365日行軍記〜2006.4〜




オビ 「ああマイマスター…今日も格好いい…vV」
クワ 「ああマイパダワン…今日も愛らしい…vV」
オビ 「でも私はジェダイ…こんな想いは許されない…」
クワ 「だが私はジェダイ…いやそんなことは気にしないが。
    でも、あんな行為やそんな行為はオビが許してくれないだろうなぁ」
ヨーダ「メイスよ…。オビ=ワンをクワイ=ガンに託したのは間違いだったかの?」
メイス「パダワンの方はまだ、マスターへの憧憬ということでギリギリ許せますが…」
ヨーダ「クワイ=ガンがこうも、新しいパダワンに嵌るとはな…思ってもみなかったわい」

マーガレット=心の中の秘めやかな恋
JAを読んでいると、2人の壮大な愛の物語に慄きます。

―――――

4月2日 フライトプラン:カーソン×リッチ機長

カーソン「機長、ちょっと構いませんか」
機長  「何か?」
カーソン「実は私、乗客の子供を誘拐してましてね」
機長  「は?」
カーソン「爆弾も仕掛けたし、金をせしめて上手く逃げる気満々なわけですが…」
機長  「な、なんの話を…」
カーソン「ぶっちゃけ、貴方を見たらどうでも良くなりまして。
     どうです、私と一緒に来てくれるのなら、犯行を中断しますが?」
機長  「あ…はは、君がそんな冗談を言う人だったとは。悪いが、フライトが詰まっているので無理だな」
カーソン「その制服なら、いつでも着ていていいですよ?」
機長  「…カーソン君…仕事に戻ってくれるかな」
カーソン「そうか…残念です」

ウノハナ=秘密
なぜ記名がリッチでなく機長かというと、単に私の好みなだけでs

―――――

4月3日 24:ウォルシュ&ジャック

ウォルシュ「やあ、ジャック」
ジャック 「リチャード! 急にどうしたんです」
ウォルシュ「近くに来たものでね。仕事の邪魔をして悪いな」
ジャック 「いえ、そんなことは。どうぞかけてください。コーヒーはいかがです?」
ウォルシュ「いや。顔を見にきただけだ、すぐ帰る」
ジャック 「そんなこと言わないでくださいよ。普段、落ち着いて話す機会がないんですから」
ウォルシュ「君が望むなら、私はいつでも構わないが?」
ジャック 「リチャード…」
ウォルシュ「でも今は勤務中だろ? しっかりな、ジャック」
ジャック 「は、はい! また連絡します」
ウォルシュ「待ってるよ」

ラッパズイセン=尊敬
×か、それとも→(勿論ジャックから発信)にしようか迷いました。

―――――

4月4日 SW:アナキン×オビ=ワン

オビ「ずいぶん機嫌がいいな、パダワン」
アナ「ええ、マスター。何かいいことがありそうな気がするんです」
オビ「…いいことがあった、のではなく?」
アナ「これから起こるんですよ」
オビ「どこからその自信がくるんだ?」
アナ「む、僕の予知にケチをつける気ですか? 見てて下さい、きっと今日中にハッピーになりますから」
オビ「(もし何もなかったら、がっかりするだろうな…。それだけならまだしも、逆切れするかもしれない)」
アナ「マスター? 貴方だって、いつもそんなしかめっ面じゃあ幸せが逃げていっちゃいますよ」
オビ「(誰のせいだ…。もし何も起こらないようだったら、仕方ない、キスでも仕掛けてやるか…)」

クローバー=幸福の予感
オビ、アナに甘いです。パダワンの笑顔を消したくないんです(解説)

―――――

4月5日 ワイルドスタリオン:レイ&パリー

パリー「最近よく来るな。暇なのか?」
レイ 「せっかく見舞いにきた弟にそれかよ。可愛げないなぁ、パリー」
パリー「なくて結構。この前頼んだ本は」
レイ 「ほれ」
パリー「サンクス。もう帰っていいぞ」
レイ 「そんな、心にもないこと言うなよ。俺はわかってるって。本当は寂しいんだろ?」
パリー「は? 何を言ってる」
レイ 「医者が言ってたんだ。長期入院患者に必要なのは、周囲の温かい愛だって。
    俺は愛情豊富な男だからな、安心しろよパリー」
パリー「お前のはお節介っていうんだ」
レイ 「またまたぁ。本当は、俺が来て嬉しいんだろ?」
パリー「か え れ !」

イチジク=豊富
パリーの病症ってなんでしたっけ。心臓病? 治るの?(見直せ)

―――――

4月6日 アイランド:メリック&リンカーン6エコー

リン「今まで一度も、ここから出たことがない?」
メリ「ないよ」
リン「じゃあアンタだってアイランドに行く権利があるよ! 海とか砂浜とかバーベキューとか青姦とか!」
メリ「ブッ…! リンカーン6エコー、最後の知識はどこで入手した?」
リン「え? あ…いや、ここで」
メリ「ここでそんなことは教えていない」
リン「じゃあきっと、誰かに聞いたんだ。とっても楽しいんだってさ! エキサイティングなことだって聞いた」
メリ「なんだ、意味はわかってないんだな」
リン「博士は知ってるのか?」
メリ「いや、その…」
リン「知らないんだな。アイランドに行けばわかるよ、きっと」
メリ「そう、かもしれないな」

モクレン=自然への愛
どうしてもリンカーンが幼くなります。ウッカリすると子供言葉…!

―――――

4月7日 24:チェイス×ジャック

チェイス「ジャック、あの―」
ジャック「黙れ」
チェイス「ですが、」
ジャック「静かに。見つかるぞ。狭くて息苦しいが我慢しろ」
チェイス「俺は別の問題でも息苦しいんですが」
ジャック「別の問題?」
チェイス「ええ、その、こんなに貴方に密着していると―」
ジャック「……チェイス、尻に何か当たるんだが…?」
チェイス「だから、問題が発生したと」
ジャック「この、馬鹿…! チェイス、お前一人で出て行け」
チェイス「なっ、俺に囮になって死ねと!?」
ジャック「そんなことは言っていない、頭を冷やしてこい。僕はその間に先に逃げる」
チェイス「ジャック、酷いですよ! そんなにあからさまに俺の求愛を拒むなんて!」
ジャック「…お前は、ど こ の オ ス だ !」

ディモルフォセカ=元気
爽やかで明るい元気っ子を書くつもりだったのに。ミスキャスト(え)

―――――

4月8日 SW:アナキン×オビ=ワン

アナ「マスター、顔固いですよ」
オビ「ううむ…いいから、さっさと撮ってくれ」
アナ「せっかくの綺麗な桜なんですから、優しく笑ってくださいよ」
オビ「こうか?」
アナ「…悪者みたいですよ」
オビ「…なあ、アナキン、お前も一緒に写らないか?」
アナ「え、でもカメラが」
オビ「誰かに頼めばいいじゃないか。写真は苦手なんだ。お前が隣にいてくれないと自然に笑えない」
アナ「ぼ、僕じゃないと…っ!?」
オビ「アナキン? 突っ立てないで、早く――」
アナ「は、ハイ! わかりました!」

サクラ=いつもの微笑みで
お花見したいなぁ。同僚と休みが重なるのは稀なので無理だけど(涙)

―――――

4月9日 LotR RPS:ヴィゴ×ショーン

ショーン『ヴィゴ、すぐに来てほしい…!』
ヴィゴ 「ショーン!? 俺でいいのか…?」
ショーン『頼むよヴィゴ、早く…』
ヴィゴ 「わ、わかった、すぐに行く!」
ショーン『待て、切らないでくれ! 一人に耐えられない…』
ヴィゴ 「ショ…!!! 安心して、ショーン。今すぐ行くよ」
オーリ 「何、ショーンから? なんでヴィゴだけなのさぁ!」
ヴィゴ 「ふん、お子様は寝てな。ショーンは俺を選んだんだ」
オーリ 「そんなのズルい! ショーン! 俺も行くー!」
ショーン『オーリもいるのか? 誰でもいいから早く来てくれ』
ヴィゴ 「誰でもいいって…」
ショーン『早く、助けてくれ! ゴ○ブリが出たんだ!』

ハナシノブ=早く来て
それでも、藻っさんに真っ先にヘルプコールするあたりが愛なのかと。

―――――

4月10日 24:トニー&ミシェル

トニー 「くそっ、あの馬鹿!」
ミシェル「その様子だと、チェイスも行ってしまったのね?」
トニー 「全く、こっちはいい迷惑だ。あいつが来た当初は、2人とも大人しかったのに」
ミシェル「ふふ。そうね。チェイスは緊張してガチガチだし。
     傍目には面白かったわ。ジャックが人見知りするなんて、少し意外だったけど」
トニー 「彼は初対面の人間に対して警戒心が強いからな」
ミシェル「だったら、どうして上の連中はもっとタイプの違う人を寄越さなかったのかしら?」
トニー 「ジャックを抑制するために? それはあれだよ、俺みたいな奴が相棒になっても効かないだろう?
     でも、ジャックに似たタイプのあいつなら…」
ミシェル「ああ…台風を、台風で相殺しようってわけね」
トニー 「だと思うよ。だが実際は、衝突して相殺どころか、前後に並んだ大台風だ」

ツルニチニチソウ=楽しい思い出
JとCの出会い場面が見たいよう。機密解除してくれないかな…。

―――――

4月11日 ゴールデンアイ:007×006

007「ワオ、アレック! どこの貴公子かと思ったよ。その格好はなんだい?」
006「燕尾服も知らないのか、ジェームズ」
007「そうじゃなくて…どうも君は、私と会話をしたがらないな。照れてるのかい?」
006「なんで照れ…っ、この手を放せ、何してる!」
007「男の哀れな本能に従ってるんだよ。黒いドレスに包まれた君はいっそう魅力的だ…暴かずにはいられない」
006「っの、馬鹿…! 何がドレスだ、殺されたいのか!?」
007「はいはい。物騒だなぁ。それで?」
006「…単なるスパイだ。腐った政治家の夜会に参加する」
007「夜会か! 素晴らしい料理に音楽、上等の女性…。どうして私が任命されなかったのだろう?」
006「任務を疎かにするからだろ」
007「なるほど。じゃ、君は大人しく壁の花になって、誰にも摘まれないようにしてくれ。帰りに迎えに行くから」

ヤマブキ=気品
見た目はともかく、アレックって結構軽い性格の人だったような…

―――――

4月12日 SW:アナキン×オビ=ワン

オビ「やめろ」
アナ「嫌です」
オビ「耐えろ」
アナ「無理です」
オビ「…っお前は、どうしてそう堪え性がないんだ!」
アナ「リビングフォースに従っているだけです」
オビ「馬鹿を言うな! お前のそれは――っぁ」
アナ「もう黙って。忍耐は貴方の得意分野でしょう。だから僕は貴方の分も素直になってるんです」
オビ「勝手な、ことを…」
アナ「ええ。寛大なマスターを持って僕は幸せです」
オビ「…私のは忍耐ではなく、諦観だと思うよ」
アナ「どっちでもいいですよ。貴方が大人しく抱きしめられてくれるなら」

マツバギク=忍耐
最初の四行だけで言いたいことは言ってしまった(後は惰性)

―――――

4月13日 グランドコントロール:ジャック&クルーズ

ジャック「お手並み拝見といこうか」
クルーズ「望むところだ。見ろ、この整然とした縦列を!」
ジャック「ふん、若造はこれだから困る。まだまだだな」
クルーズ「なんだと? そういうアンタは――うぉっ、ほぼ等間隔のうえ、全て高低差が違う!」
ジャック「これくらいはやってもらわないと」
クルーズ「っ!」
ジャック「まあ、僕の管制区は楽なところだからな」
クルーズ「いいや、見てろよジャック。あっと驚くような芸術的な隊列を作ってやる!」
TC  「…クルーズ、そのままでいい。航空機に燃料の無駄遣いをさせるな」

ペルシャギク=競争心
なんか、K部屋で書いてるジャックと性格が違うんですけど…

―――――

4月14日 ♯e:ハーパー×シャープ

シャープ「いいかお前ら、山を越えるまでは食い物の補給はないからな! 夜はクソして速やかに寝るように!」
一同  『イエス、サー!!』
ハーパー「とか言っておきながら…」
シャープ「なんだよ、嫌なのかよ」
ハーパー「体力は温存するじゃなかったんすか」
シャープ「腹が減って眠れねえんだ。このままだと、残り少ない食糧に手をつけちまう」
ハーパー「だからって、セックスはないでしょう…」
シャープ「カモン、パット。早く寝たいんだ」
ハーパー「俺の意思や体力は無視なんすね…」
シャープ「パット、もしかして無理なのか?」
ハーパー「そんなわけないでしょう、ああもう!」

ドウダンツツジ=節制
全然色っぽくない2人。♯eネタもいっぱいあるんだけどなぁ(不発)

―――――

4月15日 SW:アナキン×オビ=ワン

アナ「ったく、あいつ! 忙しいのはこっちも同じだっての!」
オビ「落ち着けアナキン。会ってくれたことに感謝しなければ。確かに早急な会談だったが、有意義なものだったよ」
アナ「う…まあ…。主導権は彼が握ってましたが、聡明な人でしたし、妥協案にも応じてくれましたね」
オビ「そういうことだ。多少礼儀に失していたとしても、彼も大変なんだ。国が問題を抱えていてはな」
アナ「まったく…貴方にかかれば、大抵の人物は善人だ」
オビ「そうか? でも、誰にでも美点はいくらでもあるぞ」
アナ「いくらでも、と言うところが貴方らしいな。お気楽能天気でお人好しな点が、マスターの美点ですね」
オビ「…それは、褒めているのか?」
アナ「もちろん。ぜひ俺の美点もたくさん見つけてください」

ハクサンチドリ=美点の持ち主
SWは、政治やら科学やらが難しくて、込み入った話が書けません(泣)

―――――

4月16日 LotR RPS:ヴィゴ×ショーン

ヴィゴ 「うう〜ん、君の瞳に乾杯、という言葉は、ショーンのためにあるんだなぁ」
ショーン「なんだいヴィゴ、急に」
ヴィゴ 「本当に綺麗だ…」
ショーン「あまり見つめないでくれ、食事がしにくい」
ヴィゴ 「ショーン、ちょっとグラスを持ってくれないか」
ショーン「…いやだ」
ヴィゴ 「じゃあいいや、俺が持つから。君の――」
ショーン「言 う な ! 恥ずかしいだろ!?」
ヴィゴ 「全然。俺の素直な賛美を受け取ってくれないのか?」
ショーン「遠慮しとくよ。私が恥ずかしい」
ヴィゴ 「可愛いなショーンは。その翠の瞳を食べたいくらいだ」
ショーン「ヴィゴ…別の役柄が入ってないか?」

チューリップ=美しい瞳
はうぅ〜、エロール・パートリッジたんが書きたい〜(禁断症状)

―――――

4月17日 24:ジョージ&ジャック

ジャック「結婚記念日なので早退します」
ジョージ「小学生かお前は。ふん、どの面下げて結婚を申し込んだんだか」
ジャック「キムができたから――」
ジョージ「できちゃった婚か! だらしのない男だな」
ジャック「違う、お互い結婚する気だったぞ! まぁ、予定より少し早かったけど。そういうジョージこそどうなんだ」
ジョージ「俺? 俺はアレだ、教育実習先の美人教師に一目惚れして、実習が終わる頃には婚約していた」
ジャック「僕より即行じゃないか」
ジョージ「その後、結局俺はCTUに就職して、滅多に会えなくなったけどな。
     気をつけろよ、女って奴は、毎日愛してると囁かなけりゃ夫不信になるらしい」
ジャック「僕だって、毎日妻と顔を会わしたい。帰るよ、ジョージ」
ジョージ「ああ。奥さんを大切にな。俺は現在、絶賛別居中だ」

ジャーマンアイリス=素晴らしい結婚
何なんだろうコレ…(汗) 第一変換は血痕記念日だったし。

―――――

4月18日 24:トニー×ジャック

脇役A 「ジャック、大切な人が会いに来てるわ」
ジャック「大切な人…?」
脇役! 「エチゾチックなハンサムよ」
トニー 「やぁジャック。ああ君、感謝するよ。ちょっと外してくれるかな」
ジャック「ト…、お前何してるんだ! ここは白色人種のコミュニティだぞ、お前じゃ目立ちすぎる!」
トニー 「だから返って有利に働くんですよ。一度ラインを作れば、今後も通える」
ジャック「そんな甘いものじゃない。捜査は僕に任せとけ」
トニー 「でもジャック、これ忘れたでしょう、はい」
ジャック「う…サンクス。じゃ、帰れ」
トニー 「貴方の大切な人が、せっかく会いに来たのに?」
ジャック「…お前、どんな素性で入ってきたんだ」

アルストロメリア=エチゾチック
エチゾチックジャパン。轟ジャックが脳内を駆け巡って困りました。

―――――

4月19日 SW:オビ=ワン&子アナキン

オビ「また空を見てるのかい?」
アナ「だって見飽きないよ。タトゥイーンにいた頃もずっと見上げてたけど、
   どこにも行けない奴隷だったあの頃とは違う。僕はいつか宇宙を駆け巡るんだ」
オビ「はは、気が早いな、マイパダワンは」
アナ「オビ=ワンは空を見て胸がドキドキしなかった? ナイトになって冒険する夢を見たことない?」
オビ「そうだな…お前くらいの時にはな。まだクワイ=ガンとも出会ってなかったし、毎日が希望と不安で一杯だった」
アナ「その話をして!」
オビ「私の話をかい? とても長くなるよ」
アナ「いいよ、聞きたい。オビ=ワンのこと、もっと知りたいんだ!」

イチリンソウ=追憶
パダワンオビ&アナのアイドル話が書きたい。銀河愛$伝説。

―――――

4月20日 LotR:アラゴルン×ボロミア

ボロミア「そう、そこで一歩引いて――」
ピピン 「こうですか?」
ボロミア「ええ、そして上に払って――上手ですぞ」
ガン爺 「微笑ましい光景じゃな。剣の稽古とはいえ」
ゴルン 「ええ、心洗われます。マイボロミア…」
ガン爺 「鼻の下が伸びておるぞ、アラゴルンよ」
ゴルン 「貴方こそ、凝視しすぎじゃないですか。彼らは、貴方の孫でも息子でもないのですよ」
ガン爺 「それはお前だってそうじゃ。彼らを、ペットと戯れる彼女に置き換えておるじゃろう」
ゴルン 「むぅ…鋭い洞察力…」
ガン爺 「全て顔に出ておる」

ナシ=和やかな愛情
和やかじゃないな〜、コッチ側は。あれ、ガン爺の口調忘れた(爆)

―――――

4月21日 SW:アナキン×オビ=ワン

オビ「アナキン、まだ拗ねているのか」
アナ「別に、そんなことありません。なんですか?」
オビ「腹が減ったから、お前も一緒にどうかと思って…」
アナ「ハァ…。マスターってば、無神経ですよね」
オビ「む、なんだと?」
アナ「僕は落ち込んでいるんですよ? この時期の青少年のグラスハートを察してくださいよ」
オビ「何がグラスハートだ。拗ねてないと言ったじゃないか」
アナ「だから、そこらへんの機微がわからないようじゃ、マスター失格ですよ、もう」
オビ「黙れ! 師に対して失礼だぞ! もういい、私一人で食べに行く!」
アナ「あ、マスター! 行かないとは言ってませんよ!」

スイートピー=繊細
花言葉を見て、グラスハートという単語が使いたくなっただけです。

―――――

4月22日 24:トニー&チェイス

トニー 「ようこそ、チーフのトニー・アルメイダだ」
チェイス「チェイス・エドモンズです。よろしくお願いします。あの、ジャック・バウアー捜査官は…」
トニー 「今はいない。…というか、たいてい外に出ているな、彼は。まったく、君もこれから大変だぞ」
チェイス「チーフは彼を好ましく思っていないんですか?」
トニー 「え? い、いや、そういうわけでは」
チェイス「俺は訓練校にいた時分から彼を尊敬しています。彼を目標に努力してきましたし、
     それなりに能力に自信だってある。彼の相棒になれて光栄です!」
トニー 「そ、そうか、良かったな。でもそういうことは、俺じゃなくて本人に言った方がいいんじゃないか?」
チェイス「俺もそう思うんですけど、その本人がいないもので」
トニー 「…いや、やっぱり言うのはやめておけ」

コデマリ=努力
長い片思いチェイス。チェイジャ熱がフツフツと煮えてきています。

―――――

4月23日 ♯e:ハリス&シャープ

ハリス 「今日は”世界本の日”だということで」
シャープ「ああ?」
ハリス 「貴方に本を贈ろうと思ったのですが」
シャープ「俺に? 本を?」
ハリス 「でも貴方は読書が得意ではないようなので」
シャープ「余計なお世話だ。で、一体何が言いたいんだ」
ハリス 「だから、本を贈るのはやめて、毎晩俺が朗読して差し上げようかと」
シャープ「はぁ? …一体何の本なんだ」
ハリス 「マクベスです。シェイクスピアの」
シャープ「それ、お前が欲しがっていたやつじゃないか」
ハリス 「いえ、今日はシェイクスピアの誕生日ですから」
シャープ「それ関係ないだろ」

ハナミズキ=私の想いを受けて
書店員として。本の日の宣伝をば。皆、本を買おうね!(笑)

―――――

4月24日 24:パーマー×ジャック

パーマー「感謝してもしきれない。君は本当に、私にとって最高の希望だよ」
ジャック「大統領…恐れ入ります」
パーマー「酷な任務をさせておいて、希望とは勝手だがな」
ジャック「いえ! 貴方にそう思っていただけるのなら光栄です。貴方こそこの国の希望なのですから」
パーマー「ふむ…この国の、か。ではジャック、君にとって私は何なのかな? 私が大統領ではなかったら?」
ジャック「……私達は出会わなかったと思います」
パーマー「その通りだな。君が、CTUの捜査官ではなかったらと仮説を立てるのと同じくらい意味がない質問だ。
     意地悪を言って悪かった、そんな困った顔をしないでくれ」
ジャック「私は別に…!」
パーマー「ジャック。これからも傍にいてくれ」

ハナビシソウ=希望
なんか色々消化不良。早くパージャのアレやコレを書かなきゃ!

―――――

4月25日 SW:クワイ=ガン×オビ=ワン

クワ「オビ=ワン、これなんてどうだ?」
オビ「いいですね」
クワ「お、これもお前に似合いそうだ。でも変装で着るだけだだから、何着もいらないしなぁ」
オビ「マスターはどれにするんですか?」
クワ「ああ、お前がさっき見ていたコートにしようと思う。私にはちょっと色が若すぎる気もするが」
オビ「そんなことありません! きっと似合います」
クワ「そうか? じゃあ決定だな。お前はどうする?」
オビ「これとこれ、マスターはどっちがいいと思いますか?」
クワ「ん? お前の好きに選んでいいんだぞ」
オビ「ですから、マスターに聞いているんです」

フロックス=あなたの気に入れば幸せ
バカップルのショッピング話…ジャリジャリ(砂糖を噛む音)

―――――

4月26日 SW:アナキン×オビ=ワン

アナ「オビ=ワン! 『オペラ座の怪人』のDVDをレンタルしてきたから、一緒に見ましょう!」
オビ「急に何の話だ?」
アナ「え…だって上映中に誘ったら、忙しくて見に行けない、レンタルで出たらみよう、って」
オビ「ん〜、そんなこと言ったかな…」
アナ「まさか…最初から見る気なかったんですか?」
オビ「だって今だってお前、見る前から鼻息荒いじゃないか」
アナ「それに何か問題でも?」
オビ「フォースが危険を告げている。お前と見ていい映画はファミリーものだけだ」
アナ「なんですかそれっ! 俺は名犬ラッシーの後でも貴方に欲情する自信がありますよ!
   僕の愛情を見くびらないでください!」
オビ「そもそも、なぜお前と一緒に見なければいけないんだ」

ミズタガラシ=燃える愛情
とっくの昔にDVD出てるし。とってつけたように利用して失礼。

―――――

4月27日 ♯e:シャープ&ハーパー

シャープ「ハーパー? パット、どこだ!? おい、お前ハーパーを見なかったか?」
兵士A 「軍曹でしたら、あっちで血まみれになって―」
シャープ「くそっ、ハーパー!!」
ハーパー「サー? 血相変えてどうしたんすか?」
シャープ「っパトリック!?」
ハーパー「はい? ああ、ひどいナリですみませんね。かえる野郎ので。ったく、明日は裸で戦わなきゃならんすよ」
シャープ「は、はは…。そうだよな。お前はパトリック・ハーパーだもんな」
ハーパー「何の話すか、サー?」
シャープ「なんでもない。…戦の時にお前が隣にいないと、妙な気がするだけだ」
ハーパー「神よアイルランドを救いたまえ。あんた、俺を一生あんたの隣にいさせるつもりすか?」
シャープ「この戦争が続く限りはな」

マダガスカルジャスミン=2人でいつまでも
リチャードの愛称はどうしてディックって言うの?(唐突に)

―――――

4月28日 ヤングガン:ディック×ドク

ディック 「…なぜ俺の隣にお前が座っているんだ?」
チャーリー「ドクが代われって言ったんだよ」
ディック 「なんだと?」
ドク   「そうだよディック。もう我慢ができないんだ…」
ディック 「な…隣に座るのが嫌なほど俺を嫌っているのか」
ドク   「? お前じゃなくて、スティーブだよ」
ディック 「スティーブ?」
ドク   「そう。あまりにも食事の作法がなってない」
ディック 「なんだそんなことか。しかし、タンストールさんだって何も言わないし、別にいいじゃないか」
ドク   「言ったろ。俺が我慢できないんだ。スティーブも迷惑だとは思っていない」
スティーブ「ああ。ドクが手取り足取り教えてくれるんだからな」
ディック 「スティーブ…今日中に修得しなかったら殺す」

ハナエンジュ=上品
食事の作法より、スティーブには毎日風呂に入ることをオススメしたい。

―――――

4月29日 SW:アナキン×オビ=ワン

オビ「ん? どうしたアナキン、変な顔して」
アナ「貴方が大口開けて笑うなんて、初めて見ました」
オビ「そうか?」
アナ「ええ。貴方はいつも猫被って淑女のように微笑むか、実は底意地の悪い暗い笑みを浮かべるかですから」
オビ「喧嘩売ってるのか、売ってるんだな」
アナ「違いますよ! あっけらかんと笑う貴方にビックリしただけですってば!」
オビ「そんなに驚くことか? 別にいいだろう、私だって思い切り笑う時はある」
アナ「悪いだなんて言ってませんよ。ただ、貴方には驚かされてばかりだ。僕の知らない顔をいっぱい持ってる」
オビ「人を多重人格みたいに…」
アナ「僕は喜んでいるんですよ、マスター。今まで見た中で、さっきの笑顔が一番素敵でした」

カンガルーポー=不思議
カンガルー+ポー(若銃の藻っさん)の方が不思議ですよねぇ。

―――――

4月30日 ♯e:ハーパー×シャープ

ホーガン「軍曹、君が付いていながらなんだね、シャープは」
ハーパー「どっかおかしいすかね?」
ホーガン「ずいぶんと器用な寝癖だ」
ハーパー「あそこだけ残したんすよ。可愛いでしょう?」
ホーガン「胸元ははだけているし」
ハーパー「喉元までボタンを留めて不機嫌になられるよりはいいでしょうが。それにセクシーでしょう?」
ホーガン「将校は、可愛くもセクシーである必要もない」
ハーパー「将軍殿がいらっしゃる時にはちゃんと整えますよ」
ホーガン「ふん?」
ハーパー「あの方に、サーの無防備な姿を見せるわけにはいかないすからね」
ホーガン「…それは、そこらの兵士や私は警戒するに値しないということかね」

フジ=恋に酔う
ホーガン、ちょっとライバル心浮上。ハーパーは属性乙女だと思う。









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