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 愛の庭

  ガチ調教注意


オーストリアさんのお屋敷の、綺麗なお庭。
 暖かな日差しが降り注ぎ、色とりどりの花が咲く。
 昼間は噴水の傍のベンチでお昼ごはん。
 イタちゃんたら欲張って、口の中いっぱいにパンを頬張るものだから、お顔がぱんぱんに膨れてリスさんみ
たい。
 神聖ローマはそんなイタちゃんを横目でチラチラ窺いながら、小さな口でソーセージを囓ってる。
 オーストリアさんが微笑み、私も笑う。
 そんなあったかな春のお庭。

 でも、夜になると全く違った顔を見せる。
 オーストリアさんと私、ふたりだけが知っている。



「さあ、散歩のお時間ですよ、ハンガリー」
 エントランスホールの大きな柱時計が昨日でも明日でもない時刻を示す頃。
 オーストリアさんはそう言って、私の首に革製の輪っかを嵌めた。
 花壇に咲いてる野薔薇みたいな、鮮やかな赤い首輪。オーストリアさんが私のためにわざわざ誂えてくれた
もの。
 首輪には鎖が繋がれていて、それを手綱のようにオーストリアさんが引いている。
 促されるままホールを出ると、夜風が素肌に冷たかった。
 それもそのはず。
 今の私はトレードマークのヘアピンと首輪以外、何も身につけてはいない生まれたままの姿だから。
 春とはいえ夜はまだまだ肌寒くて、剥き出しの乳首がぴくんと勃った。
「寒いのですか、ハンガリー?」
「い、いいえ。寒くないです。大丈夫です」
 この真夜中の『お散歩』は、だいたいいつもこんな感じで始まる。

 オーストリアさんがくいくいと鎖を引く方向に、私は素直に従って進む。
 犬みたいに、四つんばいで。

 まずはお庭の全周をぐるり。オーストリアさんはお月様に見せびらかすみたいにゆっくり私を『お散歩』さ
せる。
 私の歩みが遅くなると、オーストリアさんは厳しい目つきで鎖を引っ張る。
 だから、ちゃんと彼の歩む方向についていかなきゃならない。
 サクサク、サクサク、手の平で踏みしめる天然の芝生が気持ちいい。
 そう言えば、今日のお昼がこの芝生にシートを敷いて、イタちゃんと神聖ローマとオーストリアさんと、
4人でご飯を食べたんだっけ。
 あんなに温かなひと時を過ごした場所。その場所を、私は今、全裸に四つんばいで回っている。
 そう思うと私の中の羞恥心がむくむくと大きくなってきて、とても居たたまれなくなった。
 ちょっとだけ振り返ると、夜の闇の中に独りぼっちの巨人みたいにお屋敷が佇んでいた。
 全ての窓は固く閉じられていて、もうみんな寝入ってしまったのか、漏れ出す光もない。
 ――でも、もしかしたら?
 頭がぼーっとなって、ほっぺに熱がこもる。
 ――もしかしたら、あの中のひとつがちょっぴりだけ開いていて、誰かがこっそり覗いていたら?
 私のアソコがずくんと疼いて、熱いものが太腿をツーっと伝っていった。
 四つんばいに裸の私。
 鎖を引くオーストリアさん。
 こんな姿を、もしイタちゃんや神聖ローマに見られていたら……
 恥ずかしい。恥ずかしくて堪らない。
 それなのに、想像だけで私の体は燃え上がり、アソコが勝手に濡れてしまうのだ。

「今夜はここでしましょうか」
 オーストリアさんが立ち止まったのは、噴水前のベンチだった。
「ハンガリー」
 名前を呼ぶことで促され、ベンチに腰掛けたオーストリアさんの前で膝を折る。『お散歩』の次は、『おや
つ』の時間だ。
 私はかつて教えられたように彼の膝の間に頭を潜らせて、股間をくつろげさせた。
 途端に、むわっと据えた濃厚な匂いが鼻につく。
「あ……オーストリアさん、もうこんなに……」
 オーストリアさんのそこは、もうすっかり勃ち上がっていた。
 湯気が出そうなくらい赤く充血したそこはパンパンに膨らみきっていて、いやらしい匂いをさせている。

 オーストリアさんの優雅な佇まいからは想像もできないくらい、グロテスクな肉の棒だ。
「お舐めなさい」
「……は、い……舐めます」
 えっちな匂いにクラクラしながら、私は命じられるままオーストリアさんのそれに唇をつけた。

 最初は舌全体を使って竿に唾液をまぶしていく。
 その唾を塗り込めるように両手を使って扱きながら、亀頭の部分を口に含む。
 オーストリアさんは、尿道を吸われながら裏筋を親指で擦られるのがお気に入り。
 口の中いっぱいに広がる、ちょっぴり苦いカウパーの味。
 決して美味しいはずがないその味を、私は「おいしい」と覚え込まされている。
 少しだけ苦しいけど、喉の奥まで咥え込んで唇でキュッと締めると、オーストリアさんのそれは嬉しそうに
ぴくんと跳ねた。
「あっ、く――ハンガリー……上手ですよ」
 褒められると嬉しくて、アソコがきゅんきゅん切なくなる。
 私は全裸で、首輪をつけられていて、こんなお外でおちんちんをしゃぶらされているのに、褒められて喜ぶ
なんて私は変なのかな? もうよくわからなくなっている。
 ただ目の前のものにむしゃぶりつくので頭がいっぱいで、それ以外何も考えられない。
「っちゅうう……っ、ちゅばっ、はむ……んくっ」
「……あっ、く……ぅ」
「ちゅぱちゅぱ、ねろぉ……、ちゅぷ、はぷぅっ」
「あ、ハンガリ……ッ、も……っ」
 私の口の中でオーストリアさんの亀頭が大きく膨らんで、そのときを知らせつつあった。
 もう何度もさせられたことだから、彼の表情、声の調子、おちんちんの様子から、それが手に取るようにわ
かる。
 今夜は飲んで欲しいのかな? それとも顔にかけたいのかしら?
 彼の手は私の頭に置かれたまま動かない。だから今回は――飲んで欲しいんだ。
 大好きな人の願いは全部叶えてあげたいから、私はそんな癖まですっかり覚えてしまっていた。
「はぷっ、んは……、の、飲ませて下さい……っ。私の口に……出して下さい……っ」
「ああ、ハンガリー……っ、く、」
「んむぅ、んっ、んっ、んっ――んぅッ! んーーッ!!」
 私の喉奥で、オーストリアさんが弾ける。

 熱い溶岩みたいな塊が喉を叩く。
 どろどろでネバネバで臭いけど、これはオーストリアさんが私のために出してくれたものだから――一滴だ
って残したくない。
「んぐ……っ、んんっ、んっ……んく……んく……ちゅぅう……ッ」
 飲みにくいそれを頑張って全部飲み終え、尿道の残っているのも一滴残らず吸い終えた頃、私のアソコは
、触ってもいないのにすっかり出来上がってトロトロといやらしい涎を垂らしてしまっていた。

「おや……しょうのない人ですね。しゃぶっているだけで濡らしてしまったのですか?」
 オーストリアさんの口調は丁寧な分、それで詰られると余計に私の被虐心を刺激する。
 この声、この口調でいやらしい言葉を吐きかけられるのが堪らない。
 私は立ち上がり、彼の目の前に、自身のビチョビチョになったお尻を向けた。
「お願い……です……っ、お願いしますぅ……っ。おか、犯してください……! オーストリアさんのおちん
ちん、私のここに挿れて……ッ、いっぱいいっぱい犯してください! えっちなことして下さい! もう我慢
できないんです……っ」
 こんなことをこんなお外で叫んでしまえる自分が信じられない。
 でももう私の頭の中はえっちなことでいっぱいで、オーストリアさんに可愛がってもらいたいって、それだ
けしか考えられなくなっていた。
「本当に……しょうのない人です」
 オーストリアさんが立ち上がり、私のお尻にそっと手を這わせる。
「あ、あ、あああぁぁぁぁ……っ」
 それだけでぞくぞくと快感が背筋を這い上がり、私は愛液を漏らした。
 もうぐずぐずに蕩けきったアソコにそっと宛がわれる、オーストリアさんの感触。
「は、早くぅ……! 早く挿れてくださぁい……! 犯してぇ……ッ」
「……ハンガリー」
 熱は、囁きと共にもたらされた。
「あッ――ふわァアんッ!!」
 一突き。
 それだけで、私は早々にイってしまった。
 オーストリアさんの先っぽが私の子宮口をゴリッと抉って、私は手足をピーンと伸ばして痙攣する。
 それなのに、オーストリアさんは止まらない。止まってくれない。
 ガツンガツンと乱暴に腰を振り、私のアソコを無茶苦茶に蹂躙する。

「あッ! アッ! ひいぃンッ! やぁあ……ッ、らめぇ、らめれすぅ……! イきましたぁ……っ! わた
ひ、イきましたからぁ……!!」
 固くて太くて熱くて切ない。
 何度も彼に貫かれたから、彼は私の弱点なんて全部知り尽くしていて、そこを幾度も幾度も容赦なく責め立
てられる。
 その度に律儀に私はイってイってイきまくって、アソコから潮を噴き続けてる。
「胸、大きくなりましたね」
 後ろから抱き締めるように私のおっぱいを鷲掴んで、オーストリアさんが耳元で囁いた。
 たぷんたぷんと下から持ち上げるように弄ばれ、ビンビンに勃起してしまっていた乳首をグリッと抓られる。
「ひぁあッ! やあッ……! ズンズンしながらおっぱい弄るのだめですっ……! またイっちゃうかららめ
れすぅ……!!」
「胸も尻もココもこんなにいやらしくなってしまって……はしたないですよ、ハンガリー」
「ああっ、ごめんなさいぃ……! らって、らって毎日オーストリアさんのザーメン飲んでるからぁ……っ、
オーストリアさんのザーメン、お口でもおまんこでも毎日飲んでるから……だからえっちになっちゃったんで
すぅ!」
「おやおや、私のせいですか?」
「あああ……っ、らって、らってぇ……はァアんッ!! イっちゃう……またイっちゃいます……! やあ……
ッ、イきすぎてぇ……戻って来らんないよぉ……ふぁあああッ!!」
 休みなくイかされて、私の膝はガクガクと震えていた。
 力の入らない腰を掴まれ、尚も突き立てられ続ける。
 パンッ、パンッ、と乾いた音が耳朶を犯す。
「らめぇ! らめぇ……ッ!! 壊れちゃうぅ……ッ、わたひぃ……イき過ぎて壊れてしまいますぅ……っ! 
オーストリアさぁん……! オーストリアさああああんんッ!!」

 こんな風に家畜みたいに扱われて、犯され穢されている瞬間が好き。
 このときだけは、国民のこととか政治のこととか経済のこととか、わずらわしいもの全部を忘れて、私はた
だひとりの女でいられる。
 国である自分を捨て、一匹の矮小な、どこにでもいるありふれた女になれる。

「――私もそろそろ……いきますよ、ハンガリー」
「ああッ、はいィ! はいッ!」

 おまんこの中で、オーストリアさんのおちんちんがいっぱいに膨らむのがわかった。
 射精が近い。
 だから私は、言いつけ通り、その言葉を口にする。
「私は……っ、ハンガリーはッ、変態の淫乱っ、ですぅ! えっちが大好きです! いつも……いやらしいこ
と考えてます……ッ! お外で裸になって……おちんちんズボズボされてイっちゃう……っ、オーストリアさ
んのペットですうううッッ!!」
「……ハンガリー……っ!」
「ぅあっ、あっ、はあああああああああ!!!」
 瞬間、子宮の壁に灼熱の塊が叩きつけられる感覚がわかった。
 爆発してるみたいに私の中で跳ね回るオーストリアさんのおちんちんが、何度も何度も精液を吐き出している。
 私はその間中、ずうっとイきっぱなしだった。



「……大丈夫ですか?」
 アソコから精液とか愛液とかなんかいろいろを垂れ流しながら痙攣している私に、オーストリアさんはひど
く気遣わしげな顔でそう声をかけた。
 眼鏡の奥の瞳は、どこか切なげな色をしている。
「風邪を引いてしまいますよ。――今夜はもう、戻りましょう」
 ふわりと肩にかけられる、オーストリアさんの上着。
 その温もりに、私はこの時間が終わってしまったことを知った。
 ――オーストリアさんは優しい。
 こんな私の馬鹿な願いを、一生懸命に叶え続けてくれている。

 昼間の私は明るく健気なハンガリー。貴方の望む私でいます。
 だから夜の貴方は優しく残酷なご主人さま。私の願う貴方でいて。

 夜のお庭は愛の庭。
 オーストリアさんと私、ふたりだけが、知っている。




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