「さて…次は一体どこの世界だ?」
「ふっふっふ…ようこそ門矢士君…いや、『世界の破壊者』と呼んだ方が良いですかね?」
「なんだお前は…お前がこの世界のライダーか?」
「違います。それどころかココは貴方が旅をする世界ですらありません」
「じゃあ何で俺はこの世界に居る?ココが俺の来るべき所じゃなければ俺はココには来ない筈だ」
「それは我輩が無理矢理貴方を呼んだからですよ…」
「なんだと?どういう事だ!?」
「士君、貴方にはこれから5つの世界を巡って頂きます」
「またか…それはライダーが居る並行世界か?」
「いいえ違います…ですが貴方はディケイドにも変身できますし、貴方が旅をして手に入れた力を使うこともできます。
 そして…これから巡る5つの世界でその世界の住人と心を通わせ、契約する事も可能です」
「なるほど…だいたいわかった。で、俺はその5つの世界で何をすればいいんだ?」
「簡単な事ですよ…とあるカードを使ったゲームをして頂きます」
「カードを使ったゲーム?」
「ええ…貴方ならもうお判りになるのでは?」
「…ドラゴン☆オールスターズか」
「その通り…ただし勝っても負けても貴方には何も起こりません」
「そうか、なら何の為にやるんだ?」
「ファンサービスですよ、人気者としてのね」
「なるほど…大変だな、人気者って奴も」
「では…最初に貴方が旅をしてもらう世界は…」(自分の背後を指差す)



パアァァァ…(目の前に蝙蝠が飛び交う闇夜の洋館が映し出された背景が現れる)


「こちらです」
「…『極稀本舗の世界』か」
「はい、それでは…良い旅を」(恭しく礼をする)





近日公開予定





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