■ 直人の持ってきたビデオ〜
ビデオ2:愛原 花織
〜■
[
あとがき
]
宿直室のドアがコンコンとノックされた。
「誰だ?入れ。」
直人がスゥーと姿を現した。
「あつかましいと思いますが狩りに行きたいと…」
「別に構わん。ただし、ビデオに録画しておけ。」
「わかっています。では、行って参ります。」
「うむ、たのんだぞ。」
そう言うと直人はスゥーと消えるように部屋を出て行った。
しばらく経ってまた宿直室のドアがコンコンとノックされる。
「紳一様…ただいま戻りました。」
直人がスゥーと部屋に入ってきた。手にはビデオを持っている。
「ビデオを持ってきたのか。で、ひさしぶりの狩りはどうだ。」
「はい、楽しませてもらいました。」
直人から「部屋で花織とエッチ」と書かれたビデオを受け取った。
「そうか、下がっていいぞ。」
「はっ。」
紳一に頭を下げて、スゥーとドアの向こうに消えていった。
「さて…見るとするか」。
紳一はビデオをデッキに入れた。
画面は暗いがスピーカーから声が聞こえてくる。
「好きだ。愛原…」
「嬉しいです…先輩…夢のようです…」
「夢か…たしかにこれは夢だ…悪夢という名のな!」
「えっ…な、なに?やめてください先輩。」
「お前、オレのことが好きなんだろ。それなら、犯されるのは当たり前だ。」
「そ、そんな…いや、いやぁ。」
徐々に画面が明るくなり、太助に襲われる少女の姿が映された。
ベッドに押し倒され、身体を押さえつけられている。
紳一(ここは太助の部屋か、襲われているのは愛原花織だな…おおかた太助に乗り移った直人に連れて来られたのだろう。
この娘は自分の好きな男に純潔を散らされるというわけか…)
可愛らしい服はほとんどが引きちぎられて、ブラジャーも下着もすでにない。
まだ発育途中の小振りの胸とうっすらと毛の生えた少女の秘部が丸見えだ。
「おっ、なんだ。」
直人が花織の秘部をまさぐると驚きの声をあげた。
「いきなり濡れてるじゃないか、襲われて感じているのか。実は嬉しいんじゃないのか?」
「ち、ちがう。きゃふっ」
直人が花織のクリトリスを刺激すると花織は上ずった声をあげる。
少しばかり花織は濡れていた。好きな男に部屋に呼び出されたのだ、変な期待をしなかったわけではあるまい。
しかし、こんな事になろうとは予想できなかっただろうな…
「やっぱり感じてるじゃないか、犯されそうなのに濡らして…変態だな。」
「あ、いやぁ…だめぇ…あうっ、やめ…んん…。」
直人の愛撫に花織が甘い声を出した。夢見る少女な外見と、甘い声とのギャップがたまらない。
「だめだ。実は嬉しいんだろう。まOこをこんなに濡らして。」
さらに直人は、花織のそんなに大きくない胸を乱暴に揉みしだく。
「痛…痛いです。やめてください先輩。」
痛みを訴えて許しを求める花織。その態度がいっそう直人を刺激する。
「黙れ、お前は黙ってオレに犯されればいいんだ。」
「ひいっ、きゃああ」
さらに乱暴に胸を揉まれ引きつる花織。満足げな直人。
ふと、なにかを思い付いたのか直人が表情を歪ませた。
そして、直人は花織の身体ごと足を持ち上げるとビデオカメラの前で大きく拡げた。
まだ綺麗なピンク色をした秘部が目の前でアップにされた。
初々しさを感じさせる、まだ男を知らない秘部がたまらなくそそる。
「ほら、お前のいやらしいまOこが丸見えだ。これでお前の痴態は記録されたな。」
「いやあーー、だめぇ、もうやめて。」
激しく嫌がるの花織の様子が直人をさらに刺激する。
「うるさい!お前は、嫌がることしか出来ないのか。私は大好きな先輩に襲われて感じています。と言ってみせろ。」
有無を言わせず直人が怒気を含ませた声で花織を脅す。
逆らえるはずもなく、花織がすすり泣きをもらしながらビデオカメラに向かって言った。
「うう…私、愛原花織は…大好きな先輩に…お…犯さ…ああっ、もう、いやぁーー。」
台詞の途中で、花織が泣き叫び、狂わんばかりに暴れだす。
直人は暴れる花織をベッドに押さえつけて頬を二、三叩く。
花織の短い悲鳴を上げ、動きを止めた。
「こいつ…お仕置きが必要だな。」
直人は怯える花織を押さえつけたまま、太助のものを花織の股間に押し当てる。
「ひっ…お願い先輩、それだけはやめて。どうして、こんな…」
何をされるのか悟った花織は必死で直人に助けを求める。直人はその姿勢のまま、腰を前に突き出す。
「ぐがぁ、ひいいい…た、助けて、野村先輩…。」
「俺とのセックスの最中に他の男の名を呼ぶとは…許せんな。」
さらに勢いよくめり込んでいく肉棒。野村たかしに助けを求める花織…しかし、助けが来るはずはなく状況が悪化しただけだった。
「くっ、さすがにきついな処女は。」
直人は処女のきつさに満足して笑みを浮かべる。
「お願い…お願いします。ぬ、抜いてください、痛いんです。」
花織の哀願も直人には届かない。無慈悲に腰を進める直人。
と、直人の腰が止まった。侵入を処女膜に拒まれたようだ。
「そらっ。」
直人は一気に腰を突き出す。ブチリという音とともに処女膜が破られる。
「ぎっ、ぎゃああああああああああああああああああぁぁぁ」
辺りに花織の絶叫がこだまする。髪を振り乱し、のたうち回る花織。
その接合部からは鮮血が滲み出ている。
「くくく、ふふふふ、あっははははは。」
直人が太助の顔を冷酷に歪めながら愉快そうに笑い出す。
「ひぎっ、いっぐぅ、あがあぁ」
あまりの苦痛のため花織の声は掠れ、でる声はもはや意味を成さない。
直人は腰を引くとまた花織のまOこを貫き、同時に両の手で、花織の乳房を揉みしだく。
「ほうら、それそれ。」
「あぎぃ、うぐぅ、」
もはや意志をなくし、肉人形となった花織に対して肉棒を突き続ける。
「くうぅ、だ、出すぞ。」
痙攣を起こし、肉棒を締め付ける膣にもう耐えられなくなった直人が花織の中に出す。
「あぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ごぷりと接合部から精液と処女の証である赤い鮮血の入り混じった液体が溢れ出る。
直人が花織を抱きかかえると、花織は力なく直人にもたれ掛る。
「ふふふ、どうだ?処女を好きな男に捧げた気分は。嬉しいだろう…」
直人は残忍に笑い、花織をやさしく抱きしめながら言った。そんな直人の声にも花織は反応を示さない。
ただ虚ろな表情を浮かべ、何かを呟いている。
紳一(あまりのことで壊れたか、直人も残酷な奴だ。まあ、人のことは言えないが。)
再び画面が暗くなる。
「ふふふっ、つぎはアナルで楽しむか。」
「いぎあぁ」
「それっ」
「うんぐぅ。がぎい、がはあぁぁぁぁ。」
紳一(しばらくこの狂宴は続くだろう…もしかすると、あの娘は太助に犯されて幸せだったかもしれないな。
結ばれる事のない恋愛に苦しむよりも、愛はなくとも好きな男に抱かれる方が、あの娘にとっては…)
ここで紳一はビデオを取り出した。
[あとがき]
どーも覇王です。ビデオ2です。
さて、今回は花織ちゃんです。花織ちゃんって健気で可愛いですよね。望みのない恋愛に対しても諦めない強さを持っているしね。
こういう一途な女の子を見ると、厳しい現実を見せつけ、壊してやりたくて堪らなくなるサディストないさりん♪です。
関係ないですが、この娘の名前が私の妹と同じなので小説を書きながらなにやら複雑な気分に陥りました。(笑)
さて、今回は直人が犯してます。(直人ってかっこいいですよね。女性ファンも多そうだ。
私は、直人に憧れています。彼は騎士道精神を持った立派な人です。(まさに主に仕える騎士。顔も頭もいいし。)
このビデオシリーズ第二弾はどうでしたか?(感想聞かせて欲しいです。)
では、次でお会いしましょう。
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