はちみつ対決
埋め用小ネタ
【メインCP】 ギリシャ×ハンガリー
【傾向】 はちみつプレイ。本番無し
【その他】 深い意味は無し。ただ蜂蜜垂らしてベタベタしてるだけ。
「ん、うちの蜂蜜の方が…品質もいいし…何しろ味がおいしい…種類も沢山…」
タイムやオレンジ、森の木、エラトの木…様々な植物の蜂蜜をギリシャが机の上に何種類も並べる。
「こってり、濃厚なのもあるし、タイムはすうっとして後味も最高…ぜったいうちの蜂蜜の方がいい…」
そう言ってタイムの蜂蜜の瓶を開け、二本の指に取ってハンガリーの目の前に差し出す。
「舐めてみろ?ぜったい美味い」
少し濃いめの琥珀色をした蜜。
ギリシャの肌の色に近い色。
ハンガリーは目を伏せ、少し舌を出し顔をその指に近づけ、口に指を含めた。
ちゅ、と少し音を立ててギリシャの指を舐めつける。
ハンガリーはすうっと爽やかな甘さが口の中に広がっていくのに目を細めた。
口の奥まで一旦入れて、ゆっくりと唇から離してまた含む。
にちゅ、ねちょっと唾液と蜜の混じった粘っこい音が部屋に響く。
舌を懸命に動かして、ギリシャの指から蜜を舐めとる。
口の中の味が薄くなる。
指の腹をもう一度舌でなぞり、口を離した。
ちらり上を見ると、ギリシャの顔が少し赤い。
それを確認して、挑発的な微笑みでギリシャを見据える。
「うちの蜂蜜だって負けてないわよ?うちのアカシア蜜は世界有数なんだから?」
そう言ってハンガリーも蜂蜜の瓶を取る。
ブラウスのボタンを外して、薄いグリーンのブラジャーをとると胸をきゅっと寄せて蜜を垂らした。
「…舐めてみて?」
たゆんと震える胸に蜂蜜がたらりと光って筋を作る。
薄い金色に光る蜜はハンガリーの髪の色の様だとギリシャは思いながらハンガリーの胸に口を寄せる。
乳房の下の方に吸い付いて、上から足れてくる蜜を受け止めた。
ギリシャはそのまま唇だけ器用に動かして、蜜を吸い取って行く。
その生暖かい感触がハンガリーの身体をゆるく痺れさせた。
「…!」
丁度乳首のところまでギリシャの唇が来ると、既に堅くなっている桃色の突起を啄む。
「ん、確かに…これも美味しい…」
頂点の周りを執拗に舐めつけるギリシャ。
ハンガリーの呼吸が荒くなって来て、胸が大きく震えだす。
胸や首筋がほんのりピンク色に染まりだした。
「動いちゃ…ダメ。ハンガリー」
ギリシャが少し口調を強める。
「蜂蜜…床にこぼれる…」
そう言ってゆっくりとハンガリーを押し倒した。
ハンガリーの上に馬乗りになると、ギリシャが自分の家のオレンジの蜂蜜の蓋を開ける。
瓶を自分の顔に近づけて「ん、いい匂い」と呟く。
そして、ハンガリーの鎖骨の真ん中、胸の谷間、腹からへその上、そしてまだ閉じられた足の付け根へとつつうっと垂らした。
「ん、ふぁあ!」
冷たい感覚がハンガリーの真ん中を走っていく。
淡いオレンジ色の蜜が腹に模様を描き、ショーツに滲みを作った。
ギリシャは薄く笑みを浮かべ、瓶の蜂蜜を指に取って、ハンガリーの口に運ぶ。
ハンガリーは頬を上気させて極上の媚薬を貰う様にギリシャの指を舐めた。
「ハンガリー、綺麗」
蜂蜜でベタベタになった胸にもう一度唇を寄せた。
蜜を指ですくうと、ハンガリーがびくんと震える。
ぬち、ぐちゅりとギリシャが胸を舐める度にハンガリーの白い喉が反る。
「…!いゃぁ…」
「ん、まだまだ…」
そう言ってまた瓶を取って胸の上から更に蜜を垂らす。
かぷっと胸の頂点にかぶりつくとハンガリ−が「ああっん!」と高い声で啼いた。
胸の隙間の蜜をじゅるっと音を立て呑み込み、残った蜜をまたねちねちと舐めた。
ギリシャはちゅくちゅくと執拗に乳房を舐め続けた。
ゆるゆるとした緩慢な刺激がハンガリーの中の火を燻らせる。
少し潤んだ瞳でギリシャを見つめる。
けれどギリシャはそんなハンガリーを気付かない振りをした。
それに気がついたハンガリーは、ぐいっと起きると今度は自分がギリシャを押し倒す。
にっと笑うと、アカシアの蜂蜜の瓶を取る。
「今度はあたしが味わう番ね?」
そう言ってギリシャのジーンズを寛げ、既に堅くなりかけているギリシャ自身に蜂蜜を垂らす。
すこし冷たい感触にぶるっと震えるギリシャ。
しかしその感触はすぐ生暖かい粘膜に包み込まれる。
ハンガリーはギリシャ自身を口に含んだ。
ゆっくりと頭を動かして、唇を離す。
そして、しっかりと上を向いた怒張をゆっくりを舐めあげた。
自分が与えられたのと同じ様な刺激をギリシャにする。
舌をゆっくりと動かし、蜜を舐めた。
甘みが足りなくなると、また少し垂らす。
それを何度も繰り返しているうちに、蜂蜜の匂いとギリシャの匂いにハンガリーの頭はフワフワとした感覚に囚われた。
初めは責めてやろうと思っていたはずなのに、いつの間にか夢中になってギリシャと蜜を交互に舐めていた。
「ん、ふぁ、ギリシャ…おいしい…」
浮かされた瞳でギリシャを見れば、少し苦しげな顔をしている。
その顔を見てハンガリーは、血管を浮き上がらせ今にも破裂しそうなギリシャ自身をもう一度口に含んで舌と口で刺激を与えた。
「…!!」
一瞬の間を置いて、ギリシャがハンガリーの咥内で爆ぜる。
ハンガリーは口の中で暴れる怒張を吸い上げ、舌で器用に尿道を開き今出ている分を綺麗に飲み干す。
少し口に付いた精液を指で拭って、ちゅと音を立てて舐めた。
「ん、美味しかったわ?」
得意げに笑う彼女を見て、ギリシャは少し悔しい気持ちになる。
「…今度は俺の番…ハンガリー覚悟しろ」
そう言ってすでに蜂蜜でベタベタになっているショーツを脱がす。
ハンガリーをまた押し倒し、今度は秘所へと蜂蜜を垂らす。
「…ぅん、ああん!」」
既に熱を持った場所に蜜がぞわぞわと走ってハンガリーが高い声をあげた。
そこに顔を寄せ、蜂蜜と彼女から溢れる蜜をねちゃねちゃと音を立てて舐め上げる。
何度も何度も蜂蜜を垂らす。
下生えに絡む蜂蜜も舐め、割れ目にそって舌を動かした。
舌を動かす度、既に身体に火がついているハンガリーの身体が跳ねる。
ヒクヒクと動く淫唇に蜂蜜をつけた指を差し入れた。
そして指をぐっと曲げ内側をぐっと擦ってやり、同時に莟を潰した。
「!んぁん!ふぁあん!!冷たい!!」
ハンガリーの身体が大きく跳ねる。
その瞬間、生暖かな愛液がギリシャの顔を濡らした。
「…ねえギリシャ…」
まだ蜂蜜にまみれ、息も絶え絶えのハンガリー。
そんな彼女に覆い被ったギリシャはひくつく淫唇に自らを挿れるべく、今まさに腰を重ねようとしている時に声をかけられた。
「何…」
「なんでこんな事してんの?私たち…」
「…わかんない。多分、ソクラテスのせい」
都合の悪い事は取りあえず哲学者のせいにして、ギリシャは欲望のままハンガリーと身体を重ねた。
おわり。
何やってんだこいつら。ってかなんでこの状況になったのかは深く考えてない。
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