キーン移籍後、入れ替わりのように寿也がホーネッツへ。
「とし・・・っ、・・!ま、間違っても・・・痕なんか・・つけんなよ・・?」
「・・絶対に見られそうもない場所ならいい?」
「ど、どこだよ、見られそうもない場所って!」
吾郎は恐れおののいた。
「髪に隠れちゃう項・・・は危険かな・・じゃ、あの穴の隣は?」
そう言いながらも寿也は既にその気である。
吾郎の足を高く持ち上げ、そして・・・・。
「ば、馬鹿!やめろ!!」
「なんで?吾郎くん、まさかこんな所、見せてるの?」
「み、見せてねー!で、でも・・・やめ・・・・っ!!」
「いいじゃないか、別に。こっそりと・・。吾郎くんは他の誰でもない、僕のものだっていう証を・・・刻ませてもらうよ?」
寿也はその場所を吸い上げた。
「い、いや・・・っ!あ、ああ・・・っ!!」
「・・・袋も吸い上げたら痕、付くかな?」
「やめ・・・やめろ・・・!!」
「なんで?僕には隠れちゃう場所にしか僕の印を刻み込む事は出来ないんだよ?それを奪うつもり?・・・酷いな・・・・。」
しんみり・・。
「い、いや・・そんなつもりじゃ・・・・!」
うろたえる吾郎を見てニッコリ寿也。
今度は袋を・・・・。
「・・んっ・・・ん、・・あ・・・・っ!!」
「可愛い・・・もうこんなになっちゃって。痕を付けられると感じちゃう?」
「ば、馬鹿野郎・・・・!!」
「今度は何処にしようかな・・・足の付け根・・お尻のほうなら大丈夫かな?」
「や、・・っ!も、やめ・・・ああ・・・・っ!!」
でもって、確かレイダースとはワールドシリーズくらいしか顔をあわせられない・・・・。
しかし!!
レイダースにはキーンとJr. が。
・・・・禁断の4Pとかしそうで・・・・・!!
「久しぶりだな?シゲノ。」
「うるせーよ、エロワカメ。」
「二人で盛り上がらないでくれる?吾郎くんの正捕手は僕なんだけど。」
「俺もいるんだが・・・・。」ちょっと、かわいそうなJr.。
でも一番かわいそうなのは3人のナニを受けねばならない吾郎・・・。
ああ、そんな事も知らずに薫は今日も
「明日はおとうさん、投げるかしらね〜v」
と息子に話しかけているのであった。
息子というのは吾郎のナニじゃなくって・・本当の息子。
end
・・信じてもらえないかもしれませんが
薫を貶める意図は・・・ありません!!
しかしキーン、相変わらずいい男・・・vv。
30代か・・・男盛り〜〜!!
そそられます・・(アホですいません・・)!
キーンの移籍はショック・・でした・・・キンゴロ的に・・・
あんなに盛り上がったのに・・・移籍って・・・あんまりだ・・・(涙)。
でももしかしたら、ホーネッツに寿也を入れる為だったのかな?
とも思った。
となると、敵地へ遠征のその夜、ホテルでは全てトシゴロ密会・・・・。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
(2009.10.9)