■ シャナン覚醒 ■

[あとがき]




「はあ、はあ…」



しんと寝静まった寝室。ランプの光が辺りを照らしている。

その部屋の隅にあるベッドの中でシャナンは興奮に息を乱していた。

その横では、そんなシャナンの様子も知らずに、アイラが普段なら

絶対に見せない無防備な可愛い寝顔ですーすーと寝息を立てていた。

イザークの血を引く男勝りの女剣士といえどもその寝顔は、やはり女のものである。



「アイラ…」



そう言ってシャナンはアイラの顔を覗き込んだ。



シャナンの心臓はドクンドクンと鼓動を早め、喉は渇き、脈は早まっていた。

こう言うと下品な言い方だが、シャナンは溜まっていたのだった。



いくらシャナンがまだ少年と言えども、もう思春期に入っており、身体にも第二次性徴が表れている。

そんななにかと元気な時期に、となりで美人女剣士が無防備に寝顔をさらしていれば、何も感じないはずがない。

しかし、本来ならそれら若さのありあまる直情的な欲望は、自慰行為によって昇華させるのが普通である。

だが、シャナンはイザーク家の正統な跡取りであり、護衛と称して一日中アイラがそばにいるため、

自慰行為の実行は不可能に近かった。しかし、シグルド軍の男性達から聞く知識だけは豊富にあった。

アイラの目を盗んで色々な事を男たちは教えてくれたのだった。クンニ…フェラチオ…アナル…クリトリス…パイズリ…

日々知識のみが豊富になっていくにつれ、好奇心からもその行為を実践してみたくもなっていた。



そのような要因がまだあどけなさの残る少年に理性と欲望との戦いを強いたのである。



そんな風に理性と欲望の狭間で苦しむシャナンをよそにその横ではアイラが相変わらず安らかに眠っていた。



そもそも、一つのベッドで一緒に寝ているという事自体、アイラが、男のこういうことに鈍い事を如実に物語っていた。



「はあ、はあ…」



「……っ…んっ…」



そんな時、シャナンの心の中での争いに終止符を打つ一撃がアイラから発せられた。



寝返りとともに洩れたアイラの声。

いつもの凛とした声とは違う、悩ましげで甘い声。



シャナンの理性は完敗したのだった。



「はあ、はあ…」



荒い息を押さえながらシャナンはベッドにもぐり込み、アイラの方を見た。



寝返りを打ったアイラは、シャナンに背を向けるようにして寝ている。

シャナンはそのアイラに体温を感じれるほどまですり寄っていった。



「はあ、はあ…」



シャナンは、そこから顔を突き出してアイラの長くて美しい黒髪に鼻を近づけた。

甘いアイラの香りがシャナンに伝わってくる。



その匂いはシャナンの昂奮をますます高めた。



「はっ…うっ…」



そして鼻の先端をその髪に埋めると、すうーと思いきり香りを吸い込んだ。

頭がクラクラするほどいい香り。

甘い中にもアイラ独特の匂いと少しの汗の匂いとでたまらないいい匂いだった。

その匂いは、まだシャナンに残っていた一握りの理性をも駆逐していったのだった。



「は…う…」



「んっ…ん…」



「……!?」



アイラの匂いに酔っていると、突然アイラは身体ごと寝返りを打った。

いきなりの事にシャナンは心臓が止まるかと思うほど驚き、ビクッと身を引いた。

こちらの方に向き直ったアイラはまた、深い眠りに入っていった。



「はあ…はあ…」



ドクドクと速いリズムで鼓動を刻む心臓が、こちらを向いたアイラを見てさらに昂ぶった。

身体を横にして寝ているアイラの胸は、彼女の両腕に挟まれて行き場を失い前へと突き出る形になっている。

いわゆる「だっちゅ〜の」な格好になっているのだ。

その胸は、はっきりと服の上からでも形を確認できた。

素肌の上に直接、寝着を着ているのだろうか?



その胸はアイラが小さく身を揺する度にたぷたぷとゆれた。

その先端部は、服の下から押し上げるように立っている。



…ゴクリッ…



思わず生唾を飲みこむシャナン。

そして、無意識の内にそこに腕を伸ばしていった。



「うっ…んん…」



「………!?」



アイラが上げるかすかな声にもシャナンは、驚いて手を引っ込めた。

そして、アイラの顔を覗き込む。



「すぅ……すぅ…」



安らかな吐息を吐きながら完全に寝ている事を確認して一息つくシャナン。

そして、そのまま何となく、じーっとアイラの顔を眺めた。



アイラはやはり美人だ。

整った顔立ちにさらさらしたきれいな黒髪…

その中でも薄いピンク色をした唇はシャナンの目をひきつけた。

時おりムズムズと動き、その度にしっとりとした唇は形をかえた。

シャナンは思わずその唇を指で突いていた。



「ん…」



プルンとした感触が帰ってくる。



シャナンはその柔らかな唇に自分の唇を重ねたくなった。

そして、それは即座に実行に移された。



身を寄せて、アイラの唇に軽く自分の唇を重ねた。

アイラの吐く暖かな吐息がシャナンの顔に当たる。

アイラの唇からは柔らかさと暖かさが伝わってきた。



「んっ…」



アイラが小さく唸るとシャナンは唇を離し、しばらく様子を見た後また唇を重ねる。

それを続けているうちに(もっと強くキスをしたい…)という思いが強くなってきた。

しかし、それはアイラを起こしてしまうという事を意味していた。

再び、彼の理性と欲望は戦いはじめた。

結果は言うまでもない。まだこの少年には、欲望との直接対決は酷すぎたのだ。



「はあ、はあ…」



シャナンはアイラの背中まで大きく手を伸ばすと、強く抱きしめ、同時に自分の唇をアイラの唇を強く押し当てた。



「んぶっ!?んん〜〜!?」



「ふっ、んっ、はっ、」



浅い、獣のような呼吸をしながら無我夢中にキスをつづけるシャナン。

一方、いきなり抱きしめられて唇を奪われたアイラは、訳がわからずに暴れるが、

とても少年の物とは思えない力で身体を抱きしめられているので動けなかった。



「ふっ、はっ、ふっ、んっ…はあ…」



「んごっ…!ぷはぁっ!くっ!?誰だ!?」



何とか頭を前後に振ってキスから逃れたアイラが自分に抱きついている男を問いただす。

まさかアイラも自分に襲い掛かっている男がシャナンとは思ってもいないらしく、

きょろきょろと顔を動かして、自分の隣で寝ているはずのシャナンの姿を探した。



「はぁっ、ふぅっ、はぁっ、はぁっ、アイラ…」



「な!?シャナン!?」



その男がシャナンであることを知り、アイラは驚愕する。

と同時になぜシャナンが自分を襲っているのかわからず混乱した。

シャナンはアイラの顔を見つめ続けていた。



「アイラ…」



「シャナン!馬鹿な事は止めろ!私を離…んぐっ!?」



そう言いかけたアイラを遮ってシャナンは再びアイラの唇を奪った。

声を出していたアイラは、シャナンに舌を入れられてしまった。

アイラの口の中を蹂躙していくシャナンの舌。



「んぐぅーー!?んむむ!めむ!」



アイラは頭を激しく振ってそれに抵抗する。

激しい抵抗にシャナンが唇を離した。



「はぁっ…アイラ…」



「や、やめろ…シャナン…どうしてこんな事をするんだ…」



「はあ、はあ…アイラ…が…いけないんだ…」



「私が…?私が一体何をしたんだ?」



「僕を誘惑して、僕を苦しめて…」



「誘惑なんかしてな…ぁんっ!?・・・」



言いかけたところでシャナンはいきなりアイラの胸を揉み始めた。

甘い声をあげてしまうアイラ。



「じゃあココはどうなの!?僕に見せ付けるようなこの服と胸は僕を誘惑していなかったって言うの!?」



「きゃうっ…強く揉まないで、くれ…痛い…」



「ねえ!教えてよ!僕は苦しんだんだよ!」



もう半狂乱のシャナン。

冷静さを失って、アイラを責めたてる。

男性諸君にはわかるだろうが、溜まったままでいるのは辛い物だ。

ましてや、こんな美人の女が四六時中隣にいては…さぞや辛かっただろう。



「ねえ!」



「わ、私が、悪かった。ゆるしてくれ…痛いんだ…」



鬼気迫る勢いで責めたてるシャナンにアイラはとりあえず詫びる事にした。

シャナンを落ち着かせないと何をするかわからない状況だった。



「悪い?ほんとにそう思っているの!?」



「本当だ。すまない…」



「じゃあ…裸になってよ。」



「な!?なぜそうなる!」



落ち着かせようと謝ったのが裏目にでた。

本当に悪いと思っているなら罪を償えという事らしい。

もちろん、アイラの身体で、だ。



「やっぱり、さっき謝ったのは嘘だったんだ!」



「あうっ!違う…」



怒ったシャナンは、アイラの胸を潰さんとばかりに圧迫した。

アイラには、もはや選択肢は残されていなかった。

シャナンに身をもって償わねばならない。



「じゃあ、脱いでよ!」



「わかった。わかったから胸を揉まないでくれ。痛いのだ…」



「わかったよ…」



シャナンが手を離すが、アイラは動こうとしなかった。

そんなアイラを見て、シャナンは再び胸に手を伸ばす。



「アイラ…」



「わ、わかっている…」



アイラはそう言って意を決したように立ち上がると、服に手をかけた。

その手は細かく震えている。



震えた手で服を脱いでいく…

恥ずかしさのあまり顔は真っ赤だ。



そして、しばらくすると全裸になった。



なんて美しい…

思わずそう呟いてしまうほどの全く無駄ない体つき。

筋肉と脂肪の調和が見事で、まるで美術品のようであった。



「こ、これで…」



「…アイラ!!」



「きゃあ!?シャナン!?」



その身体を見てたまらなくなったシャナンがアイラに飛びつき、押し倒した。

抵抗もままならずにベッドの上に押さえ込まれてしまうアイラ。



「はぁっ…アイラ…綺麗…」



「シャナン、離して…」



「嫌だよ。離すもんか。ああ…アイラ…」



そう言ってアイラの胸に顔を埋める。

柔らかい感触がシャナンの頬に伝わる。



「ふぅー、ふぅー、柔らかい…」



「はうっ…顔を埋めないで…」



そのままシャナンは楽しんでいたが、しばらくすると顔をずらしてアイラの胸の先端部をぺろりと舐めた。

少し固くなっていたそこをよく舐めていく。



「ひゃうっ!だめだ…そんな所、舐めないでくれ…」



「アイラ…気持ちいいの…?甘い声が出てるよ…」



「気持ちよくなど…あうっ…」



「やっぱり、気持ちいいんだ…」



否定するアイラの声は、愛撫に反応する自分の声によって掻き消された。

いくら口で否定しても身体が反応していてはまったく説得力がない。



「じゃあ…こうするとどう?」



「あっ…あうっ…」



そう言ってシャナンは、アイラの乳首に吸い付いた。

そのまま赤子のようにちゅーちゅーと吸い続ける。

ビクビクと身を震わせるアイラ。



「あははっ…感じてる、感じてる。じゃあ…右の方も…」



「シャナン、吸うな…あうっ!?」



「あははっ…面白いな。ここはどうかな?」



「はうっ!?…やぁ…」



アイラの反応を楽しみながら乳首を吸ったり弄ったりして遊ぶシャナン。

一方、アイラは続けられるシャナンの愛撫にぐったりとしてきた。

その事に気付いたシャナンが声を上げる



「あれ?アイラ…」



「はぁ…ぁ…」



「ずるいよ…自分だけ気持ちよくなっちゃ…」



とろんとした表情のアイラに語りかけるようにそういうとシャナンは立ち上がってズボンを脱ぎ捨てる。

少年の物とは思えないほどのモノが大きく天を突いていた。



「ほら…結構大きいでしょ…」



「…っ!?」



それを見てハッと夢から覚めたアイラは初めて見る男のソレに身を震わせた。

顔にも不安の色が浮かんでいる。

自分の知らない事をされてしまう本能的な恐怖から、アイラはすっかり弱々しくなっていた。

普段気丈なアイラの弱々しい姿はシャナンの嗜虐心を目覚めさせるに充分なものだった。



「ねえ…フェラチオをしてよ…」



「フェラチオ…?」



「これを舌で舐めたり口に咥えたりするんだよ。」



「…で、出来ない!」



「…アイラ!」



「ひっ…」



アイラの名を強く叫びつけると、アイラはすっかり脅えた声を上げる。

気丈な剣士は、もう何処にもいなかった。

ただ、自分の知らない性の世界に脅え、シャナンの言いなりになっていた。

そんなアイラをもっと苦しめてやりたい。と思いはじめるシャナンであった。



「もう一度言うよ…舐めて…」



「は、はい…」



アイラはおずおずとシャナンの元へと移動するとソレに向き合った。

生臭い匂いが漂ってきて、アイラはおもわず顔を背けた。

が、シャナンによって顔の向きを固定されてしまう。



「手で根元を掴んで先端を舐めて…。」



「はい…」



アイラは震える手を伸ばしてソレに触れる。

ビクビクとした動きが手に伝わってきて、気持ち悪かった。

舌を出してソレの先端を舐め始める。



「ぺちゃ…」



「んっ…いいよ。そのまま…」



目を瞑りながらアイラは、犬のようにぺろぺろとシャナンのモノを舐めあげる。

先走り液の苦い味が口内に広がるが、我慢をしてフェラチオを続けた。



その根元に添えられるようにしている手が少し震えていて、シャナンにいい刺激をもたらす。

アイラのフェラチオを存分に堪能するシャナン。



「はあ…気持ちいいよ…次は咥えてもらおうかな。」



「ん…はい…んんっ…」



大きく口を開けてソレを含んでいく。

口の中に生臭い臭いが広がるが、シャナンはお構いなしに腰を前に突き出していった。

根元に添えられていた手も、フェラチオに集中できるように、シャナンによって腰の辺りに固定される。



「んぐ…んむ…」



「これは、いいな…僕のを包み込んでるよ…」



「うぐっ…うむむぅ…」



「舌を動かして…それで、僕のに絡めたり、吸ったりするんだよ…」



「ん…ふぅん…あむっ…」



アイラは苦しそうな顔をしながらも必死でシャナンのモノに奉仕する。

満足げな顔をしてアイラの髪をなでるシャナン。

じょじょにシャナンに射精の時が近付いてくる。



「そろそろ、出すよ…」



「…?んぶっ!?んごごっ!?」



「うっ!」



「んむむ…げほっ!ごほごほ!」



口に出されたアイラが咥えていたモノを離して激しく咽た。

そんなアイラの口を無理やり押さえてアイラに言い聞かせる。



「だめだよ!飲んでよ!」



「う…うぇ…こくんっ…」



やっとの思いで飲み干したアイラは、けほけほとまだ小さく咽ていた。

シャナンは、座り込んで苦しむアイラに話し掛ける。



「どう…?美味しかった?」



「美味しいわけが…」



「…美味しかった?」



「…はい…とても、美味しかったです…」



「それはよかった。」



「うう…」



アイラがすすり泣くその様子は、シャナンの征服欲をさらに満たすように働きかけた。

アイラを四つん這いの格好にさせてアイラのあそこに自分のモノをあてがう。



「っ!?何…ま、まさか…」



「そのまさかだよ…。直接、あそこをほぐしてないけど…まあ、いいか。痛いのは僕じゃないし…」



「だめ…止めて…お願いだ…それだけは」



「行くよ…」



「だ、だめだ…やめて…」



必死に哀願するアイラだが、シャナンはそれを聞き入れない。

かすかに濡れていているアイラのあそこにずぶずぶとモノを埋めていく。



「くああ…!痛い…うあああ!!やめてくれ、シャナン!」



「いいよ。アイラの中…きつくて暖かくて…」



アイラは狭い膣内を広げるように入っていくモノの異物感と激痛に大きく目を見開いて悲鳴をあげる。

シャナンは、アイラの中の感触に酔いしれながらモノをどんどん中へ進めていく。



「うあう!!本当に痛いんだ!ああぁ〜〜!もう止めてくれぇ!」



「はあ…アイラ…ん…?」



進めていたシャナンの先端がこつんと何かに触れる。

それは、アイラの処女膜だった。

何度か、その膜を突くようにモノ動かすとその度に激痛が走るらしくアイラは身を捩って苦しんだ。

痛がるアイラの様子は残酷なシャナンの心の部分をさらに刺激する。



「ひ、ひぐぅっ!があ!ああぁ〜〜」



「どうしようかな…一気にいこうか、ゆっくりいこうか…」



「はあああ゛!あががぁ!いぎぎぃ!ひいぃ…」



処女膜を目前にモノが出たり入ったりするのは相当辛いらしい。

アイラは、ぼろぼろと涙を流して訳のわからない悲鳴をあげている。

つんつんと処女膜を突きながら痛がるアイラの様子を楽しむシャナン。



「そろそろいいかな。それ!」



「んぎゃああああ!!!」



「あはは…それ、それ!」



もの凄い絶叫を上げて破瓜の痛みに悶絶するアイラ。

そんなアイラももっと苦しめようとより激しくモノを突き入れるシャナン。



激しく身をゆすり、ベッドのシーツを握り締めるアイラ。

シャナンは、そんなアイラの胸に手をのばして、乳首を思い切り摘まみあげた。



「ぎゃああ!んぎゃおうぐ!!あがががが!!」



「あはは…何を言ってるのか、訳わかんないよ。」



アイラの美しい黒髪も身体の動きに合わせてぶんぶんと宙を舞う。

その髪の毛を掴み、引っ張るシャナン。



何本かがぶちぶちと抜けて、はらはらとシーツのうえに散った。

そのシーツには破瓜の血が転々と落ちている。



「んげぎぃ!!ひぎがあ!!うがお!!」



「あはは…楽しいな!」



「んぎぃ…あがあ…」



「ん…?」



叫び声を搾り出したアイラは遂に叫ぶ気力もなくなったのかぐったりとし始めた。

だが、ぐったりとしているのは身体だけで、膣内は未だ変わらず強くシャナンのモノを締め付けている。



「あれ?もう終わり…?まあ、いいか…」



「は、ああ…」



「今、中に出してあげるよ…」



「う…あ…」



そうアイラに優しく言ってシャナンは腰の動きをさらに早めた。

結合部がじゅぷじゅぷと音を立てて、赤い泡を作り出しいる。



「うっ…いくよっ!!」



ぶるっとシャナンの身が震えてアイラの体内に精子が放出される。

収まりきらない精液がごぷりという音とともに溢れ出てアイラの太股を伝った。



「うっ…ああ…ああ…」



「どう?わかる?中に出したの。」



「う…ああ…」



「子供が出来ちゃうかもね…血が濃いから無理かな?」



「い…い、…やああああああああああ!!!」



アイラがありったけの大声で絶望の叫び声をあげる。

恍惚となりながらシャナンは、その声に満足する。



「あはは、いい声だよ。」



「ぅ…ぁ…」



「今のが最後の叫び声だったみたいだね…次はアナルだよ…」



「ぃ…ぅ…ああ!!」



「ここも締りがいいね!」



アナルの心地いい感触に満足の笑みを浮かべるシャナン。



そして、シャナンが存分にそこを堪能していると…





…ドタドタドタ!!バタン!





「なんだ!?今の悲鳴は…!?」



アイラがあげた絶叫に飛び起きたシグルド達が部屋の中に入ってきた。

そして、ベッドの上で呻き声をあげて動かないアイラの身体を味わっているシャナンを見て言葉を失った。



じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ…!



「ぁ…ぅ…」



「気持ちいいよ。アイラ…ん?」



ようやくシグルド達に気付いたシャナンはまるで慌てる様子もなく、にっこりと無邪気に笑って言った。



「みんなもどう?アイラの中…すっごく気持ちいいよ。」





THE END.




[あとがき]




FEもの、シャナン×アイラ。どうでしたか?シャナン君、狂っちゃってます。



脅えるアイラを書きたくてこれを書いたのですが、最後の方は、書きながらテンションが上がってきて、

シャナン君がかなり恐くなってしまいました。これじゃあ、アイラが可哀想です。(自分で書いておいて言うな。)



それとFEは、聖戦とトラキアしかやった事がないです。



今度、機会があれば紋章の方もやってみたいな…と思ってます。



では〜〜〜。


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