小ネタ
〜悪の組織の設定についての話題〜 826 :名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 21:30:19 ID:VAbslSWE この設定で台日の妄想をしてしまった自分をどうか殴ってくれ。 -----(チラシの裏)----- 日「駄目です! 貴女が、そんな事をしたら―!」 台「嫌です! 私は! 私なんですッ! 私の意志で動くのッ! 誰でも無い、私の意志なんです! 私は、私なんですからッ! ――だから、謝らないで、怒らないで、そばに、いて――?」 ------------------- うん、ごめん。正座して謝っとく。 831 :名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 01:04:15 ID:2LadLGpx >>826に萌え過ぎて勝手に続きを書いてしまった
今にも泣きそうな、それでいて顔を真っ赤にしながら言い募る台湾に日本は思わず苦笑した。
(女性にここまで言わせてしまうとは、我ながら情けないですね。)
日本は台湾の朱の差した頬に手を添えると「台湾さん」と名を呼んだ。
「に…日本…さん」切羽詰まった様子の台湾に日本は微笑みかけた。
「大丈夫です。私は怒ってなんかいませんよ。
ただ、貴女の事を…その、ずっと妹の様に思っていたので…少しばかり驚いていただけです。
昔と違って、貴女はもう立派な女性だというのに…ついつい忘れてしまう。いけませんね」
苦笑を浮かべる日本に台湾は否定する様に頭を振る。
「私こそ、日本さんに子ども扱いされるのが…嫌で…ムキになってたんです。
でもこれじゃ、子どものワガママって思われても仕方ないですよね」
そう言って、あははと笑う台湾の顔を覗き込む様に日本は身を起こした。
「そんなことはありません。貴女はとても可愛らしい『女性』ですよ。ですから」
日本は台湾に顔を近付け、不敵な笑みを浮かべて続けた。
「これからは『女性』として接しなくては」
「え?」
間近に迫った日本の顔を台湾は驚いて見つめ返した。
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