
紀勢線神志山駅・・・趣のある無人駅である。駅員のいた頃にはすれ違い駅だあったので、構内は複線になり、弧線橋も備えられている。しかし、今は一日に何人がこの橋を渡るのだろう。駅舎の前にはこんもりとしたロータリーもあり、玄関の軒裏には杉皮を使う懲りようである。
もちろん、特急が止まるわけでもなく、長い直線区間なのでかなりの速度で通過してゆく。
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| かつては改札口であったが、いまはゲートもなくフリーパスだ | 前も後も直線区間・・・次は『市木』いちぎ・・・ |
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| ローカルの駅の撮影には人物をよける事は考えなくて良い。 通学時間以外はほとんど誰も降りてこないから・・・ 走り去るのは各駅停車。この列車では珍しく老夫婦が下りてこられた。『ご苦労さん』と、声をかけて出て行かれた。 |
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