「なぁ、ロイ。面白いこと、してみねぇ…?」
「はぁ…?」

全ての事の始まりは、その一言だった…。





ねこねこ・パニック






「…っ! お前にこんな趣味があったとは、思わなかったぞ」
頬を朱色に染め、キッと相手を睨む。
が、彼はへらへら〜と笑っている。
「でも、似合ってるじゃないか。オレの思った通りだ」
そう言って、上から下までジロジロ見る。

黒髪の上に見える白い耳。いわゆる猫耳だ。
それに手には猫の手を意識した手袋みたいなもの。
足もモコモコのブーツ。
で、服装は白いモコモコしたタンクトップ。
と、短パン。
両方とも、裾は短いわけだから…。

「いい加減にしろっ!」
少しでも動けば、見せてしまうという状態に身動きも取れず、怒鳴るばかり。
「いいだろ?こういうのも…」
耳元に息を吹きかけるように言われ、ビクッとしてしまう。
「マース…」
「そういえば、尻尾がないな…」
何かを企んでいるような笑みを浮かべて言い、ロイから離れる。
パタン、と一度出て行ったのを良いことに、衣服を脱ぎ、元の服を着ようとした。
が、その直前で手を掴まれた。
もちろん、裸の状態で。
「オレが脱がす手間が省けたなぁ…」
その言葉に恐怖を感じるが、時は既に遅し…。
ベッドの上に四つん這いにされたかと思えば、秘部に冷たい感触。
「冷た…っ!」
「こうしないと、切れちまうだろ…?」
そう言い、蕾に液を流し込む。
「やめ…っ、やぁ…」
冷たさに身震いするも、ソコに宛われたものに身体を強張らせた。
「ロイ…」
囁くように名を呼ばれ、一瞬、力を抜いたとき、ソレは中へ埋められた。
「ひぅ…っ!」
慣らされてたとは言えないが、濡らされてたこともあり、あまり痛みは感じなかった。
「これで、お前はオレの猫な」
ニッと笑って言われ、ふざけるなと声を上げようとしたが、出て行ったのは喘ぎ声だった。
「ひぁ…んっ、やあ…ぁ」
中に埋められたものは、ただの尻尾なわけがない。
「気持ちいい…?」
その様子を見ながら、わざと問う。
尻尾の先にはバイブがついており、それが内壁を擦り上げていた。
腕に力が入らないのか、シーツに涎のシミを作る。
彼自身は、欲望を如実に露わにさせていた。
「ぁは…っ、まぁす…っ」
涙に滲む瞳で彼を見る。
「欲しかったら、言ってみな。ご主人様、入れてくださいって…」
言いたくなくても、この状態でいるよりは、その方がいいのかもしれない。
消えかかった理性で、そう思った。
「ご主人、さまぁ…、いれて…くださ…ぃ」
真っ赤になった顔で、口にしたのだった。



その後、マースはどうなったのか知らない…。





−END−






[後書き]
…これで許してください。
元ネタは、芸能の方で書いてた小説から…。
ダメダメぶりが…(汗)


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