換算するときに1000と1024が(ry
それはさておき
ゆうべは楽しい性夜だったねヒカルたん
今夜もちゅっちゅしながら暖めあおうねヒカルたん
でも、ラーメンとチキンの合わせ技はこの歳ではきつかったyo…
- 699 :名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 01:53:24.09 ID:???
- >>698
ヒカルたん、物足りなさそうだね
ささ、オレのビッグマグナムで続きをやろうぜ
- 700 :名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 19:43:50.16 ID:???
- そういや倉庫の狼の宴ってクリスマスリレー小説だったんだね
何年越しだ…
- 701 :名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 19:59:52.23 ID:???
- 上のレスだがバカにしてるように見えたらスマン、そういうつもりじゃないんだ
いつかここの住人で完成できたらいいな
- 702 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/26(月) 20:21:29.91 ID:???
- >>701
あ、拙者やりたいです (゚д゚)/
今、作風っつうか書き方改造中なんだが、あんまうまくいってない_| ̄|○
どうにか突破口が欲しいですうううう
- 703 :名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 23:03:48.57 ID:???
- >>702
おう書いてくれ!
自分も参加してみたい
- 704 :脱・盆商戦@無職:2011/12/27(火) 01:11:03.96 ID:???
- 俺も俺も
ああ、もっかい「十九路」でヒカルたんに抜いてもらって
エナジーチャージするかなっと
その前にレポの締め…需要あるんかいなorz
- 705 :名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 01:59:24.94 ID:???
- >>704
あります(;´Д`)ハァハァ
- 706 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2011/12/27(火) 04:42:22.10 ID:???
- >>704
あるな。
今、倉庫にあるやつが最終版だっけ?ヨンハが出てくるあたりまでだったよな?
倉庫にあるやつで、続き読まなきゃ死ねないものっていっぱいあるよなー。
異聞録とか。作者たん降臨しないかな…。
- 707 :名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 15:59:08.77 ID:???
- 唐突にプリティーウィッチーヒカルっちーという言葉が思い浮かんだので記念カキコ
- 708 :名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 19:29:32.89 ID:???
- >>704
盆たんの気が向いたときでいいから俺も待ってるお
リレー小説も楽しそうだな
- 709 :名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 10:07:06.05 ID:???
- ヒカルたんのうなじはどうしてこうもナメナメクンカクンカしたくなるのか(;´Д`)ハァハァ
完全版だと美しさが際立ってるよ(;´Д`)ハァハァ
でも値段が高いからもったいなくてペロペロできないよ(;´Д`)ハァハァ
- 710 :名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 16:39:35.08 ID:???
- うなじいいよな…(;´Д`)ハァハァ
かぶりついてクンクン匂いかぎまくってヒカルたんの悲鳴聞いて
ぶっとばされるまでがヒカルたんのうなじ嗅ぎだと思うんだ
手は苺を優しく摘みたい…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
- 711 :名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 23:02:35.92 ID:???
- そして地面に転がったところを上から罵倒されたい
真っ赤になって首筋押さえてるヒカルたんに「キモイんだよ変態!」って言われたい(;´Д`)ハァハァ
- 712 :名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 23:20:57.47 ID:???
- ヒカルたんのために張り切っておせち奮発したい
そんで
「えー?手作りじゃねぇのかよ」と
毎年美津子母さん謹製おせちがスタンダードなヒカルたんに蔑まれたい
ついでに
「なあ、なんで大みそかが年越しラーメンじゃネエんだろ?」
とか小首傾げて上目遣いのふくれっ面で言われてェ!
- 713 :名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 10:39:09.79 ID:???
- ヒカルたんの小首傾げは必殺技すぐる(;´Д`)ハァハァ
- 714 :名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 00:04:56.82 ID:???
- 小首傾げに上目遣いのコンボで確実に俺漏らすわ…(;´Д`)ハァハァ
- 715 :名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 01:11:46.02 ID:???
- ダメ押しで、かわゆいほっぺをぷうっと膨らまされたりしたら!
俺はノータイムでヒカルたんをその場に押し倒す(;´Д`)ハァハァ
- 716 :名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 01:29:37.31 ID:???
- この流れで思ったけどヒカルたんってまばたきすると
なんか効果音出しそう
って思った
あんなおっきい目だし
そういや過去スレで眼球舐めの話題があったな
なんかすげえとこだと思った記憶w
ヒカルたんの眼球ぺろぺろ(;´Д`)ハァハァ
- 717 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/31(土) 02:47:55.73 ID:???
- (其の参)
その後、光が平八郎宅に着いたのは空も暗くなりかけているときで、半月ぶ
りに「わが孫」を迎える平八郎翁は光を見るなり、ほうと息をついた。
「光、ずいぶんと遅かったではないか。」
平八郎は相当に焦れていたらしい。光が冠木門を引くなり、あわてて屋敷の板
戸を開けて飛び出し、目を大きく見開いていた。
「ごめん、じいちゃん…。明と碁会所で打っていた。」
「そうか。さ、早くあがりなさい。」
平八郎宅の磨きこまれた黒板の上を歩いていくうちに、突如、さきほどの船宿
で明が光の中に放ったままの精が突如、ツーッと腿を伝って流れ落ちた。
(…やべえ!)
着物の前をぎゅっと掴み、腹にくっと力を込めた。床に流れ落ちないよう、摺り足
でよたよたとすすむ。下帯をつけない習慣もそろそろどうにかしなければならない
と思った。
「どうした、光。具合でも悪いのか?」
怪訝そうに振り向いた平八郎に光は無理に笑い顔を作った。
「ああ、長い間座っていたら、足がしびれちまって。」
「なんだ、だらしがないのう。」
- 718 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/31(土) 02:49:08.41 ID:???
- 船宿からここまでてくてく歩いている間はなんともなかったのに、なんだって
こういうときにかぎって出てくるのか、まったく忌々しい。これ以上、流れ落ち
ぬよう意識をすると、急にそこが熱を持っているようにも思えた。
「今日はな、おまえに会わせたい若いお旗本がいらっしゃるのだ。」
「え…?」
「最近、うちの道場に来るようになった方でな。碁も強いぞ。なにしろ、あの椿
があっさりとやられおったからな。光のことを話したらぜひとも会いたいとおっ
しゃってなあ。お若いが大変できた方だ。」
平八郎は何かにつけ、道場に出入りする若い者を光に紹介したがる。それ
は同じ年頃の知己を増やしてやろうという平八郎なりの気遣いなのだが、正
直なところ、光にとってあまり嬉しいことではなかった。細かいことに拘らない
師範代の椿は別として、大抵のものは色白で小柄な光を見ると、目の奥に
どこか軽く見るような、または好奇に満ちた色をにじませるのだ。
光が強ければ一つ剣を交えてねじふせることもできるのだろうが、悲しいか
な光はいくら上達したとはいえ、剣の腕は並程度、碁盤の上ならいざしらず、
竹刀ではたいしたことはない。
「や、大変お待たせしてかたじけない。うちの孫でござる。」
- 719 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/31(土) 02:50:27.37 ID:???
- 座敷の上座に向かい合うような格好で背中を向けて座っている姿が見えた。短い
羽織を着た背中はすがすがしいほどに伸びていた。肩の高さはとなりにいる椿と
同じぐらいだから、おそらく六尺ちかくはあるのだろう。だが、椿より細身で、旗本
らしい気品に満ちている。髪もきちんと整えられ、着ているものも地味な、短めの
羽織だ。かといって下級武士とはあきらかに違って、それはのりがぴったりときい
て張りがあった。
若い旗本はさらさらと畳を擦る音を立てて体の向きを変えると、きっちりと両手を
膝の上に置いて光を見上げた。
光はあわてて旗本の前に座すと、とりあえずはゆっくりと頭を下げる。
「進藤平八郎が孫、光之丞と申します。」
「は――。お初にお目にかかります、伊角慎之介にございます。」
どこかで聞き覚えのあるやわやわとした声に、光ははっと顔をあげた。
目の前にいるのはやさしく涼しげな瞳をした、鼻筋の通った細面の男。
「え…?」
光は暫くポカンと口をあけたまま、穴があくほど目の前にいる者を見ていた。着てい
るものや髪は少々違っているものの、人当たりのよい表情といい、整った顔立ちと
いい、それは光にずっと寄り添うようにしていた金剛、いすみと瓜二つだ。しかも、
名前まで同じときている。
そういえば、茶屋では誰もがいすみ、いすみと呼んではいたが、果たしてそれが
真の名なのか姓なのかは光も気にしたことすらなかった。
- 720 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/31(土) 02:53:29.85 ID:???
- なぜ、その金剛が――いや、金剛にそっくりな者が目の前にいるのだろう。
「光之丞殿のことは進藤先生から伺っております。どうぞ、よろしくお願いい
たします。」
伊角は目を細めてあたたかく笑いかけた。もちろん、好奇な目をするわけでも
なく、蔑む色もない。
椿が持ち前の割れるような声でつけくわえた。
「慎之介殿は最近、江戸に来た方でな。長らく剣術をやっていないので、一か
らやりなおしたいと俺の知り合いを頼ってきなさった。」
「最近…?」
「ああ。俺はすぐに進藤先生をご紹介した。俺はただの浪人で、先生のかわり
をさせていただく師範代だからな。」
椿と伊角はちらと目を合わせて微笑みあった。二人はうちとけあっている様子
で、浪人の椿相手に伊角はすこしも奢るそぶりを見せない。おそらくはかなり
謙虚な性質なのだろう。
「進藤先生と椿先生にお会いできたこと、真に運がようございました。いやはや
それがし、江戸は右も左もわからぬばかりか、知己もおりませぬ。椿先生がな
にくれとなく面倒を見てくださるおかげで、それがしのような田舎侍も恥をかか
ずに済みます。」
「伊角殿、その先生ってえのはやめてくださいよ。」
「はぁ…。」
- 721 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2011/12/31(土) 02:54:22.03 ID:???
- 伊角がはにかむように少し笑い、それからちらりと光を見た。
他人の空似だろうか。それとも、伊角は光の変りぶりに気づかぬのだろうか。
あるいは――知っていて素知らぬふりをしているだけなのだろうか。黒い羽織
に紺色の地味な袴をつけた姿がよく似合っている。
「あの…。」
声が掠れていて、光はいつになくのどの渇きを覚えた。
いつか、倒れてうごけなくなっていた光を背負ってくれたいすみ、静かな座敷
で微笑み飯をよそってくれたいすみ、そして、惜別のときには目に涙をためて
部屋の前で立ち尽くしていたいすみ。それらが走馬灯のようによぎっていく。
「あの…どこかでお会いしたことが?」
若い旗本はほんのすこしだけ目を見開き、暫くの間考え込んでいたが、やがて
申し訳なさそうに目を伏せた。
「さァ、飯だ飯。」
椿がそう云ってかたわらにある酒瓶を伊角の前におき、ニヤリと笑ったのが見えた。
(続)
- 722 :名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 11:53:24.48 ID:???
- 大晦日に投下キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
灼熱たんおつ
そして椿キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
光たんを蕎麦屋に誘いまくってそうだw
ヘタレ二代目?は何者なんだろう…
- 723 :名無しさん@ピンキー:2011/12/31(土) 15:23:49.13 ID:???
- キター!
誰かと思ったらヘタレ再び!?
- 724 : 【大吉】 【277円】 :2012/01/01(日) 00:36:45.51 ID:???
- ヒカルたんあけおめ!
お年玉上げるから初詣一緒にいこうか(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
- 725 :春@帰省中:2012/01/01(日) 00:51:50.94 ID:???
- メイツのみなさん明けましておめでとう!ヒカルたん今年もよろしくね(;´Д`)ハァハァ
まさかのヘタレ再登場キタ━(゚∀゚)━!!
ヘタレは今度こそヒカルたんとイイコトできるのだろうか 若が黙ってなさそうだが…w
灼熱たん乙乙!
年明けの瞬間ヒカルたんのことを考えていた今年の俺は(;´Д`)ハァハァに恵まれるに違いない。
ヒカルたーんまずは姫始めといこうか!
- 726 : 【ぴょん吉】 【1400円】 :2012/01/01(日) 00:56:36.54 ID:???
- 大吉が出たらヒカルたんが幸せになる
- 727 :名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 01:00:50.14 ID:???
- ぴょん吉かよ!!
ヒカルたんのTシャツに貼りつきたいよヽ(`Д´)ノ
あ、1400円はヒカルたんにあげるね、ラーメンでも食べておいでヘ(゚∀゚ヘ)
- 728 : 【大吉】 【1500円】 :2012/01/01(日) 01:03:01.45 ID:???
- メイツの皆、あけおめ!
今年もヒカルたんに全力で(;´Д`)ハァハァするぞ!
灼熱たんおつ〜
ヘタレ2世の不意打ちにやられたwktk
春たん帰省中なのか
うまいもんいっぱい食って英気を養ってくれ
- 729 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2012/01/01(日) 01:57:55.67 ID:???
- メイツ諸君、そして愛しの淫乱エロエロ天使ヒカルたん
あけましておめでとう〜〜〜〜〜〜ちゅっちゅっちゅ(;´3`)
拙者は年越し蕎麦食ったんだ!・・・・・・・・・・・・・・・一人で(ショボーン)
ああ、日本ではいまごろ除夜の鐘が鳴っているんだろうなあ
しかし、除夜の鐘がいくら鳴ろうとも拙者のヒカルたん煩悩は消えない(;´Д`)ハァハァ
- 730 :名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 21:20:16.04 ID:???
- もう正月休みは終わりだよヒカルたん
お正月だしヒカルたんとかるた…ヒカルタ!とか思ってたら
避難所にまんまそういうスレがあって笑っちゃったよ
- 731 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 01:21:37.77 ID:???
- だが、伊角は丁重に頭を下げると酒の誘いを固辞した。
「せっかくですが、それがし、そろそろお暇せねばなりませんゆえ…。」
「えっ、慎之介殿…そりゃあまた…。」
椿が困惑して苦笑いをする前で平八郎がはたと膝を打って声をあげた。
「ああ、そうですな。伊角殿はお旗本でいらっしゃる。椿、おまえは知らぬか
もしれないが、御家人と違ってお旗本は晩にはお屋敷に戻らねばならぬの
だ。晩に届けなく他家に外泊したことがお上に知られでもしたら、たいそう厳
しい処罰を受ける。いや、伊角殿、手前も気づかず申し訳ございませんでした。」
伊角は微笑みながら恐縮すると、さっと立ち上がった。光もあわせてはじかれた
ように立ち、じっと伊角を見詰める。
晩といったって、今はもう晩にさしかかっているではないか。しかも、お供すら
連れず来たようで、それは世の慣わしからするとほぼ型破りといってもいい行為
であった。
「進藤先生、今度はそれがしの屋敷にぜひ。今日は光之丞殿とお会いできただけ
でうれしゅうございます。」
三人は慌しく、家の門まで伊角を見送ると、深々と頭を下げた。
「あ、あの…オレ…そこまでご一緒します!」
そう叫んだ光は椿に引き止められる。
「いや、慎之介殿は俺が送っていくから。浪人とは云えどこの椿、一応、長持は
持っているからな。旗本のお付に見えなくはねえだろ、ハハハ。」
たしかにその通りだった。椿は一応、羽織袴も長持も身に着けてそれなりに侍ら
しくは見える。地味とはいっても仮にも旗本の伊角に、町人まるだしの光がくっつ
いて歩いたのでは何を云われるかわかったものではない。光はしぶしぶに頷いた。
「それでは、また日を改めてお伺いいたします。」
伊角はすずやかな笑顔を浮かべて一礼し、椿を伴って足早に去った。
- 732 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 01:24:33.36 ID:???
- (其の四)
時は朝三つどき、塔矢邸に戻った光は師範代の篠崎から、いつもより遅いの
で気を揉んだと少々小言を云われて首をすくめていた。特段、寝坊をしたわけ
ではない。だが、平八郎の家から塔矢邸に戻る道すがら、ぼんやりしていて道
を一本行き過ぎてしまったのだ。
「いいですか、光之丞。最近になって光之丞が弟子たちの誰よりも精進し、力を
つけつつあることは私もよく知っています。ですが、それゆえ慢心せぬように。
ましてやこの中では年若の光之丞がのんびりと三つ時に来たのでは困ります。」
「はい――。すみません。」
昨日の若い旗本のことが振り払っても振り払っても頭に浮かび、道を歩くときも、
そしてお小言を喰らっているときもあの事ばかり考えている。
「――それに光之丞のお爺様は伝説の剣客、進藤平八郎さまです。そのお爺様
の顔に泥を塗るということはあってはなりませんぞ――。」
「これ、篠崎、お小言ももうそろそろいいであろう。」
低く柔らかい声がお小言を制したのを耳に顔をあげると、すぐうしろで行洋がさも
可笑しそうにくっくっと笑いながら立っていた。
- 733 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 01:27:03.38 ID:???
- 「光。少々お遣いを頼まれてくれぬか。なに、昼過ぎでよい。ここから少々川
を下った先にあるお侍様のところへ書状を届けてはくれぬか。」
「――はい。」
「ついでに、そのお侍様と一局打ってきなさい。さきほどお使いが来て、光か
ら指南を受けたいと云うことだが。」
「はあ…。」
碁指南の申し入れなどは塔矢家にあってはさほど珍しいことではない。弟子
たちの中でも御城碁に出仕できないものや玄人番付の下のほうにある者の
中にはうまく立ち回って指南料でおおいに稼ぐ者までいる。現に明之丞なども
羽振りのよい商人や御家人宅に指南でまわりもする。しかし、なんといっても
光は弟子入りしてやっと一年、町の碁会所などで指南の真似事をしたことは
あっても、じきじきに名指しをされ、しかもその相手が侍とは珍しいこともある
ものだと思った。
「伊角摂津守殿とおっしゃるお若いお旗本だそうだ。はて、どういういきさつで
光に申し込んできたのであろうな。」
「え…。」
首をかしげる行洋と篠崎を前に、光は心の蔵がぞわりとさざ波立った。昨日の
今日とは恐れ入る。昨晩はあわただしく見送ってしまったのだが、やはり話した
いことでもあったのだろうか。
- 734 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 01:31:01.62 ID:???
- そう思うとやはり、あの金剛と伊角は同じ者ではないのかという予感がして
ならぬ。あるいは――かの金剛、たしか元は御家人、ひょっとして何らかのつ
ながりがあるのやもしれぬ。だが、今はそんなことはどうでもよかった。兎に
も角にも伊角に会いたくてたまらなかった。
かげまになりたての頃はあの金剛に淡い想いを抱いたこともないではないが、
存在があまりに近すぎ、さらに佐為に夢中になっているうちにそんなものは忘
れていた。
離れてみればいかに金剛の存在が自分の支えだったかを思い知ることにな
った。行洋と平八郎以外は光の出自を知らぬ中、必死に並みの生活に慣れよ
うと苦労しながら誰にもその辛さをぶちまけることもならない。今はこちらの世
にも慣れたし弟子たちの間で可愛がられてもいる。それに弱音は吐かぬつもり
だった。しかし、ときに心の中を冷たい乾いた風が吹くのはなぜだろうか。気が
つけばここにいるのはまがいものの己で、ではかげまの頃が本当かといえば
それはどうあっても認めたくはない。いすみなら何と答えるのだろう。
「お旗本のところへ行くのは気が引けるかね?旗本慣れしている者をつけようか。」
いつもならはきはきと返事をする光が黙り込んでいるのを見かねてか、行洋が
そう付け加えたのに、光は作り笑いをして云った。
「いえ、一人で行きます。大丈夫です。」
- 735 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 01:41:50.28 ID:???
- ――と力強く云ってはみたものの、江戸橋にほど近い、武家屋敷が居並ぶ通り
に出ると、光は急に心細くなった。繁華な浅草門からさほど遠くないと聞いてい
たが、道を一本はいればそこは武家屋敷と組屋敷ばかり立ち並んでいて、とても
同じ界隈にあるとは思えぬほどの静けさを保っていた。どれがどの屋敷かはもち
ろんわからぬ。武家屋敷を回って品物を売り歩くぼて振りに聞けばわかるだろうと、
真っ白な蕪や大根を背負った中年男を呼び止めると、男は静かな通りのさらに奥
まった場所を指差した。
はて、そこへ着いて、今度はお勝手口から呼びかけるべきか、表玄関の木戸を
叩くべきかと塀の上からみえる立派な黒松を見て溜息をつく。
こんなことなら、旗本や御家人の屋敷へ行きなれている明にでも聞いておけば
よかった。聞けば聞いたでいい顔をされないのはわかっている。相手が若い旗本と
なればなおさらだ。近ごろの明ときたら、相手が何であろうが嫉妬深いのだ。
「あのォ…もしや、棋士の進藤先生でいらっしゃるか。」
振り返ると、大柄な背格好の侍がじっとこちらを見ていた。
「はぁ…あの、伊角さまのお宅はこちらで…。」
侍はいかにも、と頷いてニタリと笑った。その目はぎょろりと鋭く、鼻は高いが天狗の
ようにでかい。髪は伊角とちがってちょいと小粋に崩していた。羽織の紐も太く長い。
背の高い色男といえばそうだが侍らしからぬ遊び人のようにも見えた。
「ほう…慎之介が云ってた碁の先生か…。びっくりしたな。まさかこんなに若いとは
思わなかった。」
若侍は光を見下ろすようにして眺めるとニタニタと不遜な笑いを浮かべた。
- 736 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 01:52:21.65 ID:???
- 「あっ、あの…。」
「ああ、俺か?俺は慎之介と同じ奉行所で働く門脇と云う。ただし、俺は慎之介
と違ってただの御家人だがな。」
そう云うと、門脇は表玄関の木戸を勢いよくガンガン叩いた。
「おーい、お客人だぜ。はやく門開けろ。」
「あ…あの…。」
木戸が開けられると、門脇はぐいと光の腕をひっぱって一緒に屋敷に足を踏み
入れ、脇にいた下男に早口でまくしたてた。
「おう、ちょうど帰りがけに碁の先生を拾ったから、ついでにお殿様んところまで
届けてくるさ。」
「えっ…あっ…あの…。」
「遠慮すんなよ。そういや、慎之介の野郎、柄にもなく楽しそうな顔して先生の話
をしてたぜ。」
「え…。」
「なるほどな。こんな可愛い先生が来るんじゃァあの堅物でも浮き浮き気もそぞ
ろってもんだな。」
「か…可愛い!?」
馬鹿にするなと思ったが、相手が侍とあっては云いかえすこともできぬ。玄関口
を素通りして、奥へとすすんでいく。
「な、かわいい先生――名前は何て云うんだ?」
「ひ…光之丞ですッ!進藤光之丞!」
「おー!名前まで可愛いなァ。光の君…なんてな!ハハハ。」
門脇は光の肩をぐいと掴んで耳元で囁いた。
「で、光の君はここのお殿様といつ契りを交わしたんだ?」
「はァ!?ち、契りって…。」
契りといえば、男色の世界で肉体関係を交わすことを云う。目を見開いた光に、
門脇はケタケタと笑った。
- 737 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 01:57:41.47 ID:???
- 「あの…!云っときますけど、伊角さまとは昨日知り合ったばかりで…。」
「なに!?」
今度は門脇が目を剥いてその場に棒立ちになる番だった。門脇は首をかしげな
がら、もう一度、袴姿の光を上から下まで眺め回した。
「ほんとか?昨日、知り合ったって…。」
「ええ、そうです!手、離して。」
だが、門脇は手を離すどころかさらに力を込めて光の右手を握ると、ぐっと顔を
近づけてきた。
「――じゃ、俺にもまだ一縷の望みは残ってるってことか…。」
「え!?」
両手をぐいとひっぱられ、光の体がポスンと門脇の体に包みこまれた。わずかに
白粉の香が立ち上る。たぶん、どこぞの色茶屋で夜な夜な遊んでいるに違いない。
「や…離して…!」
「あ?先生、男に抱かれるのは初めてか?いいぞォ、男も。」
おまえごときに教わらなくてもこちとら厭になるほど抱かれた、と思いながら光は
身じろいだ。すると奥まった離れの障子が激しい音を立てて開いた。
「門脇殿っ!なにをしているっ!?」
藍色の着流しを身につけた伊角が障子を握り締めて仁王立ちになっている。
- 738 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 02:09:09.14 ID:???
- 門脇は光を両腕で抱きかかえたまま、のんびりといい放った。
「おう、慎之介殿!光の君を送り届けようとしてたところだ。」
「ひ、光の君だと…?門脇殿ッ!早く光之丞どのを離せッ!厭がっているじゃ
ないかッ!」
昨日の物静かな様子とは打って変わって、伊角は怒髪天を射抜く勢いで顔を
真っ赤にしていた。
「可愛い先生をちょっとからかってみただけだ。そう怒るなって。」
「この方はいかに年若といえど、大事な先生なるぞ!無礼にもほどがある。」
伊角のあまりの剣幕に、門脇はようやく名残惜しげに光を離した。
「…い、伊角さま。門脇さまは右も左もわからないオレを連れてきてくださって
…ええと…洒落がお好きな方…なのですね…。」
光を前にいきすぎたとでも思ったのか、伊角は不服そうに唸りながらも、しぶ
しぶに光に合わせ、門脇がやっと手を離した。
「光之丞どのがお怒りでなければそれで結構ですが。」
「はい…。」
横で門脇がニヤリと笑い、片目を光に瞑ってみせた。
「ほら見ろ、光の君もまんざらでもないらしいぞ。」
「門脇殿!」
「わかったわかった。さて、お殿様はたいそうお怒りのようだ。俺はもう退散するよ。
じゃな、光の君。」
- 739 :名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 02:12:52.47 ID:???
- , ── 、 , ── 、
/:::::ll:l`'l:l| , ── 、 / 彡イ八、i / 光たん
`q `∀´> /::::::Ll山Ll | ト‘∀‘> < キタ━━━━━!!!
/ x ヽ └q `∀´> 从トゝ x ヽ○、\
( | / x ヽ ( | `ドし
- 740 :名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 02:13:54.32 ID:???
- 割り込んだ賀茂
スマン
- 741 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 02:20:08.39 ID:???
- 門脇は光の頬に手を置くと、額に小さく口吻けた。伊角が慌てたのは云うまで
もなく、だが、門脇は風のようにいなくなってしまった。
「あ、あの――伊角さま。」
光はその額を押さえたまま、伊角を見上げた。黒い瞳がうろたえ、さまよって
いる。こんなに激情するとは思ってもみなかった。
「申し訳ございませんでした、光之丞殿。門脇殿は気さくで面白い者なのですが、
いかんせん冗談がきつすぎる。」
「いえ…オレ、気にしてませんから。」
促されるまま、草履を脱いで座敷にあがる。伊角はいまだ怒りおさまらぬといった
様子で、肩をわななかせている。その後姿に光はそっと呼びかけてみた。
「えっと…実は塔矢先生から書状の預かりものが…。」
そう云いかけた刹那、伊角の青い着物の袖がぎゅっと光を抱きすくめた。
「…伊角さま?」
「御免!」
伊角は上ずった声でそう呟くと、荒々しく光の唇を吸い上げた。伊角の唇が
しっとりと包み込む。髪にでもつけているのだろう、丁子油の匂いがほのかに
香った。どこか懐かしい香だった。
「…それがしのほうが門脇殿より余程不躾ですね。」
唇が離れ、伊角が顔を赤らめて呟く。光は小さく首を振り、そっと伊角の胸に頭
をもたせる。細い肩が伊角にぎゅうと抱きしめられ、今度は熱く熟れた舌が唇を
割って入ってきた。
(続)
- 742 :名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 03:26:13.68 ID:???
- 灼熱たんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
門脇にかどわかされそうになる光たんかわゆすのう…(;´Д`)ハァハァ
そしてヘタレがヘタレじゃないΣ(゚Д゚)
なんか大胆不敵っぽいぞ…
ニューヘタレは一味違うのか…なんか19巻のヘタレのビジュアルが浮かんだw
- 743 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/06(金) 03:40:13.40 ID:???
- >>740
いやいや、久しぶりの投下にてモタモタしてしまいました。
今年初の「書き初め」です。
最近、腰痛で長時間座っているのが辛いですが、ここから新たな山場!
拙者の真骨頂?はやはり ピーーーーー♪ なので、気合入れていきたいところです。
去年作ってボツにしたファイルを広げていたら、なんと、類似展開モノを
いくつもボツっていました。
江戸時代パラレルにしたらやっと安定しました。
- 744 :名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 13:59:44.54 ID:???
- 腰痛ですか、自分は小説も絵も描けないので応援することしかできないが
無理せず続けてください
貴重な(;´Д`)ハァハァの源だ
- 745 :名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 07:26:04.43 ID:???
- お節介さんにいつまでもお節介になりっぱなしなのも申し訳ないので
よかったらここまでの小説を保管するページを作りたいと思うのだがどうだろうか
ぷちの方までは手が回らないので魔境の分だけになってしまうがそれでもよければ
- 746 :名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 13:11:08.18 ID:???
- >>745
うひょお
オレとしてはありがたいです!
- 747 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2012/01/09(月) 23:02:34.46 ID:???
- >>745
もしかして、拙者の糞SSも含めてってことですか?(;・∀・)
まあ、拙者の糞SSはおいといて、ほかの職人さんのSSを通して読めるとあれば!
ご提案ありがとうございます。
作成の際は、せめて俺の分だけでも、745たんの負担を減らせるよう、下働きでもなんでもいたします。
ここでの投下は、ライターやwordで起こしてコピペ、あとは手動で改行してるだけという
超アナログなことやってるんで、そのままコピペって再構築となると色々面倒だと思いますので…。
過去の職人さん見ると、キレーーに折り返して投下してる方いるんだけど、どうやってるんだろう…。
で、本日の投下。スローペースになると思うのでどうぞ割り込みしてくださいw
↓↓↓
- 748 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/09(月) 23:07:02.06 ID:???
- 胸がズキズキと甘く痺れる。つかず離れずにいた金剛の身代わりにしようとし
ているのかもしれず、一抹の後ろめたさを引きずるも伊角のしっかりとした胸
の中はあまりに居心地がよくて、拒むことなどできそうにもなかった。
「お恥ずかしい話ですが、光之丞どのに一目惚れをしてしまって…それに、門
脇殿があんなことをするからつい…。」
顔を赤らめてそう呟く伊角の首に腕をまわした。伊角の大きな手が髪からうな
じ、そして背中をすべりおり、最後に尻を撫で上げられる。唇の間から詰めて
いた息が漏れた。
「ねえ、光って呼んでよ。」
伊角が息を飲む音が聞こえ、耳元で葉擦れのごとき小さな音がした。
「…それがしのことも慎之介と。」
「慎之介…さま…。」
ふたたび唇を強く吸われ、袴の結び目がほどかれる。衣擦れの音とともに袴が、
そしてその下の帯がパラパラと音を立てて足元に落とされた。
「光――抱きたい…。」
思いが堰を切って溢れ出したのだろうか。息を短く切らしながら、伊角は畳の
上に光もろとも転がると、荒々しく紬の衿を開いた。
「…う…ぅん…」
- 749 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/09(月) 23:10:29.44 ID:???
- 首の筋を往復していく舌と唇の感触に頭の中が朦朧としていく。固くなった蕾
がためらいがちに転がされ、久しくそんな甘い弄られ方をしていない光の体か
ら力が抜け落ちていった。
「んっ…ふ…だめ…だめだよ…」
伊角の湿った舌が右の乳首を捕らえた。
「あっ…あ…あん…。」
片方が指で執拗にこね回され、もう片方を音を立てて吸い上げられると、もう
どうにかなってしまいそうだ。伊角は息を荒くして光の肩を甘噛みをしながら、
襦袢のすそに手を割りいれた。膝から足の間にツッと指がなぞった。
「や…そこは…」
「男に抱かれるのは――初めてですか、光。」
伊角は光がうぶだと思っているらしかった。一抹のうしろめたさを隠して、光
はあいまいに頷きながら恥らうように目を伏せた。
「光の肌、すべすべで柔らかい――でもここは…。」
歯が胸の蕾をやさしく噛み、舌先がからかうが如くチラチラと蠢いた。
「ァ――!」
閃く快感が体中を走り抜ける。背中を反らした拍子に腰を抱かれ、すでに立ち
上がっているであろう雄蕊を伊角の手が包み込んだ。
「もうここがこんなに…ぐしょぐしょに濡れている…。」
「……や…だ…。」
- 750 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/09(月) 23:18:16.21 ID:???
- ゆるりと扱かれると体が綻び、堪えようと思っても甘い声をあげてしまう。
「あっあ…駄目…!」
ときおり、一番敏感になっているところに指が当たり、そのたびに全身で反応
してしまう。息を弾ませながら薄目を開けてみると、伊角がそんな光をじっとり
と見詰めていて、なおさら恥ずかしさに火がついてしまう。
伊角の胸を押し返そうとしたが、剥かれた先端を指で擦られつつ、敏感な蕾を
弄ばれたのではたまらない。
あっちからもこっちからも、ぬちゅぬちゅと淫らな音が響いてきて――はて、
これほどまでに体が熟れて求めているのはいつ振りだろうかとぼんやり考えて
いた。しょっちゅう明に貪られているくせに、今は人肌が恋しくてたまらない。
伊角の着物の合わせを掴んだ。
「うん…?どうしたのですか、光。」
「オレだけ剥かれてるなんてずるいや。慎之介さまも…。」
「ああ。」
伊角は照れ笑うと、立ち上がって藍色の小袖を脱ぎ捨てた。細身ではあるが、
骨太い男の体が障子越しの日差しに浮かび上がる。肩がわずかに盛り上が
り、胴は無駄なくすっきりとしている。久々に見る逞しい体を光はうっとりと眺
めていた。
(――この体に組み敷かれたい。)
下帯を解くと、反り返った一物が腹につきそうな勢いで屹立していた。おとつい
したばかりだというのに、背筋がざわめき、熱くなってくる。
- 751 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/09(月) 23:40:10.48 ID:???
- 「も…駄目…我慢できない!」
いつもとは違う男のものを、光は恍惚として咥えこんでいた。
「ひ、光――?」
「んぐ…ん…。んっんっ…。」
折角うぶなふりを貫きとおしていたのに、これでは素がばれてしまう。ズルッ
と一気に奥まで飲み込むと、伊角が声をあげた。
「駄目です、光――そんなところまで…!」
膝立ちになって魔羅に吸い付く光を、伊角は驚いて見下ろしていた。伊角のも
のを、すみずみまで味わう。雄の匂いがする。どこが感じるのかは痛いほどわ
かっている。ジュッと音を立てて吸い上げると、伊角が背を反らせて呻いた。
(もうばれようが呆れられようが知るもんか。)
光はほとんどヤケになっていた。光の口の中でそれが固さと大きさを増してい
く。伊角がはぁはぁと息を切らしながら、光の肩を引き剥がそうともがく。
「慎之介さま、気持ちいい?」
「――あぁ!駄目です。そんなにしたら…。」
強引に引き離され、光の目の前で屹立した魔羅がはじけた。熱いほとばしりが
勢いよく光の顔に飛び散り、筋をつくってぽたぽたと胸までしたたり落ちた。
「はッ…はぁっ…光…!これは…」
伊角はまだ息を弾ませたまま、慌てて傍らの懐紙を取って飛び散ったものを拭
き取った。おろおろと拭きながら、何度も詫びる。
- 752 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/10(火) 02:26:17.95 ID:???
- (あいつとは…明とはえらい違いだな…。旗本なのにやさしくて。)
ふと、佐為もこんなふうだったことを思い出した。やんごとなき者はこうなの
だろうか。ぎこちなく、ためらいがちに光の体をまさぐり、初めて光を抱いた
時は、何度も何度も苦しくはないかと聞いてきた。
「慎之介さま。」
懐紙を握り締めた手を取り、その指先に口吻ける。ちらと下を見ると、今しが
た精を放ったものはまだ熱を持て余してきつく立ち上がっている。
「光――。」
裸の胸の中に抱きすくめられ、耳朶を齧られる。
うつぶせに転がされて、腰を持ち上げられると、光はその次を予見して菊座が
ぞわりと疼くのを感じた。
「もっと腰を高くあげて――。」
「うっ…うう…。」
もう初めてではないことは見抜かれているに違いなかった。それならばせめて
伊角に体のすべてを委ねたかった。
慣れてきたのだろうか、滑らかな手の動きが内腿を撫で上げる。
「うぁ…ん…!ん!」
やわらかな両手は腿の内側をたどって尻にたどりつき、そうしてまた撫で下ろ
された。その一挙一動に体がガクガクと震え、光は畳を掻き毟るがごとく爪を
立てる。
「ここが…ヒクヒクしていますよ、光。」
秘肛の襞が指先で、くるりと円を描いて撫でられる。
「あ――ッ!」
自分でも驚くほど大声をあげてしまった。両腕でぐいと腰を引き寄せられ、今度
はそこにぬめった舌先が当てられた。
- 753 :名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 23:44:05.51 ID:???
- うぶなふりするも耐え切れなくなってテクを披露する光たん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ヘタレ…いや慎之介なんちゅう幸せ者だよヽ(`Д´)ノ
しかし何者なんだヘタレ…
- 754 :名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 06:45:42.45 ID:???
- このヘタレはヘタレじゃないのか!?
いや確かにヘタレてないからヘタレでないのは間違いないんだが…
- 755 :神無月夜 ◆/iQkji7HqY :2012/01/12(木) 03:38:53.12 ID:???
- 途中で足りなくなりそうなので、こちらで投下しときます↓
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1323440788/
新スレ勃ててくれた方、改めてありがd
- 756 :745:2012/01/13(金) 09:44:22.48 ID:???
- 512kbまではまだあるし、今のペースだったら505超えたくらいで移動でも大丈夫と思われ
で、どれだけ需要があるかはわからなかったのですが保管庫つくりました
http://www.usamimi.info/~hikaru/cgi-bin/novel/index.html
中身はお節介さんの小説倉庫2(今は見れなくなってる)のやつと新しめのやつです
灼熱の放課後は一応未完のほうにおいてます
連絡ツールは置いていないので削除や修正の依頼、意見などは避難所のpart47あたりでお願いします
- 757 :745:2012/01/13(金) 10:34:42.66 ID:???
- ノートで確認したら背景がかなりまぶしいかった(;´Д`)スマソ
- 758 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 11:57:14.24 ID:???
- >>756
うおおおおおおおおおおおお
ありがてぇありがてぇ
756たん乙です!!
- 759 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 17:24:25.09 ID:???
- >>756たんおつー!
これでまたまとめて(;´Д`)ハァハァできるぜ!
- 760 :名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 19:12:41.91 ID:???
- >>756たんマジ感謝です!!
オレが読みたかった初めての体験 ヒカルたん祭まで
入ってて感無量すぐる…
これからじっくり読むお
本当に本当にありがとう!!
- 761 :灼熱 ◆/iQkji7HqY :2012/01/13(金) 22:53:34.80 ID:???
- >>756
おつおつ!ありがとうございます
吸魔2が通しで読めるというのは超うれしいです(;´Д`)ハァハァ
- 762 :名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 19:06:17.14 ID:???
- 久しぶりに雨宿りを通しで読んだが
続きが気になるうわぁぁぁああああ!
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