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 肉欲の声

【メインCP】 ベラルーシ×ウクライナ、ロシア×ベラルーシ
【サブCP】本命ながらロシア×ウクライナ
【傾向】 姉妹百合
【その他】いつぞやの「ロシアに処女でいるよう厳命されている姉妹」設定で
     書かせて頂いた「身中の炎」続きです。続かせてすみません


目が覚めた時、ウクライナは両手を戒められてベッドに横たわっていた。
白い寝巻がはだけられ、豊かな胸があらわになっている。
ショーツもすでにつけてはおらず、両膝を立てて足を軽く開かされていた。
「ああ、起きたのね。動いちゃだめよ、姉さん」
妹の声が足元からするので、目をやると、高く盛り上がった乳房の間から
彼女の白い顔が見えた。
「…?なに、してる、の…?」
おそるおそるきいてしまったのは、ショリ、ショリという音と
股間を触られている感触をすでに感じているからだ。
「さあ、これでいいわ」
姉の質問には答えず、ベラルーシはうなずきながらひとりごちた。
丁寧に股間や周りを払われるのを感じながら、ウクライナは
胸が邪魔でよく見えない自分の股間に目をこらした。
「あっなんてことするの!ベラちゃん!」
ウクライナの股間は、すっかり剃りあげられていた。
子供のようにつるりとし、大事なところが露わになっている。
「ヘアなんて必要ない。これがいいのよ」
ベラルーシはいつも通りの無表情でそう言い、姉のそこに
ツッと指を這わせた。
「アッ…!」
びくりとウクライナが体を震わせる。脚を閉じようとしたが、それは
ベラルーシが許さなかった。
まだぴたりと口を閉じた割れ目を、ベラルーシの指が何度も行き来する。
「やだ…なにするの。ベラちゃん、やめて…」
制止の声など聞こえていないように、指がクシュクシュとソコをくすぐり
刺激する。
「あう…!」
「感じてるの?姉さん」
でもまだダメね。と言ってベラルーシの身体が沈む。今更気づいたが、
ベラルーシも服を身につけてはおらず、黒い下着姿だった。
「ひあ…っ」
割れ目を舐めあげられ、ぞくぞくと快感がウクライナの背を走った。
姉の股間に顔を埋めたベラルーシがそこをねっとりと舐め、
舌を尖らせて中へとねじ込む。解けかけたヴァギナは間を置かず潤み始めた。
「あっ…!だめ、だめよ、そんなとこ」
刺激に耐えながらも、ウクライナは妹を止めようとするが、ベラルーシは
意に介さない。ぱくりと唇を開き始めたヴァギナの中に指を挿し入れる。
ぷくりとふくれた小さな芽を、舌で押しつぶした。
「ひゃああああん…!」
指でひだをかきわければ、くぱ、と小さな口が開く。しかし、そこには
まだウクライナが処女である証が見てとれた。
挿し入れた指を抜き差しするとちゅぷ、ちゅぷと水音が立ち始める。
たっぷり濡れてきたソコは、ベラルーシの指を2本受け入れた。
「姉さんは濡れやすいわね。処女のくせに」
わざと音を立てるように指を抜き挿ししながら、ベラルーシは鼻で笑う。
「そんな…ベラちゃん…」
「姉さんは処女でいなきゃいけないんだから、こんなに濡れる必要ないはずなのに。
見て、グチョグチョよ。これだったらすぐにちんぽも咥えられるんじゃない?」
さっとウクライナが青ざめる。
「…ダメよ、そんなこと!ロシアちゃんに言われたでしょう?
処女でいなきゃだめって。ベラちゃんらしくないよ、そんなこと言うなんて」
ベラルーシは兄であるロシアを心から愛しているし、常に兄の言うことは絶対としている。
処女であれとロシアに厳命されているのは、ベラルーシも同様のはずだった。
「…!やああん…!」
急にクリトリスを激しく嬲られ、ウクライナが声をあげ、身体をひきつらせた。
敏感になり始めた身体をいきなり刺激され、息があがる。胸を大きく上下させながら
ベラルーシを見ると、彼女はどこからか出してきたローターにローションを
たっぷりかけているところだった。
「…!やだ、それどうするの…」
力なく尋ねるウクライナの声に、ベラルーシは行動で答える。
「冷た…」
よく濡れたローターがウクライナの膣の中に潜り込む。
きちんと奥までローターを押し込み、コードでつながったリモコンの
スイッチを押す。小さな機械音がして、ローターはウクライナの中で
バイブレーションを始めた。
「!!!あっ…!!あああ…!」
ウクライナは感じやすいのかもしれない。本来比較的鈍感な器官である
膣だが、ナカを刺激されていくという緊張感のせいか
ローターの刺激をまともに感じ、身体をびくびくと震わせた。
「あ!やだ!ベラちゃん…!やめて…!」
細いコードが出たヴァギナがしとどに濡れ、透明な液体がコードを伝っている。
「感じてるのね。きもちいい?姉さん」
「だめえ、だめよう…!」
ウクライナが震えるたび、豊かな胸もぷるぷると震える。ピンクの先端が尖っているのを見て
ベラルーシはその両方を捻りあげた。
「あうう…!」
「乳首こんなに立てちゃって」
強く弄られ、痛みと快感がない交ぜになる。含まされたローターは極めて小さなものだったが
性を抑制されてきたウクライナには過ぎた刺激だった。
自分の中でモーターが響いているのがわかる。膣の内壁をクリクリ擦りながら、生き物のように
蠢いているローターを早く抜いて欲しくて、でももっと激しく動いて欲しい気もして
ウクライナは悶えた。
乳房を揺らし、ヴァギナをとろとろに濡らしながら喘ぐ姉を見ながら、ベラルーシが
横たわっているウクライナの身体をまたいでベッドに仁王立ちになる。
「…あ、…う…。ベラちゃん…?」
もどかしく腰をくねらせながらも訝しそうにウクライナが妹の名前を呼んだ。
ベラルーシが黒いショーツのサイドのリボンを解き、ショーツを脱ぐ。黒い布と
白い肌が離れると、股間につうっと糸がひいた。ベラルーシの股間も完全に
処理済みで、毛は一切ない。すでに濡れ始めたヴァギナから、開きかけたひだが覗いた。
「よく見て」
茫然と自分を見上げる姉に言い、ベラルーシは自分のソコに指を入れ、弄びはじめた。
ヴァギナを開き、指を入れる。1本ずつから始め、2本、3本で抜き差しした。
「…ふっ…」
「…ベラちゃん…!」
クリトリスを強く押しつぶし、爪でカリカリと引っ掻く。ヴァギナはもう、4本もの
指を咥えていた。にゅぷ、にゅぷと出入りする。
ウクライナは信じられない気持だった。ヴァギナがそこまで広げられる様など初めて
見たからだ。
「姉さん、これ何だと思う?」
荒く息をつきながら、ベラルーシが何かを取り出した。濡れた手に握られた、大きなそれ。
「えっ…!?やだ、なあに、それ…」
ウクライナが訝しく訊く。胎内のローターに変わらず苛められ、熱い身体をもてあましながらも
妹の異様な行動が恐ろしい。
ベラルーシが手にしているのは、大きな男性器の模造品だった。樹脂で作られているのか、
色はただ白いだけだが、形は極めてリアルにできている。太い幹、大きなカリ、浮き出た血管も
見てとれる。
その巨大なペニスをベラルーシは愛おしそうに撫で、舌を這わせた。
「ふふ…姉さん、見覚えはない?これ、兄さんのよ」
ズクン!とローターに苛まれるウクライナの膣に衝撃が走る。半ばパニックになりながら
ウクライナは「え?」と返す。
「兄さんのを型にして作ったの。だから兄さんのと同じサイズよ。大きいでしょう…」
大切そうに愛撫しながら、ベラルーシが言った。何も言えないウクライナを見降ろしながら、
ローションをペニスにかけた。
「!!ベラちゃん…!」
ウクライナは目を疑った。ベラルーシが、その巨大なペニスをぴたりとヴァギナにあて、
入れ始めた。
「だめ…!」
姉の制止も届かない。
「…ふ、あ…はあ、あ…兄さん…!」
喘ぎながらベラルーシは腰をくねらせ、ロシアの張り型をすっかり中におさめた。
「ああ、兄さん…!素敵…」
抜き差しをする。色こそ白いとはいえ、その大きさはグロテスクだ。
そのペニスでベラルーシは自分を犯す。
「はあっ、あっ、兄さん、兄さんのが、私の中に…!おっきい、おっきいです…
ああ…おっきなカリが中をゴリゴリしてるう…きもちいい…!」
「ベラちゃんやめて…!」
ウクライナは涙交じりの声で訴えた。
「どうしちゃったの、ベラちゃん…!ロシアちゃんに言われてるでしょ、
そんなことしちゃだめって!それじゃ膜も破れちゃう…!」
「…バカね、姉さん。そんなものとっくにないわ」
ベラルーシが張り型を抜き、指でヴァギナを開いてみせた。
「…!ロシアちゃんに怒られちゃうわ…!!」
「何言ってるの、姉さん。私たちは、他国に対して処女であれと言われたのよ」
ベラルーシの言葉に、ウクライナは混乱する。
「よその国とセックスするなってことよ。それさえしなければ、私たちは
処女のままであり、十分政略材料として価値を持つわ」
ベラルーシが勢いよくウクライナの中のローターを引き抜く。
「あう…!」
ローターを締め付けていた膣壁をいきなり引っ張られて、声があがった。
「私の処女は、とっくに兄さんに捧げたわ」
その言葉に、霞みかけたウクライナの意識が引き戻される。
ロシアとベラルーシが肉体関係を持っている?
これまで弟の言いつけを守り、ずっとロシアの定期的な確認を受け続けていた
ウクライナにとってそれはにわかに信じがたいことだった。
「姉さんこそ、いつまでソコを遊ばせておくつもり?」
「姉さんだって、早く兄さんに捧げなきゃ…兄さんもそれを望んでる」
そう言いながら、ベラルーシがウクライナのヴァギナにロシアの張り型をあてる。
「ひっ…!」
「でもほら、兄さんのはこんなに大きいでしょう?最初は大変なの。だから
姉さんも痛いし、兄さんも楽しめないはず。だから、先にこうして
兄さんの張り型で慣らした方がいいわ」
ウクライナは耳を疑った。これからその巨大なものを自分に入れるというのか。
「む、無理よ…!ベラちゃん、そんなの入らないよ…!」
「大丈夫、ちゃんと入るまで慣らしてあげる。慣れさえすれば素敵よ。
兄さんのは太くて長いからうんと奥まで入って、それに大きなカリが気持ちいいの」
「…や…そんなのダメだよ!私たち姉弟なんだよ!」
ベラルーシが何をそんなことを、という顔になる。
「人間でもないのに気にすることじゃない。私たちは兄さんのものよ」
「お願い、ベラちゃん…」
涙ぐみながら、ウクライナは哀願する。こんな大きなものが自分に入るなんて
思えないし、そもそもそんなことだめ、できない。ロシアちゃんとなんて。
しかし、ロシアに貫かれることを指示されながらロシアのものだと言われる張り型を
見せつけられ、ウクライナの股間は反応し始めていた。
どくん、どくんと脈うち、ソコがうずく。思わず腰をくねらせると、どろどろに濡れた
そこがぬめった。ひくひくと震えているのがわかる。経験したことのない男性器の
感触を、待ち望んでいるのだ。
「ダメだなんて、口ばかり。姉さんだって、にいさんのおちんぽ、欲しいでしょう?」
「…………!」
くちゅくちゅとベラルーシがウクライナのヴァギナを嬲る。ああ、きもちいい。
でも、もっとしてほしい。中を蹂躙してほしい。指やローターじゃなくて、もっと…

「何してるの、二人とも」

ふいにその時、男の声が響いた。
「姉さんにベラルーシ。二人で何をしてるの?」
ロシアが笑顔で再び尋ねた。
「ロシアちゃん…!」
「兄さん…!」
姉妹がベッドで裸になって重なり合い、しかも姉は腕を拘束されている状態。それで
ペニスの張り型を間に二人して濡れた股間をあらわにしている。そんな様で何をもない。
何も答えられない姉妹に、ロシアは近寄った。
「ダメじゃない二人とも、身体は大事にしてくれないと。僕いつもそう言ってるのに」
「ロシアちゃん、これは…」
ウクライナはうろたえたが、先ほど耳にした信じがたいことを確認しなければと思った。
「ロシアちゃん、ベラちゃんの言ったことは本当なの?ベラちゃんと…」
「ごめんなさい兄さん、私兄さんのために…!」
ウクライナの問いかけを妹の声がさえぎる。
「ベラルーシ、いけない子だなあ、こんな勝手なことして」
いつも通りのおっとりした口調で妹をたしなめるロシアに裸のベラルーシが縋りつく。
「私、兄さんの望みをかなえたくて…姉さんは兄さんのものよ!だから私…」
ベラルーシの手が服の上からロシアの股間に伸び、そこを撫でさする。
「ありがとう、ベラルーシ。全部僕のためなんだね」
ロシアがほほ笑んで、妹の頭を撫でた。
「兄さん…」
ベラルーシは幸せそうに微笑み、兄の股間に頬ずりする。服に手をかけると
ベルトを外し、ズボンの前をくつろげた。
その様子を、信じられない気持でウクライナは見ている。
この二人がこんな関係だったなんて。いつから?
「ん…ふ、ふうん…」
ベラルーシがロシアのペニスをしゃぶりたてている。太い幹を大事そうに擦り。
大きなカリをすっぽり咥えて吸い上げる。舌で尿道をぐりぐりと弄り、唇でまんべんなく食んだ。
「ベラルーシは上手になったねえ。ソレで練習してるの?」
「はい、兄さん…」
ロシアがベッドに転がった自分のペニスの張り型を指した。ウクライナを見て笑う。
「それ、よくできてるでしょ?色はついてないけど」
「ロシアちゃ…」
「ベラルーシはそれが大好きなんだ。大事にしてるから、それを姉さんに使うなんて
ベラルーシにとっては精一杯の気持ちなんだよ」
夢中になってロシアのペニスに吸いついている妹。妹に性器を咥えさせている自分の弟を
見ながら、ウクライナは自分の息が上がるのを感じていた。
「あっ!ああっ!兄さん…!!」
ロシアとベラルーシは激しい性交を始めた。ウクライナの正面に顔を突き出すようにして
四つん這いになったベラルーシを、ロシアが後ろから容赦なく責め立てる。
「はあっ!ああっ!あああー!」
ぱちゅっ、ぷちゅっと卑猥な水音が響き、ベッドがギシギシ揺れる。
「兄さん、兄さん…!!」
快感にむせび泣く妹。反してロシアの表情は大して平素と変わらない。しかし、
情事の濃密な空気がそこにはあった。
ウクライナは息を荒げ、妹を犯すロシアと、兄に犯されて喘ぐベラルーシをみつめる。
こんなことはいけないことだとわかっているのに。ああ、自分は興奮している。
「ああ、きもちいいです、兄さんもっと…!」
今腕が拘束されてなければ、ウクライナは自分の股間に手が伸びていただろう。
「愛してる、愛してます、兄さん…!!」
振動が激しくなる。泣き叫ぶようなベラルーシの嬌声。手ひどいくらいに妹を責め立てながら、
ロシアがウクライナを見た。ぎらぎらした、オスの目だった。
刹那、ウクライナは自分ののソコが、きゅんと反応するのを感じた。
認めたくはない事実が、胸に迫った。
ああ、私は…私も、この弟が欲しいんだ………。

そのまま姉を見つめながらロシアはベラルーシを犯し、最後、ベラルーシは切なく啼いて果てた。
ぐったりとしたベラルーシから引き抜かれたロシアのペニスは、力強く立ち上がったままだった。
確かにあの張り型と同じものだ。そう感じながらウクライナは、心臓が激しく鳴り、
股間の入口がひくついているのを感じながら心の叫びを口に出さないよう必死につとめた。
言ってはいけない。けして言ってはいけない。

今すぐ犯して。
私も、ベラちゃんみたいに。
これまでのことを忘れるくらい、めちゃくちゃに犯して。



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