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//タイトル
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!!普洪陵辱
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//以下SSの中身
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がぶりと噛みつきたくなる。
柔らかそうな白い肌の下には何がつまっているのだろう。
首からすらっとのびる丘陵はやわやわと微かに揺れている。
頼りない肉。
掴むとずっしりとした手応えがある。
何度かむにゅむにゅとそれを揉みながら、プロイセンは女の顔を見た。
「なんだ。その面は」
女は唇を噛み、眉を釣り上げ、刺し殺しそうな目でプロイセンを見ている。
「お前が言ったんだろうが、返してやるかわりに抱いてくれって」
女の顔に触れようとすると、女は身構えて逃げようとした。
「おい、なんだよ。いらないのか?あいつの大事なもん」
ニヤリと笑うなりグイッと顎を持ち、唇を貪る。
舌でこじ開け、口内を掻き回してぐちゅぐちゅと音を立ててやる。
目は閉じて逸らせばいい。しかし耳は、両手を拘束されたこの状態ではふさげない。
女は抵抗しかけて、途中でがくりと力を抜いた。
思い出したのだろう。条件を。
唾液を引きずりながら唇を離すと、次の瞬間には首筋にかぶりついた。
びくりと震える体を上体で抑えつけながら首筋に、そして胸に、キスを落としてゆく。
その間右腕はずっと乳房を掴んでいたし、左腕は不器用にコルセットの紐を外していた。
両足の間に膝を割り込むことにも成功している。
乳房は掌からこぼれ落ちるほど大きく、そして柔らかい。
白い曲線が形づくるそれは、頂点に薄いピンク色があり、
そこを指で弾く度に女は微かに息を吐き、体を震わせた。
プロイセンはそこに舌を這わせる。
ピンク色の円を舐め、その中心を吸い、舌先で転がして軽く噛む。
「……ん…ぅ……」
初めて女が声を漏らした。
「感じてるなら感じてる素振りくらい出しやがれ。女を抱いてる気がしねーだろ」
女は黙って首を振った。
プロイセンは頭に血が上るのを感じた。
「お前が何を考えてるか当ててやる。
死んでも感じてるなんて思われたくない。
お前みたいな男に抱かれて感じるなんて絶対嫌。
だって私は――」
ぐいっと強く乳房を掴み、スカートをまくりあげる。
二本の足が閉じようとするが、すでに割り込まれた膝に阻まれる。
「私はあの人のもの――ってか?笑わせるなよ」
スカートの下、足の付け根には女の女たるところが白い下着に隠されてある。
しかしそこは最奥から溢れる液体ですでに濡れ、光があたるとぬらぬらとした。
「なんだ?これは」
濡れたシミの真ん中を指でなぞる。指先にぐちゅぐちゅとした感触が伝わった。
「なんだこれはって聞いてるだろ?わからないのか?」
ぐいっと指でそこを押すと下腹部が痙攣するように揺れた。
「馬鹿じゃねえの?お前」
下着をずらすとうっすらとした栗色のしげみが濡れそぼっているのが見えた。
既にそのしげみ全体が露でもおりたかのようなありさまだ。
プロイセンの指先はそんなしげみを容赦なく探り、かき分けた。
チロチロと燃えるように光る花びらが見え、それを軽く摘むと、女は「ひゃっ……」と再び微かな声をあげた。
つまりここが決壊点だ。
ここを超えたらこいつはもう崩れるしかない。
ねちゃりと指先に絡む粘質をかきまぜながら、やがてその熱い、細い入り口を指が侵攻する。
女の肩がふるふると震え、呼吸が激しく乱れる。
紅潮した頬の上では瞳はぎゅっと閉じられ涙がぽろぽろと零れている。
プロイセンはぐいっと指を押し込んだ。
「はっあ……」
そして中を何度も掻きこする。せまくまとわりつくような中で強引に指を暴れさせると
女はぐっと拳を握りながら、絞るような声を上げた。
「あ……ぅ……いゃぁ…」
嗚咽に近いようなその声がプロイセンをひどく苛立たせた。
「なけよ。もっと素直に」
指を膣内に入れたまま女の耳元で囁いてやる。
「びしょびしょに濡れながらギュウギュウ締め付けてるぜ?指が動くたびにヒクヒク欲しがりやがって、この淫乱。
ほら、逝きたいか?逝かせてほしいか?」
「ちが……」
「何が違うんだよ。お前が欲しがってんだろ」
「……違う…いや……ぁああああっ!」
内壁を腹側に向かっていじると女はついに叫び声をあげた。
「なんだ?ここがいいのか?」
「あ、ぅ…ああ…はっ……いやぁ…ぁあ」
「全然嫌がってねぇだろが」
ビクビクと体を震わせる女からグイッと指を引き抜くとプロイセンは自らのモノを取り出した。
「おい、もしお前がちゃんと動いて俺を満足させたら、
ちゃんとあのお坊ちゃんのものは返してやるし、侵攻も見合わせてやる。
そういう約束だ。返して欲しかったらちゃんと動いて喘けよ」
女の足を掴むとそれをガバッと開き、その真ん中にある濡れた割れ目に自分の肉をすり付ける。
と、じゅぽじゅぽと淫靡な音がした。
真っ赤に腫れ上がった女の花びらが今か今かと待ち望むかのごとく愛液を溢れさせている。
まるで目の前にご馳走をちらつかされた獣が涎を垂らしているようだ。
「随分濡れてるな」
プロイセンがそうつぶやくと、ハンガリーはすっかり赤く腫れた目でプロイセンを睨んだ。
激しい憎悪に燃える二つの緑。
その目が加虐心をくすぐったことはいうまでもない。
プロイセンは女の腰を持ち上げるとそのままあまり慣らさず一気に挿入した。
「ひっ…ぅっあっ…ああ、ふぁあ!」
ゴッという感触と共に膣内に侵入するが、処女たる証は感じなかった。女は初めてではないようだ。
「お前男を知ってるってわけか。なるほどなあ、簡単に体を許すわけだ」
女の膣内は柔らかい熱が充満していて狭く、また侵入を拒むかのように締め付けがひどかった。
既に挿入前から熱を持ち立ち上がっていたプロイセンは一度息をつくとゆっくりと動き始めた。
「あっ、いゃあっ、ひゃんっ…あ…」
腰が揺れて肉同士が擦れ合うたびに女は鼻にかかったような声をあげる。
かすかに堪えようとするものが働くのか、上擦った不明瞭な喘ぎは、
一方で彼女の理性が揺らいでゆく様を如実に表していた。
「あぁん……ひっうっく…ふぁ」
女の腰がプロイセンの動きに合わせて動き始めた。
熱のしたたる先端を女の女たる一番奥へと、その動きは自然に導こうとする。
「おい……淫乱」
「やっやんっ、……やだっ」
嫌だ嫌だと譫言のように漏らすその口元は、もう既に快楽に飲まれ始めているのがあきらかなほど心もとない。
ゆさゆさと腰に合わせて揺れる乳房。
そして先ほど丹念に愛撫されて
すっかり熟れて敏感に立った乳首の紅も揺れる。
「お前、本当に、……淫乱だな」
食いちぎるように締め付けるハンガリーの胎内で、プロイセンは熱いもの何度も放った。
ハンガリーは、最初は憎しみ露わにして彼を睨んだが、
果ては悲しむような諦めたような、虚ろな目で天井を見上げるだけになった。
//終わり
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