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 Carrot and Stick・前編

312 :309:2009/07/23(木) 22:23:19 ID:rI+YY9zd
んじゃ、俺の妄想設定投下させてもらいます 

ドイツとオーストリアが同居 

ハンガリーとオーストリアが公認カップルで、よくオーストリアの部屋に泊まりにくる 
イタリアが本家設定通りで、ドイツが好き 
ハンガリーをお姉ちゃんだと思ってて、ハンガリーの事も大好き 

ハンガリーがお泊まりした次の日、みんな仕事に出てて、誰も居ないだろうと 
うっかり薄着でリビングに出てきたハンガリー 
偶然、休みでそこにいたドイツ 
目のやり場に困ってわたわたするドイツをからかうハンガリー 

最初は冗談だったのに、からかいすぎて、ドイツの理性がプッツン 
で、ドイツS×ハンガリーMになだれ込む 
最中にイタリアが遊びに来る 
大好きな二人がいちょいちょしてて自分だけ仲間外れなんてヒドい 
俺も混ぜてーで3Pにみたいな感じです 

アフターストーリー?で 
ヤリ終わったあと、ぐったりしているハンガリーをドイツとイタリアでシャワーに入れてあげて 
二人で優しく洗ってあげるっていうような甘々なエンドまで妄想した… 

誰か作品にしてくれたら嬉しいです

364 :名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 18:30:54 ID:fzENumUk
コスプレっていうかハンガリーさんに貴族の服着て欲しい。私服でもワイシャツでも継承衣装でも… 
出来れば裸に上一枚を 

『オーストリアさんの香りオーストリアさんの服やっぱりおっきいなぁ』 
ってはぁはぁしてるところを目撃して 
『おおお馬鹿さんっ!』 
って貴族はどぎまぎするすればいい 

410 :332:2009/07/28(火) 01:40:51 ID:epRZIm7h
豚切りですが、>>312の素敵設定をお借りして途中までですが、投下させて貰います。 
あ、あと>>364からの流れがツボ過ぎたので、思わず彼シャツ設定もお借りしました。 

【メインCP】オーストリア×ハンガリー前提ドイツ×ハンガリー。
【傾向】オーストリア×ハンガリーは甘々。ドイツ×ハンガリーは強制フェラ+言葉責め。
【その他】オーストリア×ハンガリーは本番なしですが、ハンガリーの自慰描写があります。



(なんで……こんな……)

ハンガリーは混乱した頭で、それでもどうにか考えを纏めようと大きく息を吐き出した。
しかし、すぐさま開いた唇から強引に熱い塊が捻じ込まれ、息苦しさで思いつきはあっという間に霧散する。
更に少しでも抵抗する為に蹴り上げた足さえ相手には無意味で、簡単に捕らえられた挙句、きつく拘束されてしまった。
「お前が悪いんだからな、ハンガリー……ん…いや、違うな」
女の咥内の感触を味わうかのように、腰をゆっくりと前後に動かしながら男が笑う。
涼しげな色の瞳を細め、口元を歪め、背筋が冷たくなるような、とても低い声色で。
「ハンガリー、お前は……この俺の従順なしもべ……『雌豚』だ」
そう言うと、男――ドイツは再びハンガリーの喉の奥まで一気に剛直を突き立てた。

窓から差し込む柔らかな光と自分の名を呼ぶ愛しい恋人の声。
その日のハンガリーの目覚めは、そんな素晴らしい朝の情景の中から始まった。
「……ん。オーストリアさん、おはよう…ございます」
目を擦りながら、ハンガリーがゆっくりと身体を起こす。
すると、すぐに瞼や頬に降りてきたのは、くすぐったい位の優しいキス。
「ん……ふふふ……あ」
だが、その感触に思わず笑みを零してしまえば途端にキスは止んでしまった。
名残惜しそうな顔をした彼女がそっと目を開けた――瞬間。
「おはようございます、ハンガリー」
瞳に映ったオーストリアはふっと微笑んでハンガリーの髪を撫でると、同じように甘い口づけを柔らかい唇に落とした。
「……ん。ハンガリー、今日も良い天気ですよ」
しばらくの間、恋人の唇と舌を味わっていたオーストリアが互いを繋いでいた銀色の糸を舐め取りながら笑みを浮かべて囁く。
「…っは……そう…みたいですね……」
だが、その光景はどことなく普段の朝とは少し違っていて、ハンガリーは荒い息を整えながらぼんやりと考えを巡らせ――。
やがて小さく驚いた声を漏らすと、慌てて起き上がって枕元に鎮座する時計を確認し、困った顔をした。
「いけない!!今日はオーストリアさん、朝から出掛ける予定でしたっけ。あー私が起こす予定だったのに……ごめんなさい」
視線の先――針が指し示す時刻を見て、額に手を置いたハンガリーがため息を吐きながら謝罪の言葉を漏らす。
起こす予定の相手から逆に起こされてしまった奇妙な感覚。
そして、既に身支度が整えられた彼と裸体にシーツを纏っただけの自分。
そう、先程ハンガリーが覚えた違和感はこれだったのだ。
しかし、オーストリアは苦笑すると、宥めるように恋人の髪に口づける。
「いえ、謝るのは私の方です。それに、私も一人で起きられた訳ではありませんし……」
「……え?」
その発言にハンガリーが顔を上げた途端、ドアを激しく叩く音と共に聞き慣れた男の声がオーストリアの名を呼んだ。
「坊ちゃん、いい加減起きろって!!もうこれ以上は待てないってヴェストが言ってるぞ!!おい、聞いてんのか!?坊ちゃん!!」
「……はぁ。こういう訳ですよ……」
呼ばれた張本人がうんざりした顔で深いため息を吐く。
ハンガリーはそこで、まどろみの中で何かを叩くような音を聞いたのを思い出した。一人納得。そして、また後悔。
だが、オーストリアは沈んだ様子の恋人の顔を見ると、再び苦笑するように紫色の瞳を細め、
「それでは私は出掛けてきますが、あなたはまだ休んでらしても構わないですよ。昨夜は色々と…無理をさせましたし、ね……」
と耳元に甘く低い声で囁き、再び頬に軽く口づけると、簡単に衣服の乱れを直して足早にドアの向こうへと消えていったのだった。

次第に遠くなっていく二人分の足音と、互いに何かを言い合う同じ数の声。
その嵐のような喧騒が過ぎてから彼女が次の行動に移ったのは、最後に囁かれた男の言葉に身体が素直な反応をしたと気付いた時だった。
「……あ、やだ……」
そう小さく呟いて、ほんのりと頬を染めたハンガリーの指が下腹部を通り過ぎ、下着で覆われていない蜜壷の入口に伸ばされる。
すると、そこからは昨夜の名残と共に新たな愛液が溢れ始めていて、シーツの上に次々零れ落ちては染みを作っていた。
「……あ…オーストリアさん、の……」
指先で掬った粘液をうっとりとした表情で口に含んだハンガリーがそっと瞳を閉じる。
すると、すぐさま脳裏には昨夜の記憶が蘇ってきて、堪えきれずに再び蜜が溢れる泉に指を沈めると、自然と指が動いた。
「……ん…オーストリア…さん……っ」
そのまま唇から熱い吐息を零しながら、指の数を増やすと同時に激しく動かして、抜き差しを繰り返す。
時折、空いた手で胸の中心で硬くなった先端も彼がするように強めに摘むと、開いたままの唇からは甘い声と共に一筋の唾液が零れた。
「……ぁっ……もっと……っ」
だが、まだまだ欲しい刺激には物足りず、トドメとばかりにハンガリーが愛液で濡れた指で膨らんだ豆を押し潰した――瞬間。
「…ぁ…っあ……んんっ……!!」
身体はビクビクと痙攣し、彼女はそのままベッドの上に倒れこむと、絶頂の余韻に肩を大きく上下させた。

次に身体を起こした時、ハンガリーを襲ったのは、とてつもない恥ずかしさと後悔と疲労感だった。

(ぁぁぁぁ……私、こんな朝から何やって……うう、オーストリアさん…ごめんなさい……)

彼女は言葉にならない声…というよりは息を漏らしながら両手で顔を覆うと、去ってしまって久しい恋人に心の中で謝罪の言葉を述べる。
しかし、勿論返事が返ってくる訳がなく、ハンガリーはもう一度だけ息を吐くと、気持ちを切り替えるようにベッドから抜け出した。
そして、そのまま脱ぎ散らかした服を身に着けようとし――だが、ふいに太股を滑り落ちる濡れた感触に気付くと、動きを止める。
落とした目線の先には、恋人のものか自分のものか分からない粘液が伝った跡。
それが朝日に照らされてぬらぬらと光る様にハンガリーは今更ながら頬を赤く染め、
「……このままじゃ…いけないわよね……」
と小さく呟くと、ちょうど手近にあった女物の下着を引き寄せ、これ以上蜜が零れないように布地で押さえると、両端の紐を結んだ。
「……これで良し、と。でも、身体中ベタベタするし、さっぱりしたいし…やっぱりシャワー浴びようかな……」
ハンガリーはそう独りごちて、今度は手に取った男物のシャツを羽織ると、長い袖を捲りながら目的の場所に行く為に足を進めたのだった。





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