【叔父】 名前:未設定 性別:男性 年齢:四十九歳 口調:さっぱりとした男性口調 一人称:俺 二人称:お前 容姿: 身長は170cm程度。白髪が多めの短髪。 痩せ型ではあるが筋肉質な身体をしている。 性格他: 二年前(主人公が上京した二年後)、アフリカへコーヒー豆がうんたらと言って旅立って以来行方不明。 天真爛漫な人物。自分の感情に嘘を吐かず、また人に対しても嘘を吐かないタイプ。 自由奔放で掴み所のない言動をするが、人の心の機微に聡い人物でもあり、知人や友人からは良く相談を持ちかけられていた。 頭の回転も速く、時に計算高い面を見せる事もある。 失踪後は、成行きに任せるまま世界各地を転々としていた。 喫茶店の事が気掛かりでありながらも、真面目な兄がなんとかしてくれてるだろうと楽観している。 物語終盤、意図しない形で主人公が夢を持つための切っ掛けを与える どことなくジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)のイメージ。 主人公、ヒロイン共に名前を呼び捨てで呼ぶ。 【ヒロインの父】 名前:未設定 性別:男性 年齢:五十二歳 口調:やや事務的な口調 一人称:私 二人称:君、お前 容姿: 身長は165cmくらい。髪型はセンター分け。 白髪はあまり無いが生え際の後退が気になっている。 典型的な中年小太り。本人は骨太だと言い張っている。 性格他: 既婚者。二人の子供が居り、どちらも成人している。 厳格な性格で、妥協や甘えを一切許さない。弟とはほぼ正反対の人間性。 人間関係に対しては臆病な一面がある。特に息子との接し方がわからずに悩む日々が多かった。 息子の学生時代は度々衝突していたものの、どちらも頑固な性格のためすんなり仲直りとはいかず、 なんとなく気まずい空気を残したまま息子が成人を迎えてしまう。 その後息子は父との衝突を避けるようになり、家では必要を迫られた会話しかできずにいる。 何か仲良くなるための糸口を見出したいと思ってはいるものの、息子の前ではなかなか素直になれず、ついつい怒鳴ってしまう。 主人公とは真面目な性格が一致しているためか、気が合うようだ。 主人公を通じて喫茶店に金銭的な援助をしているが、ヒロインにはその事を知らせていない。 和解後、一度だけ店に客として訪れた際にヒロインの性別をバラしてしまい、以後出入り禁止になる。 主人公の事は「○○君」、ヒロインの事は名前で呼べず「おい」等と呼んでいる。