■ 部下達の持ってきたビデオ〜
ビデオ4:ゆかりん&熱美ちゃん
〜■
[
あとがき
]
部屋で睡眠を取っていると、ふいに宿直室のドアがノックされた。
古手川「入ってよろしいですか?」
紳一 「…爺か?…入れ。」
部屋に入り、古手川が俺に頭を下げる。どうせ狩りの許可を求めにきたのだろう。
古手川「失礼します。実は狩りに行こうかと…」
睡眠を途中で妨げられて少し腹立たしい。
腹立ちついでに古手川たちが持ってくるビデオに対する不満を古手川にぶつけてやる事にする。
紳一 「そんな事か。別に構わんが…今回は俺の言う通りにしろ。」
古手川「は?それはどう言うことで…?」
古手川が俺の言葉の意味がわからずに一瞬、間の抜けた顔をして聞き返してきた。
紳一 「お前達の持ってくるビデオはいつもワンパターンだ。そろそろ、俺も見飽きてきたのでな。」
古手川「は、はあ…」
紳一 「今回は木戸と直人も連れて行け。犯す娘は花織の親友の二人だ。俺が満足するように凝った趣向にするんだ。」
古手川「はあ…しかし…。」
なにやら腑に落ちぬといった表情で古手川が上目遣いに俺の表情を窺うが、俺は早く行けと言わんばかりに睨んでやった。
使用人の分際で俺に意見するなどとんでもない事だ。それがたとえ俺が生まれた時から俺に仕える古手川であってもだ。
俺の意思が固い事を知ると、古手川は頭を下げて部屋を出て行った。
紳一 「古手川も相変わらずだな。」
生前の時の流花や愛の事といい、古手川は少し使用人として問題がある。
だからと言って手放すには惜しい人材で、木戸、直人とともに俺に欠かせない部下だ。
まあ、今はそんな事はどうでもいいが…
紳一「…さて、もう一眠りするか。」
少し醒めてしまった眠気を呼び戻して俺は布団に入った。
コンコンと再びドアがノックされる。
紳一 「古手川か?入っていいぞ。」
いつものようにドアをすり抜けるように部屋に入ってくる。
古手川「失礼します。ビデオをお持ちしました。」
紳一 「うむ。俺が満足する出来だろうな。」
まさか俺の命令に逆らうとは思わないが、念のために古手川に確認する。
古手川「それは見て頂ければ、御分かりになります。」
そう言ってにやりと顔を歪ませる古手川。
…どうやら、これは期待してもよさそうだ。
紳一 「そうか。下がっていいぞ。」
古手川「では、失礼します。」
スゥーと消える様に古手川がいなくなった。
紳一「…見るとするか。」
俺は、ビデオをデッキに入れて、再生を押した。
画面は暗いままだがスピーカーから声が聞こえてくる。
熱海 「ちょっと花織…ここに何があるのよ。」
ゆかりん 「ここは前に廃校になった高校じゃないのよ〜。」
花織(直人)「いいから。いいから。ほら、この中に入った、入った。ほんとに凄いものがあるんだからね。」
熱美 「…こんな職員室の中に?」
ゆかりん 「えー本当なの〜?」
花織(直人)「本当だよ。ほら、そこにいるよ!」
二人 「えっ…きゃあああ!!」
徐々に画面が明るくなっていく。
可愛らしい二人の女の子が後ろから出雲と野村に抱きかかえられている場面が映し出される。
学校帰りなのか私服ではなく、制服のままだ。
二人はいきなり後ろから男に抱きつかれ、手足をばたつかせて抵抗しているが、男の力に叶うはずもなく押さえ込まれている。
紳一(ここは…この学校の職員室か。少し薄暗いのが雰囲気を盛り上げて、いい感じだ。
犯されている娘は、熱美と言う名前の髪の短いボーイッシュな感じの娘と、ゆかりんと言う名の髪の毛を頭の上で束ねた娘だ。
二人の本名は太助の記憶にないので残念ながらわからない。)
熱美 「ちょっと!やめて!離して!!」
ゆかりん「花織!!これはどう言うこと!?冗談きついよ!!」
ゆかりんが必死の形相で花織を問いただした。
花織はそんなゆかりんを愉快そうに見下して言い放つ。
花織(直人)「私は本気だよ、ゆかりん、熱美ちゃん。」
そんな花織の言葉を聞いて絶望の表情を浮かべるゆかりん。
普段は可愛らしい表情を見せる顔も今は恐怖に引きつって歪んでいる。
熱美はというと後ろから抱きつく木戸を振り解こうと必死に暴れていて花織を見る余裕がない。
花織(直人)「…おい、爺さん、木戸、たっぷりと可愛がってやってくれ。」
出雲(木戸)「おう。」
野村(古手川)「言われるまでもないわい。」
そう言うと古手川が制服姿の熱海の胸に手を押し当て、いやらしい動きで揉みはじめる。
まだ中学生なので、大きくはない。だが、それも古手川にして見れば嬉しいのだろう。満面の笑みを浮かべて熱美を胸を弄っている。
熱美「ちょっと!そんなとこに触んないでよ!この変態!!」
野村(古手川)「フォフォ…こりゃあいいな。上物じゃ。」
出雲(木戸)「威勢もいいな。これは楽しめそうだ。」
この状況で、強がりをいう熱美を見て木戸が顔を歪ませる。木戸はこういう女を無理やりねじ伏せるのが好きでたまらない。
少女が強く出れば出るほど木戸は嬉しそうに歪んだ笑みを浮かべた。
出雲(木戸)「おい、古手川。お前はこのゆかりんとか言う女を犯れ。オレはこの熱美を犯る。」
すっかり熱美が気に入ったのか、暴れる熱美を押さえつけながら、木戸は出雲の整った顔を歪ませている。
野村(古手川)「フォフォフォ…了解じゃ。おい!直人。ヌシは犯らんでいいのか。」
花織(直人)「いらん。撮影を止めるわけにもいかんだろう。それとも、代わってくれるのか。」
野村(古手川)「い、いや、わしはそういう機械は苦手で…その…」
花織(直人)「まあいい。この埋め合わせは今度してもらうぞ。」
野村(古手川)「すまんの。では楽しませてもらうとするか。ヒッヒッヒ…」
熱美を触っていた古手川がゆかりんに擦り寄る。
ゆかりん「ひっ…!来ないで。」
野村(古手川)「フォフォフォ…逃げても無駄じゃよ。」
ゆかりん「きゃあー!やめてよ!見てないで助けて!!花織!!」
花織(直人)「ふふふ。しっかりと見ていてあげるわ。親友が大人になる瞬間をね。」
助けを求めるゆかりんにビデオカメラを向けながら冷ややかに答えを返す花織。
その間にも古手川は、ゆかりんの上着を脱がせて下着だけにしている。
ゆかりん「そんな…酷いよ。ねえ、花織…ああ…いやあ…」
絶望的な状況にただ力なく泣く事しか出来ない。
野村(古手川)「泣かないで。今、オレが慰めてあげるよ。ほら、どうだい?」
ゆかりん「あ…いや、やめて、さわらないで…」
古手川が捏ねまわすようにゆかりんの胸を愛撫する。
発育途中の胸はまだ固さが残っており、古手川に痛みを訴えている。
野村(古手川)「フォフォ…照れなくてもいいんだよ。」
ゆかりん「あう…やあ…」
野村(古手川)「こっちは…おや?湿っておるじゃないか。」
ゆかりんの秘部に手をのばした古手川が驚きの声を上げた。
濡れているといっても別に発情しているわけではなく、貞操の危機に備えてのことだろう。
ゆかりん「ち、ちが…あう…」
野村(古手川)「どこがちがうんじゃ?ほれ、くちゅくちゅといやらしい音が鳴ってるぞ。」
ゆかりん「そんな所弄らないで…あう…や…。」
ゆかりんが快楽の声とも取れなくはない声をあげる。
花織(直人)「ゆかりんはあそこを見ず知らずの男に弄られて感じてるのね。いやらしい…変態!!」
ゆかりん「…いやあ〜〜!!もう、やめてっ!!こんなのいや〜〜!!」
秘部を弄られて上ずった声を上げるゆかりんに蔑視の態度を取りながら直人が冷たく突き放す。
野村(古手川)「こら!そんなに暴れちゃいかんぞ。おとなしくせい。」
古手川がいきなりゆかりんの唇を奪った。
いきなりの事でどうにも出来ないゆかりんは呼吸が出来ずにもがく。
ゆかりん「んん〜〜!!んむ…や!い…や…」
花織(直人)「ふふ…ファーストキスだね。おめでとう。」
ゆかりん「う…ひどい…よ…」
その時、フレームの外から木戸らしき声が聞こえた。
出雲(木戸)「おい!直人!こっちは撮らなくていいのか?もう始めるぞ。」
花織(直人)「ちょっと待て。…まったく、人使いの荒い連中だ。…爺さん。くれぐれも先走るなよ。」
野村(古手川)「言われなくてもわかっておるわ。」
直人が、ゆかりんを責め続ける古手川に向って警告を発し、木戸の方へとレンズを向ける。
未だ微かな抵抗を続ける熱美とそれを押さえつける木戸が映る。
はあはあ、と荒い呼吸で苦しそうな熱美とは対照的に勝ち誇った表情を木戸は浮かべている。
出雲(木戸)「では、始めるぞ。」
花織(直人)「OK!いつでもいいわよ。熱美。しっかりとあなたのロストバージンの瞬間を撮っといてあげるね♪」
熱美 「花織!!今すぐ私たちを解放して!今ならまだ何もなかった事にしてあげるから。」
花織(直人)「あらあら。ずいぶんと強気ね。そういう事は状況を考えて言ってね。」
醒めた笑顔で熱美に言うと、熱美は、唇を噛み締めて俯いてしまった。
出雲(木戸)「さて、いただくとするか!」
そう言うと木戸はいきなり熱美の来ている制服をビリビリと強引に破りだした。
力ずくでしかも加減無しなのでところどころに木戸の爪が引っ掛かって、熱美の肌に血が滲む。
熱美 「痛…!痛いじゃないの!そんな乱暴にしないでよ!」
出雲(木戸)「ふん。少しくらい我慢しろ。この後もっと痛い思いをするんだからな。ふはははっ」
無理やり服を剥ぎ取りながら、木戸は大笑いする。
女をいたぶる事が大好きな木戸は、わざと熱美の肌を引っ掻いたりして反応を楽しんでいる。
以前と変わらぬ…いや、以前にも増してサディスティックな奴だ。
出雲(木戸)「ほほう…いい身体だな。おい、直人。しっかり撮ってやれよ。」
そう言うと木戸が後ろ手を捕まれた熱美を無理やりカメラの前に立たせる。
カメラを構えた直人が熱美を上から下へと嘗め回すように撮っていく。
木戸に立たされた熱海の身体は、中学生と言う事でまだまだ胸も小さく、あそこの毛も薄いが、その未成熟な感じが俺にはたまらない。
身体のところどころにある木戸がつけた引っ掻き傷が赤くなっていて、それが十代前半ならではの白く美しい肌とよく合い
なにか危うい美しさと言うか、情動的な魅力といったものを感じた。
花織(直人)「ふふ、綺麗だよ。熱美ちゃん。これをクラスの男子に見せると、きっと熱美ちゃんはクラスのマドンナになれるよ。」
熱美 「ひ、ひどい…花織…どうしちゃったの?もう、やめて…」
親友のあまりにも酷い言葉に気の強い熱美も俯き、身を震わせている。
きっと、自分を裏切った親友への怒りと悲しみ、これから自分がされるであろう行為への恐怖などが
色々と交じり合って複雑な心境なのだろう。
出雲(木戸)「…おい、直人。続けていいか?」
花織(直人)「ん…いいぞ。たっぷりと楽しめ。紳一様が満足するようにな。」
出雲(木戸)「わかっている。お前こそしっかり撮っていろよ。」
少しばかり待たされていた木戸が、待たされていた鬱憤を晴らすように、後ろから抱きつくと、力任せに胸を揉み、秘部を掻き回す。
それは愛撫というには余りにも力任せで荒々しい。たぶん熱美は痛みしか感じていないだろう。
熱美 「ぐう…!あうっ!!痛い!!強くしないでよ!」
出雲(木戸)「ほう、まだ強気だな。それがいつまで持つか…楽しみだな」
そう言うと木戸は指で摘まんでいた乳首とクリトリスに力を加える。
熱美 「きゃあ!!くう…!い、いや…」
出雲(木戸)「どうした。もうギブアップか?許して欲しかったら俺にお願いするんだな。」
出雲(木戸)「ほら。どうするんだ。」
徐々に指に力を入れていく木戸。
激痛に歯を食いしばって耐える熱美。
熱美 「…ぐう…!もうだめ!・…お、お…ねがい…です…やめて…ください。」
出雲(木戸)「ふはははははっ。この俺様が止める訳ねえだろ。ほれ!」
木戸に泣きながら哀願する熱美だが、そんな事木戸が聞き入れるわけがない。
泣きながら懇願する熱美をあざ笑いながら、木戸は摘まんでいたクリトリスにさらに力を加えた。
熱美 「ぎゃああぁ!!もう…いや…どうして…」
熱美は身を襲う激痛によりいっそう大きな叫び声を上げた。
気の強かった以前の熱美の面影は今の表情はなく、身を襲う激痛にただ耐える事しか出来ず、
その涙でぐしゃぐしゃに崩れた顔は、男にとってたまらなく情欲を掻き立てられる物だ。
花織(直人)「そろそろか…よし。古手川。木戸。一旦女達から離れろ。」
木戸と古手川が盛り上がって今にも女達に入れそうになっている頃合を見計らって直人が言った。
出雲(木戸)「何だ。いい所だったんだぞ。」
野村(古手川)「その通りじゃ。これから入れてやろうと…」
これからと言う所を邪魔された木戸と古手川は不服そうに直人を見る。
花織(直人)「いいから離れろ。あくまでも俺たちの目的は紳一様を満足させる事だ。その為にちょっとした趣向を考えてある。」
花織(直人)「なあに。何も犯すなと言ってるわけじゃない。少しの間だけ待てばいい。」
こう言い終えて直人は、心配するなと言うような口調で不満そうな二人をなだめた。
出雲(木戸)「紳一様の為なら…構わんが…。」
さすがに俺の為と言われては、両名は何も言い返せず素直に直人に従った。
花織(直人)「さて…ねえ、ゆかりん。熱美ちゃん。ちょっとこっちに来てくれる?」
とても穏やかで親しげな花織の口調で、二人をカメラを構える自分の前に集める。
そんな花織に怯えながらも、全裸の二人は素直に花織の側に寄って来た。
花織(直人)「あなた達…もちろん私もだけど親友だよね。それでお願いがあるの。聞いてくれる?」
親しげに言ってはいるがその口調が無理に作ったモノだということは明白で、有無を言わせぬ圧力が声の奥に潜んでいた。
ゆかりん・熱美「…な…に…?何をすればいいの?」
力のない掠れた声で二人は変わってしまった花織に問う。
花織(直人)「そんなに緊張しないてもいいよ。ねえ、レズって知ってる?」
ゆかりん・熱美「レズ…?」
にこやかな花織と罠にかかった小鳥のように花織に対して怯える親友の二人。
なかなか狂った構図と言うか状況だ。昨日まで一緒に遊んでいた親友にこんな事を要求されてさぞや辛いだろう。
花織(直人)「そっ。レズ。生で見たいなーって思ったんだけど…だめ?」
ゆかりん・熱美「いえ……やります…だからもうこれ以上は…」
花織(直人)「何?何か言った?かおりん良く聞こえなかった♪」
ゆかりん・熱美「…いえ…なんでも…ううっ・・・ないです。」
花織の言葉を拒む事ができるはずもなく二人は頷く。
せめてこれ以上は…と言いかけた所で花織が圧力をかけた。
すすり泣きながら言いかけた言葉を飲み込んだ二人。
花織(直人)「さあ…さっそく始めてよ。善は急げっていうでしょ?」
野村(古手川)「何が善なものか。直人。お前の考えとはこれか?じゃあワシらは黙って高みの見物といくか。」
出雲(木戸)「楽しませて貰うか…」
いい所で待ったを食らった木戸と古手川は、これから、レズビアンショーが始まると知って、
少し機嫌が直ったのかニヤニヤと笑いながらフレームから外れた。
紳一(女と言うには幼い少女達のレズか。その手のマニアに売ったら高く売れそうだな。)
レズを見せろと言われてもどうすれば良いのかわからない二人は、お互いを気まずそうに見つめながら固まっている。
花織(直人)「どうしたら良いのかわからないの?いいわ♪私が教えてあげるよ。まずはね…お互いが抱き合ってのキス。」
ゆかりん・熱美「はい。」
花織の指示通りに全裸の二人はお互いに強く抱き合い目を瞑ってキスをする。
強く抱き合っているのは、こうすると不安が紛れるからだろうか。
抱き合ったお互いの身体を押し付けて二人の控えめな乳房は歪んでいる。
花織(直人)「それじゃあだめだよ。キスはディープキス。舌を口の中で絡ませるの。」
ゆかりん・熱美「う…ん…ぺちゃ…あむ…くちゃ…んむふ…」
熱美とゆかりんは互いの舌をくちのなかで絡めあう。
キスを続ける二人は、なれていない行為の為、時折苦しそうにうめく。それが、凄くいやらしくて色っぽい。
花織(直人)「つぎはねえ…そのままキスをしながらお互いの胸を愛撫してよ。外側から円を描くように優しくゆっくりと。」
ゆかりん・熱美「は…い…んむ……」
キスを続けながら、二人はお互いの胸に手を降ろしていく。
そして手が胸に触れたとき二人の身体がビクリと震え、一瞬動きが止まるが花織がかけ続ける無言の圧力がそれをゆるさない。
すぐに、二人の手は動き出し、外側から内側へ円を描くように撫でながら進む。
花織(直人)「ねえ、二人とも。やる気あるの?全然力が入ってないよ。それじゃあただ撫でているだけじゃない。」
ゆかりん・熱美「…!!」
少し怒気を含んだ花織の声に脅えた二人は急に手に力を加えたようで今度は痛みに身を固まらせる。
脅えきった姿がなんともたまらない。
突き刺さる様な花織の視線の中、再び動き始める二人。
今度は力の加減がわかったのか二人は順調にお互いの胸を愛撫し始めた。
花織(直人)「乳首の愛撫も忘れちゃだめよ。…そうそう、その調子だよ。いい絵になってるよ。」
ゆかりん 「ん…ふぅ…」
熱美 「あむ…ふ、あうっ…」
抱き合いながらキスをして手で優しく乳房を揉みながら、細い指で乳首をクリクリと摘まむゆかりんと熱美。
感じまいとして自然と喉の奥から出てくる声を押し殺し、二人は、お互いの顔を見るのが辛いのか目を瞑りながら愛撫をこなしていく。
時折、キスを続けながら胸を弄リあう二人の甘くて切なげな吐息が、まだあどけなさの残る唇から洩れて、場の雰囲気に華を添える。
花織(直人)「二人とも上手だね。もしかしてレズの経験あるとか?」
にやにやしながらレズショーを眺めていた直人が盛り上がってきた頃合を見計らって声を掛ける。
花織(直人)「さあ…次はいよいよクライマックスだよ。お互いの顔をあそこに埋めて、犬の様にぺろぺろあそこを舐めるの。」
ゆかりん・熱美「ぷはぁ…はい。わかり…ました。」
直人に言われるがまま二人は顔をお互いのあそこに押し付け、舐め始めた。
花織(直人)「ただ舐めるだけじゃだめ。色々な所を変化をつけながら舐めて。クリトリスも舐めて…そう…。」
ゆかりん 「はうっ!…ひゃぁ…だめ…そこは…ひんっ…」
熱美がクリトリスを舌で突くように刺激するとゆかりんが短い悲鳴をあげる。
そんなゆかりんをお構いなしに舐めて愛撫している熱美。
もうすでに壊れてしまったのだろうか。虚ろな瞳で嬉しそうな笑顔さえ浮かべて熱美はゆかりんの秘部にしゃぶりついている。
ゆかりん 「だめ・・・!やめて熱美…ああ…なんか変だよ。な、何…?やあああああ!!。」
熱美 「はむん…ちゅぱっ…あむ…ぺちゃ…ふふふ…」
執拗にクリトリスを舌で責められながら手で膣口のあたりを弄られて、ゆかりんは、イってしまった。
おそらく、これが生まれて始めての絶頂だろう。イった余韻に浸り、はあはあと肩で息をしているゆかりん。
花織(直人)「あはは…。イっちゃたね。そんなに気持ちよかった?ねぇ…ゆかりん!!」
「あうっ…!は…だめ…」
絶頂に達して横たわるゆかりんのあそこを花織が乱暴に手で弄る。
濡れたゆかりんのあそこを掻き回す度にくちゃくちゃという猥らな音が辺りに響く。
花織(直人)「気持ちいい…?でも、一人で気持ちよくなっちゃだめだよ。熱美も気持ちよくさせてあげなきゃ。」
ゆかりん 「はい…あ…う…ぺちゃ…ちゅく…」
花織に言われて快楽の余韻に浸っていたゆかりんが熱美の秘部を再び愛撫し始める。
熱美のクリトリスを肉棒を愛撫するように舐め上げ、ちゅっ、とキスをしてそのまま吸いつく。
そして、クリトリスを吸いながら歯で甘噛みをして、なおかつ舌でちろちろと突きながら刺激する。
熱美 「ん…あう!!ん…あああああああ!!」
そのゆかりんの絶妙な責めに絶頂に昇りつめ、身を襲う初めてのエクスタシーに悶える。
二人とも身体からは力が抜けて手足は、だらんとしていて意識も薄れているのか視線が虚空を彷徨っている。
ただ、荒く浅い獣のようなはあはあという二人の呼吸音だけが辺りに響いている。
花織(直人)「ふふ…二人ともご苦労様。さてと、さっきからずっと待っている人達がいるんだけど、相手してあげてくれる?」
ゆかりん 「あ…う…?」
花織(直人)「わからない…かな…?なら、勝手に犯らせて貰うよ。」
野村(古手川)「やっとか…待ちわびたぞい。」
出雲(木戸)「もういいんだな?」
花織(直人)「ああ…いいぞ。」
そう言って花織が倒れている二人を起こして四つん這いにしてお互いの顔を近づける。
するとゆかりんと熱美は、舌を伸ばしてキスを始め、お互いに快楽を求めて舌を絡めあう。
花織(直人)「ほれ。好きなだけぶち込め。」
直人が木戸と古手川に向かってゴーサインをだした。
古手川と木戸はまどろっこしそうにズボンを脱ぎ捨てて、そのそそり勃つ肉棒を露にする。
それぞれ、木戸は熱美、古手川がゆかりんに近寄っていく。
出雲(木戸)「行くぞ。」
野村(古手川)「今、入れてやるぞい。」
狙いを定めて木戸と古手川は一気に腰を前に突き出す。
すでに濡れていた熱美とゆかりんの秘部はたいした抵抗もなく男達の肉棒を受け入れていった。
挿入時の二人の反応もえらく醒めたと言うか反射的なもので、殆ど無反応に近い。
出雲(木戸)「…えらくすんなり入ったものだな。これでは面白くない。」
野村(古手川)「まったくじゃ…泣き叫ぶ少女を無理やり犯すのが良いんじゃ。」
無反応な二人にぶつくさと文句を言い出す二人。
その文句の奥には、「レズビアンショーなんぞをするから」と言う直人への不満が混じっているのがわかる。
花織(直人)「そんなに言うなら起こしてやれば良い。現実の世界に引きずり戻してやれ。」
出雲(木戸)「そうするとするか…」
直人にそう言われて、木戸と古手川はそれぞれの少女の正気を戻そうとし始める。
出雲(木戸)「おい!!起きろ!!糞女め!!」
野村(古手川)「フォッフォッフォ…起きるんじゃ。それい!!」
各々のやり方で少女を正気に戻そうとする。
しかし、両少女は正気を取り戻す気配はなく、乱暴に叩かれても、ただ薄気味悪い笑いを浮かべている。
業を煮やした二人は一気に処女膜ごと突き破り子宮に届くような勢いで腰を突き上げ、乳首とクリトリスを握りつぶした。
ゆかりん 「……?えっ…!わたし…?これは……!!きゃああああああああああ。痛い!!」
熱美 「…?なっ…!?ぎゃあああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜!!」
すると、やっと正気を取り戻した二人はいきなりの破瓜の痛みと驚きに状況が把握できず、泣き叫ぶ。
野村(古手川)「「おお…やっと気が付いたか。フォフォ…やっぱりこうでなくてはなぁ。」
出雲(木戸)「おらあ!!もっと泣け!!叫べ!!喚けぇ!!ふははははは。」
正気を取り戻して、痛みに苦しむ少女に満足そうな古手川と木戸。
熱美 「ひぎい!!やめてぇ!!痛い…きゃあ…あ…」
出雲(木戸)「ふははは。まだだ。待たされてた分たっぷりと楽しんでやるぜ。」
野村(古手川)「フォッフォッ…どうじゃ。まだ痛むのか。ほうれ。どうじゃ。」
ゆかりん 「あうっ…!痛いよ…誰か助け…ああ〜!…うう…」
男女四人が入り乱れる地獄絵図さながらの光景が広がる。
笑いを浮かべて背後から突きまくる男。
破瓜の激痛に耐えながら、徐々に壊れていく女。
野村(古手川)「ほうれ。ほれ!ほれ!どうじゃ!」
ゆかりん 「あ…う…ひっ…ふう…あ…?」
野村(古手川)「ちっ…壊れるのが早すぎるぞ。まったく最近の若い者は…」
執拗に愛撫を加える古手川は壊れて、反応のなくなってしまったゆかりんにぶつぶつ言いながら腰を振りつづけている。
出雲(木戸)「おらあ!もっと泣け!!叫べよ!!…ん?」
熱美 「あ…ひい…ふふふ…も〜っと〜してぇ…わたしぃ〜を…無茶苦茶にぃ〜…ひゃぁ…気持ち…いいの…」
出雲(木戸)「へへ…壊れたか…望み通り無茶苦茶に壊してやる。どうだ!!きもちいいかぁ!!」
熱美 「ああぁ〜…いひぃ〜〜もぉ〜っとぉ〜〜。」
一方、木戸の方も熱美が壊れていた。
なにやら、意味不明なことを呟きながら、木戸に、より一層の快楽をねだっている。
花織の親友である二人は完全に壊された。
出雲(木戸)「おい…古手川…そっちはどうだ・・俺はもう出そうなんだが。」
野村(古手川)「わしもじゃ…どれ、同時に出すとするか。」
出雲(木戸)「うむ…」
ゆかりん 「あう…う…は…う…ん…?」
木戸と古手川の腰は射精に向けてさらにスピードを増す。
にわかに高まる二人の射精感を察してか、壊れた二人は、より一層お互いの舌を絡ませながら腰を前後に振りはじめた
熱美 「ひゃぁ〜いい〜〜ひもひいい〜〜」
ここまで精神が崩壊しては、状況を理解出来ていないだろう。ただ己の本能に従っているといった感じだ。
ただ快楽に身を任せるばかりの熱美は既に舌がうまく動かないのか、激しいキスをするためなのか、ろれつが回っていない。
出雲(木戸)「うっ…出るぞ…」
野村(古手川)「わしも…だ。」
ゆかりん 「あが…ひぎ…?」
熱美 「うひゃぁぁ〜ひゃかに…ひああ〜〜〜」
木戸と古手川がびくんと痙攣し、少女の膣に精液を注ぎ込む。
膣に注がれた少女達は大きく痙攣して、二度目の絶頂に達した。
力の向けた身体を広げ、虚ろな表情のままカメラを見つめる。
ここで画面が暗くなっていった。
出雲(木戸)「ふう…次はアナルで行くか。」
野村(古手川)「わしは口で舐めてもらうかの。」
熱美 「そこひいい〜ひてぇ〜〜あひゃぁ〜」
「う…うあ…い…ぎ…ん…」
ビデオが終ったのでテープ取り出す。
紳一(ふむ。なかなか面白かったな。仲のいい友人同士でレズビアンショーか…)
[あとがき]
おはこんばんちは(古い…)覇王です。
さてさて今回ビデオシリーズ第四弾ということで、ついにあの二人を犯ってしまいました。
脇役なので詳しい性格などがわからない為、わずかな資料をもとに勝手に性格を作って苦労しました。
さて、残るは一人…太助の母さんですが…どうしましょう?(まあ、リクエストがあるようなら、書きますが。)
では感想待ってます。
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