「・・・すまん、リアルで忙しすぎて。 今は動けない、それが運命（さだめ）だとしても、あきらめはしない ・・・次回こそは、次回こそは絶対。」（阿佐ヶ谷キカイオー） ＬＥＮ出撃不能、Ｗａｎ出撃不能、コーリィ出撃不能、そして阿佐ヶ谷キカイオー出撃不能。 定番メンバーが参加不能になってしまった、新生第３回キカイオー対戦会 IN 東海地区 東京阿佐ヶ谷自宅対戦＞東京阿佐ヶ谷ゲーセン復活を経て、今回は試験的に関東以外の地域 東海地方（愛知、三重、岐阜、静岡）でゲーセン復活＆自宅対戦を企画してみたが・・・甘かった。 更に夜行バス（夜出で寝ながら朝着、東京＞名古屋や大阪＞名古屋まで３５００円）が通っていない 交通インフラが整っていない過疎地域静岡で開催を企画したのも失敗だと、開催前から激しく後悔・・・。 ・・・い、いやッ！ 今回は企画者として、なにがなんでもこの対戦会を成功させようと 必死で足掻いている所に光が・・・、そう、一筋の光明が！ ネット対戦や某匿名掲示板の重鎮、フォーカス（１１１氏）。 コンボムービーやリフレクターで有名な大阪組、オキシン（ＵＦＡＢ）。 当日まで参加未定ながら一番長い付き合いの元祖コンボ神、日高成。 そして現在もキカイオー同人誌を出し続けている、埴輪原人（にわげんじ）。 ・・・おぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ！！ アツいぜ、アツすぎるぜお前ら！ 稼動から５年過ぎた作品に、今も変わらぬ愛を注ぐお前達に言いたい。 時代を超えて、今までお疲れ様。そして、ゴシュジンサマ、コンゴトモヨロシク！！ スピン野郎とフォーカス、宿命の戦いが静岡を舞台に繰り広げられる。 一方、キカイオー同人誌を出し続けていたスプートニクのにわげんじの前に かつて大阪組と言われていた青年が現れる。 第３回キカイオー対戦会 第２話「希望の灯は消さない！」 ねぇ、一緒に行こうよ。君は僕と同じ、選ばれた存在（ニュータイプ）なんだから・・・。
実は今回の対戦会開催は、様々な思惑があった。（露骨だけど） １．今でもキカイオー同人誌を出しているアツい奴、埴輪原人さんも対戦会に参加してもらう。 ２．何回も参加しつつも、本人的にハジけきれていなかったフォーカス君をＨＡＪＩＫＥ組に入れる。 ３．阿佐ヶ谷以外の地域でも開催出来るように、前例を作る。（いずれは大阪や九州でも） ・・・しかし、途中でそんなことはどうでもよくなってきた。 『みんなあまりにもお約束過ぎる展開は敬遠しちゃうのか、完全な王道を書いているキカイオーの 同人誌が無いから、自分が書いてみよかと思って・・・』と、謙遜気味に語るにわ（埴輪原人）さんに、 貧乏学生ながらも静岡まで根性で出てきてくれて、また地道な広報活動をしてくれているフォーカスさん。 そして仕事から直に鈍行で５時間、帰りも鈍行で５時間の地獄の行程を快諾してくれたオキシンさん。 そんな彼らと、前夜祭としてワイワイと勇者警察シリーズやトランスフォーマーなどのメカ話をしたり、 みんな敬虔なカプコン信者と言うことで、カプゲーオンリーで延々とキカイオー＞サード＞燃えジャス＞ マブカプ＞ハイパースト２＞ガンダムＤＸとしたり、ＤＣキカイオー店頭体験版をみんなでやったはいいが 口だけ管理人は本気で２面でゲームオーバーになりそうになってヒィヒィ言ったりと、合宿気分で満喫。 なんだかんだ言っても、みんな言い方や、その表現方法さえ違えど。 本当にキカイオーというゲームを心から楽しんで、そして愛しているのを感じた。 この希望の灯（ひ）は消してはいけない、もっと盛り上げていかなければいけないと、 北米大陸の 「戦友（とも）を守りたい」 ただその思いから、新たな仲間を求め関東を飛び出し 東海地方へと降り立った少年達。 異なる道を歩んできた者達の出会いは、偶然なのか、それとも運命なのか。 向けられた銃と銃の間にあるものは、ただ夢と希望と友情の・・・ そのリフレクターを出す訳を、今、改めて少年たちは知る。 次回、特務機兵ディクセンＳＨＩＥＬＤ（シールド）PHASE-03「倒壊（とうかい）の大地」 迫り来る脅威を。撃て、ディクセン！
ついに、決戦の日がやってきた・・・。 東京阿佐ヶ谷を離れて東海地方、しかも微妙な地域（東海四県で一番交通の便が悪い）での対戦会。 この時点で過疎ゲー確定で、最初から不安点が満載でした。 しかし、関東勢＆ネット界対戦代表『フォーカス』。関西勢＆ムービー界代表『オキシン』。 東海勢＆同人界代表『にわげんじ』に、ヘタレ＆ネタ担当『シモイグサ』の確定メンバー。 ある意味キカイオー界の黄金聖闘士大集合といった感じで、蟹座の管理人はマンモスうれピー状態で まずは開店前なので、飛び入り参加メンバーをＪＲへのお迎えへ・・・・・・・・（待つこと１０分）・・・・・・・・・・・・・ ・・・やっぱり誰も来ない＿|￣|○ 我ながらマンモス哀れな奴（文庫版では修正）だと思いつつも、目的のゲームセンターに到着。 そうしたら、 予想に反した、人！人！人！ 今まで、このゲーセンで見たことも無いような人数（４０〜５０人）くらいがひしめき合っていたのにビックリ あまりの事態に、俺の灼熱の手が真っ赤に燃えて轟叫ぼうと思ったら・・・・・・・・・・・・ ・・・本日このゲーセンでサードの闘劇予選ハメ＿|￣|○ とりあえず気を取り直して、阿佐ヶ谷キカイオーさん作の対戦募集＆ＣＰＵ戦やらせてのＰＯＰを設置。 （宇宙最強ロボは俺だ!!・挑戦者求む！ / 地球防衛中・俺はＣＰＵを全力で倒す、今は手を出さないでくれ！） 更に、にわげんじさんが制作したハガキ大のミニＰＯＰも貼り付け、準備完了！ 約束していたビデオ設置の為、店員に筐体の下の鍵を開けてもらう＆今日はよろしくと挨拶いったら ・・・上から情報伝わってなくて、無茶苦茶怪訝な顔されたハメ＿|￣|○ ・・・しかも６ピン端子が無かった為、結局ゲーセンでムービー撮られなかったハメ＿|￣|○ ＪＩＳＡＴＵ・・・ 気を取り直して、とりあえず１１時半までモリモリ対戦。 一度戻り自宅対戦をこなした後、当日朝まで参加未定だった元祖コンボ神『日高成』さんと合流。 通常の対戦や変則ワイズダックを楽しんだ後に、再びゲームセンターに戻り対戦。 途中、何人かギャラリーがついたので 初心者に乱入された場合は全力で殺しにかからないで、なるべくアツいプレイをしようとしたり 相手の超必殺に対抗してこちらも超必殺で合わせようとしてくれていたみんなの優しさに乾杯。 そして、みんなの空気を無視して初心者狩りまくっていたヘタレ管理人は判決（ジャジメント）・・・死刑。 キカイオー研の半分は、優しさで出来ています・・・。 途中、そのゲーセンで最強Ｚ乗りのスミスアッシマーが登場したので下、オキシン、フォーカス３名は Ｚガンダムに浮気してモリモリ対戦、相変わらずのオキシン＆スミス最強伝説が始まり連敗。 むしろ私的にはフォーカスさんのアッシマーが前回対戦会より超進化していてビックリ・・・。 結局１７時５０分にオキシンさんが帰るまでゲーム漬けの一日でした。押忍！ とりあえず一段落した対戦会、しかし何と言っても今回の対戦会の一番の収穫は 違う道ながらも同じ目標に向けて戦って来た者達の出会い、協力、そして結束。 これだから対戦会は辞められません・・・。押忍！次回もよろしくお願いします！！ 時代は少し戻り、２００４年３月２０日。 初の東海地方自宅対戦に戸惑う３人に提案する、管理人の唐突な提案とは？ 魂の名前、仮初の名前、そして『本当』の名前。 ・・・キミハ、イッタイダレ？ 第３回キカイオー対戦会 第４話「どうして俺を知っている？」 んー、じゃあ、とりあえずオキシンさんの名前は沖田信吾（オキタシンゴ）君でお願いします〜。
話は前後して、３月２０日。 埴輪原人（にわげんじ）さん、フォーカス君、大阪組オキシンさんの３人は 前日集合で宿泊が確定していたのですが、私には悩みがありました。 パターンＡ（実家にて） シモイグサ「紹介します。こちらが今回初参加となる埴輪原人さんです。」 埴輪原人「はじめまして、にわと申します〜。」 フォーカス「初めまして、フォーカスです。」 オキシン「本当は他にもＨＮあるんですが、ＵＦＡＢとかオキシンとか呼ばれてます。」 シモイグサ「あー、まぁ、とりあえず夕飯用意したので食べましょうか〜。」 シモイグサ母「Ｋスケ（仮名）！、ちょっと来なさい・・・。」 シモイグサ「あ”・・・。」 母「ダイオキシンとか埴輪とか言う人とどんな関係なの？ アンタ社会人にもなってなにしてるの、・・・わたしゃ情けないよ。」 シモイグサ「ＪＩＳＴＵ！」 パターンＢ（夕飯中） シモイグサ「あー、フォーカス君醤油取って。」 フォーカス「（聞こえてなかったらしく、他の人と話している）」 シモイグサ「フォーカス君、そこにある醤油キボンヌ！」 シモイグサ母「Ｋスケ（仮名）！、ちょっと来なさい・・・。」 シモイグサ「あ”・・・。」 母「フォーなんとかって外人の子とどんな関係なの？ アンタ社会人にもなってなにしてるの、・・・わたしゃ情けないよ。」 シモイグサ「ＪＩＳＴＵ！」 とりあえず実家に召還＆飯振舞う＆２泊するのに、フォーカス君の本名知らないハメ！ なんでもネットモに本名バラすと色々不利益を被る場合があるらしい（呪詛される？）ので、 一応ウチの家族の前だけは偽名を使ってもらおうかと思い、事前に偽名を考えておきました・・・。 埴輪原人（にわ）さん ＞桜庭カズシさん（通称・庭さん） ・・・開幕３秒で考えた名前ですが。 オキシンさん ＞沖田信吾（オキタシンゴ）さん 沖信さんで、事前に沖田さんとか信君とか言っておけばポイント高い！（何のポイント？） フォーカス君 ＞ヤマダ・ジロウ君 彼だけ本名（仮初の名前）を知らなかったんで・・・。 ・・・あ、いや、結局最終的に本名で呼び合うことにしましたが。 変則的な法則（ルール）にて再び甦る、多人数式のワイズダックでの出撃。 限定された情報に困惑するパイロット（操縦兵）兼グラップラー＆ガンナーに、 隊長兼ソナー＆ナビゲーターの怒号が機動兵器ＧＺ−５６内に響き渡る。 前例の無い操縦方法に苦戦するパイロット達に、果たして明日はあるのか？ 第３回キカイオー対戦会 第５話「ワイズダック東海地区第０８独立部隊。 - ＭＳ（マジスピン）０８小隊-」 なぁ、三ダース。お前の親戚に磯野さんって居るだろ？
俺は隊長として俺は悩んでいた・・・。 以前のキカイオー対戦会では、ゲームセンターの対戦台で５人 ＶＳ ５人で分かれて それぞれレバー、ボタンを担当した５人ワイズダックが出撃。 前回のキカイオー対戦会では、ゲームセンターのシングル台で３人 ＶＳ ３人で それぞれレバー、ボタン、命令と担当した３人ワイズダック出撃。 そして今回・・・ 合計で ５人しか 居ねぇんだよぉぉ！！ 元々今回は、実験的に自宅対戦の予定だったので人数はある意味予測通りだったが 流石に多人数ワイズをやりますと宣言した手前やらねばなるまい。いや、むしろやりたい。 しかし２対２でレバー＋ボタンで協力しても、本来多人数ワイズの醍醐味は思うように動かないけど みんなでワイワイやるのが楽しいのに、この操作系統だとガチンコ対戦になりかねない。 前日からその状況を考え続けた結果、試験的にこんな企画を考えてみた。
とりあえずプレイしてみたところ、非常に好評。 ビデオ撮り＋声録音をしつつ対戦したため、声とプレイ画面のミキシングが上手くいって なおかつ参加メンバー全員の許可が下りたので、こちらで公開。 最初はみんなぎこちなかったものの、後半になると。 「Ｂハメ！」「Ａハメー」「ネットミサイルハメ！」「今だ！ハメろ！！」 「今相手ダウン、開幕フォトン・・・と、み・せ・か・け・て〜前Ａ」 ＊注・相手もこちらの言っていることが聞こえます。 「スチール後アッタマル！（ＡＪのこと）」、「今だ！超アッタマル！！（４６ＡＪ）」、「うてー、リッキー！（４６ＡＢ）」 「後ろダッシュ！ ・・・いや、違うそれ前ダッシュ。」、「アイテム変更、いやそれアイテム使用だって・・・」等 最早何がなんだから判らない状態のまま、時間ギリギリまで楽しく対戦した。また、よろしく！ ある時、ひとりの罪人（つみびと）が居た・・・ うたたねしているのを起されて大激怒、始発前に行方不明になり捜索隊まで出す騒ぎに。 名古屋まで車で迎えに行くと無理矢理誘いながら、直前になって予定を変更し混乱を生む。 楽しくやりましょうと誘いながら、本人がやることはチキンで場の空気を一気に凍えさせる。 私は、その男の名前を知っている。そぅ、その男の名は・・・ 第３回キカイオー対戦会 外伝「そんなのおかしいですよ！シモイグサさん！！」 ムラサメ研究所って、どこにあるかご存知ですか？
あ”ー、もういいですわ。とりあえず道路で寝ます、帰ります！ うたたねしているのを起されて大激怒、始発前に行方不明になり捜索隊まで出す騒ぎに。 広報ならウチに任せてくださいよ☆バックショット！ 他人の家で自宅対戦なのに、某匿名掲示板で晒しage・・・。 とりあえず行きの車で話した方が、いきなり対戦するよりも馴染めていいかと思いまして☆迎えに行きますよ〜 ＞ごめんなさいごめんなさい、よくよく考えてみたら仕事後に７時間ぶっ続けで運転は死ねます・・・。 名古屋まで車で迎えに行くと無理矢理誘いながら、直前になって予定を変更し混乱を生む。 みんなカプコン信者ですし、サードとかハイパースト２とかやりましょうよ〜。 開幕バックジャンプ！ソニックブーム！ガン待ちガイル！そしてサマソー・・・と口でいいつつ投げ！ よっしゃー、それではフォーカス君の徹カラデビューと言う事で〜。 独りだけ即効寝る。（みんなは徹夜） 観光なら任せてくださいよ〜、すごい景色いいんですよ〜。 超雨ハメ、富士山見えないハメ、そして運転中に寝不足で意識飛んだとか言い出すハメ。 私は、その男の名前を知っている。そぅ、その男の名は・・・（目が虚ろ） いや、一部５年前のネタがありますが・・・、カツ君もビックリなスーパーリアルＤＱＮですね。 あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、書かなきゃ良かった。ＪＩＳＡＴＵ！ リアルＪＩＳＡＴＵ！！ ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・、私が一方的に悪ぅござんす・・・生きててすみません。 そしてガンダムの公式設定では、ムラサメ研究所はニホンのシズオカにあると言う設定らしいです。 そしてリアルで、大東亜戦争中にマイクロウェーブを使った殺人光線がシズオカで研究されてました。 と、話をそらしつつ終了・・・。いや、終了させてくださいよ、この自虐ネタ・・・。 ＵＴＵ・ＳＩ！！ 圧倒的なハイクオリティ映像と怒濤の展開で話題騒然の「キカイオー対戦会」シリーズ第4弾。 コミックマーケット６６初日を抜けてキカイオー研究所がたどりついた場所...そこは約束の地阿佐ヶ谷！？ 負けるな！パルシオンカイ！！我々は君の勝利へと続く宇宙空手を信じている！ 次回対戦会、第４回対戦会２００４年８月１４日（土）『機械王！第２の刻（ひ）」』に、ヒィィィィィィィト・ブレイザー！！ | ||||||||||||||
