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 第1回・YF−37 ラファーガ再考。『I、覚えていますか?』

ストリートファイターUなどの格闘ゲームで有名なカプコンですが、
そこから出ている超鋼戦紀キカイオーを知っている方は少ないと思います。
キカイオーと言うのは、判りやすく言えば、マジンガーやゲッターやガンダムや
ウルトラマンやガンダムファイターやバルキリーなどが闘う格ゲーで、
マクロスを作った人の企画なので、確信犯的にこんなのが出てきます。
                 1ボタンで3形態に変形できます。

各種技も露骨で、エネルギーをまとった拳を相手の機体に叩き込む超必殺技
PBP(ピンポイント・バリアブレイク・パンチ)や、 全方位ミサイル全弾掃射、
3形態に変形(人型、戦闘機、半戦闘機)可能です。
ちなみにパイロットは、眼鏡をかけた天才パイロットのマックスサイモン=ハーバード。
最終的に地球を攻めてきた敵軍の女性パイロット(人間じゃない)とくっつきます。
デ、デ、カルチャー・・・・・・

マツマ大学・翔洋(キカイオー研)は、超鋼戦紀キカイオーを応援しています。



 第2回・機動兵器 ディクセン再考。(前編)『燃え上がれ、ディクセン。』

ストリートファイターUなどの格闘ゲームで有名なカプコンの歴史から事実上抹消された
全く新しいジャンルの格闘アクションゲーム、超鋼戦紀キカイオー。
みんなが知ってる(のによく似た)スーパーロボットやモビルスーツが戦う夢のゲームに
大きな友達も、小さな友達も大喜び・・・・・・になって欲しいと思い、立ち上げられたこの企画。
カプコンさんとしては、無かったことにしたい黒歴史なんだろうなぁ・・・と思いつつも2回目です。

ストーリー
南半球条約機構(SHTO)軍訓練生ナカトは、訓練中に最新鋭の試作機『ディクセン』を奪取し連合軍の練習艦へと接触する。
やむなく民間人を輸送している練習艦で、ナカトは民間人でありながらもオペレータをかって出た少女
、チェンミンと出会う。
しかし少年に休息は無く、ディクセン迫り来る追っ手。SHTO軍のエースパイロット・シャドーレッド(声・池田秀一)の姿が・・・
エースパイロットの猛攻に窮地に追い込まれつつも、ディクセンの機動性でなんとかシャドーレッドを撃退することに成功する。
   (中略)
ついに局面は最終決戦、対するはSHTO軍の最後の相手であり終生のライバルであるシャドーレッド。
専用機を狩るシャドーレッドに満身創痍になりながらも、ナカトはファイナルアタック『ラスト・シュート』を放つ。
『ディクセン!!貴様も道連れにッ!』(ナカトの性格はカ○ーユそのもの)
シャドーレッド専用機の爆発にまきこまれ崩壊し宇宙に投げ出されるディクセン。

・・・ボロボロになり宇宙を漂流するナカトは、戦いにより自らが殺めてしまったガールフレンドのことを思う
『もう、疲れた・・・。  イェール・・・、僕も、君のところに行くよ・・・』

全てを諦め宇宙を漂流するナカトだったが、そこに散れ散れながらも必死になったチェンミンの通信が入る。
『・・・セン・・・答して・・・ディクセン、応答してください!! ナカト、どこなの!?』
この日戦争は終わり、少年は生まれ変わった・・・
ラファーガ(マク○ス)は監修が作った人なので別格として、2回目に主人公のキカイオーでなく
あえてディクセンを持ってきた理由は、もはや説明不要だろうと思います。
ナカトは脱走してるし、途中で増長するし、むしろ性格はカ○ーユそのものだし、なんとまぁ・・・
えーと、一応断っておきますが、某宇宙世紀アニメとは一切関係ありません。↓こんなんですが
   君は、生き延びることができるか?(GMヘッド)
・・・もはやツッコむ気力も失せたのではないでしょうか?


マツマ大学・翔洋(キカイオー研)は、超鋼戦紀キカイオーを応援しています。



 第3回・機動兵器 ディクセン再考。(後編)『いつか見たあの夢を…』

みんなが知ってる(のによく似た)スーパーロボットやモビルスーツが戦う夢のゲーム。
かつカプコンの黒歴史、超鋼戦紀キカイオー。
歴史から完全に抹殺された、猟奇的(サイッコー)な作品を紹介するこの企画。
今回は前回に続いて、最新鋭の機動兵器『特務機兵ディクセン』の機体を紹介です。

ディクセンは南半球条約機構(SHTO)軍の最新鋭機体。
ゲーム的にもリアル系ユニットとして、全キャラ随一の機動性(2段、3段ジャンプ可能)を誇り
武装もお約束を踏襲、ビームライフル・ハイパーバズーカ・ガ○ダムディクセンシールド・
対機動兵器用投擲弾(クラッカー)に追加装備によるパワーアップ(オーバーハングキャノンまんま)・
超高出力のエネルギー兵器のフィクサーキャノン(ガン○ムXのサテライトキャノンそのまんま)・
そして、相手をサーチし攻撃。及びに相手の飛び道具を某フィールドを展開して無効化する
エイミング・サテライト(ファンネル)を装備していている。
なんかもう、『ニュー(最新鋭の)ディクセンは、ダテじゃないっ!』と言う
中原茂氏(ナカトの声優、ダンバインのショウ・ザマ役)の叫び声が聞こえてきそうですね・・・。
また、各行動時の技のボイスもかなりイカしてます

飛び道具発射時。
  『そこっ!』、『そこだっ!』、『決めるッ!』
必殺技スラッシュ&シュート時。(相手に連続斬り>撃てる限り飛び道具を撃ちまくるコンボ)
  『そこだぁッ! おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!  おまえなんかぁ!!(銃乱射)』
Scene2「たたかい」の戦闘終了後のストーリーにて
  『はぁ、はぁ…  これが…ほんもの、戦争…』
Scene3「追跡者」の戦闘終了後のストーリーにて赤いライバル(声・池田秀一)が
  『流石はディクセン…!  やむをえん、撤退する!』
Scene4「敵の前線基地を叩け」の戦闘終了後のストーリーにて
  『…女の人だったんだ…、戦って、倒すしかなかった…』
Scene5「月基地降下作戦(前編)」の戦闘前のストーリーにて
  『左のバーニアが不安定なんだ! あとライフルの補給、よろしく。』
Scene5「イエール」の戦闘後のストーリーにて。分かりあえていた女性を殺してしまった時
  『殺してしまった…、君を…、他にどうしようもなかった、こうするしかなかったんだ!!』
Scene6「月基地降下作戦(後編)」の戦闘前のストーリーにて、赤いライバルに対し
  『自分の言葉でしゃべれよ!ぼくとお前の勝負だろ!?』

全て実際にしゃべっているセリフです。(しかも、DC版はストーリーもフルボイスです)
このキャラを見て、私はカプコン信者になりました。
それでは最後に、当たれば一撃死の必殺技、ファイナルアタックで締めたいと思います。
ディクセンのファイナルアタック『ラスト・シュート(正式名称)』

・・・え、えーと、マツマ大学・翔洋(キカイオー研)は、超鋼戦紀キカイオーを応援しています。


ファイナルアタック
 相手の体力を3分の1以下にすると1回だけ発動可能の一撃必殺技。
ちなみに、某801歯車アニメ(2000/10/04 〜 2001/06/27)よりはるか前のゲームなので、これだけは向こうがパクり




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