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 身中の炎

【メインCP】ロシア×ウクライナ
【サブCP】ロシア×ベラルーシ? 
【傾向】 挿入本番はなし
以前こちらで書き込みされていた
ウクが処女、姉妹が外交手段としてロシアにセックス禁止されている、という
ネタで書かせて頂きました
当時の書き込みされた方、事後承諾をお許し頂ければ幸いです
テンプレもつけますが、
露ウク、露ベラ(でもベラがかわいそう)、露が若干鬼畜。挿入はなし
という内容です
不快になられそうな方は、『身中の炎』をNGワードにお願いします




必ずや処女を守ること。それが、ソ連時代にロシアが姉妹に厳命した指示だった。
美貌も名高い姉妹の処女は、政治的に極めて価値の高い取引材料となる。
本意であるかどうかは別として、国である自分の身が自分ひとりのものではないことを
重々承知していた姉妹は、その約束を受け入れた。

それ以来、約束が守られているかどうかをロシアが確認する習慣がずっと続けられている。
今日もそんな日だった。しばらく国内の仕事で忙しく、ロシアに会う機会のなかった
ウクライナは、確認を行うためと弟に呼び出されロシアの元へ訪れていた。
「さあ、じゃあ始めようか、姉さん。服を脱いで?」
2人きりの室内。外は吹雪いているが、部屋は暖房で暖められている。
いつもどおりに無邪気な笑みのロシアに比べ、ウクライナはわずかに青ざめた顔をよそに向け、
唇を引き結んだままだ。豊満な胸の前で庇うように両手を握り合わせている。
動かない姉の姿を真正面からじっと見ながら、ロシアもそれ以上は何も言わず、
ウクライナを待った。
「全部じゃなくても、いいんだよね…?」
小さな声でウクライナが尋ねる。「いいよ」とロシアは答えた。
最も肝心な所を確認のために晒すのだから、今更ほかを隠すことに
何の意義があるのかと思わないでもないが、少しでも肌を隠したい乙女心というものかも
しれないので、特にそれを指摘しようとは思わなかった。
ウクライナが身を屈めてブーツを脱いだ。揃えて少し離れた所にブーツを置くと、続いて靴下も脱ぐ。
白い手がゆっくりと動き、サスペンダーを肩から滑らせる。パンツのフロントボタンを外すと
スッとパンツが絨毯の上に落ちた。
少し痩せたな、とロシアは思った。もう少し肉感的だった太腿が細くなった気がする。
服が大きくなってしまっているから、あんなに簡単に脱げるのだ。
ベッドに仰向けになって寝るよう指示すると、ウクライナは黙ってそれに従った。
上のブラウスなどは脱いでいないから、下半身はブラウスに隠れている。
「膝を立てて脚を開いて」
ロシアがそう言うと、ウクライナの顔にさっと紅が走った。
ぴったりと太腿を合わせたままぎゅっとブラウスのすそを掴み、大事な部分を隠そうとする。
「なんのためにこんなことしてるの、姉さん。それじゃ確認できない」
ロシアに言われるまでもなく、ウクライナも重々承知している。あの約束をしてからずっと
何度も何度も繰り返し行ってきたことなのだ。
必ず処女を守り、決して迂闊に他国と肉体関係を持たないこと。
その約束が守られているかどうかを確認するため、姉妹はロシアに定期的にヴァギナを検査され
処女膜が保たれていることを確認される。この確認もまた、約束のうちだった。
ウクライナの膝がそろそろとゆっくり立てられる。ロシアの見守る中、脚が開かれた。
ぷくりと丸みのある股間が、白いショーツに包まれている。
「これ着けたままじゃ確認できないじゃない、姉さん」
「あっ…!」
ロシアはショーツの上から、指でカリカリと秘唇をかいた。ビクリとウクライナの下半身が緊張する。
「あっ…あ…や…!」
そのまま指の腹で撫でさすったり、爪先でクリクリいじるとショーツが湿り気を帯びてきた。
「やめて、ロシアちゃん…!」
ウクライナは泣きそうな声で懇願した。見られるだけでも恥ずかしいのに、そんな場所を弟に弄られるのは
より一層つらい。しかも、それで濡れてしまうなんて。
「濡れてきたね、姉さん。下着が汚れちゃうよ。脱がすからね」
ロシアがそう言って、ショーツに手をかける。少しでも早くこの辱めから開放されたくて、
ウクライナも腰を浮かせ脱がされることに協力した。

こうして検査をされるようになってから大分たつが、本当はこうして他の誰も入ってこない部屋で、
ベッドに横になって確認されるだけましなのだ。
これまでに検査のための十分な時間がとれない時期もあったのだが、ときにはいつ誰が通るかも
わからない廊下でパンツとショーツをおろされ、壁に手をつき尻を突き出した体勢で
股間に指を入れられ、ヴァギナを検査されたこともある。
こんな最中に誰かが来たらと思うと気が遠くなりそうだったのに、そんな時に限ってロシアは
ことのほかゆっくりとウクライナの股間に顔を埋め、震えるヴァギナを長い間眺めていた。
そんな時に比べれば、今日は全然ましな方だった。
白いショーツと秘唇の間につっと透明な糸がひき、そして離れた。
「あーあ、もう汚れちゃったね」
脚から引き抜いたショーツをぽいと放り出すと、ロシアはウクライナの露わな股間に顔を寄せた。
「早く終わらせて、ロシアちゃん…」
ウクライナは諦めたように紅潮した顔を反らせ、ぎゅっと目を閉じる。姉の懇願が聞こえているのか
いないのか、ロシアは応えず眼前のピンクの秘唇にそっと指を押し当てた。
「あっ…!」
親指でなぞり、少し左右に開いてやれば、そこは簡単に口を開いてしまう。すでにぬるぬるに濡れ、
ピンクの花びらが卑猥な光っていた。
「いやらしいね、姉さん。こんなに濡らして…これだから処女が守れてるかどうか疑わしくなるんだよ。」
「やめて…」
「始めの頃は全然濡れなかったじゃない」
「…………」
検査を始めた頃は、豊満な肉体とは裏腹に性的にまるで未熟だった姉のヴァギナは恥辱と不快で
少しも濡れず、そのまま指を入れればとても痛がったので、ほどけるまでロシアがたっぷり
舐めなくてはならないほどだった。
それが、今では大した刺激も与えないうちからこうして自ら濡れ、甘ったるい匂いを放っている。
まだ男を受け入れたこともないくせに、身体はすっかり性器の快感を覚え始めているのだ。
「僕は検査してるだけだよ。弟に検査されて濡れるなんて…淫乱だ」
「やめて!」
涙交じりの声をウクライナがあげる。手で顔を覆い、早く終わらせてと繰り返した。
泣いてるかもしれない。そう思いながら、ロシアは姉の肢体をじっくりと眺めた。
周囲の視線をたちどころに集める豊満な胸。白い滑らかな肌に、細くくびれたウエスト。若干
痩せたものの肉感的な美しい脚。男なら誰もが喜ぶ身体だ。こんな身体をしていながら
まだ男を知らない姉。よその国が知れば、さぞ目の色を変えることだろう。
本音を言えば、ロシアは姉が自分との約束を破ってよその男と関係するなどとは疑っていない。
それでも不安になり、確かめずにいられないのだ。ウクライナが何度も行われてきたこの儀式に未だ
羞恥して涙ぐむ、自分の知っている姉であることを確認せずにはいられない。
ソ連が解体され別々の国となった今、以前のようにずっと彼女を見張ることはできない。
だからこそこんな約束をウクライナにさせ、彼女の最も秘められたところを開いて確認することで
まだ姉が誰のものでもないことを確信し安心しようとしてしまう。
「…ん…!」
ウクライナが息をつめる。ロシアはぱくりと開いたヴァギナのなかを指でたどり、目的のものが
あることを確認した。
「大丈夫だね、姉さん。ちゃんと処女膜はきれいなままだ」
ロシアの言葉に一瞬ホッとしたのもつかのま、ウクライナは身体をビクリと震わせた。
「ああっ…!」
ロシアがピンクの花弁をべろりと舐め上げ、尖らせた舌で激しく攻め立て始めたのだ。
「ああ…!いや、いやあ…ロシアちゃん、やめてえ…!」
ウクライナの涙声の懇願を無視し、柔肉を吸い上げて唇で扱き立て、人差し指を慎重に膣口へ差し入れる。
処女膜は万が一にも破ってはいけない。指は1本だけにして抜き挿しし、クッと鍵状に曲げると
太腿がビクビク震えた。
「ひゃああん…!」
愛液を舐めとられたばかりのヴァギナがまたしとどに濡れ、指の抜き挿しにあわせてプチュ、クチュと卑猥な
音をたてる。ぷくりとふくらんだクリトリスを舌で強く転がすと、ウクライナはいや、だめとうわごとのように
言いながらも高い声で啼いた。
「いやあ!あん!ああ…!ロシアちゃん…!」
激しい攻めに泣きながらも、ウクライナの尻がもどかしそうにうごめいている。ヴァギナはもうトロトロだ。
姉がこれ以上ない位に感じ、乱れているのを見ながらロシアは一層強く指を突き入れ、クリトリスを強く
吸い上げた。
「あああ…!」
一際高い啼き声。背を強く反らし、ウクライナはイった。
はあ、はあと荒い息に合わせてブラウスの胸が上下している。ウクライナの目はイったばかりのショックで
霞がかかったようだ。紅潮した頬はしっとりと汗ばんで艶がついている。紅い唇は深い呼吸を繰り返し、
少し開いたままだ。
ロシアは呆然として動かない姉のブラウスのボタンを力任せに外し、大きなむねを覆うブラジャーを無理やり
引き上げた。大きいくせに形のいい胸が露わになる。仰向いているにも関わらず、ウクライナの胸は
横に流れることはなく、大きな双丘を作っている。
「…ロシアちゃん…?」
未だ達した衝撃から抜け出せずぼんやりと自分を見上げるウクライナの上に、体重をかけないよう
ロシアは馬乗りになった。自分のズボンのファスナーを下ろし、前をくつろげる。
大きな性器がブルリと取り出された。
「……!」
ギョッとした顔のウクライナに構わず、固くそそり立ったペニスを彼女の豊満な胸に押し付け、
擦りたてる。すぐに先走りでぬるぬると滑りがよくなる。
「ロシアちゃん…!」
再び泣き声で抗議の声をウクライナは上げるが、ロシアは止まらない。姉の豊かな胸をグッと寄せ、
自身のペニスを挟み込む。にゅぷ、にゅぷ、と音をたてて抜き差しを繰り返す。
「ひゃん…!」
ツンと立ち上がっている胸の先端に亀頭を擦り付けると、感じたのかウクライナも甘い声があがる。
乳房を掴んで乳首をペニスで擦り立て、もう片方の乳首はじかに指でひねる。
「あっ!ひゃん…!あうう…!」
高く啼くウクライナの唇に、限界まで張り詰めたペニスを押し付けた。ウクライナが大きく目を見張る。
「しゃぶって、姉さん」
「ロシアちゃ…」
「下の口は使えないんだから…ほら、舐めて、しゃぶって」
半ばパニックのウクライナの唇にぐいと凶暴な肉茎が押し当てられる。先走りの苦い味が口の中に
忍び込んだ。どく、どくと血の巡りが唇に伝わってくる。
何も考えられないまま、ウクライナは口を開き、弟の巨根の先端ををピンクの舌でちろりと舐める。
ビクとペニスが震えたのに気づき、さらに舌を出し、舐めあげた。そのまま愛撫を繰り返す。
大きすぎるロシアのペニスを咥えこむことはできず先端だけをしゃぶり、吸い上げる。
ウクライナは処女であり、男と肉体関係を持ったことがない。これは粉うことなき事実だった。
しかし、ロシアが行うこの儀式によって皮肉にも肉体の快楽を覚えてしまった。
眼前に突き出された弟の性器に、ウクライナは普段秘められた性欲がむき出しになることを止められなかった。
「もっと…姉さん、もっと」
「んん…」
ロシア自身も肉根を擦り立てる。姉の小さな唇が自分の先端を舐めまわし、吸い付いている様を見ていると
一層そこに血が集まるようだ。
「出すよ、姉さん…!」
「んう…!」
ビュル、ビュルとウクライナの顔や胸にドロッとした大量の精液が放たれる。衝撃で声も出ないウクライナの上から
ロシアは素早く退き、彼女の太腿を掴んで下半身を高く上げまんぐり返しの体勢にさせた。
本当は貫きたい。この秘口の中に思い切りペニスを突き入れ、激しく抜き挿しして、子宮に流し込みたい。
ウクライナの内部を好きなだけ擦り上げ、犯し、自分の精液でいっぱいにしたい。
トロトロに濡れそぼったままのヴァギナに、挿入はせず上から射精した。

「ロシアちゃん、ベラちゃんにもまだこんな確認をしてるの?」
洗い髪を拭きながら、ウクライナは尋ねた。
「…してないよ」
ロシアがそう応えると、ウクライナはあからさまに安堵の表情を見せた。姉の顔だった。
「そう!そうよね…だってベラちゃんはロシアちゃんが大好きだもん。ロシアちゃんとの約束を破るはずないわ」
その言葉は確かにその通りだが、真相は違うよとロシアは心中で思った。
妹のベラルーシは確かに自分に心酔しており、自分の言いつけを破るなどということはしないだろう。
しかしとうの昔に処女ではない。ならば兄さんに抱かれたいと切望する彼女にロシアは応えてやった。
その代わり、今の彼女はその美しい肉体をロシアのため有効な外交手段として密かに活用し続けているのだ。
昨日も散々兄の上で腰を振り、ロシアの精液を絞り上げていった。
自分の腹の上でペニスを銜え込むベラルーシのヴァギナを眺めながら、ウクライナのヴァギナもこんな味なのだろうかと
ロシアはぼんやり思っていた。
ウクライナを検査する前日は大抵ベラルーシを呼んで、そうしている。

ロシアは送ると言ったがウクライナは大丈夫よと答え、ひとりで部屋を出ようとした。
せめてと、ロシアは重い扉をあけてやる。
「…身体には気をつけてね」
「うん、…また」
ああ、こんな挨拶、まるで普通の姉弟のようだ。
身体には、未だ消えやらぬ炎がくすぶっているというのに。



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