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//  // ここからコピー! // {{anchor top}} !!正しくない性教育 〜後日談〜 // // にょたりあや百合など注意事項がある場合、下の「//」を消して表示させて下さい //  ''注意'' // 下はssをみやすくするためのdivの設定です消さないで下さい {{div_begin class="ss"}} // // 以下SSの中身 // 「忍者〜忍者〜 性教育のビデオ観よう〜」 「にー・・・・・・」 忍者は軽く青ざめた。 「会長・・・一応女の子なんだから、もう少し・・・何というか、恥じらいを持とうよ・・・」 「ちょっと、一応って何よ!?」 「い、いやっ、それは言葉のアヤというか・・・」 「まあいいわ、このビデオを観ましょうよ〜、折角会長権限で視聴覚室貸切ったのよ!」 「ま・・・またそんなことを・・・!っていうか、会長あの怪しい薄い本たくさん持ってるでしょ!中身前みたことあるけどあれ読め ばいいでしょ!わざわざビデオとか観なくても!」 「だってあれは女がいないし・・・そういうわけだからほら、さっさと観る観る!」 「さりげなく駄目な発言を・・・って、ちょっと、会長!」 暫くして。 「あ〜面白かった・・・あれ、忍者、どうしたの?一人でぶつぶつ言って・・・まるでひなじ君よ?」 「・・・だから・・・別に一緒に観るの俺じゃなくてもいいわけで・・・稟子ちゃんとか・・・いるでしょ・・・しくしく・・・」 「まあ気にしないわよ!ねえ忍者!あれ楽しそう!一緒にやりましょうよ!」 「・・・にっ!?!?だっ・・・だからあっ!!!!ああいうのはっ!!!好奇心でしちゃ駄目なの!!!!」 「えー」 「ああいうのは、好きな人とやれって!!っていうかこれ前も言った!にー!!!」 「・・・好きな人となら、いいんでしょ?」 会長の声が、少し小さくなる。 「好きな人となら、やってもいいんでしょ?」 「にっ・・・まあ・・・それはいいけど・・・会長好きな人っているの?」 「いるわよ」 「即答・・・!?それって次元は?」 「勿論三次元よ!そりゃあ二次元にもいるけど」 「にー・・・」 忍者の心の中では、会長に好きな人がいるとは驚きだなあ、とか、っていうか二次元にもいるんだ、とか、そもそも好きっていう だけでやっていいんだろうか、とか、様々な思いが渦巻いていたが。 「えー忍者嫉妬?その反応おもしろい!」 「にっ・・・違う違う!少し考え事を!」 「忍者はツンデレだなあ・・・まあ・・・嫉妬しなくていいけれど」 「に?」 「私の好きな人は、忍者だし」 「・・・・・・んっ・・・・・・はっ・・・んぅ・・・っ」 すっかり日が落ちて、暗くなった視聴覚室に水音が響く。 「・・・ふっ・・・くっ・・・ぷはっ・・・」 二人の唇からのびる銀糸は、窓から差し込む外灯の光により煌いて。 「・・・会長・・・やっぱり、やめようよ、こんな・・・」 「なんで?忍者がいいって言ったんじゃない、好きな人となら、って」 「・・・それは確かに・・・そうなんだけど・・・」 「歯切れ悪いわね・・・男でしょ?」 「それとも、私が嫌い?」 「にー・・・」 忍者とて勿論、会長のことは好きか嫌いかで答えれば文句なしに好きなのだが、 恋愛感情とかそういう類とは少し違う気がするのだ。 だからか、ついついどもってしまう。 「でも、はっきり嫌いって言ったわけでもないし、容赦しないわよ?今から好きになって貰っても構わないし。それに」 笑顔ではきはきと告げられる。 「その下半身で、どうやって帰るわけ?」 「・・・にっ・・・!!」 焦る反応を示した忍者を持ち前の力でもって椅子にすわらせる。 自分は床に膝をつき、カチャカチャと忍者のベルトのバックルを外し、彼自身を取り出す。 「キスで感じるなんて、忍者はかわいいわね〜」 「・・・・・・にっ・・・・・・・」 反応していることを再度告げれば、カッと顔を赤らめる。 素直な反応に満足し、忍者自身を口に咥える。 「じゃ、忍者、いただきます」 攻めを開始した。 「・・・っ・・・あっ・・・・んっく・・・」 「ん・・・ふうっ・・・」 裏筋を舐めれば、体を震わせる。 「っ・・・ちゅっ・・・ふふ・・・やっぱり忍者はおもしろいわね・・・」 「・・・かいっ・・・ちょう・・・や・・・やめ・・・」 「えー、いやよ・・・もう少しだし・・・・・・・・・」 「・・・・・・っに!!」 忍者自身に軽く歯を立てると、彼はあっけなく達してしまった。 びしゃり、と会長の顔や制服に白濁色の液がかかる。 「あー・・・可愛かったなあ・・・忍者・・・」 「・・・はあっ・・・・・・もう・・・やめよう・・・よ・・・」 彼は縋るような目つきで会長を見下ろした。だが、彼女は非情にもこう言い放った。 「まだ駄目よ?だって、責任とってもらわないと」 「・・・に?なんの?」 忍者が尋ねると、会長はスカートをたくし上げた。 「忍者の舐めてて、感じちゃったみたい」 彼女の言うとおり、会長のそこは下着が意味をなさないほどに濡れている。 こくり、と忍者が生唾を飲む音が響いた。彼も男だ。先ほどの行為によって落ち着いていた自身が、また反応をみせる。 「じゃあ・・・もう、いいわよね?」 会長は自ら下着をとり、椅子に座ったままだった忍者に跨る。 「ちょ・・・会長・・・」 ぴたりと密着し、忍者自身をゆっくりと己の中に受け入れる。 「・・・んっ・・・ねえっ・・・忍者・・・」 「・・・・・・ふっ・・・んっ・・・くっ・・・・・・・なに・・・?」 「・・・どっ・・・う?私・・・・・・のっ・・・なっ・・・かっ・・・きもっ・・・・ち・・・いい・・・?」 そのまま、ゆっくりと腰を動かしていく。 「んっ・・・はっ・・・いいっ・・・よっ?・・・!はっ・・・!かい・・・んっ・・・ちょうの・・・なかっ・・・」 「・・・くっ・・・よかっ・・・たっ・・・っん・・・」 「かいちょっ・・・おれ・・・っ・・・もっ・・・だめっ・・・!!!」 「わっ・・・たしもっ・・・いっ・・・しょに・・・いこ・・・!」 「はっ・・・かい・・・ちょっ・・・!!」 「・・・んっ・・・にん・・・じゃっ・・・・・・!!!」 同時に、果てた。 「ねえ忍者、私のこと、嫌いなの?」 「にー・・・なんというか・・・」 二人は街灯が淡く光る下、帰路についていた。 「会長のことは・・・確かに好きなんだけど、恋愛感情か、って言われるとそうなのか、っていう・・・」 「へー、忍者、私と一緒なのね!!」 「そうそう、いっし・・・にーーーーーーー!?!?!?!?」 「うわ、びっくりするじゃない!!なによ!」 「か・・・会長・・・そんなよくわからない感情だけで・・・」 「えー、好きは好きなんだからいいじゃないのー」 「に・・・にー・・・」 「それより家まで送りなさいよ!こんな夜道に女の子一人じゃ危ないし!」 「今更女の子を主張してる・・・」 二人が、その感情「初恋」に気がつくのには、もう少し時間を要しそうである。 // 終わり {{div_end}} // // カテゴリー記入 // {{category キャラ}} のキャラのところにメインキャラクターを入れて下さい // 『:::{{category 女性キャラ}}』を追加すればカテゴリを増やすことがきます // ::カテゴリー :::{{category 尾張美弥子(会長)}} :::{{category 赤福すずか(忍者)}} :::{{category すすめ!きたこー放送部} [[このページの上へ|#top]] // // コピーここまで!