[CAST]
William H Bonney→Emilio Estevez
Josiah Gordon "Doc" Scurlock→Kiefer Sutherland
Jose' Chavez y Chavez→Lou Diamond Phillips
Arkansas Dave Rudabaugh→Christian Slater
Sheriff Patrick Froyd "Pat" Garrett→William L. Petersen
Hendrey William French→Alan Ruck
John Chisum→James Coburn
Tom O'Folliard→Balthazar Getty
John W. Poe→Viggo Mortensen
[STORY]
リンカーン郡の戦いの後。
ビリーは西部に留まり、パット・ギャレットやアーカンソー・ルダボウらと
賞金稼ぎや牛泥棒をやっていた。
その頃西部では開拓が進み、洗練された土地を望む知事は、
厄介な古いゴミであるビリー達を一掃しようと目論んでいた。
タンストール殺しの犯人の証人になれば今までの罪を赦免してやる、
裁判までは保護のため拘束すると騙されたビリーは牢屋に繋がれてしまう。
ニューヨークで教師をしていたドクも捕らえられ、
西部の牢の中で同じく捕まっていたチャベスと再会する。
その後、脱走したビリーの計らいによって2人も逃走し、
再びビリーと行動を共にすることになる。一行はメキシコを目指した。
しかしパットは堅実な生活を望み、途中で仲間を抜ける決意を固める。
そこに付け込んだ知事は、パットにビリー逮捕の保安官になれと迫る。
断ればこの地で安穏な生活はできないと脅され、承諾するパット。
そして数日後、ビリー達はかつての仲間であったパットが保安官となり、
自分達を追っていることを知ったのだった…
[MOE TALK]
相変わらずなビリーや教師やってる可愛いドクに萌え萌えしたのも束の間、
次第に展開は悲劇を辿ります…。
1と2どちらが好きかと聞かれれば、1です。
なぜなら、1のドクの方が好きだから。
ドクはもともと大人しくてしっかりした人間でしたが、
2では家庭も職もある大人になったせいか、さらに地に足がついています。
言い換えれば、1の頃は先の見えない未来への不安があった。
その、不安を持ちながらも進んでいく魅力が、今回はないんですね。
住む世界が異なったせいなのか、ビリーとの関係もぎこちなくなります。
家族のもとへ帰りたいと願うドクと、
昔の仲間との再会を喜び、ケリをつけようぜと息巻くビリー。
追ってくるのは、ビリーを良く知るパット・ギャレット!
そんなぁ!!!(涙)
そして新しい保安官にくっついていく、牧場主組合のポー!
あのぅ、ヴィゴ、お紅茶飲む時、小指立ってません? その髭も気になる…
しかもドクを撃つし、こいつ!! キ――ッ(憎)
慌てて撃つのをやめさせるパットと、
「仲間を撃ったな!」と叫ぶビリーに萌え(萌えかよ)
最後はね、もう…。
ルダボウはご愁傷様という感じで、チャベスは最期まで格好良かったです。
あ、今回新しく仲間に入った人達で、
モエトークに全く名前の出てないものがありますが彼らもいい脇役でした。
ビリーとパットは…ハイハイ、もうあんたら好きにしてくれや。
きっとその後も親交はあったのでしょうね。
ドクを返せ、キ――ッ!!
クリップで流れる『Billy Get Your Guns』『Blaze Of Glory』ですが、
これらが収録されたCDアルバム「Blaze Of Glory」はとてもいいです!
ジョン・ボン・ジョヴィはエミリオとお友達らしく、
撮影を見に来て気に入ったジョンが豪華なメンバーで個人アルバムを制作、
それを監督が採用したのだとか…。
同人魂がありますね、彼には!(迷惑な連帯感の芽生え)
とにかく全ての曲に、ヤングガンへの愛が感じられます。
ジョンはビリーとパット、ドクがお気に入りのようです。
いえ、私の偏見のみではなく(少しは認めるヨ)。
だってそれぞれの主題歌(?)まであるし、
明らかにビリドク、パトビリソングがあるんですよ〜〜(萌え転がり)
何回聞いても飽きません。一時期は2日に1度はCD流してました。
現在は、1週間に2、3回程度です(まだまだ燃焼中)
もう、本当に、萌え抜きにしてもヤングガン好きにはたまらない歌詞です。
未聴の方はぜひ聞いてみてください!!