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 ロマリヒ



◎月∽日
今日は兄さまに言われ南イタリア様の所へお使いに行きました。
そこでとんでもない事実を知りました・・・うう、私もうお嫁に行け無いのでしょうか・・・


「これでいいな?リヒテンシュタイン。」
ロマーノはぶっきらぼうにエキストラヴァージンオリーブオイルの入った瓶とその種類の目録を納めたUSBメモリをリヒテンシュタインに渡した。
「ありがとうございます。ロマーノ様。兄さまには必ずお渡しいたしますわ。」
小首をかしげ、リヒテンシュタインは花のようにロマーノに笑いかける。
今日、リヒテンシュタインは今回スイスが輸入するオリーブオイルのサンプルを貰いに南イタリアにやってきたのだ。
「いいか、リヒテンシュタイン、イタリア人というのは色欲が服を来て歩いている様な人種だ。
 特に南イタリアは特技がナンパにスリなどというろくでもないヤツ故、何かあったら必ずこれで刺し殺す様に。」
といってウェンガーのアーミーナイフを護身用に渡された。(流石にライフルはまずいとおもったらしい)

「そうだ、このオリーブオイルはかなり旨いぞ。喰ってみるか?」
そう言うとロマーノはキッチンへ行き、焼きたてのパンとざくざくに切ったトマト、オリーブオイルを持ってきてくれた。
ふんわり暖かい匂いがリヒテンシュタインの鼻をくすぐる。
「いい匂いですね!」
「まあまずはそのままオイルにつけて喰ってみろよ。旨いぞ。」
甘いリンゴの様な香りのするオイルに暖かいパンを付け口に入れる。
「!!!!」
リヒテンシュタインは思わず目を見開いて言った。
「ぷまいです!!!」
にしゃっとロマーノが笑う。誉められた事が素直に嬉しかったのだろう。
(ーーー会議などでお会いするするときはいつも不機嫌そうなお顔ですのに。お子様みたいですわ。)
その顔を見てリヒテンシュタインもにっこり笑う。
「じゃ、次はブルスケッタ喰ってみな。」
冷たいトマトをパンの上に乗せ、オリーブオイルとたらりとかける。
冷たいトマトと少しニンニクの利いたパン、そして芳醇な香のオリーブオイルにリヒテンシュタインは地団駄を踏みながら叫ぶ。
「〜〜〜〜〜!!!!!ぷますぎです!!!!」
無我夢中になってブルスケッタをリヒテンシュタインはほおばっている。
「だろ?ワインも・・・はダメだな、ブラッドオレンジのジュースも持ってきてやるよ。」
「あ、ありがとうございます。はふ〜〜〜おいひいです!!」
真っ赤なブラッドオレンジジュースのグラスを見てリヒテンシュタインは目をまん丸にしている。
「真っ赤・・・トマトジュースではありませんわよね?」
「ちげーよ。オレンジの果肉の色が紅いんだよ。かなり酸っぱ・・・おい!!」

ロマーノが説明を最後までする前にリヒテンシュタインはグラスのくいっと中身を飲む。
ブーーーーーーーーっとリヒテンシュタインはオレンジジュースを吹き出してしまう。
向かいに座っていたロマーノは上半身がジュースでベタベタになった・・・
「酸っぱいから・・・シロップ入れろって・・・バカやろ・・・」
「すみません!」
リヒテンシュタインは真っ赤になって自分の鞄から慌ててハンカチを取り出し、ロマーノの顔を拭く。
「いーよ!!ちょっと顔洗ってくるし!」
「いいえ!駄目です!!私が悪いのですから!!!」
強引に拭き続けていると前髪の分け目にくるんと立つ不自然な髪(触角?)が目に入る。
(ーーーもしかしてこれは・・・)
リヒテンシュタインはごくりとつばを飲む。
(ーーーヴェ、ヴェネチアーノ様とお・同じ・・・)
手が自然に延びてしまう。
(ーーーだめ!!リヒテンシュタインダメよ!!!!触っちゃ・・・駄目!!!!!)
しかし欲望には抗えない。人間(国)というものは弱っちいものである。

リヒテンシュタインはぎゅむっとロマーノの前髪の分け目から生えている髪を掴む。
「ご!ごめんなさいましいいいいいいいいい!!!!!」
一応謝ってからリヒテンシュタインは思いっきりロマーノのくるんの根元を握りしめた。
「!!!!チギーーーーーーーー!!!!!」
ロマーノの目から火花が飛びちる。くるんはしゅるんと根元から上へと勢いよくしごき上げられる。
「ごめんなさいまし!ごめんなさいましいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
「ち!ちぎいいいいいい!!!!!!ふぁあ、ひゃあ!!ひゃあめ!ちぎいい!!!」
リヒテンシュタインはくるんをぎゅむぎゅむ握りしめ、両手でしごき上げる。
ロマーノは顔を真っ赤にし泣き叫んでいる。
「ごめんなさいまし!本当にごめんなさいまし!!」
「チギっ!!チ・・ギャアアアア、ひっ、ひゃ、ひゃめろほぉおわあぎゃああ!!!!」
「ごめんなさいまし!!!!!!ロマーノ様ああああ!!!!!!!」
多分、リヒテンシュタインは5分以上ロマーノのくるんを弄んで・・・いや嬲っていた。

リヒテンシュタインから逃れるため仰け反ったロマーノがソファーからがたんと転げ落ちる。
その音でリヒテンシュタインは我に返った。
「・・・ば、バカやロ・・・これ・・・触るんじゃ・・ねえ・・」
ロマーノは肩で息をしながらよろよろとソファーに寄りかかる。
「ごめんなさいまし・・・」
「謝りゃ何してもいいって思ってんじゃ・・・ねえ・・・」
「ごめんなさい・・・ま!!!???」
何回も頭を下げて謝るリヒテンシュタインの目に入ったのは・・・
まさに噴火寸前の様相を呈した南イタリアはシシリー島のヨーロッパ最大の活火山であるエトナ山のごとく持ち上がったロマーノ自身であった。
(ーーーーー!!!!大きい!?ヴェネチアーノさまのより・・・大きい?)
リヒテンシュタインは思わず息を呑んでエトナ山を凝視する。
(やっぱりこのくるんはイタリア様方の性感帯でしたのね・・・)
一人納得するが妙な沈黙。気まずすぎる空気。
しかしリヒテンシュタインはそこから目が離す事が出来ない。
固まってしまっている彼女に攻撃を仕掛けたのはロマーノであった。
「責任とれよ、このやろー。」
「はっ?ええ???」
目の前に真っ赤になって潤んだ目のロマーノの顔がある。
(ちょっと、可愛いかも?)そう認識した途端、ぐっとロマーノの顔が近づき唇が触れた。
強引な口づけにリヒテンシュタインは目を白黒させる。
舌をねじ込まれ歯列をなぞられる。生暖かく気持ちいい感触にリヒテンシュタインは目を細める。
一頻り堪能したロマーノは口を離すと二人の間には唾液の糸がたらりと垂れた。
ロマーノはリヒテンシュタインを抱き寄せると胸のリボンをほどき、まだ青く少し堅い果実に口づける。
「ひゃ・・・ん!!」
片手で彼女を抱え、空いた手で簡単に隠れるほどの丘をやわやわ揉む。
「や!はあ!!!ろ、ロマーノさまあ・・・」
くっと乳首を摘まれ、ある意味未知の快楽にリヒテンシュタインはどうすれば良いか解らない。
首に口づけを落とされたかと思えば、乳首を甘噛みされる。
スペイン仕込みのロマーノの手技に抗う術などリヒテンシュタインが持っているはずが無かった。
ぼんやりと快楽に身を委ねているとするするとロマーノの手が下半身に伸びる。
ショーツをするりと取られ、指が秘裂に触れる。
(ああ!またあの快感が!?)
期待の眼差しでリヒテンシュタインはロマーノを見つめる。
それを了解のサインとし、ロマーノはするっとショーツの隙間から秘密の花園へ指を差し入れた・・・

いつの間にかズボンを脱いでいたロマーノのエトナ山が目に入る。
ごくんとつばを飲む音が聞こえたかも・・・と思っていた時、リヒテンシュタインの胎内に熱いものがずるりと入ってきた。

(あら?なんか場所が前と違う??)
リヒテンシュタインはふと疑問が生じた。
「ロ、ロマーノ様ぁ…そこは…」
「?」
「…そこは違います…」
「何言ってんだ?ふつーはこっちの穴だろ?」
「ち、違いましてよ!!せ、セックスはお尻の穴で致すものじゃありませんか!」
リヒテンシュタインの爆弾発言?にロマーノは思わずずっこけそうになった。
そして彼女の過保護な兄貴の顔を思い出し、「変態だな…あいつ」と聴こえない様に呟いた。
中に自分を埋めたまま、ロマーノは優しくリヒテンシュタインに語りかける。
「リヒテンシュタイン、ふつーはこっちでするんだぜ?」
「え?」

無垢な瞳がロマーノを見つめる。可愛いなあと思いニッと笑うロマーノ。
そして彼女の奥へと突き入れた。
リヒテンシュタインの顔が苦痛に歪む。かなり慣らしたつもりだったがやはりキツい。
「痛・・・いです・・・ロマーノ様ぁ・・・」
「きっつぅ・・・」
拒む様にぐいぐい締め付られるがここで抜いたらヘタレやで〜☆というスペインが脳裏に浮かんだので、ロマーノは腰をぐいっと押し進めた。
引っかかりを突き破る。
「ん・・あああ!!」
リヒテンシュタインが涙を流しながら白い喉を反らす。キツいが暖かい感触にふうっと息を吐く。
ゆっくりゆっくり動かしてやると、涙声の中に甘い声が混じってくる。
元々くるんをいじられ限界寸前まで来ていたのがインターバルの間に少し落ち着いていた。
「動かす・・・ぞ!」
激しく腰を揺すり上げる。結合部からはぐちゃぐちゃ音がする。
愛液と破瓜の血がリヒテンシュタインの太ももに足れる。
リヒテンシュタインは自然とロマーノの首に腕を回し自分のほうに寄せようとする。
「あ、ああ、ロマーノ様!来て・・下さい!」
密着する体。腹の中を満たす熱に浮かされる。
無意識のうちに脚をロマーノの腰に絡み付け密着感を増そうとしていた。
ロマーノはロマーノで男を求めて絡み付くリヒテンシュタインへの抽送を早めていた。
「やべえ・・・出・・・」
そう言いかけた時、ふと快感に浮かされるリヒテンシュタインの目に入ったものがあった。
そう、前髪の分け目のくるん。
(今触ったら・・・どうなるのかしら?)
夢中でガンガン腰を打ち付けるロマーノはリヒテンシュタインの変化に気がついていない。
好奇心おう盛な彼女はすっと手をくるんに寄せて・・・握った。
「☆?ちぎいーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
ロマーノはくるんを握られた事により、叫んだと同時に射精してしまった・・・というかイカさせられてしまった・・・
「!熱い・・・!!いやああん!!!!」
それとぐいんと同時に最奥を突かれ、リヒテンシュタインも初めての中イキを経験したのであった。


「・・・ロマーノ様?ごめんなさいまし・・・そんなに傷つかれるなんて思っておりませんでしたの・・・」
処女?の女の子にイカされる羽目になってしまい、自尊心を傷つけられたロマーノはコトの終わった後ソファーの影で膝を抱えて泣いていた。
「ロマーノ様・・・こっち向いて下さいまし・・・」
リヒテンシュタインは懇願したがロマーノは何も答えずただぐすぐす泣いていた。
どうやらもの凄く傷つけてしまったようだと悟ったリヒテンシュタインはすすっと近寄り、後ろからぎゅっと抱きしめる。
リヒテンシュタインは後ろから抱きしめ耳元で囁いた。
元気になって欲しい一心でどこかで読んだセリフをそのまま言ってみる。
「あの、もう・・・もう一回私にして下さいまし?ロマーノ様・・・」
ロマーノは涙ぐんだ目でリヒテンシュタインを見る。
「お前・・・嫁に行けねえぞ・・・」
「?え、なぜですの?」
「だって、しょっぱなからアナルだの、俺はイカされるし、おねだりするし・・・一歩間違えりゃ娼婦だぞ。スイスが知ったら死んじまうぞ・・・まあアナル教えたのはお前の兄貴っぽいけどよー
 まあ...それがいいっちゃいいんだけどよー」
意外と正統派なロマーノは普段淑女で通っているリヒテンシュタインのこのざまにもショックを受けていたのであった。
「え?え???だ、だめですの?こういうのって駄目ですの?台湾さんやハンガリーさんの本で読んだ事や・・・その・・・」
「そのってなんだよー」
「あの・・・ヴェネチアーノさまと・・・初めて致したときが...お尻の・・・で・・・して・・・」
真っ赤に恥じらいながらのカミングアウト。
内容がこんな内容でなければ日本辺りはテラモエス!!!!と親指を突き立てるだろうなかわいらしい恥じらいっぷり。
そしてカミングアウトされたロマーノは・・・頭の中でスペインとフランスと韓国が手をつないで踊っていた。
そこに弟が走って行ってその輪に中に入って行く。
お前もこっちへ来いや〜いらっしゃ〜〜〜いという声が聞こえたような気がしてそのまま倒れていった。
「ろ、ロマーノ様!!起きて下さいまし!ロマーノ様ああああ!!!!!」
リヒテンシュタインの声が遠くに聞こえる。
「スイス、おめーは過保護にし過ぎだ・・・バカヤロ・・・」
そう言ってロマーノはリヒテンシュタインの膝の上で意識を手放した。




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