■ 守護月天〜青い果実の散花〜 ■

[プロローグ] [あとがき]




いつ降り終わるとも知らぬ雨が降っている。



空を切り裂く雷と、地上をかき混ぜる風。



漆黒の闇が周りを包み込む中で、



四つの魂が次なる狩場を探し求めていた。



勝沼紳一、椎名直人、古手川厳三郎、木戸大門、



彼らは死してなお、美少女達を狩りつづける。



彼らにとって死は、凌辱劇の第二幕の幕開けに過ぎなかった…







[プロローグ]




「ここでございます。お坊ちゃま。」



ずいぶんとさびれた建物の前に案内される。



「爺、ここは、どこだ。」



紳一は、古手川に先導されながら古手川に聞いた。



「前に廃校になった高校でございます。今後はここを拠点にと思っていますが、いかがいたしましょう。」



別に不満はないので、紳一は頷きながら答えた。



「わかった。おまえ達は、三人でいろいろ準備をしておけ、その間俺はここを下見しておく。」



これから、また俺の甘美な時間が始まるのだ。それを充分に楽しむためにも下見は重要だ。



「かしこまりました。」



古手川、木戸、直人の三人は霊体を歪ませて礼をすると、すい、と壁を通り抜けていった。



「ふむ、下見を始めるか。」



紳一は、校舎内の下見を始めることにした。 

まだ少し本の残る図書室、壊れたピアノが放置してある音楽室、

埃をかぶった人体模型のある科学室、どこも同じつくりの教室、

その他にも色々な部屋を見てまわり、たいして時間がたたない内に、紳一は下見を終えていた。

学校という施設は、どれも似たような構造になっている様である。

二度も学校を利用したのだから、下見にもそうはかからない。



しかし、本来優秀な生徒を育成し、生徒の輝かしい未来を創りだすための施設が

生徒達の未来を奪い取るために利用されるとは皮肉なものだ、と紳一は思った。

いずれ、ここも紳一に捕らえられた美少女でいっぱいになるだろう。

その時がくるのが、紳一は楽しみで仕方なかった。



「まあ、時間は無限にある。焦る必要はないな。」



はやる気持ちを紳一はおさえる。そう時間は無限にある。

彼らは死んだ事で時間の束縛から解放されたのだ。



「ふむ、もう少し丹念に調べるか。」



紳一は古手川達が準備を終えるまでもうしばらく校舎を探索する事にした。

紳一が探索を一通り終えて宿直室に戻ったころ、古手川と木戸から準備が終ったと報告があった。



「坊ちゃん、準備が完了いたしました。」



「うむ。」



木戸の報告に紳一が頷くと、古手川が続いて説明を始めた。



「宿直室を片付けましたので、そこをお坊ちゃまの部屋としてお使いください。また、以前教室だったところを改造いたしまして、

監禁部屋にしました。大部分を前の時とほとんど同じにしましたから、特に申し上げる事はございません。なにかご質問はございますか。」



「爺、俺が憑依する器は用意したのか。」



紳一が肝心なことを古手川に聞く。

肉体がなければ、少女達を狩る事などできない。



「はい、それについては今、直人が探しに出ています。もうしばらくで戻って来ますので、しばしお待ちください。」



「そうか。」



紳一は、満足げに短く頷いた。



「爺、ごくろうだった。」



「爺はお坊ちゃまのお役に立てて光栄でございます。」



そう言うと古手川は深々と頭をさげた。

その時、外に出ていた直人が壁をすり抜けて帰ってきた。



「紳一様、器を手に入れてきました。」



直人はそう報告し、紳一に一礼した。



「直人、その器はどこにある。案内しろ。」

「はい、では、ついて来て下さい。」



そう言うと直人は壁を抜けて部屋を出ていき、紳一達もそれに続いた。



「ここでございます。」



二階にある3ー4と書かれた教室に直人が入って行く。

すいと通り抜け、紳一も中に入る。



教室の中央に男が一人倒れているのが見えた。



「こいつか。しかし…」



その男を見て紳一は意外そうな声をあげる。

紳一は、器が以前の茂のような男だと予想していた。

しかし、倒れているのはどうみても少年だった。

歳は十四、十五といったところで、背が高いわけでもなく、

体も鍛えている様には見えない。どこにでもいる平凡な少年といったところか。



「これはどうゆう事だ、直人。こんなので大丈夫なのか。」



少し怒りの混じった声で、紳一が聞いた。



「今回は、この身体がふさわしいと判断させていただきました。この身体なら茂のような薄汚い中年の入れない所まで

行く事ができますし、モノの大きさも充分なので、紳一様が女どもになさる時も、充分満足いただけると思います。それに…」



「そうか、ならいい。この少年の説明を続けてしろ。」



なるほどといった様子で紳一は頷き、説明を続けさせた。



「はい、本名は七梨太助。中学にかようごく普通の少年です。寝こみを襲いまして自我を封じ込めました。

身体の扱い方は茂と特に変りません。それと、この少年は面白い事に守護月天と呼ばれる精霊に守られております。」



「精霊?」



半信半疑といった表情で紳一は直人を見る。



「そうです。といっても目で見えますし、触れる事もできます。もちろん紳一様も気に入るような絶世の美女です。

 しかも守護月天だけでなく、ほかに慶幸日天、万難地天もいます。皆、美女なので紳一様もお気に召すと思います。 

 私が器をこの少年にした理由もここにあります。」



「そうか、精霊か、くくくっ。でかしたぞ直人。」



紳一は、にたりと顔に笑いを浮かべる。



今まで紳一は様々な美少女を凌辱してきた。

しかし、それも回数を重ねるに連れ徐々に飽き始めてきた。

だからこそ、狩場を変えたわけなのだが、まさか、精霊という新しい獲物に出会えるとは思っても見なかった。



さっそく紳一は倒れている少年…太助に憑依した。すうと肉体に霊体を重ねると、肉体に吸い込まれるような感じを覚えて、

肉体を知覚する。周りを見渡すと確かに太助の視点であることがわかる。次に紳一は太助の記憶を集めだした。太助の意識から情報を

取り出して、知識として紳一に蓄積させる。太助の記憶、身の周りのことや対人関係など、あらかたのことがわかった。

もちろん獲物である精霊たちのことも。



「くくくっ 楽しみだな。」



紳一は噛み笑いを漏らすと、太助の顔をひどく歪めた。





朝日が街を明るく照らす。木々の葉には朝露が宿り、鳥達が空で戯れる。

昼には人であふれる町も今は人の存在を感じさせない。神秘的な情景。



しかし、その情景の中に人影が一つあった。

それは見た目こそは太助という名の少年であったが、中身は間違いなく紳一であった。

この神秘的な情景に相応しくない己の欲望を剥き出しにした存在である。



「ここか、七梨太助の家は。」



紳一は、表札に七梨と書かれた一軒の家の前で立ち止まった。

そのまま玄関を通りシャオの部屋に入り、中の様子を窺う。

部屋の中では、守護月天のシャオが可愛らしい寝息をたてて寝ていた。

美しくも可愛い顔。幼さと色気が同居しており、精霊独特の神秘的な雰囲気が漂っている。



紳一(くっ、だめだ。学校に連れ出してからだ。)



紳一は、今すぐにでも襲いかかりたいのを必死でこらえ、シャオをなるべくやさしく起こした。



「シャオ、起きてくれ。」



シャオは目を覚ますと不思議そうに紳一の方を見つめた。



「太助様?」



「シャオ、実は来てもらいたい所があるんだ。」



「あっ、はい、少し待って下さいね。着替えますから。」



「ああ、それと支天輪は置いてきてくれ。」



部屋を出るときに紳一がシャオに言う。



「え.っ…はい。」



バタンとドアを閉めて紳一は、にやりと太助の顔で残酷な笑いを浮かべ、この後の凌辱に思いをはせた。

それからしばらくして、シャオが出てきたので一緒に学校へ向かう。

道中、シャオはのんきに、いい天気ですね。と笑みを浮かべて話し掛けてくる。

紳一はそれらに適当に答えを返しながら、シャオの隣を歩く。

シャオは、満面の笑みを浮かべている。



これからその身に起こる事も知らずに。



「ここなんだ。入ってくれ。」



古い建物の前で、紳一が促しシャオとともに中に入っていく。

少し奥に進み、一階の宿直室のドアを開け、そこにシャオを連れて中に入る。



「ここは…?」



とシャオが言いかけた瞬間、紳一はシャオを突き飛ばした。

為す術もなく、シャオが部屋の真ん中へ倒れこむ。



「ようこそ、我が城へ。」



紳一が歪んだ笑いを浮かべ、賓客を歓迎するかのようにシャオに深々とお辞儀をした。

豹変した太助の様子にシャオがすっかり困惑し、少し怯えた様子だ。



「そんなに恐がるなよ。」



紳一が近づくとひっ、と小さな悲鳴をシャオがあげる。

どうやら太助の中の邪悪な存在にも薄々気付いているようだ。



「た、太助様?どうしたんですか。正気に…」



怯えながらも強い口調でシャオが太助に呼びかける。



「ひどいなあ、俺は充分正気だよ。」



「太助様…正気に戻って下さい。戻らないようでしたら…」



「どうするんだ?主を殺すのか。それに支天輪のないお前に何ができる。今のお前はただの女だ。」



精神的にシャオを追い詰めていく紳一。シャオとの距離も、徐々に縮まっていく。



「こ、来ないで。」



紳一の手がシャオを引き寄せ、服越しにシャオの胸を揉み、股間をまさぐる。



「ひいっ、こんな事やめてください。」



「良い身体をしているな。今までに誰かとやった事はあるのか。」



「そ、そんなこと、ありません。」



従順な精霊ゆえに、シャオは正直に答え、紳一を喜ばせてしまった。

シャオの身体を蹂躙しながら、満足げに顔を歪ませる。



「そうか。俺も運が良いな。精霊の処女を奪えるなんてな。」



「そろそろ精霊の裸体を拝ませてもらうか。服を脱げ。」



その言葉に、怯えたシャオが身を引き、紳一から逃げようとする。

紳一はシャオを難なく捕まえると、近くにあった刃渡り18センチほどのサバイバルナイフを手に取り、

シャオの首筋に当てる。シャオが顔を恐怖で引きつらせる。



「死んでしまっては何にもならんと思うがな。」



紳一が冷徹な声でシャオを脅す。



「お前の主は俺だ。俺の命令を聞くのは当たり前の事だと思うぞ。」



「ううっ…。」



「もう一度言う。脱げ。」



「ひいっ、やめてください、脱ぎますから…」



紳一がナイフを持つ手に力を入えると、肌が少しばかり切れてシャオの白い肌から血が垂れる。

鋭利な痛みにシャオが身を震わせ、諦めてとろとろと服を脱ぎだし、紳一はナイフを床に刺した。



「ふん、素直になれば悪いようにはしない。」



上着を脱ぎ捨て、真っ白な肌が露になる。下着の白色が清潔感を漂わせ、それがまた白い肌によくマッチしている。



「どうした?下着も脱げ。」



下着に手を掛けたまま、動作の止まってしまったシャオに容赦なく紳一が冷徹な声をかける。

シャオが震えながら、下着を脱いでゆく。



「さすがに綺麗な身体だな。今までのどの娘よりも美しい。」



シャオのしみ一つない肌に紳一が感嘆の声を漏らす。



「この美しい身体で、毎晩俺の事を想って、オナニーしてるんだろう。」



「そ、そんなこと、しません。」



「お前には、恋愛感情がないらしいが、性欲ぐらいあるだろう。」



「やめて。そんな、性欲なんて。」



「正直に言え。それとも俺が直接確かめてやろうか。」



そう言うと紳一はシャオのほうに身を乗り出す、手には先程床に刺したナイフが握られている。

シャオが後ずさりして、慌てて答える。



「正直に言います。だから…。わ、私は、太助様のことを想って、お、オナニーしています。」



「やはりそうか。清楚可憐で純真な守護月天は、実は毎晩オナニーに耽る淫乱精霊だったのか。

なら、ここでオナニーしてみせろ。」



「そんな…もうやめてください太助様。こんな事…」



紳一にシャオが弱々しく哀願する。が、紳一は無慈悲に行為を強要する。



「聞こえなかったのか。俺はオナニーをしろと言った。」



サバイバルナイフを握り、シャオを睨みつける。

逆らう事が不可能だと悟り、諦めたようにシャオがその場に座り込み、足をM字に広げる。

きれいなピンク色をした秘部が露になる。少し毛が生えてはいるが、まだ成熟しきっていない。まさに青い果実だ。



「ううっ、こんな」



すすり泣きの声をあげながら、白く美しい手を身体に這わせるシャオ。

左手で乳房を揉みし抱きながら、右手を秘部に這わせ、クリトリスを刺激する。

始めは、撫でるような動きだったが、徐々に、強い動きになってくる。



「んっ、あっ、あん、はあ…はあ。」



少しずつ息が荒くなり、声が上ずり始める。

紳一に見られているからなのか、清楚な外見に似つかわしくない激しいオナニーだ。



「ずいぶんと乱れているじゃないか。俺に見られながらオナニーをして感じているのか。この変態淫乱精霊。」



紳一が言葉で嬲り、それに反応し、ますますシャオが昂ぶる。



「ああっ、いや、言わないで、んっ。」



「こ、こんな事をして、わたしは…ううっ…んんっ…あうっ…!。」



指の勢いを強め、ますます絶頂に登りつめていく幼げな秘部は、中から溢れ出た液体で濡れていやらしく男を誘惑する。



「…もういい、やめろ。」



絶頂に達しそうなシャオを見て、不機嫌そうに紳一が言い捨てる。



「えっ…どうして、」



快楽を貪っていたシャオが困惑し、手を止める。



「お前が一人で勝手によがっているのを見ていても面白くない。」



紳一は快楽を与えるためにオナニーを指示したのではない。

羞恥心を煽り、言葉で嬲って紳一が楽しむためで、シャオが本気で感じてしまっては意味がない。

むしろ感じられては自分がコケにされたみたいで、腹が立つ。



「次は俺が気持ちよくなる番だ。」



そう言うと、紳一はズボンを脱ぎ始める。ずかずかとシャオに歩みより、

太助の大きな肉棒を見せつけて、怯えるシャオに言い放った。



「フェラチオの仕方ぐらい知っているな。」



「そんな、出来ません。許して。」



肉棒から目をそらし、俯きながらシャオが許しを求める。



「出来なけば別にいい。」



「ここに、突っ込んでやるだけだ。」



無理やりシャオを四つん這いにさせ、後ろから秘部に肉棒を突き立て、腰を前に突き出す。

ずぶずぶとオナニーで濡れた秘部に肉棒が入っていく。



「…!ひぎゃああ、い、痛い、やめて、やめてーーー。」



まさに身を裂かれるような激痛に襲われ、シャオが泣き叫ぶ。

「ふん、我慢しろ。お前がフェラチオはいやだと言ったんだからな。



それにオナニーであんなに濡れておいて、痛いはずがないだろう。」



「ひ、ひぎゃあ、お願い、抜いて、何でもするから。お願い、ああ…。」



さらに、奥深く侵入していく肉棒に、身を捩りながら、掠れた声で、哀願する。



「わがままな奴だな。舐めるのを嫌だといったから、やめてやったのに。」



「な、何でもしますから…あぐう、早く抜いて。お願い…」



「だめだ、お前の言う事をいちいち聞いていたらきりがない。」



「そんな、お願いします、許して下さい、ううっ…痛い…痛いの。」



「んっ?処女膜か。」 



肉棒が微かな抵抗を受ける。処女膜だ。ふと、紳一が何かを思いついた様子で顔を歪める。



「許してやるか、仕方がないな。」



「あ、ありがとうございます。な、何でもしますから。」



処女膜を目前にして、肉棒が徐々に引き抜かれていく。

シャオが苦痛から解放されて、紳一に礼を言う。

そして、肉棒が亀頭の部分まで引き抜かれた瞬間。



「油断大敵だ。この俺が止める訳ないだろう。それっ。」



引き抜かれかけていた肉棒が処女膜もろとも一気に奥までシャオを貫く。



「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!。」



シャオがこの世のものとは思えないような悲鳴をあげ、頭をふり、身を捩じらせて、痛みを表現する。

シャオのあげる絶望の悲鳴が紳一を満たし、それは喜悦へと変化する。

久しぶりに聞く美しい音色。久しぶりに味わう処女の狭い膣。痛いほどに肉棒を締め付け、絡みつく肉壁。

全てが一つになり、快楽のオーケストラを演奏する。



「いやあああああ、痛いーーーーー、あぐぅ…やめてぇ…太助様…」



「はははは、わはははははは、これだ。これだ。コレが欲しかった。」



顔に喜悦の表情を浮かべ、紳一は、痛がるシャオに構わず抽挿を繰り返す。



「ひぎぃいいい、ひがああああああ、ああああああっ。」



「そうだ、もっと苦しめ、俺を満足させろ。」



狂ったようにシャオの突き続け、あまりの負荷にシャオの秘部は、限界まで押し広げられ、破瓜の血で赤く染まっている。

もの凄い力で肉棒を締め付ける肉壁に紳一の射精感が一気に昂ぶった。



「ぐっ、このままでは持たないな。」



「がああああ…痛い…はあはあ。」



紳一が腰の動きを止めた。すると少し苦痛が和らぐのか、シャオが肩で呼吸を始め、表情を和らげた。



「も、もうやめて、どうしてこんな事をするの。私は…」



「黙れ。お前の主は俺だ、俺が何をしようと俺の勝手だ。」



そう言い放ち、まだ膨らみきらない乳房に片手を這わせ、指で乳首を刺激し、さらに、残りの手でクリトリスを愛撫する。



「ひんっ…そ…そこは…」



「何だ、今まで散々泣き叫んでいたのに、感じているのか?変態め。」



「感じてなんか…あうっ…」



「せめて、感じたまま終らせてやろう。」



紳一が再び肉棒を動かし始め、シャオもまた苦痛に喘ぎ出す。

しかし、その声には苦痛だけでなく、快楽による喘ぎもまじっていた。



「あぐう…うんっ、うああ…ひぐう。」



紳一が肉棒を膣に送り込むたびに、短い悲鳴をあげ、苦痛と快楽の狭間でシャオが苦しむ。



「どうだ、気持ちいいだろう。もっと気持ちよくしてやる。」



バックでシャオを責めたてながら、紳一は首筋に舌を這わせ、手で乳首とクリトリスを刺激する。



「ひんっ、そこは…だめぇ…や、やめ…んっ…はあはあ…」



シャオの身体を弄るたびに膣が収縮し、紳一の射精感を高めていく。



「くっ、もう持たないか…膣に出すぞ。精霊だから妊娠しないだろう…確証はないがな。」



「いやあああ…やめて…ああああ……」



ビクンとシャオの身体が痙攣し、膣壁が収縮して肉棒を締め上げる。

ぐったりとしたシャオの膣に精液が注ぎ込まれ、膣口から精液が溢れ出た。

力なく床に転がっているシャオが虚ろな目を虚空に漂わせ、

なにやら呟いているが何を言っているのか聞き取れなかった。



紳一(まだ一回目だと言うのに壊れたか。好きな男に無理やり犯されて、よほどショックだったのだろう。)








「古手川を呼ぶか。」



紳一は懐から取り出した呼び鈴を鳴らした。



「失礼します。」



古手川が部屋に入ってくる。



「お呼びでしょうか。」



「この娘を監禁室に運んでおいてくれ。」



「はい、かしこまりました。」



そう返事をすると、壊れてしまったシャオに憑依し、紳一に一礼をすると部屋から出て行った。



つづく…







[あとがき]




ども。覇王です。



第一章はシャオを犯しました。(シャオはもっと後にするべきだったかな?)



ちなみに、これが私の処女小説です。(初めて書いた小説が18禁の鬼畜っていうのもねぇ。)



処女小説で処女を奪う鬼畜モノとは…(親が見たら多分泣くなぁ。)



よろしければ、メールか掲示板にでも感想書いてください。



また、初めて書いた小説なので、いろいろと至らない部分があると思いますので、ご指摘いただけると嬉しいです。



では。

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