熊野大花火大会    

 熊野の夏の一大イベント・・・木本の花火・・・・熊野大花火大会
 
 この花火の歴史は古く、江戸時代に始まる。お盆の行事として、今も残る「極楽寺」が始めたものだという。
 本来、木本町の住民の寄進で維持されてきたが、熊野市になってから、熊野市および熊野市観光協会などの主催するものになっていった。
 毎年8月17日に開催され、遠くからの、見物客で賑わう。道路は大変な混雑で、たどり着けない車さえ出る。
 最大の呼び物は、『鬼ヶ城大仕掛け』である。会場左手の鬼ヶ城の磯に『尺玉』までも地べたに置いて爆発させる・・・
 こんなこと出来るのは、『砂岩』
という大きな破片にならない独特の磯の性質のおかげである。
 地面で巨大な花火が破裂することにより、其の振動は地面を伝って観客に伝わる。おまけに、鬼ヶ城の磯には無数の洞穴があり、それが反響版となり、スピーカーでは表せない『体感音』となる。
 一度それを経験すると、他の花火では満足できなくなる。
 私の家は、会場の中心部にあり、鬼ヶ城の仕掛けの爆音を正面から受けるので、地響きで家が揺れ、爆音でガラスが揺れます。
 『来ない人
にはわからない・・・』それが熊野の花火です。

自宅ベランダから見た鬼ヶ城大仕掛けであるが、いつも目の前であるので、写真を撮ったことも、、あまり記憶に無い。
 花火をバックに子供の写真撮ったり・・・
 これも、ついでに・・の写真で申し訳ない・・
 手前に写りこんでいるのは、庭の植木の先端部分・・・
 人のいる部分は、高波用の堤防の上であり、桟敷が組まれている。

 今年は、屋根の上にでも三脚立てて撮ってみるかな?

 自宅からだと近すぎるので『三尺玉』の海上自爆は21mmクラスのレンズで無いと収まらない。
 人間の目は優秀なズームレンズでこれに勝るものは無い・・・


























                        

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