■ BreakingHeart〜狂心2〜 ■ |
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[あとがき] |
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「好きだ…」
俺は唇を離して琴音にもう一度そう告白した。
俺を見つめる琴音の目には嬉し涙すらも浮かんでいる。
「嬉しいです…藤田さん…」
「嬉しい…か。」
「はい…」
俺はもう一度琴音の唇を奪った。
ん…と琴音が俺を受け入れて目を瞑るのを見て、俺は琴音の唇を割って舌を口の中に侵入させた。
「んんっ…!?」
ディ―プキスに戸惑う琴音が、これまた俺を押しのけようとするがじっと見つめてやると再び大人しくなった。
「……」
俺は大人しくなった琴音の胸をゆっくりと手で覆うように揉んだ。
ブラ越しだが確かな胸の柔らかさと体温が俺の手のひらに伝わって来る。
「だ、だめっ…!」
「くっ…」
さすがにいきなり胸を揉まれては琴音も大人しくしていられなかったらしい。
俺を突き飛ばすように押しのけたので、俺は勢い余って背後にあった机に背中を打ってしまった。
(琴音の奴…俺を突き飛ばしやがったな。もういい…芝居は止めだ。)
「あ…すみません…でも…藤田さん…」
背中を擦る俺を見て、琴音が心配そうな声をかけてこちらを窺ってくる。
その目には、非難と不信と心配と…色々な物が混じっていた。
その瞳…琴音の瞳を見て俺は無性に腹が立った。
俺は激情を押さえずに琴音の髪の毛を手いっぱいに掴むと引き抜かんばかりに力を込めて引っ張る。
そのまま、ベッドの上に移動させた
「…きゃあ!!」
「琴音…てめえよくも俺を突き飛ばしたな…大人しくしてりゃあ穏やかにHできたのによ。」
「やめてください…どうしたんですか…」
態度が激変した俺を上目づかいに見上げる琴音。
まだ自体が把握できていないのか呆とした間抜けな顔をしながらも、俺に非難の声をぶつけてきやがる。
「黙れ。可愛い雌犬一号だと思って可愛がってやろうと思ったのにな。お前には失望したぜ。」
「きゃあ…!痛い…やめてください!」
髪の毛を掴んでくしゃくしゃにしてやると琴音が痛みを訴えるが俺はそんな事を無視して何本か髪の毛を引っこ抜いた。
「雅史…もういいぜ。入ってこいよ。」
俺は部屋の外に向かってぶっきらぼうに言い捨てた。
俺の行動の真意がわからず、ただうろたえている琴音。
「前座はもう終わり?」
「前座〜?んなもん中止だ、中止。」
ギィ…とドアが開いて、声と共に雅史が入ってきた。
不機嫌な俺をみて雅史は苦笑いを浮かべている。
「このクソ女…俺を突き飛ばしやがった。」
「あ〜あ…こりゃあよっぽど怒らせちゃったんだね…」
「姫川さん…浩之に早く謝りなよ…手遅れになるよ。」
「え…でも…」
「浩之の事…好きなんじゃないの?早く謝らないと、どうなっても知らないよ。」
妙に迫力が篭った言い方で雅史が琴音に謝罪を勧めた。
琴音は未だに状況が掴めていない様だったが、雅史の言うとおりに謝る事にしたらしい。
俺に頭を下げた。
「…ごめんなさい。藤田さん…」
弱々しい声でそう言う琴音。
「黙れ。」
俺が突き放すように言うと琴音はさらに土下座まで始めた。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
「琴音ちゃん…もういいよ。」
俺は琴音ちゃんの顔を上げさせると優しくそう言って抱きしめた。
ふわり…と彼女のいい匂いがする。
徐々に抱きしめている腕に力を入れていき、耳元でこう呟いた。
「君は今日から俺たちの可愛い、可愛い雌犬だ。」
「えっ…!?」
俺の言葉に驚く琴音。
そんな琴音を無視して俺は、ドアの前に突っ立ている雅史に声をかける。
「おい!雅史。始めるか。」
「うん…まずは、邪魔な服を取り去らないとね。」
「そうだな。犬に服なんていらないもんな。」
そう言いながら俺たちは琴音の制服に手を掛けた。
そのまま手に力を入れ、制服を破り捨てて行く。
「…!やめてください!いやです!藤田さん!」
大声で琴音が喚き、抵抗する。
そんな抵抗を全く苦にせずに俺たちは作業を続けた。
ビリビリ…
「きゃあ!!いやあ!」
布が引き裂かれる音と琴音の悲鳴があたりに響く。
「これだ。この感覚だ。泣き喚いて抵抗する女を押さえつける…」
「ふふふ…陵辱ってドキドキワクワクするよね。」
「いい…いいぜ。ふはははは…!!」
「いやあ…藤田さん…」
琴音はすでに制服の上着を全て剥がされ、下着だけになってしまっている。
自分の腕で身体を守るように自らを抱きしめ、脅えた犬のように震えながら声を出す琴音。
「おいおい…まだ陵辱はこれからだってのに、んなにしょんぼりしちまう奴があるかよ。俺たちを楽しませろよ。」
「そうだよね。抵抗なりなんなりしてくれないと面白さにかけるよ。」
「まあいいか。あまり大声出されても困るからな。」
「…っ!?だ、誰か〜〜助け…むぐっ!?」
俺の言葉を聞いて助けを求めようと大声を出しそうになった琴音を雅史が押さえ込んだ。
いつもながらナイスフォローだぜ、雅史の奴。
「…てめえ…一度ならず二度までも舐めた真似してくれたな。」
「むぐっ…んん…もごご…」
思い切り顔を歪めながら琴音に凄んで見せてやると、琴音は何か言おうとするが
雅史の手で押さえられているのでなんといっているかはわからない。
「雅史…こいつなんて言ってると思う?」
「そうだね…なにか言い訳してるか僕達の悪口だろうね。」
「!!んごごがっ!!」
雅史の言葉に俺はさらに怒って琴音の首をギリギリとゆっくり締め上げて行く。
琴音は、泣きながら必死で首を横に振る。
「雅史…どうしてやろうか。」
「死刑…だね。」
「…!!?ふごいはふ…!!」
「そうだな。」
俺は雅史の言葉に頷いてさらに手に力を入れた。
細い首に指を食い込ませる。
「…ふごっ…!!ご…んん!!」
琴音はなにやら喚きながら首を横に振り続けている。
その様子はまるでいかれた気違いのようだ。
その様子が面白くて俺は噴出してしまう。
雅史も同様に笑いを堪えている。
「く…くく、ぷっ…ははは…!雅史、こいつの必死な姿…まるで気違いだぜ!」
「ふふふ…あははは…いや…まったく…ぷははは…面白いよ。やっぱり女をおもちゃにするのは楽しいね。」
「ほれ。」
「うっ…は…はあ、はあ…」
これ以上締めてたらマジで死んでしまうので俺は手を離した。
まさに死ぬほどの苦しみから解放された琴音が咽ながらも呼吸を再開する・
「マジで殺すわけねーだろ。殺したら、楽しめねえもんな。さて…そろそろ、本番、行くか?」
「そうだね。姫川さん。悪いけど前戯はなし。めちゃくちゃ痛いと思うけど我慢してね。」
「ひでえな〜雅史。」
「浩之もでしょ。人の事、いえないよ。」
「ひい…藤田さん、佐藤さん、もう、やめてください…こんな事…」
「うるせえぞ。これ以上抜かすと学校で廻すぞ。」
「ひっ…ご、ごめんなさい…」
琴音の哀願を怒気を込めて却下してやると、琴音はベッドの上ですすり泣き始めた。
俺と雅史は琴音の下着に手を掛ける。
「さて…これを取るか。」
「ひ…いや…」
雅史がブラを、俺がパンツを脱がす。
琴音は先ほどの俺の脅しが効いたのか脅えるだけで抵抗はしない。
「おお〜〜さすが琴音ちゃんだ。綺麗なおOんこ。毛も控えめだし。」
「浩之〜。胸もいいよ。僕のお姉ちゃんほど大きくはないけど形がいいね。う〜ん、美乳だね。」
「へへ…お前も胸が好きだな〜。胸フェチなのか?」
「う〜ん、どうだろ?けど語らせたら、結構うるさいよ。お姉ちゃんのに勝てる胸は見た事ないけどね。」
「お姉ちゃん、お姉ちゃんて、相変わらずシスコンだな〜。」
「今度、浩之にも犯らせて上げるよ。」
「そりゃいいな。是非頼むぜ…」
俺たちは軽口を叩き合いながら琴音に入れる体制をとる。
琴音を四つん這いにさせて俺がその下の空間に入り込み、斜め下から突き上げるようにまOこに入れて、
雅史は、琴音に覆い被さるようにしてアナルに、というわけだ。
「さて…浩之。貫通へのカウントダウン、スタート。」
「おう。十…九…八…」
「感謝してよ、姫川さん。前を浩之にしてあげたんだから。うれしいでしょ?初めてが好きな人だと。」
「七…六…五…」
「初めてって、死ぬほど痛いらしいね。それも姫川さんはアナルも一緒だから痛くて…ショックで死ぬかもね。ふふ…。」
「あ…やあ…いやあ!やめてください!お願いします…!!」
刻々と迫る挿入の瞬間に恐怖から狂ったように大声で哀願する琴音。
雅史はそんな琴音を見てクスクスと微笑を漏らして彼女の恐怖心を盛んに仰いでいる。
俺は、にやつきながら無情にもカウントを進めていく。
「四…三…二…」
「あ…やあ!こんなの…!いやです!ああ…嫌ぁ…!!恐いです!!やめてください!!」
「一…」
「さ〜挿入は目前だね。準備はいい?行くよ?」
「ひいいい!!!嫌ぁ!ひいい!嫌ぁ!嫌ぁ!嫌ぁ〜〜!!」
一まで迫った挿入の時に琴音がパニックで暴れだそうとするのを押さえ込むながら俺たちは腰にぐっと力を込める。
「零…」
「それっ…」
ブツ…
肉を千切ったような音と感触と共に俺の肉棒は琴音の中へと一気に侵入した。
上では雅史も挿入に成功したらしい。薄壁一枚隔てて雅史のモノがあるのがわかる。
「ひぐっ!?あがぎゃあああああああ!!」
そんな俺たちの侵入からワンテンポ遅れて琴音が悲鳴を上げる。
琴音がその悲鳴をあげると、琴音の中が収縮した。
一気に奥まで突き刺さった肉棒がビクビクと痙攣する琴音の膣に締め上げられる。
「はあ…さすがは処女。きついぜ…肉棒を締め付けてきやがる。」
「こっちもいいよ。なかなかいい直腸をしてるよ、気持ちいい。」
「ひがあ…!あっ…はがっ…!痛い…嫌…抜いてぇ…」
息も絶え絶えになりながら苦しげな声を上げる琴音。
「さて…動こうか。」
「ああ…」
「…っ!?嫌ぁ!動かないでぇ!きゃぁ!!痛い!!」
俺たちは思い思いに腰を動かし始めた。
円周運動をしてみたり、下から激しく突いてみたり、ゆっくり抜き差ししてみたり。
辺りに響くは、琴音の喘ぎ声とも取れぬ叫び声と肉が擦れ合って液体があわ立ついやらしい音。
「ん〜〜。ただ突くだけじゃ面白くないね〜。身体で遊ぼうかな。愛撫してあげるよ。どう?」
「あ…ひあっ!?あぐぅ…あ…止めて下さい」
雅史は手を伸ばして琴音の髪を弄ったり、耳の裏に息をかけたりし始めた。
痛みに眉間にしわを寄せながらも琴音は、雅史の愛撫に反応している。
「俺は目の前でたわわに実る美味しそうな果実で遊ぶか。」
俺も琴音の胸を弄ることにした。
手を琴音の胸に当ててゆっくりと揉む。
柔らか過ぎず、変に硬さが残っているわけでもない。
…なるほど、さっき雅史が言った通り、大きくはないがいい胸だ。
クリクリと先っぽを抓るように捏ね、舌を這わせた。
そして口を窄めて乳首に吸い付く。
「んあっ!?あ…や…吸わないで…ひぎ…痛い…。」
「あはは…浩之。楽しんでるねえ。僕も負けないよ。」
そういって雅史は琴音のうなじに顔を埋めてそこを舐め始めた。
ペロペロと犬のように舐め上げていく。
「んあっ!?あひぃ…止めっ…ん…いや…」
「ん〜〜。少ししょっぱくてイイ感じ。美味しいね〜。」
「さてと!雅史ぃ!ラスト行くぞ!思いきり突きまくれ。」
「わかったよ、浩之!」
俺たちは射精の時を迎えるべく腰を激しく動かす。
ジュプジュプと琴音の股間から破瓜の血とアナルが裂けた血と愛液が混じった液体が音と共に泡を吹き、
それが激しい肉棒の出入りに床に飛び散る。
痛みと悲しみで朦朧とする琴音の意識。
「も…嫌ぁ…どうして…こんな…痛い…です…私…死んじゃう…」
「うらぁ!うらぁ!」
「それっ!それっ!」
掛け声と共に肉棒を出し入れする。
既に力が入らないのかぐったりと俺たちにもたれかかるような体制になった琴音を俺たちは突きつづける。
「あ…がぁ・・ああ…あ…苦しい…死ぬ…」
苦しげな呟きが琴音からもれる。
それは空気がやっと押し出されたといった感じの音。
声というには異質な響き。
それも俺たちの声と交わりの音で掻き消される。
「くっ…もうだめか!?」
「もう、行くよ!浩之!」
「おう!」
「あ…ひあ…ああ…嫌…」
限界を感じた俺たちがラストスパートを掛けた。
より一層激しくなる腰の動き。
俺たちの限界を知った琴音がゾンビのような呻き声を上げた。
「うっ…出る…」
どくどくと俺たちは琴音の中に思い切り精をぶちまける。
俺が出した精液は琴音の膣を満たし、子宮にまで至った。
それでも収まりきらない精液が結合部から溢れ出る。
「あっ・・ああ…はああ゛…嫌ぁ…いやああああああ!!!!!!」
「あはあ…いいね、これは。」
「ああっ…嫌ぁ!中に…来てる…?だめぇ!!」
「う…お…暴れるなよ…くおっ…」
琴音は自分の中が液体で満たされた感触に少しだけ呆けた後、
目を限界まで見開いた琴音は思い出したかのように耳を劈く大声を上げ、
ばたばたと暴れだした。それが膣壁の痙攣とともに俺たちに思いがけない快楽を与える。
「い…や…」
暴れる事により俺の精液は琴音のさらに深い部分まで入りこんでしまい、
絶望した琴音が糸の切れた操り人形のように動きを止めた。
「あ…嫌…もう、嫌…」
琴音は大きく眼を見開いて、掠れる声をだす。
そしてそれを言い終わった後、琴音の瞳からふっと光が消えた。
「…壊れたかな?」
「まあいい、どちらにせよ。琴音はもう、俺たちの可愛いペットだ。」
「そうだね。琴音…僕達でこれからも可愛がってあげるからね。」
「…返事は?」
「……はい…」
「あははは…よく言えました。えらいえらい。」
そう言って雅史がすっかりくしゃくしゃになった琴音の髪の毛を優しく撫でた。
「はい…うふふぅ…」
琴音は、完全に壊れた。
四つん這いになって、輝きを失った瞳で俺たちに壊れた笑いを振り撒いている。
「何はともあれ、俺たちのペット第一号だな。」
「そうだね…」
続く。
[あとがき]
Breaking heart3いかがでしたか?
三、四時間で書き上げちゃった物だからいろいろと不備があるかも知れませんけど。
4は誰が犠牲になるんでしょうかね。葵ちゃんと落として、それに坂下を絡めましょうか?
それとも、レミィ、シンディ(姉)あやめ(母)のレミィ一家を?
変わった所でセリオ。でもセリオだと性質が無機質すぎて陵辱♪ってな気分がでないなあ。
辛島美音子…は他の作家さんが書いていた気がするので止めます。
あかりは、後であかりママと一緒に親子丼。
あとは・…決めてません。
その時の気分でかわったりします。
では〜〜。
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