小ネタ
切なげに早く浅い呼吸を繰り返しながらベラルーシはうっすらと湿り気を帯びた下着に指を這わせた
淡い鴇色の肉襞から愛液を滴らせながら、彼女の女としての器官は無機質に振動を続ける機械を受け入れていた。
夏の短い北国の女特有のミルク色の膚は上気して、両胸の豊かな膨らみの先端も赤く染まっていた。
「あぁ…くぅ…ロシアさん…」
白い喉をのけ反らせて快楽に震える手で自分の乳房をもみほぐす。
柔らかな肉が指の動きに従って、まるで意思を持つ動物のように怪しく蠢いた。
呼吸が荒くなるのと同時に、両脚の間を透明な液体が伝った。
ベラルーシが一際大きく喘いだ瞬間だった、扉の方角で物音がした。
少し空いた扉の陰で少年が蒼白な顔で震えている。
さっきまで喘いでいたベラルーシは冷たい無表情に戻ると、下着だけを身に着けた姿のまま固まっているラトビアの元へ
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