■ 魔薬なラブひな〜第2話〜 ■

 [あとがき]




きっと、俺はその魔薬を手に入れたときからおかしくなったのかも知れない。

その薬は女をメスへと戻し、狂わせるが、それが男に効果を及ぼさないなどとだれがいえるだろう。

そう。それはきっと俺をもおかしくさせたんだ。

だから、俺はこの薬を使って―。





「せんぱ〜い…」



遠くから俺を呼ぶ声が聞こえる。

この声はしのぶちゃんだ。

俺は部屋へと向かっていた歩みを止めて後ろを振り返った。

廊下の向こう側から元気よく手を振っている。

その可愛い笑顔も見ていると俺も元気が出てくるような気がする。

俺も笑顔と共に手を振って、踵を返すとまた俺の部屋へと向かった。



「……」



その部屋に入ったとたん、俺は顔つきを鋭く変えた。

俺の部屋に充満する女のにおい。

異様な雰囲気。



「うう…はああ…んんっ…!」



俺の布団の上で身悶えている女がいた。



「どうしたんです?キツネさん…人の布団で何やってるんですか。」



普段と変わらない様子で俺はキツネさんに声をかけた。

その声でようやく俺の存在に気付いたキツネさんが俺の方を向く。



「はあ…けーたろ…あれから、うち…我慢できんのや…」



「何が、ですか?言わないとわかりませんよ。」



クスリ…と薄い笑いをもらして俺はキツネさんに意地悪した。

その意地悪にキツネさんは、股間を弄っている指をさらに激しく動かしながら言う。



「何度自分で慰めても…だめなんや…けーたろのが…」



欲情して言葉までも遂げれ途切れのキツネさん。

…まあ、今日の朝に魔薬を嗅がせてそのままほったらかしにしてたんだから仕方がないか。



「これ、ですか?」



「あ…」



俺がズボンのチャックからモノをキツネさんに見せるとキツネさんの顔色が変わった。

待ち焦がれていた物をうっとりと見つめるような表情。



「うう…欲しい…」



「でも、今はだめです。」



俺は、キツネさんの目の前でモノをチャックのなかにしまう。

戸惑いと薬を欲しい願望でいっぱいの顔で俺を見つめて来るキツネさん。



「真っ昼間に嬌声をあげられて、皆に聞かれたりしたらたまりませんからね。」



「うう…頼む…けーたろ…うち…うち…切なくて死にそうや・・・」



「ダメです。どうしても欲しいなら、今日の夜…誰かもう一人を連れてもう一度、ココに来てくださいね」



なおもしつこくねだってくるキツネさんに俺は交換条件を出すことにした。

いつまでもキツネさん一人じゃ、俺にも飽きが来る…そろそろ、違う女が抱きたいからね。



「そ…んな。うち…我慢できんよ…」



「俺の言う事が聞けないなら、コレはなし。」



「そんな…ああっ…」



「誰を選ぶかは、キツネさんに任せるよ。じゃあ…今日の夜に。それまで…コレはおあずけ。」



「うう…」



キツネさんは返事こそしなかったが首を縦に振って俺の出した条件を飲んだ。

俺はキツネさんの傍らから立ち上がる。



「では、キツネさんごゆっくり…くれぐれも皆に感づかれないように…それと終わったらちゃんと片付けておいてよ。」



「あうう…!」



枕に顔を押し当てて声を殺しながらオナニーに励むキツネさんを部屋に残して俺はその場を立ち去った。





そして、夕食の時間帯。





晩御飯…このときは俺にとってちょっと楽しみでもあった。

別にしのぶちゃんが作る料理が美味しいからという理由だけではない。



今日は、目の前にキツネさんがいるからだ。



本人は、身体が疼いて夕食どころじゃないといって夕食に来るのを嫌がったが、

俺が、チャックからモノをちらつかせてやるとキツネさんはあっさりと俺のいう事に従って夕食に出てきた。



俺がわざわざ魔薬の事などがばれてしまう危険を冒してまでキツネさんを夕食に出てくるように言ったのにはわけがある。

キツネさんで少し遊んでやろうと思っているのだ。



「どうしたの?キツネ…俯いて…顔も赤いし…風邪でもひいた?」



「何でもない…大丈夫や…」



隣に座っている成瀬川が明らかに様子のおかしいキツネに心配そうに声をかけた。

ぼそり…とそれに答えるキツネさん。

みんなは顔を見合わせてキツネさんの様子に戸惑っている。

…風邪?違うよ…アレは欲情して男のちOぽの事以外頭にないからだよ。

なんて心の奥で思いながら、俺もキツネさんに声をかける。



「風邪なの?キツネさん?」



「う…」



俺に声を掛けられてキツネさんは、言葉に詰まる。

…そうだろうな。キツネさんの恋焦がれているモノの持ち主だからな。



「本当に大丈夫?…キツネさん…」



「…っ!?」



俺は、心配そうな声をかけながら足を伸ばして、向かいがわに座っているキツネさんの足の間に足を入れていった。

足の指を、キツネさんの履いていたラフな短パンの上から秘部をなぞるように動かす。



「うう…だめやぁ…そんな…」



いきなり下半身を襲う甘い感触にキツネさんは思わず声を漏らしてしまう。

どうやらその声は成瀬川達には聞こえなかったようだ。

そのことを確認して、俺はさらに強くキツネさんの秘部に足の指を押し当てた。

それもただ押し当てるだけでなく、指先をくねくねと動かして捏ねるように愛撫する。

股の間の柔らかい感触が俺の足の指に伝わって来る。



「はぁぁ…う…」



溜め息をつくようにキツネさんが大きく息をする。

明らかに欲情の炎がそこには宿っていたが、そのことに気が付くひなた荘の住人は居ない。

そういう物がわかるのはキツネさんか、はるかおばさんだが、キツネさんは欲情している本人だし、

はるかおばさんは今、この場にいない。瀬田さんとふたりでどっかに出かけたとか言ってたっけ。

まあ、いてもここには来ないと思うけど。



「ど、どうしたの?キツネ。本当に変だよ。」



「な…何でもあらへんから…」



切なげな溜め息まで突き始めたキツネさんの異変に成瀬川は、本気で心配そうな声を上げた。

その成瀬川の声にはっとなるキツネさん。

何とか理性を振り絞って、成瀬川の方を向いて答える。



「で、でも…」



…これ以上、追求されると色々と厄介だな。

俺はここでキツネさんに助け舟を出す事にした。

といっても足はこのままキツネさんの秘部を弄ったままだけど。



「成瀬川。キツネさんがそう言うんだから、大丈夫だろ…冷めちゃう前にご飯を食べようよ。」



「あ…うん…」



俺の一言で食事は開始された。

が、キツネさんは一向に箸を持とうとしない。

俺がずっと足でキツネさんの股間を弄くっていたからか。

ずっと俯いて時おり漏れそうになる声を必死に押さえている。



みなはキツネさんの様子を変だとは思いながらも

変にキツネさんに干渉するのもはばかられるのか普通に食事し始めた。



「しのむの料理は冷めてもうまいでー。なあ、けーたろ」



「そうだね。しのぶちゃんは料理の名人だからね。」



「もう、カオラったら…先輩も…(ぽっ)」



「なんや〜しのむ、赤なったで〜!」



「あう…も、もう!!」



「うう…けーたろ…」



俺の愛撫が食事中ずっと続いていた。

俺の足は攣りそうになったが、面白い食事だった。

キツネさんは食事どころじゃなかっただろうけど。



「わかってますね…約束を。では、部屋で待ってますから…」



食堂を去り際、キツネさんに耳打ちして俺は部屋に戻った。



「さ〜てと…」



キツネさんが来るまでしばらくあるだろう。

俺は、きちんと整えてある布団に横になって考えた。



「これは強力だよな…本当に俺の人生が変わってしまう。」



ポケットから瓶を取り出して見つめてみる。

…そういえば俺の性格も少し変わったような気がする。

…俺もこいつの影響を受けているのかな…



「くくっ…それにしても今日の晩御飯は楽しかったな。」



思い出して笑いがこぼれた。

…あの時のキツネさんの切なくて死にそうな顔と声。

成瀬川に心配されて辛そうにしていた。

キツネさんも成瀬川には負い目を感じてるのかな。

親友の好きな人とやってしまったって。



「くかかっ…」



「先輩?」



そんなとき、障子の向こうからしのぶちゃんの声が聞こえてきた。

俺は慌てて笑い声を止め、魔薬をポケットに直してしのぶちゃんを部屋に入れた。



「何?しのぶちゃん…」



「それが、キツネさんに言われて…」



「キツネさんに?」



「はい。後でうちも行くから…って。」



「ふうん…まっ…座ってよ。」



座布団を取り出してしのぶちゃんの下にひいた。



「あっ…ありがとうございます。」



そう言ってちょこんとその上に座り込むしのぶちゃん。

…そうか、キツネさんはしのぶちゃんを選んだか。まあ、一番無難だよな。



「ん…なんですか?先輩?」



「ん…いや、何でもないよ、しのぶちゃんが可愛いから見とれちゃっただけだよ。」



「もう…冗談を言わないで下さい…」



俺が、ぼーっとしのぶちゃんの顔を見ていたら、しのぶちゃんは俺の視線に気付いて声をかけてきた

そこで俺が冗談を返すと照れて赤くなって照れてしまった。

…その表情は本当に可愛い。だが、魔薬を使ったらもっと可愛くなるだろう。



「そうかな。本気で言ってるんだけどなあ。」



「そんな冗談ばっかり言ってるとなる先輩に言いつけますよ。」



「そりゃないよ。」



「ふふふ…」



そんな会話をしていると障子の向こうに人影を感じた。

…キツネさんだろうか。



「キツネさん?入っていいよ。」



俺がそう言うや否や障子を乱暴に開けてキツネさんが中に入ってきた。

なり振り構わないといった感じだ。

一直線で俺達の方に歩いてくる。



いきなりのことにびっくりしたしのぶちゃんが笑顔のまま固まっている。



「しのぶちゃん…ちょっと。障子を閉めてくれないか?」



「あ…はい。」



しのぶが立ち上がって障子を閉めにいき、静かに障子を閉めて戻ってくる。



「で…先輩…話し…っ!?」



座布団に座りなおしてこちらを向いたしのぶちゃんの表情が固まった。



「うう・…けーたろのペOス…」



俺のズボンを下ろしてフェラチオを始めるキツネさん。

俺はそれを止めようともせず、キツネさんの頭を掴んで上下に揺する。

それにあわせてキツネさんも頭を動かしてフェラチオに興ずる。



「あ〜あ…キツネさん…しのぶちゃんに見られちゃったよ。」



「う…んぶっ…あっ…ぐっ…ちゅぱっ…ぺちゃっ…」



「………」



「しのぶちゃん!」



「あっ…!?」



固まって動かないしのぶちゃんに強く呼びかけると、はっとしたようにこちらを見つめなおした。

驚きと動揺の入り混じった複雑な表情。



「せ、先輩…これは…」



声を震わせながら、俺に尋ねてくるしのぶちゃん。

クスリ…と笑いを漏らして俺は、うろたえるしのぶちゃんに話し掛ける。



「しのぶちゃん…これは何だと思う?」



「え…香水…ですか?」



俺はポケットから魔薬を取り出してしのぶちゃんに見せた。

俺の手の小瓶を不思議そうに不思議そうに見つめる。



「これはね…正直になれる薬なんだよ。」



「えっ…」



シュッ…

俺はしのぶちゃんの顔のまん前で魔薬のノズルを押した。

噴出し口から霧状になった魔薬が飛び出る。

それらを避ける事などできずにしのぶちゃんはそれを吸ってしまった。



「あ…う…」



身を震わせ、膝を畳について身体の中の変化に戸惑い困惑するしのぶちゃん…

しのぶちゃんの鼻から侵入した魔薬の粒子は肺に入り、そこから血管を伝って脳細胞へ到達する。

そして、理性を破壊し、黒い欲望を渦巻かせる…



「あっ…」



しのぶちゃんの困惑した表情がとろんとした表情に変わり、全身の力が抜けたのか手をだらんとさせた。

そしてぼーっとした表情で、キツネさんがフェラチオを続けている俺の股間を見やっている。

完全に魔薬が全身に回った事を確認して俺はしのぶちゃんにゆっくりと語りかけるように話し掛けた。



「どう…?どんな気分?」



「なんだか…変…です…身体中が熱くて・…」



「Hな気分だろ?」



「H…」



しのぶちゃんは俺の言葉にポツリとそう漏らしたが、意味は理解出来ているのかは解らない。

心ここに在らずといった感じだ。



「そうだよ…さあ、こっちにおいで。」



そんなしのぶちゃんを手招きすると吸い寄せられるようにこちらに来て、俺の横にちょこんと座る。



「ふふ・…可愛いね。しのぶちゃんは。」



「あっ…先輩…」



優しく髪をなでてあげると、しのぶちゃんは小さく声を漏らして、甘えるように俺に寄り添って来た。



…こんな風にとろんとしたしのぶちゃんもいいけど、もっと淫らなしのぶちゃんも見てみたいな。

そう思って俺は魔薬を再び取り出してしのぶちゃんの鼻先に向けると、…?といった表情でしのぶちゃんは、

首を艶めかしく傾げながら、それに魅入っている。



シュッ…

俺は再び魔薬のノズルを押した。

またもや霧状の魔薬がしのぶちゃんに吸飲されていく。



「う…は…ああ…」



「しのぶちゃん、もっと正直に。もっと淫らになってごらん。」



「あ…だめ…せつない…こんな気持ち…ああ…」



二度目の吸飲でしのぶちゃんはさらに発情し始めた。

身体の奥からの燃えるような欲求が高まっている事だろう。



「う…あ…熱い…」



身体の要求が昂ぶってしのぶちゃんは、完全に理性を破壊される。

しのぶちゃんの指が自然に自分の秘部と胸に向かう。



「だめ…先輩がみてる…」



「いいよ。Hなしのぶちゃんが見たい。」



「う…あ…」



「ああっ!恥ずかしい…」



しのぶちゃんは俺の目の前で自分の胸と秘部を弄ってオナニーを始めた。

普段のしのぶちゃんからは想像も出来ない淫らな行為。

それをあのしのぶちゃんが自分から率先してやっている。

それは俺をさらに興奮させた。

その興奮は俺のモノにさらなる勃起を促し、それはキツネさんを喜ばせた。



「あは…けーたろの大きなったで…」



「そのまま…しっかりと続けてくださいね。」



嬉しそうなキツネさんからしのぶちゃんへと視線を戻す。



「んっ…くうっ…だめぇ…もどかしい…」



始めは服の上から押さえるようにしていたが、そのうちにまどろっこしくなったのか服を脱ぎだした。

しのぶちゃんは、慌てて全裸になるとオナニーを再開する。



「はああぁっ…んくっ…」



まだわずかしか膨らみのない胸の先をくりくりと摘まみ、

毛もあまり生えていない秘部からクリトリスを探し出して捏ねるように愛撫する。



「いいよぉ!気持ちいい!先輩が見てるのにぃ!恥ずかしいのにぃ!」



口から涎を垂らしながら嬌声を上げるしのぶちゃん。

俺に見られていることを強く意識する事でさらに気持ちよくなっているみたいだ。



「ふふ…ホント、可愛いなあ。」



「ああっ!先輩ぃ!先輩が見てるぅ…!Hな私を…!はあっ…!」



俺が見て声をかけることによってしのぶちゃんはさらに燃え上がる。

呼吸は乱れ、顔は赤面し、指使いは激しくなる…



「Hな娘だなしのぶちゃんは。こんな可愛い顔してこんなに激しいオナニーをするなんて。」



「ああっ!そんな事言わないで下さいぃ…!私を嫌いにならないでぇ…!」



「俺はしのぶちゃんのこと、大好きだよ…」



「ああっ…!嬉しいですぅ…!はふぅ…ん…」



すっかりトロトロになったあそこを指でかき回すしのぶちゃん。

しのぶちゃんは、オナニーでどんどん昂ぶっていく。



「…っと。」



俺は、先ほどからもたらされていた射精感がどんどん昂ぶってきたのを感じた。

このままだとすぐにでも出してしまいそうだ。

でもまあ…特に我慢する理由もないし、このままキツネさんの口に出してあげることにする。

そのほうがキツネさんも嬉しいだろうし。



「キツネさん。そろそろ出すから全部飲んでくださいね。」



「んぶっ…んっ…」



俺の射精が間近と知って、嬉しそうに頭を動かすキツネさん。



「……!!」



ビュク、ビュク…

俺のモノから精液が放出され、それは一気にキツネさんの口の中に広がる。

キツネさんは嬉しそうにそれを全部飲み干していく。



「んっ…んくっ…!こくんっ…!」



「ぷあっ…けーたろ…全部飲んだで…」



「次は…けーたろのペOスを…うちのマOコに入れてぇ…」



「キツネさん。さあ、どうぞ。あなたから座ってきてください。」



俺は胡座をかいてその上にキツネさんを座らせる事にした。

その間、しのぶちゃんを放って置くのも可哀想だから、指でオナニーを手伝ってあげる事にする。



「しのぶちゃん…キツネさんが終わるまでちょっと待っててね。」



「変わりに俺が指でオナニーを手伝ってあげるから。」



「ああっ…先輩の指が私のあそこを弄ってるよぉ…」



手を伸ばしてしのぶちゃんの秘部をぐちゃぐちゃと音を立ててかき回す。

俺がそうしている間にキツネさんは、俺の胡座の上に座り込んでくる。



「ん…はあ…うぐっ…ふあっ…」



ジュプ…ズズズ…

徐々にキツネさんの中に入っていく俺の肉棒。

キツネさんは顔を快楽で歪ませながら、腰を降ろしている。



「はああっ…けーたろのペOスが…うう…!奥まで、届いとる…」



「どう?キツネさん?この体位は俺のモノが深く入り込むでしょう?」



「うああ…!けーたろ…気持ちええ…ええよぉ!」



「それはよかった。」



「先輩ぃ…」



「ん…?」



そう答えた俺の隣でしのぶちゃんがいじけたような表情をしているのに気がついた。

俺としたことが指を動かすのを止めていてしまったらしい。



「先輩ぃ…私のことも…忘れないで下さいぃ…切ないですぅ…」



「ああ、ごめんごめん。もっとしっかり動かすよ。」



「ふああっ…ん…!」



再び、指を強く動かすとしのぶちゃんは嬉しそうな声を上げた。

目の前ではキツネさんが俺の肉棒を貪るように動いてる。

俺もその動きに合わせて下からつき上げる。



「ああっ…だめぇ…深すぎて…うち、もう…うあっ!…イ、イきそうや…」



「早いなぁ。キツネさん。」



「うう…すまん…でも、もうあかんのや…うあっ…!」



「まあいいや。ほらイッてよ。」



「ふぐっ…あぐっ…あひぃ…あかん…あ…あ…ああぁっーーー!!」



俺の肉棒がキツネさんの最深部を突いた時、キツネさんは絶頂に達した。

キツネさんの膣は強く痙攣して俺のモノを締め上げ、その後も細かい痙攣で締め付けてきた。

俺は、絶頂に達して脱力したキツネさんから肉棒を抜き、しのぶちゃんの目の前に持っていった。



「…と。待たせたね。しのぶちゃん。」



「…先輩の…」



欲しくて堪らないと言うような顔で肉棒を見つめるしのぶちゃんの顔はもの凄く情動的だ。

変に経験を重ねた女よりもずっと、純粋なしのぶちゃんの淫らな表情は男をひき付ける魅力がある。

幼い魅力というか。危ない色気だ。



「ああ…先輩のちんちん…ヒクヒクッて動いてる…」



「ははは…ちんちんか。懐かしい呼び名だね。俺はいつもモノとか肉棒って呼んでる物でね。」



懐かしいワードに俺は、微笑ましく感じた。

ちんちんとは何とも可愛い響きだ。

本当は、もっと凶暴な物なんだけどなぁ。

凶棒…なんちゃって。



「さて…この上に座って」



「ああ…先輩と一つになれるんですね…嬉しいです。」



「ふふ…俺も嬉しいよ。」



そう言って俺は畳の上に横になった。

高々とそびえる肉棒が天を射抜かんとばかりにそそりたつ。

そこにしのぶちゃんが腰を落としていく…俗に言う騎乗位というやつだ。

…密かに一度試したかった体位なんだよな。この体位、楽そうだし。



「う…ああ・…」



しのぶちゃんは、俺の胸に手を当てながら徐々に身体を落として俺の肉棒を幼い秘部に収めていく。

しのぶちゃんはあきらかに初めてだ。

結合部からは破瓜の血が筋をひいている。



普通だったらかなり痛みがあるだろうが魔薬の効果か、痛みは感じていないようだ。



いや、むしろ腰を落とすたびに気持ちよさそうな顔をしている。



「はあ…入ったぁ…うあ…先輩ので、いっぱい…」



「気持ちいいでしょ?しのぶちゃんの中はきつくていいよ。」



予想した通りしのぶちゃんの中は狭かった。

それはもう肉棒をギリギリと締め付けてくる。



「あうっ…先輩ぃ…動かしてくださいぃ…入れてるだけじゃ切ないですぅ…」



「わかった。動くよ。」



「んんっ…!あうっ…!んくっ…!ああ…気持ちイイよぉ…!」



ぐりぐりと下から押し上げるようにゆっくりと腰を動かす。

俺のモノがしのぶちゃんの中を掻き回す度にしのぶちゃんは淫らな悲鳴を上げた。



円を描くようにゆっくり動きながら俺はしのぶちゃんの胸に手を伸ばす。

膨らみかけの胸は俺の手の平にすっぽりと収まるほどの大きさだ。

胸に肉を寄せるようにつかみ、揉み上げる。



「あぐっ…!」



「痛かった?」



「大丈夫…あひっ…ですからぁ…もっとぉ…もっとぉ…」



口から涎を垂らしながら俺におねだりして来るしのぶちゃん。

どうやら、痛いかなという心配は必要ないみたいだ。

手の中にある胸を捏ねながら、腰の突き上げを激しくしてみる。



「うっ…あぐっ…あ…はあぁぁ…」



しのぶちゃんは、うっとりとした様子で俺の愛撫と腰の突きに身を委ねた。

しのぶちゃんの中も、ほぐれて来たのか締め付けるだけから変化して来る。

膣壁がうねるように運動し、俺の肉棒を刺激してくる。



「いいね…中がほぐれてきた…しのぶちゃんも動いてごらんよ。」



「はいぃ…うっ…!んくっ…う…あんっ…」



手を俺の胸に突いて、しのぶちゃんは腰を浮かせるようにして動かし始めた。

まだ拙いその動きは、俺に不意の快楽をもたらす。

かくんっ…と時おり、位置がズレて俺のモノに横への力が掛かったり、

少し腰を浮かせてから、一気に落として深々と挿入したり。



初めての娘とは思えない積極性で、しのぶちゃんは俺を快楽の渦へと誘う。

それはしのぶちゃんにも言え、俺との交わりはこの上なく気持ちいいみたいだ。



「はあぁ…先輩ぃ…くううっ…ああっ…あ…だめぇ…イっちゃう…初めてなのにぃ…」



「ふふ…しのぶちゃんは、可愛いな。ホラ、ホラ…」



「ああうっ…!」



ジュプ…!ジュプ…!

二人の動きはすでに完全にマッチしている。

俺の突き上げと、しのぶちゃんが腰の落とすタイミングはバッチリ合っている。

そのお陰で俺の肉棒はしのぶちゃんのかなり深い所まで至る。

より深く。より気持ちよく。

それだけを考えてセックスに興じる俺としのぶちゃん。

どんな女でも獣のセックスをしてしまう。それが魔薬の力。

例え、まだ発達しきってない少女の身体であっても。それが、魔薬の魔力。



「はあっ…はっ…はっ…ふう…」



「ふうっ…ふうっ…ふうっ…」



獣の呼吸があたりに響く。



ジュプ…!ジュプ…!



「はっ…!はあっ…!んっ…あうううっ…!!」



「あ…はあああああああああ!!!」



突如、慟哭を上げるしのぶという名の獣。



「うおおおっ…!!」



それに答えるように俺も慟哭を上げる。



きゅううっ…と凄い力で締め付けてくるしのぶちゃんの膣壁。

突如、俺は頭の中が真っ白になるような、身体中を電気が走り抜けるような快楽を得る。

ビクビクと激しく痙攣し、精を出す。



ゴプ…!トロトロ…



「あああああぁ…はぁぁ…」



しのぶちゃんの幼い性器に収まりきらない精液がだらだらと俺の腰を伝って床に垂れる

しのぶちゃんが俺の身体の上で狂ったように暴れ、俺の精を受け止めた事に狂喜する。

その動きにより、肉棒内に残留する精液までも搾り取られた。



「……」



突如、しのぶちゃんが俺に向かって倒れこんできた。

快楽のあまり気絶してしまったらしい。



「ふう…」



俺は、疲労感から溜め息を突く。

だが、決して嫌な疲労ではなく、清々しい疲労だ。

スポーツの後のような。



ブプ…ゴププ…グチャ…



気絶しているしのぶちゃんから肉棒を抜きとる。

俺の肉棒は、しのぶちゃんの破瓜の血と愛液と俺の精液でべとべとだ。



「けーたろ…」



「ん…何?」



声が掛かって振り向くとすっかり回復したキツネさんが、俺の方を見つめていた。

その瞳には情欲の炎が宿っている。



「舐めさせてほしいんやぁ…しのぶとけーたろの精液でべとべとのペOス…」



「いいよ。ほら。しっかりと舐めてよね。」



「ぺちゃ…ん…ふっ…くちゃ…」



キツネさんは俺の肉棒を全体的に舐めまわしていく。

俺は、キツネさんのフェラチオに身を任せる。



「ん…ふうっ…ぷあっ…はぐっ…」



「……」



一通り舐め終わったら今度は咥え込む。

尿道から精液の残りを吸いだして飲みながら、手で俺の玉袋を揉んでいる。

…これはなかなか気持ちいい。



「……」



俺の肉棒を掃除しながらキツネさんは潤んだ目でこちらを見て来た。

ふふ…どうやらこれで終われないらしい。



「休む暇もないね…第二ラウンド開始?」



「ああ…早う入れてぇ…」



「はいはい。今、入れあげますよ。」



「んん…」



もうすぐ横で気絶しているしのぶちゃんも目を覚ますだろう。



…こりゃあ今晩は徹夜かな…?嬉しいんだか、辛いんだか…

キツネさんのアナルを味わいながら俺は漠然とそう思った。



つづく…







[あとがき]




どうも、覇王です。魔薬なラブひな2いかがでしたでしょうか。



しのぶちゃんのHな姿、ご堪能いただけたでしょうか。



さて、次回は誰にしましょうかね…



たぶん、素子あたりじゃないかとは思うんですけど、魔薬シリーズに限らず、こういうのはシュチュエーションが

マンネリ化するので、いいシュチュのアイデア(縄で縛れとか。浣腸しろとか…)をお持ちの方は、教えてください。



では。感想をよろしくお願いしますね…

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