【カコ?】
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【0215】   ゲッターM
第1話 『出撃せよゲッターMEN KYO』

『燃えてきたぜぃ。』
俺はそう独り言を呟くと、皮グローブを手にはめ愛車に飛び乗った。
あぁ、なんてカッコいいんだジョルノ!!(原動機付き自転車)
(どうでもいいけど一発ネタ日記だよな・・・)
相変わらずの芸風に少々ウンザリした俺は、この日の為に買った
シガーレットチョコを口にくわえ走り出した。
カッコイイ!!俺今猛烈にカッコイイ!!
そう思い込もうとしたが、2月の風は寒かった。
どうでもいいが今回の指令は、『フツウメンキョヲトレ』だそうで
・・・次回が無いのはご愛嬌。どうでもいいが方向性が決まってないので
かなり意味不明になっている現状に俺は少し腹が立っていた。
まぁ、兎に角今日は『杉並自動車学校』で教習を受けると言うことらしい。
書いてるうちにどうでもよくなってきたのでかいつまんで話すと
杉並区は全国でもっとも事故が多い県らしい。(H7資料)
上井草は杉並区でもっとも事故が多い市らしい。
杉並区の事故の八割は、上井草らしい。
・・・・・・俺はこの場所に来たことを死ぬほど後悔した。

次回予告
『ま、まじですかぁ〜!』
教習初日にして一講義を受けただけのKYOは、その日にして
自動車を運転させることを強要される。
アクセルとブレーキを間違って覚えていたKYO(GSバイト員)の
運命は? 全部ネタ出してしまった次回は、果たしてあるのか?
次回・ゲッターKYO第2話『落衝だぜ!!』 今日も滅茶苦茶、動きまくるぜ。(声・アーバ員)



【0215】   ゲッターMEN KYO
第2話 『落衝だぜ!!』

(らくしょうだぜぃ・・・・・・・。)
俺は心の中で必死にネタ作りをしようとしていた。
しかしふと現実を直視しだすと、猛烈に嫌な汗が出てくる。
そう、あれは1日前・・・・・

『くっしまったッ。』
クラッチを放すのが早すぎたためエンジンが停止する。
・・・これで2回目だ。
昨日は全然失敗してなかったのに、
俺のスパイダーセンサーが危険を知らせる。
(ミューティーのネタを出すのも久しぶりだな)
更に追い討ちを決めるように、シドウインは俺に警告する。
カーブで中央線に寄り過ぎるのと、ハンドルを切り過ぎることを。
・・・まただ、再びハンドルを細かく切れと注意された・・・。
(ドキドキドキドキドキドキドキ)
動悸が高まり、これから起こるべき最低の未来が3通りは頭に浮かぶ。
いつものことながら、最低のことを考えるとことごとくそれが
現実となる。時々何かにとりつかれてるんじゃないかと思う時がある。
そして、それは現実となった・・・。
(イニシャルDぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!)
瞬時にシドウインがハンドルを奪いつつブレーキを踏んだが、
タイヤは確実にカーブの溝に落下していた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。  シドウインの沈黙が怖かった。

そう、あれは1日前・・・
私はシドウインと(精神的に)戦った・・・。

次回予告
『おい、あれが例の飛び級だぜ。』
ずっと予約取りに並ぶみんなの横を通りすぎ、定刻通りに
ディクセンの搭乗を手続きをする私に、先輩達が陰口をたたく・・・。
ねぇライード、松下社長は私を潰す気みたい・・・。
次回・ゲッターKYO第3話『ヘアがありません』  月は、出ているの?



【0216】   ゲッターMEN KYO
第3話 『ヘアがありません』

「ッ鹿ァ、なにやってんだ!!」
ナンダヨコイツ・・・・。
例によって4回目にして初めて『鬼教官に当りました』
今まで、自動車学校って言うとなんつーかいばりくさった
クソオヤジもとい、ご年配の教官ばかりだと思っていたんですが
今まで肩透かしくらってたんですがようやく当って、
嬉しい・・・・・・・わけないだろコノヤロウ!!
(コノハゲオヤジムカツクンダヨコノヤロウ。)
恐らくザビエルとあだ名をつけられるクソヤロウ教官の
お言葉に、思わず殺意の波動に目覚めそうになったワタクシですが
よくよく考えて見れば、今日の成績・・・
・急カーブ前ににエンスト1回。
・曲がる時中央線によっていない。(3回)
・目標に寄せて停車の時、十分幅寄せしてない。(3回)
・停止線オーバー(5回)
・いつもブレーキが遅く、十分減速できていない(10回)。
・・・・・チッ、今日のところは命だけは助けてやる。

次回予告
『わからない、わからないぃ〜。』
ついにバービー@キョウは、A試験を受けることになったが・・・
予習での点数、88点、86点、78点、82点、84点(90点合格)
果たしてダービー(兄)は、一発でA試験を合格できるのか?
次回・ゲッターKYO第4話『バービーだ!!』 ゲームを続けるかね?



【0217】   ゲッターMEN KYO
第4話 『バービーだ!!』

(・・・・・・結局、俺にハードボイルドは無理らしい。)
A試験を受けている間考えたのだが、そういう結論に達した。
最初はハードボイルドの方向で行こうと思ったが、文才が足りず
かつハードボイルドと対極に居るような人間だと
改めて考えた結果自覚してしまった。
軽薄短小・・・み、短いって言うな!!
本来工業の言葉だが、ふとそんな言葉が頭をよぎった。
俺は色々な人から、頼りないだの、修羅場くぐってないだの
榎本が好きなんてキチ○イだの、頭ワルイだの言われてるが
実際は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・ごめんなさい。反論できません、
で、現実逃避でここまで引っ張って何が言いたいかというと
86点ダッタ(ボーダー86点)・・・・。

次回予告
(A試験を回避し)増長した心事は、 エンストの稚戯へと取りこまれてしまう。
残されたわずかな時間が、彼に絶望を教える。
次回、心世紀ヤヴァンゲリオン第拾六話ゲッターKYO第5話
『死に至る癖、そして』  この次も、サービスサービスゥ。



【0219】   ゲッターMEN KYO
第5話 『死に至る癖、そして』

ボクは1番ヤバいんだ。 アイム、ナンバーワン!!
86点合格のA試験を86点、90点合格のB試験を90点と、
人生の運の8割を使ったかたのような幸運でストレートに乗りきった
ボクは、もはや恐れるものはなにもなかった。
わかるか? 今なら降りしきるガラスの破片の中を歩くことなど
造作もないだろう。今、ボク(怒心事)はノリにノッているッ!!
ズギュンズギュゥーン!!
心の中で凄まじい擬音を発しながらニヤけているボクは
他人から見たらどう思われるだろう・・・
ふと素に戻ったボクは、今日はこの後に汎用車型移動兵器MTの
実技が1コマ入っていることを思いだし、自分の名簿を持って
MT(拾弐号車)の前で待機していた。
うふふふふふ・・・・・・・・
どうでもいいですケド、エンストして焦ったいた頃のボクだと
思わないほうがいいと思いますよ。
減速加速は元より、コーナーからの加速もほぼ完璧にマスターした
ボクは、もはや免許を取ったも同じ。そしてそのまま流れるように
普通2輪を取り、…(中略)…、そして世界征服!!
愚民共よ、我に支配される幸せに感謝するがよい。ふはははははは…
後半の脚色も手伝って、1番の心グロ率をたたき出したボクは
初めての夜間走行にも関わらず、軽快な加速をしていた。
あまりにノッてるので、シドウインのお姉さんに話しかけちゃうぜ。hehe、
などと思いつつ、とりとめの無い会話をしていた時に
ついに審判の刻がやってきました・・・・・・。
「では、今日は坂道の通行と発進をしましょう。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・・
さかみちはっしん・・・
(ブレーキ>クラッチ>ハンドブレーキで停止し
 アクセルを大きく吹かし半クラ、音が変わったらハンドブレーキを下げて
 クラッチを緩めて発進。 その後、停止線で停車しセカンド入れて
 右合図を出して左右確認、出始めてから左右確認。)
1行半以上の言葉を覚えられないボクは、2度確認したけど覚えられなく
流石に3度聞くのはアレなのでとりあえず起動させることにした。
セカンドへとシフトダウンし、加速しつつ坂道に突入・・・
目標を道路のセンターに入れてブレーキ・・・
目標をセンターに入れてブレーキ、そしてハンドブレーキ・・・
小声でブツブツと呟きつつ反芻し、坂道で停止したボクはゆっくりと
ハンドブレーキを引き、次の行動に移ろうとブレーキを放した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!
ボクの乗っているマシンは、徐々に・・・そして確実に降下していった。

次回予告
嫌だ、ここは嫌だ!! どうしてロックが出来ないんだ!!
今更このネタもないよなと自問する心事の、建造中だった4番目の自信は
坂道降下によって瞬時に消滅した。
次回、心世紀ヤヴァンゲリオン第拾七話ゲッターKYO第6話
『4人目の適格者。』  ミサトさん、どうなっているんですか。ミサトさん!!



【0220】   ゲッターMEN KYO
第6話 『4番目の適格者』

『嫌だ、ここは嫌だ!! どうしてロックが出来ないんだ!!』
徐々に後方へと加速していくマシンの恐怖に、思わずボクの足が
クラッチをベタ踏みし、そのまま右足でブレーキを踏みつける。
グゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウゥゥン
空回りを続けるエンジン・・・。
右から2番目のボクが『ブレーキと認識していたモノ』
そう、それは一般的にアクセルと呼ばれています。
えへへ、自動車学校に来るまで、右がブレーキ、左がアクセルだと 思っていましたよ。(元GSバイト員談)
必死に矯正したつもりなんですが、つい癖が出ました・・・。
(分からない人に説明しておくと、クラッチベタ踏みしていると
 エンジンの回転が伝導しないようになります。=空回り)
・・・・とりあえずシドウインがブレーキを引いてくれたので
そのままハンドブレーキを引き
>ハンドブレーキで停止しアクセルを大きく吹かし半クラ、
>音が変わったらハンドブレーキを下げてクラッチを緩めて発進。
をしようと、2000回転をキープし半クラッチにして
ハンドブレーキを降ろしてクラッチを緩めました・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
人生5回目のエンスト。半クラ終わるのが早すぎ・・・
・・・例によって例の如く、再び降下が始まりました・・・。

次回予告
このキチ○イ日記(?)を見た、jan君のお父様はおっしゃいました。
「注意力散漫なんじゃないの〜?」 ・・・お、お父様ご覧になったのですか?(汗)
今度泊まりに行った時にどういう顔をしたらいいんだと悩む最初の適格者に
心事は言った。「泣け、叫べ、そして…」  !!ッ、このヴルーヴ感は新しい!!
次回、ゲッターKYO第7話『クランク・イン!!』  俺の歌を聞けぇ〜。



【0303】   走りに行こうよ

オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!
今日の路上教習は杉岡さん(サワヤカ系)でした、
いつも杉岡さんに当ると、教習そっちのけでバイクの話になるんですが
やっぱり走るのは楽しいって、話していて改めて実感出来ました。
う〜ん、前から中免取りたい取りたい思ってましたが、
絶対に夏までには取ります!まだ普通免許も取れてないケド
普通中免取りたい人って、〜って車種決めているらしいですが
私の場合全然そういうの疎くて、むしろ『走る』のが楽しいんですよね。
ほらさ、よく日記でも書いてるけど旅行・・・って言うか
大きな意味で『旅』ってホントに楽しいでしょ?
単車ってそういうのの最たるものだとおもうんですよ、
ただ走ってるだけでも楽しいし。
車種にこだわらなければ10万からあるらしいんで、
バイトしまくって夏までには買って乗りたい・・・な。
やっぱ目標持つと毎日が楽しいね♪ うし、頑張るぞ!!


【0305】   救急救護

『大丈夫ですか、大丈夫ですか…』
(返事するワケないわな、ダミィ君だし・・・)
えっと、ほとんどの人が分からないと思いますが
今年から免許取りに『救急救護』が入ったらしく
要救助者のダミィ君(仮名)に人工呼吸をやる練習をさせられてます。
でもね、以外とこれ楽しいんですよ。
『気道確保ッ!! 人工呼吸開始します。』
などと指差しながらやってもキ○ガイだと思われないので、
指抜き皮グローブ愛好家のけいらむ君としては、さいこ〜で〜す。
お陰で1分間に4セットは人工呼吸>心臓マッサージのコンボを
決められるようになりました。超安定です、
ほらほら、そこの小さいお嬢さんや大きいお嬢さん
海で溺れたりしたら気さくに私を呼んでくださいな。
確実に陵じょ・・・いやいやいやいや、完璧な人工呼吸をして
差し上げますよ(はあと) ん、男? 野郎は勝手に溺れ死ね。(死)

追伸・C試験93点でクリアしました。(安堵) 明日は高速です、


【0309】   露骨な肋骨

さぁ、ここで問題です。 サンタナの特殊能力は何でしょう?
身体変換? 吸収? いやいやいやいや・・・
では、次の文から想像してみてください。
「カーズ様、新しい技を考えました。」
『ほぉ…なんだ、やってみろ?』
「露骨な肋骨。ハァッ!!」
・・・そりゃメキシコに置き去りにされるわな。(ジョースター家の謎ネタ)
で、(`∀´Ψ)露骨に話を逸らしてますが、 結局何を言いたかったかというと
ホドウノドマンナカデテイシシテシマイマシタ・・・。
ズギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!
ゲッターMEN KYO最終章に続く?



注釈・相変わらず企画モノは続きません・・・。



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