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 すーさんとうく



母の日のあとやけど出来たで投下さしてもらいまっさ!
野球拳続きスー×ウクです。スーさんキャラ崩壊気味、本家無視気味のねつ造シリーズですのでお気をつけ下さい。
一応メガネ捕食シリーズです。一部ウクの1人称。
あと東北弁がまじでわかんねえので変ですまん。

あの野球拳→会議室Hの後、北欧さんたちの行きつけのお店で朝まで皆で呑んで騒いでいたんだけど。
朝になってスウェーデンさんにそのまま空港に引っ張ってかれそうになったんです。いつもの様に無言で。
でもそれは流石にまずいんで、
「仕事片付けたら必ずスウェーデンいきますね、これ・・・私の連絡先です。」
とプライベート用の名刺を渡したんです。
そうしたらスウェーデンさん、名刺をくれない・・・っていうか持ってなくて、フィンくんのを貰って別れました。
まあほぼ同居生活らしいんで・・・別に良いんだけど。
一旦キエフに帰って、仕事を何とか終わらせて行かなくっちゃって。
その時はこう燃えていたのですね?始まったばかりだしって。
あれからドタバタしてたんで約2ヶ月ぶりに会うんですが…
一応毎日花たまごちゃんの写真とか、シュールストロミングを家の中で開けて悶絶してるデンマーク君の動画のメールとか来て和んでいたんです。
メールでは結構饒舌で、毎日毎日仕事終わってからの癒しっていうか楽しみで。

ま あ 電 話 は 一 回 も 無 か っ た ん で す け ど ね ・・・うふふふふふふふふふふふ…

なので会わない時間が・・・自分をこう冷静にさせてしまったというかなんといいますか・・・
正直、自分もあの時はなんか浮かされてたというか流されてたのかなと少し思っちゃったんです。

だってスウェーデンさん、フィンくんと出来てるってロシアちゃんに言われたんですよ!!!
ベラちゃんにも「姉さん、騙されてる。スウェーデンはガチ。」って。
リトちゃんに聞いてもなんか目を合わせないで「だ・大丈夫ですよ・・・」だし、エストニアくんに至っては
「更生・・・させてやって下さい、いえ、フィンランドを解放してやって下さい!!」
手しっかり握られて言われちゃって…

ええええええ?????本当なの??本当なの?????

そう言われたらもうなんかこうグルグルしちゃって仕事も手に付かないんです。
今回はそれを確かめるため、…いえ自分の気持ちとスウェーデンさんの気持ちを確かめるために行きます!スウェーデン。


グルグル考えている間にウクライナの乗った飛行機はストックホルム・アーランダ空港へ付いた。
国際線出口から出てきたウクライナはスウェーデンを探す。
国際空港だけあって人は多いが、探せないほどではない人出。
「…あれ?何処にいるんだろ?」
荷物を受け取りきょろきょろと見渡す。
「確か今日行くってちゃんとメールしたよね?電話…かけてみようかな?」
と携帯電話を取り出そうとした時、
「ウクライナお姉ちゃんいらっしゃいですよーーーー!!!」
下半身にどっかーんと衝撃が走ってウクライナはどどいーんと音を立てながら尻餅をついた。
「きゃあああ!!!!」
「あ?ごめんなさいですよ!」
腹の上にどこかで見た事ある子供が跨がっている。
「君、もしかしてシー…ランド君?」
「はい!初めましてですね?パパ、寝坊しちゃったんで遅刻しちゃったんですよ!今車停めてこっち向かってますよ!
 シー君先にお姉ちゃん迎えに行けって言われて先に来たんですよ!」
「え?寝坊って?」
「昨日フィンお兄ちゃんと一緒に夜遅くまでコソコソ何かしてたんですよ!よくある事ですけどー」
 「よくある…って?」
ウクライナの顔が引きつる。それと対照的にシーランドは元気よく質問に答えた。
「はい!フィンお兄ちゃんと夜中中なんかやってた日は大体朝寝坊ですよ!!」

・・・夜 中 二 人 で 何 か や って る っ て 言 っ た ら や っ て る ん で し ょ う ね 、 や っ ぱ り ・・・うふふふ。
だってジェンダー教育一番進んでますもんね。性教育はイギリス君ちの次くらいに熱心ですものね。・・・oqz
ハンガリーちゃんなら素直に喜べるんだろうな。きっと・・・

ウクライナは目の前が暗くなりそうになった。その時ふっと腹の上にいたシーランドが上に持ち上げられ自分の手をぐっと握られた。
「よけな事いうんじゃね。シーランド。」
「パパ遅いですよ!!!」
「うっつあし。」
ごちんとシーランドにゲンコツ一発。その後ウクライナはぐっと引き上げられ、体を起こされた。
「よう来たな、遅れて済まんかったな。」
走ってきたらしく肩で息をしている。スウェーデンがにっこりとウクライナに微笑んだ。

2ヶ月ぶりに間近で見るスウェーデンの顔。すっと頬を撫でられ、頬に血液が集まるのが解る。
何か言葉をと思っても何も言葉が出ない。
ウクライナは思わず泣きそうな顔になってスウェーデンを見上げた。
「お、お久しぶり…です。」
スウェーデンは何も言わずにウクライナのほっぺたをさわさわと撫でている。かなり幸せそうな表情で。
「パパーそろそろ行かなくちゃですよーシー君TVみたいですよ!!」
その声に二人共びくっとなり、スウェーデンはシーランドを見やる。
「んだな。シーランド、あいべ。」
そう言うとすっとウクライナの荷物を持って何も言わず手を握った。
スウェーデンはウクライナの手を引いてすたすた歩いていく。
「え?ええ?」
ウクライナはそのスピードについて行くだけで必死になる。
駐車場についてSAABに荷物を積み込む。シーランドを後ろの座席に放り込んで「ま、乗ったらええ。」と助手席を指す。
逆らえない雰囲気に素直に隣に座る。
走り出した車の中でも無言。後ろのシーランドが何か色々喋っているが耳に入らない。
暫くしてぼそりとスウェーデンが呟いた。
「家、帰ぇったらシーランド、おめフィン家いけ。」
「えええ?シー君ウクライナお姉ちゃんとあそびたいですよ!」
スウェーデンの背中からゴゴゴゴゴと威圧感が音を立てる。
「良いから行け。」
「は、はい…」
そうこう言っている間に車はスウェーデンの家に着いた。
北欧らしい暖かく可愛い感じの家。思わずウクライナは「可愛い!!」と喜んだ。
「ちょっとフィンとこにシーランド置いてくるで、家入っとけ。」
と言って鍵を渡された。
中に入れば年代物だが手入れの行き届いた家具や趣味のいいファブリック類。
「北欧雑貨ぁ!!可愛い!!!!」
きゃあきゃあいいながら色々家の中を見て回った。
男ばかりの家と聞いていたけどマトショリーカが置いてあったり、ムーミンハウスがあったりと妙に可愛いものが多く和む。
ニコニコしながらウクライナは一通り見て回ってソファの上に座った。

ソファの上でふうっとため息をつく。
「結局、何も聞けず、何も言えず、そして何も言わずだなあ。」
(…聞きたい事沢山あるのにね。)
ウクライナはスウェーデンの前では何も言えなくなってしまう自分に少々自己嫌悪になる。
(家を見て回って、所々にフィン君のものっぽいモノあるよね・・・やっぱ。
 洗濯モノの籠の中。明らかに子供のものはシー君のだろうなと思ったけど、男物が2サイズあったのよね。
 シー君も夜な夜な何かしてるっていってるし、ほぼ同居だし、やっぱり・・・なのかな。)
そんな事を考えていたらウクライナを睡魔が襲う。
アクビを一つすると心地よいソファの上で眠りについていた。



「ん?」
ウクライナは肩に何か当たる感触に目が覚めた。
ふと見ればいつの間にか帰ってきていたスウェーデンが自分の肩にもたれて眠っていた。
「!!??」
驚いたが起こすと・・・まずいよね?と思いそっとソファの背にスウェーデンの頭を乗せる。
前に回ってじっと顔を眺めてみる。
(・・・どうせ聞いても喋ってくれないよね?この人は・・・)
ウクライナは逡巡した。
逡巡した結果、一つの結論を出した。
ちょっと頬をつねってよく眠っている事を確認する。
「・・・よし!」
(体にキスマーク無いか確かめようっと!)
気合いを入れ直しスウェーデンの前に跪く。
すっとスウェーデンのシャツのボタンに手をかけた。

ボタンを外すと程よく筋肉の付いた胸板が現れる。
肌を見たのは野球拳以来。はっきりって・・・興奮する。
眠っている男をじわじわ脱がして行くのに快感を感じる。
「あれから、脱がしフェチになったのかな?」
ウクライナは一人呟いてスウェーデンの胸に手を当てた。
パッと見、そう言った跡らしきものは無い。
あるのは今までの戦いの跡であろう古い傷跡だけ。
左胸の下にある大きめの傷をつうっと指でなぞる。
(あの時は体しっかり眺める余裕なかったもんねえ)
上着を開けさせてじっと見つめる。危惧していたキスマークは無い。
あったらあったでどうすればいいか解らないのだけど。
「・・・起きないなあ。よし、うん。」
(こっちも見てやろうっと・・・)
ウクライナは手をズボンに伸ばしベルトを緩める。
起こさない様にそっとズボンを脱がせた。

下着に手をかけようとしたその瞬間、ぐっと手を掴まれた。
上を見れば…恐ろしい顔のスウェーデン。
「何…しようとしとる?」



「(うひゃあああ、起きたぁぁぁ!!!)…ええっと、ですね…」
ウクライナは半泣きになってスウェーデンを見つめる。
(怒ってるよね?絶対この顔は怒ってる!そりゃいきなりズボン脱がされたら怒るよね?)
「ええっとですね・・・」
「・・・・・・」
絵にすればスウェーデンは黒い入道雲のように威圧感を背中から音を立てて湧かせてるだろう。
ウクライナはスウェーデンの顔を見る事が出来ず俯いてしまう。
(ええい!ままよ!!!)
ウクライナは意を決してぎゅっと目を瞑りスウェーデンに口づける。
「むごっ!!?」
スウェーデンの頬に手をあててわざと音を立てて口づける。
唾液の音がくちゅくちゅ響く。
強引に舌をねじ込み絡めていく。

「ん、ふあ、・・・ちゅ・・・うん・・・」
長い長いキス。
お互いの顔が真っ赤になるほど長い間口づけをした。
お互い無言で見つめ合う。
スウェーデンがウクライナに手を伸ばそうとした瞬間、ウクライナはスウェーデンの左胸の傷に口づけた。
「な…?」
スウェーデンは困惑の表情を浮かべる。その表情を上目でちらり確認し、そのまま胸板へ舐め上げる。
背中に手を廻し背筋をなぞると同時に乳首を甘噛みする。
「く・・・ふ・・・やめ…」
苦しそうなスウェーデンに対し、ウクライナは無言でひたすら乳首を舐め続けた。
スウェーデンの膝の上に乗り、もう一度口づける。
体を密着させ、がっしり体を抱え込む。首筋にキスを落とし耳たぶを舐めて…ひたすら愛撫を繰り返した。
自分の足辺りに当たりはじめたスウェーデン自身にはあえて触らず上半身だけを責め続けた。

「え、ええ加減にせ…」
「し、しません!」
出来うる限り力強く答え、耳に息を吹き入れる。
スウェーデンがびくっと震えるのを見て、初めてスウェーデン自身に触る。
下着の上から柔らかく撫でる。なるべくねちねちと。
首筋にキスを落とし、手では下を嬲る。
スウェーデンの呼吸が速さを増す。だんだん固さを増していく下半身。
それを見計らってもう一度口づける。
長く長く口づけた。


「スウェーデンさん・・・」
ウクライナは口を離す。たらりと唾液の糸がスウェーデンの胸元に垂れた。
真っ赤になってかなりうつろな目をしているスウェーデンの顔にゾクッときた。
(もういいや!!)
この蕩けた顔を見ていて,ウクライナの中で何かがはじけた。
スウェーデンに背を向け、下着を取り去り両手で優しく包む。
軽くしごき、亀頭にキスを落とす。
「おめぇ・・・や…」
「やめ・・・ません・・・」
そう言ってウクライナはスウェーデンを口に含む。
じゅるっと音を立てながら口で彼を犯す。
その行為に自己陶酔しながら夢中でスウェーデンを責め立てた。
頭を必死に前後に動かすと後ろのスウェーデンのうめき声が聞こえた。

(もうちょっと?かな?)
根元を持ちやわやわと袋を刺激する。
その瞬間ウクライナは襟を持たれぐっと頭を上げられた。
スウェーデンはこらえきれずウクライナの顔に精液をぶちまけた。
べったりと精液にまみれた顔でにっこりとウクライナは微笑む。
・・・ここでスウェーデンの背筋が凍ったのは彼だけの秘密である。

ウクライナは服を脱ぎ、スウェーデンに向かい合う。
「・・・ですか?」
「あ?」
ぐったりしているスウェーデンはウクライナの声がはっきり聞こえなかった。
「私の事・・・好きですよ…ね?」
また泣きそうな顔になる。
「そげ・・・ウ・・・あ!!??」
スウェーデンは口を動かそうとした瞬間、ぐっとウクライナはぐっとスウェーデンを胎内に呑込んだ。
向かい合ったまま繋がってウクライナは夢中で腰を振った。
今までの時間を埋める様にスウェーデンを抱く。
ふと目が合う。
熱に浮かされて、とろとろの目のスウェーデン。

(・・・やっぱり、好き)

たった1回のセックス。
その1回だけで惹かれた。
回りに巻き込まれ流されやすい自分を引っ張ってくれる強さに惹かれた。
回りの声を信じたくなかった。
だから、ここに来て確かめたかったのだ。
スウェーデンの気持ちを。
自分の気持ちを。
腰を思いきり落としぎゅうっと中でスウェーデンを締め上げる。
「ん、ふぁあん!!」
ウクライナが頂点に達し、中の締め付けが厳しくなる。
少し遅れてスウェーデンも達し、ちょっと苦しげな表情をして中で精を放った。

ソファにもたれ掛かりぐったりするスウェーデンにのしかかるように崩れ落ちた。
「ごめんなさい・・・ごめんなさい…」
声が泣き声になる。
「…こんな襲いかかる女嫌ですよね?」
「・・・好きじゃねえ女とは襲われてもやらねえぞ。」
ウクライナはスウェーデンの顔を見る。
「え??」
スウェーデンは目を合わさないで横をむく。首まで真っ赤になっていた。
「でも、スウェーデンさん・・・フィンくんと・・・それに一回も電話くれなかった・・・」
「まあ・・・昔の話つーかよ、戦争中は何でもいいというか、そのおめも経験あるだろがよ・・・何でもいいから突っ込まねと…よ。
 電話はの・・・俺喋るの苦手だしよ…不安にさせたなら…済まんかった。」
「ええ、でも夜な夜ななんかゴソゴソしてるってシー君も・・・」
「ああ、あのぽんつこが・・・それはなあ・・・」
苦虫をかみつぶした顔になったがスウェーデンはウクライナの目をしっかり見て言う。
「おめの部屋、フィンとどうするか決めてた。フィンはまあおめえのこと、俺よかはよお知っとるだろと聞いた。」
「え・・・」
ウクライナの顔が困惑と喜びの入り交じった何とも言えない顔になる。
「ごそごそしてるんはま…まあみっだくねがよ、Wii Fitをよフィンとやっててよ。まあ俺らも呑むしな・・・」
そう言ったスウェーデンがぽりぽりと頭を掻く。
それをみてウクライナは思わずぷっと吹き出した。
「何だ・・・」
安心したらぽろりと涙がでた。
「よかった・・・私だけが好きじゃなかったんですね・・・」
「ん。当たり前ぇだ。」
スウェーデンはぽろぽろ涙と落ちる涙を舐める。
そのまま口づけ、ぎゅっと抱きしめた。
強引だけど、包み込んでくれる様な抱きしめ方。

「そういや、言ってながったの。」
「え?」
「愛してる。」
聞きたかった言葉。
「おめえがちびのころから、の?」
その言葉を聞けただけで今までのグルグルがすうっと溶けた。
「私もです。あの日、雪の中でスウェーデンさんに抱き上げられた時から・・・ずっと。」
「覚えとったか・・・」

スウェーデンの表情が和らぐ。それを見てウクライナも微笑んだ。
ウクライナがスウェーデンの首にすっと手を廻すと同時に、スウェーデンはウクライナを押し倒す。

「私もずっとあなたを好きでした…愛してます…」

繋がったままの胎内でスウェーデンがもう一度熱く堅くなって行くのを感じた。
そのまま彼に体を委ね、頭の中が真っ白になるまで抱き合った。


「パパー!!!いい加減出てこないとカビ生えちゃいますよー!!ねえフィン君?」
門の前でシーランドが叫ぶ。
「まー何百年分だから、そう簡単には解消されないよ、きっと。」
フィンランドがニコニコ笑いながらスウェーデンの家の門の前に戻ってきてシーランドを諌める。
シーランドがフィンランドに預けられて1週間が経過し、流石に音沙汰がないので不安になって見にきたのであった。
フィンランドだけがこっそり窓から覗いたら、カーテン開けっ放しで真っ昼間からやっていたので無事は確認できた。
覗いたとき、上になってるスウェーデンと目が合ってしっしっと手で追い払われた。
安堵のため息。もうそれはいろんな意味で安堵のため息を盛大につく。

あれからずっとヤリまくっているという訳では無いが、所かまわずスイッチが入ってしまえばどちらとも無く襲いかかる…と言う状況だった。
ウクライナが食事を作っている時に後ろ姿にムラッと来てそのまま台所でやら、スウェーデンが洗濯物を外に干そうとした時、伸ばした腕にムラッと来て庭で押し倒すやらと・・・
そんな状況に陥るだろうと予測したスウェーデンなので、あらかじめフィンランドにシーランドを預けたのであった。

邪魔する気などサラサラないのでさっさとシーランドの手を引いて家を出る。
まあ、明日の夜くらいには流石に電話をして止めてやらないとねえと思いながら。
そして当初10日ほどの滞在を予定していたが、ウクライナがキエフに帰ったのは2ヶ月後。
2ヶ月分の空白をしっかり埋めて、メールだけじゃなくて電話もするという約束を取り付け、ウクライナはキエフに戻った。
行きにあった不安はすっかり無い。
「さーーー仕事仕事!!!」
彼女はツヤツヤの顔で仕事場へ戻った。
行きの鬱々とした表情はもう無い。

今度は彼がこっちに来るからいろんな所見に行こう。
あの出会った森にも行こうっと!




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