そんなワケで、フレイたんやら、 ティファたんに ハァハァした私としては、きっと雪乃さんも愛せるハズ！ そう信じて視聴を始めた第１９話。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 いや、大いなる愛の前にはタイトルなんて見えませんから。 気を取り直して、被害妄想女（南東京支店店長代理）の 妄言以外では初登場の、「美しい」と言う言葉が似合う雪乃さん。   この慈愛に満ちた表情、かーわーいーいーーーー☆ 何でも許してくれそうな優しさを湛え。でも、芯の強そうな女性。 １７話で全国の視聴者を虜にした水乃といい、美人姉妹ですよね。  原作を読み返してみても、雪乃さんがパンを作っている描写も無く 少しネタバレになってしまいますが、原作７巻では祖父に対して 「（お爺様）何も迷うコトはありませんわ。 月乃は職人を見る目、温厚な正確、それと何より人に慕われる 素質を持ち合わせた・・・非の打ちどころのない素晴らしい子です。 姉として大変誇りに思いますわ。」と進言しています。 本来ならパンタジアを継ぐ長女（下の２人は未成年）であるはずなのに、 父の不義の子でもある月乃を妹として認め、こともあろうに後継者として 会長に進言する献身的な優しさ・・・。 きっと雪乃さんがパンを作らないのは、本来なら３姉妹の中で圧倒的に パン作りが上手い（女神の指所持？）為、他の妹の夢を壊すまいとする 優しさからでしょう・・・、女神だ、まるで女神そのもののような女性だ！ そしてなんと言っても、全国売り上げナンバーワンの新宿中央支店の店長。  女ながらに・・・と言う差別的表現では誤解を生んでしまいますが 独りで全国ナンバーワンの支店を運営し、維持していくその能力。 また時として見せる、雪乃さんの凛々しい顔も魅力的です。 そして自分の殻に閉じ篭り、姉の顔を見ようとさえしない妹さえも 優しく包み込み、みずからの過ちを真摯に受け止め恥じる潔さ。   そして、涙。   ・・・う、美しい。 私はこんな美しい涙を見たことが無い！ 自分の為でなく、人の為に慈しみの涙を流せる魅力的な女性。 ハァハァハァハァ・・・お義父（貞道）さん、お嬢さんをボクに下さい！ ・・・・・・まぁ、若干釈然としない部分がありますが、 皆さんも雪乃さんの健気な優しさが判ってくれたと思います。 所で前回の次回予告で出てたシーマ様どこ行ったの？  宇宙世紀に帰りましたか、そうですか。 しかも男が男にキスしてるし（そして相手の黒服モロ嫌がってるし）  この女装したテキーラ持ったＪＯＪ・・・じゃなかった、ゴツい人。 更に画像つぶれちゃってるけど厨房にツバ吐き捨ててるし。   極め付けに次回予告から一発、  ごめん、こいつ無理・・・。
アニメ版の第１９話「悪夢の準決勝！！雪乃の卑劣な罠！」は、 原作第３７話「黒柳先輩？」、第３８話「雪乃の罠」にあたります。 原作ではやっぱり月乃達が居ると嬉しいです、ほっとしますから 仕事しているのがボクだけなのは気のせいなのでしょうかと、 全て木下の独り言なのですが、アニメ版では母さんに宛てた 息子からの手紙風に変更。
木下の表情が非常にいいですね、人の良さを表しています。 ・・・に、しても、（彼のエピソードが無いのが元凶ですが） みんなが遊んでいる中、独り真面目に働く役って可哀想です。 まぁ、作者さんが絶対なのでネガティブな話はここまでとして 月乃が飛ばした紙くずを吹き返されるまでは原作通りですが 店長の鼻の中に月乃の飛ばした紙くずが入ってしまい、  ノーズファンシーアタックで反撃されるのはアニメオリジナル。   それが木下のおでこにヒットして倒れこむのはいいと思いました。 今回は不遇なキャラに対するサービスからか、木下分多目。 原作では河内の「どないすればいいねん・・・。」の一言で、 月乃が預かった発芽玄米酵母を持ってきてくれるのですが アニメ版では、 「すまんな、東・・・。」 「え？」 「南東京対南東京の決勝戦は出来そうにないわ。」 「河内ぃ・・・。」 「新宿中央支店には・・・、冠には・・・、ワイは・・・。」 「まだ諦めるのは早いんじゃ、何か方法があるはずなんじゃ、それを必死に考えれば！」 「そうは言うけどなぁ・・・。」 ガチャ（扉を跳ね開ける音） 『そんな弱気なことでどうするんです！』  『２人とも、月乃さんのお母さんの前で勝利を誓い合ったんでしょ。』  『僕も協力しますよ（パシッ）さぁ！立って！！』  店長の発芽玄米酵母を継承し、河内が燃え出した後。 『ようやく気づいたようだなお前達！ さぁ、僕も協力するから、一緒に作ろうじゃないか、究極のパンを！』 熱血先輩キャラキター！！ まぁ当然オチ付きで、 『もう少し強い口調の方がいいかなぁ〜。』『うーん、ちょっと偉そうかなぁ〜。』   最初は倉庫、後半はトイレのドアを利用し、後輩にガツンと言う・・・練習。 そしてそれを見て店長が、「あいつ、これ以上サボるようなら、クビだ」と呟く。  こう言うアニメオリジナル展開は大歓迎。 ただ、オープニングで木下以外は店の仕事をしていない描写があるので 説得感ゼロと言うか、あまり面白くなかったのが残念。 原作と違いアニメでは月乃達が普通に仕事をしていることにするわけには いかなかったのでしょうか？サボり描写入れる必然性が感じられません。 まぁ、引き合いに出し馬鹿にするのではなく、こうやってマイナーキャラを いじる展開は愛があって大好きですｗ
そんなワケで、Ｂパートは原作３８話「雪乃の罠」そのまま  「キャー、マイスターよ」が「キャー、霧（キリ）サマー」になっていたり、 河内の「観客の視点をワイらに釘付けにしたらー」に対しての和馬の 「したらー！」の合いの手が、「したらーじゃ！」に変化しているなど、 粗探ししないと気がつかないような変更点以外は無し。そして・・・ そう！その意気よ！！ 素敵な新人さんを見つけたのね。お互い頑張りましょうね☆ かーわーいーいーーーー☆ ここのスレは、 某匿名掲示板でも、常に話題にのぼるほど雪乃さんは大人気で
いや、だから違うんだよ！ 雪乃さんは幼い頃の心的外傷により 第二の人格に時々（時々？）精神を乗っ取られてしまうのだけど、 本当は妹思いの、まるで女神のようなお姉さんなんだよ！ と言うか、あそこまで雪乃様が暴走したジャぱんをハッピーエンドにする為には。 １．雪乃とサンピエールオーナーが事故死。（願わくばリアルサンピエールも） ２．一度はパンタジアがのっとられるが不正がばれ雪乃失職、路上のカリスマに。 ３．雪乃が美味過ぎるパンを食べた為記憶喪失になり女神雪乃化。 しかない気がした・・・。 個人的に３番激希望！これで怪傑、味頭巾！ いやまぁ、どちらにしろ現在の雪乃サマに未来はない気がしました。 ちなみ一応フォローすると、原作版の方が雪乃さんは可愛いです。 そして原作では最初から会場にデーブが居たことになっていましたが、 アニメ版ではきゃんむりとのやりとりの前に、黒やんがマイスターに 「既に時間ですが、まだデーブ橋口先生がいらしてません。 先生が到着した時点で開始しようと思います。」と耳打ちする展開へ。  本来なら即ベーカリーファイト開始なのですが。ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ マイスター「恋愛とは、数値化困難な宇宙空間のようなモノ。 どんな形があっても私は驚きませんから。」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ マイスター「愛は無限、愛は螺旋。」 ドガーーーン！！（重機突入） デーブ「あー忙しい、あー忙しい忙しい。」 拝島「どうも、二度目（にどめ）まして。」  マイスター「君と冠君との関係を、誰にも恥じることはないのです。」 黒柳「え”ッ！？」 ガン、 ガン、 ガン！  好きだから好きなものはしょうがない！黒柳「それではこれより、パンタジア新人戦 準決勝Ｂブロックを開始するーーーーぅ！！」 拝島「あーあー、流石に二度目じゃインパクトが無いわね。」  デーブ「あー忙しい忙しい。」 かなりオリジナル展開ですが、拝島さんいい感じですよね。 テレビ大東京・大江真理子アナと共に再登場を切望します。 あと、全く関係ないですが・・・     きゃんむりが原作では考えられないような悪役顔でワラタ。 声についてはイメージ通りの萌えられそうな声ですよね。
焼きたて！！豆知識  黒柳『パイナップルなどのフルーツに含まれている 蛋白質分解酵素。』  黒柳『胃腸の負担を軽減し、消化吸収を高めてくれる。 だけど私は、酢豚にパイナップルを入れない派だ！』  和馬「へぇ〜（プゥ〜プゥ）」 | ||||||||||||||
