新鹿海岸
新鹿・・・あたしか・・・は読みにくい地名として有名になったところである。
ここの新鹿湾は深く入り込んでいるので、土用波の影響も比較的少なく、白砂の海岸も広いので、最高の海水浴場である。
民宿も何軒か営業している。
今は、関西・中京地区から来る場合、県道新鹿佐渡(さわたり)線が開通したので、10Kmほど近くなった。
古くから、紀州御影石の切り出しで栄えたが、今は地内での採石は事実上なくなっている。
砂は、紀州御影の砕けたものである。
新鹿温泉
新鹿には熊野市が試掘し湧出した温泉がある。地元出身の実業家が経営に乗り出したが、既に、全国何処でも温泉の時代に入っていたこともあり、経営が成り立たなかった。
上のイメージ写真はワイドレンズのつぎはぎで、偏光フィルターが中途半端に働いたため、調整できず・・・
人一人居ない海水浴場は寂しいものだ・・・
海水浴場全景
まさに「白砂青松」の海岸で、水質ともに天下一品である。