西家同居人小ネタ
「んっ…、はぁ…」
なあ、ベル。
「そんなに必死に声殺さんでも大丈夫やで。」
ここには誰もおらんからなぁ。
あ、でも
「見られてるかもって思ったら、興奮するよなぁ」
「もう、変なこと…言わないでよ…」
ああ顔真っ赤やで。トマトやトマト。
あーほらそれ、ほんま堪らん表情すんなぁ。
そういやあん時も、
気付かん振りしとったあん時や。
あいつには刺激が強すぎたやろなぁ。
対抗心燃やしている俺に、憧れとった綺麗なお姉さんが、
アソコに突っ込まれてアンアン喘いで乱れまくってる姿なんか。
そこそこ感づくとこはあったみたいやけど、現実を目の当たりにしてもーたらなぁ、たまらんやろ。
でもベル。
興奮したんはあいつだけじゃないよな。
あの時、一気に体温上がって、ありえん位濡れてたもんな。
普段と違うことがスパイスになったんか、それともあれなんか。
まぁ、俺は鈍感やから、なぁ…
あ、ごめんごめん。
もう我慢できんくなった?
「もっと気持ち良くしたるからな、大好きやでーベル。」