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12_320-323

 お姉さんと一緒

【メインCP】ラトビア×ウクライナ
【サブCP】ロシア×ウクライナ 
【傾向】ウクライナさんショタ&淫乱注意、ラトビア巨根注意
露烏は会話で出るだけでキャラ自体は出ません


事件の発端は本当に些細なことだった。
ロシアの屋敷を歩いていたラトビアの耳にドインバインという音が届いて、一体何なのかと怯えているうちに角を曲がってきたウクライナとぶつかった。それだけだった。

「ラトビアちゃん、大丈夫?ごめんね」

……転んだ時、ウクライナの胸がラトビアの顔に乗っていなければ。

ラトビアは床に押し倒されるように仰向けに転んだ。
その時、豊満な胸を顔に押し付けられ、健全な男子であるラトビアはついいやらしいことを考えてしまったのだ。

「……ラトビアちゃん、ここ、大きくなってるよ?」

そこからしばらくの記憶はラトビアにはない。


「ラトビアちゃんったら、可愛いのにすっごくオチンチンが大きいのね!私、びっくりしちゃった!」

ロシアちゃんも負けてられないわねぇと言って、自屋のベッドに裸で寝そべったラトビアのペニスを乳房の間に挟み、ウクライナは笑った。
確かにラトビアのペニスは、身長に不釣り合いな大きさだった。
しかしあまり経験は無いらしく、色は綺麗な肌色のままだ。

「これだけ大きいのに、あんまり使ってないみたいね。もったいないわ」
「あ……うく、らいな……さんっ……ぁあ……」

さっきからずっと、ラトビアのペニスを乳房で擦り続けている。
大きく足を開き顔をのけ反らせるラトビアはとても可愛らしい。ウクライナは透明な液体が滲む鈴口をべろりと舐めた。

「うっ!も、もうイクッ、イっちゃいますぅっ!」
「あら、早いのね。もう?もうちょっと頑張ろうよ」

更に鈴口を舌の先で触れるか触れないかという距離でくすぐれば、ラトビアの腰が浮き、ペニスがぴくぴくと反応を示した。
直後、真っ白い精液が噴き出し、ウクライナの顔に降りかかった。

「こんなに臭くて濃い……いっぱい溜めてたのね」

体を起こして座り、射精の余韻でぼーっとするラトビアに、ウクライナはにっこりと笑いかけた。

「まだこれからよ。ほら」

ラトビアの顔にまたがり、ヴァギナを口に押し付ける。

「……オマンコ。舐めて頂戴?」

すぐに唇が開いて、ヴァギナを濡らす露を掃除するかのように舌が這わされた。
顔の位置をずらしむちむちの太腿を掴んで広げ、膨れたクリトリスを唇で挟み、舌で唾液を擦り込むように執拗に舐める。
ウクライナの体が面白いほど反応するのを見、ラトビアはまた位置を戻して会陰の方まで舌を伸ばした。

「あっ……そんな所、そっちはお尻よ……」

一度は萎えてしまったペニスが、クンニを続けているうちに再びその質量を取り戻し始めた。
ちらりと後ろを振り返ってそれに気付いたウクライナは、口の周りをびしょびしょにして舐め続けるラトビアの顔から体を引き、足の間に座った。

「元気になったのね。……じゃあ、本番、しましょうか」

手でしごいて最大まで育て、ぬるつくヴァギナに亀頭を宛がった。

「搾り取ってあげる」

次の瞬間急にラトビアが起き上がり、肩を掴まれてそのまま押し倒された。驚いてラトビアを見ると、ラトビアはすっかり欲情した顔で呂律の回らない口を開いた。

「やられっぱなし、というのは……嫌なので……」

言うがいなや、痛々しいほど張り詰めたペニスがウクライナのヴァギナに突き立てられた。
すっかり濡れたヴァギナはたいした抵抗もなく異物を受け入れた。しかし緩い訳ではなく、柔らかい膣壁がラトビアのペニスをキュッと締め付ける。おそらく生れつきのものではなく、開発された結果だろう。
今度は自分からウクライナの胸の谷間に顔を埋めて、ラトビアは目茶苦茶に女の体を貪った。
ひたすら腰を振り、ヴァギナを突きまくる。ウクライナの顔からは余裕が消え去り、涙を滲ませて嬌声をあげた。

「あ、そんなにしたらぁっ、いっ……いやぁんっ、あん、だめぇっ、おかしくなっちゃ……ぁあ!」

一度抜いたおかげで絶頂までの時間が長くなっている。
ウクライナの喘ぎ声を聞いて逆に冷静さを取り戻したラトビアは、わざと動きを止めた。

「やっ……ラトビアちゃん、止めちゃいや……」
「僕、ウクライナさんがこんなにいやらしい人だなんて知りませんでした。ロシアさんとも、こんなふうにセックスしたんですか?」
「うん……でも、最近忙しいからって、なかなかできないのよ……」
「ロシアさんも、僕みたいに襲ったんですか?」
「そうよ。だって、可愛いんだもの……大きくなったら、逆に調教されちゃったけど」

喋っている間も物欲しそうな目でこちらを見ているのに気付き、ラトビアは考えていた質問たちをウクライナに投げかけた。今の話の流れなら、必ず全てにYESと言ってもらえる質問だ。

「ウクライナさん、イキたいですか?」
「勿論よ、早くイかせて……!」
「イかせて欲しかったら、約束してください。これからもこんな風に、僕にセックスさせて下さい」

少しも考えるそぶりもなく、ウクライナは息を乱しながら即答した。

「いくらでもさせてあげるから、もうお話は止めましょう、ね?もうイキたいの、お願い」
「本当ですね、約束ですよ」
「本当だからぁっ、早く突いて……!」

ウクライナの足が腰に絡み付く。
纏わり付く膣壁を引きはがすように、ラトビアは激しいピストン運動を再開した。

「あン、そこ、そこ突いてっ、そこイイのぉ……!あっ、アン、もうイク、イク、イクぅっ!」

甲高い叫びと共にウクライナの体が震え、ヴァギナに今までにない強い力が篭った。
ギチギチに締め付けられ、たまらず中に欲望をぶちまける。ペニスの痙攣が止むのを待って引き抜くと、緩んだヴァギナから白濁液がトロリと零れた。

(僕、ロシアさんの女を抱いたんだ……あの人の大切な女とセックスして、中出ししたんだ……)

きっかけが襲われたからというのも忘れ、くったりと横たわるウクライナを見た内気なラトビアの心の中に、暗い感情が沸き起こる。
大好きな姉が、いつも自分がお仕置きしている少年にペニスを突っ込まれて喘いでいるなんて、想像すらしていないだろう。そんなことを考えると急に愉快になってきて、ラトビアは口元を綻ばせた。

その時、ぬめったペニスをきゅっと掴まれて、ラトビアは思わず息を止めた。
見るとウクライナは顔を赤くしながら笑っていて、右手でペニスをゆっくりと弄びながら左手でラトビアの頭を優しく撫でた。

「まだ終わりじゃないよ。言ったでしょ?搾り取ってあげる、って。こんな可愛くて巨根の子、私から手放したくないわ」

折角途中で優位に立てたというのに、大事な所を掴まれては抵抗も出来ず、再びシーツに背中を沈める羽目になった。

ああ、やっぱりこの三兄弟には、誰であっても敵わないのかもしれない。

その後何度も何度も勃たされイかされ、文字通り搾り取られたラトビアが気を失うまで、ウクライナは容赦なく攻め続けたという。

「も、もう勘弁して下さい!枯れちゃいます!お願いですから、ウクライナさぁん!」



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[ウクライナ][ラトビア][ラトビア×ウクライナ]

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