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 コスプレは文化です

618 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/10/07(木) 18:20:53 ID:7hIBB90G
台湾にコスプレセックスをしれっと強請る祖国とか読みたい 

>>618のネタです。思わず書いてみた。
【メインCP】日本×台湾  
【傾向】 馬鹿エロ
【その他】台湾はCDの性格や口調をメインにしている為、口が微妙に悪く、気が強いです。
ついでに日本が壊れてます。
コスプレの元ネタに関しては詳しくないので間違ってる場合も有ります。


「これ着てくださいますよね」
やや強引にそれを差し出してきたのは、やや疲れた表情をしている日本。

最近、いろいろ有りすぎて、疲労の色を隠せない日本に対し、台湾は少し心配になって彼に声をかけたのだが。
いきなりそれを差し出されるとは思ってなかった。
「えっと……これは?」
「ああ、戦闘服です。これを着れば愛の戦士へホーリーアップで、まじかる☆あいどるくっきんぐに」
暴走気味に喋りだした日本の話を聞き流し、台湾は大きくため息をついた。
最近の疲労の原因ははっきりとわかってる。老師と呼ぶ者の無茶な要求のせいである。
だから、多少は自分も彼の負担の一つになっているように思えて。
ちらりとそれに視線を落とし、
「あの……これはちょっと」
「それならばこちらもありますけれど。このウサギさんはある未来娘が着ていた服で。
ああ、こちらでもいいです。少々古いですが、一時人気を放っていた格闘娘で。勝ち台詞の時に扇を持ってですね」
どこからともなく次々と出してくる衣装に、目を丸くし。
「だから、こういう服は嫌ですヨ。このエロじじ……っと」
思わずいつもの調子でにこやかに罵倒しかけ、慌てて口をつぐんだ。
この壊れかけている日本に対し、いつもの感じで返してしまうと……きっともっと壊れるだろう。
嫌な方向に。
そうしたら、彼の体調は崩れ、きっと彼女にも影響はくる。
だから、どうやってやんわりと断ろうとしばらく沈黙し。
そんな困惑の彼女に気がついたのか、着物の袖先で瞳を覆い隠した。
「ああ、台湾さんまで私をいじめるのですか。もしそうならば、私は悲し過ぎて、お財布の紐もしっかりと結ぶ羽目に。
いえいえ、もしかしたら私のうちの文化も輸出する気力が無くなってしまうかもしれません。
……特に漫画やアニメに関して」
ちらりと瞳を彼女に向け、すぐに顔をふせた。
さすがは年の功。彼女がどんな言葉で反応するかを把握していた。それをうまく使い、彼女が断れぬ状況を作り上げたのだ。
経済的には彼の支援が無くてもやっていけるとは思っている。
しかし、サブカルチャーに関しては彼の功績が大きい。だから。
「……わかったヨ。着てくればいいネ」
大きくため息をつき、無造作に衣装を掴む。
それを胸元に抱き、部屋の奥……会議室に何故か設営されている仮眠室へと向かった。
――そこで先にその衣装が何か確認しておけば、ああいう事には無かったのだが――
顔を赤らめ、必死に服の裾を押さえる少女。
なんたってセーラー服の下にはスクール水着しか身にまとっていないのだから。
「あ、あの、さすがにこれは……」
「パンツじゃないから、恥ずかしくないんです。胸を張ってください!」
真顔で言い放つ彼。手にはしっかりとカメラを握り締めていた。
それも見ただけでわかるような最高品質の一眼レフ。
それだけコスプレにこだわりを持っているのだろう。
瞳だけ輝かし、素早くシャッターを切り始める彼に呆れながらも、多少元気が出てきたなと安堵のため息を漏らした。
別にコスプレには抵抗は無い。家でもたまにやっている事だし。


「さあ、こっちを向いてポーズお願いします。そう、少し拗ねた表情で」
活き活きと指示をし始めた彼の言葉に従い、様々なポーズをし始める。
少しきわどいポーズもあったのだが、それもコスプレの一つだと割り切り、指示に従っていった。
何度も何度もシャッターを切る彼だったが、やがて眉を潜め、手の動きを止めた。
カメラの画面をじっと見入り、沈黙し。
「ダメです。これでは」
険しい顔で彼女の側に近寄ってきて、背後に回った。
何があったのかと不安げな表情を見せる彼女。彼にそれを問おうと、振り返った瞬間。
「ひゃっ」
お尻に何かが触れる感触に、悲鳴を上げる。
慌てて振り返ると、しゃがみ込んだ彼が眉をひそめたまま、彼女の尻を撫で回していた。
「い、いやぁぁっ!」
反射的に肘鉄を食らわそうと脚を振りあげたが、彼の滑らかな指の動きに膝の力が抜けてしまった。
床にヘたれこむ彼女だったが、彼は特に気にせずに尻を撫で続ける。
「ダメです。折角犬耳をつけているのに、犬尻尾をつけないのですか。耳と尻尾が揃わないと意味がありません」
ここで衣装の一つに尻尾が在ったのを思い出した。
それと同時に、水着の尻部分に穴が開いていたことにも。
急に羞恥心がこみ上げ、尻部分を手で覆い隠した。
「えっと、流石にあれはダメだヨ。そもそもアレをどうつけるか……ひゃ」
水着の穴から指が侵入してきて、彼女は再び甘い声を漏らしてしまった。
指は彼女の柔らかい尻肉を掻き分け、一つの穴へと到達した。
まだきつく締め付ける穴に軽く触れ。
「もちろんここですよ。おや、まだキツイようですから、ほぐして差し上げましょう」
「あっ……ふあぁ、やぁ」
尻の蕾を指先で優しく触れ、ゆっくりとねじ込んでいく。
ソコに入れるという行為は知らない――知識としてはあるが――少女にとって、その指の動きは表現しがたいものがあった。
逃げようと脚に力を入れたが、すぐに腰を押さえつけられてしまう。
「逃げようとする娘はどこの誰でしょうねぇ。機械化航空歩兵ならば戦わなくては」
彼のその言葉で、彼女は深い絶望に叩き落された。
いつもの冷静な日本ではない。
すでに壊れてしまって、あっちの世界にイってしまっているのだろう。
もう彼には言葉は届きそうに無い。
諦めの境地に陥り、深い深いため息を一つ。
まあ、新しい体験ができると割り切ろうと、覚悟を決める。
「ほら、だいぶほぐれてきましたから、尻尾が入るはずですよ」
にこやかな声と共に、尻の穴に何かがねじ込まれる感触が訪れた。
「い……う……ぅんんっ」
軽く尻を振るわせると、脚に柔らかな何かが触れた。
まるで筆で脚を撫でられたかのような感覚で。すでに高めれた快楽は、それだけで限界を迎えてしまい、
軽い絶頂を迎えさせられてしまった。
「ふぁ……やぁ……ああっ」
「おやおや、自らの尻尾でイってしまいましたか。駄目な犬ですねぇ」
腰を引き寄せ、後ろから軽く抱きしめると、するりと胸元のスカーフがはがされる。
はだけられた胸元から見えるのは、紺色の水着。
セーラー服の裾から手を差し入れ、水着の上からもはっきりとわかるぽっちに触れる。
「こちらもこんなに立ってしまって……えっちな犬です。これでは本当に飛べるのですかね」
非常に楽しそうに笑いながら、彼女の胸を揉みしだく。
彼の指が動くたび、彼女はぎゅっと目をつぶりながら快楽に耐えようとするが、意外に手馴れた動きに唇から甘い声が零れる。
「に、日本さぁ……ん、何でそんな……」

「私は手先は器用なんですよ。小型化はお家芸ですし、毎日ガンプラは美少女フィギュアの魔改造も。そう……こうやって」
わきわきと指を動かし、彼の手が彼女の下半身へと伸びた。

――一昔前のスクール水着。それにはある大きな特徴があった。それは――

股のあたりに重ねられた布。その合間に指をいれ、大きく開くと。
「やはり旧型スク水は最強ですね。着たままヤれますし」
ぱくりと開かれた布の合間からは、若々しい少女の割れ目が顔を出した。
そんな仕組みになっているなんて知らなかった彼女は、恐る恐る自らの下半身に瞳を向け、顔を赤らめた。
「や、何でそんな変態な水着持ってるヨ! こんなの嫌だヨ」
「HENTAIですか。それも私の名物でしたね」
すでに湿っている割れ目をなぞり、湖に指を沈ませる。
くちゅりと淫靡な水音と、彼女の可愛い甘い声。
指を引き抜くと、銀色の糸が空気にさらされる。
「もうこんなに濡れている貴女こそ、『HENTAI』なのでは?」
赤くなった頬に唇を落とし、そのまま首筋に強く吸い付いて赤い痕を残した。
絶え間なく動き続ける指。焦らすように肝心な場所には触れてくれず、彼女は大きく身をよじらせる。
「も……嫌ぁ……お願い。もっと……」
「そうですね。そろそろ飛んでもらいましょうか」
着物をずらし、すでに滾ったモノをさらけ出した。
彼女の割れ目に何度か擦り付け、ゆっくりと身体を落とす。
大きすぎやしないが、ソレは酷く硬く、彼女の奥まで強く侵入していく。
「やっ、ああっ、あっ、それ、やぁっ」
頭を蝕む快楽に耐え切れず、彼女は膝で身体を支えようとしたが、彼との間にあった尻尾がもう一つの穴を刺激していて。
「ほら、飛んでしまいなさい」
「もうや! 嫌! やぁっ!! ふぁっ」
腰を打ち付けられる感覚に、彼女はとうとう大きな絶頂を迎えてしまった。
快楽より、ぎゅっと締め付けてくる感触に、彼も一息遅く中へと精を吐き出し。

白くなる頭。肩で荒い息をしながらも、どうにか我を保ち。
動きの無くなった背後の彼に首をかしげた。
振り向いて、笑みでも浮かべていれば拳骨の一つでも食らわしてやろうと思ったのだが……
「日本さん、覚悟はできて……え?」
彼女の下では真っ白な顔色をした日本の姿があった。
流石に疲れた状況で性行為はきつかったのだろう。
慌てて彼の上から降りると、いつの間にか側にぽち君が歩みよっており。
ぽち君を腕に抱きしめ、背中に顔を埋めた。
「……ぽち君、私疲れましたよ」
「く〜ん……」
彼らの周りにきらきらとしたエフェクトがかかっているように見える。
何故か天井から光が差し込んできて。
幻だとはわかっているのだが、その光景は日本の家でみたあるアニメの一部分のようで。
「ちょっと、待って! 日本さん、昇天しちゃダメだヨ! ちょっとちょっと!!」
肩を揺さぶるも、彼の瞳には光が宿っておらず。
「ダメ! 誰か、誰かぁぁっ!」
彼女の悲鳴が会場に響き渡り、会議に集まっていた皆が集合して。
奇妙なコスプレをしている台湾の姿に目を丸くしたり、死に掛けの日本に混乱したり。
相変わらず、騒動は夜遅くまで続いて。どうにか日本も蘇ったり。
そして。


――台湾は『日本を腹上死させかけた女』という称号を手に入れたとかいないとか――



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