バファリンと正露丸っていう話だったような気が
ドSクロウとドMクロウとお腹痛い京介の3P
お腹痛いって、言っただけじゃん?
「俺が治してやるよ」
不敵に笑うクロウと。
「お、俺で治って?」
顔を真っ赤にしたクロウ。
なんでこうなる。
ギチギチと髪を掴まれて、乱暴に口の中にペニスを突っ込まれ。それでも嫌だと思わないのは、相手がクロウだからか。結構…いや、かなり痛いけれど。
「ほら、ちゃんと喉の奥まで咥えろよぉ!」
遠慮なく押し込まれ、危うく歯を立てそうになるのを堪える。
下半身の方は、なんだかごそごそと顔を真っ赤にしたまま、大人しそうなクロウが京介のペニスを取り出して。
「このまま突っ込んでぇ…鬼柳のチンポで、痛くシて?」
なんの準備もされていないアナルにぴとりとあてた。待って、それクロウも痛いけど俺もわりと痛い…なんて、口が塞がってるから言えない。
言えない間にギチリ、亀頭を埋め込まれ喉が引きつる。
「ひぅぅっ!!」
無理矢理押し込んだからか、入口が切れたのだろう。周囲に香った鉄の匂いは、両方のクロウを酔わせたようだ。
「うぁ、たまんねぇ…早く口でいかせろよ!次俺のケツ使わせてやるからさぁ」
「いたあぁぁっ…あぅ、あっあっんんん!!きもちいいよぅ!」
もう、何がなんだか…
とりあえず、一回どちらもいかせればいいのだろう。思い、大人しい(わけではないだろう、自ら突っ込んだくらいだから)クロウの腰を確り掴み、揺さぶって。強気のクロウのペニスにもちゃんと舌を這わせる。
「ふぅっ…」
「ゃう!傷ひろがっちゃ…あああぅっ!!」
強気なクロウが、一瞬息を呑んだ。大人しいクロウはもう、ビクビクと身体を震わせて。
ギチリと、最後に強く髪を掴まれた。プチプチと嫌な音と痛みが頭部に走ったけれど、まあいい。血で多少滑りが良くなった、それでもまだ狭いアナルがぎゅうと京介のペニスを締める。それも結構痛いけどまあいい。
「いっ…全部飲めよ、鬼柳っ」
「さきにいっちゃ…っんんん!」
どくりと口の中に流れ込んだ精液と、腹にかかった精液。両方クロウの放ったもの。
全部を飲み込んで、漸く離された頭を何度か撫でている間。ひくりと身体を震わせ放心状態の大人しいクロウを、強気なクロウが蹴り飛ばした。
「ちょっ…」
「どけろ、次俺」
「んぅ」
止めようと口を開いたけれど。蹴られても大人しいクロウはやんわり笑う。のろのろと身体をずらし、アナルから京介のまだ達していないペニスを引き抜いて。
それを今度は、強気なクロウが手に取る。
「俺はケツの準備、ちゃんとしろよ?その前にイッたら噛み千切るからな」
ひどく楽しげな顔。これなんの苦行だ。
京介の困惑など気にせずに、ぱくりと咥え込んだペニスを美味しそうにしゃぶる姿は、目に毒だ。でも絶対先にイッたら噛み切られる怖っ。
慣らすものがないから、腹についた精液を指で掬い強気なクロウのアナルに指を差し込む。するとクイと袖を引かれ。顔を上げれば、大人しいクロウ。
「俺、先イッちまった…鬼柳、お仕置きして?」
お仕置きって、自発的にされたがるもの?!思っている間にも、大人しいクロウが大きく足を開く。アナルから流れ出るのは、赤い赤い血。
「指で中、グリグリして欲しい…」
それ、痛いでしょ?普通嫌だよそんなこと…言いたいけれど。うるうると涙で目を潤ませて、それがまた期待しているように見えるものだから。
「悪い子だな」
呟いてみたら、ぽろぽろ涙を流し…凄く嬉しそう。
これで腹の痛みが治るのか。今はなんだか二人のクロウへの奉仕で必死で、とりあえず痛みはない。きっと痛みを感じる余裕がないだけ、だろうけど。
でもまあ…一応治った事にした。今後もご奉仕はしなければならないようなので。
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