11月1日 ♯e:シャープ
クーパー「サーは恋多き男っすねぇ」
シャープ「悪いか? 全て真剣だぞ。じゃあ行ってくるな!」
ハリス 「あーあー、にやけた顔しちゃって。なぁハーパー」
ハーパー「……」
ハリス 「ハーパー?」
ハグマン「寂しいんだろう」
ハーパー「んなわけあるか。結局はここに帰ってくるんだからな」
ハグマン「ははは、それもそうだ」
クーパー「(ここ、って、単に連隊を指してんのか?)」
ハリス 「(いや、恐らく、自分を指してるんだと思う)」
クーパー「(乙女の健気さ…)」
ハリス 「(というよりは女房の余裕だな)」
西洋カリン=唯一の恋
ハープスがいるから♯eは飛び出していけるのです(言う時間違ってる)
―――――
11月2日 ゴールデンアイ:007×006
006「種子と地下茎で増殖し、晩秋に黄色い花を付ける頃には翌年の苗ができ
ている…。なんとも旺盛な繁殖力だな」
007「こんな時に何の話だい?」
006「お前のことだよ。いいからどけ、重い」
007「つれないなぁ。ああ、もしかして拗ねてるのかい?」
006「なんだって?」
007「つまり君は現在の私の花で、既に準備されている未来の私の花に対して
嫉妬しているというわけ…ッグ、ぅ!」
006「…色々訂正したいところはあるが」
007「ちょ…っ、おい、苦しいよ、アレック。そんなに心配しなくても、君は
特別だ」
006「今すぐその口を塞いで部屋から出て行け雑草」
セイタカアワダチソウ=生命力
ジャック(K)の予定でしたが「繁殖力」という単語を見つけ、つい…
―――――
11月3日 SW:アナキン&オビ=ワン
アナ「誰かを愛することは素晴らしいことです。そして僕にとって、パドメ以上
に素晴らしい女性はいません」
オビ「しかしそれは執着となる」
アナ「そして、執着はダークサイドへの入り口だと? もう聞き飽きました」
オビ「アナキン…お前が言う愛を、私は否定しない。しかしジェダイとしては否
定するしかないんだ」
アナ「ではマスターは、理解していないのではなくその賛意を拒んでいるという
わけですね。ジェダイ・コードによって」
オビ「…お前の幸せを願っているよ、アナキン。マイパダワン。断固として否定
できない私は、既にジェダイ・コードから
外れているのかもしれないな」
アナ「いいえ、いいえオビ=ワン。貴方ほど立派なジェダイは…立派な人間はい
ません。悩ませてしまってすみません」
ブリオニア=拒絶
オビ=ワンは包括愛ですね。彼らにはもっと会話してほしかった…
―――――
11月4日 フラットライナーズ:all×ネルソン
レイチェル「どうしたの、顔色悪いわよ」
ネルソン 「ああ…ちょっと夢見が悪くて」
デヴィッド「まだ悪夢に悩まされているのか? 今夜は俺が傍にいてやるよ」
ネルソン 「いや…どうせならレイチェルに…」
レイチェル「もちろん私も一緒よ!」
デヴィッド「じゃあ、ジョイ達も呼ぼうか」
レイチェル「そうね、今夜はパーティね」
デヴィッド「安心しろ、ネルソン。俺達が付いてるからな!」
ネルソン 「別に僕は何も怖がってなんかいないぞ!」
デヴィッド「わかってる、わかってるさ。俺達が傍にいたいだけなんだ。いいだ
ろ?」
レイチェル「貴方の寝顔を見るまでは帰らないわよ、いい?」
ネルソン 「…ふん、勝手に来るぶんには構わないさ」
ルピナス=母性愛
彼の愛されっぷりは不思議なくらいです。高飛車な奴なのに。
―――――
11月5日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ 「マースタァぶっ!!」
オビ 「いつも言ってるだろうアナキン。下品なフォース垂れ流しで人の部屋を
訪れるんじゃない」
アナ 「おやすみの挨拶に来ただけじゃないですか〜、開けるなり叩くなんて乱
暴ですよ。それに、
ちゃんとシールドしてますってば」
オビ 「ならなぜ私にわかるんだ」
アナ 「わかるって、何が?」
オビ 「そ、それは…ゴホン、とにかく駄々漏れなんだ。恥ずかしい奴め」
アナ 「貴方が意識してるから察知しちゃうんですよ。はっ、つまりマスターは
期待しているというわけですね!?」
オビ 「そんなわけないだろう馬鹿パダワン!」
メイス「お前達…フォースの漏れ以前に、扉が全開なんだが」
メランボジウム=人目をしのんで来て
ジェダイって、個人情報保護法の適用はあるのでしょうか。
―――――
11月6日 三銃士:ポルトス×アトス
アト「私のような隠居者から学べるものなどないよ、ポルトス」
ポル「馬鹿を言うな。貴公ほど完璧な貴族はいないぞ」
アト「買いかぶりすぎだ、男爵殿」
ポル「そう呼ぶな…全く、貴族ってのがこうも煩わしいことばかりだとはな。何
をするにも作法、だ」
アト「まあ、私で良ければ協力するよ」
ポル「おう、ありがたい。恥はかきたくないからな」
アト「私としては、あまり馴染んでほしくはないんだが」
ポル「なぜだ?」
アト「貴公の心根が好きなんだよ。あまり心配しなくていい、そこらの腐った貴
族よりも君の精神は高貴だ」
カサブランカ=高貴
三銃士というより「ダルタニャン物語」。ビジュアルはK氏たちですが。
―――――
11月7日 LotR RPS:(ヴィゴvsオーランド)×ショーン
花「モーニン、ショーンvV 俺に会えなくて寂しかった?」
豆「ああ、おはようオーランド。眠れないほど寂しかったさ」
藻「おかげで俺まで付き合わされて、明け方まで飲んでたよ」
花「ええっ!? 何それ、昨日はヴィゴと飲んでたの!?」
豆「ああ、今日お前と遊びに行くって言ったら、じゃあ今夜は俺に付き合えって
…」
花「むー。なら、なんでここにヴィゴがいるのさ」
豆「いいじゃないか、多い方が楽しいだろ?」
藻「そうそう」
花「むぅ〜、今日は久しぶりのデートなんだよ?」
豆「オーリ…そういう言い方はどうかと思うが」
藻「俺が一緒じゃ不満なのか?」
花「違うよ、もちろん嬉しいに決まってるけど! ショーンをちょっと独占した
かったんだ、でもヴィゴならいいよ(チュッv)」
藻「…それはどうも(ゴシゴシ) 時々お前には敵わないと思うよ」
ムベ=愛嬌
オーリはヴィゴも大好きで、いつも3人一緒だと嬉しい(私が)
―――――
11月8日 SW:アナキン×オビ=ワン
オビ「んんっ…ッナキン…もう…」
アナ「何言ってるんですか、冗談でしょう?」
オビ「ヤ…もう無理だ、ぁ!」
アナ「ほら、マスターだってまだまだいけそうですよ」
オビ「馬鹿…毎晩、やりすぎだ…」
アナ「だってオビ=ワンが可愛いから」
オビ「私のせいだと言うのか!」
アナ「いえ、我慢できない僕のせいです。許してください」
オビ「つまり…やめる気はないということだな…」
アナ「イエス、マスター」
サルビア(白)=不動の精力
お互いに精力絶倫。だってジェダイだもの(誤ったフォースの解釈)
―――――
11月9日 ブラヴォーツーゼロ:ディンガー&アンディ
ディンガー「くそったれな生活だったな」
アンディ 「生活? あの拷問の日々を生活と呼ぶのか? ったく、変なガキに
は懐かれるしよ…」
ディンガー「ああ、ジェラル…だっけか? ここだけの話、一発くらいヤらして
やったんじゃねぇの?
ずいぶんと気に入られていたよな、お前」
アンディ 「あいつはシャイなんだよ」
ディンガー「ふんふん?」
アンディ 「ただちょっと、お前のナニのサイズを聞かれただけさ」
ディンガー「…マジ?」
アンディ 「ここだけの話、にしといてやるよ」
ミルラ=真実の告白
ちゃかすには恐れ多いほどリアルに怖いです…映画も小説も。
―――――
11月10日 グリーンズ:ティム&ラット
ラット「みんな彼女が好きだった。俺も魅かれていた」
ティム「野郎ばっかに女一人か…」
ラット「おい、別に何も厄介事はなかったぞ。なんといっても、マリアンはフォ
ッシーが呼んだ彼女だしな」
ティム「他の男は指咥えて見てたわけだ」
ラット「まあ…そうだ。彼女自身、そんな状況を楽しんでいたみたいだし。悪い
意味でじゃないぞ」
ティム「ふん。じゃあ彼氏のフォッシーて奴も大変だったろうな」
ラット「ああ、不安定な時もあった。彼女が他の男と寝てるんじゃないかって夜
中に相談しに来たり」
ティム「なんだって!? じゃあそいつもか…」
ラット「? 似たようなことがあったのか?」
ティム「いや、俺が言いたいのはお前のことだよ、ラット」
ラット「え、俺?」
ティム「みんなの溜まった欲望や、嫉妬男の鬱憤をぶつけられていたんだろ?」
ユウギリソウ=はかない恋
ラットの儚い恋話のはずが…。ティムは映画の原作者さんです。
―――――
11月11日 グリーンズ:ティム&ラット
ラット「みんな彼女が好きだった。俺も魅かれていた」
ティム「気持ちは伝えたのか?」
ラット「まさか。彼女とフォッシーは高校生のようにラブラブだったんだぞ」
ティム「…暑苦しい奴らだな」
ラット「でも彼女の笑顔は素晴らしかった。俺にできることといえば、彼女が不
都合なくベトナムで生活できるよう
フォローするくらいだったよ」
ティム「お優しいことだな。あげく彼女はグリーンズに変貌するし、彼氏には泣
きつかれるし? 大変だな」
ラット「うん、まあ…でも仕方のないことなんだ。マリアンは今もナムのどこか
で生きてるよ、きっと」
ティム「会いたいか?」
ラット「どうだろう…。会っても、俺が好きになった彼女ではなくなってるしな
。今は早く故郷に帰りたいよ」
ツバキ(白)=ひかえめな恋
「24」の後だと、ラットの彼女への視線はパパの瞳にしか思えません。
―――――
11月12日 SW EP6後:アナキン×オビ=ワン
オビ「しつこいぞ。なぜお前のために若返らねばならんのだ」
アナ「だって見たいんですもん、昔のオビ=ワンv パダワン時代が駄目なら、
せめてマスターになりたての頃でも―」
オビ「こ と わ る」
アナ「クワイ=ガンの要望なら聞くくせに!」
オビ「うるさい! 私の勝手だろう、そんなの」
アナ「あー、へー、そう。オビ=ワンてそんな人だったんだー。クワイ=ガンの
頼みなら、セーラー服だって猫耳だって
着けちゃうんだー」
オビ「馬鹿者! 師に向かって、いやクワイ=ガンに向かってなんという侮辱を
! 第一、彼の狼耳だっていけるんだぞ!?」
アナ「…いいですよ、僕も好きにやらせてもらいます」
オビ「なっ…よせ、近寄るな! 私の意志は!?」
アナ「…うさぎ耳の方が好みですか?」
オビ「マスタァ――――!!!」
ダイモンジソウ=自由
EP6後、フォース界は恋愛大解放時代になっている模様です。
―――――
11月13日 ♯e:ウェルズリー×シャープ
シャープ 「ぶえっくし!!」
将軍 「風邪かね、シャープ」
シャープ 「わ、将軍…いえ、たいしたことは」
ローフォド「クシャミが止まらず、頭痛がして熱がある状態を、君はたいしたこ
とないと言うのか」
シャープ 「十分戦える」
ローフォド「君を心配してるんだ。今は戦う必要はないのだから、ゆっくり休む
といい」
将軍 「いや…シャープ、今夜は暇か?」
ローフォド「将軍!?」
シャープ 「はあ、特に何も」
将軍 「夕食を一緒に取りたまえ。君には休息よりも、上等なワインと肉の
方がよさそうだ」
シャープ 「わお、本当ですか! もちろん喜んでご一緒させていただきます、
サー!」
サルトリイバラ=元気になる
そして(夜の)運動をしていい汗をかけば翌朝スッキリ!(腐)
―――――
11月14日 SW RPS:ヘイデン×ユアン
ヘイ「ユアンなんてとこ刺されてるんですか貴方はー!!」
ユア「うおっ? いきなりなんだよ…元気か?」
ヘイ「あ、はい。ユアンもお変わりなく…て、じゃなくて!」
ユア「急に電話してきたと思ったら、テンション高いなぁ」
ヘイ「貴方のせいです! 真っ裸で寝てたわけじゃないでしょうね?」
ユア「ああ…その話か。うん、僕もびっくりしたよ。あはは」
ヘイ「笑い事じゃありませんよー」
ユア「でも、もう大丈夫だから。うん、もう通常通り。なんなら今から確かめに
来る?」
ヘイ「そのつもりです。あと二時間ほどで着きますから」
ユア「マジで!?」
ポポー=健康
時事ネタ(遅) おかしな話題に尽きない人だなぁ、まったく。
―――――
11月15日 真実の花嫁:アーニャ×王子(もと庭師)
王子「やっと、その…一つになれるんだね」
姫 「ええ、どれだけこの日を待ち焦がれたか…さあ、寝室へ行きましょう、い
ますぐ」
王子「あ、ああ」
姫 「あら、大丈夫よ、怖がらなくて」
王子「いや…それは僕が言う台詞じゃあ…」
姫 「いいから黙って。私に任せて――」
王子「ア、アーニャ、どうして僕が押し倒されるんだい」
姫 「一目見た時から貴方のことが欲しかったわ…」
王子「ええと、僕も君に一目惚れだった」
姫 「犯りたいと思った男性は貴方が初めてよ」
王子「!!?」
ノジギク=真実
教訓「狙った獲物は逃すな」 ライオンさ〜ん(猫型機械を呼ぶ調子で)
―――――
11月16日 24:チェイス×ジャック
チェイス「ジャック、大丈夫ですか?」
ジャック「ん?」
チェイス「いえ、その…」
ジャック「…少し、過去を思い出していただけだ」
チェイス「そうですか…。ねえ、ジャック。いつか、俺のことも思い出してくれ
ますよね」
ジャック「なんだ急に」
チェイス「その時は、貴方の顔が笑っていることを祈ります」
ジャック「チェイス…。僕がじゃない。お前が僕のことを思い出す方が道理だろ
う」
チェイス「そんな話じゃなくて、俺は! 俺が言いたいのは、俺の存在が、貴方
にとって――」
ジャック「それと、”いつか”の話なんて嫌いだ。僕は過去と今で一杯一杯なん
だ」
チェイス「じゃ、じゃあ、今、貴方を楽しませますっ!!」
ジャック「へえ、そいつは嬉しいな。何をしてくれるんだ?」
クリスマスローズ=追憶
そうして、チェイスをからかって心を癒すジャックなのでした(完)
―――――
11月17日 アイランド:リンカーン6エコー&ローラン
リンカン「なあ、ここわかんない」
ローラン「さっき説明しただろう。方程式を当てはめて――」
リンカン「じゃなくてさ。解き方はわかったけど。今後の人生において、この定
理を使う時があると思う?
なんでこんなの勉強しなきゃいけないんだ?」
ローラン「あのなぁ、あんたが数学を教えてくれっていうから」
リンカン「うん、でも今は数学の歴史を知りたい。誰が何のために数学なんて編
み出したんだ?
どこで活用されて、何の役に立ってるんだ? あと――」
ローラン「一気に言うな! いま一番知りたいのは何なんだ」
リンカン「…ジョーダンのスリーサイズかな」
ローラン「(からかわれているのか正直なのか馬鹿なのか…)」
ツタ=勤勉
なぜローランがナチュラルに傍にいるのかなんて気にしちゃ駄目です。
―――――
11月18日 トロイ:アキレス×オデュッセウス
オデ「やあ、珍しいな、君がこんなところに顔を出すなんて」
アキ「オデュッセウス」
オデ「しかも、大人しく参列しているとはな」
オキ「ふん。あんなブタ王でも、式典の際にはそれなりに様になるのだな」
オデ「またそんな暴言を…」
アキ「褒めているんだ。それに、俺はどこでも暴れているわけではないぞ。神も
ブタも崇拝してはいないがな」
オデ「わかったわかった。そうとがるな。堅苦しい儀式にアキレスが参加してい
るのが気になっただけだよ」
アキ「(そんなの、あんたの儀礼装束を見るために決まっているだろう)」
ヤマユリ=おごそか
以前このネタで悩んだような。ギャグだと書きやすかったです。
―――――
11月19日 ナショナルトレジャー:ベン×イアン
ベン「フンフフーン♪」
アビ「毎日ごきげんね、ベン」
ベン「もちろんさ、わかっているだろう?」
アビ「さあ、あなたの考え方はちょっと特殊だから」
ベン「はは、そうかい? でも今以上に幸せなことはないよ! 人類最上の宝物
は見つかるし、
君という素敵な女性と巡り合えたし…」
アビ「あらv」
ベン「それになんといっても、イアンの記憶に一生残るような人物になれただろ
うということさ!」
アビ「なんですって?」
ベン「これできっとイアンは、次のゲームにも俺を絡めると思わないかい? う
ふふふふ」
アビ「(それ以前に、奴からの復讐を考えなさいよ…)」
ライスフラワー=豊かな実り
刑事さんが、豆氏に続編制作を迫っているようです。頑張れ!
―――――
11月20日 SW:ルミナーラ&バリス
バリ「あら、またフォースの申し子が欲情してるわ」
ルミ「口を慎みなさい、バリス。全く…彼は抑えがきかなすぎるわ」
バリ「聖堂中に知られているのに、どうしてマスター達は彼を諌めないのですか
。
スカイウォーカーは二股までしてるんですよ」
ルミ「偉大なるグランドマスターは、フォースの導きに任せよ、と」
バリ「つまり、なるようになれってことですね」
ルミ「バリス」
バリ「マスター・ケノービが気の毒です。アミ…もう一人の、女性の方も」
ルミ「そうかしら? スカイウォーカーは確かに彼らを手に入れることに躊躇い
はないけれど、
彼らもまたスカイウォーカーを愛しているのよ」
バンクシア=勇気ある恋
シリアスなのかギャグなのかほのぼのなのか…。この師弟好きです。
―――――
11月21日 カウボーイウェイ:ペッパー&ソニー
ソニー 「ペッパー、このバックルのことだが…」
ペッパー「どうやって取り戻したかは絶対に言わないからな」
ソニー 「わかってるよ。お前は意固地だからな。そうじゃなくて、俺が言いた
いのは、その…ありがとう、ってことさ」
ペッパー「ソニー」
ソニー 「大事なものだ。とても嬉しいよ」
ペッパー「べ、別に! あんたがそれを着けてないと俺が嫌なだけだ。あんたの
為じゃない、俺の我侭だよ」
ソニー 「すいぶんと気前のいい我侭だな」
ペッパー「言ったろ? 俺はソニーと別れるのが嫌で大会をすっぽかした男だぜ
」
ソニー 「ははっ、そういえばそうだった。あの恨みは一生忘れないからな」
ペッパー「な、あのことはもういいって!」
ソニー 「そんなこと言ったか?」
ペッパー「ソニーィ!」
リンドウ=本当の優しさ
11月下旬です。早く来い来い、激安DVD!(アマゾン予約)
―――――
11月22日 24:トニー×ジャック
トニー 「ジャック! ちょっとこちらに来て下さい」
ジャック「な、なんだ、おい。まだ彼に聞きたいことが―」
トニー 「ジャック! いくら情報提供者だからといって、あんな赤の他人に…
!」
ジャック「ど、どうしたんだトニー?」
トニー 「いいですかジャック、穏やかに微笑んでは駄目です」
ジャック「は?」
トニー 「あと、その状態で睫毛を伏せるのもヤバいですし、その後の上目遣い
なんてもっての他です」
ジャック「トニー?」
トニー 「ほら、あのガキ、まだポケッと貴方に見惚れてる…!」
ジャック「ガンを飛ばすな、トニー。さっきから何言ってるんだ」
サンショウ=魅惑
キーフの睫毛の長さは芸術品です。バサバサ音がしそう。
―――――
11月23日 ゴールデンアイ:007×006
007「っ…今日は、随分とノリ気じゃないか、アレック?」
006「ハッ…、だから、なんだと言うんだ…ぁ、あ!」
007「何かいいことでもあったのかな…とか。あるいは、そんなに私とのセック
スが気に入っているのかな、とかね」
006「くだらないことを言ってないで、ちゃんと動け」
007「はいはい、マイパートナー」
006「それとな、調子に乗るんじゃない。暇だったからだ」
007「それはどうも。君は時間があると私とセックスしたいんだな」
006「〜〜〜ジェームス!!」
リコリス=驕慢な愛
007はどうもシリアスに動いてくれないので、単なるバカップルに…
―――――
11月24日 SW:アナキン×オビ=ワン
オビ「全くお前という奴は無謀すぎる! もっと分別が持てんのか」
アナ「お言葉ですがマスター、貴方には言われたくありません」
オビ「なんだとっ!?」
アナ「僕はちゃんと結果出しますけど貴方ときたら。勝手に突っ走った挙句、
僕の助けがなきゃどうにもならないところまで――」
オビ「アーナーキーン…」
アナ「まあ、いつでも僕が傍にいるからいいですけどね。それに、そんな時の
夜のオビ=ワンってとても素直になるしv」
オビ「なっ…! このエロパダワン、お前なんか明日…は駄目だ。資源ゴミの
日だもんな。明後日の燃えるゴミの日に捨ててやる!」
アナ「ご丁寧に分別しないで下さい、マスター」
ハナヤツデ=分別
英語表記では異なるのでしょうね。「ふんべつ」「ぶんべつ」
―――――
11月25日 ♯e:ハーパー&シャープ
ハーパー「パーティーに招待されたんですって?」
シャープ「ふん。くそったれ野郎が、イーグルと俺とをセットで並べたいそうだ
。くそっ見世物じゃねぇぞ、俺は」
ハーパー「まあまあ」
シャープ「メシ食って早めに逃げ出してくるからな」
ハーパー「いいんすか、勝手に」
シャープ「知るか。いつでも紅茶が飲めるように用意しとけよ」
ハーパー「ハイハイ」
シャープ「他の奴に任せるなよ。お前が淹れたやつじゃないと駄目なんだからな
」
ハーパー「わかってますよ、サー」
ツバキ(紅)=ひかえめな告白
♯e日本上陸万歳!(遅) スカパー見れないけれ、ど…(涙)
―――――
11月26日 ヤングガン:タンストール×ドク
ジョン「待たせたな、ドク。さあ帰――」
ドク 「タンストールさん? 用事は終わったんですか」
ジョン「あ、ああ…。何を見ていたんだ?」
ドク 「町を。こんな町でも、夕暮れだけは綺麗だなって」
ジョン「ふむ、そうか?」
ドク 「オレンジの空と陰影を増す建物、その向こうに広がる砂漠――。
ここがどういう場所か知っていても、この風景は嫌いになれませんね」
ジョン「しかし、今はすぐに帰った方が良さそうだな」
ドク 「何故ですか?」
ジョン「夕焼けよりも君に見惚れる奴が出ないか心配なんだよ」
シャコバサボテン=美しい眺め
牧場主さん、実際の享年は24歳!? ビリーとそう変わらない…
―――――
11月27日 三銃士:アラミス×アトス
アラ「父と子と精霊の御名において――アーメン」
アト「毎日律儀なことだな。邪魔したか?」
アラ「アトス! 珍しいな、君が来るなんて」
アト「そうか? 旨い酒が手に入ったんで、一緒に飲もうかと思って…なんだこ
の手は」
アラ「歓迎の抱擁だが? アトス限定の」
アト「お前の神はどこへ行った」
アラ「いつでも傍に。神は愛を奨励されている」
アト「生臭坊主め、愛と欲望の区別はついているのか」
アラ「もちろん。今晩じっくり証明してやるとも!」
アト「心から遠慮する」
ヌルデ=信仰
アニメ三銃士の設定では、アラは女性だったとか。ベルバラ…?
―――――
11月28日 LotR RPS:ヴィゴ×ショーン
ヴィゴ 「あのな、ショーン…そう見つめられると…」
ショーン「え?」
ヴィゴ 「だから、アンタにそう潤んだ目で見つめられると落ち着かないんだよ
」
ショーン「そうか、そんな目をしていたのか…。じゃあ本当に私は――」
ヴィゴ 「な、なんだショーン。俺の心の準備はできてるぞ!」
ショーン「ヴィゴ、言いにくいんだが…今夜は一緒に飲めない」
ヴィゴ 「 は い ?」
ショーン「風邪を引いたみたいだ。ドムに言われたんだが、君にまで不調を悟ら
れてしまうとはな。
悪いけど今日はゆっくり休むことに――ヴィグ?」
ヴィゴ 「いや、なんでもない。お大事にな、ショーン…」
サンダーソニア=熱い視線
熱視線キャラはSWアナキンなんですが、あえて外しました(何故)
―――――
11月29日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ「時々思うんです。ジェダイなどではなく、ただ一人の人間として、貴方と
ひっそりと暮らせたらと」
オビ「アナキン…」
アナ「で、ですね、僕らの星を探しているところなんですが」
オビ「星?」
アナ「そうですよ。貴方と僕の楽園です。けど、なかなかないものですね、手付
かずの美しい惑星ってものは」
オビ「マイパダワン、一つ聞くが…冗談だよな?」
アナ「貴方相手に冗談だなんてとんでもない! あ、もしかしてマスター、あま
りの感激に信じられないんですね?
もう、貴方って意外とロマンチストだからv」
オビ「ああ、お前の脳内が信じられないよ…」
バッカリス=開拓
私の書くオビっていつもウンザリしてるなぁ…(苦労人)
―――――
11月30日 SW:アナキン×オビ=ワン
オビ「お前はそう言うが、ジェダイコードを否定することは、今までジェダイと
して生きてきた私自身をも否定することだぞ?」
アナ「そんなことは…僕はただ貴方を愛しているだけです」
オビ「アナキン。私はジェダイなのだ。切り離して私を見ることなどできないよ
」
アナ「しかし、それでは駄目なんです。今のままでは…」
オビ「聞きなさい。お前がタトゥイーンで過ごした少年時代からジェダイ聖堂で
の修行の日々、それが今のお前を形成して
いるのだ。私はその年月を愛おしく思うよ」
アナ「年月だけですか?」
オビ「ふふふ、もちろん、お前も愛しているさ、パダワン」
アナ「い、イエス、マスター!!」
オビ「で、お前は?(にっこり)」
アナ「っ………ジェダイである貴方を愛しています」
オビ「よろしい」
さざんか=理想の愛
互いにラブかましつつ、主導権はオビが握ってるといい。