PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル

トップ 新規 編集 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ ログイン

13_641-643

 妹さん報復日記

【メインCP】 なし
【傾向】  拉が辺に虐待されるだけ
【その他】 ちんこがヒュッとなる描写がありますので注意っす
ショタ女装と痛い描写が駄目な人はNGするっす


ガシャンと鋭い音がして、床に透明な液体が広がった。
沢山の酒瓶が並んだ棚を掃除していたラトビアの、いつもの粗相の癖が出たのである。
「あああ〜…どうしよ…ロシアさんに怒られる…!」
怯えた表情ではたきを握りしめている少年の目には、すでに涙がいっぱいに溜まっていた。
あたふたと床に跪いて、ハンカチに破片を拾い集める。
そして雑巾でなんとか零したウォトカを拭き取ろうとし始めた。
「どうしようどうしようどうしよう…こんなの見つかったら思い切り頭ぎゅうぎゅうされる!」
成長不良のせいか、体格のいいはずの東欧人にしてはひどく小柄で女の子のように華奢な彼にとって、身長が伸びないのは大きな悩みだった。
同僚のリトアニアは細身ながらもかなり長身で、エストニアもすらりとした美男子である。
「おい。」
ため息をついていたラトビアは、後ろから聞こえる声に弾かれたように振り返った。
ほっそりとした脚が最初に目に入り、紺色のスカートが揺れる。
「ベラルーシさん?!あああ…えっと、これは、その…。」
ラトビアよりも幾分背の高い雪の女王のような美女が、床を凝視しながら静かにその場に立っていた。
黒い手袋に包まれた細い指が、ラトビアの肘の上をがっちりと掴んだ。
「ついて来い。」
低く、感情を殺した妙に平坦な声だ。
「ええ?!…はい、分かりました。」
ロシアに言いつけられるのだろうかと震えながら、ラトビアはされるがままに引きずられていった。

びくびくしながらベラルーシに引きずられながらついてきた先は、ベラルーシ本人の部屋だった。
ラトビアを引き入れると、彼女は後ろ手にドアを閉める。
そして、ひどく殺風景な部屋の片隅に置かれた箱を掻きまわすと、中のものを投げてよこした。
「これに着換えろ。」
そういえば零した酒に濡れてラトビアの服からは、アルコールの匂いが鼻孔を刺すほどに立ち昇っている。
黙っていてくれるというのだろうか?
ラトビアの血の気の失せた頬に、少年らしい薔薇色が甦る。
彼の眼には目の前の表情のない少女が、優しく微笑む天使のように見えた。
「さっさと着換えろ。」
両手で広げた黒い服はふわりと広がり、白いフリルが愛らしく揺れる。
(な…何?これ?)
襟周りを大きく刳って、袖を控えめに膨らませ、華美になっているけれど…これはメイド服ではないのだろうか?
「グズグズするな、指を全部圧し折られたいか?」
ついに我慢できなくなったかのように、ベラルーシは苛立たしく箱を蹴った。
「これ…冗談…なんですよね?そうなんですよね?」
もう泣き出しそうになりながら、ラトビアは太ももの上部までの長さしかないスカート丈のふざけたメイド服を身に付けた。
救いの天使だったはずの女性は黙って、スカートに三段に縫いつけられたフリルの二段を毟り取ると、下着に手をかける。
「嫌です!嫌だ!何でこんなことするんですか?!」
泣き叫ぶラトビアの頬を平手打ちが襲った。
思わず座り込んでしゃくりあげる彼の下着は、先に脱いだ服とともにベラルーシのナイフでズタズタに切り裂かれた。
辛うじて股間を覆う丈のスカートを穿いたまま見上げる彼の眼には、青い怒りの炎をともした少女の瞳があった。
じゃらりと細い鎖が音を立てる。
ペチカの炎が穏やかに揺れる居間では、奇妙な光景が広がっていた。
十代も半ばの倒錯的なメイド服姿の少女が這い蹲り、短いスカートから丸見えの白い尻を振りながら一心不乱に床に舌を這わせている。
その首に嵌められた首輪から繋がる鎖を、輝くように美しい年嵩の少女の右手が握り、左手には革のベルトを提げていた。
首輪の少女が舌を休めるたびに、情け容赦なくぷりんと丸い尻をベルトが打つ。
甲高い悲鳴を上げて仰け反る首輪の少女の股間には、小さいながらも確かに男性の象徴が揺れていた。
「いちいち泣き喚くな、耳障りだ。」
泣けば泣いたでベルトは容赦なく尻を打ってくる。
それを逃れようとすれば、今度は敏感な内腿を鞭打たれた。
「次に避けようとしたら、ちんこもぎ散らす。」
分かったな。と言いつけられてラトビアは何度もうなずいた。
そのたびに首輪の鎖がじゃらじゃらと鳴る。
しかし、休まず床を舐めても、嗚咽をかみ殺しても、ベルトは気まぐれに下半身を嬲ってくるのだ。
「ど…して…こんな…ぐうっ!…ひどいこと…す…うえっ!」
もはや下半身を隠す気力さえ失ったラトビアは、自分の涙で窒息するのではないかと思うほど泣きじゃくりながら尋ねる。
尻肉はすでに薄紅色に腫れて、真新しい服も涙と涎でべとべとになっていた。

「なんでと聞いたのか?」
怒りが爆発する直前の堅く尖った声。
「私になんでと聞いたのか!?」
鳩尾を蹴り飛ばされ、抵抗する気力も尽き果てた体はころころと転がって壁にぶつかった。
すいと伸ばされる、黒いストッキングに包まれた美しいすらりとした脚。
また蹴り飛ばされると身を固くしたラトビアをさらなる悪夢が襲った。
「あの!ウォトカは!私が!兄さんに!兄さんに!兄さんに…!!」
銀髪を振り乱し、幼い性器を残酷に踏みにじりながら、ベラルーシは大粒の涙をこぼしていた。
「ひっ!あっがっ!!ぎいっ…!ひぎいっ!」
「兄さんが!喜んで!受け取ってくれたのに!私の!プレゼントを!兄さんが!ありがとうって!」
崩れるようにその場に座り込み、少女は両手で顔を覆う。
「うっ…うっ…兄さん、兄さん、ごめんね、あんなに喜んでくれたのに…」
陶器のように滑らかな頬を、純白のエプロンを、涙が濡らしていった。
先ほどまで、幼い外見のラトビアを残酷そのものに攻め抜いた彼女が、今は幼い女の子のようにすすり泣いている。
火の鳥の羽根もかくやと感じるほど暖炉の光を宿して輝く睫毛を伏せて、時々しゃくりあげながら顔を拭うベラルーシ。
(兄さんと私の愛の証を砕いたこいつ。兄さんのそばにいつでも居やがるこいつ。兄さんにいい顔をして、裏では兄さんを疎んでるこいつ。)
絶対に許さない。
できることならこの手で八つ裂きにしてやりたいけれど、それだけではこの怒りがおさまるものか。
怒りに燃えるベラルーシは、ひくひくと痙攣を繰り返しながら失神しているラトビアを、焼き尽くすばかりの憎悪をこめて睨みつけた。
気を取り直したベラルーシはゆらりと立ち上がると、ラトビアの細枝のような脚を掴んで床を引きずっていく。
ゴミでも抛り出すように脚を離すと、ラトビアが小さく呻いた。
涙でぐしゃぐしゃになったまだ幼い顔を見下ろす視線は、おぞましい害虫でも見るように酷薄そのものだ。
だらりと床に垂れた腕を持っていたベルトで後ろ手に縛り上げる。
「うう…」
ようやく意識が戻ってきたのかラトビアが薄く眼を開いたのを見て、ベラルーシは二回ほど平手打ちを見舞った。
「ひっく…ひっく…ごめんなさい…ごめんなさい…」
弱弱しく許しを請う声も、今の彼女には苛立ちを掻きたてるだけ
どれだけ謝罪をしても、愛しい兄さんへ贈ったプレゼントはもう帰ってこないのだから。
黙って冷たい視線を向ける相手の姿に、萎縮しきったラトビアは身体を縮めてただ震えていた。
「酒が好きだと言っていたよな?」
憎悪を押し殺して無表情の仮面をかぶった顔からは、質問の意図が汲み取れない。
ラトビアは小さく頷いた。
「そうか」
ベラルーシの姿が視界から消える。
(逃げよう。逃げて、プロイセンに匿ってもらおう。それで、怒りが収まるまで)

「ほら、飲まないのか?」
恐る恐る声のする方角へ視線を向ける。
「?!」
リトアニアなら…いや、普通の男性なら思わず歓喜の叫び声を上げそうな光景だった。
ストッキングに包まれた脚はしなやかにポーズをとり、ガーターベルトが巻かれた腰は美術品のように滑らかな曲線を描いている。
姉ほどでなくても二つの白い丘はふくらかに盛り上がり、その頂点にはほんのりと薔薇の蕾のような薄紅が灯っていた。
銀糸さえくすむ銀髪を手袋をしたままの手で掻きあげながら、酒瓶を手にした美女はゆっくりとこちらに近づいてくる。
さっきの凌辱を忘れた訳でもないのに、ラトビアの性器は固く熱をもって短いスカートを持ち上げ始めていた。
ベラルーシは縛られたラトビアの前に屈みこみ、メイド服の前を開いて胸を露出させる。
「…ひっ…酷いこと…しないで…ください…お願い…」
「酒を飲ませてやるだけだと言ってるだろ。」
そうして、ゆっくりとスカートを捲り上げて、性器に手を添えた。
「ふあっ?!ああっ…」
ぐいぐいとベラルーシの手は桃色をした性器を扱き、その先端を露出させる。
「気持ちいいか?」
「ふっ…あんっ…ひ、ひもちいいれす…」
ぐりぐりと鈴口を刺激され、ラトビアは思わず切ない喘ぎ声を洩らす。
青く澄んで氷のように冷たい目でその様子を観察するベラルーシの顔は、人形のように美しいが感情を見せなかった。
「気持ちいいのに、まだイかないな。滑りを良くしてやる。」
ベラルーシが酒を口に含み、少し顔をしかめるとしばらくして唾液を手袋に包まれた指に絡めた。
その指で強く性器を握る。

一瞬、ラトビアの頭の中で強烈な閃光とともに何かが弾ける感覚がした。
視界が真っ白く染め上げられ、強烈な感覚が下腹部を襲う。
しかし、それは快楽とは全く別種のものだった。
「ひがあああああああああああああああっ!!」
床をのたうち回りながら、少しでも責め苦から解放されようとする姿を、ベラルーシが冷たく見つめる。
性器を数百本もの灼熱の針で刺されるような痛みと灼熱感に泣き喚き、救いを求める哀れな少年の前に酒瓶が突き出される。
涙で滲んだ目で読めたはずはないが、そこには【ペルツォフカ 】の文字が印刷されていた。
それは、ロシアとウクライナの名産品、唐辛子を浸した赤いウォトカ。
男として考えうる中で、恐らく最大級の激痛に過呼吸を起こし始めるラトビア。
もはや悶える体力さえも使い果たして、四肢を弛緩させる彼の前髪を掴みベラルーシは丹念に性器と、乳首にも赤い液体を塗りこんだ。
「これで許してもらえたと思うなよ、このフニャチン野郎。」
いつもの服を着こんで颯爽と部屋を出ていく彼女の声は、もはやラトビアには聞こえていなかった。

(とりあえず終わっちまえ)



カテゴリー
[ベラルーシ][ラトビア]

このページの上へ