監視カメラ反対とか言う奴ら
先の誘拐殺人のニュースを色々追っていたら、監視カメラに反対する団体、連中ってのが結構いることに驚いた。直リンクははらないので、「監視カメラ 反対」あたりのキーワードでググってみてください。結構出てきます。
まあなんていうか、どうしょうもねえなって感じですかね。
国民のプライバシーが侵害される! っていうけどさ、公道歩いててプライバシーも糞もあるかよ。部屋の片隅、クライバーのベト7にあわせて指揮をしてる俺様の姿(←今日のオレ)が記録されていたら赤面すぎて死にますが、幾らなんでもプライベートな領域にまでは踏み込んでこないだろう。
公道に監視カメラがつけられていて困る人間とはどういうものか? 考えてみるとこれくらいしか思い浮かばない。
1、犯罪者
2、公共のマナーを侵害してる輩(珍走団とか歩き煙草とか)
3、不倫、浮気をしている男女
こんな奴らのプライバシーなんか守らなくていいだろ。人権屋さんは誰にも平等に人権があると思ってるらしいけど、犯罪者には人権はないんだよしってたかい。
あと、公道を歩いてる俺の姿が記録されていたとして、されたら嫌なことを上げてみた。
1、オナニーのネタにされる。
2、監視カメラを見ている人間がストーカー化してつきまとってくる。
3、アイコラにされて2ちゃんねるにアップされる
これくらいか? どれもありえないだろこれ。2は可愛い女性ならなきにしもあらずですけど、それよりも犯罪の抑制に繋がるメリットの方が大きいと思う。
「自由が制限される」ってナニ? そんなに自由が大事ならチンコ丸出しで公道あるけっての。そんで「俺のチンコを記録するな〜〜〜〜!!」とか言ってたら俺謝ってやるよ。公道に出たら自由が制限されるなんて当たり前だろう。
しかしなんだね、こういう運動起こしてる連中って、過激派とでもつるんでるんじゃないの? 俺にはそうとしか思えないんだが。
戦争が起きた際に思想が弾圧されるというのも意味不明。戦前の治安維持法がしきりにたとえに出されますけど、当時カルト宗教だった(今でもだけど)共産主義を取り締まるのなんか当たり前。北朝鮮との戦争が始まったとして、工作員と見られる連中が何十人単位で謀議してたらとりあえず捕まえるだろう。「思想の自由」とかいって放任してたら何百人と殺されるかもしれないんだぜ? ちょっとは具体的な状況想定してモノいいやがれよ。
だいたい市民運動やろうってやつが、「俺はデモするけど国につかまるのはいやだー!」ってのはどういう了見だ。その時点で負けてるじゃん。国に立ち向かうことじゃなくて、デモ自体が目的としか思えんな。最後に、言論の自由が大事だというけど、馬鹿に発言権はない。以上。
2003年7月10日
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