[Back]
[Index]



 第13話・『ラスト・ファーストキス』


・・・あの、ゴオ死ね死ね団しのぶの行動の真意が判らないのですが。
 >兄さん、僕は今最果ての地にいます。ダンナーベースから旅立つこと一週間
 >ようやく彼女を見つけることが出来ました。彼女は、今目の前に居る彼女は、元気です・・・。

これ、携帯メール打ったんでしょうか? それとも脳内会話? 新世紀のフロスト兄弟?
この解釈により、しのぶの評価が激しく変わるのですが。
 >「連絡乞う/ゴオ」(その携帯を杏奈の前でしまって)「兄さんと一度も連絡してない」と杏奈に言う。
解釈1・兄には定期連絡しながらも、杏奈の前で返信のメールが来てしまったので。
 怪しまれないように、自然な動作でメールチェック。杏奈の前では甘い顔をして誘惑。
 『僕だけは君の味方だよ』『杏奈ちゃんの好きなようにすればいい』等、表面は優しい態度で
 徐々に杏奈の取れる行動の選択肢を狭めていき、最果ての地で仮初めの夫婦として暮らす。
 しのぶは漁港で働き、杏奈はラーメン屋でバイト。そう、君のカケラで最終兵器かのじ(ry(
解釈2・実際にゴオとは連絡していない。(と、すると、最初の発言と矛盾するので)
 冒頭のゴオへの会話は、ドラマ版HOTELの『姉さん事件です・・・』のようなもの。
解釈3・実はしのぶとゴオは腹違いの兄弟で、しのぶの本名はShinobu Frost(シノブ・フロスト)
 二卵性双生児のOliver Frost(オリバー・フロスト)と、どんな離れていてもテレパシーで通信できるという
 ある意味誰にも真似できない新人類能力を持っていたが、みんながその力を認めてくれなかったので
 僕たちを認めない世界なんていらない・・・と、新政府の壊滅を目指すようになっていた。
 兄さん、これが僕らの求めた(擬態獣)戦争だ・・・。
だと信じて疑わなかったのですが、流石にこの展開ではが妥当でしょうか?
・・・でも、岩を頭上から落としてリアルで兄貴を殺そうとしていたダークしのぶですからね。
!! 判った、こ・れ・だ!!
猿渡忍とは、世を『しのぶ』仮の名前、魂の名前はShinobu Frost(シノブ・フロスト)
撃破され宇宙を漂うDX(新型ゴーダンナー、ダンナーX)をファルコン(ガンナーイクスファルコン)で回収する。
Shinobu(シノブ)とOliver(オリバー)のフロスト兄弟が所属する団体は、反正婦組織(はんせいふそしき)のレジスタンス
別れさせ屋『さて、離婚(さてりこん)』 ・・・こ、これだ! マチガイナイッ!!
・・・しかも、ヘリ来なかったらキスしてた氏ね。この種馬野郎!


東京にダンナーベースがあるのは確定として、杏奈が居た最果ての地って何処でしょう。
とりあえずキーワードは『最果て』『海沿い』『新幹線が通っている』『静岡経由』ここから推量するに
福岡(新幹線終点)、鹿児島(現在も完成していない九州縦断新幹線が開通したと仮定して、陸路で限界)、
広島(「その説明はさっきも聞いた『ベ』」と言う方言と、夕方に出て静岡に夜つけるギリギリの距離から。)、
五年前のセカンドインパク(略)により、日本の地形が変わっている、ていうかここネオジャパン。
・・・なんか、最期の説が一番無理がない気がするのは気のせいでしょうか。


・・・て、言うか、凄まじくフラストレーションが溜まるラストなんですが。
ジャミルパパ「最後は夫婦仲良く暮らせりゃ、何もいらねーよ。」
今までのゴオと杏奈の闘いと新婚の生活のシーンがフラッシュバックし、
葵杏・・・と言いかけて、猿渡杏奈と言いなおし迷いを吹っ切る杏奈。
吹っ切ったと思った瞬間、ぴんぴんが子供生まれそうになったのでいきなりパニックに。
『うまれちゃううまれちゃううまれちゃうよーうまれちゃううまれちゃう・・・(シンジ君風に)』
『(擬態獣に踏み潰されそうになる人の中で)だれか、お医者さんはいませんかー!!』
『(逃げ惑う人を掻き分け)すいませーん、お医者さんはいませんかー!!』
・・・杏奈タンの心の病気のお医者さんですか

(結果的に)迫りくる敵へ走っている杏奈の窮地に、あの時と同じようにゴオが助けに来る。
ここは、杏奈にゴオがプロポーズした場所。そしてその背中は、杏奈のずっと求めていたもの。
『ぴんぴん待ってて、必ず助けに来るから。』と、ぴんぴんを置いてゴオの元に走る杏奈。
>『あの時、俺は気がついたんだ、俺の犯した本当の過ちに、俺がしなくてはならなかった本当のことに・・・。』
>『奴の体内から、生きて帰ったお前を見たときに・・・。俺は気がついた!』 
>『何があろうと諦めない、強いお前だからこそ。俺は一緒になる決心をしたんだ。』
>『5年間死んでいたのは俺の方だ・・・。』
>(指輪を投げ渡して)『この先、俺達はケンカをするだろう、ひょっとして泣かすこともあるかもしれない。
>だが俺は、絶対にお前を裏切らない。猿渡ゴウは、葵杏奈を妻とし、生涯変わらぬ愛を誓うッ!』

3話の結婚の誓いの言葉がリフレインして、決心して立ち上がる猿渡杏奈。
『私もいかなきゃ、あの場所へ・・・。私たちの居る世界へ!』
その言葉と共に、ネオオクサー(J改)が杏奈の頭上に飛翔する!
圧倒的な能力で擬態獣を怯ませる、杏奈では無くミラの乗るネオオクサー
そして圧倒的な力で擬態獣を撃破するゴーダンナーツインドライブモード。
背後から遅い来る擬態獣にハートブレイカー4連発! 新技ソウルスピンクラッシャー!
本当のダンナーの力を解放したゴーダンナーの前に、敵は居ない!!

本来ここって、
ネオオクサー飛来。
「ゴオちん、ごめん。私・・・」
『何も言うな杏奈! まずは合体だ!!』
杏奈満面の笑顔で「はいッ!!」
ダンナー合体、せり上がってくる杏奈の椅子、目を潤ませてゴオの方を見る杏奈。
無言で杏奈に右手を振り上げるゴオに、ぶたれると思い怯えた様子で目をつぶる杏奈。
・・・・・・・・・・・・・・・。
優しく、杏奈の頭に手を置くゴオ。そして一言、『おかえり、杏奈。』
ゴーダンナーは、ゴオと杏奈が身も心も重ねあう、言わば2人の家のようなもの。
涙でぐしゃぐしゃになった杏奈を『話は後だ、とっとと奴らをブッ潰して。フロ入ってメシにするぞ!!』と叱咤するゴオ。
新婚にありがちな「あなたぁ〜おかえりー、ご飯にする?お風呂にする?それともぉ〜ワ・タ・シ?(はあと)」  寝る(合体)>風呂>飯
真の信頼を手に入れたゴーダンナーの前に、敵は居なかった。

・・・みたいな展開にするのが筋じゃないんですか?
あれだけ燃え展開で引っ張っておいて杏奈に決意させといて、落とすのが謎。
いや、第二期には期待してますけど。 ・・・なんだか最後の最後で燃えきれなかったカンジです。
『雨の中……傘を差さずに踊る者がいてもいい。自由とはそういうことだ。 ビッグ・オー!ショー・タイ(ry』
とりあえず投げっぱなしで第二期に続くらしいので、感想も投げっぱなしの方向で・・・。




Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!