「今日は、御剣検事にプレゼントがあるッスよ!」
「プレゼント?どうせそうめんとかそう言ったものだろう」
「ちがうッスよ!給料はたいて買ってきたッス!はい!これッス!」
「…なんだ?このいかがわしい箱は」
「開けてみるッスよ!」

御剣が箱を開けて中身を取り出す。
卵型をした細長いプラスチックと、
ダイヤル式のリモコンが細いコードで繋がっている。
「こ…これは」
「ローターッス!ピンクローターッス!」
「お…大きい声を出すな、恥ずかしい」
「御剣検事、自分がいない間性欲を持て余すッスから…これを使ってくださいッス!」
「も、持て余してなどいない!」
「いやいや、そんなこと言っ」
「持て余していない!」
「…分かったッスよ。まあ、無理にとは言わないッス。
 ここ置いとくッスから、気が向いたら使ってくださいッス」
「わ、私には必要ない!」
「検事は素直じゃないッスからね…」
「ム?何か言ったか?」
「いや、何でもないッス。じゃあ行ってくるッス!」
「ああ、しっかりな」

慌ただしく外出する糸鋸を送り出す御剣。
玄関の内鍵を閉めると、糸鋸が置いて行ったローターの周辺をそわそわと歩きまわる。

「さっきはあまり見なかったからな…よく観察してみるか」

ローターを手に取ってみる。どきどきと鼓動が高鳴る。自然と顔が火照り体が疼く。

「こんな道具を使う趣味はないが、どんな仕組みになっているのか確かめてみるとするか…」

誰が聞いているわけでもないのに言い訳をしながら、ダイヤルを回してみる御剣。
するとモーターの入っている部分がブーンと音を立てて震えだしたので、
御剣は驚いてローターを取り落とした。

「け、結構パワーがあるのだな…」

慌てて拾い上げる。モーターの振動が掌に伝わる。御剣の喉が鳴る。

「こ…こんな道具、私の趣味ではない」

スイッチを切って元の場所へ戻す。
しかしすぐにまた手に取って弄ぶ。
何度かそれを繰り返した御剣は、胸の高鳴りと興奮を抑えきれなくなっていた。

「ちょっと、試すだけなら使ってやってみてもいいだろう。
 せっかく刑事が買ってきたわけだしな」

ダイヤルを少し回す。
モーターがブン、と鳴って動き出す。
ぶるぶると振動するその先端を服の上からそっと、小さな乳首にあてがった。

「…っ!」

くすぐったいような、ぴりぴりするような刺激が新鮮な快感を呼び起こす。
御剣は思わずローターを手放した。今まで味わったことのない感覚だった。


ごくりと喉を鳴らす。
畳の上で震えているローターを再び手に取ってみる。
今度はもっとしっかりと、乳首の部分にあてがう。

「ふあっ!」

自分でも意図せず声が漏れて、御剣は再び驚かされた。
びりびりと痺れるような快感で、早くも乳首はぷっくりと勃ち始めている。

「な…何なのだこれは…」

手の中で震えているローターを見詰める。
ころんと愛らしい形をしたものが、内蔵されたモーターでうごめいている。
御剣はダイヤルを少し回し、パワーを上げた。モーター音が少し代わり振動が強まる。

おずおずとした手つきで、もう一度乳首に乗せてみた。

「ふああん!」

天を仰ぎ、御剣ははあはあと息を荒げた。

「こ…これは…すごい…」

服を捲り上げる。肌の上に直接乗せてみると、布越しとはまた違った刺激を感じる。

「んッ…ふ…っ」

もう片方の乳首にもあてがう。びりびりと痺れるような快感に襲われる。

「は…っ…ン…ふぅ…」

乳首を交互に愛撫する。
だらしなく開いた口からは、淫らな喘ぎ声と涎が零れ始める。
かつて体験した事のない快感が御剣をあっという間に魅了した。
幼い性器は早くもパンパンに膨れ上がって下着を押し上げている。

「んぁ…すご…きもちい…はぁン…」

はあはあと息を荒げ、体中にローターを這わせる。
もはや全身が性感帯になったように、肌の感度が増している。
細い脇腹や白い内腿を這わせるだけで、快感が背中をぞくぞくと走り抜ける。
御剣のあどけない顔は、とろんとした目で恍惚の表情を浮かべる。
ローターを一度置くと御剣は、慌てた手つきで下着とズボンを脱ぎ取った。
未熟な性器は精一杯勃起し、先端から透明の液体を零している。

震えるローターをそっと性器の先端に押し当てた。

「ん…ああん!」

あまりの強い快感に、思わず怯んだ御剣はローターのスイッチを止めた。
はあはあと喘ぎながら、ローターとペニスを見比べる。
この先へ進んではいけないような気がした。
取り返しのつかないことになってしまうような気がした。
それでもやはり、強く惹きつけられる。もう一度ローターを手にした。


勃起を片手で支えながら、もう片方の手でローターを近付ける。
敏感な先端にローターが触れた瞬間、激しく身悶えた。

「やああ!ふぁぁん!」

恐ろしいほどの快感が襲う。
やめなければ、と思う。しかし、今度はもっと強く押し当てた。

「んあっ、ふあ、やあああん!んああああ!」

全身を激しく震わせながらも、御剣は性器にローターを押し当て続けた。
脳みそを溶かすような快感が全身を貫く。

「はあっ、ああっ、あっああ、はあああん!」

先端にぐりぐりと押し当て、裏筋を這わせる。
アナルの周辺をまさぐったあと、もう一度性器の先端に押し当てた。
御剣の中で快感が弾けた。

「あ…ああ…あぁん!」

ビクンとのけ反り全身を激しく痙攣させた御剣の、幼い性器が勢いよく射精した。
御剣はその場に仰向け、まだ震え続けるローターを手にしたままはあはあと息をつく。

しばらくそのまま呆然としていたが、呼吸も落ち着いたころようやくローターを切った。
激しく乱れたあとの朦朧とした意識で、手の中のローターを眺める。

「…何だ…これは…」

シンプルで小さなこの器具がもたらした恐ろしいほどの快感が、御剣の中に蘇る。

「すごいな…ローターというものは…」

ごくりと喉を鳴らす。
今度は、最大パワーの威力を試してみたくなる。
限界までダイヤルをひねった。
ブーンと大きなモーター音を上げてぶるぶると震えるローターを手にする。


〜その夜〜


「ただいまッス!お待たせしたッス!御剣検事、寂しかったッスね!」
「お帰り刑事。寂しくなどないぞ」
「ええー!あ、そうだローター使ってくれたッスか?」
「ム…い…いや…うム…そうだ…その、少し…」
「やっぱり使ってくれたッスね〜!どれどれ…って…あれ?動かないッス」
「あ…その…電池が、切れた…ようだ」
「まさか検事…電池が切れるほど…」
「そ、そうではない!その、ちょっと使っただけで…すぐ切れてしまったのだよ!!」
「…じゃあそういう事にしておくッスよ」
「そう言う事もなにも、本当なのだよ!」
「まあいいッス!気にいってくれたみたいッスし!じゃあ、これ買って来たのも役に立つッスね!」
「ム?これはなんだ?」
「充電式電池ッス!これで何時間でも使えるッスよ!」
「…!」

その晩は糸鋸からのローター責めで、御剣はさんざんイかされたのであった。

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