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 イギセー小ネタ

374 :名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:27:11 ID:xaKWCWJH
>>369を読んでたらイギリスの服を着せられ自慰するセーちゃんと 
それをによによしながら視姦するイギリスを受信した 

しかし学ヘタ台本の00シーンは一体どういう状況なんだ 
エロパロ住人としては美味しいがw 

375 :名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:36:58 ID:B/FafPXF
>>374 
おまいのせいでイギリスにほったかされて寂しいセーちゃんが 
イギリスのパジャマかぶってひとりHして果てたところに 
中身帰ってきて言葉責めの羞恥プレイに突入するとこまで受信したぞ 

ちょっとトイレ行ってくる!

382 :名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 02:18:18 ID:Cf5al3Mj
今日は早く寝ようと思ってたのに 
>>375の受信した電波にハァハァして思わず書いちまったぞコノヤロー 
というわけでイギセー小ネタ

 「ばかまゆげー…遅いですようー…」
ベッドに座るセーシェルは、一人唇を尖らせる。
”急を要する仕事が入った”と言って、イギリスが部屋を出て行ってから、既に数時間。
久し振りの恋人同士の逢瀬のはずが、早々に台無しにされてしまった。
イギリスは大国なのだし、自分や彼の立場上、仕方がないと分かってはいるけれど。
 「今日はずっと一緒にいられるって言ってたのに…」

脱ぎっぱなしのまま放られていた彼のパジャマを手に取る。
几帳面な彼らしくないそれに、よっぽど急ぎの用事だったんだなあ…、と
半ば諦めのため息をつきながら、何となしにそれを自分で羽織ってみた。

 「うわ…やっぱぶかぶか」
着痩せするイギリスは、細く見えるがやはり立派な男性の体つきで、こうして彼の服を着てみると
小柄なセーシェルの身体にはやはり大きい。
肩が落ちて袖が余る。裾も長くて太腿の中ほどまですっぽり隠れてしまう。
ふんわり漂う紅茶の香り。それから、彼自身の匂い。
服にまで染み付くなんてどんだけ紅茶好きだ、なんて思ったこともあったが、
今やすっかり馴染んでしまった、彼の匂い。

背中から、抱きこまれてるみたい。

 「あ…っ」
想像したら、スイッチが入ってしまった。
袖から手を出して、おそるおそる胸を触ると、腰の奥の方に熱が灯る。
彼の残り香が漂うだけで、自分の手でしていることが、彼の手でされていることに変換される。
 「は…ぁっ」
座っていられなくなり、乳首を弄りながらベッドに横向きに倒れこむ。
胸元のボタンをはだけさせながら、スカートをゆっくりたくし上げる。
 「ん、んっ」
下着の上から割れ目をなぞると、しっとり濡れている。
とても恥ずかしいことをしている自覚はあるのに、止められない。
(もう濡れてんのな?エロいなセーシェルは)
 「や、あ…っ」
彼の声が聞こえてきたような気すらして、倒錯的な気分はますます昂ぶっていく。

下着の隙間から指を滑らせると、くちゅり、と淫靡な音。
 「ふあ…!…っん、」
ベッドの上で身をよじると、シャツが鼻先に触れ、彼の匂いが一層強くなってセーシェルを混乱させる。
そっと指を中に含ませると、無意識に締め付けてしまい、頬が熱くなった。
 (そんなに締め付けんなよ、中すげー熱くてぎゅうぎゅうだぞ)
 「ふぅ、んっ…」
幻聴のはずなのに、恥ずかしくて思わず首を振る。動きに合わせて髪が揺れ、ぱさぱさと音を立てた。
 (指だけじゃもの足りねぇか?セーシェル)
 「やっ、言わな…で…っ」
彼の声が脳裏に蘇る。彼の施す手順を辿るように、いつの間にか増やしていた指で中を掻き回す。
奥でうねる熱はどんどん膨れ上がり、頭が痺れ、絶頂が近づく。
 「や、あ、あっ…ぁっ!…イギリス…さ…っ」


 「……おう」

唐突に返事が降って来た。―――― 熱が一気にざあっと冷える。

思わずがばっと顔を上げると、そこには幻聴でもなく幻覚でもなく、本物のイギリスの姿。
 「…ぇ、あ、…あ、う、あの…い、いぎりすさん?!いいいいいいつからそこに…っ」
 「うん、一応ノックはしたんだけどさ」
 「え、…ぁ、のっ、そのっ」
慌てて取り繕おうにも、ここは彼の部屋で、彼のパジャマには袖までしっかり通してしまっていて、
状況は一目瞭然である。
堪え切れないといった風に、ニヨッと頬を歪めて、意地悪いもとい、エロ紳士全開な表情を浮かべるイギリス。

 「なんつーか、絶景だな」
 「うあぁぁあああ溶けろ眉毛ぇぇええええ!!!!!!」



 「俺の服着て一人エッチしちまうくらいやりたかったのか、悪かったな」
 「ふ、ぅ、や、そ…んなっ」
 「お前も可愛いとこあんなあー、今日はめいっぱいしてやるから機嫌直せよ」
 「あっ、や、んっ、止まっ…ぁ、あんっ」
 「…っ、そんなに締め付けんなって、欲しいのは分かったから」
 「ゃ、ちがっ…あっあぁんっ!」
 「何が違うんだよ、自分で準備万端にしといて」
 「ぅうあああ」

ノンストップで腰動かしながら喋んなばかあああーーーー!!!という
セーシェルの心の叫びは、喘ぎに邪魔されて声にならなかった。

おわり



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[セーシェル][イギリス][イギリス×セーシェル]

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