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 切ない元保護者の愛の再教育〜ヨーロッパ編


ハンガリーはうとうとと微睡んでいると自分の頬を撫でる懐かしい感覚に幸せな気分になった。
ちょっとごつごつしているけど温かくて優しい手。
−−−トルコの手だ…もう朝なのかな?
微睡みながら頬が緩む。
−−−今日の朝飯なんだろ?
「朝飯…何ぃ?」
思わず子供時分の口調。
「相変わらずだなぁ?ハンガリー?」
その声にハンガリーは飛び起きる。
「!!?え?トルコ!何であんたがいるのよ!!!」
仮面を外しているトルコは何も言わずに喜色満面の笑みでハンガリーを見ていた。
「え?ここ…どこ?何処なの?さっきまで確か皆と…」
混乱するハンガリーの後ろで「きゃああっ!!」と声がして後ろを向けばセーシェルがフランスに膝抱きに抱かれていた。
「何だよ?セーシェル〜小さい頃お前がぐずったらこうやって抱っこしてやったら一発で機嫌良くなってたじゃないか〜」
「え?え?なんで?なんでフランスさん?なんであたし裸?えええ???」
「寝てても何か苦悶の表情浮かべてるからさ〜ちょっとでも楽にしてやろうってね脱がせたの。で抱っこして揺すってあげたのに〜
 そんなに嫌がられるのはお兄さん心外だなあ〜〜」
そう言ってフランスはセーシェルにむちゅっと音を立ててキスをする。
「何なの…これ?」
「何なの…ってお前らを躾し直すんだよ。」
「んだ…もうちょいおめえらに慎みっつうもんを教えたらんどあがんとの。」
暗闇からスウェーデンの声。
目を凝らせば彼は椅子に腰かけ、足を組んでいる。
その前にはウクライナが全裸に剥かれて手錠をはめられて横たわっている。
自分の姿もよくよく見ると素っ裸。
「な…何考えてんのよ?あんた達…」
「可愛い娘の為にね、お兄さん達が一肌脱ごうってだけだよ。」
「え、意味わかんない!!意味解んないですぅぅぅ!!イギリスさぁん!!!!」
きゃあきゃあいうセーシェルを抱えたフランスがにんまりと笑う。
「セーシェル、いい加減大人しくなりな。」
フランスはそう言うとセーシェルに深く口づける。
「ん、っふうん…やん…」
口の中をやわやわとなぞられるように舌を動かされるとすぐにセーシェルの体が弛緩する。
口を離すととろとろの目、真っ赤な顔に荒い息。
いくらフランスの特技はキスだ言っても変態紳士に仕込まれているセーシェルがすぐにこんなになるとは思えない。
ハンガリーが悩んでいたらトルコがハンガリーの耳元で囁く。
「異常しいって思ったろ?」
その低い声、耳元に吹き込まれる息にゾクッとする。
「おめえも欲しいだろ?ハンガリー?欲しいはずだぜぇ?」
トルコに首筋をつつうっと舐め上げられ「ひゃん!」と一声啼く。
体が熱い、何もされていないのに触られるだけで欲望に火が付く。
「やっぱ中国の薬、効くなあ〜」
フランスがによっと笑う。
スウェーデンの手に缶が一つ。
彼は軟膏状のものをそこから取ってウクライナの体に塗っていた。
「これ、おめらに塗って、呑ませてあっがらよ。」
スウェーデンは中国が持って来たパンダ印のゾウさんをも欲情させる媚薬を見せつけた。
さーーーーーっと青ざめるハンガリー。嫌な記憶が蘇る。
「さ!!!最…っむううん!!」
叫びかけたハンガリーの口をトルコが塞ぐ。
「もっかい色々教えてやるよ。大人しくしてな。」

寝台に押し付けられ口の中をぐっちゃぐっちゃ音を立てて蹂躙される。
拒否したくても頭の芯がぼんやりして来て働かない。
「やん、いや…ひゃめ…」
トルコは口を離すと満足そうに笑う。
「止めていいのかぁ?ハンガリー?」
潤むハンガリーの目が訴える。
止めないでと。
トルコはよっしゃ!と心の中でガッツポーズをしつつ外っ面は普通を装う。
出来るだけ優しく、けれど悪者を装う。
「もっとしてって言ってみな?」

そう言って顔を撫でられると子供の頃の気持ちを思い出す。
トルコに撫でられると嬉しい様な悔しい様なちょっと甘酸っぱい気持ちを思い出す。
ハンガリーが返答も出来ずそんな事をぼんやり考えていたらトルコの手が胸に伸びてくる。
むにっと触られる。ただ掴まれただけなのに体にビリッと電流が走って思わず体が跳ねた。
「でっかくなったよな、誰にしてもらった?」
「え?」
ちゅっと乳房に口づけられる。
「ふゃ!」
薬のせいで感度良好。触られるとその場所がボッと燃え上がってくる。
「おめえ、オーストリアんとこに嫁に行ったとき、何も無かったのか?」
「あ、あんたには…関係な…!やあ!!」
手でやわやわ揉みながらトルコの質問は続く。
「さっきの乱痴気裁判の時よ、ドイツがゲロってたよな?おめえの処女は俺が…ってよ?」
快感に流されつつもハンガリーの目が開く。

「300年以上もあの坊ちゃんはおめえに手出さなかったのか?」
「や、いやそれ以上言わないで!」
「あん時ゃベルギーもいたんだよな、リヒちゃんとかもいたんじゃねぇのか?あの子らには手ぇ出してたっぽいよな…」
によっとしながら言って見ればハンガリーの顔が見る見る間に泣きそうになる。ていうか泣き出した。
「だってだって…オーストリアさん、好物は最後まで取っておきますとかいって…なんもしてくれなくって!!
 あたしいるの解っててリヒちゃんにフェラとかさせてて…ふぁん…胸の大きい女は苦手みたいな事もいわれてええ…
 だからイタちゃんに悪戯するくらいしかできなかったんだもん!好きだったのに!!!うわあああああん!!
 かといってあたしからも襲えないし!悶々してたんだもん!!言ってくれれば女王様でも下僕でも何でもしたのにぃ!
 かといってプロイセンだけは嫌だったし!そしたら19世紀になってドイツ君誘われて、そしたらやっとオーストリアさん慌ててしてくれたんだもん!」
ハンガリーが大泣きしながらカミングアウトする。どうやらアウスグライヒまで放置されていたらしい。
少々呆れながらもトルコは頭を掻きながら言う。
「バカヤロ。何で俺んとこ帰ってこなかったんだよ!」
ぼろぼろ涙を流すハンガリーが子供時分の彼女と重なり思わず抱き寄せる。
「ふぇ?」
「んっとによ、ああっもう!そう言う時は里に帰ります!って帰ってくるもんだ!こっちが気使って損したぞ。500年くれえよ…」
トルコの真意を測りきれないハンガリーは只目を丸くしていた。
「…取りあえず、あの変態坊ちゃんの事は今日は忘れな。」
そう言ってトルコはもう一回口づける。
顎に当たるヒゲの感触、懐かしい感触にハンガリーも夢中になって口づける。
すっと離れるとぼろぼろと涙を流していた。トルコはハンガリーの頭をさする。
「泣くな泣くな、な」
「ふぇええ〜〜〜トルコぉ〜〜〜」
そう言いながらまた頬を撫でる。笑っていても泣いていてもやっぱり可愛い。
こんなに可愛い娘を数百年も放置プレイしやがった貴族には後でお仕置きするとして…
「じゃ、ま、頂きくとするか〜」
トルコはそういうとぐっとハンガリーの中に自身をねじ込む。
「ふあ…ああん!!」
ハンガリーの一啼きが部屋に響いた。
これがスタートの号砲であった。



【ここまでは純愛です。以下変態チックになります。】

(注)スーさん完全にキャラ崩壊です。原作至上主義の方は回れ右願います

「おっさんは意外に純愛っぽいなあ〜スウェーデン?」
「ン…ま、ええだろ。こっちは…」
「こっちでやらせてもらうさ?な、セーシェル?」
フランスのロシア並みの氷の微笑にセーシェルは思いっきりビクついている。
育ての親と自分の処女を捧げた男が前にいる。
状況が把握できず、固まってしまうしか無いセーシェルは取りあえず恋人の名前を呟こうとする。
呟こうとしたら…スウェーデンに手で口を塞がれた。
「その名前言うな?」
威圧感が吹き出す。涙目セーシェルは首を上下にブンブン振って口をつぐんだ。
「さ〜〜て、どうしようっかね?スウェーデン?」
「セーシェルはおめえの好きにするがええ。俺は…」
すっとスウェーデンは目を落とす。
床に転がるウクライナを見下ろしている。
「まずこっちにお仕置きすっがらよ。」

「なあセーシェル?お前何人喰ったか言ってみ?」
フランスはセーシェルを向かい合わせにするといきなり中に突き立てた。
柔らかく暖かい胎内、自分をくるむセーシェルの膣の感触に思わず感嘆のため息。
そしてくっと少し動かすだけで「くぅん!!」と良い声で啼く。
どんなけあの眉毛に開発されてやがると思うとフランスは少し泣きたくなった。
ので思いっきり突いてやる。もっと啼かせてやるかと。
「く、ふあああん!やあ!!フランスさああん!!止めて下さい!!!」
ぐりんぐりんと中をかき混ぜてやる。
「言ったら止めてやるよ?」
セーシェルが泣きながら悶えている。
「な、ひゃ、なんで!!ひ、ぃわにゃああ!!」
中々言おうとしないセーシェルに少しイラっとし更に突き上げてやる。
「お兄さんはさ、愛が信条で生きているけどさ、セーシェルは特別可愛かったんだよ?」
そういってキスを一つ。
「日本のね、昔の小説であるんだけどね、青年貴族がね大切な女性にそっくりな少女を育ててね…」
そう言ってまた首筋にキス。セーシェルがビクッと跳ね上がる。首筋が弱いらしい。
「で、大切に大切に育てて…マイフェアレディみたいな感じさ…自分好みに育て上げてまあ喰っちゃうんだけど。」
「そ、それが…?ふひゃあ!!」
「お兄さん、お前でそれ目指してたのに…どこぞのヴァイキングがさっさと喰っちまうしなあ、その後は眉毛とラブラブだろ?
 おまけになんか色々話聞いてて俺の教育間違ってた?ってなったのね?」
「フ、フランスさんだって、ひ、いろんな女の子とやってるじゃないですかああ!!なんであたしが怒られなくっちゃ駄目な…ひゃあん!!」
セーシェルは口答えをしようとする度に中をかき回され反論が最後まで出来ない。

「お前、お兄さんの本気、味わった事ないだろ?」
とろ〜〜〜っとして来たセーシェルをみてフランスはによっと笑う。
「快楽に溺れさせてやるぜぇ?」
そう言うと一旦セーシェルを持ち上げ自らを引き抜いた。
引き抜いて腹這いにし、片膝をついてセーシェルのの後ろに回り込んだ。
「え?何何?ぎゃ!!」
そのまま片脚を後ろに引き上げ、肩にかつぐ。
すでにぐじゅぐじゅになった密壷をフランスが覗いているのが解って更に羞恥心から蜜が溢れる。
足を担がれたセーシェルの背中が反り返ってまるでツバメのようになった。
逃げないように片手で肩をつかんで引き寄せて、下になっている脚をまたいだ状態にして…
「ああ!!ひゃあう!!!」
深く入ったためセーシェルの悲鳴じみた嬌声が上がる。
「ほい、ツバメ返し〜〜♪これも日本の本で見たんだぜ♪」
「ひゃああああん!!やああ!」
「セーシェル〜可愛いなあ〜こんな事はイギリスはしてくれねえだろ〜〜?」
体勢は厳しいし薬のせいで感度も上がっているので頭が快感に追いついて行かない。
ずるずると流されて行く自分を自覚した。
(た、確かに…眉毛は基本自分優先かも…)
とぼんやりする頭でセーシェルは考えていた…

と、まあフランスがフル回転している側で何もせず、服も着たままで椅子に座って足を組んでる男が一人。
スウェーデンである。
足下にはウクライナが転がっている。

この騒ぎで彼女も目が覚めている。
薬のせいで体が熱い。何もしていないのに、自分の中心が熱くなって溶けそうだ。
熱っぽい目でスウェーデンを見上げる。
が、彼はただ冷たい目でウクライナを見下ろしている。
足を組み「元北欧の王者」の風格で無言で座って見下ろしていた。
その視線だけで子宮がぐうっと締まるのを感じる。
下っ腹からきゅうきゅうと音が聞こえそうなくらい疼いてくる。
「お願い…」
ウクライナの口から出た言葉。
回りの嬌声と媚薬のせいでもう気が狂いそうなくらい、欲しい。
が、懇願してもスウェーデンは動かない。
言葉もかけない。

「スウェーデンさん…お願い…」
ぴくりとも動かない男の足下にずっと擦り寄る。
しかしただ見ているだけ。
そして見られているだけでグズグズに蕩けだす自分。
「…お願いします!!スウェーデンさん!」

スウェーデンはそこで立ち上がり自らのベルトを緩めた。
ウクライナの顔が期待に明るくなった…が彼女を通り越しフランスの元へ歩いて行った。

そこには一戦終了しぐったりするセーシェル。
肩で息をしていたら急に持ち上げられ四つん這いにさせられた。
「え?」
四つん這いにした犯人は…スウェーデン。
濡れて光る密壷を指でなぞられそのまま上にすうっと動かされた。
その感覚に震える。二重の意味で。

―ヤバい・絶対…後ろに入れられる!!!!

「おい、フランス。」
「何だ?」
前門のフランス、後門のスウェーデン。ここに日本がいたらきっとそう言うだろうがアジア組は別室である。
真ん中のセーシェルは快感もあったが恐怖が先行している。
「俺後ろ貰うで、おめえ前な。」
「お、解った☆」
「ひぃぃぃぃいぃぃぃいぃぃぃいぃぃぃぃいぃ!!!そ、それだけは勘弁してクダさああああいい!!!
 そんな大きいの2つ同時は裂けちゃいますううう!!」
「勘弁なんてしてやんねえよ♪」
「おめ、やったことあるんだろ?」
「ひぃ!!!いやっぁぁぁぁぁぁ!!」

と、セーシェルが二穴同時に突っ込まれ叫んでいるのを物欲しげにウクライナは見つめているしか出来なかった。
「な、なんで…、なんでくれないの…?」
「そりゃあ、スウェーデンはゲルマンだぜぇ〜、趣味SMのなw。」
トルコがウクライナに話しかける。
まだハンガリーを組み敷いたままであった。

「欲しいか?」
ウクライナはその言葉を聞いて唾を飲みこみ頷く。
にやっと笑うトルコ。
真っ赤になって潤む瞳で懇願する。
こういうとき、彼はこうお願いすれば願いを叶えてくれる事を彼女はよくわかっていた。
「お、お願いします…トルコさん…ううん、トルコ様の熱くて大きいのを、ウクライナに叩き込んでください!!」
トルコは口を歪め笑う。腰を上げハンガリーの中から自分の一物を引き抜こうとした瞬間…
「駄目…抜くの…いや…」
子供の様な顔でハンガリーがトルコに縋っていた。
「ン、ちょっと休憩しろや?な、ハンガリー?」
背中をポンポンと叩いて落ち着かせようとするとハンガリーは泣き出した。
「やだぁぁ!トルコ行かないで〜俺置いていかないでえええ〜〜〜!!!」

びゃーびゃー泣き出すハンガリーは子供のよう…
つーか幼児退行してしまったようだ。
「他の所行くの嫌ぁ〜!!俺見ててよ〜〜!!」
流石にこうなってしまうと居たたまれない。
繋がったまま抱き上げ背中をさすってやれば多少落ち着いたようだが、ハンガリーはトルコにしがみついて離れようとしない。
「おいーお前らぁ〜こっち無理だわ。切りのいい所で頼むな?」

既に意識が吹っ飛んでるセーシェルをはさんで向かい合わせになっている残り二名にトルコは声をかける。
が、、前にいるフランスは「悪ぃ!余裕ねえわ!!」といってセーシェルを突き上げる。
そして…後ろにいるゲルマン年長組のスウェーデン。

「しゃあねえな…」
スウェーデンはぽつっと呟くとセーシェルの後ろからズッと引き抜く。
その感覚にセーシェルが「ひぃ!」と意識を取り戻した。
「お、帰って来た?じゃ、また行かせてやろうか?」
とフランスはセーシェルを倒し正常位の状態にする。
「気持ちいいとこ行かせてやるよ、セーシェル。」
優しく言ってグラインドの速度を速める。
「や、ひゃあ、ふ、フランスさ…ん!!」
体をぐっと密着させるとセーシェルの中がぎゅっと締まる。
限界まで折り曲げる様にして、奥へ奥へ入り込む様にしてやる。
「い、当たっ、やあ、飛んじゃう!!飛んじゃい…!!」
「もっともっと引っ付こうぜ?一緒に行ってやるからさ。」
「え?」
セーシェルは縋る目でフランスを見る。
「一緒に行ってやるよ?」
優しい声でもう一度言ってやる。
そう言うとセーシェルはぎゅっとフランスに抱きついて来た。
それを見てにっとフランスは微笑む。
更に速度を速めるとセーシェルの声が高くなって行く。
「い…くっ…はあぁぁん!!」
その瞬間フランスとセーシェルは頂点に達した。
セーシェルの予想以上の締め付けに「よくぞここまで…!」と思わずブラボー!と叫びそうになった。
そしてじんわり浮かんで遠ざかる変態紳士の顔。
まだ夢見心地のセーシェルの耳元で囁く。
「お兄さんとイギリスどっちがいい?」
「え…えと…」
「どっち?いってみ?今までので誰が一番良かったかでもいいよ?」
セーシェルは少し恥じらって目を背ける。
瞬間的にフランスは「勝ったぁぁ☆」と勝利を確信した。
「え、と…今までは…」
「言ってみな?お兄さんもう怒らないからさ…」
腕の中ではにかむセーシェル。とんでもなく愛らしい。
「ん…シー…ランドくん…かな…?」

お兄さん撃沈。

と、フランスが撃沈している横でまだスウェーデンはウクライナを見ているだけだった。
トルコにもお預け、スウェーデンにもお預けを喰らいと、もう正直発狂寸前のウクライナであった。
ずりっとスウェーデンににじり寄ってくる。
「…ナメクジか?おめえは…」
「え…?」
「ずるずる体ひきずってよ、だらだら汁垂らしやがってよ。」
既にグズグズに蕩け、我慢しきれないウクライナの下半身からは愛液がだらだらと流れている。
まともに立てない彼女は体を引きずって異動していた。
その移動の間に愛液が床に垂れ跡を作っていた。
スウェーデンがしゃがみ目線を合わせる。
顎をクッと上げさせにやりと笑う。

「ええ格好だな?」
低く抑えた声で呟く。
その声だけでウクライナの背筋に電流が走った様になる。
何もされていないのに息が荒くなる。
子宮が疼く。
「ス、スウェーデンさん…」
体を何とか起こしスウェーデンの腰に顔を埋める。
スウェーデン自身を口にくわえこみ舌や口を使い何とかその気にさせようとする。
が、先ほどまでセーシェルの後ろに突っ込んでいたにしてもそれ以上の反応を見せようとしない。
懸命に懸命に口で奉仕をするがスウェーデンが猛る気配を感じず、困惑の表情を浮かべウクライナは懇願する様に上を向く。
しかし目線の先には表情一つ変えないスウェーデン。

「な、なんで…?」
「おめえみたいな淫乱にはこれが一番効くだろ?」
ハンガリーが気を失い自由になったトルコがウクライナの後ろに立って顎をくっと持たれトルコの体に沿う様に立たされた。
「作戦成功ってトコか?スウェーデン?」
「ま、な…」
スウェーデンは前に立つ。
じっと只見るだけ。
滑らかな曲線、象牙色の肌、柔らかそうな肉付き、栗色の陰毛…
女性の持つ美しさを全て備えたその肢体をスウェーデンは凍てつく視線で射抜いている。
つうっと指で体の中央の線をなぞる。
冷たい指の感覚にぞくぞくしてウクライナは思わず小さな悲鳴を上げた。
内股を擦り合わせていると更に蜜が溢れる。

ふうとため息を一つつくとトルコからウクライナを奪う。
そしてそのまま何も言わず片足を持ち上げるとぐいっとウクライナの中に挿し込んだ。
「や、はぁっ!!」
期待はしていたが、いきなりの感覚にウクライナは軽くイきかけた。
ただ乱暴に突き上げられる。
「お〜だ〜いぶお怒りのご様子で。」
トルコはそのスウェーデンの様をによによ楽しそうに眺めていた。
「きゃ、ひゃあ、や…痛い!痛いです!!」
悲鳴じみた声を上げているウクライナを笑みを浮かべて…いや明らかにその様をによによしながらスウェーデンは楽しんでいた。
突き上げは激しさを増し、打ち付ける音が部屋に響いた。
「や、痛い、痛っ!!お願いです!優しくして…壊れちゃいます!!」
耳元でスウェーデンは低く呟く。
「うっつあし…おめ…えんがみでぇんか?」
その怒りを含んだ声にまでウクライナは感じてしまい、膣がぎゅうっと締まる。
「これっくれえしねえとおめえは満足しねえくせによ?何痛がってんだ?」
にやっと笑うスウェーデン。
その顔に、その声に、そして体の中にねじ込まれている肉棒の熱さにウクライナは気を飛ばしかけている。
そして更に乱暴に突き上げるとウクライナの体ががくんと揺れ崩れ落ちた。
崩れ落ちるウクライナをスウェーデンは支えて抱き寄せて口づける。
さっきまでの表情とうってかわっての優しい表情で。

「やっぱゲルマンはゲルマンなのかねえ…」
タバコを吹かしながらトルコが呟くとシー君ショックから取りあえず立ち直りかけのフランスがやって来て答えた。
「一本俺もくれや、まあそりゃ変態性欲の権化だぞ。あいつらは。」
「そうだな…うちのハンガリーもたいがい泣かされたっぽいしなw」
「うちの子は取りあえず今は関わりなさそうだから…ってシーランドって!!何なんだよ!!うわああああん!!!」

フランスがそうやってまた泣き始めた夜半過ぎ…
隣の部屋でもまた享楽の宴は開かれていた…
爺共の歪んだ宴が…




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