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 愛し方のすすめ

【メインCP】ロシア×ウクライナ
【サブCP】 モブ×ウクライナ
【傾向】 鬼畜?
【その他】描写はぬるめです


「姉さん、おいで」
ベッドの上でロシアが大きく腕を広げる。そこにウクライナが飛び込む。
「ロシアちゃん、触って…おねがい、はやく」
「しょうがないなあ姉さんは…淫乱で。弟にこんなことせがむなんて恥ずかしいねえ?」
ロシアはウクライナの体のラインを大きな手のひらでなぞりながら耳元で囁く。
「あ…ン、ひどい…お姉ちゃんをこんな風にしたのはロシアちゃんでしょ…」
「そうだっけかなあ」
ふふっと笑い、ロシアは姉への愛撫を続けた。


はじめは無理矢理だった。強姦といっても良いような強引さでロシアは姉を犯した。
姉の寝室にもぐりこみ、無理に服を脱がせまぐわった。
「いや、やめてっロシアちゃん…!どうしてこんなことっ…」
「わからないの?僕が姉さんを愛してるからだよ」
「うそよ、こんなの、愛じゃないわ」
「愛に定義なんて無いよ、姉さん。」
凶悪なまでに怒張したペニスを濡れていない姉の秘部に押し進めつつ、愛を囁く。
「だから僕が愛だと思ったらそれは愛なんだ」
奥まで辿り着くとウクライナは悲鳴にも似た声をあげる。
「いっあ…っ」
「僕を感じて、姉さん…すきなんだ」
ずん、ずん、という抉るようなピストンに姉は声をあげて相手を喜ばせることしか出来ず、弟も容赦なく自分の欲望を果たそうとする。
「あっあっ!やっ、やだ、いっやだようっロシ、アちゃっ…」
潤滑液が姉の秘部から溢れ、じゅぷっじゅぷっと卑猥な水音をたてて怒張した肉棒を受け入れる。
「姉さんも、気持ちよくなってくれてるんだね…嬉しいなあ。僕を受け止めてね…姉さん…」
「だめ、だめ!だめよロシアちゃんっそれだけは…」
ピストンのペースが早くなり、相手の絶頂が近い事を察し、ウクライナはそれをとめようとする。
だが意思に反し、彼女の膣壁はロシアを締め付け射精を促す。
「っは!すごい締め付けだね。大丈夫だよ、焦らないで。ちゃんと中に出してあげる」
そう言うとロシアはウクライナをぎゅっと抱き込み動きをとめた。彼の肉棒が脈打ち、種子を彼女の中に放つ。
びゅく、びゅくと長く続く射精に、抱きしめられたウクライナは息をつめ、体を震わせて答えるしか無い。
「っ…はあ」
しばらくしてロシアが体を離すと、ウクライナは目に涙を浮かべ放心し空を眺めていた。
若さ故の行為だったのか、今となっては分からない。
ただこの弟が姉を強引に犯したことは確かで、そしてその行為が今となっては和姦として続いているのも確かなのだ。
ロシアはウクライナの豊満な胸を大きな手で揉みしだき囁く。
「ちょっと触っただけでもうこんなにびしょびしょ。そろそろ欲しいんじゃないの?」
「うん、お願い、はやくいれて…」
その日もいつもと替わらず姉弟はベッドの中でまぐわい、それが終わると自分の寝室に戻る。
ロシアのベッドでする日もあれば、ウクライナのベッドでする日もあった。

ある晩ウクライナがロシアのベッドに潜り込み、ロシアの股間に手を伸ばすと、ロシアはそれを制して
「今日はもう疲れたよ」とだけ言って眠ってしまった。
ウクライナは、ならしょうがないとおとなしく自分のベッドに戻ったが、そんなことが何日も続いた。
「ロシアちゃん、してくれないの?」
「姉さん、これはおかしいことなんだよ。姉と弟でこんなことするなんて間違ってる」
「…でも…」
「おやすみ姉さん」
「ロシアちゃ…」
掛け布団を掴み、ウクライナとは逆の方向を向いて寝てしまう。
それでもウクライナは体がうずいてしょうがなかったので、別の寝室に潜り込むことにした。

「う…ん、…わっ!?ウクライナさん!」
そこはエストニアのベッドだった。
「エストニアちゃん…抱いてくれないかなあ?」
ウクライナは胸をよせ、エストニアにつめよる。
「え、ど、どうしたんですか急に」
「ほしくてほしくて、しょうがないんだあ…」
「で、でも…」
ロシアの粛清が恐ろしいのか、エストニアは拒む。
「いいから、出来るだけひどくして」
強引にエストニアのズボンをおろすとウクライナは彼のモノを口に含んだ。
「ほら、おっきくなってる」
「う…ウクライナさん…っ」
エストニアは顔を真っ赤にしてウクライナの奉仕を受け、我慢が出来なくなったのか誘われるままに彼女を抱いた。

次の晩、ウクライナは再びロシアの寝室に向かった。
「ロシアちゃん…」
「姉さん、昨日エストニアと寝たんでしょ?今日もいけばいいじゃない」
「! だ、だってロシアちゃんが…」
「知らないよそんな淫乱な姉は。 早く出て行ってくれないかなあ」
やれやれ、と肩をすぼめてロシアは視線をそらす。
ウクライナは瞳に涙をため、
「も、もうロシアちゃんのじゃなきゃイけないのよ!お願いだから…」
それを聞くとロシアは微笑み、ギシっと音を鳴らしベッドから起きだした。
「そんなに抱いて欲しいなら抱いてあげる」
ウクライナはハッと顔をあげ、笑顔を浮かべる。だがその笑顔はすぐに消え去った。
「僕じゃなくて、浮浪者達が姉さんがもういやって言うまで輪姦してくれるよ」
「っ…どうして…」
泣き崩れる姉の腕を掴み、ずるずると引きずって地下へ連れて行く。
いやいやと弟の手を振り払おうとするが、力の差は明確だった。
地下には大勢の浮浪者が集められていて、ウクライナを獲物を見るようなギラギラとした目で眺めていた。
「はい、どうぞ」
「ロシアちゃ…」
ウクライナが何か言おうとした瞬間にロシアは彼女を突き飛ばし、浮浪者の群れに飛び込ませる。
バタンとドアが締まり部屋は真っ暗になる。
「いや、やめて…!ロシアちゃん出して!やだっ…いやああ!」
姉の悲鳴を背中に浴びながら、ロシアは自分の愛する人が自分を想いながら他人に犯されることへの恍惚を感じていた。



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