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!!命令はぜったい // // にょたりあや百合など注意事項がある場合、下の「//」を消して表示させて下さい //  ''注意'' 【メインCP】フランス×セーシェル 【傾向】軽い陵辱プレイ 【その他】ほぼ無理矢理やってますが愛はあります // 下はssをみやすくするためのdivの設定です消さないで下さい {{div_begin class="ss"}} // // 以下SSの中身 // 「フランス…さん…?」 セーシェルの手首はひとつにまとめられ、その自由を奪われる。 頭の上へと持っていかれてシーツに縫いつけられた。動けない。 相手は片手だというのに逆らうことができない。 彼女はただひたすら怯えるだけだった。 体に力が入らない。 「やっ…」 涙声が漏れかけた口は一瞬でふさがれた。 ぬめりのある塊が入りこんできて、粘膜を荒らしていく。 断続的に。呼吸をする暇など与えてはくれない。 酸素を求めて開いた唇の間に生温かい液体が流しこまれた。 それは粘り気があり、少量ながら口内を満たして、そこの大半を占めてしまう。 喉に栓でもされたかのようだった。 苦しい。 セーシェルが一際激しく抵抗を示したとき、フランスは顔を離す。 指は彼女の顎を押し上げて口をぴったりと閉じさせる。 取り残された唾液は喉奥でくすぶっていた。 ねっとりとしているために滑り落ちず、異物感にむせ返りそうだった。 苦しくてたまらない。 ついに、諦めて、飲み下す。 ゆっくり上下する喉に男は噛みついた。 「……いや、ですっ…やぁ…」 薄い皮膚に歯が突き立てられ、セーシェルは縮こまった。 痛みに声を張り上げたいのだが、内部を圧迫するような噛みつきに食い止められる。 そして噛みつく場所は転々とする。首筋。喉元。 褐色の肌をもろともせずに、赤い箇所の存在は際立っている。 その有様を満足そうに見下ろしながら、男はセーシェルの衣服を剥ぎにかかる。 彼女は声を失ったかのように乱れた呼吸を続けるだけ。 その瞳は未だにやめてほしいと懇願する。 だが、思いむなしく、襟元は大きくはだけて素肌は外気にさらされた。 胸がすくい上げられる。 掌全体で揉みこまれ、人差し指と中指が突起をつまみだす。 「見えるか?どんどん固くなってきてる」 「見たくな…い…ぅ…ん」 「自分がどれだけやらしいか見てみな」 そう言われて手首を解放されたが、セーシェルは身じろぎさえできなかった。 壁に隣接したベッドの脇へと追いやられる。 そこで上体を壁に預ける形で置かれた。 セーシェルは男の方を向くことができず、目線を下げた。立ち上がった突起が目に入る。 触れられていない方のものと違い、膨張して色づいているのは明らかだった。 「…こんな、の…っ…」 指の間で徐々に形をはっきりとさせていく。 目を逸らしそうとしたセーシェルの頭は、いとも簡単に傾けられ、視界に入れるものを強制される。 そして見せつけるように突起が唇につままれた。 「…っ…ふぁっん…」 押しつぶすように舌が表面を撫で、それに反発してさらに尖る。 しばらくそうやってねぶられていたが、ふと、舌が浮いた。 「あっ…はぁ……ん」 唾液を纏った突起から熱が逃げるのに時間はかからなかった。 刺すような冷たさに襲われる。そんな刺激にも突起は大きさを増す。 痛みを伴う感覚にセーシェルは唇を噛みしめる。 あのままだった方がどれだけよかったか。 彼女は物言いたげに目の前の人物を見たが、視線とかち合うことはなかった。 次に対象としたのは逆の方の膨らみで、セーシェルは弱々しく首を横へ振った。 しかし男はまだ柔らかい突起に吸いつく。 「…ひぁっ……あ…んぅ…」 しゃぶりつかれる一方で、冷えきった片方は指の腹でおさえつけられる。 異なる感覚の板挟みにセーシェルは喘いだ。 すると男は愛撫をやめて、けぶるような瞳を覗きこんだ。 「さっきまで嫌がってたのに、いやらしい声なんか出すようになっちゃって」 「っ……ぅ…ぁ…」 「もっとしてほしいんだろ?」 「………して、ほしい…です」 「だったら、おねだりしてごらん」 セーシェルはおそるおそる男の手を引くと、途中ためらいつつも下腹部へと導いた。 「ここ、……触って…ください」 「それだけじゃお兄さんわからないな」 「…フランスさんの指で、…ぐ、ぐちゅぐちゅしてください……」 「今のまま入れたら痛いんじゃないの。……もしかして、あれだけで濡れたのか、セーシェルは」 ただでさえ恥ずかしいのに、男の言葉で頭の頂点にまで熱を上らせた。 あまりの羞恥にぐずるような声を零す。 そのうえ涙を浮かべ始めたセーシェルを見るなり、フランスは彼女の口元へと指を差し出した。 「しっかり舐めないと、痛いのはお前だよ」 彼女は一回りほど大きい手を引き寄せて、指を二本だけはむ。 舌を使って溜めこんだ唾液を絡めていく。潤んだ瞳で懸命に咥えこむ。 フランスは人知れず息をついた。 しばらくして、引き抜いた指先から伸びる細い糸を下唇を撫でてなすりつけた。 男の指は下着の中に侵入し、ぷっくりとした肉芽を探しだした。 指はそのまま下へとくだっていく。 「ぁ、…んぅ……」 「だいぶ濡れてるなぁ。俺の指舐めただけで興奮したの?」 「してない…です…っ」 「まぁどっちでもいいさ。ほら、入れるぞ」 潤滑油の助けもあったが、いくらかそこが濡れていたこともあり、 男の手を拒まず迎え入れた。二本の指が割れ目の間に埋まる。 「…んぅっ……っ…」 侵入してすぐに指は膣内で蠢く。 膀胱裏の膣壁とその逆の面を交互に押すように掻き回された。 曇った水音が聞こえる。 「……ぁ…あぁっ」 「どう、セーシェル。やめてやろうか?」 「やめちゃ…やっ…です……ん、…ふらんすさん、もっ…とぉ」 指腹が肉壁を擦りながら探索していく。 指が奥へと進む度に押し出された愛液がじわじわと溢れる。 痛々しいくらい赤く充血した入り口は、三本目をかろうじて飲みこんだ。 「…っ、はっ、ぁ、んんっ」 指の出し入れも加わり、膣内を掻き乱されて、内部はほぐされていった。 快楽に支配される。 今ある苦痛といえば達すことができない、ということだけ。 男の指は一層激しい動きで追い立てる。 「はぁっ、あ…っ、…やあぁっ…!」 セーシェルはびくりと震えた。 ぐったりとして壁に凭れるのもやっと。 気を抜けば体を支えられなくなりそうだった。 熱い息を吐く彼女の目の前では、金属の冷たい音がしていた。 男がベルトを緩め、張りつめたものを取り出す。 「セーシェル」 名前を呼ばれれば、彼女は身を壁から引き剥がした。 逆らえなかった。逆らうつもりもなかった。 男の前で屈み、そそり立つものの先端を咥えこむ。 すると彼女の頭には手が添えられた。 「歯立てるなよ」 手に持った頭部を男は上下させた。 喉奥をかすめてセーシェルはえずく。 歯が当たらないようにしなければならず、彼女はぐっと堪えた。 拠り所を探していた指先に触れたのは男の空いた手だった。 セーシェルは真っ先にそれに縋りつく。 気づかない男は構わず続ける。 じゅぽじゅぽと出し入れが繰り返される。 唐突に強く後頭部を押しつけられた。 男のものは脈打ち、数回に渡って精を吐き出した。 しかし彼女は未だ頭を押さえつけられたまま。 「飲んで」 嚥下できなかった唾液とともに白濁液が零れそうになる。 セーシェルは固く目を瞑ってこくんと喉を鳴らした。 まとわりつきながら喉を通り過ぎていった。 壁に身を預けている彼女の咳がおさまると、フランスは硬度を取り戻したものを割れ目にあてがった。 擦りつけてぐにぐにと揉みこんだあと、肉襞を掻き分け、滑らかに進んで、根元まで難なくおさまった。 「……ふらんすさん、まだ…うごか…ない、で」 男のものが体に馴染まない。 セーシェルは詰まった声で乞う。 指が彼女の頬を軽く撫でた。 「嫌だ」 肉襞がまとわりついた竿をゆっくりと引き出し、突き入れる。 その衝撃を快楽と呼ぶことはまだできない。 嫌だ嫌だとセーシェルは首を振ったが、男が聞き入れるはずもなかった。 「…い…や…っ」 「嫌じゃないだろ。ここは俺のをおいしそうにくわえこんでるよ」 「…あ……ぅ…っ…」 嗚咽に似た喘ぎ声を上げるセーシェルの体をフランスは抱き寄せた。 結合部が深まる。先端が子宮口に届くのではないかと思えるほどだった。 膝に乗せた彼女を男は突き上げる。 手前に体を引き寄せれば、膨らんだ肉芽も焦れったい摩擦を受ける。 涙の混じっていた喘ぎは次第に甘いものになっていった。 「ふらんす…さんっ、……ふらんす、さん」 セーシェルは目の前の体にしがみつく。 下腹部に熱がこもる。頭の中が白みがかる。 爪を立てんばかりに彼女の指には力が入ったが、びくりと震えて全身の力みは消え去った。 男のものを食いちぎらんばかりに、きゅうと締めつける。 「…ふ……らんす…さん」 膝の上からおろされて、セーシェルはベッドの上に倒れこんだ。 彼女は俯せてシーツに顔を押しつける。 依然として反り返ったものが視界の端に映りこんだ。 「ほら、腰上げて。じゃないと入れらんないだろ」 「…やぁ…っ……むり……」 「俺を怒らせて酷くされたいの?」 セーシェルは拳を固め、膝を立てて腰を持ち上げた。 ふっくらと張った双丘に武骨な指が食いこむ。 やや狭まっていたところに挿入が開始された。 「…っう…ふあぁ」 ずぷりとみずみずしい肉を裂いて男のものは送りこまれた。 閉塞感のあったのは入り口だけで、何度か達していた膣内は柔らかく侵入物を包む。 男は細い腰を掴んで容赦なく腰を打ちつける。 肌の弾ける音が響いた。 「あ、やっ、んっ…、くぅ…ん」 「ひくひくしてるな。またお前だけ気持ちよくなって…」 「ひぁ、や、やあぁ、ごめ、ん…なさい…っ」 獣のように貪る激しい動きについて行けず、セーシェルの体はがくがくと揺さ振られた。 彼女の腰は沈み、へたれこむ。 「ぅ、あ、あっ、ふらんす、さんっ、ぁぅ…」 もう何度絶頂に追い詰められたかセーシェルはわからなかった。 感覚は犯されてうまく機能しない。 いったい自分の体はどういう状況なのか。 快感がせり上がってくることだけが、はっきりと理解できた。 「も、やだぁ…っ……いきた…い…です」 「おいおい、さっきイったばっかりじゃない」 「いかせ…て……はや、く…おわらせ…て…っぅん…」 男はセーシェルの体を折り畳むように抱え、臀部を高い位置に固定する。 かすれた少女の悲鳴が上がる。 「……あ…っ、ふか…い…よぅ…」 「セーシェルは奥を突かれるのが好きだったよな。ああ、違うか。ぐちゃぐちゃに掻き回されるのがいいんだっけ」 男は劣情に任せて腰を突き出す。 呼吸をするのと同じようにセーシェルは喘いだ。 彼女の肢体がぴくんと跳ねる。 「これで何回目?」 「ひっ…ぅ…わかんな…い……っぁあ…」 卑猥な水音に重なる嬌声。 彼女の焦点はしわくちゃになったシーツに合わせるのもままならなかった。 体が鉛のように重い。瞼が落ちそうになる。 しかし、男の突き上げるたびに反応してしまい、休むことができない。 不意に体が軽くなる。 背中を柔らかいベッドに受けとめられ、目の前には男の胸板があった。 「これ、いじょ…やったら…わたし……おかし…なっ…ちゃ…」 ぐしゃぐしゃになった表情で仰ぎ見る。 男は眉を顰めた。 濁った愛液がシーツに小さな染みを作る。 「見せて。お前がおかしくなるとこ」 荒々しい衝動を胎内にぶつけられる。 壊される。 男から与えられるものが痛みなのか、快楽なのか、感覚の境界はすでに曖昧だった。 「……っあ、はぁっ、…んんっ…」 「…いいよ、セーシェル。すごく…気持ちいい」 フランスはおもむろに彼女の体を腕の中に引きこむ。 息の漏れる唇に口づけを落とした。 「……ん、わたし、…あれ、やったのに……キス…」 「え、なんで、だめなの?」 フランスは素っ頓狂な声を上げた口を閉ざす。 きまり悪そうに目を逸らしたが数秒も保たなかった。 「あーもー無理だ。お兄さんこんなプレイ耐えらんないっ!」 情けない表情を浮かべながらセーシェルの額に、目蓋に、頬に、キスの雨を降らせる。 「ごめんな。最初ふざけてやってたんだけど、セーシェルがあんまり可愛いから」 「………フランスさん、怖かった…」 「よしよし。もういじわるはしない。なんでもするから、お兄さんのこと嫌いにならないでね」 「なんでも、ですか?」 「なんでもいいよ。セーシェルがやれって言うなら、今度から薔薇もなしでいく」 「捕まっちゃいますよ、それ」 そう冷ややかに撥ねつけられると、フランスは押し黙ってしまった。 やけに深刻そうな表情を浮かべている。 そんな彼の肩口は軽く引っ張られる。 「ぎゅ…してください。私のこと、ぎゅって」 それは混じりっ気のない甘えるような声だった。 濡れた瞳がおずおずと見上げてくる。 フランスは押しつぶさんばかりにセーシェルを抱きしめた。 「あと、」 忘れかけていた結合部の深まりにフランスは吐息する。 蜂蜜色の腕が汗ばんだ彼の首に絡みついてきた。 「私がいいって言うまで出しちゃだめですよ、フランスさん」 // 終わり {{div_end}} // // カテゴリー記入 // {{category キャラ}} のキャラのところにメインキャラクターを入れて下さい // 『:::{{category 女性キャラ}}』を追加すればカテゴリを増やすことがきます // ::カテゴリー :::{{category セーシェル}} :::{{category フランス}} :::{{category フランス×セーシェル}} //誰と誰の恋愛描写がメインか分かりやすいように、カップリングカテゴリの登録にご協力お願いします。 //ポチ君(主に男性キャラ)×花たまご(主に女性キャラ)、または○○総受け、××総攻め などのかたちが一般的のようですが、SSに合わせて自由にお願いします。 // [[このページの上へ|#top]] // // コピーここまで!