1月1日 最後のミッション:ジョナサン×スタティック
S「Hey、我らがラッキーボーイ!」
J「スタティック、早いな!」
S「そりゃお前が、…いや、いい。それより、早く頭を撫でさせろ」
J「ほらよ、お好きなだけ。今日は何回目のフライトだ?」
S「20回。全て無事帰還。お前の効力は抜群だな」
J「へっへ、どうも。じゃ、俺も(ちゅっ)」
S「これがあるから、他の連中には見られたくないんだ…。なんで野郎の手にキスなんかしたがる?」
J「お前が俺の幸運だからだよ」
フクジュソウ=幸せを招く
スタがキーフ。「世にも不思議なアメージングストーリー」収録。
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1月2日 SW:アナキン×オビ=ワン
O「どうしたアナキン、また悪い夢でも見たのか?」
A「マスター…真っ暗なんです。未来は真っ暗で、冷たくて…」
O「落ち着け、単なる夢だ。それに飲み込まれる方が危険だぞ」
A「でもマスター、僕の夢は当たるんです。どうすればいいのですか? もう微かな希望すら見えない」
O「アナキン、絶望はそう簡単に訪れない。いつだって、最後の希望は自分自身の中にあるのだよ。己をしっかり持て」
A「僕は…自分をそんなふうには思えません。皆から言われるように、僕の心は不安定だ」
O「私は信じている。お前は大丈夫だ」
スノードロップ=希望
えーと、何の話でしたっけ(いきなりのシリアスに自分で戸惑い)
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1月3日 レネゲイズ:ハンク×バスター
B「彼女? いないなぁ。遊ぶ女はいたけど。勤め始めてからは、自分で言うのもなんだがずっと仕事一筋だったし」
H「そうか…。寂しい青春だったんだな」
B「余計なお世話だ。お前はどうなんだ」
H「安心しろ、将来を約束した相手はいない」
B「は? なんで安心――」
H「家を出て旅をしている途中、それなりに心惹かれる人はいた。だがこの年になって、俺は本当の相手に出会えたんだ」
B「それは…良かったな」
H「バスター、今からでも遅くはない。輝いている時が青春なんだ!」
B「あ? ぁあ、そうだな…」
花サフラン=悔いなき青春
ハンクのキャラが著しく異なる気がしますが目を塞いで!
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1月4日 トロイ:アキレス×オデュッセウス
A「ったくあいつら、人のことを野犬だの獣だの」
O「まぁまぁ。力ない者のヤッカミさ。しかし、あれはやりすぎではないか? 当分立てないぞ、彼らは」
A「知ったことか。アンタが俺を構うのは、自国の利益の為だなんぞとほざくからだ」
O「そうではないと、お前は信じているのか?」
A「…嫌な奴だな、オデュッセウス。あんたが実は自己愛に満ちた人間だってことは知ってるさ。自分に不利なことはしないだろう」
O「わかってるじゃないか」
A「ふん」
O「ついでに言うがな、アキレス。自己愛とは、自分を大切にするという意味だ。自分にとって大切な人を大事にするのも、つまりは
自分を大事にするということなんだぞ」
A「……ふん、タヌキめ」
スイセン=自己愛
アキレスさんのお怒りレベルが小学生低学年並です。
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1月5日 24:チェイス×ジャック
J「定時以外は連絡するなと言ってあるだろう」
C『でも出たってことは大丈夫なんでしょう?』
J「そうでもない。何か起こったのか心配になっただけだ。早く用件を言え」
C『いえ…貴方の声が聞きたかったんです』
J「はぁ? …馬鹿かお前!」
α「ジャック? おい、誰と話している、貸せ!」
J「あっ…!」
C『声くらいいいでしょう! 何日貴方に触れてないと思ってるんですかジャック!?』
α「……ほらよ。悪かったな」
J「え、ああ…。おい、チェイス、何を言ったんだ?」
C『はっきり聞きたいんですか? もう我慢できない、貴方を抱きたいんだジャ―ック!!』
J「こっ、この…馬鹿――!!」
ユキワリソウ=忍耐
チェイスがどうしようもなくアホの子で申し訳ありません…
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1月6日 SW RPS:ヘイデン×ユアン
H「アイランドの貴方ときたら!」
E「ははー。見違えたろ?」
H「髭で、ローブをゆったりとまとった貴方も素敵でしたけどね。あぁあもう、危険ですよユアン!」
E「危険って何が?」
H「オビ=ワンが未亡人の艶やかさだとしたら、リンカーンは無垢な天使です! また多くの野郎共が貴方に…!」
E「ヘイデン? こっち見えてるかー」
H「でもまぁ、一番魅力的なのは素の貴方ですけどね!」
E「えーと、うん、ありがとう、でいいのか…?」
ユズリハ=若返り
愛島のユアンは若くて細いです! でも、髭オビの方が好き(爆)
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1月7日 リベリオン:プレストン&パートリッジ
プレ「今日は大活躍だったな」
パト「プレストン、君のおかげさ。優秀なパートナーがいると仕事も早い」
プレ「しかし、君のガンカタを見て思ったんだが…。同じカタのはずなのに、ずいぶんと私や他の者とは違う気がする」
パト「そうかい? 基礎は同じでも、人それぞれ違いがあるのは当然のことだと思うが」
プレ「まぁな。だが、君のは…なんというか、とても穏やかだ」
パト「穏やか? ――プレストン、面白い冗談だな。私達は、人を殺戮しているというのに」
プレ「パートリッジ。何か悩み事でもあるのか?」
パト「…いや、ない。じゃあな、プレストン」
プレ「ああ、また明日」
セリ=清廉で高潔
まだ世界を信じていた、あの頃。2人の相棒歴ってどれほどだろう。
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1月8日 ♯e:シャープ
ハーパー「けっ、気取りやがって」
ハリス 「新しい上官殿が気に入らないらしいな。まぁ、俺もいけ好かない奴だとは思うが」
シャープ「そうでもないぞ、お前ら」
ハリス 「サー。そういや、やけに親しげに握手を交わしてましたね。知り合いですか?」
シャープ「ああ、まあ、以前ちょっとな…」
ハーパー「ふん、おおかた食いモンで懐柔でもされたんでしょうが」
シャープ「パット! 失礼なことを言うな、彼のくれたチョコは信じられないほど美味かったんだぞ!」
ハリス 「マジかよ…」
シャープ「ああ、舌が蕩けるくらい美味かった!」
ハーパー「じゃなくて…(溜息)」
イベリス=甘い思い出
5日のチェイジャといい、最近アホの子を書くのが楽しくなってきた(笑)
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1月9日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ「なんだ、またクワイ=ガンのことを考えているんですか」
オビ「失礼な奴だな、人のフォースを勝手に読むな」
アナ「読まずとも、貴方の顔を見ればわかりますよ」
オビ「お前こそ、昨日の議員との…その、な、ナニを、回想しながら聖堂をうろつくんじゃないっ」
アナ「あれぇ、マスター、妬いてるんですかv」
オビ「羞恥心すらないのか、馬鹿パダワンめ! ああ、マスターは紳士だった…」
アナ「ジェダイは過去に囚われちゃいけないんですよ〜」
オビ「うるさい! お前のせいだ!」
アナ「なっ…その台詞は僕のモノだ!」
オビ「威張って言うなそんなこと!」
ハコベ=追想
もっとイチャイチャさせたかったのに文字数の限界が(力量不足だろ)
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1月10日 フラットライナーズ:デビッド×ネルソン
ネル「…なんだよ」
デビ「何が?」
ネル「最近、人の顔ばっか見て」
デビ「ああ…。前から、そうなのかなとは思っていたんだが」
ネル「何をだ?」
デビ「それを確認するために、キスしてみていいか?」
ヒヤシンス=心静かな愛
短っ! でも書きたいのはこれだけだったし!(開き直り)
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1月11日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ「あの、マスター…」
オビ「別に謝ることはない、私が未熟だっただけだ」
アナ「でも、そこまでやる必要は…」
オビ「健康にもいいんだぞ、お前もどうだ」
アナ「嫌ですよ、ヨガなんて。見てるだけで気持ち悪い」
オビ「なんだと? 人体の驚異と言わないか」
アナ「オビ=ワン。こないだ夜に足が攣ったのは、貴方の身体が固いせいじゃありませんよ」
オビ「しかしお前はそう言った」
アナ「僕が無理な姿勢を強いたからです、すみません! だからやめて下さい、僕は軟体動物
みたいな貴方を抱きたいわけじゃないんだ!」
カポック=とても真面目
実際はジェダイって、とても身体柔らかそうvV
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1月12日 LotR:メリー&ピピン&ボロミア
ピピ「貴人は上品で優雅だって、本当なんですね!」
ボロ「私が? はは、まさか。私は無骨な武人だよ」
ピピ「そんなことありませんよ、ボロミアさん!」
メリ「そうですよ! 剣を握るその指の美しさとか」
ピピ「太陽のような笑顔とか」
メリ「金髪からチラリのぞく耳だとか」
ピピ「低くて腰に響くその声だとか」
メリ「キッチリした衣装から見える鎖骨の白さだとか」
ボロ「…君たち、優美の意味はわかってるのか?」
スイートアリッサム=優美
全てのパーツが貴方の魅力です、白の御大将!(by 一兵卒)
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1月13日 ヤングガン:ビリーvsチャベス×ドク
C「む…この丘はよそう。悪い気配がする」
S「なんだぁ? またナバホのまじないか?」
B「ここを越えりゃ小屋があるんだぜ。遠回りしろってのか? 気にすんな、行こうぜ、ドク」
D「っおい、人の馬の手綱を引っ張るな!」
B「お、もしかしてインディアンの妄想が怖いのか?」
D「ちがっ、でもチャベスが」
B「安心しな、なんてったってビリー様がいるんだからよ――って、おぅわっ!?」
C「ドク、ナイフを拾ってくれ」
D「そういう止め方はよせ。危ないだろう」
B「いや、しっかりかすってんだけど…」
C「この場所の魔に囚われただけだ」
カトレア=魔力
「ロストボーイ」で隠微に魔力を発してみたかったけれど、不燃。
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1月14日 グランドコントロール:クルーズ×ジャック
機長 『ヘイ、そちらの天候はどうだい』
ジャック「上々。君が先頭だから、安心して降りるといい」
機長 『了解、ハニー。幸運のキスをくれるかい?』
ジャック「ははは、言うなら女性の管制官に――」
機長 『(チュッ) ほら、君も』
ジャック「――――っ(赤面)」
クルーズ「ジャック? 指示が止まってるぞ」
ジャック「あ、ああ…うん」
クルーズ「――またセクハラか。ちょっと変われ」
ジャック「クルーズ!?」
機長 『ほら、くれないのない? ん〜』
クルーズ「悪魔とキスさせてやろうか? 乗客がいなけりゃ海に誘導してやるところだ」
シクラメン=内気なはにかみ屋さん
はにかみ屋さん…はにかみ屋さん…(グルグル)
―――――
1月15日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ「オビ=ワンのわからずや――!!」
オビ「アナキンっ!」
メイ「ふむ。ヤングスカイウォーカーはどうしたのだね」
オビ「マスターメイス…いえ、それが…。あいつ、私と同じシャンプーなのが気に入らないらしいのです」
メイ「なんだと?」
オビ「2人で使った方が経済的だしいいだろうと言ったのですが、なんでも恥ずかしいとかで」
メイ「うぬぅ…アナキンの奴め、贅沢な悩みを…」
オビ「? 思春期って難しいものですね、マスターメイス」
メイ「心配するなオビ=ワン。そのうち、自分から色々とお揃いにしようと言い出すさ」
オジギソウ=感じやすい心
好きな子の傍にいられる喜びと、切なさ( 子 って…!)
―――――
1月16日 ナショナルトレジャー:ショー×イアン
イアン「ショー! 急にエッグタルトが食べたくなった、作戦は延期だ。デパ地下へ向かう!」
ショー「了解しました」
イアン「…ずいぶん素直だな」
ショー「あなたのご命令とあらば」
イアン「ふぅん。あ、じゃあここで待ってろ」
ショー「俺が買いに行きますよ。ボスは車の中で待っててください」
イアン「駄目だ、キャラメルの焦げ具合を確かめねば」
ショー「俺が最高のエッグタルトを選んできますから!」
イアン「誰の命令ならば聞くんだっけ?」
ショー「これだけは譲れません。あんな人混みの中に、貴方を晒すなんて…!」
デンドロビューム=わがままな美人
先日、数年ぶりにエッグタルトを食べた記念に(何)
―――――
1月17日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ「マスター聞いてますか!?」
オビ「うるさいな。そう目くじら立てるな、過ぎたことを」
アナ「なんだよ、僕がミスるとすごくうるさく言うくせに」
オビ「私のは非難がましい愚痴でなく説教だよ、パダワン」
アナ「…わかりました。怒りはダークサイドに通ずる、ですからね」
オビ「殊勝なことを言うじゃないか」
アナ「だから、今夜は大人しく僕のベッドに来てください」
オビ「はぁ!? なんだそれは!」
アナ「等価交換ですよ、当然でしょう」
ストレリッチア=寛容
マスターとパダワン、師弟そろって寛容にはなれませんでした。
―――――
1月18日 トロイ:アキレス×オデュッセウス
アキ「策士め」
オデ「そうだよ」
アキ「損得でしか行動できないんだろう。役立たずは捨てるんだろう。どんな人間も捨て駒か」
オデ「その通りだ。国を守るためならば。――アキレス、捨てられたくなかったら私をガッカリさせるなよ」
アキ「ほざくな」
オデ「お前を失いたくないんだ」
アキ「それも、策士の言葉か?」
オデ「どうとでも」
パフィオペディルム=変わりやすい愛情
ギスギスしてるのか、ラブラブなのか…とにかくオデっ子最強で。
―――――
1月19日 ロストボーイ:マイケル&デビット
マイケル「お前らケダモノになんかならない!」
デビット「ケダモノだと? だとしても、知性のある獣だ」
マイケル「ふん、不老長寿に誘惑を覚えるなんて思うなよ」
デビット「黙れ! その意味がわかって言っているのか? 人間の血の味を旨いと感じることが、
永遠の時間をただ貪るということが!?」
マイケル「デビット…?」
デビット「お前にわかるわけがない、未だ人間のお前に!」
マイケル「デビット、君は――」
デビット「黙れと言ってる! いいか、絶対にお前を仲間にするからな。そして共に楽しもう、友よ。永遠に」
マツ=不老長寿
これ誰。デビは躁な快楽主義ですよね。夢見てるって、わかってる。
―――――
1月20日 ヤングガン:ビリー×ドク
ビリー「ドク、好きだ!」
ドク 「ありがとう」
ビリー「……。ドク、俺、あんたのこと好きなんだけど」
ドク 「うん、俺もお前のことは嫌いじゃないぞ」
ビリー「なあ、俺の言った意味わかってるか?」
ドク 「もちろん。ディックに聞いたさ」
ビリー「ディックに? なんでだ、何を聞いた?」
ドク 「ビリーは誰にでも挨拶代わりに好きって言ってくるから、適当に答えとけって」
ビリー「あの野郎…! いつ俺が他の奴に告白なんかしたっていうんだ…」
ドク 「タンストールさんもそうだなって頷いてたぞ」
ビリー「なんでジョンまで…」
ドク 「変な奴だな、お前って」
ビリー「……」
キンポウゲ=無邪気
無邪気なのはキッドではなく、ドクの方でした(箱入り娘扱い)
―――――
1月21日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ「オビ=ワン…」
オビ「触るな!」
アナ「でも…何か、僕にできることがあれば…」
オビ「できることがあれば、だと? そういう台詞は、もっと早めに言っておくんだな」
アナ「だってオビ=ワン、貴方が目を潤ませながら僕のドライブテクに感激したなんて言うから!」
オビ「私は! お前の奇抜な運転に酔いそうだと言ったんだ、それなのにお前は更に加速なんかして…っ」
アナ「うわ、ここで吐かないでくださいよ!?」
オビ「…いっそ、お前の脳味噌に吐いてやりたい気分だ」
コケサンゴ=そっとしておいて
汚ネタで失礼。乗り物酔いの激しい私はオビの味方です(どこが)
―――――
1月22日 ローラン×メリック
ローラン「クローンといえど、成人の身体を持っているのなら生理機能はどうなってるんですか?」
メリック「生殖行為のことか? 彼らは幼いんだ。知識もなければ、そういった欲望もまだないさ」
ローラン「しかし、本能はあるでしょう。正常に機能していれば、例えば抑えきれない欲望の矛先が
貴方に向かうこともあったのでは…」
メリック「ローラン君。君の心配は無用だ」
ローラン「いいえ博士、これからそんな危険がないとも限りません! 俺がずっと傍にお付きして、
暴漢から貴方をお守りするというのはいかがでしょうか」
メリック「却下」
ローラン「即答!?」
アンスリューム=煩悩
眼鏡っ子。白衣。高慢さも怯え顔も全て。善き哉善き哉(どうした)
―――――
1月23日 SW:アナキン×オビ=ワン
アナ「マースタァ…」
オビ「集中しろ」
アナ「すっごいやりにくいですよ、これ」
オビ「お前の腕なら、目隠しくらいなんてことないだろう」
アナ「目隠しだけなら―あ、ちょっ、また…!」
オビ「危ないぞ、アナキン。事故るなよ」
アナ「そう思うなら、こんな罰はやめてくださいよ…!」
オビ「お前は、これくらい雑音が多い方が安全運転だ」
アナ「だからって人の思考にヨーダの阿波踊り映像なんて送ってこないで下さい!!」
オビ「昨年の忘年会のだ。お前は欠席したから、見せてやろうと思ってな。ほら――」
アナ「マスター、マジ事故りますって!」
ボケ=私を導いて
密かに21日の続きネタだったりします。私はオビの味方です(証明)
―――――
1月24日 ♯e:ハーパー&シャープ
シャープ「ウーィ、ヒック」
ハリス 「お帰りなさい、サー」
シャープ「まだ起きてたのか、ハリス」
ハリス 「ええまぁ、読みたい本があって」
シャープ「ふん、先に寝させてもらうぜ」
ハリス 「おやすみなさい、サー」
シャープ「ああ。…おい、誰か俺のテントに入ったか?」
ハリス 「ハーパーの奴でしょうよ」
シャープ「シーツが整えられてやがる。ったく………」
ハリス 「どうしましたー?」
シャープ「なんでもない! 聞き耳立ててないで本を読みやがれ!」
ハリス 「はいはい」
シャープ「シーツが…あったかい……」
オモト=母性の愛
さて、シャープは感動していたのか、キモがっていたのか。
―――――
1月25日 ワイルドスタリオン:レイ×パリー
レイ 「死ぬのか?」
パリー「知るかよ」
レイ 「そうだな。…ああ、こんなことになるなんて…」
パリー「俺はけっこう満足だ。俺達の馬が走るところを見れたからな」
レイ 「そんな遺言みたいなこと言うなよ」
パリー「死ぬ気はないさ。サムのことも考えなくちゃならんし。あの子には可哀そうなことをした…」
レイ 「ああ。あと、俺にもだぜ」
パリー「お前に? 何かしたか?」
レイ 「散々人を心配させといて、やっと仲直りできたと思ったら瀕死ときた」
パリー「レイ…」
レイ 「元気になって、叶えてくれよ? 俺の夢は、あんたと馬上でヤることなんだぜ」
パリー「…絶縁だ」
ストック=未来を見つめる
この兄弟大好き! パリーほど可愛い親父はいません(断言)
―――――
1月26日 SW:アナキン×オビ=ワン
オビ「アナキン…何かおかしくないか」
アナ「いいえ? マスター」
オビ「いや…やはりおかしい。機械の軋む音が聞こえないか?」
アナ「ああ。これだったら問題なしです。たまにはレトロなのもいいかなと思って。わざとですよ」
オビ「は? じゃあ、コクピットの座席がやけに近いのも――」
アナ「目ざといなぁ、マスター。まだ3cmなのに。これからじわじわと狭めるつもりです」
オビ「お前は…っ! 精密機械を道楽でいじるな! 万一の時に正常に機能しなかったらどうするんだ!」
アナ「ア、ア。僕を誰だと思ってるんですか?」
オビ「馬鹿パダワンだ!!」
カンボタン=天才
私は自転車のパンクも直せません(それ機械じゃないから)
―――――
1月27日 リベリオン:ユルゲン&パートリッジ
ユル「パートリッジ、折り入って頼みがある」
パト「改まってなんだ」
ユル「君の写真を撮らせてもらえないだろうか」
パト「なんだって? しかしそれは――」
ユル「絶対に、君を危険な目には晒させない。万一の時には真っ先に焼却するから。頼む、皆の希望なんだ」
パト「皆の? なぜ?」
ユル「わからないか? ――いや、わからなくていいか」
パト「ユルゲン、なんのことだ。もしかして私はまだ信用されていないのか?
写真なんて残さなくとも、私の心は君達と共にある」
ユル「違うんだ、パートリッジ。その逆だよ」
パト「逆? クラリックの私が味方だということが、そんなに皆の慰めになっているのか?」
ユル「まあ、うん、そんなものかな」
ゼラニウム=慰め
エロール・パートリッジは、レジスタントのアイドルであれ。
―――――
1月28日 霊視:レイ×ミック
レイ 「ほら、これが被害者のスカートだ」
ミック「…なあ、見なきゃ駄目か?」
レイ 「ミ〜ック。頼むよ、捜査が行き詰ってるんだぜ」
ミック「俺達の仕事じゃないだろ。美人に泣きつかれたからって、気軽に引き受けるなよ」
レイ 「ヘイ、ミック、相棒じゃないか。お前がチョイと見れくれりゃ、主犯を特定できるんだ」
ミック「でも、彼女は…その、レイプされてるんだろ? 霊視って、けっこうダイレクトにくるんだが」
レイ 「安心しろ、ミック。万一最後までヤられていた時は、俺が責任を取ってやるから」
ミック「誰に対する、何の責任だ…?」
黒ポプラ=勇気
茶化してるけど、霊視能力なんて怖いモノ私は絶対に要らない。
―――――
1月29日 ♯e:ハーパー&シャープ
ハーパー「ひでぇ町ですね」
シャープ「ああ…俺の育った町とよく似ている。俺は無力なやせっぽっちのガキで、
将来のことなんてクソッタレな死に方くらいしか考えなかった」
ハーパー「でもアンタは生き残った」
シャープ「そうだな。きっと、誰かに助けてもらったから。マギーやダグや、それに
他にも誰かの優しさで俺は生き延びてきたんだ。もちろん、お前もその
中の一人だ。一番上位かもしれない」
ハーパー「アンタが素直だと背中が痒いすよ」
シャープ「ちゃかすなよ、パット。俺は感謝してるんだ。この町を歩いていて、
昔のような恐怖を感じないのは何故だと思う?」
ハーパー「そりゃ、アンタはカエル野郎も怯えるリチャード・シャープだからっすよ」
シャープ「パット、隣にお前がいるからだよ」
キンカン=思い出
それでも、この2人は「×」じゃなくて「&」と括りたい乙女心。
―――――
1月30日 24:トニー×ジャック
キム 「元気でね、パパ。愛してるわ」
ジャック「ああ、愛してる」
チェイス「俺も愛してます、ジャック。お元気で」
ジャック「キムを任せたぞ、チェイス」
トニー 「(あっさりスルーされたけど、チェイスの奴めさらっと言いやがって……!)」
ジャック「ふう…行ってしまったな。当分、家に帰るのが寂しくなる――」
トニー 「ジャック、貴方の傍には俺がいますよ!」
ジャック「トニー…」
トニー 「(お? 頬を染めるなんて…まさか脈アリ!?)」
ジャック「先ほど大統領も…電話で同じことを…ふふ、僕は幸せ者だな」
トニー 「(大統領かよ! 傍になんていないくせに! しかもそっちで照れてるんですかジャック!!)」
リュウキンカ=必ず来る幸福
ギリギリと奥歯を噛み締めてそうなトニー。花言葉は彼に、希望形で。
―――――
1月31日 SW RPS:ヘイデン×ユアン
ユアン 「ヘーイデーンデーン!」
ヘイデン「うわっ、ユアン苦しい! 首絞まってます!」
ユアン 「これから飲みに行こうぜ〜」
ヘイデン「今夜もですか? 毎晩毎晩、元気ですね…」
ユアン 「なんだよ、嫌なのか?」
ヘイデン「そういうわけじゃないですけど…。貴方、誰にでもそうやって飛びついて誘ってるんですか」
ユアン 「なんだ、嫉妬かヘイデン? 安心しろ、ついでにキスをするのはお前だけだから!」
ヘイデン「ど の 口 がそんなことを言うんですか!」
ユアン 「へ、ヘイレン、いひゃい…」
ヘイデン「キスこそ、誰にでも惜しみなくしてるじゃないですか貴方は!」
ラナンキュラス=晴れやかな魅力
K氏もキス魔ですよね〜v S氏はもっぱら、される方で(笑)