クリスマス前バカ小ネタ
【メインCP】オーストリア×ハンガリー
【サブCP】
【傾向】
【その他】
欲望漏れ過ぎ貴族マダオ注意。
本番無し。
秋も深まり、もうすぐ冬。
冬といえばクリスマス。
クリスマスと言えば、プレゼント。
ウィーンの街角のカフェで、冬の楽しみに付いて語り合うのはオーストリアとハンガリー。
「今年のクリスマスは何が欲しいですか?オーストリアさん?」
「…そうですねえ…」
私は柔らかく微笑んで、ハンガリーに語りかけた。
「…そうですね、今年は貴女に素敵な衣装をご用意しているのですよ。ハンガリー。
サンタの衣装をモチーフにしたミニスカートとビスチェを。赤のレザーがベースで所々に白いレースをあしらった特注品です。
そして、私はトナカイの衣装を着けて、雪車を曵き…サンタの衣装を着けた貴女にムチで叩いて頂けたら最高のクリスマスプレゼントですね。」
そう一気に喋って言ってコーヒーを一口飲む。
「…」
蔑んだ瞳で彼女は私を見ている。
ですがハンガリー、それすらも私にとっては快感なのですよ?
そして私は更に続ける。
「それが嫌ならば、逆も素敵ですね。トナカイに責められるサンタ…いえいえ、私もサンタの衣装をベースにしたボンデージを着て…
そうですね、新人どじっこの女サンタがベテランサンタに責められるというのも素敵かもしれませんね。どちらが宜しいですか?」
「オーストリアさん…」
「何でしょう?」
ハンガリーの顔が引きつっている。
「お願いですから、もう少しまともなクリスマスをお願いします…」
おわり
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