【プロローグ】 ・ヒロイン視点での女装シーン。  第一章終盤では描かれない部分を描写する。 【第一章】 序 ・ヒロインからの手助けを要請される主人公。  同僚達の手助けもあり、一時的に店を離れる事を許される。 ・主人公とヒロイン、二年ぶりの再会。  予想よりも切羽詰った様子、積もる話もそこそこに、今後の事を話す。 中 ・主人公によるヒロインのための接客講習会。  手とり足とり教えてもらうヒロイン「くすぐったいんだけど!」 ・未熟者二人を通して学ぶ、喫茶店経営の失敗例と成功例。 終 ・メイド喫茶という結論に達するまでの過程。  様々な策を講じるも、そのどれもが芳しい成果を挙げられずに終わる。  半ばやけくそになったヒロイン、女装する事を了承。 ・プロローグとは違う視点でヒロインの女装シーンを描き、語られなかった部分を補完する。 【第二章】 序 ・ヒロインの人物紹介。 ・メイド喫茶の欠点と利点。 ・女装にまつわるいくつかの受難。 ・ヒロインとその父親の関係の悪化。 ・ヒロインの主人公に対する劣等感。 ・ヒロインに対して欲情する主人公。 ・主人公の活躍により関係の戻るヒロインとその父親。 ・ヒロイン、主人公に対する好意を自覚。 中 ・風邪で倒れる主人公と、看病するヒロイン。 ・女装に対して吹っ切れるヒロイン。 ・主人公の中に生まれる好意と動揺。無自覚。 終 ・物理的にも精神的にも近くなる二人の距離と、越えてはいけない一線。 ・好感度が一定以上の場合、主人公からの告白イベント→GOODルート ・好感度が一定以下の場合は何も起こらない→BADEND@ ・チューする。 【第三章】 序 ・常連客の存在 ・店の評判と、ヒロインの人気度。 ・お互いに対して積極的になれない二人。 ・ヒロイン、なんやかんやあって一部の客に性別がバレる。 ・主人公に固定ファン層がつく。ヒロインの嫉妬。 中 ・性別の事を武器に脅されるヒロイン。 ・主人公による撃退。 ・張り紙、当店のスタッフは全員男性です。 終 ・主人公、同性愛に対しての葛藤。本能的な罪悪感。 ・好感度が一定以下の場合→葛藤を乗り越えられず、同性である事の違和感を拭い切れない→BADENDA ・好感度が一定以上の場合→葛藤を乗り越え、好意を素直に受け止める二人→GOODルートへ。 【GOODルート】 序 ・店舗の二階で同棲する主人公とヒロイン。 ・ラブラブモード。 中 ・ある条件を満たしていた場合、TRUEルートへ。満たしていない場合は何も起こらず。 ・主人公、別れの日を意識して、ヒロインと離れたくない気持ちが強くなる。 ・主人公の気持ちとは裏腹に落ち着いた様子のヒロイン。  主人公が安心してこの場所を離れられるようにと強がっていた。 ・主人公、到底安心などできず、気が気ではない。  愛が足りない。そう考えた主人公は、突拍子もない行動に打って出る。 ・最終的に気持ちの通じ合う二人。 終 ・別れの日、駅のホーム。  再会の約束を交わす二人。主人公、男泣き。 ・主人公の頭を撫でるヒロイン。最後まで泣かないと心に決めていた。 ・ここから最後までヒロイン視点。  別れの後、抜け殻のような気持ちで喫茶店に戻るヒロイン。そこには主人公からの手紙が残されていた。 ・そっけない文体で綴られた短文。その中に主人公の優しさと想いを感じ取ったヒロイン。  その手紙を抱きしめ、二人の思いが生まれたこの喫茶店を守る事を誓う。 エピローグ ・数日後、しばらく会えない筈の主人公がなぜか目の前に。  無理を言って勤務先を辞めてきたという。  何がなんだかわからないヒロイン、感激と困惑で涙腺の堤防が決壊。  主人公、ヒロインの頭を撫でながら、いたずらっぽく笑って見せる。 【TRUEルート】 序 ・失踪して生死不明だった叔父が突然帰還する。 ・困惑する二人をよそに、叔父は早々に二人の関係を看破し、祝福と共に何かしらの試練を与える。 ・試練を経て、二人はお互いの絆を改めて確かめ合う。 中 ・叔父と共に三人での経営。  別れも近いというのに、二人きりで居られる時間が少なくなってしまい、叔父の帰還を素直に喜べないヒロイン。 ・主人公、叔父の言葉をきっかけに、ヒロインと一緒に喫茶店を作りたいという夢を抱く。  しかし、その事に夢中になってしまう主人公。  ヒロインに相談もせず、自分の中だけでその形を固めていってしまう。 終 ・構ってくれない主人公に対して不安を抱くヒロイン。自分の事を嫌いになってしまったのか。  その様子にも気付かない主人公、毎日が充実しているような錯覚。 ・別れの日も近いというのに、活き活きとしている主人公。  ヒロインの不安は最高潮に達し、もう自分は必要じゃない存在なのだと思ってしまう。 ・ヒロインに泣きつかれる主人公。ようやくヒロインの気持ちに気付く。  主人公、店の構想やテーマを纏めたノートを燃やし、独り善がりだったことを反省。 ・ヒロインへのプロポーズ? 不安にさせた事を謝り、自分の夢を語る。  しょうがないからその夢とやらを手伝ってやる。ぶっきらぼうに言うヒロイン。  ずっと一緒に居たい、というヒロインの本心。今度は主人公にも理解する事ができた。 エピローグ ・数年後。とある町。完成間近の喫茶店を見上げる二人の姿。  あの後、二人で一から作り上げた夢の具現。  感慨深くそれを見つめる主人公の隣には、満面の笑みを湛えるヒロインの姿。 【BADEND@】 店が経営破綻。 【BADENDA】 ヒロインへの気持ちが萎えていってしまう主人公。 二人の間に亀裂が生まれる。 最終的に喧嘩別れ。 【BADENDA(凌辱パターン)】 ヒロインへの気持ちが萎えていく主人公。 それに気づいたヒロイン、男である事を捨てて女性であろうと振舞う。 最終的におかしくなっちゃった主人公がヒロインを凌辱? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― *ゲーム内での章分けはしない。 【課題点】 ・女装子だからこそできる展開にしたい。 ・エロをどこに入れるか ・二章〜三章が物語の大部分を占める事になるので、ぐだぐだにならないようにしたい。 【コメント】 TRUEエンドなどという物を作ってみました。 普通にやってたらGOODルートに入るんだけど、あるフラグを立てるとTRUEに行くような感じで。 主人公の夢と叔父を絡めたエピソードを作りたかっだけなので、 難しければGOODを消してそこにTRUEのエピソードを入れる形にしたいです。 二章〜三章の具体的なお話は設定が定まってから作ろうと考えているので、 設定が出そろった時に、もう一度詳細なプロットを提出する事になると思います。