「どうしたの?吾郎くん。随分切羽詰っているようだけど。」ニヤリ・・
「っ・・・・!!つ・・ああ・・・っ!!」
「ここ・・・ホラ、こんなにこぼれちゃってる・・・舐め取ってあげるよ。」
「あ、やめ・・・っ!!」
「・・・美味しい・・・吾郎くんの味がする・・・。」
「馬鹿・・・やめろ!この変態!!」
「随分酷い言いようだな〜。君がいけないんだよ?
君がこんなに魅力的だから・・・いつだって僕はおかしくなっちゃうんだ・・・・。」
「なんでもかんでも俺のせいにしやがって・・・・!」
「でも本当の事だよ?」
寿也はぺロペロとそれを舐め続ける。
「・・・・っ!やめ・・ろ・・・も・・・っ!」
「じゃあ、止めてあげる。」
寿也は吾郎のそれを手放した。
「・・・・え・・・・。」
「どうしたの?君の言った通りにしたんだけど。」
爽やかな笑顔を浮かべ、口元を手の甲で拭う寿也。
いきなり放り出されたそれが行き場を失ってピクピクいっていた。
「・・・・っ・・・!!」
「で、次はどうしたら良いのかな?僕は。」
吾郎は言葉が出ない。
「どうしたんだい?君の言う通りにしてあげる。」
寿也は吾郎の顎をクイ・・と上げて唇付けた。
吾郎の口内に自らの味が広がる・・・。
「・・・どうして欲しい?」
唇だけを離した至近距離。透明の細い糸が互いの唇を繋ぐ。
「・・・じゃあ帰ってもいいの?」
「ま、待て!!」
思わず吾郎は言葉を発してしまった。
「ふふ・・。じゃあ、次の中から選んで?」
寿也は楽しそうに提案した。
「・・・・。」
「これを・・・」そうい言って寿也は吾郎自身を手に取り・・。
「舐めてほしい。」
そして根元からねっとりと舐め上げる。
「っつ・・ああ・・ああ・!!」
待ちかねていた刺激に思わず声を上げる。
「それとも。これを握って摩って欲しい。」
今度は握りこんですばやく摩った。
「やっ!・・もう・・・!!」
「それとも・・・こっちを・・・」
吾郎の奥の蕾に指を当てた。
「掻き回して欲しい・・・・。」
そして指を押し込み乱暴に掻き回す。
「あ、ああっ・・・〜〜〜!!」
じゅぶじゅぶ・・と濡れた音が響いた。
「どれがいい?」
寿也は攻める事をやめずに問う。
「・・あっ!も・・・・・!!この・・馬鹿・・野郎〜〜〜!!」
「まだそんな事言うの?」
「ち・・・違・・・!!見れば・・・わかるだろう!い、いちいち・・・言わせるな!!このスケベ野郎!!」
「じゃ、帰ろうかな〜vv」
どこまでも言葉で言わせようとする寿也に吾郎もついに折れた。
「・・・指・・・入れて・・・くれよ・・・・・・・。」
「なに?よく聞こえなかったんだけど?」
絶対聞こえてた!と吾郎は思った。この腹黒野郎〜〜!!
だが機嫌を損ねて帰られてしまってはこの熱く火照った体をどう処理したらよいのか・・そちらのほうが今は恐ろしかった。
「だから!!指!入れろっつーの!!」
クスッ・・と笑う寿也に羞恥心が沸き起こる。
「こっちの手が空いちゃうんだけど、こっちで吾郎くんのこれ、握っても良い?」
「ああ、いいよ!」
開き直った吾郎。
そして後ろの蕾と前のそれで攻められる。
「すごい・・・濡れてきた・・・・。」
「だから・・そういう・・・事、言うな・・っつーの!!」
「このまま攻めて欲しい?それとも・・・。」
この先は言われずともわかった。
「・・・・早いトコ、お前のデッケーのぶち込んでくれ。」
「・・・。了解v。やっと素直になったね、吾郎くんvv。」
「テメーの腹黒ぶりには恐れ入ったよ。」
「それ、褒めてるの?」
「・・・・知るかよ!」
ぷい・・とそっぽ向いてしまった吾郎に寿也がクスクスと笑った。
「じゃ・・・いくよ?」
「・・おお。」
そしてそして〜〜〜♪
この先まで書くとかなり長くなっちゃうのでこの辺で(汗)。
end
突如浮かんだエロネタです。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
(2008.8.24)