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 露烏小ネタ

 144 :名無しさん@ピンキー :2009/02/07(土) 20:51:23 ID:XtuutSze
 ベラ絡みのエロでひょっこり描写されることの多い露ウクが気になる今日この頃。 
 エロなしでもおいしくいただけるけどウク姉さんが 
 「昔は小さくて可愛かったのになあ・・・」 
 なんて言っちゃってるようなエロも見たいんだぜ! 
 145 :名無しさん@ピンキー :2009/02/07(土) 21:09:54 ID:j5G56DW1
 25cmコ○ドームが小さすぎて使えない特大マショトーリカのことですね。わかります。 


 >>144-145を見て何か受信した露烏こねた

 ロシアは風呂に入りながら困惑していた。
 本来一人で入って鼻歌などを歌ったりネタ出しをするようないわばプライベートなはずだ。
 しかし現在この空間は、ロシアと彼の姉であるウクライナの二人が居た。勿論タオルを巻いて。
 通常の欧州スタイルのようにバスとトイレは一緒では無いものの狭いことに変わりない。

「あ、あの、姉さん?」
「どうしたのロシアちゃん。どこかかゆい所でもあった?」
「そういう訳じゃないけど……」
 明らかに姉のペースに巻き込まれているロシアは苦笑しながら背中や髪を洗われている。
 というかそもそも何故ウクライナが風呂に突然入ってきたのか全て理由は分からないままだ。
「じゃあシャワーかけるねぇ。熱かったら教えてね」
 そう言いながらウクライナはシャワーを捻る。上からかけられるお湯は熱すぎずぬるすぎないものだった。
 正直他人にシャンプーをされるのは気持ちいい。そう思いながらロシアは泡と共に状況に流されそうになっていた。
 しかしその次に発されたウクライナの言葉に一気に引き戻される。
「それじゃあ前も洗うねー」
「えっ!?」
 そう言いながらウクライナはボディーソープを片手にロシアの正面に回る。
 あわててタオルでガードを行うロシアに対し、姉は余裕を持った笑みで言う。
「もしかして恥ずかしがってる? やだなぁ。ちっちゃい頃一緒にお風呂とか入ったじゃない」
「む、昔と今は違うよ姉さん!」
「違わないよ。ロシアちゃんは昔も今も私にとって大事な大事な弟だもん!」
 ウクライナの笑みは昔と変わらず真っ直ぐなものであった。しかし体は確かに成熟した、大人の女性のものになっていた。
「それとも……やっぱりロシアちゃんは、お姉ちゃんのこと嫌いになっちゃったかなぁ?」
 今度は少しだけ困った顔でウクライナはそう言う。

 ――ロシアは姉を嫌ってはいない。確かにお金を払わない、もとい払えないなど問題はあることは分かる。
 しかし基本的に彼女を好いているし出来ればこれからも仲良くしたい。というよりも姉弟愛を越えそうな感情を持っている。
 そう。関係がただでさえこじれているのにますます悪化させるのもどうよ? といった具合だったのだ。今までは。


「……そんな訳無いよ。僕は姉さんのこと大好きだもん」
「本当! 良かったぁ」
 安堵した表情。そんな彼女を愛おしく思いながらロシアはそっと抱きしめる。
「ずっとずっと好きだったんだよ。でも、伝わってないならこれから態度で示していかなきゃね」
 そのまま、ウクライナのタオルの合わせ目を取る。ウクライナの慌てた声をスルーし、彼女の手からボディーソープを奪う。
「お礼だよ、お姉ちゃん。今度は僕が隅々まで洗ってあげる。ロシアからのサービスだよ」


ロシアの風呂ってサウナじゃね? っていうの無しね。

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